はてなキーワード: 大卒とは
数年前に、新卒でし◯むらに入った。
就活の時に企業研究をした限りでは、内定を取れた中で一番まともな待遇・環境・福利厚生が整った会社だと思って入社した。
(企業研究に使ったサイトを今見返したら、パートのおばちゃん達の意見が殆どで、かなりの検索ノイズだったのに当時は気付けなかった)
ここまではまともに聞こえるが、実態は割とクソなんだ。
判例もあるくらいだし、ままある話だとは思うが
・繁忙期の"商品センター"はそれ以上
1つずつ話すと、
→まあ、分からないこともない(法的には"店長"は別に管理職ではないが)。管理職になると残業代が出ない。店舗の残業は月で1時間もないくらいだから、まあ目を瞑ることは可能ではある。あくび出るほどつまらないが。
→これが肝だ。しょーもない大学とはいえ、親に出してもらったり奨学金借りたりして手に入れた大卒、定年まで全国津々浦々でシフト書いてダンボール潰すだけの人生は勘弁だろう。そんな気持ちで本社に行くと待ってるのは早出地獄、残業地獄。
名ばかり管理職の裁判で勝つ為に必要だと言われる「出退勤記録」だが、弊社はご丁寧に皆さん8時間に勤務修正をするのだ。どうせ修正しなくても残業なんて付かないだろうに不思議ですね。
→らしい。鬱になった同期を見たりしてから本社には行きたくもないので志望もしてないから本社で仕事はしたことないのだが、あまりにも多くの人から同じ話を聞くのだから、そうなんだろう。まさか全員で口裏合わせてる訳はないだろうし。
花形のバイヤーなんかは本当に休む暇もないし、休みの日でも社用スマホがリンリン鳴ってるらしい。もちろん休出手当なんて付かない、管理職だもん。
・繁忙期の"商品センター"はそれ以上
→他の会社で言う所の「物流センター」が弊社にもある。そこでは年末年始・GWは朝6時〜深夜2時(おそらく休暇90分)らしい。パートとバイトには早番や遅番があってキッチリ実働8時間らしいのだが、正社員は普段早番遅番があっても繁忙期はぶっ通しで働かなければ終わらない。労働時間は余裕で過労死ラインとのこと。
この前、後輩から「事故やらかして店長以下の職位に降格になった奴が商品センターに島流しされたら残業代で部長の年収超えた」って話を聞かされて笑いながら鳥肌が立った。
つまり、本社や商品センターはパートのおばちゃん以外全員管理職なのだ。下っ端オブ下っ端も。しばしば労基が来るらしいが、有耶無耶にして誤魔化すらしい。
社外の人にこの話をすると、裁判して勝てばいいじゃん、って言われるんだけど
スト→殆どの人間が「管理職だから仕方ない」って洗脳されてるから無理
それでも孤独でも戦う!ってほど思い入れもないし、店舗だけの俺は過去2年間の残業代取り戻しても2万そこらだしいいや。本社でモヤモヤしてる人はユニオンに行けば少しは何とかなりそう。
でも冷静に考えて、何度潰されようと労働組合が復活しそうな環境で存在してないのは怖い。何なんだろう。何でもいいや。
今朝かな?なんかのブコメで「泣き寝入りするのは悪人だよ」みたいなの見て、グサって来たけど、あと半月で辞めるので、僕は立派な悪人です。次の仕事が楽しみで仕方ないね。し◯むらは家賃補助が強いので、そこだけ手放すのが惜しい。
あと、言ったことなくても多くの人から同じ話聞いてるのに「一回自分が行ってみないと分からないじゃん」とか言ってくる奴は救いようがないですね。割といますけど。
長々と書きましたがオチはないで〜〜〜〜す、以上
id:hemoge 商品センターが付く訳じゃなくて、店長以下の職位(新卒と同じヒラ)に降格になったから付いたんだよ、説明下手でごめんね
[追記2]起きたらめっちゃブクマついてる、ブコメも嬉しいばかりです、ありがとうございます
今日も今日とて仕事です。GWなのでしばらく正社員は強制出勤ですファック。
[追記3]ホッテントリ上がってて嬉しいね。何点か気になるブコメがあるので追記。
・サービス業の中ではマシ→よく言われる。し、俺もそう思う。けどさ、マシも何もダメなもんはダメだよね。マシだから我慢しろって意味じゃないのは分かるけど、その思想はブラックを横ばいに維持するくらいの力はあると思う。
家庭環境が主な原因だった!!
