はてなキーワード: リズミカルとは
俺の斜め前に座るそいつは、俺とは部署が違う。故にはじめましてとすら会話を交わした事がない。関わる用事がない。
座席表がなければ名前すら知らなかっただろうし、知ったところでその名を利用するタイミングはない。
だがそいつが気持ち悪い。生理的に受け付けない。全く知らない人なのにうわっ今日も気持ち悪い!と俺の頭の中にそいつが居てしまう。
物を食べるときにモチャ……モチャ……と唇をもこもこさせて食べる姿と音、
笑ったときのフスンwフスンwという息の音、
鼻をかむ時AVのセックスのように何度も激しくリズミカルに打ち付けるのは一体なんなのか。
全く我慢ならない。
このように何か言動のあらゆる部分が生理的に受け付けない人はたまにいるが、それは一体何故なのだろう。何故彼らは気持ち悪いのだろう。
当然自分も人から見てこうである可能性だってある。自分が彼に直接気持ち悪いと言うことがないように、それは顕在化しない。となれば尚更それが何故かを考える必要があった。
そこで一つの仮説に至る。
そしてもうひとつは筋力がない。筋力がないからモチャモチャするし、動きが全体的にデンとする。
これが気持ち悪さの正体ではないのか。
この数日間に渡り、乳幼児スナイパーのプロでなおかつ大人で常在戦場な俺の闘いの記録を記してきたが、とりあえず本稿にてて一区切りとさせて頂く。読んでくれてありがとう。またいつか何事も無かったかのように始めるかもしれないがそのときもよろしく。
この業界、標的への攻撃に関するさまざまなノウハウを持っている同業者は多いが、標的を確保拘束する際のノウハウを持たない者も多くいる。もちろん自身に子供がいる、近親者に子供がいる場合はこの限りではないが、そのいずれにも該当しない独り者の同業者はいざその事態に直面したときにたじろいでしまうことが多いと聞く。
なので常在戦場の大人のスナイパーとして、そんな同業者たちに対して標的の確保拘束に関する技術を記しておくので、その事態に備えていただきたい。なお俺もそんな事態に直面したことはないのだが。
まず左腕。ここは肘打ちの形に曲げる。ブロック塀くらいなら粉砕できる必殺のエルボーだ。肩の高さで構えてゆっくりと降ろして脇をしめる。瞬間的な破壊力は勿論だが長時間に渡る荷重、負荷に耐えうる筋力を身に付けておくことが望ましい。日頃から瓦割りなどで鍛錬を積んでおいて欲しい。
次に右腕。これは手のひらを上にして空手の貫手を作る。ベニヤ板くらいなら貫ける必殺の貫手だ。実戦の貫手と違う所は親指を曲げずにまっすぐにする所である。日頃から指立て伏せやボルダリングなどで鍛錬を積んでおいて欲しい。
型についてだが、まず左腕をエルボーの体勢にしてゆっくりと脇をしめたら、右腕の貫手をそっとその下にしのばせる。イメージとしては敵と対峙したさい、肘打ちでフェイントをかけ、肘の下にしのばせた必殺の貫手で仕留めるつもりで構える。この場合、左腕だけで拘束することはお勧めできない。不測の事態で腕をすり抜けて標的が落ち、そこをジャッカルされてしまう可能性があるからだ。必ず右の貫手をエルボーの下にしのばせること。
そうして標的の赤ん坊の後頭部をまず左のエルボーの内側に乗せる。正確には首が座ってない場合が多いので、首と後頭部の間だ。そして右の貫手の上に標的のお尻を乗せる。このとき指は添える程度にしておく必要がある。標的が拘束中にぐずり始めたら、日頃から指立てで鍛え上げた四本の指で標的の背中をポンポンとリズミカルに刺激することで「お前は逃げられないのだ」と静かに威嚇することができる。日頃から指の鍛錬を要するのはこれが理由である。
以上のプロセスと心構えでもって標的の捕獲拘束に成功したあかつきには、至近距離での視線、あるいはこの世の最期のような表情でもって、哀れな標的を心ゆくまで恐怖のどん底に突き落とすことが可能となるだろう。
