はてなキーワード: 負け組とは
「仕事と育児の両立を困難にして、かつ色々宣伝して『専業主婦が幸せ』って事にしておけば産むだろう」
「えっ仕事がそんなに大事だったの!?じゃあ仕事と育児の両立を支援しよう」
→「仕事あるから結婚しなくても食えるし、結婚しなくていいや」
→「女だけ『両立』を求められるのはまっぴらごめんだし、出産しなくていいや」
→「若いうちに出産なんて絶対に嫌だし、じゃあ子供なんて産まなくていいや」
→「もう一人欲しいと思ってたけど、もう高齢だしじゃあ諦めるしかないや」
ってか。
「女は人生における最優先事項を結婚と出産だと思っている」って前提で考えるからこうなるんだろうなあ。
実際はそういう女は少数派で、かつそういう女は今でもさっさと出産しているわけで、
少子化改善したいならそうではない、「人生の最優先事項は結婚と出産ではない」女の出産を促進しなければならないのに、むしろ阻害するような事してるんだよなあ。
もっとも少子化対策としては、一人も産んでいない女に産ませるより、既に産んでいる女にもう一人産ませる方が効果があると言われていて
つまり「人生における最優先事項が出産だと思っている少数派女性に多数の子を産んでもらう」ってのがもう一つの道なんだけど
「平等じゃない」とか言ってろくにやる気がないようで。
どうも「一人も産んでいない女=最優先事項たる出産が出来ない哀れな超負け組」「産んでいる女=勝ち組」と言う前提があるようで、
後者を更に優遇するような政策を取ったら女の不満が爆発するとか思ってるらしいけど、
実際は「一人も産んでいない女=出産にさほど興味が無い女」なわけで、
そういう女にとっちゃどうでもいい&自分が出産プレッシャーかけられるより遥かにマシ、って感じだと思うんだけど。
実際三人目以降は児童手当大幅増額&大学学費が無料とかにしたら、三人目産む人かなり増えるだろうになあ。
あと「結婚しなくても出産できるようにする」ってのもあるけど、これは男の存在意義無くなるからどうあってもやりたくないようだし。
詰んでるよなあ。
世の中の負け組フェミババアがやたらと持ち上げる非人間的かつ非論理的行為の1つが高齢出産である。
高齢出産とは腐りきった羊水から各種の障害を抱えた呪われた子供を産み落とし、彼ら彼女らに地獄と形容するにふさわしい人生を歩ませるあの高齢出産だ。
メディアの手により勝ち組と負け組を真っ二つに分ける白黒思考の根付いた現代社会において子供を産まない女は負け組であり子供を産みさえすれば人生の勝者であると洗脳された負け組フェミババァはこの行為をやたらと持ち上げたがる。
自分たちはまだ負け組ではないと信じたい気持ちと、生まれついてのブサイクゆえにいい年こいて未だ満たされぬ性欲とを一度に満足させてくれる素晴らしい信仰それが高齢出産である。
だがそんな物はまやかしだ。
子供を産んだから素晴らしい人生だと誰も保証をしていないし、他人に子供がいないからと言ってメディアに合わせて見下す必要もない。
ただ、自分の価値観を形成することに失敗して借り物の物差しをブラウン管から受信しているだけの腐れ脳みそに過ぎないということになぜ気づかないのか本当にフェミババアは馬鹿だ。
リスクがつきまとうというよりも、99%大なり小なり障害を持った子供が生まれると言っていい。
君たちは障害を重度のダウン症だけだと思っているのかも知れないがそうではない。
軽い自閉傾向、生まれつきの運動能力の低さ、不細工、あらゆるものが遺伝子の劣化によってもたらされる障害である。
個性という言葉でこれを封じ込めようとする者もいるが騙されてはいけない。
さて、これらの業を何も知らされずに背負わされた子供はどのような人生を歩むだろうか。