そりゃそうだ。当たり前。
書きなぐった物そのままなので、非常に読み辛いけれど、
こんな人間も居るということを、ここに垂れ流しておく。
言いたいことはこの後に書いてあるので、
面倒くさくなったら飛ばしてください。
生まれてから今まで、直ぐに感情的になる癇癪の権化みたいな姉を持つと、
こういう人間が家庭にいなければ、もっと余裕のある生活を送れたのになあと思ってしまう。
女ばかりの家で、説得しようにも長い話ができず、本当に辛い思いをしたので、上のような性格の人間は苦手すぎる。
本当に家庭は選べねえなあと思った。
仕事漬で鬱になり家にいる父、姉妹の長女で人の話を聞かない割に偉そうにする母、
その場に行かないと飯が出なかったので仕方なく行ってた。
周りのように旅行に連れていけという姉が言う。
金は無いが時間があるので、結局車で大型ショッピングモールに行く。
姉は一時的に満足するが、しばらく経つと金がない、旅行に行きたいと同じように繰り返す。
自分のせいではないものを指摘することで、自分の弱さを隠している。
毎日同じようなこと、くだらないようなことを言い合う。
翌日には忘れ、繰り返す。
感情的で閉鎖的な家庭で育ったことが、いかに自分の精神に影響し、
自分の進路に影響して、今の今まで悩ませていると思うともう嫌になる。
小学校3年までは小説や子供向け科学雑誌を学校でよく読んでた。
将来の夢は科学者だった。物質が小さい粒のようなものでできていることに感動した。
そんなことを親や先生に言っても取り合ってもらえず、科学者なんて無理と言われた。
誰からも肯定されないし、好きになっても、役立たないものだと思えてきた。
小説も読まなくなった。誰も読まないし、話題にならないからだ。
そして何より現実味がない。あっても雑学程度にしかならないと思えてきた。
感動するものもあったが、自分の環境を見直したときの絶望感が怖くなった。
誰も何も誰しも自分の気持ちなんてわからない。他人を理解しようとしない。
そうなった子供はどうするかというと、周りに頑張って迎合しようとする。
文脈が薄い一時的な笑いと理解しつつ、こうしなければ普通になれないと自己暗示をかける。
中学まで続けると割と周りが自我が芽生えてきていることに気づく。
自分はどうなったかというと、自己暗示を解けきれなくて、自我が地中に埋まってしまって、
ぼーっとすることが多くなった。何をやっても楽しくない。
全てがくだらない。
絶望的な気持ちを査読する先生に気づかれないように書いたのをよく覚えている。
でも、周りと馴染めなかった。
何いってんの、うちには金が無い。高校卒業したら働くって行ったでしょ?
人間の考えが変わらないと思いこんでいる親に対しめちゃくちゃ腹を立てる。
自分より頭が良くていい環境で育って塾とか行っている人間なんだろうな。
うちに生まれた時点でそんなものできないことは決まっていたんだ。
満足できない思いを反芻しながら、納得行かない家庭から与えられたことを無理やり正当化しようとする。
そんなことをしながら、何のために勉強しているかわからなくなったまま勉強を続け、高3までそれなりの成績をおさめる。
勉学というよりは社会に出る前に、自由な身と力を手に入れられると思った。
難しい話は通用しないことはわかっていたので、
家から出て、高校の延長線上の分野で、大学でしかできない勉強をしたいというが、反対される。
金がないから、心配だから、不景気だから、あんたのために言ってるから。
は?結局オメーの都合だろうよ。俺の何を見てきた?
