はてなキーワード: スイミングとは
娘は11級に難なく合格したので、ご褒美にアイスを買ってやった。
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帰りの車の中から、小学生高学年くらいの男の子が嵐の中傘もささず、レインコートも着ずにずぶ濡れで歩いてるのが見えた。
「あの子どうしたんだろ、濡れてかわいそうだね」
「傘はないのかな」
「うちのママはすごい」
とボソリと言った。
「どうして?」
と聞くと、
「だって、ママは朝に天気予報を聞いて、今日雨が降るかどうかいつも気にしてる。」
「雨の時は、傘を持ってきなさいとわたしに言うんだよ。」
「きっと雨に濡れるとわたしが風邪を引くから、そうしてるんだと思う。ママはすごい。」
とそんな感じの事を言った。
俺は感動してるのを隠しつつ、
「そうなんだよ、ママはすごい。塩とか砂糖とか醤油とか、切れたことが一度もないんだ。いつも予備がある。すごいよね。」
と返した。
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と言うと、
「そうだよね。ママもお昼寝したいよねぇ」
と娘は言った。
屋外プールだから虫や葉っぱが浮いてたし、誰かがおしっこしてそうだし、いつも指をしゃぶったりおちんちんをボリボリ掻いているあの子と同じ水に入るのが嫌だった。
プールで先生の指示通りに動く時間(内容は忘れた)が終わり、自由時間になった。
私はこれ以上プールに入りたくなくて、プールサイドで体育座りしていた。
先生に「プールで遊ばないの?」と聞かれても「ひなたごっこしてるのーあったかいよー」と、自分ができる最声のほのぼの笑顔で答えた。
「プール嫌いだから…」とは言わなかった。嫌いなものは克服させようとしてくると思った。あくまで「プールも好きだけどひなたごっこはもっと好き」という雰囲気を醸し出した。
ひなた「ごっこ」が正しいのか「ぼっこ」が正しいのかまだ覚えられていなかった。
普段の仲良し同士ではなく、スイミングに通っているかどうかで分かれているように見えた。
たまにプールサイドを歩く蟻が体を登るので気をつけなければいけなかった。
それでもプールの中の死んでる虫よりプールサイドの生きてる虫の方がまだマシだと思った。プールには虫の血が溶けていると思った。
「園庭で蟻の巣を掘って遊ぶ事もあるけど、その時はなんか靴とか服で守られてるじゃん…でも今守られてないじゃん…だからやだ…靴を登って肌までくることもあるけど、うーんなんだろ。それはすぐ払える感じがする…なんでだろ…」
「プールに入っても虫、入らなくても虫。やだなあ。私だけ早く上がって着替えてみんなを見てたいなあ。見学ですって言えば…見て勉強してまーすって楽しそうに笑顔で…いやー無理だろうなあ。そこで怪しまれるのはなあ」
そんなことを考えていた。
しばらくして、先生がみんなに自由時間はおしまいだと言った。私は嬉しかった。
プールの時間はいつも最初に先生の指示通りに動く時間があって、その後は最後まで自由時間だった。つまり自由時間が終わるということは、プールの時間も終わるということだった。終わるはずだった。
「はーい。では今から増田ちゃんの時間でーす。増田ちゃーん、泳いでいいよー」
えっ
一瞬で色々なことが頭を駆け巡った。
「増田ちゃん、みんなでバチャバチャやってるのが怖くて入れないのね…かわいそう…増田ちゃんもプールに入りたいはずよね。増田ちゃんがプールに入れるようにしてあげなくちゃ!」か?
それでこんな事をしたのか?えっやだ要らない。けどここで断ったら先生かわいそう。
それとも「あなただけプールに入らないなんてダメだよ。嫌いだからってやらないのはダメだよ」ってこと?
私怒られてる?プールに入りたくないことバレてる?!「好きなものはみんなと違うけどこの子なりに楽しんでるのね」みたいに思ってもらえるような雰囲気だしてたのに通用しなかった?!
あの先生は優しいけど、他の厳しい先生や普通くらいの先生はどう思ってるの?あっダメだ顔を見ても読み取れねえ!
