はてなキーワード: 植物とは
子供の頃から絵が下手で、中学三年間は課題が完成しないとか、テストの配点の半分が実技だったりとかで、他の科目は五段階でいつも4〜5取れてるのに美術だけ常に2みたいな感じだった
特にクロッキーとかデッサンとか風景画とか、立体を絵にするタイプの絵は何から手をつけたら良いのかわからなくて目印の十字とかを描いたとこで手が止まる感じ
アニメや漫画の平面的な絵をそっくりそのまま写して描くとか、写真に撮られた動植物を同じように紙に写して描くとかはできるから2Dから2Dは多少できるんだと思うけど、アレンジしたりとかは一切できない
大袈裟に例えると、正面向いてにっこり眉毛に黒豆の目のアンパンマンは見本があれば描けるけど、それを少し変えて目もにっこりにしようとするとバランスがおかしくてアンパンマンじゃなくなる、みたいな感じ
これも、風景写真になってくると目で見てる時と同じように、何をどうしたら絵にできるのかわからない
レタリング?カリグラフィ?の単元だけはすごい楽しかったし、美術以外だと習字も苦手だったんだけど、明朝体というフォント知ってからは多少見られる字が書けるようになった気がする
図録に載ってた植物わ元にしたスクラッチアートとか、独自にパターン模様を作るっていう課題も一応完成した記憶あるし、後者のやつはしばらくハマって家でもやってたから、デザインとかそういうのは好きなんだと思う
今の仕事上でデザイン能力が必要になることはないし、せいぜいか資料の配色や配置バランスくらいだけどそこは苦手意識もない
それでも絵が描けないのがこの歳になっても地味にコンプレックスで時々思い出してはなんて私は絵が下手なんだろうって思う
絵が下手、って検索すると出てくる「発達障害の特徴の一つとして空間把握能力が低い」とか「発達性協調運動障害」とか、なるほど当てはまる…と思う部分もなくは無いけど、美術の授業のある学生時代ならまだしも、今のところ生活上で困ってるわけじゃないし、飲んだら絵が上手くなる薬が貰えるわけでもないしな
今から習って直るもんなのかこれ
習うとして何をどこで習えば良いんだろ
http://www.jmi.or.jp/qanda/bunrui3/q_058.html
植物の脂肪酸と動物の脂肪酸は違うし、確か生体内でも転換できなかったから、両方バランス良くとれって習った覚えがある。記憶が曖昧だから間違ってるかもしれないが。
ヴィーガンの飽和脂肪酸・高度不飽和脂肪酸の欠乏は指摘されてるっぽい。研究も盛んだろうから、論文探してみるといいかもしれない。
春から大学生になるが、最近、自分は母親が少し苦手なのではないか?と気づき始めている。
小さい頃から我が家は仲良しだと思っていた。今でも家族3人で出かけたり、しょうもない話も真剣な話もしたりする仲良し家族だ。仲良し家族だと思っていた。
数年前から、母の、別にそこまでキレる事じゃなくない?ってことにもイライラカリカリして物に当たるところとか、何をするにもやたらとドッタンバッタンガッシャンと音を立てるところとか、嫌なところばかり目について疲れてしまうようになった。
母は私が小学生の頃は専業主婦だったが、今は祖父(母の父)の会社で事務をしている。父は自営業。
親のことをこんな風に書くのも酷いけど、母は感情のコントロールがあまり上手くできない人、目先のことばかり考えて面倒事を後回しにする人だと思う。
冷蔵庫の中に賞味期限切れの牛乳パックがあるとする。それを取り出してから買ってきた肉などを入れればいいのに、牛乳パックの周りの僅かな空間に詰め込むようにして肉を入れる。次に冷蔵庫を開けた時に詰め込んだものが雪崩のように出てくる。そして「あ〜〜〜!!もう!!」とまた詰め込む。また開けた時に雪崩てくる。このような行動が一日に何度も見られる。
車でどこかに移動していて、信号なんかで止まった時、歩道を歩く人などを見て「あの人の服変だね」「あの人こけしみたいな顔だね」などと悪気もなく他人を貶めるところも嫌だ。「そんなこと言っちゃダメだよ」と言っても治らない。
