「日本車」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 日本車とは

2021-10-20

anond:20211020181252

強いて言えば、実際にぶつけたわけでもないのに君が何を判断基準として日本車を『走る棺桶』と評するのか知りたいかな。

anond:20211020175521

日本車 走る棺桶』でググっても昔の話しか出てこないんだが…。

2021-10-18

テスラみたいなのが本気で他のメーカーに勝っていると思っている人っているんだな

※見た目が好き、新しいものが好き、内装が好きとかの趣味的な理由で買うのはアリだしそういうのは否定しないし、メリデメ理解して乗っているのも否定しない

宣伝に踊らされて本気で良質な製品勘違いしている人間がいることに驚いた

自分だけじゃなく周りの命がかかっている製品であることをわかってんのか?

根本的に新興メーカーノウハウが不足してんだわ

今はテスラでさえ品質ゴミカスに悪く日本車じゃありえない理由で壊れまくってるわ

さら日本にはEV技術が遅れているとまで言い出す始末

ハイブリットエンジンEVが作れない苦肉の策だとでも思ってんのか?

現実EVには実用性が皆無だからほぼ作られてねえのよ

航続距離300kmを謳っていても気温が低ければバッテリーの性能は落ち、暖房で余計な電力が食われて実際は半分程度しか走れないわけ

その範囲内でどうにかなる人にしか向いてねーんだわ

北海道東北北欧カナダは冬になにもないところで立ち往生したら死を覚悟する世界だぞ わかってんのか?

それにEVが本気で環境に良いと勘違いしてるやつ、お前もう少し調べろや

その電気は何によって作り出されてると思ってんだ

バッテリー作るのにどれだけ環境負荷かかってると思ってんだ

航続距離伸ばすためにバッテリーを増やしたら更に負荷はかかり、重量は増え、トランクルームは狭くなるわけだ

風力や水力や太陽光みたいな不安定な代物じゃ電力は足りねーぞ

EV化したら今よりずっと発電が必要になる

そんとき結局石炭やすしかねーんだが?CO2クモクでワロタ

環境先進国ドイツ他国から化石燃料で発電した電気を買ってるわけ

クリーンエネルギーを主軸にするには原子炉稼働を増やすか、核融合炉が実用化されるまでは無理だわな

そもそもEVEVは言い出したのは欧州クリーンディーゼル不正が見つかり日本メーカーに完敗してしまたかルールを変えてるだけだ

欧州の言いなりなのは市場としてでかいから

同じくでかい市場米国は今でも大排気量エンジンを唸らせてる

仮に欧州メーカー以外のEV成功した場合、彼らはまた新しいルールを作り出す

そういう世界なんだわ

anond:20211018183816

EV信者の嘘が酷すぎる。

バッテリー価格ダンピングして、売るごとに赤字なる車で無い限り、100万、200万円台でまともな航続距離EVは作れないからな。

ちなみに、来年には100万円台の軽EV日本車で出るから、買い物需要ならそっちみんな買うようなるからな。

2021-10-07

太陽光電気自動車も結局既存利権を奪いたい奴との戦争なんだな

太陽光原発利権を奪おうと

電気自動車ガソリン車の利権を奪おうと

それぞれハッスルハッスルしてるんだな

まぁでもEU諸国は再エネ化したものの天候不順で電気代高騰、隣国原発から供給してもらうっていう大失敗を起こしてるし、

日本車以外で電気自動車作ってもほぼゴミカスクオリティだし日本は無理に追わなくていいよ

2021-10-01

anond:20211001191819

えっEV推しって立憲支持者だろ?

電力が逼迫して原発送電網を増設しなきゃいけないことには目をつぶって二酸化炭素が目の前の車からでなくなることだけを大事にする人たち。細かい量の話は理解したくないので、火力発電所から二酸化炭素が出てることは気にしない。火力発電所の個々の性能の違いも気にしない。

