はてなキーワード: 見学とは
より中略しながら引用させていただく。
さて、「海猿」のテレビドラマ放映が終わり、映画第2弾が公開になった頃でしょうか。
(略)
(さらに略)
たくさんのスタッフが働いていました。
引用した文章の間に割と文量があるから気付きにくいかもしれないが、佐藤氏がテレビ局のプロデューサーに初めて会ったのは、「映画第2弾が公開になった頃」05年夏のさらに数年後と述べている。
プロデューサーに伴われて主演俳優(伊藤さんでいいんだよね?)を紹介されたとも述べているので、佐藤氏は05年夏に主演俳優に会っていないことになる。
伊藤氏がこれに気付かなかったのは残念だし、時系列が明確でないなら件の投稿で「約20年前」ではなく「過去」と記述する選択肢もあったはず。
佐藤氏が海猿に関してどれだけ心労を重ねたかは察するに余りあるが、多少は伝わってくる。
佐藤氏が失礼に感じても不思議ではないと個人的には思ったし、あの「一体誰だったのでしょうか」というやや嫌味なアンサーも少し理解してしまう。
念のために(予防線として)記述しておくと、上で引用した「テレビ局のプロデューサー」と「プロデューサー」はそれぞれ別人の可能性もある。
30代半ばを超えた。
なんか、自分の家がほしい。
最近「家がほしいなあ」と考えるようになった。
数年前にポンとパートナーができて仲良く二人暮らしをしているが、それまで恋人とは無縁の生活を送っていたので30代に入ってすぐ「このまま独身なら40歳前ぐらいでマンションでも買うか?」と考えていた。その年齢に近づいてきたので、「家がほしい」の想いも少し強くなってきたのだ。年齢を重ねてから家賃払うの大変そうだし。幸い、現時点で結婚してないし結婚式を挙げる予定もないし新婚旅行に行くこともないし子どもを育てることもないので、その分の預金はあるし。
でも、「よーし、とりあえず見学だ!」と思っていくつか新築中古のマンションを見てみたけど、何をどう調べていいのかまったくよくわからない。
新築は現実的に見てローンが通らなさそうなのと支払いが大変そうなので考えておらず、今住んでいるところの近辺地域での中古かなあという感じ。
今住んで居る場所は新宿・渋谷など都心部まで電車で1.5h程度。素人なのでまったくわからんが、今後の土地価格は下がることはないのでは?みたいな条件は揃っている。
しかし、「どこに注目したらいいか」「何を調べたらいいか」「お金面でどう慎重になればいいか」がまったくわからない。賃貸の家を見学するようなノリで見てまわるけど、多分それじゃダメじゃん。「何千万もかけて欲しいのか?この家???」って考えると、どこを見ればいいのだろう?
私は今まで実家以外は賃貸しか住んだことがない。車とかをローンで買ったこともない。なので「駅からの距離はどうかな?」「窓の景色や陽当たりはどうかな」「光通信OKかな?」「今持っている家具が入るかな」「G出るかな…」程度の、一人暮らし賃貸さまの注目ポイントぐらいしか見学中に考えられないのだ。
「賃貸か持ち家か」の論争が多すぎて、「マンション買うならこういう知識を蓄えろ!」みたいな情報に自力で辿り着けない。何を調べればいいんだ。
ぎゃ〜たすけて〜。
地元の友達は割と戸建てを買っている人が多く、残りは地元の友達の大半は独身で気楽に生きている子がほとんど。
「マンションを買いたい」みたいな人が周囲にいないのであまり身近な経験談を聞くこともできない。
なんとなく、2005年以降生まれのマンションがいいな〜とかは思うけど、マンションを購入している方は買う前にどういう基準で選んだのだろう。
わ、わからん。
あと、マンションとか見に行くと概ね誰もが男の方を向いて話すのもなんかイヤ。いいか?お前が愛想振りまいて話してるその男、貯金ゼロだから。なんなら恐らくローンも組めねえから。私が一人で組むから。頭金出すのも私だから。っていうのをわざわざ穏便に言わなきゃいけないのもなんかいや。御社に問い合わせしたのも、最初に予約取ったのも、予約者の名前も私だろうよ。なんで急にそっち向くんだよ。
