はてなキーワード: ブラックとは
不倫しそうになってるアラサー喪増田を見かけて、思わず自分語りをせずにはいられなくって、そうか、やっぱりわたし10年経っても引きずってるんだなって思ったのでちょっと書いてみる。
25過ぎてから転職したんだけど、同時期に転職してきた中にいたのが相手男だった。学年は一緒だったけど、向こうは同業種、わたしは異業種からの転職だったので、先輩後輩的な感じでペアで仕事することが多かった。
相手男が聞き上手というか、わたしみたいなのの扱いに慣れていたんだろうけれど、異常に話しやすくて居心地が良かった。最初の一週間か1ヶ月のうちには、相手男のことをいいなと思っていたと思う。なので、多少の嫌なところには見ないふりして(仕事ができないらしいこととか、だらしなさそうなところとか)当時の職場がなかなかにブラックだったので相手の愚痴をひたすら聞いて、否定しないで全部肯定して、多少無理をしても意図的に居心地の良い空間作りをしていた。
そうこうするうちにというか、その甲斐あってというか、予定通り仲良くなって、仕事が終わってから待ち合わせて食事したりするようになった。これはデートなのでは???と思ったけどそれまで誰かと付き合ったことがなかったので、もうちょっと回数をこなしてから本格的にお付き合いということになるのかな。と思っていた。
確か2年目くらいで相手の男は会社のブラックさにギブアップして転職していった。社内恋愛ではなくなったので、かえって会いやすくなった。我ながら真面目だ。
相手男が転職してから、待ち合わせの時に相手がスーツじゃなくなって、私服だとダサい…というか、頼りないな。と思ったのを覚えている。が、イマイチだなと思うところを見なかったことにするのが完全にクセになっていて、待ち合わせ場所にいたジャージのアラサーのおっさんが頼りなくても(まあいっか)と流すことができたし、デートは楽しかった。
なんとまだお付き合いしてなかったし、デートという言葉も使ってなかった。流石にちょっとおかしいんじゃないか? とは思ったんだけど、一緒にいれば楽しかったのが半分、あとの半分は、こいつしょーもないなと思いながら歩調を合わせるのがクセになっていて、足を止めることを思いつけなかったんだと思う。
そんなある日、いつものように仕事終わりに待ち合わせて飲みに行って、その日は珍しく相手がめちゃくちゃ飲んで潰れて帰れなくなって、ホテルに泊まった。わたしも酔っていたがそれ以上に相手が酔いつぶれていて、ラブホのベッドで二人で爆睡した。翌朝目が覚めて、こんなにぐっすり眠れたのは生まれて初めてだ、とすごく幸せだったことを、今でもよく覚えている。
最愛の妹の結婚式とか推しのドーム公演とか、その後も幸せなことはたくさんあったはずなんだけど、人生で一番幸せだった時間はって聞かれたら今でも「あの朝だ」と答えるしかないのは、寂しいことなのか幸せなことなのか、よくわからない。
まじで二人で爆睡だけして帰るの???ってゲラゲラ笑いながらラブホを出て駅で別れて家に帰って、その日の夜だったかその次の夜だったかに、相手の男の奥さんからお電話がかかってきたのだった。
会社に内緒…どころか、籍も入れてないという奥さんが「上の子はもうすぐ小学校なのにあの人は…」って嘆くのを、こいつ頭おかしいのかなって疑うんじゃなくて、奥さんの言うことはきっと本当だなって信じて、昨日だか一昨日だか楽しく過ごした相手の男に向かって、まあそんなところだろうと思ってた、と感じたから、結局わたしはそこまでだったのだろうし、仮に相手男がなんの嘘もついていなかったとしても、わたしとあいつとでは長くは続けられなかっただろうと思う。
電話越しにわたしが冷めたのがわかったのか、それ以外の理由なのか、お電話一回で奥さんのお話は終了で、特に制裁とかはなかった。男には事実確認だけして、ではさようならになった。今考えると最後にあった時に水でもぶっかけてやればよかったのかもしれないけど、最初からずっと相手を否定しないで全肯定する、相手にとって居心地のいい場所を作ることに全力を注いでいたので、最後まで水をぶっかけることを思いつけなかったのかもしれない。
というか、それまで相当好きで、欠点に目をつぶってまで一緒にいたくて仕方なかった相手のことを、なんだ、奥さんと子供がいたのかという事実だけでもうどうでもよくなってしまった自分にびっくりしていた。相手の男のことは本当にどうでもよかった。昨日まであった好きだった気持ちがすぱっとなくなってしまって、ということは今までも別に好きじゃなかったのか???とわたしにはそっちの方が一大事だった。
誰かを好きでいることって、こんなにすっぱりやめられるものなのか?????