大卒の就職率が低いってニュースでやってたし、高校卒業して安定した職を付けたほうが良いんじゃないと言われる。
お前、45年間、何を見て生きてきた?本当にいってんの?
ニュースで得た情報と自分の身の回りを見て、適当に集めた情報から意見を言っているだけじゃん!と返す。
めちゃくちゃ怒って、お前は社会の何もわかっていないと返される。
お前じゃい!
その後担任との三者面談をしたり、大学説明会に足を運んだりして、
勉強は続けたが、やはり高1のときに高校をやめればよかったと言う思いが引っかかる。
何より自分の大学進学を許した親に対して、姉が私も家を出て学校生活送りたかったと毎日激昂し、
何をやってんだかわかんなかった。家にいるのは人間じゃないとわかってていても、
もうなんだかよくわからなかった。救急車も警察も呼ぶ気になれなかった。
30分ぐらいしてから、ようやく呼ぶ気になる。
パニックと言うか、この状況に対して自分は何を考えているのか、全くわからなくなった。
恨み積もった家庭にどう抵抗してやろうかと思っていた矢先の理解できない死。
もう何がなんだかわかんなかった。
自殺した父に対して、苛立ちが積もりに積もって吐く。血も吐く。
悪気がなく、自然法則のように動く肉親に腹が立って仕方がない。
自分が違うのか?田舎に生まれた自分は田舎に埋もれなければいけないのか?
精神科に行ったが本当に自分が何を言っているのかさえわからなかった。
自殺したのはもちろん原因だったが、そればかりを話すだけで、
正直父が死ぬ前に、無理やり不登校になって、心療内科に行くべきだった。
もちろん今まで書いてある期間は絶え間ない感情を浴びせられている。
周りの人間が信頼できないこともあり、相談できないことがどれだけ苦しいか身を持って感じた。
子離れできない親から親離れできない。
毎日感情的な刺激を受けてきたせいで、隣の部屋の騒音などの刺激に反応してしまう。
頭の血管が触ってわかるほど浮き出て、ズキズキして、眠れなくなる。
さらに自殺した父の死体をよく思い出して、生理的に気分が落ち込む。
実家を出て数年経った今でも、文を書きながらこの症状が出ている。
あーもう何もしたくない。考えたくない。
人の気持ちを考えるってことはこんなにもよくわからないものなのか。
悩まない人間にとって悩んでいる人間の気持ちなんかわからない。
逆もまた然りだ。一生分かり合えない。
自分は具体化しすぎなのだ。人間とか今見える環境とかを具体化しても、精神が辛くなる。
記憶を消し去りたい。
昔からある不満が積もるとこうも気分が落ち込むのか。
降り積もる不安は階差数列のように増え、それが積もっていく。
この問題は解決するのか?本当はどこか解決策がわかっているんじゃないか?
わかっているけど、この先の未知の刺激に耐えられるか不安で仕方ないんじゃないか?
なんでこんなこと考えるようになったんだ?
