はてなキーワード: 遠距離恋愛とは
「新海誠好きの元彼」が何を指すのかについて誤解が生じているようなので下の方に追記しました。
新海誠好きの元彼についてアンケートを取り元彼達についての同人誌を出す企画があったが、その企画に対して「新海誠好きの元彼」を馬鹿にしているとの批判が出たことから、企画が延期(中止?)になったらしい。
「新海誠が好きだった元カレ」がいた人々にインタビューしてみた|ペシミ
「新海誠好きの元彼」同人誌企画への3つのモヤモヤ、あるいはごく個人的な悲しみについてのこと - ささやかな終末
おそらくこの批判をした人も、そして野次馬の多くも「新海誠好きの元彼」ではないだろう。別に「新海誠好きの元彼」を代表するつもりはないのだが、そのうちの一人として意見を表明しておくことに何らかの意味があるかも知れないと思い増田に書いておくことにする。
先に結論を書いておくと、この投稿で主に自分が伝えたいのは「新海誠好きの元彼に関する同人誌」を是非世に出して僕たちの古傷をえぐって欲しいという意見表明であるとともに、そこに少しだけ当時(現在のではない)感じたであろう愛情を添えておいてくれると助かるというお願いである。
まず自分の「新海誠好きの元彼」としてのバックグラウンドを話しておきたい。僕が新海誠作品に出会ったのは高校一年生のときである。中学三年生の時いい感じだった同級生がいたもののお互いに奥手だったので付き合うには至らず、卒業と同時に単身赴任中の父親の勤務先近くに引っ越してしまう彼女との別れを経た僕に当時話題になっていた秒速5センチメートルは死ぬほど刺さった。その後大学生になってからその同級生と5年間遠距離恋愛をしたり(因みに再開した当時桜木町でバイトをしていた、そんなとこにいるはずもなくもなくもなくもなくもなかった。)、彼女の家から帰る時に毎回涙ぐむのを彼女にバカにされるのが定番化したり、夜行バスの中で長文LINEメッセージを生成したりといったような自己陶酔、ロマンチシズムの激しい人間が自分である。
そんな自分なので上記の新海誠好きの元彼がいた人へのインタビュー記事を読んで自分にも間違いなく「新海誠好きの元彼」としての要素があると思ったし、自分と似た人は世の中にそこそこいるのだろうなとも思った。インタビュー内容からは「集団の中では浮いている教室の隅で本を読んでいるタイプのオタクなんだけど、恋愛にはそこそこ興味があって一部の物好きな女性の心をくすぐることがある」というようなイメージがなんとなく浮かんでくる。つまり「新海誠好きの元彼」とは、単に新海誠が好きなだけでなく「遠野貴樹」や「秋月孝雄」、「寺尾昇」といった新海誠初期~中期のウジウジとした主人公に感情移入し、心の中に彼らが住んでいるような男性を指しているのではないかと思う。
まず新海誠好きの元彼同人誌(以下、元彼同人誌と言う)が一方的に元彼をバカにするだけの目的で作成されるというのは誤解を含んでいるのではないかと思う。正直、インタビュー記事の中には自分の行いが書かれているようで目を背けたくなるものもあり、古傷をえぐられる羞恥心となんとも言えない快感に襲われた。あのインタビューはバカにしているかいないかで言えば、バカにしている要素を含むのだろう。一方でそこに当時受け取った愛情も同時には感じなかったというと嘘になる。企画者自身も弁明しているが、同人誌の企画の趣旨には「新海誠好きの元彼」と付き合っていた自分という自虐も含むらしい。これは受け取り方によっては「こんな馬鹿な男と付き合っていた私」という追い打ちとも取れる(というかそう取っている人が多いように見える)が、おそらく真の意図は『そんな男を好きになっていた私も同じ穴のムジナ』という意味でありまたそんな思い出も忘れがたい青春の1ページとして同人誌の形で残す意図も含まれているのではないかと思う。なお過去の美しい(?)記憶や思い出をわざわざ言葉という劣化コピーの形で残すのが新海誠作品の読解的に正しい行いなのか、という議論はここでは置いておく。
そもそも論で言うと、自分は新海誠に会ってから新作を見るたびに(あるいは動画を見返すたびに)傷つけられてそれが快感になっている。そして「新海誠好きの元彼」の中には同類が数多くいるのではないかとも思う。成長した元彼が元彼同人誌を見て「こんな馬鹿なこともしたな、懐かしいなぁ」と心中悶え苦しみながらも穏やかに過去の自分、そして成長した自分に向き合う、そういった同人誌になるのであればウェルカムだ。ただ本当に馬鹿にされているだけの同人誌だったら後で泣いてしまうと思うので、どうか当時の愛情を少しだけ添えておいて欲しい。
自分は元彼同人誌が読みたい。そして忘れている過去の恥ずかしい思い出を掘り起こされて悶絶しつつ『あの頃』に浸りたい。きっと共感してくれる元彼もいると思うし、それを発信することで企画が前に進むこともあるのではないかと思う。もちろんそんな思い出は見たくもないというのであれば読まなければ良いし、そんなものが世に出ること自体が許せないなら反対の声を上げるのも自由だ。ただ今は自分たちの声が置き去りにされて無関係の人達だけで議論が進んでいるようなので、当事者として声を上げることが大事だと思う。
結果的に余計なお世話だという趣旨の記事になってしまったが、元彼の中には自分の気持ちを代弁してくれてありがたい人もいると思います。代わってお礼を言わせてください。ありがとうございます。
「新海誠好きの元彼」について少しだけ補足させてください。「新海誠好きの元彼」を定義することは元彼同人誌がやるべきだと思ったのであえて本文中ではボカしたのですが、それが「新海誠の男性ファン」とイコールで捉えられることは本意ではありませんでした(元彼同人誌炎上の根本的な要因も、「新海誠好きの元彼」が指す範囲のボタンの掛け違いなのではないかと思っています)。実際の「新海誠好きの元彼」が指す対象は「新海誠の男性ファン」よりも(今となっては)かなり狭く、あえて乱暴に定義するなら「新海誠初期~中期の作品が感傷マゾの性癖にクリーンヒットしてしまった人」でかつ「現実の男女関係にも感傷マゾの性癖を持ち出してしまう」ような人達のことを指すのではないかと思っています。なんなら新海誠作品に出会っていないが「新海誠好きの元彼」的な性質を持っている人もいるはずで、「新海誠好きの元彼」の「新海誠」とはあくまでも当時感傷マゾをしばき倒していた代表格としての意味しか持たないと自分は理解しています。(この辺りが同人誌作成過程の調査で明らかになると良いと思っています。)
そんな気持ち悪い、本質的には新海誠作品とあまり関係ない生物の呼称に新海誠の名前を使うのは失礼という指摘に対しては、まあ一理あるけど概ね当然の報いなのでは?というのが自分の偽らざる気持ちです。
タイトル通りなんだけど、40歳手前で人生終わりかけてることに気がついた。
・37歳
・独身
・1年付き合ってる遠距離恋愛中の彼女あり(思い切って病気のことを告白したら引かれたので多分別れると思う)
・東海地方の人口5,000人もおらず高齢化率50%を超える自治体に住んでる
・仕事は自営業。と言っても、親が飲食店を経営してるからそれを手伝ってる感じ
・双極性障害で病歴15年。毎月車で1時間半かけて通院している
・地方駅弁卒→元々コミュ症もあって、就活失敗し愛知の中小企業に就職→ブラックで病む→ニート→入院→フリーター→東京で正社員→病んでまた入院→実家に戻り現在に至る
この間久々に同級生と飲んだのだけれど、他の同級生は年収◯◯円稼いでる、俺は××円くらい、▲▲はベンチャー入って結婚して家を買った、◻︎◻︎は子供が4人目が生まれる、
等々聞かされて嫌になった。
自己嫌悪に陥った。
それなりの努力はしたつもり。自分が卒業した高校からは駅弁なんて1割程度しかいなかったし、そこに入るために吐いたり血便出るほど勉強した。
お金を稼いでる同級生は高卒で司法書士だったり、看護師で介護の会社立ち上げたり、都内の働いてた企業のツテでベンチャー入って海外に居たりと様々だけど、
俺が高校時代に戻ったとしても、今更彼らのようになることは絶対できないだろう。
何が悪かったのだろうか。彼らのようになりたい訳ではない・・・と言えば嘘になる。お金を稼ぎたかった。結婚したかった。子供が欲しかった。
タイムマシンがあったとして、18歳の自分に戻れても、彼らのようになれる気はしない。
どうすべきだったのだろうか。
あたりなら勉強すれば取れそうだなと思った。でも資格を取ったとして、37歳職歴なしただ資格持ってる中年を雇う会社なんてあるのか?俺が社長なら雇わない。
田舎すぎて働き口がなく、何か学校通ったりマトモな時給の職に就くにも車でメンクリ近くの地方都市に引っ越しは必須・・・
人生詰んでるのではないだろうか。
本当にコミュ症で人と話すのが苦手。顔色を伺ってしまう。それで鬱になる。会社に行けなくなる。
今からどうしたらいい?
