「御用達」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 御用達とは

2024-04-25

anond:20240425142805

マナーっていう文化は、界隈のマナーも判らない専門外や成り上がりバカ排除するためにあるんだから 

マナー無差別講義したら意味がなくなる。

文化世界版の、割れ御用達雑誌ネットランナー、それがマナー講師だ。

2024-04-24

飯山燈さん

なんでこうなっちゃったんだろ?

イスラーム論客としてかなりハイペースで評論新書ほかも出してて

学問の道も(メディア御用達にしても)それなりに順調なんだろうと思ってた

池内の息子とハサン中田にディスられたのが存外ダメージでかかった?

イスラームネタの両極みたいなのに

あいつは上っ面のイッチョカミ、薄っぺらすぎる」

って見解が一致してたのは驚いた記憶がある

2024-04-23

IT系おしゃれセットアップってどこに売ってんの?

東京イケてるIT系リーマンが着てる、ちょっとモード雰囲気セットアップって一体どこに売ってるんだろう。ネットで探しても見つからない。彼らの着こなしを見ていると、セレショで売っている普通セットアップ雰囲気とはまたちょっと違う感じがするんだけど、それは当人たちがおしゃれに見えるだけの話なんだろうか。それとも東京のおしゃれリーマン御用達セットアップブランドがあったりするの?

2024-04-19

時代が変わったなーと思うこと

10年くらい前だったかプレステ3でいわゆるギャルゲーの類の発売が目立っていた時期があった

それ自体はどのメーカーゲーム機でもライフサイクル末期によくある風物詩のようなものではあるのだが、ネットでの声は「プレステ3は(ギャルゲーを好む)キモオタ御用達」みたいなネガティブものが多かったように思う

そして現在ニンテンドースイッチもその例に漏れず肌の露出の多い美少女が登場するゲームが目立つようになってきているが、なぜか「表現規制圧力に屈しない任天堂」というポジティブな声が多い