一人で生きているときは「自分はサブ」みたいな見られ方することまったくなかったので、「あ、これ!SNSで見たやつ!」と複雑な気持ちだ。
これは今から10年くらい前、私がまだうら若き女子中学生だった頃の話。
当時私はとあるオンラインゲームにハマっていた。そこそこやり込んでいて、同じゲームをプレイしていた同年代の中では一番強い自信があった。もっとも、同年代のプレイヤーは少なかったが。
話は変わるが、そのゲームではいわゆる「相方」関係(恋人同士のようによく一緒に行動するような関係)を持っているプレイヤーが多かった。ゲーム側で規定された結婚システムのようなものは存在しなかったが、主にTwitterのプロフィールなどに相方を記載することでアピールされていた。
姫は私と同い年だったが、私よりずっと弱く、私よりもわがままで子供っぽい印象を受ける人だった。いつもTwitterでメンヘラツイートをして、そしてよく人に迷惑をかけていた。
一方騎士は当時大学生で、私と同じくらい強く、また聡明で、若干思想が左寄りではあるが、学があるように見えた。
私は姫のことが一方的に嫌いだった。そして、同い年のみっともない姫が、こんなにもしっかりとした騎士と一緒にいるのが、何故だかどうしても許せなかった。
今でこそ稚拙に見えるかもしれないが、当時の私はただの女子中学生にしては、男性と仲良くなるのが上手かった。
まず騎士がどういった人間で、どういったことに興味を持つのか分析してみた。
騎士は頭は良いが、その頭の良さを鼻にかけ他者を少し見下している傾向があり、ゲーム内で定期的に行われるユーザー主催のイベント、特に頭を使うようなクイズ大会や人狼ゲームイベントなどに興味を持つことがわかった。そしてイベント終了後に「あれはああした方がいい」「あの内容は間違っているのではないか」とイベント内容に苦言を呈すツイートをしている様子が見受けられた。
ある日行われたユーザー主催のクイズ大会イベントに、私は彼が来ると確信して、見学に向かった。
会場は人が多く、見学席にはたくさんのアバターが重なっていたが、その中に騎士と、その隣に座る姫の姿を見つけた。
その日のクイズの問題はゲームに関する内容が多く、真偽がまだ議論されている段階の問題もいくつか出されていた。
ゲーム内のダメージ計算について、問題の答えと主催者の解説が間違っているのを見た時、神は私に味方していると思った。騎士が一言、内容に苦言を呈すチャットを打ったのだ。
私は騎士を擁護しつつ、話を終わらせるような全体チャットを打ったのち、個人間の秘匿チャットで「話を遮ってしまってごめんなさい」「私も間違っていると思いましたが、あまり主催の方を刺激してはいけないと思い……」「にしても今回のクイズ大会、内容やばいですねw」とフォローを入れる形で接触を図ってみた。
結果は大成功であった。秘匿チャットでの会話は大盛り上がり、騎士は初対面の私に心を開いてウキウキと主催者ディスを繰り広げ、こんなにも話が合う人がいるなんて!とフレンド申請まで送られてきた。
そこからは早かった。
騎士は「このゲームで話していてこんなに楽しい人と会ったことがない」と、私と嬉しそうにチャットをするようになった。
強さが近かったこともあり、一緒にパーティーを組んでコンテンツに挑戦することもあった。
ユーザー主催イベントがあれば一緒に見学に行き、パーティーチャットでイベント内容について議論し、笑い合った。
その間、姫は放置されていた。
信用を得るために、普段は年齢も性別も隠してプレイしていたが、騎士にだけこっそり打ち明けた。騎士は最初私の年齢に驚き、その後「こんなに落ち着いた中学生もいるんだね」と感心していた。
姫と比較されていることは目に見えていて、私は歪んだ喜びを感じていた。
騎士はその言動から注目を集めることが多かったため、「私は注目されるのが苦手で……」と最初に伝えたところ、私と一緒に行動していることはTwitterには書かず、他のフレンドとの会話でも内緒にしてくれていた。おかげで、姫が私のことを認識することもなく、ただただ姫と騎士の距離が離れていくだけであった。