本当にわからなくなった。
誰か教えてくれ。
来世に期待!以外の道があれば。
幼馴染がいつの間にか子持ち様みたいになってた。
幼馴染は同い年、親同士の仲も良く、祖母同士の仲も良い。
幼馴染の両親は離婚しており、幼馴染は母にほっとかれて育ってきた。
そのせいか、うちの母は幼馴染を昔から家に呼んだり、家族旅行に同行させたりして、幼馴染と自分は仲の良い姉妹のように過ごしていた。
でも互いに別々の高校に入学してからはほぼ疎遠になっていたので後から聞いた話だが、幼馴染は大学進学を機に上京し、就職し、都会で15歳以上歳上の男と付き合い始めた。
そして幼馴染は転職を機に、地元へ帰って来る事になった。その約1年後に、自分も躁鬱気味になり退職し無職ニートを謳歌していたところ、幼馴染が勤めている会社で求人を出しており幼馴染の勧めで無事転職。幼馴染と同じ職場になった。
そしてほぼ同じようなタイミングで、幼馴染は以前から付き合っていた15歳も歳上の男と結婚した。
そんな歳上の男と付き合って価値観が合うのか自分にとっては甚だ謎だったし、そもそも都内と、そこから車や電車で片道2~3時間かかる田舎の遠距離恋愛である。地元に戻って来るタイミングで別れるもんだと思っていたが、何故か別れなかったらしい。寧ろそれを機に結婚を決めていた。なんでだよ。
そんなんでいいのか、いやまぁ最近の夫婦の形なんてそんなもんかと思っていた。寧ろ普段旦那がいないっていいのかもしれないと当時の自分は思った。
でもなかなか出来ず、同じく不妊治療をしていたらしいうちの母に相談をし始めた。幼馴染の実母は子供に無頓着な人で、最近出来た彼氏に夢中らしく幼馴染は不妊についての相談さえしたくないそうだ。というか様々な大事な相談事をしたくないそうだ。
週一のペースで、幼馴染はうちの実家に来て、夕食を共にするようになった。まぁ同じ職場だし、仕事終わりだし、一緒に帰ってご飯くらいする。別にその時はまだよかった。
幼馴染は良い子だったし、いつか幼馴染の子供と一緒にディズニーに行くんだ~とか、子供に〇〇ちゃんって呼んで欲しい~とか話して笑ってた。
でも、そんな事言うんじゃなかったなと今は思う。
幼馴染は、変わらず週一のペースで赤ん坊を連れて遊びに来た。
時には旦那の仕事が忙しく、土日のどちらか丸一日来た時もある。
自分だって土日休みたいのに、来たなら相手をしなくてはならない。赤子をあやしたり、ミルクをやったり、お風呂に入れたり…
来て欲しくないと思うようになった。
だが母は、実母に放っておかれる幼馴染の事が可哀想でついつい呼んでしまい、世話を焼いてしまう。(放っておかれると言っても、幼馴染は産休中も育休中も、自分が買った家ではなくほぼほぼ実家で過ごしているのだが。)
週一でも来て欲しくないと思うようになった。
仕事から帰ると、幼馴染がいる。私の家なのに、「おかえり」と言い、子供を抱く私の母にありがとう、すいませんと言いながらおやつを食べて、夕食を食べて、風呂まで入っている。
育休が明け、仕事に復帰しても変わらない。週に一度はうちの母が保育園に迎えに行き、お風呂に入れて幼馴染の帰りを待つ。私の実家でご飯を食べ、幼馴染までうちの風呂に入り、帰宅する。
私はそれに耐えられないのもあったが、以前より家を出たいというタイミングもあり家を出た。と言っても仕事は変わらないので幼馴染には毎日職場で会う。
会う度に子供の話。いや、それはいい。いいんだ。だが「先週〇〇の家でグラタン食べさせてもらった」などと言うのだ。最初は、へ~、ふ~んと聞いていたが、だんだんと苛立ってきた。
成人してしばらく経つので恥ずかしいが、私はハチャメチャにマザコンだ。母の事が好きだ。だから「私の母なのに」と毎回憤怒していたし、少しくらい1人でも育てられねぇのかよと冷たい目をしていた。
一番許せなかった事がある。
会社でコロナの陽性者が出た。もう現在ではほとんど濃厚接触者が~なんて騒がなくなっているが、やはり気になるものは気になる。
その週は実家に顔を出す予定を立てていたが、やめておいた。高齢者の枠に入りつつある両親に何かあったらと思うと恐ろしかった。そして念の為にも幼馴染にも牽制をした。
「今週行く予定だったけど行かないことにしたわ~。陽性者出ちゃったし、分かんないもんね」チラリ
だが幼馴染は行った。いつものように、うちの実家に行ったのだ。
「内緒にしとこうかって話したんだけどさ…」とか言いながら、「でもさ~なんかさ~行っちゃったんだよね…」とか言ってきやがった。
絶句したし、すぐに「は?行ったの!?」と声を荒げてしまったが、それ以上は言えなかった。
言えないのだ。
自分は家を出たと言っても、結婚の予定も出産の予定もない。なんならそんなものしたくもないと思っている。だからこそ、両親に孫を見せてあげられない後ろめたさとか、出生率が下がってるとかいう社会問題とかにも、どうにもこうにも出来ない。特に両親には本当に申し訳ない。「気にしなくていい、子供が幸せならいいんだよ」と両親は言うが、それでも本当にどうしようもない自分の不甲斐なさに毎日泣きたくなる。
そして母も父も、本当に楽しそうに幼馴染の子供の世話をする。もちろん、幼馴染の事も可愛がっている。
「でも実の子供と幼馴染の彼女は別格だ。ランクが違う」と両親は言うが、それでも、それでもどうしても許せない。
お前が選んだ歳上の旦那で、お前が選んだ出産で、お前が選んだ週末婚だ。それなのに、幼馴染といえど赤の他人の親を頼ってまで何故産んだのだろう。
しかもそんな状況で、幼馴染は2人目を産む。もう臨月。先日が予定日だった。そろそろ産まれる。幼馴染の実母はサービス業の夜勤をしていて、クリスマスなんて休まない、休めない。旦那だって仕事がある。休めないし、休まない。1人目の出産の時だって来なかった。
幼馴染は1人目を私の実家に預け、2人目を産むらしい。
家族計画というものを知っているのだろうか。自分の身の丈にあった子供を産み育てる。産めよ育てよと政府は言うが、経済状況を考えて産むなんて当たり前だ。子持ちになると現実が見えなくなるのだろうか。
子供2人をほぼ1人で面倒見なきゃならない、旦那は15歳以上歳上、家のローンもある。それなのに、大きい車も買いたい、旅行もしたい、色々な所に子供を連れて行ってあげたい、なんて能天気に言っててさ。
あぁこれが、俗に言う「子持ち様」って奴なんだと思った。
