はてなキーワード: 三村とは
微ネタバレあり
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なんだか住人全員が「渡された台本そのまま読んでます」って感じですげぇ怖かった。
第三村自体が綾波とシンジ君へのわからせRTAのために構築された場所だから、住人達の心理描写がないのは理解してるんだけど、それにしても生活してれば多少苦しいことはあるじゃん?限界集落の不便さとか、日々食う物に欠乏してる様子とかさ。でもそんなのも一切合切省略されちゃって、「私たち普通に生きてて君のしたこと許してるから、なるべく巻きで元気になってね?」っていう空気が漂っているようで寒気がしたんだよね。
特にトウジとケンスケは友達なのに、「碇はよく戦ったよ。まあそれはそれとして俺ら生きなきゃいけないけどね?」ってスタンスだから、切迫感あって凄いイヤだった。ケンスケに至っては声優の演技のおかげか、口にする言葉ずっと説明口調でさ。「あ~、別に気遣ってくれてるわけじゃないんだ」ってスクリーンの前で鳥肌立っちゃった。
シンジ君は「みんな優しい」って言ってたけど、それ優しいんじゃなくてドライなだけや。
シンジ君を責める余裕も慰める余裕も無いから、「まぁ頑張って生きてね」って言って最小限のエネルギーだけで対応している。対人関係のリアルな感じが出てて息が詰まるわ。
俺があの村に連れて来られたら、最初の2週間は綾波のように協力するけど、そのうちシンジ君みたいに引きこもると思う。怖すぎて。
シン・エヴァンゲリオン。
その風景がかつて数年通ったあの村にそっくりだった。うん。そっくりさんだ。
港は壊滅的なダメージを受けていた。コンクリートの建物がごろりごろりと転がっている。
海に向かって破壊された巨大なケージのような建物があった。漁船に氷を積み込む基地だったという。
そこから見る海はどこまでも澄んでいた。漁師のお爺さんもこったら綺麗なのは見たことがねえという。
集落から離れて、ぼろぼろのガレージで暮らす人もいたなあ。。。
慣れた土地から離されてくしゃくしゃに集められ、無理やり仲良く暮らしていた。
そこに訪ねていくと、大人も子供も津波がどんなだったか・・・を話し続けるのだった。
僕のせいで津波が来た、私のせいで街が壊れたという子供がいた。
何人もいた。なぜかそのように強く信じているんだ。
津波ごっこにキャアキャアと全力疾走で遊んで、ふと俺のせいなんだっていう。
何もしゃべらない人もいた。
どろだらけになって植えていった。さすがに機械だったけど、はじっこの方は手で植えた。
水と風の青いにおい。ずーっとおしゃべりしながら笑いながら。
そして疲れるとおにぎりやおかずを山盛りにして食べ、昼寝をした。
ただ何度かおじゃましただけの村。
今はもう解体されてない村。
シン・エヴァンゲリオン。
その風景がかつて数年通ったあの村にそっくりだった。うん。そっくりさんだ。
港は壊滅的なダメージを受けていた。コンクリートの建物がごろりごろりと転がっている。
海に向かって破壊された巨大なケージのような建物があった。漁船に氷を積み込む基地だったという。
そこから見る海はどこまでも澄んでいた。漁師のお爺さんもこったら綺麗なのは見たことがねえという。
集落から離れて、ぼろぼろのガレージで暮らす人もいたなあ。。。
慣れた土地から離されてくしゃくしゃに集められ、無理やり仲良く暮らしていた。
そこに訪ねていくと、大人も子供も津波がどんなだったか・・・を話し続けるのだった。
僕のせいで津波が来た、私のせいで街が壊れたという子供がいた。
何人もいた。なぜかそのように強く信じているんだ。
津波ごっこにキャアキャアと全力疾走で遊んで、ふと俺のせいなんだっていう。
何もしゃべらない人もいた。
どろだらけになって植えていった。さすがに機械だったけど、はじっこの方は手で植えた。
水と風の青いにおい。ずーっとおしゃべりしながら笑いながら。
そして疲れるとおにぎりやおかずを山盛りにして食べ、昼寝をした。
ただ何度かおじゃましただけの村。
今はもう解体されてない村。
公開から三日、はてぶ見てるだけでも様々な感想が、アニメカテゴリからはみ出すぐらい飛び交っていて楽しく読ませてもらっている。
だけど、一つだけ誰もあまり気にしていないように見えて自分にはどうしても納得できない点がある。
それはシンジの復活具合、というか変貌ぶりだ。
冒頭からかつてないほどの壊れっぷりだった彼が、チョーカーを見ただけでロッパーしてしまう状態だった彼が、ゆっくりと第三村の生活の中で回復していく話なのはもちろん分かる。
だが、そのあとヴィレの面々の信頼を勝ち取り、初号機に乗りゲンドウと対峙し、各登場人物を救う碇シンジの変貌ぶりは、ちょっと心の傷が回復したなどという生易しいものではない。復活しすぎて別人格になってませんか?