ディーゼル車推しと同じでEU圏内から日本車を減らそうとしてルールを有利になるよう操作しようとしたら制御不能になって自分たちでも運用不可能ルールになりそうなEUキレイな表向きだけを真に受けてBEV人類を救うと信じてる。

anond:20210930195307

結局海外日本車が売れてる=他国自動車業界に恨まれてるって事だから

プリウス作った時点で完全電気になる可能性を危惧しないで失われた30年間ずっとガソリン車売り続けて胡坐書いてたのは失敗だったな。

しかヨーロッパEV一本で行きますとか言う直前にトヨタティ作りますとか発表したのはマズかったな。

下手したらスマホケータイ産業奪われた二の舞になるぞ

2021-09-30

「あっちがEVなら、こっちは水素エンジンだ!」

無理。もうEVには非EV車は勝てない。内燃技術ベースにしたテクノロジーは、純粋コスト面でEV太刀打ちできなくなる。ICE(内燃)車もダメハイブリッドダメ水素エンジンダメ。内燃じゃないけどFCVダメ

なぜかといえば、EVは、今までのクルマよりずっとシンプルに作れるから

まず圧倒的に部品点数が少ない。自工会予測では3万点から2万点に減る。内燃車はエンジンだけで7000点ぐらい構成部品があるけど、EVだとeアクスルというモジュールに、エンジンに相当する駆動モーター・インバーターと、変速系に相当する減速機・デフギアボックス類と、電装系に相当する回路類が全部入ってパッケージ化され、これをティア1のサプライヤーが1社で供給する。極端な話、あとは駆動系・操作系・バッテリー・充放電制御機構があれば、EVは走ってしまう。それぐらいシンプル自工会が「EV化で雇用の大多数が失われる」と言っているのも結局はこういう話だ。1台の車を仕立てるために必要部品が圧倒的に少ないのだ。

それから、基本がモジュラー構造。内燃系は、燃料供給・燃焼・変速・出力・駆動などが全部繋がって一体の統合的な(インテグラル型の)システム構成してる。対するEVは、互いに独立度の高いパーツを組み合わせた、モジュラー型のシステム構成で、全体が密結合じゃなくて疎結合になってる。駆動系の手前までは電気結線だけなので、レイアウト自由度も高い。違う企業のeアクスルを採用した場合も、制御系を調整すればすぐ乗せ替えられる。つまりコストと性能しだいでどんどんモジュールサプライヤーを入れ替えていける。傘下に何重もの系列サプライヤー企業を抱えて、密に擦り合わせながら時間をかけて車両設計していく、今までのようなやり方が不要になる。現にテスラはイヤーモデル制を排して、年度中でもどんどんモジュールを入れ替えて性能向上やコストダウンを図っている。

あと技術的な枯れ方。内燃系はもう100年近くイノベーションを繰り返して、もうほとんど伸びしろがなくなっている。一方のEVは、バッテリもeアクスルも性能的には発展途上だ。性能が上がるということは、コストが安くなることと表裏一体の関係にある(同じ性能を安く作れる or 同じ価格で高い性能を出せる)。つまり内燃はもうEVを突き放すことはできず、EVのほうは追いつき追い越すための余裕がまだまだある。

こういう背景があって、将来はEVコスト的に内燃とイーブンになり、下回っていくことが予想されていた。最近は「EVが今までの乗用車と同価格になるのが2025年頃」という予想が出てたんだけど、今年になって、もうEV価格性能比で内燃車を追い越す事例が出てきている。

中国・宏光のMINI EV。45万円で9.3kWhのお買い物カー。ローエンド市場向けコミューターEV日本軽自動車的な用途

https://kurukura.jp/car/2021-0813-60.html

中国吉利のGeometry EX3。100万円で日産リーフ同等の車格と充電容量、航続距離320km。

http://global.geely.com/media-center/news/geometry-ex3-brings-affordable-evs-to-the-masses/

中国では内燃車の販売税金かけてEV生産の補助に廻すEVクレジットというのがあり、それも一部販売原資に廻ってると思われるが、それにしても内燃車より安い。本当の原価はBOMリスト原価計算する必要があるが、とにかく「シンプルに作って、軽く・広く・安くできる」というEVの優位性が生かされ、これまでよりも破格に安く供給されている。

これが意味するのは、もうすぐEVは「通常の内燃車にエコプレミアムが乗せて売る高級車」ではなくなるということだ。どの車格でも、内燃車や、内燃車の発展形としてのHVや、EVHVの要素を併せ持った複雑な構造FCVよりも、安くなっていく(水素エンジンはどうかって? あれは燃費が悪すぎて、乗用車としての実用に耐えるレベルまで仕上げられるかどうかすらまだわからない。市販モデルが出ないまま死産する可能性も高い)。