世の中には頑張ってるお母さん、お父さんが大勢いる。ただでさえ疲れる仕事をしながら子供の突然の病気、原因の分からない癇癪、夜泣き、その他ありとあらゆる事由に懸命に立ち向かっている。本当に頭が上がらない。憎たらしい時もあるだろうが、子供はさぞ可愛いだろう。宝物のような子供達を育ててくれて、本当にありがとうと言いたい。あなた達は立派だ。
そんな人達に、好きで産んだんだろうなんて言いたくない。言うつもりもない。だが幼馴染には、てめぇが好きで産んだんだろうと言ってやりたい。
子供が小さい今だけだなんてうちの親は言うけれど、このまま一生あいつにうちの実家は寄生されるんだろうな。
その内ブチギレてぶん殴ってしまったら、私はクソな独身様になるんだろうね。
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以下追記です。
わざとらしく強い言葉ばかり使ったから叩かれたり炎上するかもしれないな、いっその事炎上して色んな人のコメントやアドバイスが欲しいな~と思ってたけれど、特にそんな事もなく、ネットの海は広大だからもうこれを読む人さえいないかもしれない。
コメントをくれた方々は本当にありがとうございました。
親身になって共感やアドバイスしてくれた方もいて、本当に救われました。
母には以前からかなりの頻度で真剣に怒ってはいるのですが、悲しい事に馬鹿みたいに慈悲深い性格の母は「でも手伝うって言っちゃったし、仕方ないでしょう」「彼女がかわいそうでしょう」「今更断れない」とのたまい、私は諭され言いくるめられてきた。
私は両親に愛されて育ってきたので、両親には真っ向から文句や指図を言える。だが彼女は幼い頃から自分の言葉を母に聞いてもらえず育ってきたので、誰に何を言っても無駄だと諦めている。
その違いなのだと言われてきた。
私は簡単に「自分の母親に言ってみれば?」「旦那にもっと文句言いなよ」と幼馴染に言うが、幼馴染的には「話を聞いてくれない相手に話なんてしたくない」という、越えられない壁が我々には存在するのだと思う。
その後の話になるが、私は本当に耐え切れなかった為、母に「しばらく家に帰らない」旨を連絡した。
話そうが怒ろうが泣こうがどうやったって母は止めてくれないし、臨月間近の幼馴染にガチギレするのも酷い人間だし、いっその事しばらく家に帰らなければ、寄生された実家も厚顔無恥な幼馴染も目にする事はなくなる。
年末には父が趣味で作る蕎麦を貰い、年始の挨拶をして久しぶりに実家に泊まろうかと思っていたのに。
行けば自分は幼馴染の事を聞いてしまうだろうし、親も話してくるだろう。そのひとつひとつに目くじらを立てて怒りたくない。血縁でもないガキのオモチャだらけになった実家を見たくない。
母には、結果的に実の娘を優先してあげられなかった事を謝られた。悲しいけれど、当たり前だと思った。
両親は年老いていき、家を出た子供とは、日数にすればもしかしたらあと一年も過ごせないかもしれない。
だが自業自得だ。結果としてそう仕向けたのは母だ。本当に辛い、悲しいけれど、仕方ない。
幼馴染は、無事に2人目を出産したらしい。
出産時は、旦那が立会の為に帰って来て、直前まで家で待機していたにも関わらず、第一子はうちの実家で面倒を見ていたそうだ。
相変わらずキショイなと思ったけれど、出産報告LINEには可愛い絵スタンプ付きでおめでとうと返してやった。
恋愛不要をやたらと叫ぶ人達って日本では本当によく見掛けるけれど、アメリカもなのか
なんでなんだろうな
具体的な作品に関して、このキャラクター、このカップルの恋愛はやめて欲しかったと言うならば、自分もそういう不満は沢山あるしよーーく分かるんだけど(例えば米に出てるゲーム・オブ・スローンズだとブライエニーやアリアのセックスシーンに関しては自分も嫌だと思った)
でもそうでなくて作品名も挙げずにただただ恋愛は不要だとだけ言われても反発しか感じない
恋愛が見たいなら恋愛ものを見るって言ってる人もやたら多いけれど、その理屈も意味不明なんだよね
だって、恋愛って生活の一部だろ…現実の人間だって勉強したり部活したり仕事したり家事したりしながら恋愛してるじゃん
他の事を一切しないで恋愛「だけ」している人なんて存在する?女王蜂と雄蜂の擬人化か?そうじゃなければあまりにも不自然では?
この手の言い分ってあまりにも、恋愛ものを馬鹿にし過ぎだと思うんだよなぁ…
天使なんかじゃないや君に届けでは、進路と恋愛で悩んで希望の進路に進む事を選んで遠距離恋愛を決意した女の子が描かれていたけれど、
恋愛ものが本当に恋愛「だけ」書いているならばこの種の描写はなかったでしょうに。
物語における恋愛ってキャラクターの行動の動機を分かりやすく示すものとして有用だろ
寧ろ思いっきり本筋な事が多くない?
どうしてそれを理解せずに簡単に「恋愛は不要」と言ってしまうのか
例えば天空の城ラピュタはパズーがシータを銀貨で軍に売ってめでたしめでたしになるし、ふしぎの海のナディアはノーチラス号まで辿り着かない、
スラムダンクはバスケを始めない不良漫画になるかバスケ部に入ってもしごきに耐えられずすぐに辞める、名探偵コナンは蘭の家にお世話にならないので眠りの小五郎が爆誕しない、
からくりサーカスはフェイスレスが誕生せずゾナハ病の脅威もなく、NARUTOはオビトがマダラに騙されないので無限月読計画が発動せず、
天気の子はあっさりヒロインよりも世界を選ぶ、東京リベンジャーズはうだつの上がらないフリーター生活を続ける、葬送のフリーレンは人間の仲間の事なんてすぐに忘れて陰遁生活、
ロード・オブ・ザ・リングは王の末裔が種族違いの恋で悩まない、ゲーム・オブ・スローンズは不義の子である主人公も三兄妹も生まれない、
そんな作品面白いか?まぁそれはそれで別のアプローチで面白く出来たかもしれないが、今ある作品とは完全に別物になるじゃん。
今ある作品で恋愛要素があるものは殆ど、それが作品に不可欠な要素として組み込まれていて、抜いたら別物になってしまうと思うんだが。
あと、「要らない」という表現の傲慢さ。恋愛要素が要るか要らないかは表現者が決める事であって視聴者が決める事ではない。
「嫌い」「苦手」「やめてほしい」「見たくない」なんかならあくまで個人の感想だし普通に共感するんだけど、なんでそう言わずに敢えて「要らない」って言うんだろう?