そう、世界を憎みながら生きていくことになる。
つまり、高齢出産をするということは未来の犯罪者を産み落としていることにほかならないのだ。
満足するのはババアのまんこと自尊心だけで、子供も、犯罪に巻き込まれる一般人も、障害児の面倒を見る夫すらも不幸になるのだ。
こんな人道に背いた行為が許されていいのだろうか。
防ごう、高齢出産。
見切り発車での独立だったため、年収は最初こそ100万前後で兼業しないと食っていけないレベルだったが、2年、3年と経験を重ねるごとにスキルがつき、今ではしっかり自活出来るくらいの収入は貰えるようになった。
ある日、ふとTwitterを巡っていると、正社員になれない、自活出来ない等々の呟きを見つけた。
私は「プログラミングなりデザインなり、お金になるスキルを身に付ければ手取り13万くらい稼げるのでは?」と思った。
しかし、彼女は事務を希望しているようで「ただの一般事務ならフリーランスは難しいだろうし、正社員の枠も狭いだろうな」と考えなおした。ただ、なぜ事務を目指しているのかというと、彼女は自分が事務しか出来ないと思い込んでいるらしく、またフリーランスという働き方も知らない、出来ないという印象を持っているようだった。
ああ、そうだよなあ、と思った。
今でこそ私はフリーランスとして生活出来ているが、学生の頃はフリーランスなんて何をしている人なのかさっぱりイメージがわかなかった。大人になったら正社員になるのが正解で、非正規社員、無職は負け組という世間一般の価値観を盲信していて、就職活動に命をかけていた。
しかし、正社員になっても会社での立ち回りを学ばなければ生き残れないし、例え生き延びたとしても自前で稼げるスキルが無ければ安定なんて夢のまた夢であることに気付いた。
こういった経験があるから、私はいま「雇われるよりもスキルを学んでフリーランスになれば?」と言えるが、会社員、正社員こそ絶対で、他の働き方が分からない人にとって正社員に就職出来ないことは絶望以外の何物でもないのだろうな、と思った。
稼げる人は皆「フリーで稼げばいいじゃん」「誰でも出来る」なんていうけれど、実際、出来ないのだ。やり方を教わっても出来ない。頭の作りが違う。価値観が違いすぎる。日本人がいきなりアメリカのディベート大会に出て優勝を目指すくらい無理がある。
フリーランスを進めるなら、まず価値観を変えるところから始めないといけない。
けれど、一度埋め込まれた価値観を変えるのは難しい。それこそ洗脳のプロに頼まないと難しいのでは? とさえ思う。
フリーで稼げる人は会社員に固執する人の考えなんて理解出来ないだろう。
逆に、会社員に固執する人はフリーランスの人のことを「天才」「自分とは違う生き物」とカテゴライズして理解しようとは思わないだろう。
はてなでは「みんな会社辞めてフリーでいこうぜ!」という啓蒙活動がたまに行われているけれど、会社でまったり言われたことだけをやって事務をやるのが勝ち組、と思ってる人にそんなことをいっても響かないし意味が無いんだなぁと思った。
なんか、テレビが煽ってるから、リア充がいいもんだみたいな風潮ができてる気がするんだよ。
高校、大学では、確かにリア充強いけど、それって幼稚園児が仮面ライダーみて仮面ライダーごっこしてるみたいなもんじゃないの?って感じもする。
『リア充』ってメディアが売り出してる商品みたいなイメージがある。
リア充が楽しい、モテル、就職有利だぜ?みたいなこと言うけど。
実際専門分野でリア充が幅を利かせてるところを見たことが無い。政治家でもリア充とか別に相手されてないでしょ?社長とか、研究者、医者でもいいよ、リア充がなんか価値あるのか、ってなってない?