またこのメソッドだが、基礎的な鍛錬はともかく実際に負荷をかけるより実戦的なトレーニングの場が少ない。そんな場合はスーパーの米売り場がお勧めである。「さてこの米の産地はどこかな?ほう新潟県魚沼産だと?しかも無洗米か」という顔をしながら5キロ程度の米袋を今言った型で持つことで、周囲の目を欺きながら実戦的なトレーニングが可能である。ただしポンポンまではしない方が良い。
うちには、はなちゃん、くーちゃん、みーちゃんという3人のねこがいる。私は彼女たちの下僕である。
初めは、はなちゃんが家にやってきた。はなちゃんは「シャーシャー」ねこであり、撫でるところか、触れさせてもくれない。
触れるばかりか、近寄ることさえできない。
寂しくないといったら強がりになる。精神的に、私はそんなに強くない。
そこで、くーちゃんをお迎えした。くーちゃんのかわいさといったらない。
筆舌に尽くしがたいので、語らずに私は漱石「こころ」の先生のように、ただその美しさを祈って手紙を書き、届いたころにはこの世にいない作法を選ぶ。
みーちゃんはとにかく、独占欲が強い。そして構ってちゃんである。態度だけならまだいいが、手(すなわち柔らかくて少し痛い爪)が出る。
いまも私の足元に香箱を構えて、たまにふくらはぎやひざの表裏に「むー」と喉を鳴らしながら爪を立てる。
私がしばしみーちゃんの尾てい部分をリズミカルに「とんとん」してあげると、収ま…らない。もっとやってくれとせがまれる。
かわいい。
それでも、家に来てくれて初めのころからすると、ずいぶん落ち着いたように思う。
落ち着いたは落ち着いたのだが、私を独占しようとする気持ちが、しっかりと、前面に出てきたこともまた確かだ。
前には、「自分はくーちゃんの次」という意識(?)も見られた。いまは同格か、それ以上のポジションだと自分では思っているだろう。
実に愛おしい。
https://www.jasa-web.jp/general/medical-list/nystagmus
眼振とは、眼球がけいれんしたように動いたり揺れたりすることの医学的な名称です。無意識で規則的にリズミカルに動いたり、振り子のように往復運動がおこったりします。眼の動きを上手にコントロールできない場合に起こり、両眼にみられることが原則です。眼振はさまざまな原因でおこります。また、生理的眼振(正常な眼振)は、例えば動く乗り物の中から外の景色を見ているときにだれにでも起きる眼振です。生理的眼振がおきていることは物をみる視力があることの証拠になるので、赤ちゃんの視力の評価にも使います。
脳の障害、耳の障害、薬物中毒、その他の全身疾患のために眼振が起きることがあります。通常、このような眼振はめまいが起きたり、物が揺れて見えたり、その他の全身の症状を伴います。
眼科で扱う眼振には、著しい低視力のために起きる場合と、眼に問題がないのに眼の動きが定まらないためのものがあります。眼振のために眼球がみたいもののところで静止しないと、眼に異常がなくても視力が悪い場合があります。
最近のJPOPが多いんだろうが、昭和の頃には無かった「ラップ」「ヒップポップ」の曲が流れてる割合が、なか卯は高い。
ラップ・ヒップポップで正しいのか?あの「メロディーラインの無い、リズミカルに言葉を吐いてる」音楽のことだが。
吉野家・松屋だとそんなに気にならないから、なか卯の「BGMのラップ・ヒップポップ率」は異常に高い気がする。
自分は昭和生まれで「音楽脳が昭和」だから、平成になって、いや21世紀になって普及したラップ・ヒップポップは、脳が全く受け付けない。
当然、自分からラップ・ヒップポップを聞くようなことは皆無だが、なか卯に行くと「強制的に、ラップ・ヒップポップを聴かされる」のが嫌だ。
ということで、家族内多数決で、強制的になか卯に行かされることが多くて、嫌だ。
はてなーの中にも「ラップ・ヒップポップが大嫌い」という人間は、少なくないんじゃないか?
そういう人は、牛丼屋やコンビニで、強制的にBGMとして聞かされるラップに「耐え難い不快感」を抱いてるんじゃないか?