個人の意見である事を誤魔化したいという心理というか、すっげー卑怯さを感じる
不思議なのはこの手の意見を表明する奴等に限って何故か久保帯人の埃だけ食ってろ発言は称賛してそうなんだよな
個人の意見を個人の意見として尊ばないって点では共通してそうだが。
あと、この手の恋愛アンチって何故か友情ならOKな事が多いのがさらに不可解(唯一シン・ゴジラだけはそれも含めて「余計な人間ドラマがなくて良かった」って評価だったけど)
仕事上や偶然の成り行きで組まされたバディなんて、寧ろ恋愛以上に友情が成立する方が不自然じゃない?
フィクションだと特に、年齢や社会階層、時には人種も違ったりするし、そんな間柄で友情が成立するのも大分不自然だと思うんだけど何故かそういう指摘は全然見ない
例えばTIGERandBUNNYとか、そもそもおじさんなんて言わずに礼儀正しく表面上の付き合いだけして波風立てずに他人行儀な付き合いのまま終わるのが現実だよね
年齢や階層の異なる者同士が、仕事上の付き合いで本気で意見を戦わせるってフィクションならよく見掛けるけれど現実では全然なくない?って思うよ
男女バディならばさらにそう。男女だとそれだけで性差別により置かれた環境が異なる訳で、最初は反りの合わなかった男女バディが事件を経て固い友情で結ばれ~なんてあまりにもリアリティないよ
恋愛ならば性的魅力で説得力が出る場面も、友情だとお互い得もないのにどうして?と説得力がさらにダウンする
そういうの一切考えずに「恋愛は低俗!」「恋愛は要らない!」「男女バディ尊い!」だから苛つくんだよな
今までの元彼とか友達とか、人間関係で喧嘩したことないんだけど、今の彼氏とはめちゃくちゃ言い合いになる。
私は言いたいこととか、気になったこともあんまり言わないタイプだから相手から何かない限り言い合いにはならない。
彼氏は正反対に少しでも気になったこと、言いたいことは伝え合おうみたいなスタンス。それだけなら私が次気をつければいいだけだと思うし、言われることに対して異存があるわけでもない。
でも彼氏はなんでその行動に至ったかとかその時の状況、気持ちとか事細かく詰める。最初は落ち着いて説明するけど途中からどうしても言い合いに発展してしまう。
しかも私は感情的で言語化が苦手なタイプだから尚更状況が悪化する。キレたりするわけではなく悲しさに感情が振り切れる。で、彼氏の気分を悪くさせてしまう。月3以上は絶対この流れになる。
以前までの人間関係ではこういうことがなかったから、わたしの価値観が歪んでて合わないのか悩んでいる。
互いが好きで、一緒にいて幸せだから一緒にいるはずなのに彼氏といると彼氏の機嫌ばかり伺ってしまうし、こんなに怒らせているのに自分のこと好きなわけがないと感じてしまう。
あと、言葉では好きだよとかの好意を表してくれるけど行動で好きでいてくれてると感じられるような部分がどんどん減っていることも不安とか合わないと思う一因である。
遠距離恋愛なので会う頻度について相談する時、私も学生でお金がある方ではない、親が厳しいことからあまり会いに行けないかもしれないことを知った上でそれでも彼が月一は会いたい、社会人だから親からの制限等がないことからという彼が会いに来てくれるという結論になった。
月一会えるのは嬉しかったし、感謝の気持ちしかなかった。だけど、交通費から全て割り勘だと後から伝えられて驚いた。別に割り勘が嫌とかではないけど、それなら最初に言って欲しかった。もっと絞れる経費があったかもしれないし、バイトを増やすことだってできたかもしれない。でももしかしたら、このことはもしかしたら私の価値観が間違ってるのかもしれないとも思うのでこの日記を見てくれた方にご意見をお聞きしたい。
他にも私の趣味である配信を彼氏がやめて欲しいとのことでやめたのだが、彼氏は友達との趣味であるゲームを優先させることが多いこと、以前避妊に失敗し、反省した、もうやらないと言っていたがしていること。
最近このまま付き合っていていいのだろうかと感じることが多い。かといって好きなので行動が起こせていない。どうしたらいいのか分からない。
留学をしていた。出国時に付き合っていた女性とは遠距離恋愛という形で付き合うことを継続した。当時(現在も)彼女のあらゆるところが魅力的に思えて関係を終わらせたくなかったからだ。友達には戻る選択肢はなかった。未熟だからなのだろうか、私は一度好きになってしまうと友達として見ることができないからだ。
当初は連絡を取ってくれた彼女も少しずつ連絡が減っていった。自分も忙しかったので多少は不満はあれど大丈夫だった。連絡が取れたときの嬉しさでそういう不満も消し飛ぶくらい好きだった。長期休みに一時帰国すると彼女が浮気をしていたことが発覚した。彼女を傷つけたいという気持ちと彼女に辛い思いをさせてしまったのかと申し訳ない気持ちと目の前が真っ暗になるような気持ちが混ざった変な表情で許してしまったと記憶している。本音を言えばよく覚えていない。ただ謝られ今後はしないという約束をして付き合うことは続けた。
数カ月後、再び長期休みに一時帰国をした。そして彼女から旅行中に別れを告げられた。曰く、私から触られてもお父さんから触られるように感じるのが理由らしい。人に話すフラれた理由としては面白いがあまり納得がいかない。「20歳くらいなので色んな男にチヤホヤされたい」とかの方が納得がいく。私っておじさんっぽいのかな。20代中盤なので自虐でおじさんを自称するが実際におじさん=お父さん=非恋愛対象扱いされると悲しい。
彼女のよくわからないところが好きだった。別れる理由もよくわからないので未だに忘れることができない。蛙から王子様に戻る方法、別れた理由を納得する方法が知りたい
ここってトイレみたいなもんでしょ。早く流れてくれ。
当時は研究者を志していて、憧れの人と付き合えたと有頂天だった。
だが所詮は遠距離恋愛、連絡こそ毎日取っていたが会えない日が圧倒的に多かった。
恋愛に免疫がなかった私がメンヘラ化するのに時間はかからなかった。
ある日実名垢ではなく彼の個人垢を見つけた。鍵垢だったがTwilogに一部呟きが残っていた。
当該人物がいたことを知った。まともな27歳男性なら彼女の一人二人いたことはあるだろうに、ガキだった私は潔癖であることを望んだ。
メンヘラ化した私は1年後にフラれた。
年下だからとだいぶ甘やかしてくれた。
彼は今そこそこ順当なキャリアを築いている。
今の私であれば、今でなくても学卒時点でのわたしであれば、破綻せずに済んだのではないか。
憧れと恋愛感情がないまぜになった、心ときめく相手と一緒に生きていきたかった。
結婚生活は単調だが不満はない。
ただ目の冴えるような思いをもう一度したい。
したかった。
だが夢が叶う日は来ないだろうな。
先日なんとなくSNSを眺めていたら、友人の投稿が目に留まった。
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「身内です。このアカウントの持ち主は A月B日に永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝申し上げます。」
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彼女との出会いは、200X年だった。趣味関係で彼女のブログを見つけた俺は、彼女のブログにコメントをした。その後コメントを返してもらったり、mixiのアカウントを教えてもらったりして、コミュニケーションの頻度が上がっていった。連絡先を交換して電話もした。「おはよう」から「おやすみ」まで、ガラケーで連絡を取り合う感じになった。
