はてなキーワード: 歴史的とは
TBSが燃えている。4日前の2月24日、駐日エストニア大使館がTBS NEWSのツイートに「TBSさん,またですか..いいかげんエストニア,ラトビア,リトアニアを“旧ソビエトの国“と呼ぶのはやめてもらえます?歴史的にも法律的にも不正確な呼び方です。バルト諸国はソビエトの継承国家ではないです。2月24日エストニア104回目の独立記念日の本日から、もうこの呼び方はやめていただきたいです」とリプライしたからだ。
https://twitter.com/estembassyjp/status/1496798387856834561
エストニアと言えば把瑠都と仮想通貨しか知らない俺も、うっかりエストニアを「旧ソ連」と呼んで国際問題を召喚しかねない。保身のために「エストニアは旧ソ連じゃない問題」について検索してみた。
「まとも検索」で「エストニア 旧ソ連」を検索すると、政府や国立機関のページが見つかる。バルト三国は「旧ソ連」と呼ばれているのか?
・外務省 わかる!国際情勢(2011年) 「現在のエストニアは,バルト三国中もっとも経済状況が良好で, 2011年1月に旧ソ連の国として初めてユーロを導入しました。」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol80/index.html
・国立国会図書館 リサーチナビ(2022年2月更新)「旧ソビエト連邦構成国(ロシア、エストニア、ラトビア、リトアニア、以下略)の鉄道地図が掲載されています」
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-371.php
日本政府公認旧ソ連である。専門家が書いた本なら如何と志摩園子氏の「物語バルト三国の歴史」(2004年)を手に取れば、「旧ソ連邦に属していた三国は、新たな国家建設に当たって(以下略)」と開幕即旧ソ連判定である。
では逆に何故、「旧ソ連」と呼ぶのが「不正確」なのか?この本に沿って俺なりにまとめると、今のエストニアにあたる地域は、18世紀くらいからロシア帝国に支配されていたのだが、ロシア革命後の1918年に独立を宣言した(※国際的な承認は1920~21年)。しかし1939年、ナチスとソ連の秘密協定で勝手にソ連の勢力圏と決められてしまい、1940年6月にはソ連軍に占領された。そして逆らう奴らは逮捕、追放され、占領下で選挙を実施して人民議会を開き、この議会がソ連編入を決めた、ということらしい。要はエストニアはソ連軍に占領されながら「ソ連に加盟します」と言わされたわけで、ぐうの音も出ない茶番である。リトアニアとラトビアも同様の茶番でソ連に「編入」している。
エストニアに言わせれば、こんなふざけた経緯の「ソ連編入」が無効で違法なのは明々白々、俺たちバルト三国は半世紀間「占領」されていただけなので旧ソ連呼びは「歴史的にも法律的にも不正確な呼び方です。バルト諸国はソビエトの継承国家ではないです。」ってツイートにつながるんだろう。
けど実際1991年までは政治も行政も経済もソ連の一部として回ってたんで、日本の外務省や専門家が「旧ソ連」と呼ぶのも当然と言えば当然。無茶苦茶なやり口で併合されたとはいえ、実際ソ連だったんだもん。
なぜ駐日エストニア大使館は「行き過ぎ」とまで思えるほどブチギレたのか?「アジア経済研究所」というJETROの付属研究所が出している雑誌「アジア経済」に、ロシア政治研究者・バルト諸国政治研究者・中央アジア政治研究者の座談会(2021年7月30日収録)が載っている。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ajiakeizai/62/4/62_79/_html/-char/ja