小学生って足が速かったり頭が良かったりするだけで一目置かれるから12歳までの私は無敵だった
私立中学に進学したら、周りと比べてそんなに成績が突出してるわけでもなく電車通学により体力もなくなって、ただの眼鏡ブスになった
パリピ同士で誰かを指名して成功したら大喝采、失敗したら大爆笑という中学生らしい遊び方をしていた
落ちてるところ見て笑ってやろうぜって雰囲気で、めちゃくちゃ腹立ったけど断ることもできなかった
無様に転落して濡れネズミになる眼鏡ブスを期待してニヤニヤしてるパリピに囲まれて水上丸太の前で固まってた時
私は怒り心頭だった
おめーら東京育ちの坊ちゃん達は予想もつかないかもしれないが田舎育ち元2km徒歩通学マラソン大会一位の眼鏡ブスなめんなよ
眼鏡ブスは華麗に跳んだ
私にとって最高の沈黙だった
半年前まで幸せな小学生として暮らしていた眼鏡ブスは、馬鹿にされて生きるなんて我慢できなかった
悪意に負けて泣きたくなかった
youtubeを見ていたら騒音おばさんの動画が流れてきた。(騒音おばさんを知らない人はウィキペディアで奈良騒音傷害事件を検索してほしい)。事件の加害者である女性は「引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!しばくぞ!」という歌詞をリズミカルに歌い上げその音楽センスが注目された人物だが、当時はその映像ばかりが注目されこの女性の言い分は一切報道されなかった。今なら報道のあり方に疑問を抱き加害者の言い分も聞くべきだと考える人もいるだろうが当時の日本でそのような考えを持つ人は皆無であった。私もその一人でありメディアにより繰り返し流される映像をみて女性を悪人だと決めつけていた。当時と比べればメディアの影響力は低くなったが今でもこのような偏った報道が行われていることは変わりない。最近ではカルロス・ゴーン氏に対する報道が当てはまるだろう。発信される情報を無批判に受け入れるのではなくその妥当性を考える習慣をつけたい。
熱したフライパンに糸のように細くネギ油を垂らす。とたん、音が弾け、香ばしい香りが鼻先をくすぐった。
さらに全体に油を広げよう。箸先で鶏皮をグイグイ押し、脂が油に溶けだすさまを眺める。爽やかなネギの香りにコクを感じる香ばしさが加わりいっそう食欲がそそられる。パチパチ弾ける音がまた美味そうだ。いいぞ、いいぞ。
さあ具材を炒めよう。まずは鶏肉、それから野菜だ。じゃっじゃっと音を立ててリズミカルに切り混ぜる。強火で短くがコツだ。時折フライパンを煽ると、具材が跳ね、炎が舞いあがる。立ち昇る香りを吸い込んだら「あー、絶対美味しいよこれ」なんて声まで出てしまった。私史上、最高かも。気分がアガり、食欲ももう限界だ。
原文だと、香り、香り、匂い、と嗅覚情報ばっかり先に立って、本来は最初に飛び込んでくる音の情報が遅い。匂いばっかりだと変化もないので適度に情報の種類を混ぜ合わせた方が楽しく読める。
言葉の意味のかかり方についても、ちょっと不注意だ。「食欲をそそる肉の香りが、ネギ油の香りの中にほんのり広がる」だと、食欲をそそるのは肉の香りだけになってしまう。そういうわけでもないだろう? 両方にかかるように、文を工夫するといい。
鮭と鶏肉と、動物性の具材をふたつも入れたら味が濁るんじゃないかという疑問もあるが、そこはまあ、妥協しよう。どっちもマリネされてるから味が濃くなりすぎないかというのも、ぎりぎりここでは妥協してやる。自分で反芻してくれ。
よろしくないのは、一人称なのか三人称なのかが冒頭だとちっとも分からんところ。第二話と書いてあるので第一話でしっかり出た情報なのかもしれないが、転換とともにそういうのが変化することもあるので、出来れば早くに、人称がどっちなのか、一人称なら誰の一人称なのかを示しておきたい。しかも、さりげなく。「とってもいい匂い」は口語なので一人称であることを示しはするが、口語で地の文書くような素人も多いから、もうちょっと念押ししておきたいところだ。
「フライパンと鶏肉の接触面」って。「接触面」って。そんなの料理中に心に浮かべるか?
語尾がウ段の終止形ばっかりでリズムがない。注ぐ、入ってくる、塗り広げる、広がる、砕いていく、音を発てる、ご飯を加える。すっごい単調。意図がない限り、同じ語尾はせいぜい2回続けるくらいに抑えておけ。
細々指摘するのも大変なので冒頭数行だけいっそ改変してみる。
よく熱したフライパンに適量のネギ油を入れると、弾けるような音といっしょに香ばしい匂いが広がった。
鶏皮を使って油を全体に延ばすと、動物性の脂と溶け混じって、いっそういい匂いになる。パチパチという音まで美味しそうだ。いい感じだぞ。
香りが立ったところで、いよいよ具材を炒め始めよう。まずは鶏肉、火が通ったら野菜も加える。リズミカルにじゃっじゃっ、と音が鳴るようにしゃもじでまぜていく。立ち上るいい香りを大きく吸い込んだら、「あー、絶対美味しいよこれ」と思わず声が出た。私史上、最高かも。フライパンを煽ると、具材と一緒にぱっと炎も宙に躍った。わっ、なんだか気分がアガってくる。
いちおうプロだった俺が書くと、こんな感じ。
だらだら料理手順の説明を続けても読者は面白くない。よほどのことがなければ、何を入れたのかこと細かに説明する必要はない。まとめて省略してしまっていい。具材に何が使われているのかは、この小説の面白さに必要か?