一瞬でそこまでしか考えられず、私の口から出た言葉は「や、いいです…」だった。言った直後「〇〇だからいいです」みたいに理由を言えば良かったと思ったが、結局何も思いついていなかった。
きっとみんな「増田ちゃんだけ1人でプールにはいれてずるい」と思ってるはずだし、そんな顔をしているはずだと思った。怖くてみんなの顔を見れなかった。ほのぼの演技も多分出来ていなかった。
「増田ちゃんだけ自由時間にプールにはいれなかったのよー。みんなは遊んだから次は増田ちゃんの番よー遠慮しないでー」みたいな事を先生は言った。
みんなの顔は見てないけど、きっと「そうなんだ。なら次は増田ちゃんの番だな」って顔をしていると思った。
先生はあくまでも優しく提案している。ここで断ったら「増田ちゃん、嫌な事でもやらなきゃダメよ」と、みんなの前で優しく怒られるかもしれない。
みんなにも「折角俺たちの自由時間削って増田ちゃんに譲ってあげたのに断るなんて、俺たちの削り損じゃん」と思われるんだろう。私だったらきっとそう思う。
さっさと入らないと、みんなは「早くしろよ」って顔をし始めるはず。それは怖い。
「あ、うん…」みたいなことを言ってプールサイドのハシゴまで歩いた。
虫の血やおしっこやいつもおちんちん掻いてる子の事は考えないようにして、ゆっくりハシゴをおりた。
プールに入ったけれど何をしていいかわからなかった。適当に水面を叩いてみたけど間が持たない。
「はいったよ。もういいよね」と思いながら先生の顔を見ると「泳いでみて〜」といわれた。もうだめだ。
泳ぐったって…スイミングに通ってる訳でもないし、泳ぎ方わからない…あ、前お父さんと温水プールに行った時「バタ足は膝からじゃなく太ももから動かすんだよー」って言われたっけ。そうするか…でも太ももから動かしたらなんか沈みそうだな。見た目もかっこ悪そうだな…。太ももから動かして「スイミング通ってないのに生意気」とか思われるのも嫌だな…。膝から動かして「泳ぎ方知らないけど頑張ってます」感を出した方がいいかな…うーん、そうしよう…
おずおずと見よう見まねで膝から動かすバタ足をした。水しぶき(=頑張ってる感)が沢山上がってますように!と祈った。
息継ぎの仕方は知らないから、泳いだのは少しの時間だったと思う。顔を上げて先生の方を見ると、「はーい頑張った増田ちゃんに拍手〜」と言われた。
ああ、うん。
私は泳げない。
いや、正しくは泳げるが溺れているように見える。
幼い頃、海で兄弟に頭を押さえつけられて死ぬかと思ったのでトラウマになっている。
トラウマになる前は、スイミングスクールに通って泳ぐ練習をしていた。
彼は泳げない。
父親から幼少期DVを受けていて、浴槽に頭を沈められたことがあるようで、トラウマになっている。
それ以前は泳げたのかどうかしらない。
将来的に、泳げないと困ると思うんだ。
子供が泳ぐかもしれないし、川が増水する可能性だって0じゃない。
でも、プールにも海にも行こうとしない。
トラウマ克服が先なのかもしれないけど、どうしたら良いんだろう?
私は彼がどれだけ酷い扱いをされたのか知らない。何回かもしらない。
私は溺れさせられて死ぬ思いをしただけ。1回だけ。
このまま「泳がなくて良いよ」とするのが良いのかな。
うちの長女のクラスメートにとても心やさしい女の子がいる。彼女は小さな子供が好きで、幼稚園の行事で私が3歳の次女を連れていくと、一緒に遊んでくれたりするのだ。
しかし彼女の母親は、彼女の事を一々他の子供達と比較しては貶す。
スイミングでママ友の子より進級が遅いので恥ずかしいとか、クラスの女子で一人だけ太っているのが許せないとか、そんな愚痴ばかり、彼女の母親は言っている。
彼女の母親は彼女の事を愛していない訳ではないらしいのだが、呼吸するように我が子に対する不満を口にする。
明るかった彼女は最近表情が暗くなって来たような気がする。相変わらず彼女は小さな子供が好きで、うちの次女を見れば笑顔を見せるけれども。
長女に幼稚園の話を聴く限りでは、彼女の評判は何となく悪くなりつつもあるようだし。
彼女が給食当番になると、自分のだけおかずを山盛りにして他の子の分が足りなくなる、と長女は話していた。クラスメートは、いつもなら仲間が何かやらかしたらそういうのはいけないよ、と本人に直接指摘してどうしたらよかったのか、正しい振る舞いを教えているのだが、その給食の件に関しては、クラスメートは彼女の陰口を言い合ったらしい。
それは良くない傾向だと私は思った。経験からすれば、そういう陰口を言われている子はいじめられつつあるか、既にいじめにあっている。
(長女には、そういう時はこそこそ言わないで本人に教えてあげようね、きっと悪気はないんだから、と話はしておいた。)
母親から一時期やたらデブデブ言われていた彼女。その頃は別に健康的にしか見えなかったが、先日、発表会で久しぶりに会ってみたら彼女は以前よりも却って太っていて、平均や健康的な範囲を越えそうだった。
あんなにダイエットが必要だのなんだのと彼女の母親が騒いでいたのは一体何だったのか?