バルト諸国政治研究者の中井遼氏が「旧ソ連」問題を語っている:
中井「それと,最近やりにくいなと思うことがあって,「旧ソ連」というとすごく怒る方がいるんです。日本だと目立たちませんが,英語圏だと議員や外務省とメディアが一緒にキャンペーンをはって,former Soviet Union とか ex-Soviet states といった呼称を使った記事や表現に対してものすごい勢いで抗議運動をやるんです。まだアカデミックなところではそこまで来ていませんけど,私ですら多少の圧力は感じますし,現地の研究者と話していると大変そうだなと思います。」
岡(※中央アジア政治研究者)「なるほど,これは地域名称の難しさですね。」
中井「バルト 3 国のなかで,とくにエストニアとラトビアは,そもそも国家理念としてソ連だったことはないという建前なんですよ。」
要はエストニア大使館の怒りのツイートは、エストニア外務省の「キャンペーン」の日本編なのである。これはまさに政治的に正しいか否かという問題——いわゆる「ポリコレ」なのでは?と雑に納得すると専門家に叱られるだろうか。「歴史戦」チックな問題なのかもしれない。
どっちにしても、駐日エストニア大使館の言い分はあまりにも強気だ。「エストニアがソ連だったことはない」という歴史認識は別に世界のアカデミックの常識って訳でもなさそうなのに、「旧ソ連」呼びを「不快だからヤメテ」ではなく「歴史的にも法律的にも不正確」とまで断じているんだから。グルジアがジョージアになったのとは根本的に質が違う要求だし、「呼ばれたくない呼び方はやめようね!」程度の問題だと考えてるなら、エストニアの歴史認識を実のところ解っていないままってことになる。
俺としては、日本外務省や日本のバルト三国専門家もバルト三国を「旧ソ連」と呼んでいるわけで、TBSがここまで炎上したのは可哀想な気がする。エストニア政府の歴史認識を尊重すれば「旧ソ連」と呼ばないのが親切かつポリティカリーにコレクトだけど、無茶苦茶な併合とはいえバルト三国が旧ソ連の一部だったことは確かだし、オウムの件のように明らかにTBSが悪い事件まで持ち出してぶっ叩くほどのことかというと疑問。けど炎上のおかげで俺のような無関心人(むかんしんちゅ)までバルト三国の歴史にちょっぴり詳しくなったんだし、エストニア外務省の「旧ソ連と呼ぶな」キャンペーンは今のところ成功していそうだ。
それにエストニアのキャンペーンを抜きにしても、「旧ソ連」という枕詞はそろそろお役御免かも。TBSは「バルト三国」の知名度が低いと感じて「旧ソ連」を加えたんだろうが、専門家をもってして今や「普通の民主主義の経済的に安定した国」(座談会の中井氏)と言わしめる国々をいつまでも「旧ソ連」と呼び続けるのは、間違いじゃなくとも何か変な感じだ。
...ここまで書いてから気付いたんだが、「エストニアの政治と歴史認識」(著者小森宏美氏)というどうやらそのものズバリの専門書が発売されているらしい。
"ロシアが歴史的に自分たちロシア人が居心地のいい状態に、いかに急速に逆戻りしてるか西側は認識していませんでした。"
https://twitter.com/tacowasabi0141/status/1497555755456684040
戦時中は金持ちから金取って戦争の費用に使うで。という話がすんなり通るんや。
それ以外は税金逃れやったり言論を操作して金持ちからは金を配らない方が得という嘘松に大衆は騙されてしまうんや。