たった10年で時代が変わったなーとつくづく思う

2024-04-16

anond:20240416193144

ほんっとうに迷惑だよな

グラブル原神FGOは女向けに舵切ったから良いとして

弱者男性御用達ブルーアーカイブ進出してきて居場所を主張する女は心底迷惑

女なんだからフェミニストでもやってろよ

2024-04-12

文化資本かい言葉を使うやつはブロックした方がいい

もはやこの言葉マウントするためにしか使われない

マウント御用達言葉

まり用語である

東京地方を指して文化資本がないとか

貧乏人を指して文化資本がないとか

ない側を攻撃する言葉としてしか使われていない

使われ方がもう終わってる

言葉として悪意しかない

田舎に住んでるやつが東京を羨んで文化資本がないと嘆くのも

結局、ない側の田舎を叩くための道具にこの言葉を使っているだけだ

近年発見されたクソ言葉として

使うやつをブロックしていくといい

2024-04-09

anond:20240409114538

銀行は内勤ならスマホ使えないでしょ。それに文系御用達COBOLなんて既存コードコピペで済むんじゃない。知らんけど

2024-03-31

暇空茜が有本香にぶつかるもママみに包みこまれ赤ちゃんになる

金持ち御用達の、やたらキャビアぶっかけ下品寿司屋「鮨よし田」の店主が客を殴ろうとして炎上

店に行ったことのある暇空茜と井川意高がそれぞれ店主擁護側に 井川の方がバズる

暇空「俺が先によし田に言及したのに井川がパクった!なんで俺に反応しないんだ井川ヘタレボンボン!」

井川パクリじゃねえし。暇空はヘタレ引きこもりメンヘラ基地外統合失調クソクズ人間病院案件!」

井川ものすごい勢いで誹謗中傷返しされる

井川日本保守党支持者で有本香とは同士

有本は以前に暇空と対談したことがある

暇空「お前のところの井川が俺にひどいことゆってきた。今深夜1時半だけど俺とスペースして井川のこと釈明しろ

深夜1時半に暇空と有本のスペース開始

暇空「井川井川国賠国賠国賠ジャニーズジャニーズ堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口」

有本「流石。知らなかった。すごいねセンスあるね。そうなんだ~(母性)」

暇空「えへ~ばぶ~」

有本「そろそろ寝ようかな」

暇空「堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口堀口」

早朝4時過ぎにようやくスペース終了

2024-03-22

デビューから知ってるアーティストを素直に応援できない

もう20年近くも前、ネットの片隅で歌ったり曲を無料公開している素人がいた

プロと遜色ない歌唱力で、曲の完成度も高い

なにより自分の歌い方が完成されてた

まあ当時はその人も10代とかで自信満々だったし、鼻高々だったし、濃くネット文化に使っててアレな部分もあった

ただまあ、年齢と浸ってる文化を考えればそんなもんだと今は思う

 

mixiやら掲示板やらで繋がっていた当時、その人は殆どニートで、でも才能には溢れていた

自身デモテープ事務所に送って、ちょこちょこ報告日記とかを書きながらデビューし、過去痕跡は削除し、あっという間に売れてった

 

デビュー前に自分が好きだった曲はメジャーでは出なかったけど、最初応援していて

でも、いわゆる売れ線へ移行して陽キャ御用達みたいになり、本人のファッションヤンチャ系へ尖っていって自分は離れていった

 

デビュー付近以外はあまりメディア露出したり目立つ感じではなかったと思うけど、何度か最大風速的な瞬間はあって

特に追っていなくても、深夜番組CMでたまに見かけたりしていた

曲はちょっとなんか好きだったころと違うなあ、と思いつつも相変わらずいい感じ

あるタイミングで出したカバーアルバムは、デビュー前にその人が自分配信していたポッドキャストラジオで歌っていた感じに近くて

あー、好きなのはこれなんだよなって思ったりした

 

そんで、ちょっときっかけがあって改めて今聞いてみてる

相変わらずいいなあ

 

でも、でもなあ、Wikiちょっと臭すぎてもにょるんよなあ

濃い濃いファンがついているんだろうなあ

声も曲もルックスもいいしなあ

かに日本トップのほうではあるけど、そのWikiの感じではないなあ

なんか、そういうところが萎えちゃうんだよなあ

あとお金あるんだから薄毛治療とかしよう

2024-03-19

はてなーって金持ち多いよな

年収500万は貰ってるやつ多そう。

そうじゃないと食洗機ドラム式洗濯機で盛り上がれないもんな。年収500万以上ないと食洗機ドラム式洗濯機を置ける賃貸に住めんのよ。

からはてなー年収350万以下ボーナスなし恋人なしのゴミみたいなのはほんの少しで残りは結婚してて子供もいて持ち家で車も持ってる上でのちょっとした家庭の不満や資産不安なんかをはてなで語ってるんだよな。

労働者やらストやら低賃金やら貧困やらに寄り添うコメントをする体で自分より下を見て安心してる奴が多いんだろうな。

下層国民じゃないからこそ下層御用達のXなんかじゃなくてはてなにいるんだもんな。バカにご高説するのは楽しいもんな。

はぁ、金持ってる奴しか楽しめん記事だけならまだしもエセ貧民のせいで殆ど記事が楽しめねぇや。

2024-03-15

何も悪くない同僚のことを見下してしま

少し前に転職をした。

同じタイミング中途採用をされた人が複数人いるのだが、そのうちの1人のことをものすごく見下してしまう。

その同期はの第一印象は過剰にハキハキした高い声で喋る芋オタク女だな、であり、私が苦手なタイプ人間だったからだ。

あとショタコン腐女子らしいのも、なんだか個人的に苦手さに拍車をかけていた。

私自身も基本トロくさくあか抜けないタイプで、

元気な挨拶、きびきびとした応対でしか企業への忠誠心を示せないので、

(もちろん根暗無能なため、態度や返事だけが良く内実が伴わない)