それと給食の事が思い浮かんだ。思いやりのある彼女が他人の事を構わず自分の分を山盛りにする(しかも山盛りにした食材は皆に人気の主菜ではなく野菜サラダなのである)とは。
彼女に今何が起きているのだろうか。
気になるが私に出来る事なんて何もないんだよな。
関東の郊外に中古戸建を買った。もともと住んでいたところのすぐ近くだ。郊外だし子育てのためなのでマンションという選択肢はなかった。職場が近いので、わざわざより都市部に住むという選択肢もなかった。年収は子育て世帯の平均所得よりも少し良いくらい。妻は専業主婦で子供は二人だ。
現預金はほぼなし。生命保険や学資保険、保有証券等は300-400万円くらい。
頭金がないので、住宅ローンは諸費用込みのフルローンを組んだ。
FPさんに相談したところ、子供たちの教育費等を考えると、増田の年収と年齢で頭金なしの場合、無理のない予算は4000万円まで、ということだった。
ただ、増田は今までは借り上げ社宅に住んでおり、家賃負担は駐車場代を含めて2.5万円だった。人生最大の固定費である住宅ローンが過大になるのは避けたいと考えた。
家に対するこだわりみたいなものは特になく、新築がいいとか、リビングは何畳以上とか特段の条件はなかった。
ただ、将来的に夫婦別室で家族それぞれの居室が持てるように間取りは4LDK以上、郊外なので駐車場は2台分以上という条件で探した。
結局増田は中古戸建を買ったらわけだが、その経験が誰かの役に立てば、ということで、子供のスイミングの待ち時間にチラ裏してみる。
2chで有名なこの名言ですが、半年とは言わないが不動産購入も具体的に動きだしてから3ヶ月は買わない方がいいだろう。
不動産は売れてしまったら同じものは2つとないので焦って決めたくなるし、煽ってくる営業も多いが、まだ相場観も基本的な知識もない状態で物件を決めるのはカモになる可能性高い。
3ヶ月くらいは不動産ジャパンやアットホーム、スーモ、ライフルホームズを見て、また実際に不動産屋を複数回って物件見学し、自分の相場観を養うとともに信頼できそうな業者を探そう。
・勉強しよう
増田は住宅を購入しようとしてすぐに、駅近で立地が良い割には価格が安い建築条件付土地に飛びつきそうになった。
逆ひな壇の旗竿地で道路側の土地はすでに売れていたがまだ更地の状態で、上段は駐車場だったので、その状態では日当たりも良かった。
ただ、旗竿地なので道路側と上段に家が建ってしまえば日当たりの全くない四方を家に囲まれた土地だ。
それを納得の上で購入するなら良いかもしれないが、この物件は旗竿地だということを考えれば価格的にも全くお買い得ではなかった。
不動産購入にあたっての基礎知識をまとめたサイトはいくつもあるし、本もいろいろあるので勉強しよう。
また、そういったミクロな部分の知識だけじゃなくてマクロな知識もつけておこう。
「老いる家、崩れる街」なんかを読めば、間違っても市街化調整区域なんかに家を買おうとは思わなくなるだろうし、郊外に購入する住宅に資産価値を求めるのはこの人口減少社会では無理だということもわかるだろう。
無理のない予算で、少しでも資産価値の落ちにくい物件を買おう。
増田が住んでいるような郊外でも、駅から遠い更に郊外へ郊外へと新しい分譲地ができている。そんなところはこの人口減少社会の中では資産価値の著しい減少だけでなく、将来的なインフラの維持も厳しくなると考えるべきだ。
あとは、住宅ローン減税に関してとかな。新築と中古で違うし、中古は条件あるし、新築も長期優良だと5000万円までとかあるしな。
人生最大の買い物をするんだから、勉強するのと慎重に行うのは必須な。
軽量鉄骨は25年だっけな。いくら立派な家でも建物はいずれ無価値になる。車みたいなものだ。しかし、土地は違う。どちらに比重を置くべきかは明白だよな。
ハウスメーカーの家は確かに良いものだよな。安全安心。ただ、プレミアムが乗りすぎだ。セキスイやダイワで建てられるのはベンツやレクサスが買える層だけだ。
パワービルダーだって耐震等級3の良い家が建ちますよ。まぁ、施工業者による出来上がりの差が〜とか言う人はハウスメーカーで軽量鉄骨建ててください。