少なくとも自分はかつて見たことがない碇シンジだ。とんでもない極限状態の中、落ち込むこともなく激昂することもなく自らの考えを伝え、どこまでも冷静に他人を思いやって適切な判断を下していく。
圧倒的に大人だ。控えめに言って悟ってる。これじゃまるで別人だろ。これは別人です。ストーリーとしてつながっていないのだ。いくら作劇の都合だからといってやりすぎだ。
そうぶつくさ思いながらインフィニティの如くホッテントリを埋め尽くしたエヴァの感想群を徘徊していて、突然気がついた。
日本?の物語の様式美としてひとつだけ、男子が一生のうち一回だけ、一日いや一瞬で全人格を換装できる儀式が存在することを。
やりやがった。
それともアスカとマリの寄り道のときか?どっちだよ?まさか両方か同時にか犬畜生!
劇中ではっきりと描写されていないのが悔やまれるが間違いない。庵野に聞いてみろ。あの手のアニメ主人公が人格変異を起こす理由はそれ以外にないのだから。
ユイ(故人)がーとか人類補完計画がーとかずっと現実を見ていなかった(エヴァの世界の中で生きていた)
一方ヴィレ側は守るべき人たちがいたり、第三村の人たちもニアサーを起こしたシンジに対して家族を返してとほぼ言わず(ピンク頭やトウジの妹も最後は受け入れた)、ニアサー後の世界で生きていくことを受け入れていた。
そして最後、現実を見ていないゲンドウは救われず(自分の弱さと向き合い、息子と向き合った=現実を見た結果ユイに少し会えたけど)、愚直に現実を受け入れ、人類を信じて生きた人達には新世紀という奇跡が起きた。
特に見かけるのが「アニメなんかじゃなく現実を見ろ」という作品だという文句。こんな主張はとっくに時代遅れなものになっているし、実際シンからそんな主張は感じられなかった。
旧劇は実際に「アニメなんかじゃなく現実を見ろ」と主張した作品なのかもしれないが、シンでの主張は「過去と向き合って次へ進もう」というものだと感じる。
「アニメと現実」という対立軸がエヴァ世代の中では盛んだったのかもしれないけれど、自分たちの世代ではその対立軸でアニメを認識している人はあまり多くないし、その対立軸で見たところでシンの描写は理解できないと思う。
第三村の描写はすべて「生命」そのものを描こうとしている。なぜなら次へ進むということが生きるということだから。農村賛美とか家族賛美とかどんだけ読解力がないんだよ。農村の素晴らしさを描くならそっくりさんは農村にいることで救われなければならないだろ。
説明過多なくらい「過去の清算」をやっていることが懐古的過ぎるようにも見えるきらいはあるかもしれないが、現実を見ろだとかいうのは最初から問題ではない。
シン・エヴァンゲリオン見てきた。
Twitterも会社のチャットもお通夜ムードというか絶対に触れるなって雰囲気で、この見た後の誰かと語り合いたい気持ちをどこで発散すれば???