疲れていたり、体調が悪かったりする時に、父に辛く当たるところも嫌。仕事が大変なのは分かる。祖父は頑固な人で、しかも平気で予定を変更したり、急に呼びつけたりする人(決して悪人ではない、私にとっては良い祖父だ)だから、そりゃあ鬱憤も溜まると思う。しかも母は偏頭痛持ちで、日によっては体調と機嫌が悪い。
でもそれを父に当たり散らすのは違うと思う。無関係の他人に当たり散らすなら当たり散らすで、誰にでも同じような態度でいればいいのに、私にはおちゃらけた態度で接してくるのも、なんか父を軽んじているみたいで嫌。
(よく女性が生理や妊娠を理由にイライラしてしまうことを許して欲しいみたいなことを言う人がいるけれど、それはそれ、これはこれではないか?と思う。
しかも、「私は裏表がある人間は嫌い!」とよく言うのに、父には辛く当たり、次の瞬間私には冗談を言う。矛盾していると思う。)
そして、ここまでの性質が全て組み合わさった結果、仕事が嫌だ、歯医者で働きたい(母は結婚前は歯科で働いていた)、といつも愚痴愚痴しているくせに、何年も何年も祖父の言いなりで会社を手伝い、イライラを家に持ち帰っては父や物に当たり散らして、家の中の雰囲気を最悪にする、「味方全体のMPを毎ターン吸収する」的な母が爆誕する。
そうなると、自分になにかされたわけでもなんでもないのに、どうしようもなく辛い気分になって、イライラして、部屋に閉じこもるしかなくなる。
仕事が嫌なら辞めればいいのに、「父の会社を無くす訳にはいかないし〜」という正義感で続けている。そのくせ態度の悪い従業員の悪口を言う。結局、この年齢で新しい仕事を見つけるのが大変だろうから(こんな言い方も祖父に悪いけど)グダグダと召使いのような扱いに甘んじているだけだと思ってしまう。
我が家は恵まれている。実家があって、大学に行かせてもらえる。お金がなくて困ったことも1度もない。
だから文句を言うべきではないし、親に逆らうものではないと小さい頃から考えている(これはそう教育されたのではなく、同級生や世の中の色んな人を見た結果、そういう考えに至った)ので、両親に反抗したことはなかった。
反抗期もなかった。うるせーくそばばあ!とか、お父さんのパンツと一緒に洗濯しないで!とかもなかった。
でも近頃は喉のここら辺まで、「黙れや!」が出てきそうになることがある。
でも多分、そこで「黙れや!」を発動してしまったら、母と同じ「味方全体のMPを毎ターン吸収する子」になってしまうのではないか、と怖い。ナチュラルに母を見下して、自分はこうなりたくないと思っている自分も怖い。
早く一人暮らしをしたい。生き物や植物にだけ囲まれて暮らしたい。きっと私もこういった性質を受け継いでいるので、将来は結婚したくない。
現代人は殺されたい、終わらせてもらいたい欲求に飢えている。別に大勢からボコボコにされる必要は無い。ただ、たった一人によって闘いの末に大往生を遂げたいんだ。更に人間は低スペも高スペも等しく心に獣を飼っている。だが、低スペはその破壊衝動をかなえる術がないんだぜ。街に壊していいものはない。野生動物は人と闘わないから、自分と付き合ってくれるのは幻影ばかり。修練しても虚しいだけ。だからこそ、殺人ロボットを開発すべきだ。破壊衝動と希死念慮を満たし、孤独から人を解放してくれる。でも、そこには多くの課題がある。でも、人類の幸福のために解決すべきだと思う。
俺が思いつく課題は以下の通り
ロボットや兵器などが実物の人間に近づくほど戦闘力は高まる傾向にある。でも、ある程度近づくと戦闘力がグンと下がる。この現象を武神の谷現象と呼ぶ。そこを解決し、本物に肉薄できるようにすることが大切だ。更に肌触り、体温、匂いなども実物に近づけないと行けない。
・機械が"獣"を持てるのか
俺は感情を持った機械を知らない。ただ、こちらの言うことに反応して闘らせてくれるだけのロボットじゃ破壊欲求は満たせても、希死念慮は満たせない。だからこそ、外見だけでなく精神面も人間に近づけ、獣、あの恐ろしき獰猛さを理解できるロボットを開発すべきだ
・無条件で武人を破壊する様に設計されたロボットに殺されてうれしいのか
そんなのどんな音痴でも満点を出してくれるカラオケマシーンと同じだという意見があるかも知れない。正直、これは難しい問題だし、俺もどう解決すべきか見当もつかない。でも、それでも殺されないよりはマシだと思う。