建売ってさ、売れないとどんどん値段下がるんだよね。あと、分譲地にまとめて作る分安くできる部分もある。
でもさ、建築条件付き土地ってずっと同じ値段でカモを待ってる。
滅多に物件が出ない品川区の人気エリアで新築じゃなきゃ嫌だとか言うなら仕方ないけれど、郊外で建築条件付き土地はなぁ…
土地を買って、その地域の建築業者さんを選んで建てるのはありだと思う。土地探しの難易度高いけど。
ハウスメーカーは割高だし、不動産屋が自社で建築もやりだしたみたいなところは大抵評判悪い。
ネット銀行は審査が厳しい。増田は諸費用分が満額通らなくて減額承認になってしまったので仕方なく地銀で組んだ。そのネット銀行を給与振込口座のメインバンクにしていて、申し込んだ金額は住宅ローンが組める限界の半額程度だったので、よもや通らないなんて考えていなかった。なので仲介業者が保険として審査を出してくれていた地銀でローンを組むしかなかった。
組めるんだったらより低金利の方が望ましいわけで、ネット銀行系の審査は2-3出しておいた方がいいだろう。出し過ぎも何か通りにくい理由があるのではと勘ぐられるのでやめた方がいたけど。
家を買うなんて普通の人は一生に一度のことなので、経験を積めないんだよね。だから難しいんだけど、ある程度勉強して、相場観をつけて納得価格で買えるといいよな。
障害者に関するお話です。不快に感じられる方はご注意ください。
障害者とひとくちに言っても多種多様ですが、ここでは身体や脳、精神などのものには限定しない事とします。
こんな内容の記事をエントリーしておいてなんですが、僕には一切障害がありません。
後ほど書きますが、障害があるのではと疑いをかけられたため様々な検査を受け、テストなども行った結果、一切障害はなく、発達障害などのものも無い、という結果でした。
なぜ結果を受ける必要があったか。端的に言えば『障害者ではないか』という疑いをかけられたためです。というより、それしかないですね。
事は小学生の頃、僕は周囲の人と行動を合わせるのがとても苦手でした。周りのすることと自分のしたいことが違うのだから、他人と行動が変わるのは当然のことだと考えていました。
そして、僕は笑うのが好きでした。周囲の人が笑っているのも好きでした。お笑い芸人になりたいと考えていたこともありました。
そして笑いを取りたいがため、様々な奇行に走ることもありましたし、自分で面白いと思うこともたくさんやってみました。
結果として僕と父は学校の校長室に呼ばれ、校長直々に『お宅の子は頭がおかしいので障害者クラスに入りましょう』とお達しをいただきました。
なんの障害なのかわかるまで検査をし、その間の1カ月ほどを障害者クラスで過ごしました。
僕自身は、障害者クラスであたらしい友達もできたし、時々検査に行けば面白いテストや見たことない機械にかけられ、変にワクワクしてたのを覚えています。
家族はそうではありませんでした。校長を相手にさまざまな話が進んで、危うく出るところまで出そうとしていた、とまで聞きました。
そして様々な検査を重ねた結果、僕には一切病名のつく障害は無く、単にそういう性格の子供だということがわかりました。
中学生になってもほとんどそれは変わらず、そんな自分のまま多感な時期を迎え、そんな自分のまま青臭い思いも甘酸っぱい思いも経験しました。
僕と仲良くしてくれる人ばかりではありませんでした。学校ではやはり、クソ障害者なんて呼ばれたこともありました。
でも仲良くしてくれる友達も数多くいたし、何よりそんな事を言ってくる子と仲良くする気は初めからなかったので、特に気にはなりませんでした。
高校生になり、そして大学へ行き、この時期でだんだんと、社会の姿が見えてきました。
そして知ったのは、社会というものが僕のようなタイプの人間に対してそれほど寛容ではない、ということでした。
小学生の時の校長先生のような人が大半を占めているんだと、知りました。
突然ですが、パラリンピックの水泳選手、一ノ瀬メイ選手という人がいます。
彼女は、障害の『害』の字をひらがなにするのが嫌いだと語っていた。