お互いの写真も交換して、会ったこともなかったのに電話で告白をして付き合うようになった。お互い大学生で、相手は首都圏在住、俺は地方在住だった。遠距離のもどかしさがあったけど、俺は大学卒業後就職して首都圏に引っ越すつもりだった。
俺は大学4年になると、就活とか何かしらのタイミングで夜行バスや新幹線で首都圏へ行き、彼女に会った。最初会う時は、本当に不安でいっぱいだった。思ってた感じと違うと言われたらどうしようと。彼女は、俺のスーツにメガネの容姿を褒めた。それまで容姿を褒められた経験のなかった俺は、褒められたことを単純に受け入れる事ができず、嬉しさよりも恥ずかしさの方が優った。
彼女は、派手な感じのない小綺麗な人だった。背が俺より高くて175cmくらいあった。コンプレックスを感じる必要は全くないのに、「高いヒールを履きたいけど、自分の背が高いのが嫌なんだ」と言った。ネイルをしたり、コスプレをしたり、カメラマンの人に容姿を撮ってもらうことが好きみたいだった。
あまり俺の意見や話に対して自分の考えを述べたりせず、基本的に良く相槌を打ち、よく笑う人だった。いわゆる聞き上手な人のように見えた。家庭問題と学校問題等によって鬱病なんだと聞かされた時は、人に攻撃されないようにとか、嫌われないようにするための処世術?として聞き上手なのかもしれないと思った。
鬱病が本当に辛そうだった。体調のいい時に始めたバイトも、体調が悪くなると寝込んで欠勤が続き、辞めることになった。「パン屋のバイトに受かった、楽しみだ」と言っていたが、最終的にそれも辞めることになった。大学も然り、留年中退となった。「どうして、自分はこんなに他の人ができることができないのか」と悔しがった。
俺は大学4年生の夏頃までに就職の内定をもらった。でも、周りの友達はほとんど大学院に進学予定で、自分の就職選択が正しいのかどうかよくわからなくなっていた。そして、大学院に進学すると遠距離恋愛をさらに2年続けることになる。彼女に電話で悩みを打ち明けると「試験、頑張りなよ!」と応援してくれた。後2年待ってくれそうな気がした。大学の夏休みを院試の勉強に充てて、試験に合格をした俺は、彼女に結果を伝えた。喜んでくれた。内定していた会社には、内定辞退の謝罪をしに行った。
その年の暮れ、俺は年末年始を首都圏の親戚の家で過ごさせてもらえることになり、どこかに遊びに行こうと彼女を誘った。俺はインドア派でどこかに行きたいとかはなかったから、行きたいところはないかと彼女に聞いた。彼女は「109の正月セールに行きたい」と言った。初めて入った109は想像していたより狭かった上、外は大行列で中は大戦争だった。朝からセールにいき、昼に食事をしながら「正月セール、やべーw」と2人で笑い合った。
いつの頃からか、「(俺が学部を卒業して就職したら)もうすぐ頻繁に会えるようになるね」という話題もなくなり、二人の会話がトーンダウンし始めて、とうとう「別れよう」と言われた。院進学の判断をしたのは俺だったし、彼女は明確な意思を持って何かを話す時、結構頑なな人だったから、あまりとりつく島がなかった。そして別れることになった。
それからも俺は彼女と連絡をとった。2年間の博士前期課程を修了後、就職で首都圏へ引っ越した時も、一緒にどこかに遊びに行った帰りに「もう一度付き合わないか?」と聞いた。でも、断られた。それから、お互いに新しいパートナーができたりして、少し疎遠になった。ご飯を食べに行こうと何度か誘ったこともあったけど「行きたいんだけど、体調が悪くて」と断られた。「流石に空気読めよ」って話だったのかもしれないし、本当に体調が悪かったのかもしれない。今から思えば体調は悪化していたのかもしれない。でも、もうわからない。
彼女は、口数が多い方ではなかった。でも、話せば沢山考えていることがわかった。人を蔑んだりすることなく、性格は優しかった。笑顔は素朴で屈託がなかった。俺は彼女の書く文章も好きだった。memorizeとかを昔やっていて、ブログとかでは読みやすくて書き慣れた感じの文章を書いた。何よりこんな俺の稚拙な増田とは比較にならないくらい筆に勢いがあった。
.
闘病生活お疲れ様。あの頃、俺は君に夢中だったし、手を繋いでデートできるのが本当に幸せだったよ。優しい笑顔と文章をありがとう。
.
合掌
大学教員の攻略それとなくわかるからアドバイスはあるけど,疑問として彼のポストの説明に謎が多い.
(補足)はてな記法はコピペしても確認画面で出力を確認できなかったので見づらいと思うけどご容赦を.
というか (連続した空白の行2つ) をしても改行すら挿入されないしはてな記法は難しすぎる.みんなよく書けるね.
それとも何記事か書かないとはてな記法使えないとか縛りでもあるの?本文は↓から
> この春に博士号を取得し、出身大学に任期付き(任期3年)の助教として就職。
PhDとって任期付き助教ってことは理工系なんだろうけど,29歳でPhDは優秀と呼ぶには取得が遅い.
それなのに
> 大学からの特別奨学生として奨学金をもらっているので、大学院卒業後(つまり2023年春から)5年は大学の職員として働かないといけないらしいです。
> 大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教→講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。
というのは非常に謎.それなら少なくとも任期5年つける.
そもそも常勤安定財源の任期付き助教は基本5年(全部じゃないけど傾向はJREC-INで調べらればわかる https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)だし3年にする意味がわからない.
特任助教とかなら3年というのは納得の数字だけど,それは安定財源じゃない.
そもそも助教は「教員」であり「職員」ではない.「教員」と「職員」は業務上明確に違うのでここの間違えるのは違和感しかない.
通常,ポストが空くことが確定しているならテニュアで採る.テニュアじゃなくて任期付き3年ってことは少なくとも大学側に彼を順当に育てていきたいという思いと矛盾する.
邪推だけど,研究員なら「職員」なので,彼は助教ではなく特任研究員とかなのではないだろうか?任期3年の特任研究員なら29歳PhD取得後の最初のキャリアならわりと合点がいく.
まったく将来性のないポジションで大学側が彼を育てたい説明とまるで一致しないけど,アカデミアにいない人には,そういうのわからないからからフェイクがすぎるか増田は嘘を付かれていると思う.
邪推はともかく,助教で将来性が本当にあるポストにいると仮定すると一応留学周り,
> 教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学の教職員の留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)
> 留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。
など,海外大学で Visiting Researcher をやるのはよくあるはなし.昇進のために必要なところも多く,海外留学がその一環という説明は納得できる.