人間は生物と無生物を区別し、前者を壊すことに歓喜をおぼえる傾向があるという。この心理をバイオクラッシャーと呼ぶ。だからこそ、人は獅子を狩ったり、食人植物を食らうのだ。最初から無生物と分かっている機械にあの高揚を抱けるのだろうか。これも難しい問題だ。俺も解決方法が分からないので優秀な増田に意見を聞きたい。
そもそも人間がこの世に必要だという保証がどこにあるのか。人間も所詮は偶発的に発生したに過ぎない。だからこそ、不条理に苦しめられるのだ。そんな苦しみを和らげるためにロボットは必要だ。機械に滅ぼされてしまうならそれもありじゃないか。苦しみながら存続するよりもいい。
殺人ロボットが開発されたら、現実の人間じゃ満たせない性癖も満たせるようになるぜ。全身の骨を折られたいとか、奇襲したいとか一般じゃ忌避される欲求だって満たしてくれる。理想の武人と殺し合うことも出来る。俺がもし殺人ロボットを発注するとしたら、身長1800cm、手足が長く、皮膚は合金製、拳が大きくて、腕の太くて、体運びのいいロボットをオーダーメイドで作ってもらおう。全員ではないにしろ、現実の武人は汚い。あいつら裏でネチネチ陰口言うし、暗器やWMD、ガスを平気で使うし、武士道的思考出来ないし、死体を家具にするんだぜ。殺人ロボットはそんなこと絶対にしないから、もし殺し合ったらやめられないはずだ。破壊や死に飢えてるみんな、殺人ロボットが開発されたら人生がバラ色に変わるはずだ
・人類は滅んでいるが、廃墟なんかはそこそこ残っていて、マッドマックスみたいな感じではない ラストオブアスくらい
・敵対する勢力やモンスターなんかはいないか、いてもそんなに重要ではない
・ところどころに残ったランドマークを訪れ、観光してみたり貴重なアイテムを手に入れたりする
・地形はある程度現実に即していると嬉しい
・大層なストーリーはない 滅んだ後の世界のいち個人としてうろうろするだけ
こういうゲームが欲しいんだよな
フォールアウト4をより現実に寄せて、ブレスオブザワイルドみたいな操作性とゲーム性で、戦闘要素を薄めてサバイバル要素を濃くした感じのやつ
学校の廃墟に入り込んで一晩中寝たり、植物園の廃墟で珍しい植物見たり、こわごわ動物園を見に行ったり
そういうことをやりたいのだ
いま植物育ててる。元気に育ってると嬉しくなるよ
毎年お正月に集まって、いとこやその子どもたちも一緒にわいわいおせちを食べるような親しさだ。
最近はコロナや年齢の事情もありあまり集まってないけど。何せ、一番下が私(アラサー)、一番上はアラフィフだ。会社の部長と同年代。
そんな我がいとこたちは、数年前に一番上のいとこ(アラフィフ)の旗振りのもと、増田家親戚のLINEグループを作ることになった。
最初はすごく穏やかだった。なんとなーくお互いの誕生日を祝ったり、ゆるい雑談をしたり。ペースは月一以下といったところだ。
雲行きが変わったのは2年ほど前。
お正月か何かで親戚が集まったときに、ふといとこLINEが話題に上がったところ、おば二人(父の姉たち)がLINEに参加したいと言い出したのだ。
特に反論も出ずおば二人が招待されたのだけど、そこからはすごかった。
おば二人の会話で全部埋まったのだ。
おばAがスタンプで「こんにちは」や「こんばんは」と送ると、おばBがすかさず何か一言を送ってくる。おばAはスタンプに続く文章を打っているのに、それを追い越す。早押しクイズなら殿堂入りレベル。
今までは何かしらの話題提供があったいとこたちも沈黙を貫いている。
すっかり草も生えぬ焼け野原の有り様。
今から別でいとこたちのLINEグループを作るのも変だし、かといって前の雰囲気にも戻れない。
元々私はぼんやり眺めていただけだし、今はおばAのスタンプからおばBの一言のスピードが見事すぎて笑っている。
シンプルにおばたちはしゃべり足りないんだと思う。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 83 | 11628 | 140.1 | 42 |
01 | 42 | 8178 | 194.7 | 53 |
02 | 28 | 10472 | 374.0 | 105.5 |