そもそも、俺は1988生まれだけど、リア充なんてもんが本当に価値があるなんて言説を聞き出したのは2005年あたりだったように思う。つまり10年前。もちろん、俺が子供のころもキムタクとか、キンキキッズみたいなのはあったんだろうけど、今で言うリア充とかドキュンみたいな奴らは、普通に社会の底辺だとしか思っていなかった。どーせ高学歴の奴隷でしょ?みたいな。皆頭がよかったら、道路工事する土方なんていなくなるから、ああいうのも必要なのかな。くらいなイメージだった。
田舎だったから、金髪とかピアスも、鬼畜米英みたいな思想も生まれた時代からほんの40年前だったから、洋鬼(ヤンキー)文化はクソだなってイメージも時代的にはあったかもしれない。
あれだ、ちょっと前までAV女優やエロ本っていうとブスのおばさんがセーラー服着てる気持ち悪い雑誌だったのが、今じゃ性欲のメインになったような違和感。
だが、東京に来てみて、びっくりした。リア充ぶってる奴が確かに居る。ネットで情報を集めると、そういうのはリア充だとモテはやされ、童貞たちがリア充を叩いてる。なぜ童貞が叩かれるのかよく分からなかったが、どうやらバブル時代にアッシーメッシーみたいな感じで女につくしてる男が多くて、セックスできる男かっこいいみたいなノリがあったかららしいのか??となったが、心から納得なんてなかった。そういうもんかなと。
大学では、一年次は大半キモオタなのに、3年くらいだと皆一通りのおしゃれは身に付ける。おしゃれって言っても、俺は底辺だから分からないが、俺レベルでも、美容院に月1で行って、めがねはやめてコンタクト、服はユニクロからウィーゴなりにランクアップして、ジーパンとかチノパンとか履き出す(それまでは普通に高校と同じくジャージで登校していた)。化粧水つけて、朝シャンからのワックス、ヒゲもそる、ジムで筋トレする。リズリサやアンクルージュや、ビジュアル系に走るバンギャたちの服装についての知識くらいはいれていた。そのくらいはやっていたと思う。皆それくらいやっていた。
ひどい奴だと、日サロに行ってやいて、レーシックして、ホスト的なネックレスだの、スジ盛だのしてたと思う。そして、確かに彼らは学内でもいい女といわれる人達とヤリまくってるようだった。
じゃあ、それがなんか意味があったのか?あまり良く分からなかった。
周りの友達はイケメンとかも普通にいたけど、かなり童貞率高かった。
彼女いる奴も何年も付き合っていながら、別に彼女興味ない、合コン風俗行くの楽しい。って奴らばかりだった。
俺もいない歴=年齢だったけど、普通に風俗とか二次元楽しくて、まったく問題なかった。
だが、ネットでは童貞叩きや、いない歴=年齢は負け組み、ヤリチンがいい女とやりまくるから非モテは中古の残飯処理してな!みたいなあおりが多かった。が、そういうリア充至上主義ノリは理解できなかった。なぜセックスできると強いのか理解できなかった。だったら風俗いける金持ち最強じゃん、俺の勝ちじゃんって。
唯一理解できたのが、喪男板あたりの、「今はブサメンはすぐセクハラ扱いされるし、ブサメンに近づく女は金目的だから、護身として、女に関わるなよ!」とか、「女は簡単に彼氏できるもの。簡単にやれる。ヤリチンやイケメンや金あるオッサンに酒飲まされて強引にやられて被害者面するけど、セックスすれば好きになるからそいつらにケツまで使われてるんだよ。それ隠して婚活()してくるからだまされるな」みたいな奴。
流石喪男だけに、性欲に踊らされずに女を見てる。女にいじめられてきたから客観的に見れるんだなと感心した。女叩きはどうかと思うがw
結婚する気も確かに失せた。ってか恋愛する気も失せた。コスパ悪いなって。だって、恋愛にかかる金を風俗に使うほうがましって頭で納得できてしまった。そういう意味で、喪男板は確かに勉強になった。特に、喪男板をまとめた、『夏の葬列』っていうサイトがかなり含蓄あって勉強になった。
だが、大学卒業して、就職したあたりから、少し俺も女叩きに傾倒してしまった。
多分仕事のストレスだったんだと思うんだけど。あと、結婚とか本当に諦めていいものかっていう焦りもあったんだと思う。