彼の人間性はともかく、「ネトゲの騎士」としての立ち回りは完璧だった。「あの日クイズ大会に行ってよかった、おかげで君に会えた」と口説かれた時には、姫を陥れるために関わっているとはいえ、年相応に照れてしまったものだ。
そして同時に、こんなに完璧な騎士をあのわがままで幼稚な姫の元に返してはいけないと、強く思うようになった。
それから少し経って、騎士のTwitterのプロフィール欄から相方の記載が消え、姫がTwitterで大暴れしている様子が見られた。
相方関係を解消したことは明白だったが、姫のツイート内容を見る限り、私の存在はバレていないようだった。
完全勝利だと思った。あとはいいタイミングで騎士を切り離せば何事もなく終わると思っていた。
数週間後、騎士は毎日ログインしていたゲームに突然ログインしなくなり、Twitterの書き込みも途絶えた。
ほぼ同時期、毎日荒れ狂ったツイートをしていた姫が、急に普段の様子に戻った。
騎士がログインしなくなって2日ほど経った頃だろうか。テレビの報道番組で、児童ポルノ所持だかなんだかの罪で、騎士と同じ県に住む騎士と同じ年齢の男子大学生が逮捕されたというニュースを見た。逮捕されたのは、ちょうど騎士がログインしなくなったその日であった。
騎士のログインが途絶えたこと。姫の様子が変わったこと。児童ポルノで逮捕された大学生のニュース。これらを結びつけずにいられるほど、私の勘は悪くなかった。
もし、姫と騎士の関係がゲーム内だけのものではなく、リアルでも会っているような仲だったら。そこで何かが行われていたとしたら。相方関係を解消されて怒り狂った姫が、それを公にしたのなら。
私は頭が真っ白になった。私が姫を陥れるために、騎士を奪わなければ、一人の青年の未来は守られていたのだろうか。私が関わったことで、彼の人生の全てが狂ってしまったのか。
怖くなった私は姫や騎士のTwitterを見るのをやめ、その逮捕についても調べることをやめた。
そして数年後、私はそのゲームをやめた。
あれから約10年、当時の騎士より少しだけ年上になった私は、当時のことをこう思う。
国は「保留児童」なんて言い方を今すぐ禁止しろ。自治体は「待機児童ゼロ」を実績として打ち出すんじゃねえよ。
首都圏の保育園戦争はどうしてこんな仕組みになっちまったんだ。
この国が少子化を改善する気がないのはよーーーーーーくわかった。
常に金と時間に余裕がある人間にしか、子供は産めない、育てられない。家計の担い手に職がなくなった場合などは一切想定していない。それまで税金をしっかり納めていたとしても、この国は子育て世代を支える気など毛頭ない。
支給がクソ遅い産休手当と子供手当、保険が効かない産科への通院費(健保から出る出産費用とは別)……吐き気がするから考えるのをやめる。
フルタイムの共働き家庭に片道電車1時間徒歩20分かかる保育園に毎日通えってか。ここなら二次募集があるからって。
あと育休延長狙いの出願とかマジやめろ。本当に入りたい家庭だけ申し込めるようにしてくれよ。育休なんて希望制で1年延長させてやれよ。うちは4月に復帰できないと後がないんだよ。
タイミング悪くたくさん団体さんが入ってたりすると見学できないときがある
東日本大震災原子力災害伝承館ってところでは「全電源喪失です」という報告に「はぁ」というすごく気の抜けた声で返答する音声が聞けて印象的だったよ
行くなら心身ともに健康な時じゃないとかなり精神削られると思う
帰宅困難区域の夜ノ森に桜の時期だけ一般人が入れた2~3年前の話なので
今はどうなってるのかわからないけれど(昨年夜ノ森の帰宅困難区域は解除されてる)
東日本大震災はまだずっと続いてるんだなって思う
別にわざわざ行かなくてもいい場所だし、行ったほうがいいよって勧めたりはしないけど、行くとちょっと考えが変わる場所ではあったよ
それな。
よくエロいオタク絵が広告になっているのを弾劾してるオバサン達が話題になるよな。
本来はオタクな文化ってエロ成分が一切なくても、あれくらいの勢いで大否定される汚物だったんだから。
汚物。
秋葉原にキモいオタクを文化を見学に行こう、みたいなノリもあった。
そういうものが、あれ?って気づいたらなくなってるんだよな。