となったので熱が冷めないうちにうだうだ書いてみる。
以下ネタバレで、絶対初見で劇場で見た方が良いと思うので、見てないひとはここでもどった方がいい。
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なんか、やっと大人になれた気がした。
シンジくんたちと同じぐらいの年齢でエヴァに出会って、追いかけ続けて、Qで衝撃を受け、そこから8年放置。長かったよ流石に。
シンジくんたちチルドレンに感情移入していたのに、ミサトさんのくだりが一番刺さったもん。ふしぎ。
もうさ、最初に第三村で???ってなって、あ、これトトロじゃんってなって。
でもたぶん庵野のことだから鬱展開くるっしょとなったら8年寝かせただけあってささっと次のシーンにいって感動したし。
アスカとケンケンくっついてるし、トウジとヒカリの大人な対応も、子供との生活も刺さる刺さる。
アヤナミレイがパシャっとなった時にもっかい鬱展開かと思ったら違ったし。シンジ君8年でおっきくなったね・・・
で、南極いくじゃないですか。
なんかナディアみを感じるなと思ったらナディアなの。もうね庵野天才。
ボタンポチ―ひとつとってもエレクトラ押しなの。UKERUNE。
ここら辺からめちゃ熱い展開からの怪しげな雰囲気を感じ取って、良く調教されたエヴァファンとしては身構えるわけですよ。
アスカの目からアンチLシステム生えてきた時なんか「あっ」って感じですよ。これ以上アスカが可哀そうな目に合うのはやめてちょんまげ。
裏宇宙以降の精神世界なんてもう、TV版の終盤や旧劇ラストがフラッシュバックしていつ庵野が暴走するかとハラハラしてましたよ。
でもね、8年越しのエヴァはエンターテイメントとして高い完成度になっていた。
たとえ説明的だと言われても、ゲンドウやアスカ、他のキャラクターの想いやこれからをしっかりと描いたのは涙が出るほどうれしかったし。
ゲンドウがあっさり下車して、男前シンジ君が戻ってきたときなんかもう親目線で見てました。感情めちゃくちゃだな自分。
シンジ君じゃない・・・彼は・・・・シンジさんだ・・・!!!!!!!!
って感じ。
ネオンジェネシスの下りはちょっと意味わかんなかったというかまさかTV版にループさせる気か庵野ォ!と一瞬日和ました。すみません。
でも、これまでのエヴァのシーン、タイトル諸々全て映して、緒方恵美の最後のセリフが「さよならすべてのエヴァンゲリオン」ってのはとてもすっきりしました。
そして最後のシーンはもう考察班にまかせますが、自分は「大人になってエヴァを卒業しような!な!」と受け止めました。
やっぱりエヴァって自分の中でとても大切な作品だし、濃淡はあるものの人生の中でこれほど熱くはまった作品ってなかったと思うのですよ。
考察も語りあうときも、リアルな人生でいろいろあった中でもやっぱりずっと追ってきてたし。
すっと追ってこれたのはやっぱり不完全燃焼なところがあったからだし、庵野ォ!シンゴジラ作ってる場合じゃねーだろ!名作だけど!!!!となったりしながらも、やっぱりエヴァを待ち望んでいたんだなと。
最終作もいくつもの考察ポイントがあって、昔取った杵柄を振り回そう(?)としているいにしえのオタクたちが腕まくりして待っていると思うので、その考察を眺めながら今夜は余韻に浸りたいと思います。
あとやっぱ「アスカが好きだったんだ」はグサッときた。そう、昔はアスカが好きだったんだよ・・・・
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親となった立場としてゲンドウがシンジを抱きしめて「そこにいたのかユイ」と気づいたのは鳥肌だった。
そう、模造品を作ってもユイには辿り着けなったのに、一度は捨てたユイの血を分けたシンジにはユイが宿っていることを感じたというのがすごい。
エヴァ初号機にはユイの魂がある、ユイとゲンドウを重ねた初号機と13号機が槍を突き刺すシーンにもつながる秀逸な場面だった。
あのさ、
顔なじみも増えてか面倒くさいけれど、
たまーに話しかけられたりするのよ。
でその時は謎かけにハマってる人と話してて、
じゃ入ってる間に答え考えといてねーって
その人は一旦サウナ出て行くわけ。
私にそんな謎かけされても、
サウナん中じゃ頭正直回んないのね。
文字通り頭冷やして考えたんだけど
難しすぎて謎解けなかったわー。
ちょっとそうやって考えさせること話しかけないでって思うけど、
謎かけされた問題が気になりすぎて
いよいよインターネッツで検索して一瞬で答えを導き出そうとしたけど
そのお題は
グラビアアイドルとかけまして味の素と解くその心はー?って問題で、
話してきたおばさまは
自分で考えたって風吹かせてたけど、
これ検索したら問題ごそっとまるまる出てくるじゃんってことは、
ネッツからの引用かよ!ってまるで自分で考えたように言うから、
この人は流しの謎かけ職人なのかしら?って思っちゃったわ。
まあ私はその謎が解けないまま次の謎かけを持ちかけられるんだけど、
次のお題はこうよ。
さすがにちょっと考えてみたらこれは分かったような気がしたので、
答えてみたの。
どちらもキミと一緒にずっといるでしょうって答えたら
何その答えカワイイかよ!って
かよ!ってところを強調する突っ込まれかたして
答えは
どちらもキミが中心です!だって、
なんか微妙に近いような気がして外して恥ずかしい思いをなんで私はサウナの中でしなくちゃいけないのかしら?って思ったわ。
謎かけぶっこまれないように、
なるべくその人を見たら謎かけ返しできるように、
謎かけ芸人の人の本でも読み漁ってみようかなって思ったけど、
これまるでそのおばさまの術中にハマってないかしら?ってふと我に返ったのよ。
もう
サウナとかけて謎かけと解くその心はどちらも整ったら気持ちがいいでしょう。
って地味に私も問題出来ちゃった!って彼女に披露したいところだけど
オリジナルの謎かけを考えなくちゃいけないわね。
あーあ、
謎かけワークショップでも行くかー。
まったくだわ。
うふふ。
どちらか一つ選ぶにはまだフィッシュフライサンドに分があるわ。
今朝とかまた寒くなってきたので
味気ないのは味気ないわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
1話で(あんまり設定の固まらなかったっぽい)ジンに薬を飲まされ体を小さくされた工藤新一だが、取引の現場に行かない、あるいは目暮警部でも連れて行けば体を小さくされることもなかっただろう。
でもその場合タイトルが「名探偵新一」になるんだよな。かぶるよなぁ、いろいろと。マガジンの高校生名探偵と。成績といい知識といい体力といい実家が金持ちなところといい家柄(リアル有名人の孫)と顔立ち以外はあらゆる面で金田一少年に勝る新一君だけど、それでも二匹目のドジョウ感は否めない。
そもそもコナン自体、「マガジンで推理ものが流行っているからサンデーでも推理ものをやろう」というところから始まっており、普通だったら金田一少年に寄せて漫画を作るであろうところを(ジャンプはそれで最低でも2回失敗しており、デスノやネウロで持ち味を活かす方向にシフトして成功した)、主人公の体を小さくして不思議メカとラブコメ要素をくっつけたのは流石青山剛昌大先生といったところである。
もともとヒソカからその才能を高く評価されており、舐めプしてたとはいえヒソカの腕を千切れるくらいのパワーを持っていたわけで、間違った方法で念能力を習得したらどうなってしまうのかをゴンと読者に呈示するかませ犬の役になってしまったのだが、強化系は極めれば各種ステータスが尋常じゃなくなるので、ちゃんとした念の師匠に巡り合えていればゴンさんほどとはいかないまでもウヴォーと同等かそれ以上の使い手にはなれただろう。たぶんバンジーガムもトランプも通用しない。
イケメン大好きビスケと、ヒソカから才能を認められたイケメン、正直ベストマッチだと思う。たぶんクソガキたちよりも手取り足取り優しく教えてくれると思う。イケメンの弟子と可愛い(見た目)の師匠、乙女ゲーでありそうなシチュエーションだから話が全く違う方向になるけど。
屈指の弱キャラとしてネタにされつつも愛されてる男火引弾だが、師匠にもその才能を認められ、修行してちょっとで片手波動拳が使える(これができるのは師匠だけ)くらいだから、破門されなかったらリュウや豪鬼以上の使い手になったと思われる。でもサガットへの復讐心はそのままだから、かなり高確率で殺意の波動にめざめてるだろうなぁとも思う。その場合でも豪鬼より強いだろうけど。
赤犬の安い挑発に乗ってしまったせいで命を落とす結果となったエースだけれど、これがもしウソップみたいな性格だったら捨てゼリフを吐きながら赤犬から無事逃げおおけていたことだろう。
その場合、白ひげが死んでいたかどうかもちょっと怪しいわけだが、仮に白ひげが死んでしまっても白ひげ海賊団も落とし前戦争ももう少し違った形になっただろう。まあ白ひげ抜きで黒ひげ海賊団に勝てるとは思えないけど。
漫画版と映画版しか知らない。ゲームをやるかどうかをコイントスで決めて、ゲームに乗る方を選んでしまったがために事実上のラスボスと化した男。
成績優秀容姿端麗、不良のカリスマで、拳法の達人に拳法で勝っちゃうし、頭撃たれてもなんか訳の分からない動きで主人公サイドを翻弄しちゃうし、車も普通に運転できちゃうし、ほんとにチートみたいな存在だった桐山。
彼が政府と戦う選択肢を選んだら、造作もなく政府に勝っちゃうのは想像に難くない。まず自力で首輪を外せそうだし、首輪から盗聴器が仕掛けられてることとか首輪を外したら死亡扱いになることも解析出来そうだし、三村よろしくハッキングもたやすく出来てしまいそうではある。加えて体術も尋常じゃないから、一人で政府や軍隊のいる最初の学校に乗り込んでも余裕で勝てるだろう。一人で乗り込んでもいいし、持ち前のカリスマを活かしてみんなで乗り込んでもいい。勝ち方すら選り取り見取りなのがチートのチートたる所以なのだ。
忠義心1割、辞めたところでどこにも拾ってもらえないだろう感2割、主に垣原への恐怖心9割で終盤まで垣原組にいたけど同時に敵と仲間がゴミみたいに殺されてるのに耐えかねて逃亡したヤクザ。とはいえ当初からジジイのリストに入っていたから、最後のイチと垣原とのドンパチの幕間で殺されてるか、その前にジジイに殺されてるだろう。そこらのモブヤクザよろしく瞬殺されるオチしか見えず、あのままヤクザマンションにとどまったところで、生き残れる要素がどこにも無い。合掌。
もともとアマゾン製作者の一人である天才科学者なので、野座間に残ってアマゾンをどうにかする薬を作ろうと思えば作れたであろうが、持ち前の正義感で自分がアマゾンになることを選んじゃった伝説のヒモ。シーズン2ではヒモから住所不定無職にランクアップしてしまった。
彼が余計なことをしなければ千翼が生まれず七羽さんもオリジナルにならず新型アマゾンも生まれず、結果星埜一家も死なないしフクさんも圧裂弾を要求しないで済んだ訳なので、あらゆる意味でシーズン2の元凶になってしまった男。もしかしたら悠とイユでフラグが立ってたかもしれない。イユと千翼のおねショタか、悪くないな。
余談だが黒幕とラスボスが違うのはタイムレンジャー以来な気がした。
千翼はアマゾンではないから、仮にシーズン1のタイミングで千翼が生まれたとしても普通の5歳児で、鷹山一家はアマゾンに食われる可能性はあったかもしれないけど大手製薬会社のチーフとしてそれなりに恵まれて幸せな家族生活を送れていたのだろう。アナザークレヨンしんちゃん、それは多くの視聴者が望んでいるifルートなのだ。
同情するから死んでくれなどと言われる千翼が救済されるルートはシーズン2の中にはなかった。
お気に入りキャラを絶対幸せにさせないという靖子の強い意志(悪意)を感じて、とても良い。
CSM戦極ドライバーの演者インタビューがちょうどそんな感じのifを表しているんだよなあ、と思いインタビュー見ててなんか悲しくなっちゃった。紘汰と戒斗は仲の良い友達、呉島兄弟は歳が離れてるせいでちょっとぎこちない関係の兄弟、シャルモンのおっさんと城乃内は師弟、という感じの。
ヘルヘイムの森がなかったらユグドラシルも沢芽市を強引に再開発してこなかったわけで、そうなると戒斗の実家の工場も潰されずに済むから裕福ではないにしろ両親も生きてて強者があんなに強さに拘らなくてもよくなるわけで、戒斗の性格も結果ゆーちゃむみたいに明るい性格に育つかもしれない。紘汰は基本的に、自分に明確に敵対的な人間以外には誰とでも仲良くできるお人好しな性格で、こばゆたと似た性格のシャプールにもまあまあ好意的だったから、明るい性格の強者厨じゃない戒斗とは普通に仲良くなれるんじゃないだろうか。
呉島一族は、ヘルヘイムの森がなかったらユグドラシルもあれだけ発展することはないのでユグドラシルの中で出世することはないかもしれないけれど、一族揃ってユグドラシル内で出世しているのだから他の世界線でも出世してるだろう。藤果もメイドとして引き続き呉島家に仕えていてアナザー園咲家になっているかもしれない。優秀で厳格だけどちょっと天然な性格な歳の離れた兄は、弟からすればたまにネタにはできるけど基本的には尊敬と畏怖の対象でちょっと距離感ある兄弟なんだろうなあと思う。
沢芽市はもともと蟲寄市みたいなシケた街で、ユグドラシルの強引な再開発で街が栄えたのを見て、ドルーパーズの坂東さんは沢芽市に戻って店を開いたらしい。シャルモンのおっさんがどういう経緯で沢芽市でケーキ屋をやることになったのか分からないけど、有名パティシエの直弟子とかパティシエ志望なら喉から手が出るほど欲しいポジションに就けるあたり、城乃内くんはとても運が良い人間なのかもしれない。もしユグドラシルが再開発しなかったらシャルモンのおっさんも沢芽市で店を開かなかったかもしれないけど。
爆笑太田…多動で笑い取れてないと暴力と奇声で場を乱すことが面白いと思ってる面倒なおっさん
ナイナイ岡村・・・芸能関係をドヤ顔で語って小さい体で暴れるのが笑われてる精神不安定なおっさん
ウンナン南原・中山秀征・さまぁ~ず三村…下ネタと野次で場を引っかきまわすのが面白いと思ってるおっさん
さんま・・・人の話を奪って自分ヨイショの方面に持っていきたがるおっさん
志村けん・・・変なキャラクターのついでにセクハラを狙うジジィ
きみまろ・・・サラリーマン川柳とかからパクったアドリブのきかないワンパなおっさん
この辺の、歳とったことで笑いが雑になった芸人が大御所顔してんのがイライラする。
あ~わたしぃ~の恋は南の風に乗って走るわ~
元ネタ知らないけど、
アムロ行きますって言いたくなっちゃう感じのアムロジェットなのよ。
あのさ、
冷やしざるパスタ!
何とか間に合ったわ。
まあお店の人は閉店間際滑り込んできて迷惑だろうけど
もう片付け始めちゃったんだよねーと言わんばかりの形相だったけど。
背に腹は海川だわ!
ごめんね!
急いで食べてけど満たされるわ~。
お腹が減ってたら軍が出来ない!
うふふ。
釜上げシラスがあったので
それでいただいたわ。
上げたてシラスって美味しいのよねぇ。
めーだーかーの学校は~
そうそうそっと泳いでみてごらん~って
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
が大きいと思う。
あと、エロマンガの表現が発達したのって本当に最近だし(単純に絵が上手い作家が少なかった。スマートフォンの普及で市場が大きくなり、絵が上手い人が増えたのでは?)、マンガとの距離が近くなっている世代だから、大人は(一部のオタクをのぞいて)エロマンガのよさを知らないだけってのもあるんじゃないかと思う。
さまぁ~ずの三村が若手芸人の家でエロマンガ読んで「意外とマンガいいな!」って言ってたのがすごい印象に残ってる。
誇張表現に関してはどういう漫画が好まれているのかまでわからないと何とも。
動画よりも繊細な表現がしやすく、派手な演出がなくてもいいから意外とマシな可能性も高い気がする。あと、やっぱりマンガのほうがフィクション感強いし。