はてなキーワード: 胃カメラとは
たまたま先日大腸カメラを初体験したタイミングで胃カメラ日記を読んだので、私も書きたくなった。
軽い気持ちで受診した大腸肛門科のレントゲンで、下行結腸が細くなっていると指摘され、カメラをやることになった。
前日用に朝昼晩のレトルト検査食セットを処方された。普通のレトルト食品と変わらない味で量も十分だった。
前日用の下剤がよく効き、深夜のうちに数回下した。
当日午前中、2リットルの下剤を飲む。コップ1杯の下剤を10分かけて飲む、もう1杯、10分かけて飲む、水を1杯、5分かけて飲む、でワンセット。これを5セット繰り返す。
寝不足のせいかなかなか効き目が現れず、ラジオ体操したりお腹をさすったりして忙しい。クリニックがポケモンジムなのにレイドに参加する暇はなかった。
13時に、尻に穴の開いた紙パンツに着替え、点滴を入れて狭い検査室に通された。血圧計や心拍計に繋がれ、横向きになってドクターを待った。
ナースが私の腰と肩に優しく手をのせて、ぼうっとする薬を点滴しているから眠くなったら寝てていいですよ、と声をかけてくれた。私もそのつもりだった。
経験したことのある友人たちからも、変な感じはするけど痛くはないと聞いていた。
ドクターは、強い近視の私には顔は確認できなかったが、声が優しく穏やかな雰囲気だった。
いよいよ始まった。
器具が肛門を通る瞬間は気持ち悪かったけど、そういうものだと思っていたので緊張もなく乗り越えられた。
そして、カメラが奥に入って、入って……?
「痛ーーあーー!」
「痛いよね、ごめんね」とドクター。
私の呼吸はハッハッと短くなり、手の先が痺れ、口はカラカラになった。目も開けていられなくて、ドクターとナースの会話だけが耳から入ってくる。
「ドキドキしてるね」「すごくドキドキしてますね」「増田さん、深呼吸して」
痛みがマシな隙にフウフウと深呼吸する。ああこの感じ、遥か昔経験したことあるわ。陣痛だ。ヒッヒッフーとかやるべきかな。それどころじゃねえわ。
「あー、これはすごいね。グニグニに曲がってる。ヨッと。うーん、進まないねー。増田さん、体勢反対向きに変えられる?」
術着がはだけるけどもそんなことを気にする余裕はなく言われた通りに体を動かす。ドクターの指示でナースが私のお腹を上へ下へ右へ左へと引っ張る。
お腹の中にカメラの存在感を強烈に感じる。痛い!痛い!力が入ると余計痛いだろうから叫んだりはしない。吐く息とともに「いたたたたたた」となんども漏らす。
お腹の中のものを早く出したい!もう産ませてくれ!やっぱり陣痛か!
痛い箇所があって、そこを過ぎれば痛くないんじゃないか、もうすぐ痛くなくなるんじゃないか、そうあってくれと祈ったが無駄だった。
ドクターが休み休みやってくれてたんだと思う。カメラが移動しないときは多少楽になる。でも、奥まで入れないわけにはいかない。
最後は仰向けにさせられて、腹を中から突き破られるような痛みと圧迫感に血の気が引くのを感じながら、ドクターの腸内実況を聞いていた。
「もう一回入れろって言われても俺ムリだわー」
おそらく本気ではなくて、痛みに共感を示してくれているのだと口調でわかった。
で、奥に到達して終わりではなくて、戻りつつ中の様子を診察するのだ。
上行結腸、横行結腸、下行結腸はスムーズに進むが、S字結腸に入ると、カメラの前をすぐに壁が塞いでしまう。
腸をまっすぐに伸ばしながらでないと、カメラに何も映らないのだ。
検査後、処置室のベッドでガスを出しながらうとうとした。腹の中のものを産ませろって気持ちが強く、ガスの大きな音も全く恥ずかしくない。
ちょっと意外なくらい、丁寧に説明してくれた。腸のことに詳しくなった。
私は子宮がない。とある病気で全摘した。その病気に関連して内膜症がびっしりとできていたため、摘出手術のときに腸側もだいぶ焼いたと聞いている。
子宮があった空間には、S字結腸が降りてきて収まる。そして癒着する。
どんな形で癒着するかは運任せで、私の場合、折り畳まれたような状態でくっついてしまった。
ほとんど完全に塞がれたようになる人に比べると運がいい方だけど、構造的に非常に便秘になりやすい。あと、腸カメラが痛い。
レントゲンに下行結腸が細く写っていたのは、S字結腸が下に溜まって引っ張られていたから。