これは単にオタクなものが社会に受け入れられたということだけじゃなくて、
社会全体が大きく変化していったことによるものが大きいと思う。
社会とオタク、という関係性ではなくて社会全体の変動によりオタク文化というものポジションが変わってしまったということだ。
逆に言うと俺みたいな元オタクの老人のほうが価値観のアップデートについていけてなくてオタクなものに対する汚物感が色濃く残ってしまっている。
この逆説は皮肉だ。
【悲報】ゲーム中毒(恋愛や仕事よりゲームを優先する病気)を治す施設がヤバすぎる件…「幼稚園兼座敷牢だった…」 [257926174]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1703379941/
1 名前:安倍晋三2458; ◆C3g6ph46co (中止W ff33-c3F0)[] 投稿日:2023/12/24(日) 10:05:41.64 ID:lCP31dWR0EVE [1/6] ?2BP(1500)
朝ゴハンたべおわった。昨日炊き出したお米がまだ残存している。これをもとにおかゆ作った。ししゃもも加熱した。最初は冷凍状態だったけどIHIでもまるこげになることなく、中まで火を通せるだね。よかった。
きょうはまた遠くまでドライブだ。こんどはソナーが雪でどうのこうのなることなく、ドライブコントロールしてくれるだろう。子どもの発表会かなにかを見学せねば・・・めんどうだ。ねてればいいけど・・・グループ発表なのかな。一人ひとりってことだと、いつになったら終わるんか状況におちいるし・・・明日、あさってもいろいろ予定がつまってる。とほほ
ったりしょー。とゆーか、貯金がほとんどないような弱男ではないので、いやされまくりの休養ってできないのか。そーだよ。いやされまくりの休養ってなんじゃ。スタンフォードのお医者とかいうのが提唱している部屋の中にテントを設営するか
ニート歴15年からどうやって社会復帰したのかという問いあったので、簡単に記そうと思う。
まず俺が最初に走ったのは飲食店のバイトだったが、これはすぐに採用されたものの長続きしなかった。白状すると1月未満で辞めた。
飲食店というのは高度なコミュニケーションやマルチタスクを必要とする職種で、俺とは絶望的にマッチしていなかった。
簡単と思われているバイトすら無理なのかと絶望した俺は、母に付き添ってもらって市役所で相談した。
すると以前うつを患ったことで精神障害の手帳があるという点から福祉課に案内され、障害者としていくつかの就労手段があることを知った。
その手段は主に2つ。
1つは、就労継続支援というサービスで、行政から支援を受けた事業所が障害者を雇って簡単な仕事をするというもの。
2つ目は、就労移行支援というサービスで、こちらは一般の企業に就労することを想定して支援を受け就活をするというものだ。
楽な方を好む俺は前者に飛びついた。
家から歩いて20分くらいのところに事業所があったので、そこで面接し、無事採用されたが、じきに現実を知ることになる。
俺が行くことになったのはA型事業所というもので、このA型になると、その事業所と雇用契約を結ぶことになる。
なので最低賃金は保証されており、一日に4時間、週に20時間の労働という雇用形態になるので、月収は9万円前後が見込める。
ちなみにB型事業所の方は雇用契約を結ばず、作業内容に応じた工賃が支払われる。
こちらは見に行ったことがないので詳細は分からないが、収入は非常に低いもの(一日に1000円とかそういうレベル)であると伝え聞いた。
さて、俺が行ったのはA型事業所だが、どういう仕事をしていたかというと、ネジにナットを通す作業や、パイプにゴムを巻く作業などだ。
非常に地味で単純な仕事である。単価も1工程1円とかそういう次元だ。
はっきり言って誰でもできる仕事であり、昔なら内職などで斡旋されていた類の作業だと思う。
はっきり言うと、知的障害の人が多い。
精神障害の人は少数派で、身体障害の人は皆無。そういう世界だった。
