はてなキーワード: 津久井とは
安倍晋三が祖父から3代にわたって統一教会との関係が深いことは事実
統一教会が過去現在にわたって霊感商法などで信者を搾取しているのも事実
統一教会が安倍政権下で公安の監視対象から外され(第一次安倍政権時)、名称の変更を許され世間の警戒を逃れられるようになった(第二次安倍政権時)のも事実
山上が統一教会との関係をもって安倍に対して憎しみを抱いたのも事実
陰謀論陰謀論言ってなんでも適当に馬鹿にしてるから単純な事実関係も把握できないんだろうが
統一教会のような詐欺団体は批判されて当然なんだよ、それを「ヘイトクライム」とは言わない
山上の凶行はテロでもヘイトでもなく個人的な怨恨で、安倍を標的にしたことは確かに飛躍している部分があるが、基本的にはそこらの殺人事件と何ら変わりがない
テロやヘイトクライムというならよほど津久井やまゆり園事件の方が近い。犯人に政治的な意図や障がい者への確実な憎悪があったのだから
(追記)
https://anond.hatelabo.jp/20220710213029
↑に公安の件については詳しく書いてあるぞ
https://withnews.jp/article/f0150901008qq000000000000000W00b0401qq000012464A
名称変更については90年代から名前を変えようとしていたけど、日本で法人名を変えるためには所管の文科省(文化庁)に申請して認可を得なければならならず、被害者団体の反対等もあり政府が申請を差し止め続けて対外的には変えられてなかった。
それが2015年に申請が通って法人名を変更できたという感じ。
その時の文科相は下村博文、首相は安倍晋三で、二人は同じ派閥出身。これも事実。
患者にキス強要・放水…看護師ら虐待容疑「反応面白い」2020年3月4日 19時57分
https://www.asahi.com/articles/ASN343T07N34PIHB004.html
入院中の患者同士でキスをさせたほか、水をかけたり監禁したりなどの虐待をしたとして、兵庫県警は4日、神戸市西区神出町勝成の精神科病院「神出(かんで)病院」の元看護助手、和田元規容疑者(27)と看護師5人を準強制わいせつや暴力行為等処罰法違反などの疑いで逮捕し、発表した。和田容疑者は「反応が面白くてやった」と供述。いずれも容疑を認めているという。
捜査1課によると、ほかに逮捕されたのは、いずれも同病院看護師の橋本涼平(26)、船引健志(33)、高橋斉史(34)、曽我部聡(41)、武田剛士(33)の各容疑者。6人は勤務歴約3~6年で、主に夜間に勤務していたという。
発表では、和田、橋本、船引の3容疑者は2018年10月31日未明、50代と60代の男性患者同士にキスさせるわいせつ行為をさせた疑いがある。
また、和田、高橋、曽我部の3容疑者は昨年9月20日夜、70代の男性患者をトイレで椅子に裸で座らせ、ホースやバケツで水を浴びせるなど暴行を加え、同月25日夜、和田、高橋、武田の3容疑者は60代の男性患者を病室の床に寝かせ、落下防止柵付きのベッドを逆さまにして覆いかぶせ、約20分間監禁した疑いがもたれている。
被害者は計3人で、重度の精神疾患で抵抗できない状態だったという。
県警が昨年12月、別の強制わいせつ容疑で和田容疑者を逮捕した際、押収したスマートフォンに院内での虐待の動画があったという。動画は他にも複数あるといい、県警は長期にわたり患者を虐待していた疑いがあるとみて調べている。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASM5K41RKM5KUTIL018.html
勤務先の有料老人ホーム「サニーライフ北品川」(東京都品川区)で、入所者の男性(82)を暴行して殺害したとして、警視庁は22日、元介護職員の根本智紀容疑者(28)=東京都新宿区=を殺人の疑いで逮捕し、発表した。調べに「暴行を加えたことはありません」と供述し、容疑を否認しているという。
https://www.google.co.jp/amp/s/dot.asahi.com/amp/wa/2018122400013.html
横浜市の大口病院で2016年9月に起きた連続点滴中毒死事件では、同年の約2カ月半の間に入院患者48人が相次いで死亡。このうち3人に対する殺人罪などで12月7日に起訴された同病院の元看護師、久保木愛弓(あゆみ)容疑者が神奈川県警の調べに対し、被害者の実名を供述したにもかかわらず、物証がないため、起訴に至らなかったケースもあった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/相模原障害者施設殺傷事件
相模原障害者施設殺傷事件は、2016年7月26日未明に神奈川県相模原市緑区千木良476番地にあった神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」にて発生した大量殺人事件。元施設職員の男Uが施設に侵入して所持していた刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた
自分も同人活動をするくらいのオタクではあるし、好きな萌え要素もある。
第一京都の事件では募金だのなんだのって言っているけれど、それと同じことを例えば津久井やまゆり園の時にはしたのだろうか。
知り合いは「親近感」とは言っていたけれど、なんだかすごく納得がいかない。
それに愛知のトリエンナーレの一件に関してはふつうに言論の自由・表現の自由だとは思うけれど、僕のツイッターのフォロワーたちはむしろこのテロを歓迎する雰囲気さえある。
第一コミケット準備会とかも一切このことに関して、ガソリン缶持って現れようとした犯人に抗議なんてしなかったよね?
京アニは難しいにしても、それを侮辱するかのようなテロをしたことに関してオタクは怒っていないよね?
少なくともうちの周りは。
こんなことを僕は何度も見続けてきた。
でももうこれ以上見たくない。
見ているだけで腹が立つ。
でも山積している同人誌の在庫をどうするか、とか、抑えられない創作意欲の類をどうしたらいいのか、ということもとても悩んでしまう。
はぁ、やだなぁ。
半分ゾンビみたいに生きなくちゃいけないのかなぁ。
25日午前7時10分ごろ、JR東海道線・芦屋(兵庫県芦屋市)―さくら夙川(同県西宮市)間を走行中の上り新快速電車内で非常ボタンが押された。電車は運転士の非常ブレーキで線路上に停止。車掌が当該車両に駆け付けると乗客から痴漢行為の通報があり、男が県警西宮署員に県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕された。JR西日本は、特急車内での強姦(ごうかん)事件を受け、通報ボタンの活用を呼びかけていた。今回の車両にも「SOS」マークが新たに張られており、乗客への協力要請が功を奏した格好だ。
調べでは、逮捕されたのは神戸市須磨区稲葉町3、会社員、大橋昌弘容疑者(51)。女性(19)の背後から胸を触るなどした疑い。容疑を認めているという。事件当時、車内はほぼ満員で、女性が「痴漢だ」と声を上げ、離れた場所にいた乗客がボタンを押した。
JR西日本の各車両には非常ボタンが1個ずつ設置され、ボタンが押されれば運転士が手動で列車を止めて、当該車両の状況を確認することになっている。しかし、北陸線の特急「サンダーバード」内での事件の際には、同じ車両に約40人が乗っていたにもかかわらず、非常ボタンは押されなかった。実際、過去にボタンが利用されたのは急病人などのケースがほとんどで、同社も「これまで犯罪や迷惑行為で押された事例は把握していない」としている。
このため同社は、特急車両だけでなく今回のような通勤電車車両にも、非常ボタン近くに赤い「SOS」マークを張って目立たせ、ボタンの位置を明示。ポスターや車内放送でボタンの活用を呼びかけていた。
一方、関西の大手私鉄(近鉄、南海、阪神、阪急、京阪)によると、異常を知らせる装置は、私鉄の全車両にも設置されている。痴漢などの迷惑行為が起きた際に使用されたこともあったという。【津久井達、勝野俊一郎、久田宏】
2017年10月3日に相模原障害者殺傷事件の植松聖被告に何度目かの接見をした。
ちょうどアメリカで銃乱射事件の起きた直後だったが、植松被告はそのニュースを毎日流れるFM横浜のラジオで聞いたらしい。
「恐ろしい事件ですねえ」と言うのだが、植松被告が他人事ふうにそう言うのを聞いて「君の事件も恐ろしいけど」と言うと苦笑していた。
――君は昨年、津久井やまゆり園に侵入した時、抵抗した職員に向かって、自分も命を賭けているんだと言ったそうだけど、この事件で死刑になる可能性があることは理解しているわけね。
――君は2月に接見禁止が解除された直後にマスコミの取材を受けて、事件の被害者家族に謝罪をしたけれど、家族には申し訳ないと思っているわけね。
植松 そうです。
うざいといわれても書くよ☆
なお保守の人が保守の観点で国会を見て、その感想、解釈を書くのはぜひやるべきだよ、どんどんやってほしい。
偏ってる批判もどんどんやればいいし、偏ってない人もどんどんやればいいですよ。みんなが国会に関心を持つことが重要ですよ。
はっきりいってショーとしても面白いですしね。
さて毎日毎日めったにみないものを見させていただいております。
今日は共謀罪の法務委員会もあって、この話題は共謀罪関連での山尾さんの議論を追うのにも役立つかと思います。
昨日の参議院の厚生労働委員会で、精神保健福祉法の改正案の審議中ですが、社民福島瑞穂議員、民進石橋通宏議員らが激怒されておりました。
昨日突然「法案の改正の趣旨の最初の二行が削除された」というのです。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
の4月13日、厚生労働委員会。
特に見て欲しいのは、参考人意見聴取の桐原さん、池原さん、参考人質疑、福島さん、牧山さん、通常の質疑、石橋さん、倉林さんあたりでしょうか。
http://www.asahi.com/articles/ASK4F7DNJK4FUBQU014.html
このニュースを見てもその重要性がすぐわかる、という人はほとんどいないのではないでしょうか。私もよくわかりませんでした。
昨年の津久井やまゆり園での殺人事件を防ぐためにはどうすればよかったのか検討を進める、という安倍総理の指示から始まったものです。これ自体は妥当だと思います。あのようなヘイトクライムを防ぐためにどういう法整備が必要か、という視点は当然重要です。そこで、政府が出してきたのは、やまゆり園の事件の被疑者が一時措置入院を受けていたことから、病院、福祉事業者、自治体(警察)らが措置入院退院後の情報の共有をする、という改正案でした。
法律を制定する、という行為は、一般にさまざまな権利を抑制する可能性があることから、どのような現実の問題についての解決のためなのか、ということをしっかりと整理します。このような現実の問題を立法によって解決できるという一般的事例を立法事実といい、もののほんによると
「法律を制定する場合の基礎を形成し、かつその合理性を支える一般的事実、すなわち社会的、経済的、政治的もしくは科学的事実」(芦部信喜)
ということになっているのですが、この立法事実が、現実社会と合わなくなってきたときには、違憲判決の根拠になることも多いそうです。
「相模原市の障碍者支援施設の事件では、犯罪予告どおり実施され、多くの被害者を出す惨事となった二度と同様の事件が発生しないよう以下のポイントに留意して法整備を行う。」
ということで、塩崎恭久大臣もやまゆり園の事件が立法事実だ、として説明を繰り返したほか、本会議における趣旨説明(経読みといいます)でもやまゆり園の事件の再発を防ぐことをあげていました。
やまゆり園の事件は措置入院時の支援計画の欠如が原因ではなく、また被疑者の自己愛性パーソナリティ障害や措置入院にいたった妄想と事件の因果関係も明らかではなく、なぜ措置入院中に支援計画に警察を介入させる根拠になるのか、と批判してきました。
「相模原市の障碍者支援施設の事件では、犯罪予告どおり実施され、多くの被害者を出す惨事となった二度と同様の事件が発生しないよう以下のポイントに留意して法整備を行う。」の一文が削除されました。つまりこれを立法事実として維持するのは難しいと政権側が判断したということでしょうか。
この石橋議員の質疑を見る前に、ぜひ弁護士の池原さんの参考人意見をご覧になって、この措置入院制度自体の問題点を把握されておくとよいかと思います。
池原さんのお話はめちゃくちゃわかりやすかったので、聞けば一発なのですが、一応整理しておくと
・障害者権利条約においても、現状の自傷・他害を根拠にした強制入院措置が禁止されている
・措置入院を受ける人というのは、実はDVなどの場合もあるし、一般にイメージされる精神疾患とは異なる。相模原の例はむしろ例外的。警察の介入はこういった人たちに無期限の監視をつけかねない。
・本人の意思に反した入院は、反治療的性格があり、措置入院経験者が、治療拒否に陥るケースが多い。本人の意思を抜きに治療計画を決定できる今回の制度は問題が大きい
・通院を事実上強制する措置に治療的効果はないのにも関わらず、この通院義務化を法制化した後、患者の自殺既遂が数倍に増えている。
・現在まで医師が判断を行うことになっていたものに行政を参画させたところで、行政は現状で精神疾患患者へのフォローができていないので、医師の隔離拘束への責任感を軽いものにする効果しかない。
権利条約の制定過程で「自傷・他害の危険性"のみ"での強制措置の禁止にできないか」という日本政府の提案(却下)から漂うアレ臭よ・・・。
福島議員も石橋議員も、立法事実を撤回したのにも関わらず法案を維持するのはおかしいでしょう、ということで、法案の撤回を求めています。私は素人なのではっきり断言はできないですが、もし他にも立法事実があることをはっきり示すことができるのであれば、複数ある立法事実のうちひとつを撤回することで、すなわち法案を撤回すべきかどうかはわからないですが、少なくとも今まで立法事実だとしてきたものを撤回した以上、新たに提示する必要性は当然あるだろうと思います。
しかし塩崎大臣の答弁では、やまゆり園を契機に全国での状況を調査した結果、措置入院後の治療計画がはっきり立てられていないことがわかった。兵庫県の担当者は治療計画を立てることが大切だといっている、ということにとどまっており、ちょっとこれは無理だろうと、私感では思いました。ただし、この措置入院周り以外の改正については、スケジュールにのっとった改正なので、個人的にはここを除けば、法案を出しなおせば、問題ないのかなとも思いました。この辺りは法曹関係の方のご意見が聞きたいと思いましたね。
しかし措置入院からの退院後の計画を立てることそのもの、改正案によって何がどう改善するのか?という説明はまったくされていないので、やはりこの部分は削除するしかないんではないかな、とは思いますが。
「都道府県等は、措置入院者が退院後に社会復帰の促進等のために必要な医療その他の援助を適切かつ円滑に受けられるよう、原則として措置入院中に、精神障害者支援地域協議会において”関係者と”協議の上、退院後支援計画を作成」する、ということになっている、この関係者に本人を含むのではなく、「本人と関係者」に変えないと、本人の意思が提示できない場合、本人意思に関わらず、協議会の決定によって病状等の個人情報を警察に提供されてしまう恐れがある、という懸念は極めてもっともでしょう。完全に人権問題だと思いますので、確たる立法事実を提示できないとするのであれば、憲法との整合性はどうなるのでしょうか。
塩崎大臣は「関係者は当然本人を含む」という答弁をしていましたけれども、じゃあ明記しろよというのは当然の主張ではないでしょうか。
われらがはてなブロガーでもあるlawkus先生のツイートに強く共感しましたが、
下記引用は凶器準備集合罪の審議過程における唐澤俊樹法務大臣の答弁だが、このあとめちゃくちゃ労働運動に適用されたことは周知のとおり。 https://t.co/xhjvi2U7pv— ystk (@lawkus) 2017年3月21日
俺は共謀罪にはほとんど興味がない(だから今まで言及したことも多分ない)のだが、政府は審議過程でどう答弁していようと成立後はこれに拘束されず、条文解釈上可能な限度まで幅広く適用するに決まっているので、皆それを前提に賛否を決めるべきであるということは間違いなく言える。— ystk (@lawkus) 2017年3月21日
これはどういう法律にもいえるよね。
何で明記すればいいだけのことをやらないかというと、まず精神疾患のある人が転居したときなどに、自治体間での情報共有をしたいという欲求(ストレートな差別)、本人の意思確認が困難な場合などに、予防拘禁措置としての、措置入院の継続を警察主導でやりたいのではないか、という疑問がぬぐえないです。
共謀罪に関する山尾議員と金田法務大臣の議論(2月9日の衆院予算委員会など)で、共謀罪の立法事実としてだしてきたものが現行法律で対応できることを示し、立法事実がないのではと問いただしておりますし、先年の平和安全法制の議論でも、さまざま話題になったところです。
「絶対にアメリカの戦争に巻き込まれることはない」発言の正否が問われそうな状況にもなっておりますが、共謀罪に関しては、安倍総理、金田大臣がなんと答弁しようが、全部条文に基づいて議論すべきだろうと思いますし、そうとしか読めないように書いてあるか、というポイントで見て欲しいなと思います。
これでいいのかな?
ごめん、やっぱやめました