最近になり、かなり昔から、閉鎖的実家からの膨大なストレスが、
自分の性格にかなり影響しているということが、かなり明確に示すことができた。
納得いく解釈を探しつつけてたのは、
親との思想が合わなかった事実をどうにか納得したかっただけである。
でもこうするしかなかった。
こうしないと、その場に居なくても襲ってくるからだ。
自分の気持ちを書いてそれを見直し、また書く、という生活を数年繰り返してわかったのは、
早々に自分の気持ちに蓋をして、自分の気持ちに嘘をついてきたということだ。
頭の中身をタイプしたり、図に書いたりして、ようやくわかった。
気持ちが落ち着いてくると、文字をよみ、抽象的なものも冷静に理解できる様になる。
他人が書いた物語を見て感動する。専門知識が頭に入って感動する。
俺はここまで何も知らなかったのかと落ち込む。
でも、今までよく生きてきたと、無条件な自己肯定感が芽生えてくる。
そんなことが少しづつできるようになることが、大学に入ってからの生きがいである。
「自分本位で生きたことがない」人が、心から人に好かれるということは難しい。
皆どこかで「他人に従ってもどこか違う」と思い、自分の表現をするのだ。
それを乗り越えてこなかったことが十分、身にしみてわかる。
素粒子でできている肉体に、生きる意味なんて無いってことは十分わかった。
だからこそ本能が指す、好きなことをしていいと思えるようになった。
ほどほどに好き勝手に生きていいと思える。
結局こうするしかなかった。
よくもまあ何日もこんなに長くて下手な文章を書き連ねられたもんだ。
最近落ち着いてみると、なんで落ち着いていなかったんだろうと思ってしまう。
その場しのぎで余裕がなかった。
これに関しては納得行くようになってきた。
書いてみると1ページで終わるような話を、どうしていままで耳にしなかったんだろう。
これは終わったことだし仕方がない。
見直すと、気が合わない肉親と18年間いたことが原因だったと今見返すとよくわかる。
原因がよくわからない鬱と診断されて、4年経ったが、
自分が書いたことは超悲観的だが、これまで経験してきたこと全てではない、
と納得できるのは、自分自身に対する姿勢が変わったからだと思う。
何度か兆しを見たが、今度は本当に、今までになく楽になれそうな気がする。
学校も肉親もただランダムに振り分けられた人間が配置されていただけと、やっと、心から解釈できた。
本を読むのを辞めてしまったのがいけないなあ。
あれもこれも、過ぎたことだと思えるようになれた。
自分の気持ちを書き表さないと立ち止まってしまうことも、よくわかった。
やっと人間らしさを取り戻した気がする。
今までどこか、頭を何かのタイミングでリセットできると期待していた。
まあ解決しようにもできないもんな。
わからないから。でも、もがかないと、掴めるものがあっても見逃してしまう。
自分に近しい人にアドバイスするなら、誰もいない、静かなところで正直な気持ちを書きなぐるということかなあ。
自宅が嫌なら喫茶店でとかでいい。
環境が用意できたら、書き始める。媒体は紙でもPCでもなんでも良い。
初めてみると止まらなくなって、気がついたら4時間以上立ってたということも珍しくない。
時間がもったいなかったとは思えない達成感がある。
見直すと何に悩んでいたかよくわかって、どこか整理できていないことが悩みの種だっとことに気づく。
苦しいとは思うが、自分の内面で見てこなかったことに対して、対面することだ。
対面して初めて分かるものは自分だけの発見であり、自分で掴んだものだから信頼できる。
こうしてどうにもならないことに納得し、物事への姿勢は変えられる。
あと、外部の情報に目を向けるべき。
漫画喫茶で見たことのないジャンルの漫画を手にとって、一日過ごすのも悪くない。
まあとにかく、映画館や図書館など、場の空気を感じられるところに行く。
そうすれば外部に注意が向く。
自分一人がこんな思いをしているというわけじゃないということ、
そうすると、だんだん自分に近しい物がわかってくると、信頼できる著者という対話相手が出てくるので、どこか楽になれる。
結局他のことを考えてもいいということ、その行為自体が自分のためになっていると思うこと。
そんなことで、案外心が落ち着いて、人間そんなもんだと思えてくる。
とにかく、今の気分がずっと続くことはなく、
人は変われるということを知るには、自分の頭で行動することだ。
書きなぐるだけでも、十分自分の頭を使っている。考え方も変わる。
そのことを忘れないでおきたい。
(追記)
終わりに
(内面の気づきを報告するとフィードバックを貰えるのは非常にありがたい)
全体を見ると、自分の内面にあるものがわからなくなっているという状態に対し、
