はてなキーワード: コスプレとは
原作厨「演じる俳優は声優と同じであくまで黒子でいてほしい、キャラクターに準拠してできればカテコでも素を出さないで、SNSでは変にキャラの真似はしないで。原作へのリスペクトとプロ意識を感じれば推すこともあります」
俳優厨「推しくんのキャリアの一端として興行のことを考えて推してるのを批判されても困る、こっちのファン活動はこれ。カテコで素の俳優としての想いは聞きたい。原作厨がキャラクターを通して接触イベに来るのはおかしい」
これは一例であり、原作厨にも俳優厨にも全く違う考えや主張もあることは勿論承知している。
その上で、たとえば上記のように、原作オタと俳優オタのスタンスはおそらく永久に相入れないものだ。
考えてみれば当たり前のことで、2次元至上主義のアニメオタクと芸能畑の追っかけは、同じオタクと括れないほど違う人種。それらをひとつの舞台という作品にブチ込んで両取りしようというのだから、価値観も大事にしているものも衝突するに決まっているのだ。
2.5次元の厄介なところはこのネーミングだ。2.5と言うが、個人的には3だと思う。強いて言えば3-0.5だ。そこに展開されている舞台も、興行に必要な様々な役割の人や会社も、すべて芸能界のものである。.5とはただ単に、発案・企画を二次元作品から持ってきたというだけのことで、舞台という形がもはや、アニメ・漫画・ゲームを中心とした二次元コンテンツの世界とは全く違う、三次元の芸能の世界のものなのだ。
そう、あれほどオタクが忌み嫌っていた実写映画化・実写ドラマ化と、実態的に言えばなんら変わりはないのである。
ところが、二次元コンテンツ界隈に理解がある人が、「原作へのリスペクト」という実写化批判の最大の争点を持ち出し、さらに二次元コンテンツがベースであることを強調するために考え出した名前が「2.5次元」。このネーミングのおかげで今日の商業的成功、2.5次元という界隈の確立に至ったのだと思えてならない。
仮にも2とつくから、二次元しか知らないオタクが騙されるのだ。あれは3だ。三次元の、芸能の世界と関わりたくないのであれば、どんなに好きなジャンルでも2.5次元には触れない方が身のためだと思う。
個人的には地雷も特になく、昔から二次元も三次元も並行して消費してきた雑食なので、2.5次元に特に強い抵抗はないものの、それでも二次元をベースに考えて2.5次元を見ようとは思えない。基本的に生身の人間が出てきた時点で、三次元の世界の存在だ。それを二次元に重ねる面白味もあるものの、もともと三次元を楽しめる人間にしかできない楽しみ方ではないかと思う。
そう考えると、女オタク界隈はいつの間にか三次元を楽しめる人間がずいぶん増えたような気がする。昔はナマモノと聞けば忌避し、少しでもアイドル的なものに拒否反応を示すオタクが多かった。今2.5次元を楽しんでいるオタクは、たとえ原作で見る作品を選んでいるとしても、三次元を楽しむ才能がある人なのではないか。
三次元を楽しむ才能のないオタクはいる。おそらく今は少数派になってしまっていて、肩身の狭い思いをしている。俳優や声優にキャラを重ねることに違和感がある、コスプレやフィギュアすら避けているという人。2.5次元のライブ(ミュージカル作品の曲だけやる)のMCで、役者として喋ることに動揺するオタク。それは三次元のオタクの感覚から言えばごく普通の、なんの違和感もないことだ。だからそういう人は、2.5次元に近づかないほうがいい。
なぜ「近づかないほうがいい」とまで言うかというと、本人が傷つくということも勿論あるが、周りの2.5次元を楽しんでいるオタクも必死だからだ。原作厨は原作厨、俳優厨は俳優厨でオタク特有の苛烈な必死さを持っている。これは出会わないようにするより他に打つ手がないのである。
それなのに、よりによってその両者を引き合わせ、両方から動員数を稼ぐことで成り立つ興行。それが2.5次元舞台である。この文化の交差点は地獄だ。この地獄が金を生み出す仕組みは、一体いつまで栄えるのだろうか。
ガチのレズカップルによるコスプレペニバンレズとか目隠しコスプレSEXとか元々ひねくれている性癖を更に拗らせるラインナップか多過ぎる