03 | 29 | 5881 | 202.8 | 52 |
04 | 11 | 1558 | 141.6 | 32 |
05 | 32 | 3165 | 98.9 | 52 |
06 | 31 | 3522 | 113.6 | 50 |
07 | 66 | 4328 | 65.6 | 40 |
08 | 132 | 21037 | 159.4 | 37 |
09 | 215 | 14154 | 65.8 | 35 |
10 | 201 | 16308 | 81.1 | 37 |
11 | 247 | 21206 | 85.9 | 36 |
12 | 250 | 15334 | 61.3 | 28 |
13 | 152 | 12857 | 84.6 | 33 |
14 | 184 | 17459 | 94.9 | 30 |
15 | 140 | 14300 | 102.1 | 49 |
16 | 124 | 16281 | 131.3 | 47 |
17 | 75 | 12428 | 165.7 | 57 |
18 | 99 | 9196 | 92.9 | 43 |
19 | 109 | 12742 | 116.9 | 54 |
20 | 182 | 16840 | 92.5 | 41.5 |
21 | 186 | 27012 | 145.2 | 40.5 |
22 | 157 | 15230 | 97.0 | 42 |
23 | 172 | 18727 | 108.9 | 41.5 |
1日 | 2947 | 309843 | 105.1 | 39 |
川淵(9), 6000人(4), ウイグルガー(3), 与田(4), IOC(3), かぼちゃワイン(3), アニキャラ(3), 東京一工(3), マッカーサー(3), カンナ(3), 政財界(3), ウイグル(19), 会長(22), 森(42), 五輪(22), 沈黙(10), 女性蔑視(10), 社会学者(11), ガイ(12), アスリート(7), クンニ(17), オリンピック(34), 舐め(32), 終息(10), 社会学(8), ✋(9), 通信(10), 開催(16), 中止(19), 偏見(15), 老人(27), 殺す(16), 殺人(11), 描く(16), てか(11)
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恐怖は対処困難性とイコールではないがそれと結びついていると思う。
ゴキブリや蜘蛛に誰もが恐怖を感じるのは対処が困難なほど「速い」から。
対して植物は光合成という事実上なにもないところから栄養を得ることができるチート能力によって得た「物量」で
数平米に広がった草むらに対処するのは困難だ。
幼少期、テレビで人が芝生の上を歩いたり花を摘んでるシーンが怖かった。植物に恨まれると思っていた覚えがある。
微生物といえば水を飲むのが怖くなったこともある。消化して殺すから。30分くらいしか続かなかったと思うけど。
相手に意識があると思うから怖かった。今考えてみると、ホントに意識がある(といえる)のかも。でも普段はそういう思考を停止してる。害しても反応が感じられない体験を繰り返すうちにそうなった。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 72 | 13393 | 186.0 | 56.5 |
01 | 38 | 4065 | 107.0 | 46 |
02 | 23 | 3058 | 133.0 | 64 |
03 | 18 | 3771 | 209.5 | 81.5 |
04 | 32 | 4292 | 134.1 | 67.5 |
05 | 32 | 6361 | 198.8 | 55 |
06 | 21 | 2581 | 122.9 | 70 |
07 | 36 | 2250 | 62.5 | 26 |
08 | 79 | 6331 | 80.1 | 41 |
09 | 89 | 10238 | 115.0 | 55 |
10 | 121 | 12080 | 99.8 | 55 |
11 | 161 | 13295 | 82.6 | 46 |