腸の中は何も異常なくきれい。
私は以前に過敏性腸症候群の便秘型と診断されたことがあったが、今回否定的という結果が出た。こういうこともカメラで分かるとは知らなかった。
腸カメラは痛くないものと考えて、ほとんどの人は問題ないと思う。でも、何らかのお腹の手術を受けたことのある人は、私みたいな目に遭うこともあるので担当医とよく相談した方がいい。
検査結果の紙に、
3年に一度程度大腸内視鏡検査を受けることを勧めます。癒着があることを伝え、上手な先生にしてもらう事。
とメモがあった。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 141 | 18768 | 133.1 | 39 |
01 | 112 | 10285 | 91.8 | 45 |
02 | 76 | 9581 | 126.1 | 49 |
03 | 48 | 3579 | 74.6 | 53.5 |
04 | 77 | 7968 | 103.5 | 33 |
05 | 62 | 4387 | 70.8 | 54.5 |
06 | 56 | 5111 | 91.3 | 45.5 |
07 | 64 | 14020 | 219.1 | 47.5 |
08 | 61 | 4603 | 75.5 | 48 |
09 | 104 | 7184 | 69.1 | 43 |
10 | 139 | 9967 | 71.7 | 31 |
11 | 89 | 4888 | 54.9 | 32 |
12 | 139 | 10129 | 72.9 | 37 |
13 | 142 | 12629 | 88.9 | 31 |
14 | 168 | 9924 | 59.1 | 31 |
15 | 93 | 6433 | 69.2 | 23 |
16 | 129 | 10555 | 81.8 | 28 |
17 | 204 | 10538 | 51.7 | 29 |
18 | 114 | 7851 | 68.9 | 35 |
19 | 143 | 12648 | 88.4 | 36 |
20 | 123 | 12446 | 101.2 | 46 |
21 | 160 | 14143 | 88.4 | 34 |
22 | 98 | 12818 | 130.8 | 40.5 |
23 | 84 | 9951 | 118.5 | 42.5 |
1日 | 2626 | 230406 | 87.7 | 35 |
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これは自分の備忘録であり、これから検査を受ける人、怖い思いをしたくない人には向かない内容になります
あとすごく長い
結果を言うと、特に異常はなかったけど、検査はすごく辛くて痛かった
でもこの痛みもすぐ忘れてしまうと思うと惜しいので、詳細を自分のために書いておくことにする(マゾなのでは?
現在二十代の女だけど、二十五を超えたあたりから胃腸がめきめきと弱っていくのを感じはじめた
半年に一回くらい前触れなく下血するし、便に黒いものが混じっているときがままある
最初はびっくりして、膀胱炎かとかかりつけの泌尿器科に行ったけど特に問題はなく、長引くことはなかったのでまあストレスかなとあまり気にも留めていなかった
8月頭のことで、寝不足だったし一日中炎天下を歩いてたのでその疲れだと思った
「でも痛くはないんだよね~なんでだろ?」と話をしたら、腸って何かあっても痛みに鈍いらしいよ、と言われ、腸しっかり自己主張してくれと思った
病院に行こうと思ったけど、仕事が忙しい時期でなかなか行けなかった
その後すぐに治り一か月くらい特に何もなかったが、また黒いものが混じりはじめた
見慣れているので普段は気にしてなかったけど、なんとなくネットで調べたら内臓が出血していると黒くなる、と見て、だんだん焦り始めた
もしかして大腸がんなのでは?と一度頭をよぎるとどんどん不安が増して、ますます胃腸が痛むのを感じた
その週の土曜に一度言ったことがある消化器内科の個人院に向かうことにした
軽い気持ちで行ったら、「症状聞く限り腸より胃だろう。胃カメラやりましょう。採血して、帰りに予約取ってね」
急か?