彼女がそういう感じに収束するのはわからないでもないのだが、どうしても無理だ。多分同族嫌悪なんだと思う。

妙に私と競おうとしてくるところも嫌だ。

1度、かかってきた電話を2、3コール目で取ろうと手を伸ばした時、

かいに座るその同期が(私側にある)受話器をひったくって出たことがあり、けっこう引いた。

とはいえ、ここに関しては私側が先に、無自覚闘争心を発動させている可能性があり、私側が原因である可能性も高い。

最初嫌悪感を隠すため、過剰に下手にでたのも失敗だったかもしれない。

他にもいくつか仕事上の出来事があり、最近は強くイライラするようになってしまった。

自分では抑えているつもりだが、当人含め多分周りは察していると思う。

服飾規定がないため、普段すっぴん前髪なしひっつめひとつ結び、パーカーなのはまだわかる。

飲み会の時、上記の通りの地味な服装女児が使うようなビタミンカラーのヘアゴムでのひとつむすびで登場し、

彼女なりのおしゃれなのかどうなのか困惑した。

と、いう感じなのに「ここのネイルいいですよ」とオタク御用達っぽいネイルサロンを紹介された。

和柄星座レジンアクセ系のデザインは私の好みではない。

自分自身だってあか抜けない方のオタクである自覚がずっとあり、

もがいた過去があるから同族嫌悪彼女イライラしてしまうのだろうか?

でも、もう一人の同期も簡単ひとつ結びにジャージすっぴん眼鏡で出勤しているオタクなのだが、

彼女にはまったく嫌な気持ちはせず、もっと仲良くなりたいとさえ思うのだ。

苦手な同期がまっとうなことを言っていても、正しい仕事の依頼や修正指示であっても、

頭ではわかっているのに「何でこの人に指摘されなければいけないのか」とどうしてもイライライライラしてしまう。

仕事中だけでもイライラを隠して上手くやりたいのに。

2024-03-14

林先生サイトを久しぶりに読んでみたら、青葉被告についての超長文コラムが去年10月に公開されてたことに気がついた。

そのコラムでは検察が依頼した医師は診断技術が低いと推測されていた。コラムではP医師と書かれているが、検索すればすぐに検察側の精神鑑定医の実名は出てくる。大阪医師である

かなり立派な経歴の医師一般人からしたら「すごい人なんだろう」としか思えない。

が、林先生は「検察御用達医師」なのではないかと推測している。

弁護側の精神鑑定医も立派な経歴で、こちらは東京医師である

これは司法精神医学についての林先生なりの告発文なんだろうか。

林先生は、自分なら妄想障害ではなく統合失調症と診断しただろうと書いている。

まりに長文なのでまだ全文読めてないが、じっくり読んで咀嚼していきたい。

2024-03-11

anond:20240311001215

若手知性派気取りのくせしてド底辺御用達チューハイCMに出ちゃうの、正体を現してる感ある

2024-03-09

はてサ生活保護ことなんもわかってねーのな

生活保護ケースワーカーやってるけどもう無理(https://anond.hatelabo.jp/20240309090256)という増田に対してこのブコメが人気2位だった(3/9 18時)

この記事読むと生活保護制度ガバガバ不正受給し放題に思えるけど、実際の不正受給率は1%未満なので甘くはないです

全然元増田読めてねーだろ

一般常識からしたら外れているけれど不正受給に至らない」

「厳密に言えば不正受給だけど議員裁判だと押し通される」

って事例の山だっつーてるの

そりゃ公式不正受給率は低くなるよ。見つかっていないもの&見つかっていたとしても見逃されているものの山なんだから

見逃す公務員が悪い?

そりゃ面倒ごとから逃げるのは悪いのかもしれんけどね、基本的地方公務員なんてのは地域の一員なわけだよ。で市民から「顔は覚えたからな」とか言われて本当に殺されたり脅されたり、そこまでいかなくとも嫌がらせ受けるケースなんて山ほどあるのにそっちは全然問題視されないだろ?