12 | 189 | 20573 | 108.9 | 51 |
13 | 207 | 12992 | 62.8 | 37 |
14 | 116 | 7995 | 68.9 | 40.5 |
15 | 131 | 23164 | 176.8 | 43 |
16 | 79 | 16197 | 205.0 | 56 |
17 | 107 | 12510 | 116.9 | 53 |
18 | 117 | 15061 | 128.7 | 39 |
19 | 169 | 12329 | 73.0 | 32 |
20 | 134 | 13264 | 99.0 | 46 |
21 | 129 | 13993 | 108.5 | 44 |
22 | 148 | 18427 | 124.5 | 34 |
23 | 153 | 16672 | 109.0 | 43 |
1日 | 2401 | 264892 | 110.3 | 45 |
カイロス(7), ケアルガ(5), アニキャラ(4), 16世紀(4), ウサミ(5), 前奏曲(3), 対位法(5), 2月10日(3), 合唱団(3), 音楽史(5), 17世紀(6), 森(49), 会長(21), 五輪(20), ウイグル(12), オリンピック(46), 古典(8), アスリート(7), 喪女(10), 辞任(10), 盛っ(7), 女児(17), 糖質(13), 会議(31), マ(8), 女性差別(10), 巨乳(12), クンニ(10), 開催(17), 長い(45), 中止(19), 短い(14), プログラマー(19), 高卒(13), 長く(25), ジェンダー(11)
■でも増田読んでたら女の話って長いと思うよな? /20210211074846(37), ■【追記】女児アニキャラに乳を盛る馬鹿と賛美するアホ全員死ね /20210210183005(32), ■うちの会社には高卒のプログラマーがいる /20210210213635(28), ■【追記】理解ある彼くんがどうのっててうるさいんだよ外野のくせに /20210211084507(19), ■真性喪女が初めて告白されて思ったこと /20210209184009(19), ■本好きなら高校生までに読破しておきたい古典100 /20210210225201(15), ■フィクションの登場人物をバンド名にしたバンド /20210211143508(12), ■あの森喜朗よりも明石家さんまが終わっていることを君たちはまだ知らない。 /20210211170348(11), ■書いたな、俺の前でウサミちゃんはそんなんじゃないよ~の話を! /20210211095037(10), ■老人と住んでるやつはテレビ用にBluetoothトランスミッター買え /20210210171655(8), ■異世界はてな /20210210145126(7), ■森の件にウイグルガーとか言うやつら /20210211213545(7), ■奥さんがキューピー以外のマヨネーズを買ってくる /20210211132546(6), ■自分は植物恐怖症です。というより、お前らなんで植物怖くないの?? /20210211214034(6), ■「結婚した人間」の称号が欲しかった /20210211225624(5), ■みんなそんなになんかしたいの? /20210210002039(5), ■解約しくじり阿呆 /20210210193529(5), ■森喜朗会長が辞意 12日表明へ 女性蔑視発言で引責 毎日新聞 2021年2月11日 12時05 /20210211121153(5), ■理解ある彼女ちゃんって本当に存在しないの? /20210211124641(5), ■嫌いなもの /20210211152546(5), ■ナチス小論文エピソードに集うバカの群れ /20210211164445(5), ■ゲーム会社がクラウドファンディングなんてするもんじゃない /20210211171955(5), ■舐められ癖を直したい /20210211201449(5)