そして受け入れ先の都合もあるので,別にどこにいつからというのが事前に決まっていないのも少なくない.
・初産は遅く見積もっても35歳以前でないとリスクが跳ね上がっていくのは医学系でよくいわれるので,そういう論文やデータを集めて結婚と子供について説得する
・もちろん高齢出産も不可能ではないので35歳以降でも諦めることはないけど,常識的な適齢期に入ってからは早ければ早いほどあらゆるリスクが低いのは否定できない事実
・なお,理工系的に査読のない書籍は情報が古かったり嘘が平気かかれてあるのでデータ集めは論文をベースとすると反撃する隙を潰せる
・真っ当かつオープンアクセス論文も最近は多い,medRxivはプレプリントで情報の確度の判断に能力を要するのでおすすめはしない
・余談だけど結婚・育児雑誌や本は有名どころ含めて信頼性低い情報がかなり多いので真面目な理工・医学系のPhD持ちにこれらの情報提示するときは相当の注意が必要
・どうしても雑誌や本の情報使いたい場合信頼性を確認する手段として素人でできる範囲としては,本や雑誌は専門家が意見していたらその専門家の研究歴(科研費dbやresearchmap,非公式なものとしてはresearch-er.jpとか)と論文執筆状況(Google Scholarで最近の記事出てくるか)の確認となる
業績なかったり本・雑誌ばかり出てくるならその情報は居酒屋の酔っ払いの与太話と科学的信頼度は同じなので,扱わない方が無難
・余談の余談だけど,日常的にはそこまで科学的信頼度高い情報じゃなくても普通に生活する上でなんとかなるので,そういう雑誌や本読んだり知識を使うのはほどほどにしていれば喧嘩にはならないはず
・専門外だからと論文に目を通そうともせず話を聞こうともしないなら少なくとも大学教員としての資質はそう高くないので,大学で重宝されて順調に昇進できるタイプには思えないので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・学内も男性の育休取得率や育児支援制度は拡充しつつあるので,そういう制度を(表向きだけでも)利用できると大学は実績としてカウントできるので大学側はハッピーになると説得する
・ただし研究活動は大学の用務ではないので休業できるわけではなく(科研費の研究は育休できる),早い昇進で生活を安定させるためにも研究実績が必要で,夫氏が休んで育児に参加するより1本でも論文を書いて出してもらった方が冗談ぬきで1年後から数年後に収入が増えて生活が楽になる可能性はあるので覚悟は必要
・そういう大学の用意した制度や中期的な視点をもてない人なら,順調に出世できる資質も疑わしいので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・結婚式はいったん棚上げて子育てに向けて貯金すると割り切って,入籍はする.紙出すだけなのでほぼ0円でできる(戸籍謄本取得とかで経費はちょっとかかるけど1000円以下切り捨て)
・なお結婚式のおすすめは10年後とかバウリニューアルでと言っておくのがおすすめ
・特に10年後なら本当に大学に重宝されているなら少なくとも准教授にはなってるだろうからお金に余裕もでてくるはずで,新婚夫婦のやる盛大な結婚式より数ランク上の結婚式も難なく盛大にすることは可能
・盛大にとまでいかなくても,キッズスペース設ける費用もそんな負担にならずできて,同級生とかも子供大きくなってきた頃なので参加しやすいし,たぶん同級生からはすごく評判な結婚式にできる
・金銭的負担が心配なら結婚式などなしで紙出して一緒に住むのが名実ともに一番金銭的負担が少なくなる.この金銭的合理性に同意できないなら結婚的ない不安が別にあることなので話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・「寄り添えるのは俺以上に居ないと自負する」としながらも「遠距離恋愛はしたことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安」の感性が謎
・大学に重宝されるほど優秀な理工系教員の基本的な思考ではプライベートでもそのような結論は安易に出さないし,未知なることへの探求に対して不安は覚えずむしろ挑戦的な傾向を示すorなんとかなるとする傾向が強い
・ただし,私調べ,理工系の業績がぱっとしない教員・間違いなく優秀な教員での比較,それぞれn=20±5,なおサンプルは国立の方が少し多めだが十分な私立教員含む
・優秀でもただ単に相手はそこまで本気でない可能性が十分に否定できないので,よく話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
(追記)
邪推がすぎましたね.助教で間違いないのですね,失礼しました.また6年生学部とのことで,こちらも失礼しました.
ただ逆に本当に助教であるなら,より採用側の認識とご本人の認識に齟齬があるのではと思われる状況ですね.
分野によりますがAMEDの若手育成枠の採択目指せそうな実績でもあるのでしょうか.とてもとても不思議です.
(追記終わり)
>増田のことを本気で考えて、寄り添えるのは俺以上に居ないと自負する
のに、
>遠距離恋愛はしたことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安
な時点で、口だけよ
向こうも結婚したいならタイミングが云々言わず籍入れてるって。
彼の中では海外行って別れ切り出すまで算段ついてるぞ
増田は30歳(今年31歳)で、マッチングアプリで知り合った付き合って半年の1つ年下の29歳(今年30歳)の彼氏がいる。
7年程付き合って結婚も考えてた元彼が〇〇活してたのがわかってやけくそになって登録したマッチングアプリで、趣味が合って、好きになれる人居た。
元彼のことを勿論引きづったり色々あったけど、付き合って3ヶ月で母親を亡くした増田に寄り添ってくれて、増田のことを本気で考えて、寄り添えるのは俺以上に居ないと自負するとまでいってくれた彼のことを好きになるのは時間がかからなかった。
現状増田は、給料は少ないけど育休・産休が取れる会社で正社員として働いてる。
32歳までに結婚、35歳までに1人子供が欲しい。そんな風に私は思っている。
一方彼の方は、この春に博士号を取得し、出身大学に任期付き(任期3年)の助教として就職。彼の希望もあって、院生時代と違う研究室に配属されたらしく。
将来的には、現研究室でのポストを目指して、教授になりたいとのこと。
もちろん、私は全力で応援したいと思っている。
教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学の教職員の留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)
ここで問題があって、彼の留学開始時期が何年後になるか不明で、なんなら期間も半年かもしれないし、2年かもしれない。なにひとつ分からない。とのこと。
留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。
私としては、年齢的なことも考えて、早めに一緒に暮らして、籍を入れ、助教の任期に妊娠出産、彼が留学に出発するまでに乳児期間を終えて、単身赴任という形で留学するのが理想形だと思っているんだけども。
彼の方は、まずは仕事第一で、1年目で金銭的に不安があるから、すぐ結婚は考えていない。32歳までに結婚したいという増田の理想は叶えられないと思ってて
と言われている。
留学まで籍を入れるかどうかも正直怪しいと思ってと言われてる。(遠距離恋愛はしたことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安とのこと。)結婚やこどものことは、留学からかえってきてから(彼の想定では留学からの帰国は36歳~38歳)が理想と言われてしまった。
元彼女は30歳までに必ず結婚したい。彼は30歳になる年に、社会人1年目(博士号取得→助教着任)が決まっていたため、30歳までの結婚は考えられない。
元彼女と同じ道をたどりそうで・・。
彼と別れて、新しい人探すべき・・?