これを「人間の業」と見るべきなのかどうなのかは議論の余地があると思われるが、取り敢えず「どうしてくれるんだ(八つ当たり)」と声を大にして言いたい
近頃のTLの話題と、それから後述する自身に起きたできごとのために最近つくづく思うのは、「オタク界での生産者とnot生産者のへだたりって大きいよなァ」ということ。
私は女性で、女性の多いファン集団に身を置いており、そこから見える範囲のことしかわからないけど、とりあえず見える範囲では、何らかの描き手や書き手、工作、コスプレ、論文、その他いろんな手法はあるけど何かしら作っている人が本当に多い。「何かの作品、もしくは媒体のファンであること」にその人本人が何かを作っているかどうかというのは本来全然含まれてないはずなんだけれど、なんとなく含まれているような気がしてしまう。みんな何かしら作ってる。自分が何を生産しているかで自己紹介している。
と、いうのは私という一生産者からの世界の見え方。たぶん、というか間違いなく、ここの認識の時点でかなりバイアスがかかっている。ということに、長らく気づかないでいた気がする。
私はいわゆる二次創作と呼ばれるものは絵も字も書く。ただただ感想をしたためるのも好き。
二次創作、という存在を知って書き始めたのと同時期にTwitterを始めた。年月が経ちいろいろあったけど、現在は身内の鍵アカウントと、ジャンルの話をするアカウントで落ち着いている。身内というのは、顔と職を知っているレベルで、かついわゆるオタクのマイフレンドたち。現在のジャンルは全然被っていないけれど、「今季のアニメに間違いなくお前の好みの男がいたぞ」と言い合える、ハッピーなコミュニティである。
ジャンルの方は、かつての覇権ジャンルで、今では定住者たちがのんびりと生きている。カップリングはその中でもマイナーで、まだ未開拓のフロンティア。私は覇権後に唐突に沼った、皆様から見れば新参者だ。元来、とにかくいいねがほしい!という人間ではないけれど、まぁ何か作ったのならそりゃほめてもらえるに越したことはないよね、というぐらいで、主観的にも客観的(マイナーカプなのでそもそもの閲覧者が少ないし、作風というか性癖が少々特殊なので……などの条件から見てこんなところでしょうという分析)にも満足している。節度を守ったリプライのできる相互さんもいる。このソサエティで生きるあらゆるオタクの悩みなんかを読むと、私はまぁなんて幸福なオタクなんでしょう、と思う。
それはTLに流れてきた、解釈違いがどうこう、という誰かのツイートに対して私がした、「私もこれが自分の解釈だ!という気持ちで書いてるからなんか違ったらこれでどうだ!って作品で返してもらいたいよね」という何気ないツイートに対してだった。じゃあ何も書けない私は黙るしかないね、みたいな、おおざっぱに言うとそんな感じのリアクションが来た。
正直に言うと、一番最初に頭に浮かんだのは「え……?書けばいいのでは……?」だった。
そのときやっと、既に脳が「何かを読んだ!見た!こみあげてくるものがあった!」から「よし、それでは何か形にすっぞ!」までを流れ作業でやってしまうがために、万人もそうであると思い込んでいたところがあったということに、今更気づいた。
えっ?なんでだろう……いつからそれがオートで働くようになったんだ?私は元々、小さいころから絵やお話を書くのが好きで、二次創作という概念を知ったときは何それ!!この神漫画を読んだパッションのやり場としておらのスキルが生きるんだか?喜んでくれる人もおるん?こらたまげたなぁ!!という感じで飛びついたタイプのオタクだ。
誰が送ってきたんだよ……とふと振り返る。私はジャンルのアカウントでは基本的に、好きな二次創作をするオタクと、素性を明かして感想をくれるオタク(そしてこの両者はけっこう被る)しかフォローしていない。結果的に、相互の倍は一歩通行のフォロワーがいる。ありがたいと思いつつ、実はその人々のことはあんまり見えていなかったのでは?ということに気づく。
でもさぁ~~~許してほしいよという部分もある。コミュ障が生産者間コミュニケーションに慣れ親しみ、前提として持ってしまっていると、感想以外のフックで絡みに行くことは大変難しい。畑をやっている人同士なら、そちらのトマトは立派ですねとか、交換しましょうかとか、肥料は何をお使いですかとか、ご精が出ますねぐらいのことは他に情報が無くても言い合える。そうではない人にこちらから切り出す術って、あんまり思いつかない。連載中ならまだ、昨日の学校へ行こう見た?みたいなありし日の教室のノリで話しかけられるかもしれないけど、もう公式に動きなんてないし……ははは……
実を言うと、私はアカウントをもう一つ持っている。3次元のアイドルを推すためのアカウントだ。数年前、生まれて初めて3次元のアイドルにハマった私は、とにかく推しの素敵なところ、かわいいところをツイートにしたためた。ライブ円盤を見ては感想を書き、出演ドラマを見てはやたらと長文の感想を書いた。できる範囲で似顔絵も描いてみた。あんまりうまくいかなかったのでそれはやめた。
3次元である程度成功しているアイドルならば、ファン数は自カプ推しの人数などとは比べ物にならない。そして、そりゃ自然なことだけれどもドルオタは、基本的に公式の供給を咀嚼し終了するタイプのオタクの割合が圧倒的に高い。御託を生産するオタクが新天地でも変わらず生産を続けた結果どうなったか。気づけば見たことのない数字のフォロワー数が積みあがっていた。そのアカウントで人と絡んだことは、ほとんどない。ぶっちゃけてもいい?だってオタクがつまんないんだもん。
神だとか言われたって、結局はその神は原作者とかご本人とかの「神」をあがめているのであって、他はいわば信徒仲間だ。そしてその仲間が大量にいるとなれば、そりゃ話しやすい人と仲良くやろう、となるのは当たり前。その相手はきっと黙ってマシュマロを送ってくるタイプの人ではない。
たぶん、見える景色が全然違うんだろうなと思う。想像ができない。ぜ~~~んぜんわかんないや!!もう脳と手が直結してるんです。神(原作)を知ったこの感情は、この発見は、う~ん、よし!これは小説という形にしちゃお!みたいなのがオート。巧拙はこの際置いといたっていい。でもこれを読んだ誰かの胸の中に今の私とおんなじむちゃくちゃな感情を発生させられればなおうれしい~~~!!その着弾確認ができたらもっとうれしい~~~!!という流れを延々と回し続けている。そのときの視界って、すごく狭い。基本的には神と私だけ。それから尊敬する他の求道者たちもちらちら見える。他にあんまり期待してはいけない。
サイレントに私を認知してくれている人々のことは、本当にありがたいと思っているので、できればちゃんと感謝も示したい。何か良い方法はあるんだろうか。それからちょっぴり恐れているのは、これから先、私に何か不測の事態とか、家庭の事情とかになんらかの変化があって、何も作れなくなるときが来たらどうしよう、ということ。ときどき立ち止まって世の中にはいろいろなタイプのオタクがいることに思いを馳せないと、事故ったときにストレスで死ぬ気がする。今から入れる保険はあるだろうかと考えながら、今日も回し車を回すハムスターのように何かしら作っている。みんないつもありがとう。
■追記
夜になって見たらやたら読まれていた。ありがとうございます。既に断絶が見えまくってて超面白いな……
反応見てて一つだけ。「私と解釈違ったら作品で返して」の部分でなんかちょっと捉え方が違うかなってのが散見されたので追記。言葉が足りなくてすみません。
なんで作品で返してほしいかっていうところ。当たり前だけど二次創作は神(原作者)が「それちゃうで」って言ってこない限り基本的に正しいとか間違ってるとかないわけなので、そこにあるのは私と違うかどうかだけで。
そして私は二次創作の作品なんてあればあるだけ良いと思っているんですね。だから作品にしてもらえるとうれしいわけです。
どうしてあればあるだけ良いと思っているかというと、それはその人が神と向き合った結果だから。私は原作が好きなので、それを多くの人に愛してほしいわけです。愛した結果が見たいわけです。
その結果が私と違って、例えば私があんまり読みたくないようなものでもそれはそれで全然良いのです。この世に生まれることが大事。多様性のないコミュニティは短命だって歴史も証明してるし。
おまわりさん あのひと あたまのおかしい コロナの熱病で あばれだすひとなんです
いま 安静にしていますけど いつあばれだすかわからないんです 麻酔銃で 眠らせましょう!
ぼくなら そんなこと だれかにいったら
自分が まずは病院に言いに行くべきだと思うでも いわれたら しんじちゃって 麻酔銃を 無関係のお兄さんにうちこんで
ぺっぺっぺ 通報に来た人が つばをする
そういうひとがいないとはかぎらない
あのひと あたまのおかしいひとで コロナで 熱病で さまよってるんです
保護してあげてください で 信じちゃった人
ただそれだけで 人が死にます 気をつけてください
そういうひといるかもしれません
でも
じゃぁ 3人4人で スーツで すっごく信用できそうなひとが 交番に かけこんできたら?
なんだって たいへんだ 麻酔銃で 眠らせなきゃ あなたは そういわない自信がありますか?
いいたいこと わかりましたか
なぜ僕がこんなに怯えているか さっしてください
コスプレ系喫茶とか、そういうイベントの時の話じゃなくて、日常生活でゴスロリ系ファッションしてる方の話ね。
俺は仕事で接客やってるんだけど、ゴスロリ系ファッションのひとへの接客に苦労してる。
着物系とか現代アート的ファッションの方は何の苦労もないんだよ。一般ファッションの人たちとほとんど変わらないし、こちらも経験量が多いから、それなりに振舞える。
しかしゴスロリ系の方となると、皆目わからない。団体さんとかを案内してきたが、いずれもなんか、こう、とらえどころがなくて正解がわからないまま煙に巻かれた感じで接客が終了してしまう。
愛想悪いってわけじゃないくて、反応が薄いんだよ。おもてなし業務の中で、例えばお食事は洋食にしますか和食にしますかみたいな質問をするときが必ずあるじゃない。そういう時、反応が「~~……------…」という感じで、ぼんやりとしちゃっていうか、ふわ~っと質問が宙に散るというか。聞き方が悪かったかなとか、和食はないだろ空気読めという圧力なのか、分からないわけだよ。でもゴスロリを身にまとっているとはいえ和食は食べたいときもあるよね?中には和人形的な方もおられるわけで、「やはり洋食でございますね」とか勝手に進めちゃいかんわけで。じゃあ大正浪漫系統は和なのか洋なのかとかさ。
ゴスロリ系と書いたけど、ロリータ系ゴスロリではなく、ゴス系ゴスロリかな。特にわからないのは。配色黒多めというか、そういう感じの。怖い系。
リピートしてくれるゴス系の方もいらっしゃるので、こちらの接客に致命的な問題があったわけではないのかなぁと予想はしてるんだけど、やっぱり質問が宙に舞うわけだよ。「今回もご利用ありがとうございます」と言っていいものなのか。どうなんだろう。読めない。それがゴス系のスタイルなのだろうか。
前回は洋食(たとえの話ね)だったから、やはり今回も洋食?とか、いや、逆に和食か?とか、今回はお人形さんも同伴なので、料理に何か気を付けるべきことはあるか?椅子は増やすべきか?とか、いろいろとこう…知りたいわけだよ。あるいはさっとメモ用紙と羽ペンを差し出すべきなのか。そもそも質問をするなということなのか。
これが着物系とか先生系とかカミサマ系とかヤンキー系とかアゲアゲ系とかお勤めご苦労様でした系なら、割と対応の仕方は経験として持っているんだけど、ゴスロリ系は経験値がない。
仕事の誇りは持ってるつもりなんで、別にゴスロリだから「うひょー、なんか変なのが来た」とかは全く思わないんだけどね。
とにかく、ゴスロリ(特にゴス系)のひとへの対応のしかたというか、空気の読み方を知りたい。NGな行動はあるのかとか。
ゴス系の方が来店されると「やったるで!」という気持ちになるんだけど、その緊張感までもがふわ~っと霧散していく感じなんだよ。
NBAのスポーツ選手や有名な格闘家がアニメの話をバンバンするような状況でか?
有名人が相次いでアニメに言及しだすもんだからアメリカのキモオタの間じゃ隠す必要がだんだんなくなってきたとすら言われてる。
ラッパーだのミュージシャンだのにもアニメファンがいるのがよくネットでバズってるから数値でわかるぞ。
アニメ実写化ニュースの関係で向こうの監督とかも漫画に言及するのが普通になってきた。
ジョンボイエガなんか進撃の巨人とかアナハイムエレクトロニクスに言及してたよな。
仕事を終え20時前に帰宅し、一人で夕食を食べながら嫁と適当に会話をする
だが嫁は知らない
私が定時に退社し新大久保のイメクラでセーラー服のコスプレした20代の女の子と一戦交えたあとであることを知らない
昨年10月から取引先へ外部出向となり、毎日定時で退社出来ることとなった
まっすぐ帰宅するのはもったいないので、嫁に内緒で毎日マンガ喫茶に行ったり、パチンコに行ったり、風俗に行ったりしてから帰宅をしている
出向先での時間外勤務は自己申告なので、毎日2時間くらい残業をしているように申請している
虚偽申告でせしめた時間外手当で風俗に行き、何事も無かったかのように帰宅して普通に振舞う
この一連の流れが本当に楽しい こっそり悪いことするのって本当に本当に楽しいんだよね
クレカのキャッシング枠で引っ張ったお金をパチスロで溶かしてるみたいなあの状況
「ああぼくは今、本当に!悪いことを!している!!」という充実感
虚偽申告バレたら懲戒解雇なんじゃないの? バレっこねーよ なんかあってもテレワークって言い張れば問題ナッシング
この時期に風俗で濃厚接触って新型コロナやばくね? キャバクラやピンサロはまずいけどデリは1対1だから低リスクだっつーの
最近見るツイステディズニー関連のお気持ちは煮凝りみたいで濃厚でとても大好き。
そんな私もツイステユーザー。ディズニーは有名なやつだけ観てます勢で、お気持ちの中にも「わかるわ〜」ってのもある。だけど私がひとつだけ、どんだけ考えてみてもわからないお気持ちがある。
それが、
「Dヴィランズのグッズをツイステ概念って言わないでください!」
ってやつ。
なんで?
いや、例えばね、Dヴィランズのグッズを見て「これはツイステのグッズ!」って言い張るオタクがいたら怒っていい。私だってライトだけどスカー好きからツイステ始めたから。それは腹立ちますよね。元のキャラクターの存在丸無視してそんなこと言われたら怒る。わかる。
けど、「これはヴィランズグッズだからツイステ概念」っていうのは別に……よくない?
いや、だって仕方なくない?だって元になっててイメージ・インスピレーションがDヴィランズから来てる以上概念を感じるのは仕方なくない?
だって、ツイステキャラってDヴィランズたちの概念を元にして作られたんじゃないんですか?
いやごめんなほんとに。
けどここだけどうしてもわからなくて。
例えば、私が知ってる「原作、モデルのいるキャラクターを元にして別作品にしている」という例は、現代版シャーロック・ホームズの『SHERLOCK』くらいなんだけど。(作中で元のキャラクターと同じ名前である、という点でツイステとは異なるんだが、あくまで原作はあるけど作品は別物、出てくるキャラも原作キャラをモデルにした別人であるという点では一緒なので)
「ヴィランズグッズをツイステ概念って言うのやめてくださいぴえん」は、この例で言うと「シャーロック・ホームズのグッズをSHERLOCK概念っていうのやめてくださいぴえん」になると思うんだけど。
無茶じゃないですか?
いや、シャーロック・ホームズガチの方々の中にはそう思われてる人もね、いるかもしれませんよ。
スポーツカー爆走させるハドソン夫人も実は元殺し屋のワトソン夫人(メアリー)も「お前は何人殺ったんだ?」みたいな怒った時の顔がちょっとハリネズミみたいなジョン・ワトソン(大好き😘)も、原作大好きオタにしてみたら気に入らないかもしれないけど。
仕方ねーじゃん。モデルだもん……。
あと、それに伴って「概念だと思っていいけど言わないでほしい」「思っても言わないのがマナー。ヴィランズ好きに失礼」っていうのも見たんだけど、それについてもよくわからなくて。
というのも、オタク界隈で出てくるマナーって正直、公式アナウンスとnmmnマナー以外は「自分が不快だからやらないでほしい」って気持ちを「マナー」っていう「従わないと悪になる」便利な言葉で綺麗に化粧してるだけだと思ってるんで。
ネットの海を漂うと、自分の見たくない意見は当然見ることになる。それを見ないためにSNS運営側はブロック、ミュート機能をつけてくれてるわけじゃないですか。
「言わないでください」
ってツイートしてるその指のタップでブロックなりミュートなりすればいいんです。なぜ自分で環境を変えようとせずに周りに変わってもらおうとするんだろう。
グッズについても一個ついでにお気持ちさせてもらうと、
「パークに痛バ持ってこないでください」
いや、ちょっとはわかるよ。痛バ使ってる人見た時のちょっとビックリする気持ちわかる。あるよね。
「パークに痛バ持ってこないでください、ここはイベント会場ではありません」という注意喚起を見たんだけど
「では日常的に痛バをご利用の方はいかがでしょうか」と言いたくなる。
ようは
「なぜ公式が禁止してない個人の趣味、生活についてただのファンが口出しするんですか?」という疑問です。
いや、たまに街中で見かけるじゃないですか。痛バ。
私はグッズ買うならほのかに匂う程度(公式じゃないアクセサリーとか)のものしか買わないので、痛バを持つ方々の気持ちはわかりかねますけど、痛バってイベント会場以外でも使ってる人たまにいるよね。
大学のとき、同じ講義に毎度ロリータ服着てオタクグッズつけてた女性いらっしゃったけど、彼女の場合はその格好が普段着みたいだったんですね。たまたま駅で見かけたときもおんなじ格好してたので。
「パークに痛バ持ってこないでください。夢の国の景観が損なわれます」ってのは差し詰め
まぁ、確かに景観は損なわれるかと思いますけど、別に神社仏閣側が禁止してない以上は私からは何もいえんですよ。
確かに神社仏閣に痛バ持ってきたりぬいぐるみ持ってきたりロリータ服着てきたりする人見かけるときありますけど、けどそれって個人の自由なんですよね。施設側がダメって言ってること(大声で騒ぐとか、写真とか)さえ守ってればこっちに文句言う権利はないわけです。
それはきっと夢の国パークでも同じことでしょう。夢の国が痛バだめだよって言ってないなら、もう一客人である人たちには何も言えないわけです。(ロリータ服がコスプレにあたるかについては、なかなか賛否がわかれるとは思いますけど、某フリフリのブランドから出た服着て文句言われても困るだろうなとは思います)
ただ、「痛バは固い素材もあるから小さな子に対して危険だから避けましょう!」の注意喚起はとても好きです。理由が明確で誰に対しての配慮かがわかるので。
長くなったし脱線もしたけど、私からすると、概念グッズも痛バどっちのお気持ちも「私が不快なのでやめてください」以上の理由が見えないのでお気持ち汲み取れないんですよ。まぁだからお気持ちなんだよな。汲み取らなくていいんだよな。私はバキュームカーか何かかな?(急に冷静になった)
痛バ云々の注意喚起については、マナーとかいう綺麗な言葉で自己防衛せずにハッキリ言ったらいいと思いますよ。
「私がお金払ってせっかくパーク楽しみにしてたのに痛バ見て気分悪くなるの嫌だから持ってくるな」って。現実世界はミュートブロックできないから、呼びかける行為はいいと思うよ。けどオブラートに包むとね、何言ってんだってなるから。
「痛バは固い素材だから小さいお子様には危険なので」とか、そういった理由がない限り、お為ごかし言ってるようにしか思えないからね。
ここまで書いたけど私は前述の通り「ディズニー作品は有名なやつしか見てないツイステユーザー」「グッズは匂わせる程度のものしか買わない」なうえ、追記すると、「夢の国には10年以上前に一回しか行ったことない人」なので、完全にアウェーなところからこれ書いてます。
痛バ地雷です。
ツイステも地雷です。
痛バの話というよりはただの愚痴ですし、ツイステッドワンダーランドが好きな人への配慮もありません。
Twitterに書けない愚痴を壁打ちしていきますので傷つきたくない人は読み進めずブラウザを閉じて頂きますようお願い致します。
(パークがオープンする前に好き勝手壁打ちしてしまおうという魂胆です。)
まず、私はテーマパークで働いていました。
東か西か、具体的な年数など特定に繋がりそうなものは伏せたりフェイク入れます。
また、Dではゲストやキャストという言葉も使用しますが、D好き以外の人に読まれる可能性と分かりやすさ優先として「お客様」「スタッフ」で統一します。
痛バについても今回はひとつのトートバッグに大量にグッズが付いているものを想定して書きます。
たまたまTwitterで「ツイステの痛バをパークで見たくない」「禁止されていないから持っていってもいいでしょ」というようなツイートを見かけました。
法律で禁止されていないという内容もあったような気がしますが、反射的にブロってしまったのでうろ覚えです。
痛バは確かにどこも禁止されていません。というより、そんな細かいことを一々禁止する訳がないんですよね。
(そもそも、野鳥への餌やり行為が禁止されているにも関わらずポップコーンを撒き散らす人が絶えない時点でお察しなんですよね。ルールを読んだことのない人多いと思います。)
なぜパークでは痛バを持ってきてはいけないという意見があるのか。
これは、パークをどのような場所として見るかで変わってくると思います。
パークは公共の場所です。コミケなどの即売会や特定の作品のイベント会場のようなオタクしか集まらない場所ではありません。
老若男女、非常に多くの人が集まります。多くの人が思い出を作りに来ています。オタクはその中の一部にすぎません。
「痛バを使用するのはイベントのみ」「電車での移動でも隠すべき」という人はわかってもらえるかなと思います。
Dではぬいばの痛バ(ぬいぐるみバッジを大量につけたものなど)を見かけますが、あれも正直好ましく思っていません。
作品が好きな気持ちは数ではありませんし、テーマパークは好きな気持ちを周りに見せてマウントをとる場所ではなく世界に入り込んで楽しむ場所です。
痛バをファッションの一部のように使われてる人もいるかもしれませんが、はっきり言ってめちゃくちゃ浮いてます。
(小休止。下書きは一応ありますが修正したい部分があるので続きは後ほど。ぬい撮りもコロナ予防でやめた方がいいとは思うけど…フォトスポットどうなってるかな。)
プリンストン大学が学部の改名を決めたというニュースはあったけど、そのニュースに「BLM運動がそれを求めた」って書いてあった?
自分が見たのは書いてなかったので、あなたが読んだ奴にもたぶん書いてなかったんじゃないかと疑っているけど、どう?
ちなみにあなたはウィルソン大統領って知ってた? 凄く人種差別的な人物だったってことは? たぶんあまり知らないよね(自分は名前くらいしか知らなかった)。ならさ、「ある大統領の名前が付いた建物や学部の改名までしようとする」のがおかしいことなのか、それとも、一理あることなのか、判断するほどの知識なかったよね。
なんでBLMがおかしい、という結論に飛びついているのか、自分の胸に手を当てて考えた方がいいよ。
これはアメリカで広まってアメリカで否定されたデマ。でもなぜかデマを否定するニュース記事をソースに日本で再燃した。日本のツイッターで広めた人がリンクした記事にはちゃとん経緯が書いてあったけど、なぜかそれは無視して記事には書かれていない「チェスは白が先攻なのでレイシズムなんだと」とコメントしてデマを広げたという。みんなリンク先読まないんだよね。
https://twitter.com/masayang/status/1277151152266592257
アメリカのラジオ番組が「白が先手なのは差別なのか?」というテーマを扱おうと考えて、チェス関係者に接触したけど、協力が得られず、結局番組は作られなかった、というのが実際の経緯。BLM運動が「チェスの駒が白黒だから差別的」みたいなことを言ったわけではない。
「BLMはこんなにアホらしいこといってるぞ!」というニュースはウケる、というのはあなたには分かるよね。自分を省みれば。
ちなみにリンク先には、白が先行になった経緯についても書かれていて、勉強になるよ。
これは日本発祥で、日本で否定されたデマ。NetflixとHuluがコメディ番組の特定話の配信を停止した。そのエピソードの中で「TRPGを遊ぶときにダークエルフ(ドラウ)役を遊んだ人が肌を黒塗りにした。(米国では肌の黒塗りは差別的という文脈があるので)『それは差別的』と指摘されても、『これダークエルフのコスプレだから』と言い訳して続けた」というシーンが問題になっている。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2006/27/news037.html
ダークエルフが登場するから削除された、というのは日本のまとめサイトがつけた誤ったタイトル。まとめサイトの文章読むだけでも、そういう理由での削除ではないことが分かるんだけどね。みんなリンク先読まないんだよね!
おっと、あなたは「黒塗りを問題にすること自体おかしい」と言いたくなるかもしれないけど、まあ、まずは自分がデマを信じてしまったことを認めて落ち着こうぜ。
というわけで、あなたに対するアドバイスとしては、BLM関連のニュースから距離を置いた方がいいと思うよ。あなたは自分の不安を煽る方向のデマを信じてしまう状態に陥っているから、ニュース読んでも不安が解消されることは決してなく不安が募るばかりだ。ニュースを読んであなたにとってのメリットは何もない。