気になるものを自分の中で見つけ、解釈し、納得していくかということをひたすら繰り返していた。
ネットや本にあるものは参考にはなるが、それをすっぽり当てはめて自分が治る。というわけじゃない。
趣味などの気分転換でやっていけるなら、その対処法も良いと思う。
湧き出てくるものは人によって違うし、参考になる意見も人によって違うし、考え方も違う。
これを理解するのは、自分のような人間にとって難しかったし、これが頭になかったから病んだとも言える。
どういう形であれ、このような考え方を獲得することは、生きる上で重要だと思う。
就職してまだ二年目だったけど、婚活開始から式まで一年、夫婦水入らずで生活する期間一年、妊活開始から出産まで一年と、順調に進んでも出産まで3年前後掛かると考えると早すぎることはないと思った。
私は平均的な容姿で大卒、年収は300万くらいだったから、相手へも同程度を希望した。
(ちなみに地方都市です。)
ただ、同年代で真剣に婚活している男性は少ないと思ったから、年齢は30歳くらいまでと少し幅をもたせた。
正直年齢が上がれば希望年収も上げて、例えば30歳なら400万~が希望だったけど。
その他の希望は、共働き、親と同居はなし、タバコを吸わない、くらい。
しばらくすると、37歳の男性を紹介された。
一回りも違うじゃん!と思ったんだけど、イケメンかつ高収入(1000万くらい)だったから、とりあえず会ってみた。
すぐに後悔することになったけど。
男曰く、
高齢女(何歳くらいを指してるのかは?)は駄目だ、男が奢って当然だと思ってる。
子供を産めるかも分からないくせに専業希望、男をATM扱いしてぐうたらする気だ。
その点あなたは素晴らしい!結婚しても自立している覚悟がある!やっぱ若い子のほうが理解あっていいわ~。
家計は当然折半!でも帰宅したらすぐ温かいご飯が食べたいから(!?)あまり残業がない仕事にしてね。
ちなみに会場は相手が選んだお洒落なイタリアンで、それはもう、女子ウケばっちりの素敵なお店だった。
けど当然割り勘。
少なく見積もっても7割は男が飲んだんだけど。
4万ちょっとのお会計をスマートにカードで払った後、「あなたの分、2万で良いよ」と。バカなの?
割り勘上等だよ?同年代ならね。
だいたいさぁ、家計折半ってつまり、最高でも300万しか出さないって事だよね?
じゃあ年収300万と一緒じゃん!
一回りも下を希望しておきながら、これっぽっちも歳上の魅力を出そうとしないオッサンの神経が心底わからなかった。
その後、共働き必須って男性は不可と言う条件を加えたけど(どっちでも良いって男性を希望)、若かったお陰でバンバン紹介があり、結局4つ歳上の優しいフツメン年収500万と成婚した。
イケメンやもっと収入良い男性からの申し込みも結構あったんだけど、高スペックで売れ残ってる男性はやっぱり変なところが多かった。
そうじゃなきゃ、とっくに私より良い人と成立してるもんねw
先日産休に入ったんだけど、旦那は子の誕生をそれはそれは楽しみにしていて、色々手伝ってくれるし、「順調に昇給してるから、生まれてみて大変だったら退職しても良いんだよ」って言ってくれてる。
はてなブックマーク - 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
この記事なんだけど、何だか全然ピンとこない。なので自分の経験を書いてみようと思った。
俺はこの人より10歳くらい上で、出身はもっと小さな市だ。人口5万人くらい。主な産業は当然のように農業。鉄道も通ってないし駅もない。
地元の普通の公立小学校から公立中学校、公立高校、そして東京じゃないけど大学に進学。
中学は荒れてた。中学の歴史上で一番荒れてた時期らしい。眉を剃ったり剃り込み入れたり短ランとかボンタンとかそういう昭和な不良がリアルにたくさんいた。
家から一番近かった高校は自転車で10分かからないくらいのところにある農業高校で、名前さえ書ければ入れると言われるヤンキー高校。
けどそんな中学でも進路指導では普通に大学まで見据えて話をしてた。大学進学を考えるなら公立だとこの高校、県外の私立に入るという選択肢もあるって感じで。
「田舎では大学進学なんて想像の埒外だった」とか言われると「はぁ?」と返さざるを得ない。
大学なんて近所にないし大学生なんて子ども時代には見たことなかったし著者よりも10年近く昔でさらに田舎でも、大学進学は選択肢として普通にそこにあった。
両親共に高卒、親族には大卒もいたけど、そういうのは関係なく荒れた中学校でも進路指導では大学進学も普通に未来の選択肢として考慮されてた。高校の倍率はどこも1.0倍で偏差値で自動的に振り分けるとか、それ本当?