人物が、楽しそうに料理している様子を描く方が、まだしも読者も同調して楽しんでくれる。「調理」じゃなくて、それをしている「人」を書いてくれ。
以上。今後の健闘を祈る。がんばれや。
色んな食材があると思うんだけど、どうしてもトントン切れない。
先日きゅうりの輪切りをしていたら、コロコロ転がって床に数個落ちた。
それが何回かあったよ。
何かコツがあるなら教えてほしい。
Nightwings 穴あき包丁使うとくっつきにくいよ。
買ってみようかな。ありがとう!
bigstrides ネタレスばっかでびっくりしたわ。 / 刃を真下に下ろさずにわずかに内側に傾けて切ると、切った食材がせり上がってきて邪魔!!ってことがなくなるよ。
warulaw これ、慣れなんだよね。料理人の修行時代、先輩がなんであんなに早く包丁動かせるのか意味わからなかったけど、毎日作業に追われたら一ヶ月でできるようになったよ。
コロコロ転がって迷子になったり、バラバラに倒れたり、まな板の外に暴れだしたり。
私と同じで暴れ者ばっかり!とりあえず練習頑張る!ありがとう!
haruten もこみちを見てて気がついたんだけど、包丁を向こうから手前に引くようにすればキュウリ落ちない。ただし引きながらリズミカルに切るのは結構な練習が必要だと思う
でも、手前に引けば大丈夫なのかな?
yozhashi 切れる包丁を使ってる時はトントンという音はせずにもっと静かに切れる。タマネギを切って目が染みるようならその包丁は金物屋に研ぎに出した方が良い。
タマネギ切って目が染みないようであれば、目の病気の疑いもあるよ。
plagmaticjam そもそもトントンじゃ駄目だよ。包丁の先を使って引きながらスッスッと切るとくっつかない。包丁の腹でトントンするのはネギとか飛んでいってもいいもの
ころころどんぐりこしたよ!
cafeduck スライサー便利やで。
手を切ったことがあって怖いんだ。ごめん。
kurotsuraherasagi ハレグゥの自分の腕までトントン切るギャグ思い出した。ネギの縦にひとすじ切れ目を入れると転がらない技って他の食材でも使えるの?
どうなんだろう気になる!
料理学校の番組で、きゅうり1年きり続けるってみたよ!皆トントン出来るようになってた!
才能なのかな。
私たちは股間であたためた崎陽軒のシウマイ弁当を互いに交換して食しつつ、ハーフタイムを迎えていた。
ふと恋人が言った。
「6万人!」
恋人はなにがおかしいのか、シウマイと蒲鉾の中間物質を噴き出す。すごく汚い。
「6万人が走り回る22本のチンポを真剣な顔して眺めているなんて! しかもリズミカルな応援つき!」
ムッとした私。
前の席でフランクフルトを頬張る頭皮露出中年男性へ弁当を叩きつけて激高する。
「そうやって君はいつもチンポのことばかり考えているんだな。いいか。フットボールにおいて重要なのは22本のチンポではない。ハードワークするプリケツだ。いつもチンポにないがしろにされるプリケツの気持ちを君は考えたことがあるか。君は本当に哀れなケツフォビアだな」
そう言い放って席を立つ。恋人のツイストアンドシャウトが響いているが無視する。
本当はチンポもプリケツもどうでもよかった。
私はアナルに入れていたリモコンバイブのことで頭がいっぱいだった。
ゲーム中、私は選手たちが枠外シュートを放った瞬間だけ、スイッチを入れた。
スタジアムに響く「オオ~ウフン」という落胆の音階と振動はのけ反るほどの快感を与える。
セックスとは異なる種類の性感に至るために必須の三要素は以下の通り。
不連続的な刺激×アイデンティティ・クライシス×ドラスティックなアイデア
落伍者はこの三要素に溺れるあまり、他者を巻き込みギルティの対象となる。
クレバーな賢者は違う。快楽の祭壇に捧げるのは常に己の精神と肉体のみ。
これを読んでいる名もなき同志たちにもぜひ試して頂きたい。
以上を遵守した私の前半はおおむね順調だった。しかし負傷交代で入った初出場選手が発奮しすぎて枠外シュートを放ちまくり、予想を超えて酷使したリモコンバイブの電池が切れてしまった。一刻も早く交換したかった私はトイレへ急ぐ。
「どうも」
後ろから男の声。
「ハハン。どういたしまして」
「あなたの啖呵、拝聴しましたよ。大したものだ。フットボールの真髄はプリケツにあり。その通り。相当な玄人でいらっしゃるようだ」
どうやら彼は熱心なプリケツニスタらしい。シウマイ臭くて返事ができない。
昇天する。
「君はアヌス・フットボールで界ではダニだ。ダニ・アウヴェスじゃない。ただのダニ。ラ・マシアのプレベンハミンのセレクションを受けようか迷っている子供の友達の父親の同僚の会社の清掃員が仕事帰りに立ち寄ったバルの入り口で見かけたセクシーなボルゾイ犬についた一匹のダニ。それが君だよ」
「思い上がるってくれるな友よ。真実はある一つの点に過ぎずそれは世界に無数とある」
ゆらぐ視界。コンクリートの灰色。一点を中心としてぐるぐると回転する。
巨大化してゆく真っ黒の中心点。これは、穴?