なにより、俺の心を捉えてしまったのが、
「小学校の頃俺をいじめていたドキュンは、多分女とやりまくっていた。俺は素人女とはやれていない、女が見る目ある説って嘘じゃん。見る目あるなら、ドキュンは俺より絶対セックスできないはずだろ」と。
つまり、女叩きの体をとった、ドキュンへの恨みつらみ、いじめられたことの恨みつらみだったと思う。
はっきり言って、地元のドキュンなんて今となっては俺の足元にも及ばない底辺ばかりだし、俺は地方なら神扱いの高学歴高収入なわけで。もう全然レベルが違う。そうなると、なんだろ、いじめかえせる、みたいなイメージが出てくる。そう考えて、ドキュン叩きをしたかったんだと思う。
だけど、実際俺は高級店とかで普通にレベル高い女を抱きまくれるし、高給職だから一応女はいくらでも来るっちゃー来る。合コンでやろうと思えばいくらでもやれる。でも、面倒くさいからやらない。
なんというか、恋愛とか、リア充の順位って、趣味とか仕事とか、うまい飯とか旅行より、はるかに下のほうの順位なんだと思う。これ俺だけじゃなく、かなりの人がそうなんじゃないかな。
単に、テレビが煽るし、エグザイルだの、ジャニーズだのが価値あるように煽るから、そうなんかー?って踊らされてリア充の真似事したり、イケメンのコスプレして雰囲気イケメンやったり。女もギャルやってたような層が、かわいい系の女優が流行るとかわいい系の格好してみたりみたいな?なんか、主体性ゼロで仮面ライダーごっこしてるだけなんだと思う。
正確には完全には消えてないが、ほぼ意識しないレベルに消えた。
ってのも、にちゃんのなんかのスレを見ていたら、
「生まれるときに、顔か金持ちの親に生まれるか選ぶとしたら、金持ちの親に決まってるだろ」ってレスを見たから。
かなり納得した。
このレスを見たとき、「俺なら金持ちの親より頭の良さを選ぶな」と思った。
俺は高学歴で同世代の5倍くらい稼いでる高収入だが、ブサメン。そのことで、特に悩んでなかったんだけど、
3年くらい前から、いない歴=童貞ということでちょっと焦ってしまった。
それまでは、「馬鹿で低学歴で何もできない家畜の豚みたいな人生送ってる奴とか哀れすぎ。それで金も無いなら人間に生まれた意味ないなそいつ」くらいに思っていた。
リアル女性よりも、AVや二次元のほうがはるかにいいじゃんとしか思ってなかった。
しかし、仕事も落ち着いてくると、いない歴=童貞はヤバイ。子孫残せないじゃん。「子供残せないとか遺伝子の死だろ?遺伝子のセキトリゲームに負けてるんじゃん。俺負け組みじゃん」って思った。
焦ったので、モテル方法だの、恋愛術だの、ファッション雑誌だの、ファッション系の友達だのと声をかけて色々やったが。
まったく彼女はできなかった。
コンプが始まりだすと、にちゃんまとめとかでも、女は見た目しかみてない、※ただしイケメンにかぎる、夫はATM。などの言葉が真にせまって聞こえた。
うんうん、その通りだと、女叩き系のスレを読み漁り。がーるずちゃんねるだのの男叩きしまくってるレスを見ては女への失望を増やしていった。
高級風俗やキャバクラなども覚えて、女の見た目にも飽きてしまい。セックスよりオナホールやエネマグラーが最強だと確信を深めていた。
女に対して、まったく興味がなくなり。
単に女を攻略するっていうそういうゲームをやりこんでいる気分だった。ドラクエのレベル上げのように、装備を整え(ファッション、髪)、呪文を覚え(トーク)、能力値を上げ(ダイエットや筋トレ、日サロやカラコン)、ボスごとの特性を覚えて(女性ファッション誌や若い女との話題つくり)みたいなゲームを続けていた。
余りにもクソゲーすぎて、受験やスポーツなどの高尚なものに比べて余りにも中身の無いゲームすぎて。こんなもんで規定されてる恋愛ゲームはなんてクソなんだろうと思った。
俺は、生まれるときに、顔より金より頭が大事だと思っている。性格なんてのも、顔の次も次5の次6の次。
俺が自分の子供に選ばせて上げられるなら、シコメでもブサメンでもいいから、頭がいいのを選べと教えるだろう。
なら、結婚相手はブスで頭いい女が望ましいなと思った。