日本でも二輪の業界では、すでにこの傾向が見えはじめている。ヤマハ原付スクーター20万円、電動原付スクーターは25万円と、もう価格差はわずかになっていて、都内では電動のほうに助成金10万出るので、購入者目線では電動スクーターの方が圧倒的に安くなっている(この助成金が出るからメーカー側もあえて差額を付けてるのかもしれない)。

クルマも同じだ。EVは、これからは「環境にいいから」じゃなくて「既存クルマより安いから」売れるようになる。自工会が何と言おうと、この現実には勝てない。

日本自動車産業は、米国でマスキー法という厳しい環境規制が敷かれたとき米国メーカーよりも早く規制対応することで、米国市場での橋頭堡を築くことができた。それが今回はどうだ。EVがこれまでの自動車技術とは似て非なる破壊イノベーションであることを見誤ったまま、「再エネとEV欧米陰謀」「EV一本槍では雇用が失われる」みたいな現実逃避を繰り返し、FCVなどのピントがズレた代替技術BETし続けた。現時点でEVの要素技術をしっかり内製化し、ガチ海外勢と闘える体制なのは、早くからEVシフトを敷いた日産、その傘下サプライヤージヤトコとマレリ(どちらもeアクスル事業)、それからeアクスルを足掛かりに自動車産業に参入して海外シェアガンガン獲得してる日本電産ぐらいだ。それでも自工会は「業界産業雇用を守る」と言い続け、沈没しかかった船からティ企業を降ろそうとしない。こんな調子で一体この先どうなるんだ? EV鎖国でもするのか?

追記

中華EVの話をされてもなあ、という指摘があり、確かに安かろう悪かろうなんだろ」というイメージが拭えないと思うので、テスラベンチマークにしてEV利益構造を考えよう。テスラモデル3の標準グレードであるスタンダードレンジプラスは、いま国内で430万円、米国で400万円弱で買える(助成金抜き)。テスラの直近四半期の販売粗利率は28%。トヨタで車格が近いセダンカムリハイブリッドで、同等モデルといえる下から2番目のG(2WD)が380万円(助成金抜き)。トヨタ販売粗利率は20%と言われている。テスラ米国販売価格原価計算すると、既にモデル3のほうが若干安い(290万円<305万円)。つまりテスラ側はカムリと同じ値付けにしてもまだ値下げ余力がある。今はそうしなくても長い納車待ちが発生してるからエコプレミアムを乗せて売ってるだけだ。

ちなみにテスラ2023年までに「自動運転機能を搭載し、価格を2万5000ドル(1ドル=110円として275万円)に抑えた新型EV2023年までに市場に投入する」と宣言している(https://president.jp/articles/-/46586)。おそらくCセグメントゴルフ同等)で、カローラや同サイズSUV系と戦うことになる車だ。そしてこの記事中にあるように、この新モデルが275万円で国内導入でき、そこに80万円の補助金が乗ると、実質価格100万円台に突入してしまう。軽自動車の最高級モデルよりも安いのだ。そういう時代が足元まで迫っている。

テスラはこういう廉価モデル日本車を淘汰しようなどとは考えてない。そもそも彼らの視野日本自動車メーカーは入っていない。米国の一部州ではハイブリッド車は既にガソリン車と同じ環境負荷分類になっている。もうEV以外は対抗馬ではないのだ。彼らはバッテリ技術EV関連技術に狂ったように投資を続け、中国EVと性能だけでなくコストでもガチで殴り合う。その時に、日本自動車業界はまだリングに立っていられるだろうか。

トヨタHVFCVEVの基幹技術を持っているからまだ戦える」と言う人もいる。確かにトヨタという企業」は今からでもEVに全振りした生産体制を整えられるかもしれない。一方で「自工会会長豊田氏」は、EV懐疑論水素社会という2つのファンタジーを操ってティア2以下のサプライヤー現実歪曲フィールドに巻き込んできた(ティア1の大半はなんだかんだでEV化が不可避であることを理解していると思う)。「痛みを受け入れてでも産業構造を転換しよう」と言わずに、下請企業を沈みゆく泥船に乗せたままにしている。自分批判しているのはそこだ。