でも不安だったので、すぐに予約して二週間後に検査することになった
検査は鼻からと喉からの二種類があり、鼻からの方が辛くないと言うことで鼻からにした
そのとき医者から、鼻が狭いと入らず、喉からになる可能性もある、と言われた
自分は鼻が低く、小さいので嫌な予感がした
流れとしては歯医者で使うような麻酔を鼻に塗って、鎮静剤を打ち、鼻からカメラを挿入するとのことだった
検査までの間、もらった四種類もの薬(こんなにいるんか?とびびった)をまあまあ飲み忘れたりしながらも飲んでいるうちに胃腸の具合も回復してきた
これ検査しなくてもよくない?と逃げたくなったけど、せっかく有給取ったしこれで何かあって後で後悔したくないので、ポジティブに考えることにした
全くどうでもいいけど、私は同人女で、未知の経験をするとこれを創作に生かすか~とよく考える
鎮静剤を打つと聞いた時、正直わくわくした
いまの推しは研究者で、二次創作だとよく鎮静剤を検体に打っている
これで推しに打たれる検体の気分を味わえるじゃん、とそこはポジティブに考えた
私の周りのオタクもこんな感じだけど、推しを思えて前向きになれる分オタクでよかったな~と思った
検査前日の夜九時から絶食して、飲み物も色付きのものは飲まないでと言われていた
鎮静剤を使う場合は車の運転ができないので、有休をとり、家族に送迎してもらい病院に向かう
前室で胃の泡を消す水を飲んだ
まずくはないけど変な味がした
出血しないように収縮剤?鼻の通りをよくするものだったかな?忘れた
プールの水が鼻に直で流れたような感じ
これが結構ウッとなった 喉に残るし
前室ではたぶん大腸検査をする人たちが点滴のパック並みにでかい下剤を黙々と飲んでいて、これも大変そうだなと思った
しばらくして処置室に呼ばれた
緊張しいなので心臓がばくばくした
ストレッチャーに横になって、まず鼻にカメラが通るか管を挿された
看護師さんがうーんと唸って、拡張しましょう、と鼻に何か差された
少しして、また更に太い拡張機みたいなのを差す
左向きに横になって、腕に鎮痛剤を流す針が刺された
は~~なんとなく嫌な予感がしてた……
自分の鼻の穴が小さいのが問題なので、お願いしますと口からに変えてもらった
うとうとしたり眠ったりする、と予め調べていたけど、まあ確かにぼんやりとした感じ
目の前が一瞬黒くぼやぼやしたあとは、眠気とかも感じることなく普通
でもずっと心臓がそわそわしてたのが落ち着いたような感じはした
唾液を飲み込むと苦しくなるので、口の端から流しっぱなしにしてくださいと言われた
鼻から入れられた収縮剤で喉に違和感あってよく唾をのんでいたので、できるのが不安になった
怖いのでずっと目を閉じていた
これがめちゃくちゃ痛かった
喉の奥がとにかく痛い
喉の奥までなにかが入ってくる感じがする
ぼろぼろ涙がこぼれた
体が勝手に吐き出そうとびくびくする
看護師さんたちが優しく声をかけてくれてた
終わりです、と言われて、それにはちょっと驚いた
そのまま鎮静剤が切れるまで三十分くらい安静にしていた
看護師さんが来て起き上がろうとしたけど、まだ足元がふらついていたのでまた十五分安静にする
眠くはないのでとにかく退屈だった
本か携帯がほし~となった
途中で運ばれてきた、たぶん大腸検査をした男の人は、下半身に麻酔?しているとかで、二時間くらい安静にしていてくださいと言われていたのが聞こえた
携帯でお迎えの人に伝えて大丈夫ですよ、と渡されていて、私もほしいが?となった
また看護師さんがきて、正直まだ頭はぼんやりしてたけど待合室で順番を待った
温かい緑茶とヨックモックのお菓子を出してくれて、最高……と感動した
モリモリ食べた後、検査結果を聞いた
ちゃんと胃の写真があって、あれで奥まで撮れてるんだ、とびっくりした
自分の胃の画像はグロかったけど、綺麗じゃ?と思ってたら、先生にも綺麗ですね、と言われた
出血は得にないけど、逆流性食道炎の後がある、と白いあとを示された
仕事にはいま特にストレスはなく、ただ原稿の締め切りまえなどには脱稿できるか不安でよく胃が荒れる
それだろうな、同人やってる限り逃れられない宿命だな、と改めて思った