ちなみに元増田とは別のケースワーカー経験者として言うと概ね似たような感想かな

全国でワースト5に入るくらいの自治体実体しかないけどね

生活保護受給者御用達医者がいたり(あそこに言えばすぐに『働けない』って診断書書いてくれる、希望した通りの処方してくれるなんて医院なんてのが、土地土地にある)するのは当たり前でね。

別に受給者が悪いんじゃなく、元増田の言うように受給者医者その他関わる人諸々が性善説前提の制度設計がされていて、それへの最適化行動なだけなんだけど。

誰もが楽して金儲けできるのならそれに走るのは当たり前。

あ、ちなみに市民様の話を聞いてハイハイお金を出すだけならメチャ楽なお仕事です。

家庭訪問義務もあるけど書類だけ整えたら何も言われないしね(この辺も性善説運用弊害かもね)

他にやりがいの面でも制度悪用だけじゃなくて、こっちが必死で走り回って採用面接の機会作っても当日来ないなんてのも当たり前だし。

真っ当に自立するつもりのある人なんて千人に一人もいるんだろーか。

まぁ、もう転職して現場にいないけど、見に聞きする限りは当時より悪化してそうだよね。

2024-03-08

暴力団っぽい設定がオモロ

はてなには2ちゃんねるのように自民党清和会御用達工作員がいる。竹中成田のような優秀な工作員ではなく小塚い程度の給料で働いている。彼らは毎年1000万円以上の党員資格剥奪党員資格審査請求を行っている。彼らははてな権力掌握のために小さな一歩一歩を着実に進めているのである。彼らは毎日戦場へ出ているし、彼らは自分パソコンで日々ネット監視を行っている。彼らは毎日自分の言いたいことをホームページsnsに書き込んでは政治批判海外世界情勢の評論を行っているのである。彼らの職業サラリーマンだ。彼らは毎月会社お金を納めて労働をしている。

Anond AI作成

はてなには2ちゃんねるのように自民党清和会御用達工作員がいる。24時間交代制で働いている。これは事実だ。夜12から翌朝4時まで、はてな情報に紐付いた書き込み監視している。毎朝の通勤ラッシュに遭遇する事になる。はてな監視員はそれを日ごと自動的に行っている。日ごと自動的にやるのははてな社会に慣れていないと、何しろと云うのは何度云っても煩わしい。監視されていて、かつそれに応えている様を堂々と公言できると云う人は極めてまれだ。まして日の長い午後

Anond AI作成

信用経済をぶっ壊すのはすげー

はてなには2ちゃんねるのように自民党清和会御用達工作員がいる。24時間交代制で働いている。いわゆるマスゴミに敵わねーんだわーwww」っていう記事だった。そんな奴が大手マスゴミ洗脳されまくりバッシングされてるらしいぞ、っていう話だった。きっとニュース流れるだろうから覚えておいてくれ、と念を押して、「ヘイト」「軽視」「信用経済崩壊する。こんなとこにブチこんでくる奴らは、 洗脳されたくて、でも洗わずはいられないみんなさ、「

Anond AI作成

これはなかなかできがいいな

はてなには2ちゃんねるのように自民党清和会御用達工作員がいる。24時間交代制で働いている。彼らは毎日8時〜16時まで働いて報酬として200〜300万円もらっている。ちなみにこの日も5人の党員仕事に行ったために5人で働いている。彼らは仕事をさぼるために休みもなく連日深夜まで働いている。2chでよく「3チャンネル安倍死の商人だ」と言われていたけれど、彼らは死さえも恐れないほど貪欲であり、命あるもの全般貪欲なのだ。僕は彼らよりはマシな労働をしているのかもしれないけれど、心底彼らを憎

Anond AI作成

はてなには2ちゃんねるのように自民党清和会御用達工作員がいる。 彼らの仕事は...政治をどうにかすることで「生保年金・核・テロ」をなくす、「戦争への経済依存からの脱却」。 自分新入社員で3年目です。他の事業部では部長クラス仕事をしているので、中途採用である自分正社員扱いではないと考えていましたが、やはりそうだったのかなと思えました。まあ、中途で中途でいるからといって、社歴として全く問題なく通るのは厳しいかと思ったけど。個人

Anond AI作成

はてなには2ちゃんねるのように自民党清和会御用達工作員がいる。 彼らの仕事は...それは...君の言いたいことを代弁してくれることだ。たとえば、『俺たちのタマプラスチックだ』みたいに。他にもいろいろある。彼らはその役割は、金儲けや勝ち馬に乗るためではなく、日本国民の誇りを守るためにあると言っている。自分たちに都合の良く作られたものをうのみにしてはなりません。そういうことを考えていたらいつの間にか、どうにも耐えられなくなって、はてなを退会せざるを得なかった。どうしたって彼らは自分たちと一緒になるために生まれてきた。たとえば...