ビッグバン→水素、ヘリウム、ベリリウム誕生→星の誕生→核融合、超新星爆発で周期表の元素が出そろう→太陽系、地球の誕生→多原子分子(アミノ酸、リン酸、塩基など)の誕生→rna、dna発生→生物誕生→原核生物→真核生物→多細胞生物→植物、動物発生→脊椎動物→陸に上がる→哺乳類→人間
間違えがあったらすいません。まあおおまかな流れは合ってると思う。
初めは物質の集まりに過ぎなかったのにどこかの時点で意識が生まれ、感情が生まれ、知能が生まれる。人間も原子の集合体にすぎなくて、自分の喜怒哀楽の感情もすべて原子に還元されてしまうのかと考えると恐ろしい。結局観念論は唯物論に敗北したということなのか。
観念は原子の集まりに過ぎないというのは納得できるのだが、その原子論も長い人類の歴史を経て生まれたものであり、近代以降に生まれた新しい思想なのだ(古代にデモクリトスはいたけれど)。
ほどほどに陽当たりの良い台所で、小さな鉢の観葉植物を二つ育てている。
どちらも元々は実家にあり、伸びすぎた茎を切って分けてもらったものだ。自宅に持ち帰って水を入れた瓶に挿しておき、根が生えるのを待ってから鉢に植え替えた。
二つのうち、一つはブライダルベールで、札幌に住む祖母が、家で育てていたものを同じように切り分けて持って来たという。祖母は認知症になり、今は施設で暮らしている。もう何年も会っていない。
もう一つはポトスで、いつからあったのかはわからないが、物心ついた時から実家の景色の一部だった。
植え替えた鉢を、初めは自宅のリビング(と言うほどでもないが)に置いていたのだが、陽当たりが良すぎたせいか、見る見るうちに葉が変色してしまった。ほぼ枯れかけの状態だったが、よく見るといくつか新しい芽が出ていた。まだチャンスはあると思い、まずは鉢の場所を移し、元気のない葉を切り落とし、土の状態をこまめに確認するようにした。場所を移してから半年程経って、ようやく様子が安定してきた。今では植物を育てることに対して楽しさのようなものも感じている。
ただ、どうしても花を育る勇気は出ない。また枯らすんじゃないかという不安があるのももちろんだが、多分それだけではない。小学生の頃、クラスの友達のお誕生日会に行った日のことを思い出すからだ。
*
小学校1年生。お誕生日会というものに初めてお呼ばれした。まだ友達になってから1年も経っていない自分を呼んでくれるのがとても嬉しかった。
ところで、お誕生日会って何をするんだろう。自分の他にも、数名の友達が呼ばれているということだけは知っていた。みんなで誕生日の歌を歌ったりするのかな?学校じゃないからそんなわけないか。ごちそうやケーキを食べたりとか?
ドキドキしながら当日を迎えた。友達の家は少し遠いところにあったので、母が送ってくれることになった。
家を出る直前に母が言った。
えっ。と思った。だって、花束とか、持たないじゃん、普通。わたし、花束もらっても別に嬉しくないし。友達も花なんかもらって嬉しいのかな?嬉しくなかったら嫌だなあ。恥ずかしい。
しかし母はすっかりその気だったので、嫌だとはとても言い出せず、結局花屋に行くことになった。
近所の小さな花屋は、当時から既に古い佇まいだった。今でこそレトロな雰囲気は持てはやされるが、当時は何だか暗くて、できることなら行きたくないと思っていた。
店先の、あまり多くはない選択肢の中からいくつかが選ばれ、花束が作られた。
花束には白くて小さな花がたくさんあった。手に持つと、その小さな花が顔に当たってくすぐったかった。
友達の家に着いた。花束は目立つから、必然的にすぐに渡すことになった。
「わあ!」と、友達のお母さんが喜んだ。
よかった。変じゃなかったんだ。
しかしわたしは見逃していなかった。友達が笑いながらも、少し困った顔をしていたのを。
やっぱりそうだよね。花なんかもらっても困るよね。わたしも知ってるよ。でもお母さんが買うって言うから。
お誕生日会は、みんなでお菓子を食べたりゲームをしたりで、普段遊ぶのとあまり変わらないなと思った。
それはケーキを食べた後だったと思う。他にお呼ばれした友達が、主役の友達に誕生日プレゼントを渡す時間があった。
えっ。と思った。
何でみんな、プレゼントを用意してるの?何でわたしだけ、プレゼントを用意するって知らなかったの?