2021-09-11

バック・トゥー・ザ・フィーチャーの中の日本

80年代。円は最強の通貨だった。その円をもつ日本企業世界ランクトップに軒並み入った。

当時、日本車破壊されまぐったし、路上を歩いている中国人日本人と間違われて殺されたし、

富士通NECスーパーコンピューターアメリカ大学が導入を決めたのも政治によって妨害された。

今の中国叩きは、当時のジャパンバッシングに少し似ている気がする。tiktokをはじめ。

2021-08-30

anond:20210830191401

メルセデス中古とか、日本車しか買ってこなかった老人が買ったら修理費で発狂するだろ。

2021-08-01

大企業で内製が無理な理由

割と有名な大企業転職してそこでアプリ内製してる

いわゆるDXっていうやつで幹部の一人がソフトウェアファーストとかそういうのに感化されてこの取り組みが始まった

なので今の部署で内製している分には特に意思疎通とかで問題になることはなかったんだけど

この前、他の部署プロジェクトに参加することになった

ちなみに自分のことは「社内でプログラム内製してる人」というぐらいしか紹介してなかったらしい

で、打ち合わせに出てみるとどうやらスモールスタートで社内利用するシステムを作りたい、ということだそうな

ゆくゆくは外販も視野に入れてるけどそもそも社内で困ってるから早くやりたい、とのこと

「どれぐらいの期間があれば作れますか?」って聞かれて

基本機能はたいしたことないので1日でできますよ、と回答

その辺から向こうの担当者一人とちょっと盛り上がってだいたいのイメージ合わせは終了

本当に基本機能簡単だったのでAWSあたりで1日で作って次の日にはメールしたんだけど、そこから反応が無い

その次の日に上司から聞いた感じだとどうやらそもそも外注する前提で話を進めてたらしい

なのでその外注アドバイスが欲しかったんだそうな

打ち合わせのときには既に何社かベンダーに声をかけて数百万程度でスタートする予定だったとのこと

この内容で数百万ってのもボッタクリだなぁとは思ったけどその辺は大企業価格なんだろう

で、1日で作ってしまったのでその数百万の扱いに困ってしまって上役までエスカレしてるとのこと

アホらしいけれどこれも大企業宿命かと思って1週間程度待つことに

その間に時間を見つけてそのアプリUI修正して、まあ普通に公開できるレベルまで持って行った

そしたら打ち合わせをしたいと言ってきたので出てみたんだけど上役コメントを共有してくれるとのこと

要約すると

という感じ

なるほど、自分プロじゃ無かったんだな、と思うと同時にこういう感覚大企業で内製できない理由なんだろうと感じてしまった

恐らく大企業上層部は「内製プログラム」と聞くとエクセルマクロとか素人が本を片手に作ったプログラム想像している

最近でもたまに見る社員のお手製便利ツールぐらいしか知らない

ちなみにその上役はこっちで作ったプログラムを実際に使ってみたようでサーバログにしっかり残ってる

それも1日で作ったお試し版じゃなくてしっかり作り込んだ方をちゃんと触っている

それでも「プロを入れて本格的に」という感覚が残ってしまうらしい

ちなみにそれは上役だけでなく打ち合わせをした相手方の一部も持っているようで

巷のアプリ等と遜色ないけれども、やはりプロを入れて本格的にやりたい、とのこと

まぁ忖度してる可能性はあるが、具体的にどの辺が素人っぽいのか聞いてみると「そこも含めてプロに聞きたい」とのことでした

結局のところこの手の人たちは中身は全然からず「プロは何か凄いことをしてちゃんとしたものが出来上がる」と思っている

一方で内製したものは「プロが作ったものじゃないから巷のアプリとはきっと何か致命的な部分が足りてない」と思っている

かに日本車中国車を比較したときに専門じゃ無いから「中国車はきっと何か致命的な部分が足りてない」と思うのはしょうがないような気がする

それと同じで中身の分からない人が内製プログラムに対する漠然とした不安というのはかなり大きな障壁になっていると感じた

また、何回CIを回せるかを気にする理由を聞いてみたが、計画しておきたいから、とのこと

まり彼らはあくまで何かを作るという感覚では無く、プロジェクトオーナーとして管理をしたいだけなんだろう、ということ

なので自分ベンダーの1つでしかなく、資本金社員数も無いベンダーなので「そんなベンダープロじゃ無いだろう」という結論になっている

出来上がってきたもの品質評価することはできない、ということを吐露してるようにも思えるんだけど

大企業にいるとこういう感覚になるんだろうな、とヒシヒシと感じてしまった

来週にはその「プロの人」と打ち合わせがあるのでもうちょっとクオリティ上げてぶつけてやろうと思ってる

2021-06-18

なぜ、JDM(日本車カスタム文化)の旭日旗人気に声をあげる人がいないの?