『私からしたら腕がないのが障害なんじゃなくて、それを持って生きていく社会が害』
『私からしたら障害は本人じゃなく社会やから、ひらがなに直して勝手に消さんといてほしい』
この話を初めて聞いた時の衝撃は忘れられません。
日本のスイミングクラブに入ろうとしても、腕がない人は困ると断られ、海外のスイミングクラブでは、ただタイムだけを聞かれOKをもらえた。
バリアフリーという概念が生まれたとはいえ、それは建築の話に限ってしまい、人の中にある社会というものは、いまだ障害者を障害者のままにしている。
社会というものに障害がある。その部分に生きている人を障害者と呼ぶ。
そしてそれらの障害に、病名がつけられることで初めて障害者だと認定される。
では、病名がつかなかった僕はどうなるのでしょうか。社会人になり、様々な新しい病気を知り、自分を知るためにそれら全ての検査を受け、結果健康体だと診断された僕は、なぜ社会から障害者だと認定されてしまうのでしょう。
僕には、社会が明確な障害を抱えているのにそれを認識せず、病名もつけられず、誰の助けも借りられない、理解者もいない、そんな部分がポッカリと開いている気がします。
そしてそれは、社会の障害なのに障害と認めてもらえない、『透明な障害者』と言えるのではないでしょうか。
そんな『透明な障害者』は、社会がどうしても生きづらくて、苦しかったりしんどかったりしても誰も頼れず、理解も得られず、今でも苦しんでいると思います。
そしてそれは、その人個人の問題とは言えず、やはり障害を抱えてそれを見ようとしない社会の問題だと思うのです。
少なくとも、僕は今でもそれを感じる時があります。心無い言葉をかけられることも、冷たい目を向けられることもあります。
どうか、もしあなたがこれから先の人生で、自分の常識的価値観から逸れた行動をする人が現れ、その人が障害者だろうと頭の中でレッテルを貼りそうになった時、どうかそんな『透明な障害者』のことを思い出してください。
うちの親父が年収大体3500万くらいだった
1日5000歩歩く、とかそういうくだらないものでも一切曲げない
最近は暑いから部屋の中を万歩計見ながらぐるぐる歩いてるが、絶対意味ない
そういうくだらないのを抜きにしても、例えば重度のチェーンスモーカーだった父は「俺は明日からでも別に禁煙なんてできる」と嘯いて全く信じていなかったが、
父の知人が肺がんと発覚した翌日から、持っているタバコを全て捨ててピタッと止めたのは今でも覚えてる
家の中を歩いても意味がない理由を私が述べても無視するが、医者に言われると信じる
もちろんものにもよるが、基本的に後から自分で答え合わせをすることに意義を感じないものは、その道の専門家の言うことを全面的に信じることで判断基準を大幅に単純化している
仕事をする上でもそうだが、判断に必要な材料が足りない、あるいはその材料を集めることに意義を感じないものについては、専門家の意見を信じるのが一番確実だと言っていた
父が家事を手伝ってほしいと言われた際、父はサイクロン掃除機と食器洗い乾燥機とななめドラム洗濯乾燥機を母に買った
父は一切の家事ができないので、手伝えと言われても何も出来ない以上、家事が楽になる道具を一通り買えばよいだろう、と言うスタンス
これも上の話に似ているが、今更努力して会得しても赤点になるようなものをこれ以上頑張る理由が無い、ということで、そういうときはお金で専門家を呼んでくるのが良い、とのこと
上記二点を行うことで時間を開けてから、仕事に関わるものの勉強をしていた
結果的に仕事以外の部分は一ミリも尊敬できない父が出来上がったのだが、まぁ、それも父の生き方なのだろうと思って眺めることにした
ちなみに最近は何を思ったのか70を超えてスイミングを始めて、しかもとりあえず全ての泳ぎ方を学びたいということでクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの練習を始めた
結果、腰を痛めてしまったようで、最近朝起きられないと嘆いていた
いつ、どの時間帯のレッスンで、どんな状況で溺れ、どうやって発見されたか、今後の対策、などを簡単に記したA4の紙が一枚、人知れずひっそり掲示されていた。