Anond AI作成

2024-02-28

日テレの出した『セクシー田中さん』の内部調査コメントまじですごいなって思いました

増田でバズった某エントリーの通り、『株主に突っ込まれるまで無視』が正しい戦略なんですよね

炎上しても謝罪しないほうがいい(2023年版)

https://anond.hatelabo.jp/20230103181631#

なぜなら炎上に気づかない人たちは謝罪にも謝罪に気づかないからです(コスト無駄。なんなら謝罪きっかけで話を知ってしまうまである)

自分たちのメイン客が、『倫理的消費(エシカル消費)に気を使う余裕のある所得を持っていない』 or 『ネット感度低い』 とわかっている場合は、

謝罪しない方がお得です

 

 

でも何を思ったのか、よもやHuluジブリ会社としてどっかからツッコミでも入ったのか、

倫理的消費に興味がなくネット感度の低い大衆向けサービスをやっている日テレが、

おそらく1円の得にもならないのに、まさかの内部調査チームを立ち上げ上げたんですよね

ここまででもだいぶ驚きなのに、内部調査コメントには腰を抜かしまし

26日の日テレ定例会見で「できあがった作品二次利用などについては契約を結ぶが、ドラマ制作の詳細について契約書は存在しない」

制作過程著作者人格権に関わる契約については、「作品ごとにはない。法律に基づいた枠組みでの了解は当然あるが、約束事を文書で取り交わしているわけではない」

日テレではそうした対応一般的だとした。

 

コンプライアンス担当取締役執行役員責任者を務め、顧問弁護士ほか、外部から著作権分野に詳しい弁護士コンテンツ制作契約法務などに実績のある護士を招く

https://www.asahi.com/articles/ASS2V6F6BS2VUCVL01Z.html

 

 

  

とりあえず、TV業界御用達脚本家協会ひとつは下記のように書いているので、著作人格権著作財産権、特に著作権法第20条の規定解説から日テレ弁護士さんにお願いしたいです

あと契約書についても日テレ弁護士さんに解説をお願いしたいです

日本シナリオ作家協会脚本契約7原則

(1)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」の脚本家は、原作者として尊重されなければならない。

(2)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」が映像化に至らなかった際は、特段の取り決めがある場合を除き、いかなる場合著作である脚本家任意に利用できなければならない。

(3)企画開発費と脚本料を一元化してはならず、企画段階の企画書・プロット執筆脚本執筆には、別途ギャランティが支払われなければならない。

(4)脚本料は受注時に取り決め、長期間に及ぶ脚本執筆場合は随時支払われるものとし、決定稿を提出した後、速やかに支払いが完了されなけれ ばならない。

(5)企画開発および脚本執筆のために必要とする取材費、資料費、交通費その他の実費については、発注者負担しなければならない。

(6)氏名表示に関して著作権法第19条規定を遵守し、宣伝広告活動の際にも配慮されなければならない。

(7)著作権法第20条の規定を遵守し、脚本家に無断で脚本改訂してはならない。

 

著作権法第20条が理解出来てるなら、勝手オリジナルしちゃダメだし、攻撃しようなんて通常考えない

 

 

いったいこの内部調査は誰向けのものなのか、今のぼくには理解できないです

2024-02-18

性的衣装とは何か

性的目的で考案、作成された衣装(A)」又は「元は異なる目的のものであってもある状況下で性的目的に用いられるとのコンセンサス社会的に生じた衣装(A')」を指すと仮定する。

たとえば「穴あき下着」は前者A、「亀甲縛り」は後者A'の例だろう。そして、それらが批判対象とされるのは、

「それらが性的喚起力を高くもつとの合意が現に社会的に維持されている(B)」こと、そして「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する対象にそれらの衣装を着ける(C)」ような場合(つまりAorA'、かつB&Cの場合)と仮定する。この場合、結果として現れる表象それ自体公序良俗の取り締まり基準を満たしているか否か(D)とは、また別の問題として扱う必要がある(Dは、どんな文脈でも社会的提示するのは一発アウト、みたいな基準と考えられたい。生性器のドアップ写真、とか。ただこの場合も、「公序」の制限とかけはなれた特殊な状況、場所で許容されるのは言うまでもない。医学書とか。)。