特に問題はなさそうなので、また何かあったら来てください、と言われ、迎えに来てくれた家族の車で帰った
この生まれて初めての経験をどこかに書こうと思ってここを開いたけど、書いているうちに本当にどうでもよすぎて途中で消そうかと思った
でもせっかく書いたので……
胃カメラはだくだく泣くほど辛かった
鼻なら辛くないのかな……どうなんだろう
もう口からは二度とやりたくないので、鼻の穴を広げたり、早割入稿余裕なスケジュールを組もうと思った
終わり
有意義にうんちしよう^^って勤務中にトイレへ行ったら便器が真っ赤に染まった。
人生で初めて下血した。
びっくりしてその日の仕事終わり職場近くのクリニックに駆け込んで検査の予約をする。
検査したら炎症おこしてるポリープのせいでしょうってとってもらった。
少し経ったらまた下血した。
ストレスないですか?と聞かれたのでたまたま仕事で忙しい時期だったのを話すと、
じゃあストレスのせいでしょうって言われて薬をもらった。
薬を飲みきる少し前に忙しいのを乗り越えて穏やかな生活に戻った。
それなのに、次の週もその次の週も下血した。
なんだか疲れてしまった。
放っておこうかと思ってたけど、まわりに心配されるので通いやすそうな家の近くのクリニックに行く。
胃カメラしますよ~って台に移動して注射されてから記憶がない。
小さいときに胃カメラが鼻から入らないって言われたから今回も口からだったのかな。
それとも鼻から入るようになったのかな。
大変でしたねって看護師さんに言われたけど記憶にないからなにも大変じゃない。
なにが大変だったんだろうね。
なんで下血するのかもわかんないし、世の中わからないことだらけ。
30代半ば。女。剛毛。
髪の毛も体毛もとかく量が多く太く黒い。ヒゲもある。処理は特にこの時期、毎日。
量の多寡に関わらず、毛に悩む人は多いのでは。昔から女で集まると、孤独死と毛の話が必ず出る。
だから10年くらい前、20代半ばの頃か、ミュゼなどの手軽な脱毛サロンが出来始めた時、私は真っ先に駆け込んだ。ちょうど働き出してお金も自由に使えるようになったしね。
脱毛は毛周期に合わせて3ヶ月に1回。処理をした後つぎの予約を取るんだけど、3ヶ月も経てば急な予定が入ったり、生理周期が変わったりで(生理中は処理できない)予約を取り直すんだけど、それがまあ、とかく取れない。取れても3ヶ月後からさらに1ヶ月後とか。
店舗ごとの紙台帳管理だったし、店舗が少なかったから、今月はこっちの店舗で〜みたいなのがやりづらかった。
ちなみにその頃は脇とか腕とか脚とか、外に出る部分を綺麗にしたかった。
そうこうするうちに結婚、出産、育児と、脱毛どころではない日々に突入した。
赤子を風呂に入れながらの毛の処理は非常に難しく、「江古田ちゃん」作者が出産前に脱毛しておいてよかった!という育児エッセイを読んで、私もやっておけばよかったーと後悔した。
が、しかし子育て中に脱毛サロンに行く時間を確保するのはさらに難しい。
これ、自分が介護される時には毛がプラスされるんだよなー、と。
正直ツルツルの状態でも大の処理は大変だ。
私はVIO全てジャングル。奥深く、入り組んだところもジャングル。年老いてある程度衰えたとしても、国有林くらいは余裕で残るはず。
これで大人量の大が絡まった日には…。
申し訳なさすぎて、私はすぐにVIO脱毛の検討を始めた。正直あの痛みが粘膜に…と思うと物怖じするが、介護する人のことを思うと処理一択だ。
そこで調べていくうちに目にしたが、処理をしても、ホルモンバランスが変わるとまた生えてくることがある、とのことだった。
子どもはもう産まないのでその点では心配ないが、30も半ば。つぎのステップが見える。
まだ早いか?いやいや、ここ近年の年が経つ速さを考えれば、10年20年はあっという間だ。
せっかく処理してまた生えてはもったいない。だったら閉経を待ってから処理してもいいのでは…
そんな話をしたら友人(年上)は言った。
「逆だ!下の毛は早いうちにしないとダメだ。脱毛器は黒い色に反応する。すなわち、白髪には反応しないんだ!」
下の毛の、白髪!