当時の大学進学率を今ググってみたところ短大含めて40%ちょっと、四大に限れば30%ちょいくらいらしい。田舎の同級生を思い返してみると、やや少なめかもしれないけど有意に低いといえるかどうかは微妙という程度だ。
言っとくけど東京と田舎に格差がないなんて言ってない。経済的格差も文化的格差もインフラの格差もある。何しろこっちにゃ駅もない。地元の本屋はここ20年くらいで全部潰れて、残ってるのはブックオフと数年前にできたツタヤのみ。
大卒日本人は自分の子供を中卒にしてもいい覚悟が無いから金がかかる。
貧困国は子供がいないと老後に死ぬし、貧困故に教育に金はかからないし、貧困故にたくさん産まないと子供達も死んでいくけど、日本人は今のとこ死なない。
https://togetter.com/li/1220120
「大学に行きたいけど行かせてもらえなかった」
ばっかり注目されるけど
「大学に行きたくなかったのに行かさせられた」
もそれはそれでよろしくないんだよなあ……
とくに結果的に大卒である必要性のない職業どころか高卒のがいいのでは的職業につきたいひととかいるわけで。
でも「都市部だから」「長男だから」で無意味に特に行く価値の高いわけでもなさそうな大学に無理やり入れさせられるのも良いこととは思えん。
もちろん超難関大学とかなら良いのかもしれんし、その辺の事情は低学歴にはわからんけど
大学行くいかないの間にあるような層が親に行かさせられて、で行くような大学ってのが超難関大学であることってのがそう多いとは感じないし。
そもそも職業選択的に商業高校だの工業高校だのがいいのにお前は大学行かないといけないんだから普通科いけみたいなのもあるだろうし。
こういう場合親の頭が古くて、職業高校からの大学進学はありえないという思想の押し付けの可能背もあるっていう別の問題まで加わってるわけだが。
学力レベルとしてはむしろ超難関大学レベルぐらいだろうから違う話だろうけど、工業高等専門学校に理解のない人みたいなんも結構いるらしいし。
既婚で子持ちだったり
同じ女でも別世界の住人みたい
フェミからすれば独身で精神病持ちのブス喪女なんてありえない人かもしれないけど
控除後で20万弱だ。
食費だってかかる。
大卒なので、作業をするというよりも、仕事のやり方を考えて、作業をする人、仕事をする人をどう効率的に動かして儲けるか?を考える訳だ。
収益にめちゃめちゃ貢献する訳だ。
そんな給料で、俺を雇い続けられると思うなよ?
「別に安い物件探してください」、「反証例を下さい」と言っていませんが、色々有難う御座います。
目も足もついているので、安い物件は探せますし、知っています。
固定費に給与が食われることに文句を言っていなくて、給与はもっと高くあるべきだ、と言いたいだけです。
残業代も特に無いし、別に残業云々で測定される仕事でもないので、逆に家は勉強にも集中できて、会社に近い場所に住みたいだけです(まだ、上司に呼ばれて急に駆けつけたりがあるので。)。
でも確かに、労働者の人こそ都心に住むべきで(あるいは職住が近接すべきで)、ほんとうの頭脳労働をする人間は、どこに住んでも良いのかも知れませんね。