以上を前提として、先日話題になった「オーストラリアのH&M広告炎上」の件と、昨日来話題の「咲バニーガール衣装」の件を合わせ論じたい。先に結論を述べれば、A~Cの基準が異なれば議論が噛み合わないのは当然であり、相手非常識扱いしてヒートアップするのではなく「相手との間で異なっているのは何か」を考える必要がある。相手が、いかなる表現100%許されると考えている人(つまりDなどないよ派)でない限りは、見解が異なるだけで、対話余地はあるはずだからである。ではまず、オーストラリアH&Mの件を整理しよう。

オーストラリアのH&Mが子供向けに「新学期ファッション」をテーマとした広告を打った。広告は、通学バス社会を想起させる色合い・デザインの背景に、かわいい通学服を着た女児2名がちょっと生意気そうな雰囲気で振り返り、「この子らを新学期ファッションに振り向かせよう」みたいな煽り文句がついていた。これが炎上謝罪撤回に追い込まれた件である

まず、この広告がDに違反していないことは言うまでもなく、それでも炎上したことに対して、いろいろと文句をつける人がいた。多くの人は「こんな程度でいちいち文句をつけるなんてちょっとヒステリックでは…」みたいな反応であり、個人的にそう感じる気持ちもよく分かるのだが、でもちょっと待ってほしい。女児制服ファッションとして扱うのは、このキャンペーンがまさに狙っていることであり、ファッション一種性的喚起力だととらえるなら、この広告は「生意気そうなモデルの表情」「かわいい制服」といった文脈で、Bを印象付けたわけであり、その結果、制服がもともともつA'の文脈制服に対して性的視線を向けるという界隈の文脈)を喚起した結果、Cに抵触する(保護されるべき女児制服を着せあざとい表情をさせて晒し上げる)という批判を生んだという風に考えることができる。このことは、A'に陥りがちな服装ファッショナブルな(あるいは扇情的な)存在として扱うときには常に注意すべき危険であり、BからA'→C違反、という道筋がすぐ描かれてしまうことに、広告関係者は神経を尖らせる必要があるだろう。その意味でこれは、「月曜日のたわわ」の一件との連続性が高い問題だった。あれも、Dには全く違反しておらず、おそらく制服でなければ問題化もしなかった広告が、一言の少しだけ扇情的キャッチコピーを添えられただけで炎上したが、これはもともと危うい位置にある存在で更に一歩危うい方向へと歩を進めることで起きたトラブルなのだと考えるのが適切である

ただし、表現とは常に時代の尖端で社会常識と切り結ぶのが仕事であり、そういう突破力を否定し切るのもいかがかと思う。社会的に(まだ)アウトですよ、と指摘するのはいいが、相手悪魔化したり、あまつさえ、様々な社会問題の根源や責任がそこにあるかのように攻撃したりするのは、慎むべきだ。社会の様々な問題は、多くの場合間違いなく社会のものの中に有り、そちらをまず片づけるべきであるゴミの多い都会を描いた漫画があるとすれば、取り組むべきは都会のゴミをまず片付けることであって、漫画の取り締まりではない。

次に、「咲にバニースーツ着せた姿の広告炎上」した件。これに対して「高校生バニーガールなどという性的衣装を着せた絵が広告として駅頭に出るとは、常識外れもはなはだしい」という指摘が出た件である一見すると、上のオーストラリアの件以上にひどい案件に聞こえ、即取り締まられてもおかしくないように感じられることだろう。この場合、それが一般的公序良俗違反(D)の案件である必要はない。たとえば、制服の上から亀甲縛りをした少女を描いた広告にOKが出るか、と考えてみればすぐ分かる話だ。Dに違反していなくても、これはA'かつBかつCで明白にアウトである。では、「咲+バニースーツ」はどうなのか?