でも、彼と結婚したいんだよな。
【追記】
こんなに反応をもらえるとは思ってませんでした。
私自身、”結婚して王道人生を歩みたいという希望が強いところに長年付き合った彼氏と別れてしまったことで、とにかく早く結婚したいという焦りに引っ張られて”いるのは、事実だと思います。
母を急に亡くしたことから、父親には結婚して安心させたいという思いが強いです。
(母が亡くなるまで、結婚願望がこんなに強いことに気づきませんでした。)
彼曰く、大学からの特別奨学生として奨学金をもらっているので、大学院卒業後(つまり2023年春から)5年は大学の職員として働かないといけないらしいです。
大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教→講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。
私はキャリアにこだわりはなく、海外留学もできるのであればついていきたいです。(彼曰く、付いていくのは無理。どうやって生活していくのとのこと)
子供に関しては、授かりものなので、欲しいと思ったタイミングでできるものではないので、そこはまぁ。35歳までに子供は理想ですが、彼と一緒にいる以上、皆さんのおっしゃる通り、子供は・・。
なので、彼が海外留学までに結婚出来ればと思うのですが、彼はそれをあまり望んでおらず、
絶望的にキャリアプランが合わないと思って、どうしたものかと悩んでます。
【追記その2】
ネットで同様の研究者を旦那に持つ人の意見や男性研究者のなどの意見をみたら、海外留学に妻として帯同してる人やしてほしいと思ってる人も多く、なんとかならないかなぁ。と思うばかりです。
しがない中小企業の会社員でしかない増田ですが、世間一般な企業では海外赴任や、転勤は、ライフプランをある程度の考慮して貰えるものだと思ってます。
だから、結婚して籍を入れてしまえば、彼の大学もある程度の考慮はしてもらえるんじゃないかと思ってます。(妻帯同なり、留学期間なり、留学先がアジア圏なり)
増田は大学に行ってないので、詳しいこととはわかりませんが、6年生学部卒業→大学院→3月に卒業の29歳で、大学のHPの彼の研究室紹介に“助教”として掲載されてるので間違いありません。
【追記3】
増田は、“彼と結婚したい”が強いと思ってたんですけど、本音は結婚がしたいだけなのかもしれません。
将来が不安で不透明で、彼にプレッシャーかけてしまうのもそのせいかも。。。
“彼に人生掛けてもいいかな”と思えるので、博打するのもありかもなぁとか思いました。
私は増田に中学生くらいから入り浸ってる喪女のアラサーで、彼は増田が8年振りの彼女だし、チー牛は当たってるかと。。。
増田のスペックは地方の高専卒で、首都圏の中小企業でReactとかTs書いてる遊んでるエンジニアです。
【追記その4】
気がついたら、ホットエントリ入り。
7年付き合っていたら彼とは、同棲・結婚の話が出た頃に〇女〇際が判明し(1アウトじゃなくて、5アウトぐらい)、これは無理だと思ってお別れしました。
私は地方出身(飛行機2時間程度です)のため母が亡くなったことによる精神的負担や、親族一同からかかるUターンの圧で参ってたところ、元彼から再構築の話を出され、所謂流されて、結婚しようと思ってました。。
彼に全てを話、お別れを決意したのですが、そのときに、【だったらオレと結婚して~】文中にでてくる【オレ以上に~】といっていただいて、舞い上がってるのはあるかもしれません。
理想のライフプランはありますが、こういった場所で吐き出すことで、理想のライフプランは彼とは厳しいことを再認識しました。
好きな人と結婚したいという気持ちはあるので、ライフプラン云々は置いといて話し合って見ようと思います。
あ、彼は6年生学部卒の博士号持ちですが、医学部ではありません。。。
【追記5】
まだ話し合いはできていませんが、追記その5です。
ご指摘のように増田は自分勝手に"増田の都合"で彼に"理想"を押し付けていました。
また増田が"適齢期で結婚に対して焦ってる"という意見や、彼は不誠実じゃない?という意見も大変参考になりました。
彼の海外留学が確定になったのは、増田と付き合って、実際に現場配属されたこの春(4月)です。
今年度から彼の所属研究室のボスが代わり、そのボスが海外志向だったためで、彼にとっては想定外で、院生時代のボスは海外留学は別に行かなくて良いという考え方だったため、マッチングアプリで知り合い、付き合う前は2~3年のうちに結婚を考えているといっていました。。。。
もうダメなのかもしれない。付き合って最初の頃はただただ楽しかったけど、時間が経つにつれて彼女は自分のダメなところが目につくようになったみたい。遠距離恋愛で1ヶ月ぶりに会えたのに最後は泣いてバイバイするようなカップルがこの先一緒に暮らせるのだろうか、、、
社会人の彼女に学生の自分。東京住みの彼女に関西住みの自分。一人暮らしを何年もしてきた彼女に未だに実家暮らしの自分。ここまで違ってても好きだから会いに行く時間もお金も惜しまなかったし、就職も東京支社のある会社にした(行けるのは数年後にはなるけど)。それでも結局自分のせいで彼女が嫌な気持ちになるくらいならいっそ別れてしまった方がお互いのためなんじゃないだろうか、、、
ツイッターで知り合った気の合う人に会いに、飛行機乗って数日一緒に過ごして、帰り際、前からずっと考えていた告白をついに実行した。すると派遣の仕事をしていると言っていた彼氏が「実は今まで一度も働いたことがない」と別の意味の告白をしてきた。絶望。数日号泣したが別れを惜しむ涙なのか好きな人が20代半ばでホンモノの無職だったという涙なのかわからない。
やたらLINEの返事が早かったり、毎晩数時間のLINE通話ができてたり、あまりちゃんとした仕事してないんだなとは思っていたがまさかニートだとは思ってなかった。低収入の派遣労働者と就労経験のないニートでは天と地ほどの差がある。見抜けなかった自分も悪かった、人生経験が浅かったからだろうか。わたしは都内の偏差値だいたい70の某国立大学に通う大学生で、恋愛経験も浅い。身の回りに中卒なんているわけもなく、「好きな人が無職」とは考えもしなかった。
その後、「バイト始まるまでもう会わない」とかいろいろ条件をつけて働かせようとしたが、浅はかだった。身の回りにニートがいなかったから、こんなにも働かないものとは知らなかった。彼氏は「面接に落ちることが怖い、バイトが怖い」などと言って、やっとバイトを探して1日行ったかと思ったら2日目の前日に心労で倒れたらしい。まだ彼の人柄が好きで付き合いたかったが、らちがあかないので、倒れてからしばらくしてとりあえず通話でまた告白して付き合うことになった。
精神の病を疑い、お金がないとか親に反対されるとか言うのを数ヶ月何時間も説得してやっと精神科に通わせたが、特に診断は出ず。働けない原因がわかって働けるようになれば、、そうでなくても、あわよくば障害者年金とか出たら、、という淡い希望も崩れ去る。彼氏はただの健康なニートだったらしい。終わってる。
