2016-01-26

FX依存症

去年から利息に目がくらみ、FXを始めた。

買ったのはトルコリラ

当時4万5千円の元手で、1年後にはおよそ4万の利息が入る利率だった。

45万円分買った瞬間に暴騰し、評価損益プラス60万になった。

でも売らなかった。一か月後に気付くとプラスはたった10万になった。

激しく後悔した。その後多少戻してプラス12万ぐらいで決済。

次は安全に見えたドル含み損を抱えた時もあったが、最終的に10万ぐらいの利益を上げた。

浮き沈みはあるが、含み損に耐えれば、プラスになるような考えに支配された。

またトルコリラに手を出した。一時からだいぶ下がっていた。

買うと下がった。下がったから買う。また下がるの繰り返しで、気が付くと

最初の元手もかなり割り込んでいた。

評価損はつらい。しかも日々負債が増えていく。

サブプライム危機のような暴落が起きると、取り返しのつかない状態になる。

思い切って損切りして、気分は晴れやかになった。

その後もトルコリラは下がり続け、FXアプリを見ては損切りが正しかったと思った。

でも数日後、なんで売りのポジションを持たなかったのかと後悔した。

数字を見ていると、取引をしたい気持ちがわいてくる。

評価額上下だけで一喜一憂する気持ちが恋しくなる。

株は基本的に9時から3時までしか取引できないが、FXは1日の23時間30分取引できる。

依存症自覚しているがやめられない。

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