至らなかった。超、至らなかった。
髪の毛にちらほら白髪が混じれど、まだ下の毛の白髪はなかったから。
そうかー、VIO処理にはタイムリミットが…と思ったら、早々に処理する決心ができた。
やはり年上同性の情報は貴重だ。
40までに処理をしよう。
あの明るい部屋であけっぴろげるのかーと思うとやはり羞恥心はあるが、さらに先、さらに多くの人の目の触れる可能性があると考えるとここでどうにかせねばなるまい。
10年前のように、見えるところの毛をどうにかしたいと思っていた頃から、問題はどんどん内面にシフトしてきている。
VIO処理も大切だけど、オムツの処理をしてもらわずに済むような健康づくりも必要だよな、と、ハッピーセットを頬張る子どもを見ながら思う。
胆のうの摘出手術を行った。
深夜3時くらいになるとみぞおちの右手側の痛みで目が覚めて痛みに苦しんでた。
タイミングよく人間ドックを受けたら、大きめの胆石とポリープが見つかったため精密検査送りとなった。
面倒なので放置していたら、ある日、今までより強く、長い痛みがきた。
そして、今まではなかった吐き気がでたのですぐに病院に行って受診した。
MRI、CT、超音波、レントゲン、採血、胃カメラなどいろいろな検査を受けたが「胆石発作」と言うことになり胆のうを取ることになった。
心配なのでセカンドオピニオンや会社お抱えの産業医などに相談したが、全員一致で「胆のうを取った方がいい」と言うことになり観念した。
手術自体は、2時間程度で終わった。単孔式腹腔鏡下手術と言う手術法で手術されたようで、本当におへその中にしか傷口がないのは驚いた。
3cm弱の楕円形の胆石がきれいな小瓶に入れられて渡された、この胆石のためにここ数カ月苦しんでいたんだな、と思うと変な感じだった。
術後の経過は順調で、さすがに手術当日は痛みがあったが、鎮痛剤がよく効いてくれたのでよく眠ることができた。
寝返りが打てないのは辛かったが、睡眠薬も飲んでしまえばあっという間に寝てたので、きっと楽な方だったのだろう。
手術3日後に退院、退院後は腹筋を使う動作は凄くゆっくりだが、何もかもが元通りの生活だった。医療技術の進歩に感謝感激した。
だが、1週間後にちょっと嫌なことがあった。
摘出された胆のうに、病理検査を実施してもらったところ、癌だったと言うのだ・・・
「上皮内癌」だから転移などはなく胆のう摘出で、治療終了と言われたがちょっと信用できない。そういうものなのだろうか。
そもそも、担当医もセカンドオピニオン医も画像を見て「良性のポリープ」と言ってたじゃないか。
と思ったが、確認したところ「実際問題、胆のうを取ってみないとわからない」と言うことらしい。
単純な腹痛だと思っていたら、胆石があって、その先は胆のう癌だったってお話し。
あ~あ、この先長生きできるのだろうか。。。と思ったが、別に長生きしても楽しくなかったりして・・・☺
はてなブックマークのコメントや、Twitterの反応も見ました。
みんな優しいですね、ありがとう。30代で癌になった方も居るようです、戦友として一緒に頑張っていきましょう!