JDM(Japan Domestic Market)というアメリカを中心とした日本車改造文化があるんだけど、その界隈では旭日旗グラフィックがよく使われていたりする。日本暴走族旭日旗神風モチーフが取り入れられてた文化的つながりがあるのかもしれないが確証がない。

旭日旗は、大日本帝国旧日本軍中国朝鮮アジア侵略占領した際に掲げていた旗で、特に韓国では旭日旗に似ている表現にも非常に敏感に反応するほど嫌われていたりする上、現に日本差別排外主義者等が中国人・朝鮮人を差別中傷する目的でよく使われていたりする。ただ、欧米ではそんなことを気にしていない・知らない人が多いんだよね・・・

なのに、反差別界隈からJDMの旭日旗人気に言及する人がなぜか見られないし、カスタムカー界隈から旭日旗アジア(特に韓国)で嫌われ、差別排外主義者等が差別中傷目的で使われていることについて言及する人がTwitter検索する限りいない。

ニュース検索でも同様で、「Rising sun flag JDM」「旭日旗 JDM」で検索しても、JDMと旭日旗差別性の両方に言及した記事がヒットしない。

なぜだろう?。反差別界隈がJDMの旭日旗人気に目を向け、カスタムカー界隈も旭日旗差別象徴と見られていることについて目を向けないとあかんのに。

2021-05-24

anond:20210524220403

日本車を壊す時代があったからでしょ

ジャパンバッシング

1970年代アメリカ合衆国経済が、インフレーション景気後退に苦しむ傍ら、日本世界第2位のGDPを誇るまで経済成長を続け、対米貿易10年間以上も黒字を続けていた。一般的にこの時期の円は実力以上に安かったと考えられており、ここから米国内の対日感情悪化する。

世界への輸出を伸ばし続ける日本に対し、米側では貿易関係者通商産業省を「ノトーリアス・ミティ(Notorious MITI、悪名高き通産省)」と表現したり『ジャパン・アズ・ナンバーワン』という書籍ベストセラーになるなど「驚嘆すべき成功を続ける日本経済」への関心が一般市民の間でも好悪両面で高まる

1980年に、アメリカ合衆国大統領がカーターからレーガンに交代しても、前半は米大手自動車メーカーゼネラルモーターズ生産規模を大幅に減らしリストラを行うなど[1]米国経済の迅速な改善はなく、失業率は一時10%に迫った。

対米貿易で莫大な黒字を拡大し続ける日本は好況に湧き、1960年から日赤字を続けるアメリカ不況に沈み、米国自動車メーカーは、1970年代終わりから1980年代にかけて壊滅的な打撃を受ける。この対比は米国人の対日感情悪化させ、米国では日本市場特殊性を閉鎖性とみなし、極端な円安問題視して「ずるい日本」とみなす議論に支持が集まるようになる。反日感情高まるなか、1982年には中国系アメリカ人技術者ビンセント・チンが日本人と誤解されて、3人の白人に撲殺される事件も起きた[2]。

不況反日世論の高まり、各業界から突き上げを背景に、アメリカ合衆国連邦政府は日本国政府に市場開放、輸入拡大を強く迫り、米国の輸出を妨害するものとして日本側の為替レートや業界慣行、関税を次々と遡上にあげることになる。日本側はこれに対して、1970年代に続いて輸出の自主規制約束したり、農産品の輸入拡大を約束したり、関税の引き下げを約束するなど、繰り返し協力的な姿勢を示そうとするが、市場シェア日本製品に奪われている米業界団体は、相次いで日本ダンピング等の法令違反提訴し、対日感情改善しなかった。

米国経常収支赤字になると、日本が不公正な貿易障壁を築いているとの批判が、1984年にも再び強力になり、日本アメリカ対日感情悪化を緩和しつつ、自国産業も保護したいなか、円安是正や輸入の拡大を約束し、市場開放のための規制緩和約束するが、大きな効果はなかった。1985年には先進国首脳会議の蔵相・中央銀行総裁会合で、為替ドル安に誘導するプラザ合意実施され、ドル円の為替レートは大幅なドル安に転じたものの、これによっても米側の対日輸出は期待したように伸びなかった。