事故から10日後の日付のそれは、事故から2ヶ月経った今日、ようやく私の目に止まった。
近所でも同じスイミングスクールに通う子たちは多いが、どこの親御さんもこの事故を知らなかった。
そのくらい、ひっそりと掲示されていた。
個別にプリント配布されるでも、説明会があるでもなく、未だ事故を知らない保護者も多い状態で、スクールは通常営業している。
溺れた子は心肺停止し、ICUで数日過ごし、どうにか一命を取り留め、ようやく最近学校へも行きはじめた。
ずっと母乳育児をしてきたが、最近末っ子もあまりおっぱいを飲まなくなって来て、いつ卒乳してもおかしくない感じ。
私は母乳の出る量の減少と共に、産後から無尽蔵だった食欲が減退してきて、年相応の食事量で充分満足出来る様になってきた。
が、酷く偏食な子供達の残り物をつい勿体なく感じて、満腹なのにそれを無理に食べてしまい、常に胃もたれしている今日この頃。
皆様におかれましてはいかがお過ごしですか?
私は逆流性食道炎をぶり返しそうです。
あと、近頃身体が重く感じて、立ち上がる時につい「どっこらしょ」って言ってしまう。
きっと、母乳が出なくなりかけている事による消費カロリーの減少と残飯処理のせいで太ったのだろう。
あーあ、と思っていたところ、子供が通うスイミング教室の待合室の片隅に「ご自由にお使いください」と貼り紙されている体脂肪率測定機能付き体重計があったので、乗ってみた。
43kgしかなかった。
この身長でこの体重だと、鶏ガラボディーに近いと思う。適正体重はたしか51kgくらいだったはず。
昔、大学時代に困窮極まりない時期があって、その頃に44kgまで痩せた事があったが、その時期は真冬で、三ヶ月のうちに三回もインフルっぽい高熱で寝込むなど、体調が悪くて悲惨だった。あの頃よりも軽いって。
これは女性としては普通で健康的な部類なのではないかと思う。けれども、どちらかといえば病的な痩せに近い体重で(見た目も結構ショボくれてしまっているが育児で疲れてるのでやつれているだけで体重は関係ないと思っていた)、しかし20%の体脂肪率とはこれいかに。
体脂肪率は体重以上に長らくはかっていなかったけれども、記憶によれば学生時代の困窮するよりも以前は体重48kgで17%位だったんじゃないかと思う。
ちなみに、私にはバイトの賄いで昼は豚カツ夜はカツ丼を食すへヴィーな日々を送った経験もあるのだが、その期間は体重が最高で57kgにまでなり、しかし体脂肪率は具体的な数値は忘れたけれども肥満の領域にはかろうじて届いた事はなかった筈だ。
若い頃の私は、運動音痴だったわりに筋トレ大好きだったから筋肉質で、骨密度もやたら高かったので、意外と体重が重くて体脂肪率は低かったのだ。
それが長きにわたる運動不足と、もしかしたら授乳で、筋肉と骨が減少してしまった模様。
逆に脂肪は増えているのだ。自分で見て分かるところには余分なお肉はついていなさそうだけれど、一体どこに?贅肉はついているのだ。
夫にサクッと断言されて、私涙目。
筋肉はしょうがないとしても、カルシウムは毎日欠かさず摂取していたので、骨がスカスカかもしれないというのはかなりショックだ。
私の知り合いに、40歳の時に咳やくしゃみをしたら肋骨が折れたという女性が二人もいるので、そうならない様に努力してきたのだが……。
覚えてるのは大きく2つ
1個目
閉店間際の駅の売店にいったら、こんにゃくピザが半額になっていた
よくカロリーオフのこんにゃくラーメンとかあるけどあれのピザ版
直径10cmくらいのピザが4つ入った真空圧縮パックみたいな感じ
迷って、買わなかった
2個目
泳いでるのは自分とあと2,3人
目の端でちらちら盗み見てた
そしたら小田さんが、にこにこしながら急に何かをポーンと投げた
なんだなんだと近づいたらおっぱいだった
(正確には人間を寝かせて輪切りにした胸部部分)
うひょっ!!!と思って興奮した
その後すぐ、いや待てよ・・・ここにおっぱいがあるってことは・・・と思って小田さんを振り返った
そしたら小田さんが、
「おっぱいはいいけどさすがに股間はダメだよ~」みたいに言いながら股間を両手で隠してた