頭いい女は俺になびかないだろうが、じゃあ次は資産家の娘だなと思った、だって次は金だから。
ここまで考えて、ようやくわかった。俺は間違っていたかもしれないと。
「雰囲気イケメンだのナンパだので付いていく女は三流」と女はよく言うが、「イケメンに囲われるのはかわいい娘ばっかりだからwブス女の嫉妬乙w中身が無いと叩かれるバンギャは美少女クッソ多いからw」と思っていたが、本当だったんだな。
三流女捕まえてもなんもうれしくない。だって、金があれば見た目だけなら風俗でいくらでも買えるから。ってか、イケメンスカウトが必死こいて二束三文の給料で頑張って美女を風俗だのに持ってきて、俺みたいな金持ちはコスパ最強でいいとこ取りしてるわけだから。いうなれば、豚を狩りする労力ゼロで豚を食える消費者が最強みたいな。
だから、見た目で女に飽きて、見た目で女に興味持てなくて、見た目がまったく興味そそられないから女を叩くっていう、俺の女叩きの根幹部分がおかしいと気づいた。
俺は、これまで女の頭の良さにまったく興味を持てなかった。
だって、女が頭がいいと言っても、男のほうがトップ層は上だし。と。正直、受験で勝った自分を肯定したかったし、頭の良さとIQの高さだけが俺のプライドで、俺は発達障害で他人とナチュラルな付き合いをするのは無理だから、そこにこだわってたんだと思う。
頭が良くないと自分はカスだと思ってるし、ユダヤ人なんかも、頭がよくないと人種としての価値は無いから必死になってるあたり、俺の意識の持ち方はある意味肯定されていると確信しているし、今もしている。そしてユダヤ人のように、劣等感と差別意識もキッチリある。
しかし、子供のことを考えると、女の頭の良さも十分大切じゃんと思った。したら、女の頭のよさを考えることも意味が普通にあった。
女は、高学歴高収入のブサメンを「ATM」としてみてるし、若い内の価値がある部分をイケメンやヤリチンとさんざん遊んで、廃品回収でブサメンに残飯処理させるのはどうなの?って思ってた。女は男の中身=頭を見てないから、女の頭を叩いてもいいじゃんと思ってた。やられたんだから、やってもいいだろって思ってた。
しかし、違った。女の頭が男より劣ってるとか、そういう話は意味がなかった。
女は女枠での頭のよさが試されてるし。それはスポーツで女枠の中で女が試されるのと同じで。男女での比較は意味が無いと。
「人恋しい」とか「寂しい」ってなんだよ。
そうやって不安を一時的に誰かと共有しあっていても結局一人になったら元に戻るんだよ。
四六時中誰かと一緒にいるつもりか。
ヤンデレか。
そうじゃないんだよ。
人と会う時には既に満たされているべきなんだ。
満たされていない状態を他人を利用して埋めようとするな。
「俺この年で年収200万だけどどっかで人生設計間違えたのかな……」とか
「私まだ結婚してないけどこのまま子供のいない負け組として生きていくのかしら」とか
そういうこと考えてる時に他人と話し合って「そうだよねーよくあることだよねー」なんて言い合ってんじゃねーよ。
「まあ趣味に時間は使えてるしな技術も磨けてきたからそのうち転職でキャリアアップできるだろ(震え声」
「まあ1人の人生も気楽だし結婚したら幸せなんて社会の作ったカテゴライズだし(震え声」
と自分一人で何とか納得するんだよ。
強がりでいいんだ。
他人と一緒に強がって不安に勝ってもそれはまたいつか1人になった時にやってくる。
根本的に解決されてないんだ。
お前が1人で解決するしか無いんだ。
そうして解決してからその疲れを人と一緒にいることで癒やすんだ。
問題を解決した後にその疲れを癒やすために時間を共有するんだ。
それができるように早め早めに問題を解決していくんだ。
藤沢数希は「出来るだけ沢山のいい女の膣に射精することがオスとしての勝利」
二村ヒトシは「性的な相性のいい相手と最高のセックスをすることが人間の喜び」
と主張しているように見えて、最終目的地が余りにも違うから話が噛み合わないんだと思う。
これはもう、どっちが正しい間違ってるという話じゃなくて、セックスの趣味の話なんじゃないか?