つまり何が言いたいのかというと、やりがいが全くないという事と、知的障害の人と全く分かり合えないということだった。
働いている精神障害の人もあまり健康そうには見えず、知的障害の人が出来ない事をカバーする役割を担っていた。
これがもう絶妙に苦しくて逆に病みそうだったので、俺は数か月でこの事業所を辞めた。
俺にしては長続きしたが、これじゃ失業給付も受けられないし、多くの人から逃げたと思われるだろう。
……まあそれは兎も角、俺が次に頼ったのは就労移行支援のリタリコワークスという事業所だ。
ここは就労移行支援の中では大手で、全国的にサービスを展開している。
俺の運が良かったのは、この事業所が非常に肌に合っていたことだろう。
普通、就労移行支援の事業所というのは物静かで暗いイメージなのだが、その事業所はスタッフも利用者も共に明るく、俺は凄く居心地が良かった。
社会で働く上でのマナーや礼儀作法、就活における書類や面接のコツなどを1から教われたし、周囲とも楽しくおしゃべりが出来た。
面接訓練は毎週受けていたし、電話応対訓練で実際に事業所にかかってくる電話の取次ぎを日常的に経験出来たのは大きな自信に繋がったと思う。
そして何より、20社近くの見学や実習に行った事で自分の世界が大きく広がった気がする。
就活と並行して発達障害の診断も受け、うつではなくASDとADHDを主軸に戦うようになった。
そういうわけで、就労移行支援というサービスは利用期間に期限があり、2年までしか利用出来ないのだが、幸いなことに、俺は1年で内定を貰うことが出来た。
ここまで来るのに2年の歳月がかかった。
この人が行った特定の店名はわからんが、とあるクイズバーの常連として補足をしたい。
なんか「強制参加」という言葉が独り歩きしているが、これは単純に「クイズへの参加有無」を聞かれなかっただけだと思う。ちなみにほぼ毎週末通う常連になってまあまあ経つが、1度も「強制参加です!」と言われたことはない。
そもそもクイズバーのターゲット客って「実際にクイズをやってみたいと思っている人」なのだから、確認せずともとにかく1度あのボタンを押してみたいとか問題に答えてみたいと思っている人が集まるのは自明の理である。
ただし稀に「見学だけ」という客もいるし、客の中には疲れがたまるとエントリーしながらもあえてボタンを押さず、他人が正解するのを楽しんで見ている人もいる。もちろん店側も見学大歓迎というスタンスでいる。
それと、たしかにQuizKnockで伊沢拓司とかが涼しい顔で正解するような難問が多い営業日もあるが、初心者がいると「誰でも回答できるような」ルールに設定される場合が多い。
たとえば早押しクイズにしても、初心者はいくら間違えてもいいけど上級者は2問間違えたら失格とか。「上級者はこれから数問押さないで(=初心者のみ解答OK)」というルールもたまにある。
あるいはみんな平等に答えられるように、早押しではなくボードに書いて答えるとか。
中にはJASRACに許諾を得た上でイントロクイズをやってる店舗もある。
つまり、早押しクイズ一辺倒ではなく、クイズバーではけっこう多種多様なクイズを楽しむことができる。
この人が行った営業日はおそらく難問の早押しが多めだったのだろう。
自分もクイズバーに出会う前は思い出した頃に「みんはや」しかやってなかったので、未だに猛者には知識も押すスピードも勝てない。そこで負け残るのは正直ものすごく悔しい。
そうなると決まって惨めだなあと思ってしまうのだが、問題のめぐり合わせが悪かったんだなあと思うようにしている。
ただ、こういう場では初心者であることを申告すれば上のようなルールを設定してもらえるはずなのだが、もしも申告した上でこれだったのなら、それはクイズバーの仕組みではなく店員の場作りの問題だと思う。
というか、そもそもこの人はなぜクイズバーに行ったのだろうか。誰かに連れられたのかもしれないが、ひとりでこんなニッチなバーに行ったのならそれ相応の好奇心があったと見受けられる。
たぶんこの人はもう2度とクイズバーに足を運ばないと思うが、この人の文章「だけ」を鵜呑みにし、偏見をつけたり「自分も行かないでおこう」と思うのならば、それはひとりの常連としてとても残念なことである。
https://anond.hatelabo.jp/20231216153812
なんなら知識じゃなくひらめきが必要なクイズも、近似値クイズとかもやってる。
クイズバーの店員さんって、どんな客が来店してもいいように工夫したり身を削って準備されているということだけはハッキリと書いておきたい。
クイズバーに初めて行った。全く楽しめなかった。私は昔から授業で手を上げて発言するのがとても苦手で、それは間違ってたら恥ずかしいなという気持ちが大きいのだけれど、そういう人間にはクイズは向いていないのだった。
場の空気を楽しめればいいなと思って行ったけど、クイズは強制参加だった。それが初心者にはキツかった。正解した人から早抜けというルールがあって、案の定私は全然答えることが出来なかった。最後まで残されて、誰も早押しする人がいない状態で出された問題も分からなくて、みっともなくて情けなくて早く帰りたかった。
人並みにクイズには正解できる頭があると思っているけれど、早押しには慣れていないし、前述のように間違ってたらどうしようが勝ってしまってほとんどボタンを押せなかった。私でも絶対に正解だと確信できる簡単な問題は、早押しの得意な経験者が全部掻っ攫っていった。
そもそも初心者が経験者と同じ卓に混ぜられても、凡人の私には勝てるわけないのである。全然答えられない可哀想な人になるのが、とても惨めだった。
周りの参加者はそんなこと思っちゃいないかもしれないが、私が惨めな参加者というのを裏付けるような出来事があった。全然私が楽しめてないのを察したスタッフが平謝りしてきたのである。
『楽しませることが出来なくてすみません』は本当に言われた。謝らないでほしかった。謝られなければ、後に私がこの記憶を思い出す時に、クイズは難しかったけどまあいい体験にはなったかな、くらいに思い直すこともできたはずだ。だがスタッフの言葉で私は、クイズバーを楽しむことが出来たなかった人というのが確定してしまった。正直泣きそうだった。娯楽のために来たクイズバーでこんな思いをさせられなきゃいけないのが意味分からなかったし、楽しめない自分にもがっかりした。
スタッフへ。善意で、本気で、『楽しませられなくて申し訳ない』と思っていたことは伝わります。でも、憐れんでるようにしか聞こえませんでした。だったら初心者でも楽しめるような択一クイズとかボードクイズとかにしてくれたら良かったのに……これは私の我儘ですが。謝るのやめてください。私を、楽しめなかった人扱い、しないでほしかった。
今でもふと思い出して頭を掻きむしりたくなるような、嫌な記憶です。早く忘れたい。多分、もう二度とクイズバーには行かないと思います。
なんとなく楽しそうだなと思ってクイズバーに行くのを検討している初心者へ
あなたが出来なくても楽しめる性格だったり、出来ないことで注目を集めてしまっても気にしない性格なら問題ありません。ただし経験者にはほとんど勝てないでしょうし、競技クイズとして一般常識とかじゃなく難しめの問題も多いです。クイズは強制参加させられます。見学したい、と言うと私みたいに楽しめてない客扱いされますよ。注目を集めるのが苦手な性格には、おすすめしません。初心者には優しくない場所です。
・SNSでの発信や議論に夢中になって目の前こと見えていないのまぁまぁな病気だと思うんだけど、あまり問題にならない
・新しい嗜好品や食材を探しに世界を旅している金持ちいないのかな
・6個で700円の卵を買った。美味すぎて見学させてもらう。こんなにのびのび暮らしている鶏の卵美味いはずだわ
・ユビイキという言葉を知る。実際に本気でやる人がいたとしたら、それは完全にボケでツッコミ待ちなのでは?
・不便になったらなったでそれに合わせて人は工夫して生きていくけど、甘えがあると自分で何もやらなくなってしまう
・二千円のお寿司のランチを食べた。美味すぎて回転寿司に二千円払う意味を見失った。卒業します
・はてなのログインページとかが今風のおしゃれ素朴なアイコンやイラストを使ったものになってる。ユーザーは全員バケモンなのに
以上