とにかくラッキーだったと言ってもらって、運がよかったと感じています。
「とにかく脂質を取らない」を徹底しました。草食動物のように野菜と、ご飯やうどんの炭水化物、そしてほんの少量の鳥のササミだけを摂取していました。
胆石発作とわかってから摘出手術するまでのおよそ2か月間、上記の食事をすることで発作は起こりませんでした。
(このことで、自分の中でも原因がすんなり飲み込めて、「胆のう取るしかないのね・・・」と覚悟を決めました。)
大きさは、1.3 x 1.2 x 0.8cm らしい。乳頭状ポリープとの記載がある。
8年前の人間ドックから詳細な結果が手元にあるので確認したところ、ポリープは7年前からあった。ただし、とても小さいので経過観察とのメモ。なお、この時は結石は見つかっていない。
その後、毎年受けている人間ドックでは、ポリープについてのコメントは特にない(見つからなかった?見落とした?)。今年になって急に再度ポリープがあるとの診断になっていた。
この1年で成長したのか、数年間見落としていたのかは不明。
3年前から人間ドックで結石が見つかっている、一度発見されてからは2年前、1年前、今年と毎年見つかっていて順調に成長していた模様。
今年は、「かなり大きくなったんで、ポリープの件と合わせて、そのままで良いか精密検査をうけて」と言われている。
超音波検査の見立てでは3cm弱。摘出後確認したところ、同じサイズだった。超音波検査のあの分かりにくい画面からよくわかるな。と感心した。
手術後、翌日から1人で歩ける。ただし、振動が来ると痛いのでおなかを抱えてゆっくり歩くことになった。
手術後、3日で退院。相変わらず歩くのは遅いがゆっくりであれば、長い距離歩ける。1kmくらい歩いて家まで帰った。
退院翌日から会社に出社。事務職なので椅子に座ってしまえばOKなので業務に特段支障なし。
> えっ昨日夜中の3時に覚えのない腹痛で目が覚めて小一時間うなされてたんだけどもしかして?
すぐに検査を受けてください!
MRIとCTと超音波の検査を全部受けても1万円ちょっとだとおもいます。早めに対応できれば何度も苦しまなくて良いと思います。
(一方で、「わからないまま」って事もあるのが、モヤモヤしますが)
セカンドオピニオンの助言などは、なるほどねーと思いましたので受けてみようと思う。病理検査に回された胆のうは残されているのだろうか。
今回の件は本当にラッキーでした、胆石からいただいたこの命、大切にしたいと思います。
あ、そうだ、病院食はあまり堪能できませんでした。ちょっと好みじゃなかったです☺
半年ごとにCTやMRIの検査をやりましたが、問題ありませんでした。
先日「二度と我が家の敷居を跨ぐな」とこちらに言い放った母から葉書が届いた。
(子のないおまえにはわからないだろうが)子を思う親心はいつも変わらないもの。
いつでもつきそう。
どうしてこの人はいつも都合よく事実をねじ曲げるのだろう。サイコホラーを見ているようだ。
母の絶縁宣言は先日出張明けの寝不足で母が出した料理を残したことがきっかけだった。
「申し訳ないが寝不足と疲れで食事が入らない」と告げると不摂生を責め立てる勢いで病院へいけとくどくど言う。
母は大の病院嫌いで、昔から自分の身体の不調をしきりにこぼして周りを心配させるが治そうとしない。そして明日にも息を引き取るような話をする。
しかし元来丈夫な質なので、少なくとも我が子よりずっと活発に生きているため、こちらの不調には甚だ鈍感で堪え性がない。
よって我が子の不調は自業自得と考えており、何度言ってもまともな暮らしをせず医者へいかない不摂生者にするような、具にもつかないアドバイスをしたがる。
母が本当にいいたいことは「おまえの不調について聞きたくない」だ。
いわく「ちゃんと食べてよく寝なさい」。
それができれば苦労はない。
この日は食事がはじまるまでにも「手を洗ったのか」と3度も聞かれ、苛立ったこともあり「病院へいけというのをやめてほしい。最近胃のバリウム検査を受けたばかりだし、日頃から病院へはいっている」と強めに苦情をのべた。