コンプレックスというか、もっと切実な問題ですよね。とにかく目の前に、セックスできないという切実な問題があって、それをどう解決するか、みたいな。
二村さんは恋愛を語るにあたって、「自分とはなにか」「愛とはなにか」といった部分で悩まれていますよね。それが僕にはよくわからないんです。だって、お腹が空いたら食べ物を探しに行くじゃないですか。それと同じで、恋愛って、性欲が満たされなかったから、満たされるように活動する、というだけの話ではないでしょうか?
二村は昔から女性の主体性に固執していたが、藤沢にとって女は食品に近い。
食品が承認欲求ではなく食欲を充たすものであるように、女も承認欲求ではなく性欲を充たすものなのだろう。
『ぼく愛』を書くうえで、似たようなジャンルの本を調べていて、男性向けの恋愛マニュアル本もかなり読みました。すると、ほとんどが、女性と喋ることもできないし彼女なんて夢のまた夢みたいな人を想定読者とか、物語の主人公にしていて、この本に書いてあるテクを使えば、童貞が爆発的にモテるようになるという書き方をしているんですよね。
ヒットしたスポ根作品の主人公って、地力があるし才能もある、というキャラクターばかりなんですよ。『スラムダンク』でもなんでもそう。野球漫画だったら、主人公は、最初は粗削りで下手くそだけど、キャッチボールはできるし、もちろん野球のルールも知っている。それなのに男性向け恋愛マニュアルだと、「コミュニケーション能力が普通にある人のためのモテ本」というのが少ない。まあ、そういう経緯があって、『ぼく愛』の主人公であるわたなべも、設定が、童貞ではなかったわけなんです(笑)。恋愛マニュアルは完全に非モテのためのもの、という思い込みが世の中にはあるのかもしれませんが、「普通の人がモテるようになる」作品があったっていいはずです。
たしかに所得が高く異性にも不自由せず生きてきた男性にとって、コミュ力が破綻した貧乏ブサイク男性との接触頻度は低い。
学生時代の友人も、同僚たちも、そこそこの容姿と収入とコミュ力を持つ。だから彼女持ちの弁理士を「普通」としたのだろうが。
恋愛工学は、要領が悪くてスペックの割に損している男性を持ち上げるノウハウであって、スペックが死んでいる人には使えない。
二村はスペックが死んでいる人にも何かしらの希望を提示したいのかもしれないが、藤沢は無関心なのではないかと思う。
より上を目指す、より「いい女」を得るっていうだけではない、横道にそれた「いい恋愛」「いいセックス」の探し方も人それぞれあると僕は思うんですよ。ていうか僕はそっちのほうが人を幸せにすると思う。これは女性に関しても言えることなんですけど。女性向けの成人コンテンツも増加しているし、女性の世界にも男性の世界と同じことが起きてきていますよね。僕はもっと女性の性欲についても考えたいですね。
女性の場合、男性の視界に入らないのは下位のせいぜい2〜3割だと思うんですが、確かに、性欲を持て余している女性も多いかもしれませんね。
いや、そういう“階級”の話じゃないし、モテる男になって抱いてやればすむという問題でもない。僕が「人妻との五反田でのセックスは関係が対等だから、藤沢さんの小説の中で唯一エロい」、つまり、それ以外の場面はセクシーじゃないと言ったのは、セクシーさというのはコントロールが不能で、おたがい支配できないのに波長が合ったときだけ匂う空気だからです。
藤沢は、階級と勝ち負けにしか関心が無いのではないかと思う。ビジネスには向いた性質だ。
女の価値を、「自分にとっての良さ」ではなく、容姿のランクにして定量化するのもビジネス的だ。そこでは「誰もが理解できる価値」が重要になる。
もちろん藤沢は、男もランク付けされるものと思っていて、ランクが上がるよう努力しろという人間だ。そこが負け組ミソジニストと違う点。
負け組ミソジニストは自分の未来より女に関心があり女を傷つけようとするが、藤沢は女に関心が無く自分の未来に関心があるため、
二村は「自分にとっての幸せ」を重視しており、マゾヒスト男性などのマイノリティに関心があるからこそそうなるのだろう。