他の友達があげていたプレゼントは、かわいい文房具とか、エプロンとか、とにかくもらったら嬉しいだろうなと思うものばかりだった。そんなプレゼントを選べる友達が大人に見えたし、なぜそんなに高そうなものが買えるのかわからなかった。
わたしは(お母さんが買った)花束をあげたからセーフ?でも、友達、喜んでなかったし。
夕方になり、その日はお開きになった。少しホッとしながら帰り支度をしていると、そこでまた、えっ。という出来事があった。主役の友達のお母さんが、「今日はみんな来てくれてありがとう」と、全員にお礼の品をくれたのだ。しかも結構大きな袋だった。
家に帰って袋を開けてみた。かわいい文房具や雑貨の詰め合わせだった。花束を渡したとはいえ、自分で何も選んでいないのに、お返しだけもらってしまった。罪悪感で胸がいっぱいになった。
その後も、他の友達のお誕生日会に呼ばれることが何度かあった。その度に母は花束を買ったが、わたしも自分でプレゼントを用意した。だがそれは、他のみんなが用意しているような文房具や雑貨ではなく、手作りの工作のようなものだった。「他のみんなはこういうプレゼントを渡しているんだよ」とは、母には言えなかった。「みんなと違う」と打ち明けるのが何となく嫌だったから。
そして、お誕生日会の最後には必ずお返しをもらった。お返しの品は、決まって文房具や雑貨の詰め合わせだった。
*
わたしが住んでいたのは、市が合併する前の、学区の外れだった。家の目の前は違う市だったし、2年通った幼稚園も違う市にあった。一学年20人もいない、教会附属の小さな幼稚園だった。
卒園すると、学年の半分くらいは違う市の小学校に入学し、残りはバラバラになった。一人だけ同じ小学校に入学した子がいたが、クラスは別になった。
入学した小学校は、目の前に幼稚園があり、クラスの半数以上がその幼稚園出身ということだった。当たり前だが彼らは元から友達同士で、持っているものもみんな同じだった。みんなキャラもので、両面開きの筆箱を使っていた。わたしは「いろいろ機能が付いていると気が散って良くないと聞いた」という理由で、地味な片面開きの筆箱だった。みんなはビニールのケースに入ったクーピーを持っていた。わたしのクーピーは缶のケースだった。缶は開けるときに大きな音がするし、ビニールに比べると古臭いから恥ずかしかった。みんなのクーピーには「はだいろ」があるのに、わたしのクーピーにはなかった。悔しいから、クーピーを赤から順に虹色に並べて気を紛らわせた。
3年生に上がると、お小遣いを貰えるようになった。わたしは今までの恥ずかしさを精算するように、両面開きの筆箱を買ったし、はだいろのクーピーも買った。はだいろは虹色の列の中では座りが悪く、端っこが指定席になった。
そして、友達のお誕生日会で渡すプレゼントも自分で買うようになった。
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みんなが同じものを持っていたのは、幼稚園に向けて一斉販売があったからだと思う。筆箱も、親同士で情報交換をした結果、同じようなものになったのだろう。
そして、「お誕生日会」も、そのコミュニティの中で出来上がった文化なのかもしれない。誕生日の子が、仲の良い友達を5~10人、家に呼ぶ。みんなでゲームなどをして遊ぶ。お菓子やケーキを食べる。呼ばれた子たちが、主役の子にプレゼントを渡す。主役のお母さんが、帰りがけにお礼の品を渡す。そういったフォーマットが存在していて、みんなそれに則ってイベントをこなしていく。思えば、お誕生日会の主催者はみんなその幼稚園の出身だった。親もその文化を知っているから、子どもと一緒にプレゼントを買いに行くのだろう。だから子どもだけでは買えないようなプレゼントが出てくるのだ。
小学校での日々はそれなりに楽しかったけれど、既に出来上がった輪の中にお邪魔しているような気もして、何となく疎外感のようなものがあった。自分の行動がずれていないか、みんなはどうしているのか、仲間外れにされないかといつも気がかりだった。
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花束の中にあった白い花は何だったのだろうと思ってネットで調べたら、どうやらカスミソウのようだった。「ちょっと昭和の印象もあったりして、オシャレなお花屋さんでは置いていないこともありますが…」という紹介文に思わず苦笑いした。あの花屋はまだやっているのだろうか。おそらくもうやっていないだろうな。
そんなことをいちいち思い出すので、未だに花は買えないでいる。