どこの国でも歴史をみると貧富の格差が一番縮んだのは戦時中から戦争直後で、平和になるにつれてまた貧富の差はどんどん開いていく傾向にあるんや
世界的に富めるものと貧しいものの格差がどんどん進行して、無敵の人によるテロリズムが懸念される昨今やが、
この問題を解決しようと思ったら、小手先の政策すら行われる見込みが低く、更にもし仮に小手先の政策が行われたとしても効果は薄いっちゅうわけですわ。
歴史的に何度もフランスやドイツから攻め込まれてきたロシアにとって、ウクライナが落ちたら次はモスクワだという認識が強い。
ウクライナがNATOに加盟するということはNATOの基地もウクライナに置かれるということでもあり、将棋で言えば王手の状態ですわな。詰みではないにしろ。まぁ嬉しい状態ではないだろうな。
NATOができた時にもロシアは加盟を申請して断られてワルシャワ条約機構を作った流れだし、歴史を遡るとロシアは西側によってくけどアメリカが拒否るみたいな流れがちらほら出てくる。
ウクライナは複雑すぎる。
民族的にもポーランド系とロシア系が入り混じり、キエフ大公国はロシアの源流であり日本でいうところの京都みたいな場所でもある。
最近は親米政権が続いてて、ここにすり寄ってきたのがバイデン当時副大統領。バイデンの息子がウクライナの企業の取締役になったり、尋常じゃない数の訪問をしたりなど、ウクライナの親米化にとても熱心だったわけだ。まぁオバマ政権下でウクライナ担当だし、仕事熱心といえばそれまでだけど。
結局とはいえNATOには入れてあげれず、いざ侵略されてもその口で兵は派遣しないと告げるわけで、さすがアメリカの大統領は神経の太さが違う。前から色々画策してるようだがな。
色々気になるというか腑に落ちないというかがNATOの動き。
どうやら統一されたドイツに単独行動をさせないためらしいのだが、それならばなおのことロシアをその時点でNATOに入れなかったのかがわからない。
そして事実の記録が残ってる東側へのは拡大しないという口約束。発言の記録はあっても条約などはないから一方的に破棄してOKということなのだろうか。東欧拡大時の外務大臣、、って国務長官だっけ?が、東欧出身で、第二次世界大戦時にアメリカに逃げてきた移民の女性というのが本当に象徴的でもあるが。
なんていうか、アメリカって結局東欧から避難してきた東系憎しがどうしても多いよね。
戦争にはもちろん反対だけど、戦争それ自体は外交手段の一つだし、それまでの外交に失敗して起こるもの。ウクライナの素人大統領が無用な挑発を繰り返した(東部地域に無人爆撃機なんか飛ばすなよ)とかもトリガーの一つかもしれないが。
とはいえ、やはり個人的に思う一番の戦争の要因は、プーチンが長く政権を担ってるからという一点にあると思う。
全部覚えてるんだろ。ずっと我慢してきたことを。独裁政権が戦争を起こしがちなのは、割とそういう単純な話でしょ。前任者が我慢したことを引き継いだって、どうすればより良くできるかを考えるだけで、あまりしんどくないもの。
そうやって考えれば、バイデンがずっとウクライナでウロチョロしてきて、トランプ政権挟んでアメリカ大統領になった時点で、だいぶ危うかったのかもしれないな。リアルタイムじゃ全く知らなかったけどね。
ロシアがウクライナに侵攻する歴史的な正当性というものは、おそらく「ない」。
「ない」からこそ、プーチンが長々と小一時間欠けて歴史を講義するような演説を行ったのだ。
もしも、仮に日本が独裁者に支配されて北方四島をロシアから取り戻す戦争を始めるとき、
その独裁者が北方四島の領有権の説明を長々と行わないであろうことを考えれば、それは証明されるのではないだろうか?
これは中国が台湾に侵攻することがあったとしても同じであろう。
なぜ台湾が中国の領土なのか?を中国政府が歴史を紐解いて説明することはおそらくない。
しかし、プーチンはウクライナに侵攻する理由を(なぜ軍事力を行使するのかという理由とは別に)説明することから始めなければならなかった。
https://www.zmescience.com/science/russian-scientists-and-journalists-ukraine-war-25022022/
24.02.2022
私たちロシアの科学者と科学ジャーナリストは、ウクライナの領土で私たちの国の軍隊によって開始された敵対行為に対して強い抗議を宣言します。この致命的なステップは、莫大な人的損失につながり、確立された国際安全保障システムの基盤を弱体化させます。ヨーロッパで新たな戦争を解き放つ責任は完全にロシアにあります。
この戦争の合理的な正当化はありません。軍事作戦を開始するための口実としてドンバスの状況を使用しようとする試みは、自信を刺激しません。ウクライナが我が国の安全を脅かしていないことは明らかです。彼女との戦争は不公平で率直に言って無意味です。
ウクライナはこれまでも、そして今も私たちに近い国です。私たちの多くには、ウクライナに住む親戚、友人、科学者の同僚がいます。私たちの父、祖父、曽祖父はナチズムと一緒に戦いました。疑わしい歴史的空想に駆り立てられた、ロシア連邦の指導者の地政学的野心のために戦争を解き放つことは、彼らの記憶の冷笑的な裏切りです。
私たちは、実際に機能している民主的制度に依存しているウクライナの国家を尊重します。私たちは隣人のヨーロッパの選択を理解して扱います。私たちは、両国間の関係におけるすべての問題が平和的に解決できると確信しています。
戦争を解き放ったロシアは、国際的な孤立、パリア国の地位に自らを運命づけました。これは、私たち科学者が通常の仕事をすることができなくなることを意味します。結局のところ、他国の同僚との完全な協力なしに科学研究を行うことは考えられません。ロシアが世界から孤立しているということは、前向きな見通しがまったくない中で、わが国の文化的および技術的劣化がさらに進むことを意味します。ウクライナとの戦争はどこへの一歩でもありません。
ナチズムの勝利に決定的な貢献をした我が国が、今やヨーロッパ大陸での新たな戦争の扇動者になっていることに気付くのは辛いことです。私たちは、ウクライナに向けられたすべての軍事作戦の即時停止を要求します。私たちは、ウクライナ国の主権と領土保全の尊重を要求します。私たちは自国に平和を要求します。
だからバイデンは歴史的に見れば普通の民主党の大統領ってかんじだよね
だけどアメリカのジャーナリストはトランプ大統領をことさらモンロー主義って書いてて首をひねったよね
まぁとにかくこうなるのは見えてたよね
秋篠宮家の悠仁さまが提携校進学制度を利用して筑波大学附属高校に進学したことをめぐり、筑波大学の学長が定例会見で「提携校進学制度は悠仁さまのために設けられたものではない」と述べました。
……………..
「ロシア側は、ただちに侵攻をやめロシア国内に撤収すべきだ。ウクライナにおける日本国民を含め、民間人などの安全は無条件で守られるべきだ」などと求めた。
これに対し、ガルージン大使は、「大臣からあった『ウクライナへの侵攻』ということは今、起こっていない。ロシア系住民を保護するための特殊軍事作戦だ」などと反論した。
どんな土地でも歴史的価値があったら保存するみたいなスタイルにすると、いつか、開発できる土地がほぼ無くなる(もしくは、開発コストが非常に高くなる)みたいなことはありそう。
博物館だって所蔵スペースが限られているわけで、その一方、所蔵すべき事物は歴史の進展によりだんだんと増えてくるはず。
そうなると、いつかは必ず、価値の低い所蔵物は廃棄していく必要があるわけだけど、それはどれぐらいの時代になったら生じるのだろう?
そして、そういう疑問を抱くと、歴史的事物を集める意味ってそもそも何なんだろうと思えてくる。
半永久的に所蔵できる技術ができたからといって、所蔵スペースは無尽蔵ではない。
いつかは、その所蔵物よりも価値の高い事物が現れて、所蔵する意味が無くなるのではないか。
言うなら、将来的に価値を失うものを持ち続けようとする絶望感、とでもいったものを感じてしまう。
というか、そもそも論になるが、現在の博物館でも、価値の判断を行って、価値の低い所蔵物は密かに廃棄したりしてるものなんだろうか。
(追記)
既に処分しているところはある。金山喜昭「博物館収蔵資料の処分について」 http://id.nii.ac.jp/1504/00001554/
これ50年後には凄い大きな差になると思う。
今の段階だとプロゲーマーもプロ肉体スポーツプレイヤーも大体同じぐらいの民度(顧問の目がない所では後輩をイジメたりマネージャーにセクハラしたりしてるレベル)だけど、今後はプロゲーマーだけがどんどん成熟していくんじゃないかな。
だって肉体スポーツの世界は選手の民度を高めることを諦めちゃってるもの。
「大麻と殺人以外はセーフ。流石にバレたら警察に差し出すけど、ギリギリまでは庇ってやるよ」が現状でしょぶっちゃけ。
でもプロゲーマーはギリギリ犯罪にならないレベルだろうと暴言として認められた時点でアウトになった。
これは大きな差だね。
生まれつき反射神経や動体視力に優れた人間のうち、民度の高い人間は同じく民度の高い人間の集まるプロゲーマーになって、民度の低い人間は民度の低さが許容される肉体系スポーツ選手になる。
そうして世代が一巡りしたら、もう二度と覆せないレベルの差がつく。
肉体スポーツはいつしかスポンサーも反社会性を許容するタイプの企業だけになるだろうし、逆にプロゲーマーを広告等にする企業は清廉潔白を求める企業になっていくだろう。
あらゆる女性はあらゆる男性に、歴史的に女性が受けてきた不利益や迫害に対して復讐の権利があるのだ、って感情が牢固としてあるんだなと思う。
歴史的な女性差別の存在やその悪は民主主義や人権主義に照らして自明であるから、そこに依拠して「今の自分の過ちや誤解」を全部それで相殺して批判を無効化しようとする。
頭が悪いと「ネトフェミ」がそうである様に、剥き出しの表現でしばしば理不尽な憎悪が叩きつけられ、賢いフェミニストだと表現が婉曲になって悪意の指摘が難しくなる。
男の方もまた、頭が悪いやつはわかりやすくミソジニストやインセルになり、賢いやつは内なるミソジニーを隠しつつ「女性による復讐」の反人権性を全力で叩く、みたいになる。
燃え広がった革命が復讐感情と切り離せないように、フェミニズムもまたあらゆる男性に対する復讐感情から切り離せず、出来ることは「民主主義の限界(ゴールライン)をどこまで動かすことが出来るか」って勝負になってきているのではないかと思う。 例えば、前提条件がなければ差別にしかならない施策でも、アファーマティブアクションであると認定されればそれが可能となる、という様な闘争方針だ。
どこまで行ってもフェミニズムは、両性の権利の平等化を追求すると言うだけでなく、虐げられてきた女性による男性に対する復讐であるという側面を切り離せず、「どこまで復讐できるか」の線で全ての男性との永久戦争を戦う宿命にあると思う。 少なくとも個々の女性が「屈辱を覚えている限り」は。
やすかったよ~
https://toyokeizai.net/articles/-/507676
ロシアがウクライナに執着する理由は大きく2つあると考えられる。1つは国家安全保障に関するもので、もう1つはロシアとウクライナの歴史的・文化的親近性に関係するものだ。
国家安全保障に関してロシアは、よく報じられているとおり、ウクライナのNATO加盟阻止が主たる目的である。隣国ウクライナがロシアの抑止を目的とするNATOに加盟することで、ロシアの安全保障が脅かされるのを防ぎたいということであり、シンプルでわかりやすい論理である。安全保障の観点から見れば、ロシアはウクライナにおける影響力を確保し、自らの勢力圏にとどめようとしていると見える。
しかし、ウクライナがNATOに加盟しようがしまいが、この期に及んでロシアの勢力圏にとどまるとは考え難い。さらに、ウクライナが集団防衛の国際組織であるNATOに加盟することがロシアにとってどの程度の脅威になるかといえば、ロシアが侵略の意図を見せない限り、NATOがロシアを攻撃することはありえない。
実際、ロシアはNATO原加盟国であるフランスやドイツとは良好な関係を築いており、特にドイツとの間では、アメリカやヨーロッパ諸国の懸念に抗してガスパイプライン「ノルドストリーム2」を開通させようとしているほどである。また、ヨーロッパ以外の唯一のNATO加盟国であるトルコとの関係も良好であり、トルコにとってのロシアはアメリカと並んで主要な武器の購入国である。
また、軍事力の大きさで比較しても、ウクライナがロシアにとって大きな脅威になるとは考えられない。ウクライナが兵員約25万、戦車2500台、装甲車両1万1435台、自走砲785基であるのに対し、ロシアは兵員約100万、戦車1万3000台、装甲車両2万7100台、自走砲6540基とされる。
NATOが喉元まで迫ってくる?
それでもロシアがウクライナのNATO加盟を恐れる安全保障上の背景には、ウクライナがロシアとNATO(ポーランドやルーマニア)との間に位置しているという事情がある。
ウクライナが加盟すれば、NATOがロシアの喉元までやってくることになる。ただし、2004年にNATOに加盟したバルトのエストニアやラトビアもまた、ロシアと国境を接しているのである。バルト諸国はロシアにとっての安全保障上の脅威となっているだろうか。必ずしもそうとは言えないだろう。
では、ロシアがウクライナを特別視するもっと重要な理由は何か。それはウクライナとの歴史的・文化的親近性とそれに伴う近親憎悪にあると考えられる。
近代国家としてのウクライナ国家は1991年のソ連崩壊後、初めて国家として成立した非常に若い国であるが、歴史的に見れば、ロシアを含む東スラブ民族の発祥の地である。つまり、ロシア人はウクライナを自分たちの一部と感じている。
一方のウクライナ人はロシアではなくウクライナとしてのアイデンティティを持っており、この双方の認識の違いが問題なのである。ロシアによるウクライナへの執着は大きく、ウクライナのロシアへの思いはほとんどないというわけである。この関係を一方的な片思いに例えてもあながち間違いではないだろう。
毎年数本出るレベル
人だけではなく映画作品も実体以上に持ち上げられたり酷評されたりしているだけ
そいつも悪いっちゃ悪いけど、そこまでやるこたあねえだろうよってレベルで人をバーチャルタコ殴りにするようになったのと同じように
大怪獣のあとしまつも駄作だ令和のデビルマンだと実際以上に酷い作品として吊し上げられて
言うほど悪い映画じゃないよ
良くもないけど
俺は表現の自由戦士なので、誰がなに言ってもいいのが前提だと思う。
フェミニスト議連も山田議員も発言すること自体に問題は無い。そういう意味ではセーフだ。
しかし表現の自由とは全く別の軸で、議員ならばその表現のどこがどう悪いのか具体的に指摘し公に議論すべきであり、公職者としての権力を国民に見えない形で使うべきではないと思う。
そのような意味で、フェミニスト議連の件よりも山田議員のポプラディア(教科書じゃないよ)や学習塾に対する圧力の方が悪質であり、政治家として不適格だと考える。
フェミニスト議連の所属議員に投票することはあっても山田議員や彼が所属する自民党に投票することはないし、山田議員には歴史的・政治的観点から批判が加えられるべきである。そういう意味ではアウトだ。
肉体を使った技芸であるセックスなんか、下手くそが我流でどれだけやっても上手くなるわけねー。
誰かちゃんと教えてくれよ。
性教育で実際の実装スキルに立ち入らない大人が多いのは奴らが下手くそだからなんじゃないのか?
数学ができない人が数学を知りたい人に有益なことが教えられるわけないだろ。
せめて動画にとって振り返りするとかPDCA回さないと無理だろ。
感想戦とか、歴史的に先達が築いてきたアイディアがいくらかあるのだから、可能な限り使えばいいじゃんね。
他人のセックス例とか相性ごとにパターン化してクライミングの技術みたいに「あそこではあのホールドにこの体位でヒールをかけた方がよかった」みたいな感じにレビューした動画とかあればいいのに。