アメリカの対日赤字は拡大を続け、米国内ではますます日本貿易障壁への批判が強まった。米国日本金融関税など税制ソフトウェアなど多くの分野で数多くの障壁を築いているとして強硬に迫り、日本側はそのたびに米側に妥協案を示すが米側は形だけの不十分な譲歩と見て日米の認識の溝は埋まらなかった。

この時期の米国からの「日本自由貿易を掲げる経済大国であるにも関わらず実際には保護主義的に振るまい自国市場へのアクセス制限している」という二枚舌批判本音と建前を使い分けるという批判について、日本側も納得していたわけではなく、メイドインUSAが選ばれないのは日本側の発展によって日本製品がアメリカ製品の質を全体として上回るようになり、消費者にとって粗悪なアメリカ製を選ぶ理由がないためだとする見方が強かった。日本側では米側の要求については、生産性の低い米国産業の問題を棚に上げて国力の差を背景に日本ねじこみをかけていると理解しており、理不尽押し売りであると見ていたが、内需拡大を繰り返し約束した。

1985年になると米国の景気も目に見えて改善していたが、日本好景気はそれ以上に目覚ましく(バブル経済米国では20年間にわたって莫大な対日赤字が続く上にGDP比の経常収支赤字過去最高を記録し、対日本心理に目立って和らぐ部分はなかった。この時期はハリウッド映画でも日本側が日本叩きと受け取る描写が珍しくはなく、1985年から製作が始まったワーナー映画でも登場人物日本製の電子機器を悪く言うセリフが見られる。1987年4月には、アメリカ政府は日本ダンピング理由日本製のパーソナルコンピュータカラーテレビなどに異例の100%の制裁関税賦課した[3][4]。

2021-05-09

追記水素エンジンの車のワクワク感がやばい

水素クルマ=FCV(燃料電池車)だと思ってたのだが、

なんとガソリンエンジンと同じ動力水素で動くとのことで驚いた。

化石燃料の枯渇がまったく心配がなくなる

ガソリン車と同じだからこれまでの技術無駄にならない

・廃棄されるのは水だけ!んぎもぢいい!

ガソリン車と同じだから安全で低燃費MT車が作れる

日本車未来永劫売れ続ける

これもう最強じゃん。FCVがMT対応してくれればなーと妄想してたんだが、

妄想じゃなくなる可能性が高くなってきた。

https://www.youtube.com/watch?v=eQ7mDk5IIiI&ab_channel=RideNow

追記

いやー詳しい人の情報ありがたい。

EVと食い合うのでは?って話だけど、良い意味棲み分けになるんじゃないかな。

いまもAT車MT車では明確にポジションが違うでしょ。

前者はクルマを「足」としてみてるだけの一般ユーザー向け(ラクから)、

後者物流業者ファンドライビング向け(低燃費事故が少ないから)。

さらファンドライビングに欠かせないのがエンジン音。

上の動画にもあるけど、EVはそれが欠けている。

から水素エンジン需要は、クルマを楽しむ人間いるかぎり、存在し続けると思う。

あとはエンジンが使いまわせるから過去70年間の自動車エンジニアの業績が消えることもない。

追記2)

発展阻害要素があるとすれば、技術的にというよりは、

石油メジャーから政治的圧力だけだと思う。

2021-04-27

anond:20210427093615

安い一般道走る車で、高速走るからだ。

ドイツアウトバーンバンバン飛ばせられる車(ドイツ車に限らず、日本車でも何でも)乗れば、120km巡航とか普通

しろ、150kmくらいで走りたいなーと思うようになる。

速度違反して免停なるのも嫌だし、速度差ありすぎると危ないからやらないけど。

2021-03-31

anond:20210331091402

あれ舞台アメリカだよ

ダンビングに抗議する意味をこめて輸入日本車を叩き壊してるの

2021-03-14

豊かな欧米人と貧しい日本人

だってあいつら外車乗ってんだぜ。たまに日本車乗ってるのも見かけるけど。

2021-01-12

車なんて問題なく動けば、通勤とか短時間の移動の手段として使うだけなら何乗ったって変わりないだろ

最近日本車普通に20年くらいは乗れるから

乗り出し50万くらいの中古で十分だぞ。

それでも冷暖房パワーウインドウカーナビ付きだったりするし。

2020-12-22

日本車顧客情報ディーラーが握ってる

メーカーが何をしたところで

日本車ディーラーが握ってて

発展しない

「100年に一度の大変革」と言われる自動車業界は、少子高齢化や人々の価値観の変化に加え、ニューノーマル時代を生き抜くための対応が求められています。中でも、自動車販売ビジネスにおいては、非接触販売や整備の省人化・効率化など、デジタルを駆使した新たなオペレーションへのニーズが高まっています