そっかー残念って思った
なんでこんな夢みたかと考えるに、
たまたま同じスイミングスクールに通ってて偶然同じ時間のレッスンだったときに乳首が立ってたのに興奮した、子供時代のまばゆい記憶が、今こんなゆがんだ形で夢となって現れたと思うと、何か不思議な感じがする
【住まい】
月々10万弱の返済で、子供が高校になるまでには返済できる予定。
【家庭】
妻は結婚してからずっと専業主婦。子供は一人、うち一人は公立小学生。中学受験はさせたい。
習い事は公文とスイミングをしていて、2万円弱くらいかかっている。
【生活】
【海外旅行】
国内旅行は、近場と遠くで年に2回くらい。
【その他】
子供には頑張ったごほうびとしておもちゃを買い与えることが多い。
家族の服装はファストファッションがメイン。まずブランド物は買わない。
昼食はコミュニケーションも兼ねて同僚や部下と外で食べることが多い。場所柄もあって1,000円前後はかかる。
飲み会は少なくとも毎週1回はある。立場があるので部下の分も払うことが多い。地味にキツい。
基本的にビビリなんで、生活水準を上げないようにしている。年収700万円くらいのときと変わっていない。
今後、日本は衰退していくので子供には海外で仕事をできるくらいの教育をさせてあげたい。
不動産は市況に左右されやすい財産にもかかわらず、売買のタイミングがライフステージに依存してしまうので、あまり良い資産ではないと考えている。
海でもプールでもない陸を歩いてる姿から、そこを連想するのムッツリ感あるぞ!
涼しげ忙しい町を行く
目に止まらぬ人の世の流れにふらつかないで
だから「オフィス街に水着の女がいる! 怖い! 見ちゃダメ!」的なことを、私で想定してない?
ちんこは舐めねえぞ!
LADY NAVIGATION Youre Fresh!
ごめん、英語わかんない。
地球に弾ける頬
弾けるお尻っていいたいのを我慢して、頬って言ってるの、伝わってくるー
アナルパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!
N=A=V=I=G=A=T=I=O=N
N=A=V=I=G=A=T=I=O=N
「ペットボトルの蓋が開けられない」という女性の依頼。スイミングスクールのインストラクターで握力も弱くないとの事で非力というわけではないが、実際開けようとしても開けられない。
というか見ていてすぐに「ひょっとして開けた時、フタが上部とリングに分かれるのがわからなくてフタ全体を回しているのではないか?」と私は思った。実際そうだったんだ。後半で出てきた物理の先生が指摘して開けられるようになってVTR終了。でもこれってラテ欄の「ペットボトルの蓋が開けられない」の文字を見た時点で、気づく人がいてもおかしくないレベルだと思う。
私は番組に文句がある訳ではない。そうじゃないかと思ったスタッフはいたはずだけど面白い映像が撮れそうだと思えば取材に行くだろう。本人も問題はない。ちょっと引くけど。子供の頃開けられなくてお母さんに開けてもらってたとの事でお母さんもいつしか缶の飲み物ばかり買うようになっていたらしい。一旦開けられないとなったらある種の思い込みのようなものだってあっただろう。
私がちょっとどうかと思うのは家族や知人に誰一人私と同じように考えた人はいなかったのか?という事だ。この取材は依頼人の勤務中で一度本人が中座した時に家族と、スキューバ仲間だという数人の知人男性がこれまでにコツを教えたんだがダメだったという話をするくだりがあったのだけど、知ってて教えてないとも思えなかった。戻ってきた本人が再挑戦した時も涙ながらに懸命に開けようとしていたし、物理の先生に教えてもらい開けられるようになった時も感激の涙を流していた。番組に依頼もしてきたわけだし切実だったんだろう。そういう人にそんな仕打ちはしないだろう。
とすると、まわりの人たちはそこまで深く考えなくとも開けられていてその仕組み(というほどでもないけど)を深く考えていなかったというわけか。それはちょっといかがなものか。一人くらいいるだろう普通。
それともぜ~んぶ仕込みだったのか。