すると「どうしてこの程度のことでそこまで怒りを顕にするのか」と逆ギレしはじめ、「体調を壊したら誰が困ると思っているのか。そこまで言うなら倒れてもこちらには一切頼らないでくれ」と激昂した。
そこで「これまでこちらが身体を壊したとき、一度でも病院へ連れて行ってくれたことがあったか」と返した。自分は何度か行政の支援を考えるレベルで身体を壊して働けなくなったことがあったが、母は一度たりとも手を貸してくれたことはなかった。
料理が趣味の母が我が子を気まぐれに呼びつけては食事に招き、こちらの都合を聞かず一方的に惣菜を届けにくるようになったのは、こちらが再び職に就ける程度の健康を回復してからのことだ。
こちらの義務教育期間中に離婚した母は早々に子育てからリタイアしたはずなのに、なぜかいまではこちらが成人してからもずっと子育てを続けてきたような顔をする。
母は質問に答えず、これまでどれだけのことをしてやったかとますます怒りたった。
母はこちらの届け出関連の書類に無断で手をいれて父を騙し、三桁の額を引き出したこともあった。
後年気づいて愕然としたが、今回それを初めて指摘すると後妻の仕業だと大声をあげたので心底辟易とした。
飛行機の距離にいる後妻がなんの目的で先妻の子の届け出を書き換えるのか。
これまでどれほど母はこうして都合よく過去を作り変え、話を捻じ曲げてこちらを責め立ててきただろう。
またこちらの身体が母より大きくなるまで、どれほど手をあげられてきたことか。
こうして母の家をあとにして一週間、本日届いた葉書によって、母の中では頑迷で聞く耳を持たない我が子に情けをかける健気な母親という物語が作られていることがわかった。
「病院へいけというのを止めてくれ」と言われた翌週、切手を貼ってまでそれを繰り返し、謝らない母。
指先が触れているだけでおぞましく思えて、葉書はそのまま立ち寄ったコンビニのゴミ箱に捨てた。
母が父との家庭から去った後、母のもとから何通も何通も書き送られてきた手紙に幼い自分は何度も涙したものだったが、後年読み返すとそれは第二の人生への期待と甘い悲しみに酔った中年女が体裁よく整えた都合のいい注文依頼書だった。
あれを真に受け「母に変わって家事を引き受け、父と家族の面倒を見なければ」と奮起し、挫折し、母に振るわれていた父からの暴力を一身に受けてなお「親を助ける気がない身勝手な子」として責め立てられた子供のことを思う。
来月は仕事ついでに母を旅行に連れて行くはずだった。母のための宿もチケットもすでに取ってあった。今月は母に蛍を見せにいくはずだった。
母にしてやりたいことが沢山あった。母は自分の威信か何かで子を動かしているとでも思っていたようだけれど、そこには親を思う子の気持ちしかなかった。
週末は心穏やかだった。妻のことは言い方は悪いがお金をくれるお手伝いさんだと考えるようにすると期待以上のパフォーマンスを上げた場合にとても感謝できる。土曜日は朝から娘を病院に連れて行った後、家で妻に娘を預かってもらってる間に自分が病院へ。いつもの薬を処方してもらいつつ胃カメラの予約がまた入る。前回の胃カメラと生体検査でもシロだったが先生は癌を疑っている。保険周りだけ再度確認。後は気にしても仕方ない。やれるだけやったらなるようになる。
娘の連れて行った病院はアレルギーの採血時に親は診察時に出されてしまう。ドア越しに娘の絶叫を聞くと自分が体を抑えたほうがいいのではとも思う。親だけは味方でいてという先生の言い分もわかるのだが後で娘に聞いたらネットでぐるぐるにされたと言っていた。それでも動くせいで手の甲からは採血できずやり直しに。それと陰部の痒みがあると伝えたので当然見ることになるのだが、娘はお股を親以外に見せてはいけないと知っているので物凄く怒った。金曜の晩の風呂で病院の先生は病気を治すために見るから特別だと言っておいたが分かっていなかったようだ。土曜の夜にもその話題が出たので再度説明する。本心かはわからないが恥ずかしいという感情を理解し始めているようで成長を実感する。痒みは単純にしっかり洗えていなかったからのようだ。男親だとそのへんの加減がよくわからない。自浄作用があるから表面だけでいいと聞いたことがあったが先生曰く石鹸でちゃんと洗って流せとのことだった。軟膏ももらう。自分で適当に洗わせてるだけじゃだめそうなのでしっかり洗わせる。だが石鹸が痛いと言っているので専用の石けんを探すことにする。