しかも、あっけらかんとして「早く働きなさいよー!」「うるせー!」みたいな話ができるニートならよかったのだが、誇り高い陰気なニートで、自分で「無職」「ニート」「働いてない」という言葉をいちいち「こういう状態」とかお茶を濁して言うし、働けという内容のことを遠回しに遠回しに伝えても、話してる間に何も言葉を発さなくなったり過呼吸?頭痛?で話を続けられなくなったり、とにかく面倒臭い。何かの病気か?とは思うが診断はおりないし治療もできないしどうしようもない。飛行機に乗らないと会えない距離なので一緒に病院にも行けない。自分で臨床心理学を学ぼうとした時期もあったが、重圧でわたしまで病んできたので辞めた。
それでも彼氏の親が太くて生活に困っていなければまだいいのだが、彼氏だけの問題でなく家族も終わっているようで、実家暮らしの彼氏は両親と兄姉と5人で田舎の団地暮らしで60代の母、30代40代の兄姉はみな中卒や小卒(?)無職、一家の収入源は土方で過保護で非常識な頑固オヤジ(指のひび割れをアロンアルファで治す)だ。両親ともに歯なし。母と姉はスマホすら持ってない貧困家庭。これ8050問題ってやつだ初めて見た。家族に就労者という見習うべきロールモデルが少ない上、過保護な親の影響で行動を制限されることもあり、そのせいもあって高校を中退して社会からドロップアウトしたらしい。わたしが家族ごとどうにかしようとした時期もあったが、顔も見たことないジジババ一家をわたしがどうこうできるわけもないのでそれも諦めた。あと母親はネトゲで知り合った精神障害者と不倫してる。
一方でわたしも親は同じ大学の同級生の中では裕福ではないし、家賃と(勿論国立大の)学費は親に払ってもらって生活費は奨学金とバイト代から出しているが、進学のために毎月10万以上貯金している。彼氏と会うための交通費3万はその収入の中からわたしが毎回ほぼ全額出す。食事は割り勘かわたしの奢り。対して彼氏に今までもらったものはLINEスタンプや入浴剤。彼氏は貧乏で服装や持ち物があまりにボロボロなので見かねてブランドものをプレゼントしたりして、今は金銭面から2ヶ月に1度という頻度でしか会えない。遠距離恋愛に無職を掛け算すると大変だ。わたしは進学予定なのでしばらく就職はしない、あと5年もすればわたしも働いてるだろうし、大学での成績もいいし、国内トップレベルの高学歴なら多分将来安泰だろうから、数年このまま耐えれば働かない彼氏とも金銭的に困らないで生活はできそうだが、それだけ自分のメンタルがもつのか、耐える価値があるのかもわからない。しかも、彼氏は過保護な親に東京に来ることを否定されて怒鳴られてかなり参っていた。25の息子が家を出るからって怒鳴る親も親で、それでそんなに凹む息子も息子だ。
そんな中卒25歳8年間無職実家暮らし貧困遠距離彼氏だが、それでもわたしは彼のソフト面が好きである。ノリが合うし話も合ってとても優しくて、わたしより遥かに気遣いができてわたしのことが好きで、わたしの家にいる時進んで家事をしてくれて一途で毎日かわいいとか好きとか言ってくれる。わたしが将来ATMになりそうだから媚びてる、という様子ではない。(人の心は読めないのでその可能性を完全に否定することはできない)ただハード面が終わりすぎているので、話している時、「好き」とか言ってる時、ハグしてる時、ずっと「でもこの人中卒ニートだよな」と思うと心がどんより重くなる。なんなら逆に快感になってきた。ちなみに顔はかっこよくなくてガリガリで低身長。わたしと付き合うまで童貞。
ただ人生でまだ二人目の彼氏だし、多分探せば他にそうして優しくしてくれる彼氏、しかも働いてる人は、見つかるのだろう。それでもなかなか諦めがつかず未だに付き合っている。正直、けっこう別れたい。でも気がつけば「好き!」とLINEをしている。わたしも終わってる。「無職の彼氏を支える献身的な彼女」みたいな幻想に浸って自己満足しているのかもしれない。終わってる。助けて。結論、助けてほしい。1日しか働いたことなくてそれすらトラウマになってる、終わってる男を働かせる方法か、あるいは終わってる彼氏への未練を断ち切る方法を知ってる人がいれば教えてください。てかわたしを叱ってください。いや叱らないで慰めてください。年上の無職相手にずっと気を遣って説得して慰めて、金も払って、疲れた。せめてマイル貯めようかな。
(追記)
いろいろご意見、アドバイスや忠告などありがとうございます。おかげで、多少は頭と心の整理がつきます。将来の展望について色々な可能性を視野に入れつつ、やっぱりとりあえず解決策を模索しながら関係性は継続します。
子供は産みたくないので産む予定や願望はないです。結婚願望もなかったです。でも彼氏と出会ってから結婚もアリかもとなってきました(勿論わたしがクッソ働いて極太収入源になって養う前提で)。
ちなみにわたしの属性を付け加えると、東大生で、特別性格が悪いということはなくて、また特別デブスというわけでもないと思います。同性異性関わらずリアルにもネットにも友達がいて、身体は健康で155cm/40kgです。ありがたいことに同性にも異性にも容姿を褒められることがあります。高校までは恋愛に興味がなくて、大学生になって初めて彼氏ができた陰キャオタクです。(初めてできた彼氏は同じ東大生で優秀でタイプだったけど、ポケモンに興奮する性癖を隠さないので引いちゃって別れました。)サークルもバイトも勉強もそこそこで頑張っていて、都内のボロいけど大学に近いワンルームに住んで毎日自炊して節約するような、タンスの中はSHEINとGRLとGUばかりみたいな、経済的にもごく平凡な大学生だと思います。親には彼氏の存在自体隠してます(上記のような事情を言えるわけないので)。彼氏がわたしの一人暮らしの家で居候するとしたら、親に隠し通さなければいけないのでちょっと苦労しそうです。
別れた当時は大学1年生になりたてで、自分が関東の大学へ、彼女が地元の専門学校に行くことになり、
今思うとそこまでの距離じゃないかもしれないが、金のない学生に往復1万の金はなかなか出せず会う頻度が徐々に減っていった、というのは言い訳かもしれない。
というのも大学生になったと同時にPCを買い、その場ですぐにオンラインゲームにどっぷりはまり込んだからだ。
10年前といえばLINEの普及がされてきたころで、会えなくてもやり取りは出来たし、通話だってできた。
それよりもオンラインゲームを優先し、1日ゲームだけして大学にもいかず、スマホすら触らないので連絡もしないという生活が続いた。
文字に起こしてみると、遠距離で会えない彼女が俺を見限るのも当たり前なのかもしれない。
彼女はといえば自分とのLINE等の時間のために、専門学校から早く帰り自宅で課題を終えて待っていたといっていた。
彼女からすれば地元から友人が出ていく中彼女だけが残り、彼氏ともまともに連絡が取れず、通話をしても上の空な返事しか返ってことないことに寂しさを感じていたのかもしれない。
そんな彼女を新しい環境で楽しんでいる自分は全く気づけず、付き合っていることが当たり前で、その当たり前に依存しきっていたのだろう。
最後にあった日、「私はあなたと結婚すると思っていた、けど違ったみたい」といわれ、そのまま関東へ帰る新幹線に乗り、ただ涙が出た。
10年ぶりに夢の中であった元彼女は夢の中でも同じことを言ってきた。
もう会うことはないだろうし、会わなくていいとわかっている。
ただ勝手にけじめがつけたいだけで、それは元彼女にも今の彼女にも迷惑がかかるとわかっていて、
それでも自己処理できないのはどうしたらいいのだろうか。