趣味がマジョリティであればあるほどスペック重視になり、マイノリティであればスペックよりも性的な相性がピッタリであることが重要になる。
藤沢は変態の真逆なのではないか。セックスの内容に微塵も興味が無いのではないか。
藤沢にとっては「やれた」という達成感が重要で、それは仕事における達成感と同じものであり、
次はもっと良い仕事をするぞ!のノリで、もっと良い女を抱くぞ!となっている、あまりにも天然で無邪気な男なのではないか。
とにかく二人のエロ観が全く違うのだ。
ここまで違われると同じ「男」と括って、「男とは~」と語るのもバカらしい。
未だに子供出来ないわ。夫も私も大して問題ないのに全然できないわ。
どんどん年ばっか重ねて焦るわ。
はてな見てると「こりゃー結婚も妊娠も無理wwwwアラサー女不憫wwww」みたいなコメントよく見るから、その度に
「うっせえ結婚はできたんだよ今でもめっちゃ愛されてはいるんだよただ子供出来ねーんだよなんでこれだけで負け組認定なんだようるせえええクソ非モテ男どもがよおおおおおおお」
と全然的外れな発狂してしまう。我ながらアホだと思う。でももうノイローゼみたいになってるからほとんど条件反射。
体は健康なのにな。ストレスがいかんのかと思って仕事も辞めて、でもやっぱ子供出来なくて結局今は派遣で働いてる。
もうすっぱり諦めてバリバリ仕事したほうが気が楽になるんじゃないかと思うけど、まだ30半ばで諦めもつけきれない。やっぱり夫の子供が欲しい。
はあーあどっちも手に入らないのかな。はあー
ああ文体が創作じみてるってことね?褒めてくれていたとは気付かず冷たい反応をしてしまい申し訳ない。
さっき趣味の欄で書き忘れてしまったが私は小説を読むのも趣味で、特にミステリ(阿刀田高、宮部みゆき、池井戸潤、横山秀夫…とかいろいろ)と歴史(中国の関係)ものが好きだから影響を受けているフシはあるかも…。(毎日本2冊は持ち歩いてるくらい本の虫)
しかしそうかぁ、つまらないつぶやきを吐き出したつもりが、創作と感じ取ってくれる若者がいるとは‥ちょっと驚きだ。
まぁでも、私は現実に存在していて、さっき書いたような人生を本当に送ってるからねぇ…。(だから最近の若者の不憫さと女達のワガママ勝手さに辟易している)
仮に君がもし負け組だったとしても、私のように好き勝手生きてれば運はあとからついてくる。One Chanceある可能性はあるから頑張りなさい。
・そんなエリートの勝ち組爺がなぜ、負け組だらけのうらぶれくたびれた増田の存在を知っているのか、というリアリティが足りないと思います。
・また、エリートの勝ち組爺を気取るには、少し経験が足りないようです。少なくともお年を召した教養人はもう少ししゃれた言葉を使うものです。趣味も、具体的な物言いになりますね。
男子は入試でも就職でもひいきされてるんだよ?なのに女の人に助けてくれっておかしくない?じぶんでどうにかしろよ負け組。弱者男性はいつもさんざん女をバカにしてる癖に、助かりたいなんて都合が良すぎじゃないの?
わたしがこんなこと書くと釣りだのバカだのアンチに見せかけてるだの言って誤魔化すけど、ほんとうはみんな思ってるくせに。弱者男性って、元から頭が悪い男の中で更に頭が悪くて、その上ひいきされてるのに女子にも負けて、それでもまだほしがるの?乞食じゃん。ポルノに出てるすべての女性の人権を守ろうとしないのに、自分たちだけ守ってくれなんてバカじゃないの?
責任感がない、非モテが原因で殺人するくらい暴力的、女を当てがえなんて支配したがる、コミュニケーション能力が低い、弱者男性にいいとこなんてひとつもないじゃん。精神疾患抱えてるのか、脳の病気なのか、人格障害なのか知らないけど、人として劣ってるよね。
追記:
http://anond.hatelabo.jp/20150616171222
ほら。こう言ってる人もいるじゃん。ほんとうはみんなそう思ってるんでしょ?いわないだけで。ひどーいなんて言いながらみんな見下してるのに。きちんと言わないから女の人を好きになったりするんじゃん。弱者男性に人を好きになる権利はないから。
このあたりに負け組男が集まってるんだろ