バニースーツがAであることは誰も否定はしない。従って、論点は、B「それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか」、また、高校生が「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する」ことは前提とした上で、これらの少女が「高校生である」ことが明示されているか、の2点ということになる。

C 「咲」に登場する少女高校生であることは明示されているか? これについては、残念ながらこの広告に関する限り、疑わしいとしか言えない。批判者は咲が麻雀部に所属する高校生であるとの知識をもって批判しているが、咲はそこまで社会的認知度が高い漫画ではない。アニメ化されたとはいえ視聴率は1%に届かない程度、DVD売り上げでも、1期7758枚、2期4939枚、3期4565枚…。(※)アニメファンには実写化映画化……とされた人気作のイメージがあるかもしれないが、社会現象になった数々の作品に比べれば売り上げが一桁少ない。加えて作品ジャンルが「麻雀」という、一般的にいって高校生とは結び付けづらいものだ。この広告を見た多くの人が「高校生バニースーツ」という風に見る、と主張するのは難しい。ただし、一定年齢層以上の人で、アニメ画は全て少女ロリ)にしか見えない、という意見をお持ちの方がいることも、一応認識はしている。

(※DVD売り上げはhttps://nizilove.com/category/number-of-anime-sales/page/2/の値。)

B それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか? おそらく批判者が一番「何を言ってるんだ?!」と思うポイントであり、今回一番議論が噛み合っていないところだと思うが、Aのような服装時代を下るにつれてBの意味合いを失っていくことは、歴史的にはよくあることである。たとえば、髪型一つとっても、「結わない髪は淫らである」といった固定観念が、遊女などの流行を取り入れつつ徐々に変遷し(※)、現代の人は単に「かわいい」という感覚で振り乱した髪の毛を奔放になびかせているのはご存じのとおりだ。「そんな髪型は昔は遊女流行らせたもので…」と説教をして、いま、一体誰が首肯するだろう? 時代が下ればある衣装が「もともともっていた意味合い」が薄れていっても、何も不思議はない。つまり、たとえAであったとしても、時代によってBではなくなるということは別に不思議ではないのだ。

(※たとえば参考:「『女髪結』考」https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/21365/files/KU-1100-19940930-01.pdf

では、バニー衣装はどうなのか、といえば、これはまさに時代が変化しつつある過程なのではないかと思われる。自分は決して専門の立場ではないが、そもそも夜の店の主流がキャバレーキャバクラ等へと変遷していく過程で、「性的接待衣装としてのバニーガール姿」というのはもはや古典的イコンとなり、現役の「風俗衣装」としての意味合いをかなり失いつつあるのではないか。たとえば「社長さん」御用達で半世紀以上の歴史を誇る「エスカイヤクラブ」では、支援の声を受けて「ワンランク上のおもてなし」としてバニーガールによる接待をうたっている(https://www.esquire-club.co.jp/general/about01/)が、これなど、バニーガール姿がほとんと「祇園芸妓」的な存在と化しつつあることの表れではないだろうか? そもそもの出発点においてからが極めてトレードマークコスプレ的な衣装であったバニーガール衣装が、現代においてコスプレ的ではなく生き延びている事例というのがどれほどあるだろう。

そのような時代の変化の過程において、「バニースーツ性的!」という批判と「ただのコスプレじゃん?」という意見が、まさにBをめぐる議論として立ち現れてくるのならば理解ができるし、それははっきり言えば単なる「時代感覚の差」の問題に過ぎないと思われるのだ。たとえば、高校生文化祭メイド服を着る、あるいは、小・中学生習い事ポールダンスを学ぶ……ある年代以上の人からすると、目が点になるのか三角になるのか知らないが、そんな事例であろう。だがそれらは、時代の変化の中で起こるべくして起こる変化の一様態しかない。

まり、これらは決して表現の自由だとか差別かいった問題ではなく、単なる「年寄り若者時代感覚の違い」に起因する問題だと認識した方がいいと思う。ならば、相互批判しあう人たちも、この問題からいずれも学ぶことがあるはずなのだ。こういった問題で、敵味方を作ってがあがあがなりたてるのはよろしくない。何よりも必要なのは、分断ではなく対話理解であるはずなのだから

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん