はてなキーワード: 日本企業とは
どうなんかねこれ。一面では正しいと思うけど。
技術向上(3Dプリンタやらなんややら)でオートメーションで製造コストが下がったともいえるし。
日本企業が成熟して廉価なコモディティ市場のシェアを取り返したともいえるし。
https://twitter.com/hiranotakasi/status/1505288698887299074
”日本向けも(みんなが期待している)歴史メッセージがない可能性はあるかもしれない。”(←スイスではなかったので)
”ロシアで事業継続の日本企業に撤退を促すことはあるかも。日本版ノルド・ストリーム2である「北極海LNG」プロジェクトから手を引くべし、という呼びかけはあるか。”
https://twitter.com/hiranotakasi/status/1505290016192442375
”日本が、国際秩序の原則に従って行っている制裁・支援・連帯への感謝は”入るだろう
https://twitter.com/hiranotakasi/status/1505296007772389378
”外国企業に露との/での事業を断念させることになっているので、やはり対日本演説でもそれを言う”だろう (←スイスではNestleが名指しされたので)
ホンダのASIMOが日本科学未来館を卒業するって言うニュースがホッテントリ入りしてて、“ASIMOを作れていた頃が、日本の製造業が一番輝いていた時期なのかも”ってブコメがついててそこその星が集まってんだけど、ああ、本当に日本の製造業が輝いていた時代を知らない世代が増えてんだろうなあ、と、なんだな切なくなった。
1970年代後半から80年代は、本当に日本の製造業が一番輝いていたんだよ。
ニコンやキャノンの一眼レフがドイツのカメラを市場から追い出したんだよ。
“コイツのせいで俺たちの仕事を奪ったんだ”と日本車がアメリカの労働者に叩き潰されたんだよ。
イヤホンでどこでも一人で音楽を聴くという、それまでなかった音楽の楽しみ方をSONYが広めて、“ウォークマン”なんていう、明らかな和製英語が英語として字書に収録されたんだよ。
ビデオデッキやビデオカメラは、日本企業同士の規格争いがそのまま世界のデファクトスタンダードを決めてをきめて、世界シェアの9割を日本が握ってた時代もあるんだよ。
“電子立国日本の自叙伝”なんていうドキュメンタリー番組が人気になって、半導体もバンバン作ってたんだよ。
あれは、“でも、でも、まだこれくらい夢のある技術がまだあるもん!”という、燃え尽きる前の最後の輝きみたいなもんだろ
今も残ってるのは車くらいか。
電卓もカメラも時計もウォークマンもビデオも、スマホ一台で事足りるようになっちまった。
今更ながら、なんでこんなことになっちまったんだろ。
ヤフーショッピング周りでバックエンド開発運用に携わっていました。
https://opensalary.jp/companies
このサイトが結構優秀で、他の企業に在籍している知り合いの話を聞いている限りでは、概ね現実と近い分布になっていると思っています。
ヤフーを見ると、2022年3月現在での平均年収は650万円ほどになっており、名の知れたIT企業群と比較しても給与水準が低いことが分かります。
有価証券報告書を参考にした平均年収を紹介しているサイトもありますが、そこだとヤフーの年収は2018年までは750万円、2019年からは1000万円ほどになっています。これはヤフーがZホールディングスという持ち株会社に移行したためで、経営陣が多いZホールディングスの有価証券報告書の平均年収が高くなってしまっています。残念ながら、現状は上のサイトくらいの年収レンジです。持ち株会社化したことで、見かけ上の平均年収が上がったわけですが、こういうセコイ対外アピールをするような会社ってことです。
経営陣は、ヤフーは世界をリードするテック企業、特にAI分野に力を入れていく!などと株主総会などで豪語していますが、世界トップのIT企業の給与水準と比較しても半分以下です。給与が低く、特に若手で優秀なエンジニアがどんどん抜けてしまうことが現場レベルの社員で常に課題として感じられていました。
そういった話がずーーーーっと出ているんですが、全く改善の話が出てきません。経営陣は何を考えているんですかね。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/12/news105.html
例えばこんな感じで的外れな感じなってしまっているのが現状です。
ニュース見出しには「LINEやメルカリに対抗!」などと書いてありますよね。
「いや、あんたたち世界で戦える企業にするんじゃなかったの?なんで日本企業と比べてるの??しかもLINEって同グループだよね??」と思った記憶があります。まあ国内同業種に比べても肝心の給料が対抗できてませんしどうでもいいのですが。。
大企業にしては将来を楽観できるほどの給料は出ないです。昇給も少ないので長期的に働くモチベーションも上がりにくいです。
上で書いたことに関連しますが、経営陣がビミョウだな、パッとしないなと常々感じていました。
身近な社員の声すら聞くことのできない経営層が、ユーザの声を聴いてより良いサービスを展開できるのでしょうか。私はそう思いません。
ヤフコメが荒れたらコメント欄を非表示にしたり、新しい決済事業を始めたと思ったらバーコード決済というイマイチな選択をしたり。ヤフーのサービスってある程度は便利ですけど、生活必須までにはなっていない。弱い部分だと思います。
また残念ながら、ヤフーのサービスは日本国内に限定されており(これはヤフーの設立経緯に理由がありますが)、グローバルな展開をしていないのが現状です。
そのため、強力な海外企業との競争にさらされることもなく、日本国内というぬるま湯な事業環境に入り浸っています。
ヤフーの親会社であるZホールディングススは、LINE統合を足掛けに海外展開(おもに東アジア)を目論んでいますが、
海外展開されるのはヤフーではなくLINEブランドの方で、ヤフーにいる限りはグローバルな事業に関わることはなさそうでした。
ITの良いところに、世界のどこにでもサービス展開が容易なところがあり、他業種に比べると世界で戦いやすい業界なのですが、ヤフーにいる限りはそういったことは出来ないでしょうし、このまま国内のパッとしない会社であり続けるでしょう。
https://anond.hatelabo.jp/20190407192318
こんな感じで虚無研修なのは事実ですが、その中で「ヤフーはユーザーファースト!!」としきりに言われました。
一方で、こんなリリースが出てました。
https://privacy.yahoo.co.jp/notice/globalaccess.html
EUからヤフーへのサービスが利用できなくなるのですが、それ自体もちょっとアレな判断だと思う上に
Q. 利用中の有料サービスがある場合はどうすればよいですか?
A. EEAおよびイギリスからのみご利用のお客様は4月の利用料金が発生する前に、停止や解約などの設定を忘れずにお願いいたします。お手続きについては該当サービスのお知らせやヘルプをご確認ください。
※サブスクリプション(月額利用など)のサービスは、EEAおよびイギリスに滞在されご利用ができない時間が発生しても当該期間(月定額なら該当月分の利用料金)のお支払いとなりますのでご注意ください。
…というのが私がヤフーを辞めたくなった理由です。繰り返しですが、一番の理由は給料が低かったことです。2番目は事業がビミョウだったことです。
もしヤフーへの就職を考えているのであれば、似た事業を持っているのLINEとかメルカリとかに入る方が良いかなーって思います。待遇も良いですし。今ではLINEも同じグループ会社ですが笑
コロナの流行を受けて、ヤフーは完全在宅勤務になりました。大企業で完全在宅勤務を実施している企業は少ないです。
2020年の3月頃から会社には片手で数えるほどしか会社に行ってません。出勤がないのは非常に楽です。
また、全国どこでも住んでOKというように制度が変わってきているので、子育てのタイミングで地方に移住するといった働き方もでき、柔軟に人生設計ができることは魅力の一つです。ワークライフバランスは日本一だと思います。もしかすると世界でもトップクラスに良い労働環境かもしれません。
田舎でのんびり暮らしつつ、リモートで都内水準の給与をもらって生活する、というのも良いかもしれません。薄給ホワイトって奴ですね。
海外でのネームバリューはありませんが(大本の米ヤフーは買収されました)、国内ではトップの地位を守っています。
エンジニアとしての最初のステップをヤフーから始めるのは、その後のキャリアを考えても悪くない選択肢だと思います。
優秀なエンジニアが集まっている会社ですし、技術力もあります。私はプログラミングの経験があった状態で入社しましたが、業務を通じて学ぶことは沢山ありました。3年半で自分のスキルも伸ばせました。
就活の時にベンチャーに行くか大手IT系に行くかで迷っていたのですが、この点はヤフーに入社して良かったと考えています。
またここ数年はアンナプルナという社内プロジェクトのおかげで開発コストや運用コストが下がり、開発に関するストレスが激減しました。今後はその恩恵がサービスの質などにも現れてくる、はず…。(それに加えてパッとしない事業計画を何とかしてほしい)
私としては、ヤフーに新卒で入って数年間は社内でスキルを磨き、その後良い待遇の会社に転職するのが良いプランだと思いました。長く居続けるのはあまり良くない、というか待遇が悪すぎるし事業内容も面白くないし私のようにすぐに辞めたくなるでしょう。
良いところも悪いところもありましたが、私には悪いところが多く見えて働き続けるモチベーションも下がったため、転職することにしました。
ですが、社内には本当に素晴らしい方達が多くいますし、なんだかんだ国内では影響力のある会社です。日本のインターネット黎明期を引っ張ってきた会社でもあります。ヤフーという会社が今後良くなっていくことを願うばかりです。
多くのブクマカが「育休後復帰が前提だから退職はおかしい、給付金を返せ」という本音をブコメで炸裂させていますが、なぜ彼らはそんなにも「ズルい女」にブチ切れずにいられないのでしょうか?
そこには、生活保護叩きのように、単に他人が楽しているのが許せないという感情を超えたものがあると思われます。
最も大きいのは、「育休後復帰の枠を空けているせいで自分の仕事が増える/人員補充がされない」という、よくある苦労話との結びつきでしょう。これは即座に類似事象である「時短や子供の突発的ケアで職場を空ける女性へのいらだち」にリンクし、彼らの怒りを増幅させます。
これに対してよくコメントで書かれるのが「個人が悪いんじゃない、会社が悪い」というものです。確かに、育休で空いた穴に即座に人員を埋めてくれない経営者、職場を空けがちな女性をカバーする他の社員の負荷を認識できない上司はまったくもって無能であり唾棄すべき存在でしょう。
……本当でしょうか?
hamachanこと濱口桂一郎氏の「新しい労働社会」および彼の類書では、日本企業に特有のメンバーシップ型雇用システムの本質を「空白の石版としての雇用契約」であることだと説明しています。やや端折った説明をすると、「空白」とはあらゆる制約が書き込まれていないことを指します。つまり、職務内容、勤務地、そして労働時間でさえ無制約なのです。昭和のモーレツサラリーマンにとって「ワークライフバランス」の「ライフ」とは「生活」ではなく「生命」を指していました。メンバーシップ型雇用システムの中で全員が管理職候補、社長候補とハッパをかけられ、命を落とすギリギリまで働くのが美徳とされていたわけです。
とはいえ、この「労働時間の無制約性」は、2018年に法律で罰則のある上限規制が設けられついに法的にも規制されることになったわけです(それまでの月80時間の過労死要件はあくまでも裁判になったときに使われるもので、行政…労働基準監督署の指導根拠ではありませんでした)。この労働時間の法的規制ができた今となっては、経営者は従業員に無制限な残業を命じて育休の穴を埋めさせることはできないはずです。しかし、実際には部署のデキるメンバーや管理職が分担して肩代わりすることで、補充なしで職場を回している現実があります。
ふたたび、濱口氏の説明を引用します。多くの従業員が恒常的に残業しなくても済むような状態、家庭では父母としての役目を果たせる状態、これを「第1次ワーク・ライフ・バランス」と定義します。
https://toyokeizai.net/articles/-/163073?page=3
濱口氏の説明によれば、日本では「第1次ワークライフバランス」を確保するための規制や制度が薄すぎる、あるいはこれを実現しようという労使双方の意識がなすぎることが問題です。労働時間が無制約だった時代が長すぎ、残業することが経営者にとっても従業員にとってもデフォルトになっているため、これを根こそぎ変えるには相当な苦労が必要です。
一方で、「育休」や「時短」、「子供の看護で早退」は「第2次ワークライフバランス」と定義できます。この2つの違いは、第1次が一般的な従業員に対して受動的に与えられるシステムであるのに対し、、第2次はそれでは不足している労働者がみずからフレキシブルに労働時間を短くできるシステムであるということです。日本特有のアンバランスさは、この第2次ワークライフバランスへの規制が比較的強く(1年の育児休業を男女ともに法的に保障しているのは先進国でも日本くらいです)、それに比して第1次ワークライフバランスへの規制・意識が弱い点にあります。
この第1次ワークライフバランスへの規制・意識が労使ともに弱いことが、経営者の付け入る隙を与えています。育休で抜けた穴に一時的な人員を配置するのが容易なジョブ型雇用制度とは異なり、メンバーシップ型雇用制度では、「育休で1人2人が一時的に抜けたくらいなら既存の社員を残業でがんばらせる」ほうが意思決定として合理的なのです。
結論です。
俺たちが育休後退職女にブチ切れずにいられないのは、企業が無能でも悪意があるせいでも、ましてや「フェミニスト」が女性優遇のシステムを作ろうとしているからでもなく、日本の社会全体に「第1次ワークライフバランスへの規制・意識」が不足していることが問題です。これを解決するためには、労働組合を中心にインターバル規制や「残業のオプトアウト化」を行っていく必要があります。そのために一人一人が声を上げていきましょう。
https://career.y-aoyama.jp/article/childcare-leave-retirement
「ググレカス」は一般的なインターネットコミュニケーションにおいては正義である。
何故ならばインターネットの他の利用者がどのような理解しているかは把握しようがない。
「ググレカス」はインターネットでコミュニケーションを行うために、質問者ができるだけ精度を高めるために必要不可欠の行為である。
ただしヤフー知恵袋のようなナレッジサイトで「ググレカス」と言ってる方は、サイトの趣旨を理解できていない。
しかし、インターネットでは有効な「ググレカス」は、職場では有害な文化である。
「ググレカス」を文化として採用したとき、本来組織が負担する必要のない労働者本人の、ググる時間を、組織は支払う必要がある。
インターネットの場合は、質問者本人が負担するから誰も困らない。
これは利益を直結する。
「ググレカス」は人件費という費用を支払うが、労働者はググってる間、なんの成果も得られない。
しかも大抵の場合、未熟者は見当違いな調査を行うことが世の常である。
さもないと、他者との競争にも勝てないし、顧客へ提供可能なサービス量も小さくなり、顧客から選ばれなくなる。
こういった話をすると「有識者の時間が……」といった自称有識者の鳴き声が聞こえることが多い。
しかし、たとえ有識者であっても1人でできることなどたかが知れているのある。
そしてそんな例外は、一般的な日本企業で一般的な労働契約を選択しない。
そういう例外は大抵自らの知見提供をサービスとして販売している。
というわけで、大多数の普通の労働者は、個人ではなく組織で仕事をする必要がある。
そのときに組織としての結合を弱めることに効果を発揮する「ググレカス」を職場で採用することは、敗退行為である。
自らより知見の薄い未熟な労働者に対して「そんなことも知らないのか。ググレカス」と、マウンティングを続けるのも本人にとってはよい選択肢である。
私はそういう人と一緒に働きたくないと、個人的に思うが。
RPAに助けられた人もいるよって話だけど、RPAを盲信してるわけではないので大変だったことも書く(RPAが大変っていうより導入支援を担当してたITコンサル企業がクソ)
生存者バイアスだと思うのであくまでこういう人もいるんだくらいで読んでね
大手企業一般職(RPA業務経験)→中小SI企業SE→派遣RPAエンジニア
【経緯】
私は2016年に新卒で大手企業に一般職として入社して、2017年の1〜3月頃に所属部署にRPAが導入された。
最初はITコンサルが私の担当業務(日次で行う定型業務)を自動化して持ってきたのだが、正常稼働しないポンコツだったのでそれをまともに動くものにすることから始まった。
私は暇だったのでたまたま対応できたけど、多分他の人だったら積んでたと思う。(別の課にも導入されたが、動かないまま放置されてた)
なお、その時の私のスキルは、Excel関数は得意、VBAはボタンを押したらシートを印刷するマクロを作ったことがあるという程度のレベルだった。
当時の状況は以下だ(ツールはUipath)
・パソコンの処理速度によって、正常稼働したりしなかったりする。
→これはRPAで疲れ果てた方も言ってたやつ。
Delayで◯秒待機というのが置かれてたり、それすらなかったりしたのを、操作対象(ウィンドウやボタンなど)の存在を確認するまで待機するアクティビティを配置して対応した(タイムアウト時間を設定して、それを超えたらエラーとなる)
→これ自体は動作に影響はないのだが、同じ修正をそれぞれのプロセスにかけないといけないので、共通動作は1つのプロセスにまとめて、それを各プロセスから呼び出すように変更した。
→RPA化するにあたりITコンサルが作ってくれたのだが誤りだらけだったので組み直した。
上記に対応したらRPAとVBAのスキルが身につき、なおかつ担当業務が自動化されて更に暇になったので、新規でRPAプロセスやExcel,AccessVBAツールを開発したり、既存のレガシーExcel,AccessVBAツールの改修などを行っていた。
業務自体は楽しかったのだが、通勤時間が長く、低賃金で職場の近くに引っ越すこともできなかったので自宅(実家)から近い(それでも1時間弱かかる)会社(中小SI企業)に転職した。
本当はプログラミングをやりたかったのだが、そこではBIツールの画面開発とDBのテーブルやViewの作成とかをやってた。
1年ほど勤めていたが、体調の都合により退職した。
その後結婚をして半年ほど専業主婦をやってたが、体調も安定したのでフルリモートでできる派遣の仕事を探してたらRPAエンジニアを募集してたので申し込んだ。
無事受かったので、今は大手企業の業務部門内のRPA開発チームでRPAの開発を行なっている。(使用ツールは日本企業での導入が少ないので伏せます。)
業務の傍ではなく、主業務として開発を行なっているので、しっかりとしたプロセスができていて感心している。
今は派遣だが、社内試験を受かれば正社員になれるので、今後何事もなければここで働き続けるつもりだ。(育休産休時短勤務があるので、働きやすそう)
給料も高くなり、働く環境も良くなったので、新卒で入った会社でRPA担当できてラッキーだったなと思っている。
ちなみに私自身のRPAの認識は、システム化できないものをRPA化するというよりは、システムとシステムの橋渡しをしてあげるものだと思ってます。システム間の連携すら本来はシステム化されるといいんだけどね!