ここは地上の天国か。シガーロスのジャケットのようなポーズで私は駆ける。
しかし風が臭すぎて卒倒する。
駆け寄ってくる白ワンピースの少女たち。適当なキス。シウマイ臭い。
よく見るとみなシウマイ男の顔をしている。
チャンピオンズリーグのアンセムがバカバカしいくらい大音量で流れる。
「ハハン! タカハシ・センセイも真っ青だな!」
融合してゆく人糞。巨大な玉となり芝生を飲み込んでいく。
破壊される世界。光に包まれたゴールが出現。私たちは玉の上を走りながら突っ込んでゆく。
叫ぶ私はふと、我に返る。周囲に少女たちの姿がないのだ。
「ここでさよならよ! 元気でね!」
荒廃した大地に取り残される少女たち。悟ったような笑みで手を振る。
私は涙する。ようやく気づいて。彼女たちは私をここから逃がそうとしていたのだ。
光に包まれる中、渾身の投げキッス。この愛よ。どうかあの娘たちを守って。
遠い昔の思い出から戻る。私はハーフタイムのロッカールームにいた。
汗と、スポーツドリンクと男たちの吐息。ミステルと通訳の声が響く。
私はローマ人にクソフットボールを教え、その後現代まで発展を見届けてきた。
あるときはオーナーとして、あるときは監督として、あるときはコールリーダーとして。
後半の入場をスタッフが伝える。私はクソを漏らして手で掲げる。
これがハーフタイムのルールで、選手たちは持ち寄ったクソをフィールドで固めてボールを作る。
「よし! いくぞ! みんな!」
「誰だお前」
締め出された私はスタジアムの外で強盗にあい、素っ裸で由比ガ浜に放り出される。
もう金輪際スタジアムには行かない。
パソコン大好き派なので認めるのが苦痛では有るんだけど、パソコンはコンテンツ作成やら作業の道具そのものなんだと思うよ。コンテンツを閲覧するただの消費者であるのならば、もう、タブレットやスマホで十分な時代になっちゃった。そのほうが楽だし、軽いし。覚えること少ないし。アルファベットが書かれた1cm角のボタンが何十個も並んだ入力装置叩かなくてよい。
バカヤロー! このキーボード様が良いんだろうが! 指先に伝わるリズミカルな刺激が脳内でレンゲの花が開くような陶酔感をドーパミンしてくれんだよ。タップだのスワイプだの知ったこっちゃねえよ! そんなことよりショートカット覚えろよ! ctrl+cvx s wくらいまでがショートカットのすべてじゃないんだよ。覚えたか使え! すげえ高速編集が可能になっただろ! わーいきーもちーーー!! そういうふうに脳内実況しながら原稿を書く日曜日ですぎょん。
そですね。正直、どれも天使ではないし極悪人でもないかなと思うのと、自分は若輩者ですがわりとストレス耐性高めだと思うので、選択できる中で好みで決めればいいかなーみたいのはあります。
身体の関係を持つなら、自分も独占欲があるのでギブアンドテイクというか、結果的にはそれなりに一途に好きになっちゃいますよ。
美容師お姉さんはビビりました。たぶん痴女ですよね。最近の美容院ってシャンプー台が暗くとざされたスペースで癒やしの空間みたいになっているんですよね…。ただ、ちょっと前に比べるとラクな体勢のままシャンプーできるようにシャンプー台も進化してて、ボディコンタクトしづらくなったなーと思ってたんですけど。リズミカルに左右にゆれながらスリスリしてましたね。