妻が作ってくれたオムライスを食べて娘と昼寝。すぐ起きてしまったが。その後ピアノ教室へ連れて行く。先週とは打って変わってよくできた。先生にも褒められる。風呂や本読み寝かしつけなど一連の流れをこなして就寝。
日曜は朝食を食べさせた後約束していたプリキュアの映画へ。出かける頃に妻は起き出す。友人の展示を見た後映画館へ。練りきれていない脚本をなんとか形にしたような映画で現場の苦労が偲ばれる。監督か脚本家どっちに問題があるかわからないが作った人間の性格に問題がある感じ。ほかのキッズたちも不穏な空気が漂う瞬間が度々あった。ただ娘は喜んでいたのでよしとする。映画館が暑かったのか顔が真っ赤になっており体がだるいというので予定を変更し帰路につく。冷たい蕎麦が食べたいというので昼食を取り帰宅。妻はいなかった。娘を昼寝させようとするが絵本を読み逃げされるだけで終わる。ポニョのDVDを見せたり二人でオセロをしたりしているうちに夕飯の時間に。妻も帰ってきたので近所のファミレスに行く。妻の行き先など聞かなかったが珍しく自分から言ってきた。浅い世間話を少しして後は娘とだけ話す。妻はスマホでゲームしてるので。でも洗濯とかやってくれたのでよしとする。妻と娘の会話はほとんどないがこの時はあからさまな不機嫌な様子や拒絶を見せることもなく比較的穏やかだった。娘と来週の予定を話して準備の算段を確認する。保育園も新しいクラスになるので楽しみだ。来週はクッキングもするらしい。
こちらとしては妻と距離をより置きたいが娘は母親から煙たがられているとは全く考えていないので様子を見ている。とはいえ不安なときや困ったときなどは僕のところにしか来ないので面倒を見てくれるのは誰か肌で分かっているようだ。最後に娘と妻が一緒に寝たのはいつなのかもう思い出せない。
胃というか
鳩尾の右側らへん
今夜は長そうだ
眠くても痛みで眠れない
多分朝まで
多分胃酸過多じゃないんだコレ
押すと痛いし
熱湯風呂用意した
でもこれ一晩中やるのなかなかきつい
とにかく気を紛らわせる
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珍しく23時半におさまった
助かった、22時に背中や骨まで痛くなってきて冷水+熱湯+熱唱でも厳しかった
これ続くと神経がぶっこわれて2日くらい尾を引くんだよね
胃カメラ、大腸カメラ2回、胆のう、膵臓、その他癌など諸々全部棄却して機能性ディスペプシアという診断
あまりの激痛に緊急外来に徒歩で3回行ったことあるが何も解決しないばかりか「歩けるなら来るな」って若い担当者に怒られて以降行ってない
まあどうせ簡単に治らないし朝にはおさまる(激痛は1ヶ月に1日程度の頻度だし)
機能性ディスペプシアはまだ病気として認定されてから日が浅く研究段階なんだよね
今度ペインクリニックにも行ってみようかな
痛みがどうしようもないときは、一回行ってみるとすんなりどうにかなることがある
痛みは3晩続くんだが、あまり寝ずに眠気をためておいた方が良い気がするなあ
女「目の保養……やだ、カッコイイ……!」
だが、抱いて欲しいとも何とも思わない。
冗談と語呂のよさからTwitter上とかで「抱いて!」って書く女性は多々居る。
テクニシャンイケメンとエッチする事は妄想する人も居るが、リアルとなると別物。
男「ヤリてぇ」
男女の考え方の違いについては、性的快楽をちゃんと受けたことがあるかの他に
「入れる立場」であれば、ものが相当悪くなければ、なんでもオッケー。
穴があったら入りたいって言うでしょう?使いどころは違うけれど。
胃カメラを入れられる立場だったとしたら「上手い人」が良いでしょう?
痛いのは嫌だし、テクニシャンで痛みも無いのであればやって欲しいでしょ。
そういうこと。