2020-12-10

おススメの電気自動車

anond:20201207153550 の補足。

電気自動車の最大の利点が毎日家で充電できてわざわざガソリンスタンドに行かなくてよくなること、そして遠出や出先での充電も想像するほど大変ではない、ということは伝わったと思う。今日は細かい利点と、おまけに今から2年くらい先までをめどに、日本で買えそうな電気自動車でおススメなモデル独断偏見でまとめようと思う。まずは細かい利点から

税金も安い

自動車取得税自動車重量税自動車税などは、それぞれの税額テーブルの一番安い数値が適応される。住んでる地域によって細かい違いはあるけど、必要税金はだいたいその地域における軽自動車と同じくらいだと思うとイメージがつくかと思う。

スマホとの連携

車に乗っていなくてもスマホから暖房を入れられる。これは地味に便利で、特に夏日や雪の中で屋外駐車をするときに大いに助かる。去年の雪の日にはガソリン車が凍り付いてる中、5分前から暖気して溶けかけた雪をさっと払って颯爽と出発できた。

充電をする時間スマホコントロールできるので、電気代の安い夜間に充電をする、などの小技も使える。

スムーズで静か

ATMTシフトするたびにぎくしゃくする挙動がないし、止まってても感じる振動もない。高速でもエンジン音が社内に響くこともないので、後部座席普通に会話ができる。音楽もよく聞こえる。


さて、おススメモデル。私は普通労働者小市民なので、ポルシェベンツアウディモデルS/Xは無視します。高級車はたぶんいい車なので、お金がある人は買って幸せになろう。なお、居住地によるが車両価格に対して40~80万ほど国や自治体補助金が使える。

日産リーフ(現行)

330万円のベースグレード(40kWh)で300㎞の航続距離があり、これくらいあれば遠出もストレスなくこなせる。が、前述のように水冷バッテリー温度管理がないため、電池劣化が早いのが弱点。そのため、中古車価格も安くなっている。買うなら中古がいい。もしくはアリアを待て。

日産アリア

日産社運を賭けた電動SUV2021年発売予定。価格は500万円からベースモデルで65kWh、上位モデルは90kWhで航続距離500㎞。水冷による温度管理もついて、リーフより高いだけある。日本車ならこれ。

テスラモデル

500万円のスタンダードレンジプラスで400㎞、700万円ロングレンジで560㎞の航続距離がある。私が乗ってるのはスタンダードレンジプラスだが、航続距離的には十分。迷ったらこれを買っとけば間違いはない。

テスラモデルY

少しだけ大きいモデル3。日本で使うには大きすぎるかも。

プジョーe-208

390万円から。50kWhのバッテリーを持っていて、現時点でコスパ的には一番いいモデルである。なお、これより50万以上高い450万円のHonda eは、35kWhのバッテリーしか積んでいない。

VW ID3

フォルクスワーゲン社運をかけて開発した電気自動車欧米版。現時点で欧州で一番売れてる電気自動車日本では2022年発売?性能的にも値段的にも、テスラモデル3に対抗してくると思われる。

VW ID4

フォルクスワーゲン社運をかけて開発した電気自動車北米版。日本では2022年発売?打倒テスラモデルYの筆頭候補

FIAT500

ルパンの愛車。欧州ではベースモデル(24kWh)が270万円ほど、上位モデル(42kWh)でも320万円ほどと、たいへんコスパがいい。日本発売時期は未定だけど、同じような値段なら選択肢に入れるべきである。見た目的には一番好き。

2020-11-06

anond:20201105162101

メルセデスBMWアウディもその他欧州車は統一されてるだろ?

どっちかというと節操の無い(デザインなんて無い)日本車は残念組みだろ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん