はてなキーワード: EUとは
8 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ ff01-1cJe)[] 投稿日:2021/01/12(火) 11:01:15.63 ID:e9gt8cx+0 [1/15]
バカのために言っておくけど
704 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 7fae-YVFe)[] 投稿日:2021/01/12(火) 12:59:43.92 ID:xADvWr1u0 [2/2]
には二つがある
まず、ネトウヨの場合には「差別は悪であり、世の中から無くさないといけない」という
そんでは本題に入るわ
「国が差別を禁じないといけない」「なぜなら、人民の正義を国は執行する義務があるから」
そうなるとフランス型なら、法律ではトランプの煽動表現を禁じたり、ナチス礼賛を禁じるわけだ
昔は違って自主規制だけで対処してたんだけど、在特会問題やネトウヨ問題で、人権救済の制度を作らないといけなくなったからね。
一方、アメリカは
「差別は悪い事で禁じないといけないけど、禁じるのは当然、俺らが自分たちですべきだ」
「国ではなく、俺たちが俺たちの正義や一般意志を執行すんだよ」
てことね
「民で対処をする」
つまり
「あ、こいつ差別主義者だわ」「俺らの共同体や組合・団体から追放するわ。だって俺らの自由だし、それが俺らの価値観だし」
「私の所有するアパートに、差別主義者なんか、住んでてほしくないわ!2週間以内に出ていって!」
とかの権利があるわけ
そうやってレイシストはNBAから追放されたり、大学や企業からも追放できるわけ
そうなると、アメリカ型なら
「トランプの表現をアメリカtwiiter社は赦しません」になるし
許せば、凄まじい、消費者団体・市民団体が本気の圧力をtwitter社にかけるわけ
まぁ日本にもフランスにも、アメリカにもトランプは居場所はないよ。
で、今回は
意見表明の自由を制限する行為は「法に基づくべきだ」とドイツのメルケル首相。
EUの公聴会はアメリカに先駆けてtwitter社やyoutube車を何度も呼び出してる。規制圧力としてね。
新型コロナウイルスが輸出衝撃につながるだろうという懸念が大きくなっている。5月の輸出見通し景況調査指数が65.0で調査を始めた1980年以降の最低値に急落した。輸出見通しを暗く見る企業がそれだけ多いという話だ。
韓国経済研究院は27日、こうした内容を盛り込んだ企業景況調査指数(BSI)を発表した。総合BSI見通しは61.8で、金融危機以降で最低だった先月の59.3よりは小幅に上がった。代わりに輸出BSIが過去最低値まで落ち込んだ。韓国の主要輸出国である米国、日本、欧州連合(EU)などは状況が依然として厳しいという意味だ。
輸出以外の指標もすべて基準値に満たなかった。内需(65.5)、投資(70.6)、資金(77.6)、雇用(73.9)、採算性(72.5)などが80を下回った。BSI指数が100より高ければ肯定的な回答が、低ければ否定的な回答が多いという意味だ。業種別では自動車分野が30.8と困難が大きいことがわかった。輸出急減により自動車メーカーだけでなく協力企業まで厳しくなったというのが韓国経済研究院の説明だ。
4月の実績値も58.8で先月の65.5より低くなった。金融危機の真っ最中だった2009年1月の58.1以降で最も低い。内需(68.1)、輸出(67.8)、投資(71.1)、資金(75.9)、雇用(73.1)、採算性(69.5)なども振るわなかった。
韓国経済研究院のチュ・グァンホ経済政策室長は「韓国経済の柱の役割を担ってきた輸出製造業が4月を基点に困難が加重されている。流動性支援など積極的な対策が早く行われなければならない」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/260989
日本の安倍晋三首相が24日に中国の成都で開かれた韓日首脳会談で文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「福島第1原発から排出される水に含まれる放射性物質の量は韓国の原発の排水の100分の1以下だ」と話したと産経新聞が29日に報道した。
韓日関係筋の話として報じたもので、「福島第1原発事故後、韓国が福島県の水産物をはじめとする日本産食品の輸入を禁止していることを念頭に、科学的な議論を行うよう求めた形だ。文氏は反論しなかったという」と伝えた。
新聞は「福島第1原発では現在、原子炉建屋に流れ込む地下水を減らすために設置したサブドレン(建屋近くの井戸)からで地下水をくみ上げ、浄化後、基準値を下回ることを確認した海洋に排出している」とした。
産経は日本政府の関連小委員会資料を引用し、「2016年のサブドレンからのトリチウム排出量は年間約1300億ベクレル。一方で韓国の主要原発である月城(ウォルソン)原発が16年に液体放出したトリチウムの量が約17兆ベクレルで、約130倍だった」とした。
安倍首相が会談で念頭に置いたのは、このデータ比較だったとみられる。
産経は「福島第1原発の周辺海域や外洋の状況をめぐっては、国際原子力機関(IAEA)が『放射性物質濃度は上昇しておらず、世界保健機関(WHO)の飲料水ガイドラインの範囲内にある』と評価している」と主張した。
産経によると安倍首相は文大統領にこうしたIAEAの評価をともに説明し、「科学的に冷静な議論が行われるべきだ」と訴えた。
新聞は「今年はバーレーン、コンゴ民主共和国、ブルネイが日本産食品の輸入規制措置を撤廃、欧州連合(EU)も検査証明書の対象地域・品目を縮小した」と指摘した上で、「韓国は輸入規制を緩和に動くどころか、逆に一部で放射性物質の検査を強化した」とした。
いろいろと「必要論」を述べる人はいると思うけど、「ない」国がある以上、説得力をもたない。日本やタイ、イギリス、ブータンなどが、君主制をもたない他の国に較べて明らかに優越しているという状況でならまだしも、特にそういうことがない以上、「必要論」は成立しない。
したがって、成立する可能性があるとすれば、「存在するメリット」が「廃止するデメリット」を上回っている場合ということになる。
もし天皇制を廃止するとするとどうなるか。さしあたって何が必要になるか。奇妙に聞こえるかもしれないが、さしあたって必要になるのは「新たな象徴」だ。君主がいなくても国の象徴を定めない国はない。その象徴が権力を兼ね備えるべきなのか(大統領のように)、それはどうやって選ぶべきなのか、それが日本に合うやり方なのか、あらためて一からの議論が必要だ。膨大な時間と議論が必要になるだろう。場合によっては国家を割るようなエネルギーが噴出してくる可能性すらある。大げさに聞こえるかもしれないがBrexitの狂騒を見ればありえないことではない。あの膨大な議論に費やしたエネルギーをGDPに換算したらどれくらいか。イギリスで今いったいどれほどの法案や議論が停滞しているか。想像するだに怖ろしい。
そして、その果てに私たちは何を得るのか。イギリスは「EUから離脱すること」に膨大なメリットを感じていたからこそあの狂騒に耐える道を選んだが、「天皇」という象徴を廃した結果、新たな象徴を作るだけで、差し引きゼロではないだろうか? そのような無意味なことのために「天皇制を廃止する」という決断をすることにそもそも合意が得られるだろうか。
だから、増田の述べる程度の理由では、私は天皇制が廃止に向かうとは思われない。
なお、私は個人的に、「天皇制を廃止するべき」という考え方と「当面存続するべき」という意見は同時に成り立つと思っている。それは「国民が主体的な選択として〈王を殺す〉という儀式を経る」ことが民主主義の成立に不可欠であると考えられる点においてである。特に実権の無いお飾りのトップであればこそ、「いつか」責任を取ることがその最大の存在理由となるのだ。天皇制はいつか廃止されるためにこそある。
グレタ・トンベリさんは社会に強い影響力を持っています。だから言動には最新の注意を払う必要がある。
これは彼女の主張の是非を、態度の問題にすり替えて否定するトーンポリシングではありません。
つい先日、イギリス議会でジョンソン首相の扇動的な言葉遣いが問題になりました。
https://www.bbc.com/japanese/49834344
ジョンソン首相の「扇動的」で「危険」な物言いが、国民を先鋭化させ、結果として議員を
危険にさらしているというものです。2016年にEU残留派だったジョー・コックス議員が、極
さて、これはジョンソン首相へのトーンポリシングでしょうか?違いますよね。
首相という影響力のある人間が、過激で扇動的な物言いをすれば支持者を暴力的にしてしまうというのは単なる事実です。
アメリカでは、トランプ大統領がその座についてから、国内の憎悪犯罪が急増したというデータもあります。
さて、こういうと「英国首相や米国大統領と、一介の16歳の少女を一緒にするな」と反論する人がいるでしょう。
たしかに、トンベリさんにジョンソン首相やトランプ大統領ほどの影響力はないでしょう。
一介の少女は国連で演説したりしません。ノーベル平和賞の候補者になったりしません。
250万人ものツイッターのフォロワーはいません。世界中に支持者がいて、世界中のメディアに報じられたりしません。
彼女は環境保護活動家として、間違いなく社会に、それも全世界に対し影響力を持っています。
そういう人間が過激で扇動的な表現を使うことは非常に危険です。
たとえ本人にそのつもりがなかったとしても、支持者を暴力や過激行為に走らせてしまう危険性を秘めています。
重ねて言いますが、彼女の主張の是非を態度の問題にして否定したいのではありません
(あらすじ)
浜名湖サミット前日、タイガードラマで繁盛する隣町をうらやみ、悪ジジイのマサとトメは、三ヶ日も採り上げてもらおうと、ゴルフ場からの総理誘拐を企んだ。だが、手違いでアメリカ大統領を連れて来てしまった。一方、CIAの日本下請のローカルエイジェント、モモねぇちゃんは、その救出の指令を受け、隣の家だったマコトをつれて、三ヶ日に。しかし、どこかのみかん農家の親戚と間違えられ、農協の久藤課長の下に案内されてしまった。おりしも、グルメライターとなった元EUのスパイ、デルチオーゾが取材をしており、そこに、日本CIA懇話会本部長の枯木田教授が乗り込んできて、三ヶ日を支配下に置く。
はてなでもヤフーニュースとかでも、「メイ首相はひどい混乱のなかでよう舵取りしとる」とかの肯定評価がやたら多いが、
その評価は全くもって疑問だ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00050254-yom-int
まず2017年にやらなくてよかった解散総選挙やって盛大に自爆し、
保守党が一枚岩になったとしても民主統一党の閣外協力か労働党議員の造反がなければ何も
決められないという体制を作ったせいで今の混乱がある。彼女はキャメロンに次ぐ戦犯でしょ。
例えば離脱強硬派のリースモグなんかは民主統一党がメイ離脱案に反対しないなら自分も賛成するとか言っていた。
総選挙やらずに保守党だけで過半数であったなら、少なくとも何も決められず身動きが取れない今の状況に陥っていない。
それに彼女の交渉の方法はワンパタで、「このままだと大変なことになりますよ。だから私の言う通りにするのです」と
やたら上から目線で脅迫してくるだけ。だからEUから、野党から、国民から反感を買う。お世辞にもうまくやっているとは言えない。
『移動都市/モータル・エンジン』(以下、移動都市と省略)を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ。
120点ヤッター!バンザイ!。点数の基準は「上映時間+映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。大満足なんではあるが、この大満足は極めて個人的な感情であり、しかもタイミングによるところが大きい(後述)。なんで皆様におすすめできるか? オールタイムズベスト的な価値があるか? といえばおそらくない。見なくて良い。
しかし一方で今じゃないと書けない評価もあると思うので、この記事はその辺について触れたいと思う。
当方は「パンフとか購入するくらいならもう一本別の映画見るわ教」の人間なので詳しいセールス文句は知らないのだけれど、スタッフ的には『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが結集!とのことで、ほうなるほどと思って足を運んだ。どうでもいいけど、この映画、日本での広報に失敗してない?
んでもって内容なのだけれど、想像した以上にCGが良かった。「CGが良い」っていろんな方向性があるんだけど、一昔前の重要課題だった「嘘くさくない」とか「合成に違和感がない」みたいな部分は今やもうすでに解決済みであって、現在では「どれくらい見たことがないすごい景色を見せてくれるか?」ってとこが焦点だとおもう。
その点において『移動都市』は素晴らしかった。超巨大戦車じみた土台の上に一個の都市ロンドンが乗っかって、スチームパンクともレトロフューチャーとも言える鉄量にまかせてゴンゴンガンガン進みながら、その中には宮殿も大英博物館もあってゴシックな生活もあるってあたりが、もう、きゅんとくる。世界観の荒唐無稽さを、CGによる映像美と迫力で押し切るという、いわば「嘘の芸術」である映画のセンス・オブ・ワンダーが花開いていた。その点は二重丸。
アクションも、チェイス、市街戦、空中戦、焼け落ちる基地からの脱出、潜入、銃撃戦と各種取りそろえそれぞれにレベルが高く、十分以上に楽しめる。
一方で脚本は、まあ、悪くもないんだけど、そこまで良くもない。割りとありきたりな復讐劇で世界観とCGによる大美術とアクションに全ふりしたような映画ではあった。
登場人物も、主人公ヘスター・ショウ(母親を殺害された件をきっかけとする復讐者)とトム・ナッツワーシー(ヘスターに好意を抱き所属するロンドンを裏切って協力する史学者&飛行機乗り)は、内面的にも平坦でそこまで感情移入するってほどでもない感じ。
二人をお助けする女性賞金稼ぎのアナ・ファンのほうが汎アジアキャラ的なドラマをもっていて好感度高かったほど。
だいたいしめて90点くらいで、レイトショーで割引で見ると満足な映画というのが評価だろうか。
しかし!上記のような説明ではこの映画を120点評価した理由が全くわからないだろう。ここではそこを解説したい。
そもそも『移動都市』の世界観は、現在の文明が大戦争でほぼ滅んだアフターホロコーストな地球である。大量破壊兵器メデューサで欧州は完全に壊滅して、泥炭じみたぬかるむ湿地の広がる大荒野になってしまっている。そこではもはや土地に根付いた生産をすることは不可能であり、都市は「移動都市国家」としてそれぞれが巨大陸上兵器になりつつ、荒野をさまよって、より小さな移動都市を鹵獲して、食料や燃料や労働力(そこの市民)を略奪して暮らしているのだった。
今回映画『移動都市』の主役都市とも言えるロンドンは、その中でもかなり大きなものであり、旧時代の文明研究をして工業力を維持しつつ、小都市を略奪して巨大化しているっぽい。
ロンドンはどうやら物語開幕直前にドーバー海峡を渡ったようで、欧州東部の小都市国家郡にたいする略奪旅行にでる。わーお!プレデタージャーニー!これを市長は「都市淘汰論」とかうそぶいて正当化する(ダーウィニズム! キタコレ)。
この時点で映画開始から10分もたってない。すごいよロンドン。めっちゃゲスじゃないですか。
移動略奪都市ロンドンは「移動派」を名乗っていて、一方で、ユーラシア大陸当方には「反移動派」がいて、これは旧来の都市運営のように普通に地面に都市を作って周辺で農耕しているらしい。映画後半になるとそっちにもカメラが行くんだけど、緑豊かな自然を復興している。
東へ向かうには要所となる渓谷があり、そこに東部の「反移動派」たちは「盾の壁」なるものを築いていて移動略奪都市の侵入を拒んでいる。この「盾の壁」と移動略奪都市ロンドンの大戦争が映画のクライマックスだ。
物語中では明言してない(してるわけがない)んだけど、この「移動派」の移動略奪都市ロンドンって、もう、完全に植民地主義なわけですよ。
巨大な鉄の破砕口で逃げ惑う小移動都市を捕捉してバリバリ噛み砕き、そこの住民たちを「強制移住」させて「ロンドンへようこそ!あなた達には住居と仕事が提供されます!」とか放送しちゃってるけれど、そういうひとたちは都市最下層の労働者タコ部屋みたいなところに押し込んで働かせている。
そういう小移動都市を奪って「燃料一ヶ月分の足しになるか」とか市長は言い放つし、ロンドンの公園テラス(周辺の荒野が見える)では、ロンドン上級市民が鈴なりになって、(おそらく東欧の貧乏な)小移動都市に銛を打ち込んで串刺しにして鹵獲するシーンとかで「うぉおおお!!ロンドン最高!!」「やれー!やっちまえーー!!」「貧乏人を奴隷にしろ!」とか大歓喜なんですよ。
もう、このシーンだけで興奮してしまう。
まじか。スタッフまじでこの映画作ってんのか? っていうか原作小説からこれかよ。パンクだな。
しかもそのうえ「反移動主義者どもは盾の壁などをつくって我々を干上がらせるつもりだ!けしからん!奴らの土地を奪うぞ!!決戦だ!!」「うぉおおお!ロンドン!ロンドン!!」とか言い始める。
これだよ。これこそが大英帝国だよ! 大英博物館はそうやって鹵獲した貧乏都市に残されていた旧時代の文明異物を収集して飾っておくとか説明されて、「わかってるよこの作者ぁ!?」ってなるなった。
んでまあ、そうやってね。植民地最高!労働力は移民(白目)でOK!上層部では光降り注ぐ庭園とヴィクトリアンなライフスタイルで下層はスチームパンクな労働者で身分が違うからろくな会話もできません。みたいなロンドンが、最終的にはコテンパンに負けるんですけどね。
原作者フィリップ・リーヴはイギリス出身なんだけど、自虐っていうかシニカルな笑いが凄まじいな。まさにこのシニカルかつブラックな笑いがこの映画の加点理由であって、だめな人には全くダメだし、歴史的な経緯がわからないと小芝居に意味が無いとも言えるし、そういう意味では難しい映画かもしれない。でも、めっちゃパンク。
まあそういう感じでゲスなダメダメさを楽しむ映画ではあるんでが、日本の場合はさらにボーナスがあって、それはイギリスがただ今絶賛ブレグジットに関するgdgdの真っ最中であって、過去自分がやった鬼畜所業を再確認中だってことですよね(欧米での公開は去年なのでそこまでタイミングドンピシャじゃなかった)。
イギリス人「だってイギリスはイギリスのものなのに政治の中枢がEU本国側にあるなんていやでしょ?」
みたいなことを思い出しながら『移動都市』を鑑賞のは最高に贅沢だと思うのですわ。メイちゃん首相もだんだん顔が怖くなってきたし。『移動都市』みたいにEUぶらり旅で離脱できるとええな。
近い将来のうちに、第3次世界大戦に戦線拡大しそうな火種がいくつも散見される。
1のウクライナ戦争に関しては、2014年から続いているロシアによるウクライナ・クリミア半島の併合問題は現在も解決されていない。
イギリスのEU離脱などで、欧州諸国も足並みが乱れているし、アメリカも自国のことが手一杯になっていて東欧情勢に手が回りそうにない。
2のカシミール問題。つい先日、パキスタン軍がインド戦闘機のパイロットを拘束して両国が緊張状態になった。
インドとパキスタン、双方とも核を持っている。カシミール紛争にはこの2国のみならず、中国も噛んでいるので質(タチ)が悪い。
最後の3に関しては、情勢がカオスになっていて説明する気にもなれない。
「北朝鮮問題が入っていないじゃないか」と反論されるが、北朝鮮発の世界大戦は起こらないと思う。
先月の米朝会談は決裂したが、アメリカは北の非核化の期限は設けず、今後も経済制裁を続けながら様子見をすると言っている。
無理に北を非核化させて、北朝鮮そのものが崩壊するよりも、現状維持の方がいいと判断しているわけである。
これらの地域紛争が戦争になり、ロシアや中国がそれぞれの目的から介入して、それを阻止するためにアメリカ・欧州が参戦するパターン。