あれから10年くらい経つけど、まだ驚きがあるし、自分がそういう生き物だというのは、うーん、そっかーちょっとびっくりだなー。
そのあとわたしも転職して、転職先でいい感じになってアプローチしてくれた同僚とかもいた。けれど、これでわたしからも好きになる努力をしてお付き合いしたところで、何かあったらわたしはそれをすっぱりやめられちゃうんだよな…と思うと、始めることさえ馬鹿馬鹿しい気がして、お誘いは全部断ってしまったし、そもそも誘われないように振る舞うようになってしまった。
相手を恨む気持ちがあるかというとあんまりなくて、ほんとしょーもねー男だったな、とだけ思う。
職場にも家にも居場所なくて、君だけが俺の癒しなんだもん……って、当たり前だよ。こっちは君のしょーもないところ全部に目をつぶって居心地のいい場所を提供してたからな!
わたしが居心地の良い場所を提供することで、君から得られる何かがあったから、多少の違和感を見なかったことにして提供を続けてたけど、君から得られるものがもうなくなったなら、こっちだってもうなんも提供するもんはねーわ。
あいつ馬鹿だったなーと思うんだけど、最愛の妹に「なんか奥さんいたみたいでお別れした」って言ったら妹がガチのガチギレしてたのと、その年の正月だったかに帰省した時「いま失恋中だから」って言ったら母が「あら、あんたにもそんな相手いたのね、安心したわ」ってすごく嬉しそうだったのが、ほんとうにほんとうに申し訳なく思うので
やっぱ死ねや、あのクソ男。
「今まで逃げ続けてきた人生でしょw」
会社のM先輩(仮名 イニシャルは男の先輩なんでmenのMより)からの何気ない一言。
こんなこと言われるほどまでにM先輩を怒らせるきっかけが色々あったのだがそれは省略。元を辿ると自分の仕事が甘いせいなので自業自得なんで。
まぁ嫌味の一つや二つ、言われたところで受け入れるしかない背景はあったのだけど、これは流石に変化球過ぎる唐突なディスりだったので(M先輩は何を突然失礼なことを…)と思って言い返そうと思ったけど、何も言い返せず黙ってしまった。
今まで生きてきて、これほどまでに自分の人間性を的確に言い表されたことは初めてだった。
受験や就活の時なんかは、面接対策だったり何かよくわからんセミナーの自己理解を深めようだかの目的で自分の性格を自己分析させられたりするが、そういう時大体は自分って「真面目系クズ」とか「ろくでなし」だなぁと分析してきた。しっかりやってるように見えて実はズボラだったり、言い訳さえつければ多少甘いことやっても仕方ねぇだろってスタンスだったり、アウトロー気取って悪ノリしてしょうもない遊びをやったり。でも他人がそういうことやってると真っ当に動かない人間には怒りたくなるし、あいつらはクズだ俺みたいな真人間とは違って劣ってるからああいうことしちゃうんだ、なんて見下したりするタイプの本当に嫌な奴。
まぁ流石に「分析した結果、自分は真面目系クズです!」なんてそのまんま言うわけにもいかないので、マイペースだとか、争いや変化を好まない温厚な性格とか、ちょっと綺麗な言葉に言い換えたりして誤魔化していたけども。
でもこんなに端的でわかりやすい表現があったのか!と目からうろこだった。「嫌なことから逃げる性格」とはまさに自分だ!
思い返せばまさにそんな逃げてきたエピソードがたくさんある。
誰か困っている人が居る時、大丈夫ですか!なんて駆け寄る構えだけはする。でも誰かほかの人がもう駆け寄っていれば自分は何もしない。あぁ大丈夫だな、とその状況から逃げる。
電車で座っていて目の前に老人が居る時、眠ってるふりだったりスマホに集中してるふりをして席を譲ることから逃げる。
学生の部活の時、こんな性格でも一応運動部だったが、何かと理由をつけて練習をサボって逃げたし、合宿も自由参加だったので最初の1年目は参加しても2年目はパス。キツイ練習から逃げたかったし。
就活の時、就職課や合同フェアなんかでよくやってた履歴書やESの添削とか、面接練習を受けることから逃げた。自分が書いた内容やチョイスしたエピソードをバッサリ切られて否定されるのが嫌で逃げた。あなたの受け答えこういうとこが足りてませんよって辛らつなこと言われるのが嫌で逃げた。どちらも自分のためには逃げるべきじゃなかったのに。
そんなもんだからちゃんとした会社からは一つも内定を貰えず、手元にあった数少ない内定がタクシー業界とブラックで有名な某オタク系古物商。でもこんなところで働くのは自分の理想じゃないから嫌だと、変なプライド持ち続けて逃げ出す。
就活は冬まで続いた。就活という行為自体から逃げなかったのは偉いと思う。
こういう時頼りになるのは大学の就職課なんだけど、春先から色々頼ってるならともかく、秋口になっていきなり頼りだすことのみっともなさとか、今まで何してたの?なんて言われる羞恥が嫌で逃げた。
一番逃げたかったのは「あなたこんな内容でずっとエントリーしてたの?」とか言われたりすることだった。今までの自分がやってきたこと全てが誤りで、全てが無駄になるような気がして。どっちみち落ちてるんだから結局無駄なんだけど。
まぁそんなんでも何とか「新卒でこの会社入りました」って言えたらそれなりの体裁を保てるぐらいの企業と縁を持つことが出来た。
でも仕事の中でも逃げることは続いた。
とりあえず最初の数年間は現業職で経験を積むことになるので、まずは交代制で勤務するのだが、まず自分が最初に考えていたのは「自分の勤務時間にでかいトラブルおこるなよ…」ということ
まだまだ新人として甘く見られてた頃に先輩と絡んだり積極的に仕事に取り組んでわからないことは質問したりすることから逃げてきたため、入社数年目なのに新卒レベルの質問をすることが度々あった。え、今更それ知りたがるの?これ知らなかったの?なんて反応されることは日常茶飯事
仕事のトラブルで困っているとき、本来なら自分の担当部門のトラブルなので自分一人で解決するべき内容なのだが、さも難問かのようにアピールして周りの人から「ここをこうすれば?」「あれはああして…これはこうで…」なんてアドバイスが飛んでくるのを待ってた。自分で解決することから逃げてた。
そしてもっと悪いことが「こうすれば?」なんてアドバイス貰った時に「それですよね、自分もそれ目は付けてたんですけど」なんていう一応自分でも考えてましたアピール。
「周りが解決してくれてよかったな」、と。う~ん、見透かされてるな。
そんな逃げ続けてきた人生を先輩に見事に見抜かれ、雷に打たれたようなショックを受けた私が今何をしているかというと、この発言がきっかけで適応障害を発症し休職に入るという「逃げ」の状況です。
嫌なこと言う先輩や仕事から、自分の性格に従ってに「逃げ」の選択肢を取りました。あんなこと言われた直後に、その人生を体現するかの如く本当に逃げのポーズ取ることになるとはさすがに自分でも思わなくて先輩の慧眼さに怖れおののきましたし、きっと先輩も「あいつに『逃げ続けてきた人生だろ』って言ったらここからも逃げやがったwwwwマジ図星wwwww」なんて職場でゲラゲラ笑ったことでしょう。多分自分が逆の立場だったら表向き反省した後に間違いなく裏でゲラゲラ笑うし。
そんな逃げの性格を変えたくて、とりあえずどっか仕事の楽そうなところを…なんて選択肢は選ばず「公務員試験を受けよう」という自分にしては珍しい積極的な選択肢。
でも滑り止めの自治体に内定誓約書を出しつつ、本命の自治体の試験がまだいくつか進行中なのでちゃっかり受け続けるという、どう転んでも少なからず公務員として働けるような「逃げ場」を用意しながらの転職活動なので、結局根っこのところは変わってねぇなぁこいつ、と思う日々。
ブラックスター:いいね、賛同ではなく、あほか、ふざけんなという時につけるスター
捕まったのは大学4年の秋。
という経路で電車を利用していて大学→バイト先の定期がないのでキセルをしていた。
家と大学は郊外なんだけどバイト先は都内だったからそこから片道500円近くしたので、バイト先から出る交通費ではまかないきれずついやり続けてしまった。
混んでる時間はピンポンが鳴っても駅員が来ないのは分かっていたし、隣の駅の駅員がいない時間の改札も把握していたので絶対にばれないと思って大学1年の途中から4年まで3年近くやり続けた。
捕まった時はバイト先の駅で改札出た瞬間、スーツの男2人に「お兄さんちょっといい?分かってるよね?」と言われて囲まれた。
もう4年の頃になると罪悪感や緊張感もすっかり失われていて「えっ?」みたいな感じになり、捕まった時の言い逃れも何も考えもしなかったので一気に頭が真っ白になってしまった。
結局そのスーツの男は鉄道会社の職員だったんだけど、完全に俺は警察だと思い込み就職も決まってるしどうしようと頭がグルグルパニックになった結果、大泣きして全部白状するという惨状に陥った。
バイトに通っていた約3年間、週4〜5回往復でほぼ毎日キセルしてた事。
その後、駅員が警察に電話したのを見て「ああ、この人は警察ではなかったのか」と気づいた。
そうしてやって来た本当の警察官に警察署に連れて行かれ、事情聴取された後に身元引き受け人が来るまで帰れないと言われる。
地方に住んでる両親はどんなに早くても明日にならないと来れないので、本当に申し訳ないがバイト先に電話してもらう。
店長からは交通費の件に関しては後で連絡するので必ず出るように淡々と言われ、とりあえずこれからはバイトに来なくていいと通告される。
翌日、また警察から連絡があり鉄道会社としては今までの乗車分とキセルの罰金を払えば被害届は出さないと言っているからその駅に行きなさいと言われる。
駅に謝罪へ行くと正確な金額を計算する為に、バイト先から出勤履歴を確認できないかと言われる。
店長に電話してその話をして、あとは店長が駅に電話してくれる事になった。
そこからさらに数日して駅から連絡があり、今回請求するのは過去1年分でいいとの事でそれでも約70万円だった。
最初はとにかく親にだけはバレたくなかったのでサラ金やキャッシングを回りまくって何とかしようと考えたが、最終的に一番ヤバいのは就職に響く事だと思い殴られるの覚悟で両親に伝える。
翌々日アパートに来た両親に本当に数発殴られた後、菓子折りを持って駅にお金を払いに行く。
その後バイト先にも両親と謝りに行くと、店長から不正使用した交通費は今までの勤務分全額返納してもらいますと言われる。
バイト先の交通費の件はすっかり忘れていたのでまた頭が真っ白になる。
親父が土下座して謝っているのを初めて見る。
これもまた両親に同行して払ってもらう。
このバイト先から請求が来るまでの数週間の間に、想定外のことが起こる。
キセルの事が全部バレてる。
本当にいまだにこれだけはなんでバレたのかが分からない。
当然のように一番恐れていた内定取り消しになる。
バイト先に50万円を払ってもらった帰り道、両親からこの先就職先が決まらなかったら実家に帰ってくるように言われる。
年末から必死に就活して、紹介予定派遣で拾ってもらいその後正社員にはなったが当初の内定先とは全然違う業種で離職率も高いブラックなサービス業勤めになってしまった。
最初の内定先がうちの大学にしては有名なところで、パンフレットに就活体験談とか載せてもらう事になっていたから辛かった。
内定先にはバレたが何故か大学にはキセルの事はバレなかったので「内定辞退したので」と嘘の理由で就職課に体験談を載せないようお願いに行くのが情けなかった(最近になって本当だったら大学までの通学定期券も不正扱いになるのでその罰金を取られてもおかしくなかったと知った)。
親父からの信頼(亡くなるまでほとんど口を聞いてくれなかった)。
いまだに俺は「あの時逃げちゃえばよかった」とか「今日だけやったと言い切ればよかった」とか後悔しているほどのクズだけど、たぶんそれをやって逃げられていたとしてもどこかで人生のしっぺ返しがあったのだと思う。
社員の数だと数百人の会社に勤めている。非正社員だ。俺は専門学校の新卒カードで就職することができず、派遣労働者としての日々を過ごし、それでどうにか今の会社に採用された。
不動産の仕事なんだが、慎重なチェック能力が求められる仕事をしている。アルバイトでもできそうな仕事なんだけど、失敗した時に組織の損害が大きいタイプの仕事だ。不動産の登記申請の関係になる。
タイトルなんだが、正社員に誘われてる。でも、止めた方がいいんじゃないかという思いもあって、ちょっと難しい状況だ。
それなりの役職の人(以下Bさん)から直接誘われてる。可能性は期待していいと思うんだが、踏み切れないでいる。きっかけになった出来事を言ってみたい。
うちの会社は土地を買ったり売ったり開発したり、建物とかの解体も、とにかく不動産だったら手広くやっている。で、そこまで手広くやってるものだから、一般の地域住民で会社に恨みをもってる人がたまにいる。
そういう人は、何度も会社の窓口にやってきて応対を求める。年数回の人もいれば、月に1回の人もいる。ある時だった。75才前後の爺さんが妻子(※当然高齢)を連れだってうちに来た。詳しくはいえないが、うちの会社が二十年前に損害を与えたらしい。損害賠償をして何もかも元に戻してくれ、ということだった。正直どうしようもない案件だったし、法的にする必要もなかった。
遠く離れたデスクで仕事をしながら、その爺さんの主張をたまに聞いていた。正直言って、主張以前に痴呆が進んでいるみたいで、ぜんぜん内容が伝わってこない。でも、最初はあんなことになるなんて思ってもみなかった。
その人を見たのが午前九時頃だ。それで、いつの間にやら定時になって帰り支度をしていると、なんとまだその3人が窓口にいるではないか。
息も絶え絶えといったらあれだけど、ずっと主張を続けている。すでに何人も交代で対応にあたっているようだ。その時はBさんが対応してたけど、ついに根負けして自分から席を離れて俺の方にきた。
定時だったけど、でも爺さんのことが気になって窓口に向かった。それで、訳の分からない話をだいぶ聞かされた。ずっと相槌を打ったり「そうですね」と返事をしていた。
で、夜になった。これあかんやろと思った。爺さんの呼吸も変だったし、婆さんや息子さんもどう見てもぐったりしている。でも、爺さんは主張をやめない。
俺は、Bさんとほかの管理職の人に離席を促された。で、言われたのだ。「やってくれ」と。気は進まなかったが、自身も疲れで脳がどうにかなっていた。行動に出た。
「○○さん。このままでは埒があきませんから。体調も心配です。帰っていただきます」と言って、爺さんを椅子ごと持ち上げて、そのままエレベーターまで歩いて行った。
途中、爺さんは無理やり抵抗してきたから、椅子だけ蹴り落として、バックドロップになりかけみたいな形で二人でエレベーターに乗り込んだ。
Bさんがヘルプに入ってくれ、無事に爺さんを外まで出すことができた。タクシー会社が徒歩一分のところにある。これで大丈夫だ。爺さんは妻と息子に連れられて、片足を引きずるようにしてBさんが呼んだタクシーに乗り込んだ……。
それが半年以上前の話になる。翌日だった。「昨日はお疲れさん」とBさんが言ってくれた。「お前いい体格だけど、あんなに頼りになるなんてな」と褒めてくれた。
以後、役職の流れなど吹っ飛ばしてBさんからの依頼が増えた。簡単な仕事もあったが、ほとんどは相応の難易度のものだった。だが、中にはどう見てもグレーな案件があった。会社の規則上はまともに処理できないそれらを、登記申請の実務に通じた俺に依頼して、限りなくブラックに近い墨色を、せめてブルーブラック程度に薄めることをしていた。法務局を騙すようなことはしたくなかったが仕方ない。
で、冒頭の話になる。
Bさんから「社員になってくれ」と言われた。来年の4月採用の新卒に混ぜてやるとのことだった。俺はまだ一応若い。見た目はおっさんだが。
年収は、日本のサラリーマンの平均より△30%ほどを提示された。地方都市の若者としてはいい方だ。有給だって年に5日以上もあった。好待遇といえる。
しかし就職してもいいのだろうか。今の仕事は嫌いではない。通常の人間にとっては死ぬほど面倒くさいことを、チマチマと片付けていけるのが俺のいいところだ。
でも、正社員になったら違う仕事になってしまうんじゃないか。Bさんの下に付けられて、黒いことをやらされるんじゃないだろうか。
それが気になって、まだ返事ができないでいる。どうしよう。迷っていても仕方がないので、増田で書いてみることにした。最近の人気エントリで、相談的な内容のやつが上がっているのを何件か見た。このエントリにも助言が寄せられていたら嬉しい。
なかなかの喜劇。
総合サポートユニオン(ブラック企業対策ユニオン)とは何か?
https://note.com/jmdtp/n/n5502aa680931
ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.com/2016/10/npoposse.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/dailycult.blogspot.com/2016/10/npoposse.html
人手不足だからこそ、そんなんでキレてたらすぐ逃げられる(同待遇の仕事なら他にいくらでもあるから)し次も確保しにくいってんで
昔は管理職に昇進しないと、給料が上がらないという深刻な問題があったんよ。
それが徐々に、管理職の給料は下がり、一般職は残業代を確実にもらえるようになり、
ある時期からは、残業代のもらえる一般職のほうが儲かって、管理職のほうが貧しくなる逆転現象がしばしばみられるようになった。
原作未プレイで難易度一番簡単なやつでさくっとクリアしようと思ったけど、ブラックラビまで倒して21時間かかった
真エンド見るまでに3時間
アマゾン風に5つ星基準で評価つけるなら星2.5って感じかなー
キャラとボイスはいいんだけど、ストーリーとアクション、ロードがクソだった
ps4でもぎりぎり許容ラインだったのに
原作重視で余計な手をいれないようにしたいのはわかるんだけど、
たいしたグラフィックでもないのにロードがやけにながかったり、
メッセージだけ飛ばしたいのになぜか次のメッセージの開始部分まで飛んじゃって、メッセージとメッセージの間にあるムービーが見れなくなるし
まちのなかで宝箱あけたり話しかけたりするときに攻撃アクションが暴発するし
戦闘中の移動速度と緊急回避がおそすぎて、敵の移動速度とか攻撃速度に追いつかないし
攻撃のキャンセルができないから攻撃連打してるときに敵の範囲攻撃されると絶対くらうし
ドアの形してるやつ
床からトゲでてくるわ雑魚召喚しまくるわふっとばし攻撃してくるわでさんざんだった
明らかな安全地帯がなくてほぼ全面まっかな予報色がでたりして途方に暮れたわ
弱点ついて特攻すればそこまでむずかしくもなかったらしいけど
クラスチェンジしてMP回復する方法がわかってからは楽になった
すぐMP切れてどうしようもなくなってて、アンジェラ失敗したかな直接攻撃キャラにしたほうがよかったかなと思ってたし序盤は
ぎゃくに終盤はせいんとびーむ連発とMP軽減と雑魚特化したら裏ダンもさくさく進んだ
裏ダンはさくさくすすめても単純に長くてかなりダレたけど
モデルビューアーとかボイスビューアーあればよかったけどそれもないし
キャラ回転はできるけどモーションみれたりはしないし上下回転もズームもできないし
かんぜんにクソゲーでまったく楽しめなかったわけでもない
クラス3とかになっていろいろそろってきてからはそれなりにさくさくすすめて爽快感もあったけど、
序盤がほんとつらい
AOKIの贈収賄に日野自動車の不正隠蔽。実はこれらは前からよく知られていた。知っていたのはPwCあらた有限責任監査法人。そう監査人である。
AOKIの監査人は天野祐一郎、日野自動車は市原順二であり、双方とも会社の不法行為を知りながら隠蔽に加担していた。
監査法人は本来不正に対処すべき機関である。しかし目先の監査報酬につられてPwCあらた有限責任監査法人は両社の不正行為をずっと見逃し続けていた。
この件について金融庁はだんまりである。なぜなら不正会計ではないから。
監査人は監査の過程で不正に気づいた場合、その報告をする義務があるが、監査報酬に目がくらんだ天野と市川はそれを怠った。
しかも、このことは上司である塩谷岳志、井野貴章もよくしるところである。
PwCあらた有限責任監査法人はパワハラで職員を自殺に追い込むブラックで有名であったが、いよいよクライアントの不正加担にも力を入れるようになってしまった。