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はてなキーワード: オチとは

2023-03-14

anond:20230314220053

固唾をのんで「他人からみた自分たちの絵」をのぞき込む家庭

だれかが内臓を日の当たるところに引っ張り出して涙がカラカラになるまで感情を日干しにしてくれて

この脚本家は、テレビ局のおえらいさんは、いったい事実について何を知っているんだとけったくそのわるいテレビを見る

 

オチは「事実じゃないからまだよかったね、フン。事実もっと最悪だよ」となることがわかっていながら

だまってくりひろげられるテレビの会話をみる

 

家庭を顕在化させたい

どうして自民党は全部家庭にやらせようとするのか

元気がない時は女児向けアニメを観ろ

自分セルフケアの一環で趣味をつくろうとアニメを見るようになったけど、

セルフケア必要なくらい精神疲弊してる時は、並の深夜アニメを観ても所々にメンタルウィークポイントがあってしんどいので観てられないものである

そこで俺がオススメするのが女児アニメ


Pros

基本的に明るいので元気付けられる

・頭がからっぽでも見れる

・バッドエンドはまずないので安心

・どれも50話からあるので、ハマってからも長く楽しめる

上記から長いのでしんどいと思われがちだが、ちゃんと1クールごとにオチを持ってくる作品が多いので1クールで響かなければ割と切りやす

女児になんらかの教育メッセージを伝えようという作品が多く、これが意外と大人にも効くので元気付けられる

Cons

・周りに知られると白い目で見られる


ということで、俺がまずオススメするのは以下の作品

あにゃまる探偵 キルミンずぅ(50話)

まずキャラがかわいくて癒されるのと、それぞれが成長していく様に感動する。

ミュークルドリーミー(48話+続編37話)

かわいい絵柄かつ頭からっぽで見れるストーリー

Hugっと!プリキュア(49話)

プリキュアの中でも特にメッセージが俺に刺さった作品

プリパラ(140話+続編51話)

俺が一番好きなアニメ。一期が3クール38話と若干短く、かつ各クールごとに大きいオチもあるので初心者オススメ。これが響かなければ他のアニメに移っていけば良い。

電脳コイル(26話)

女児アニメというより児童向けアニメだと思うけど、好きなので紹介。近未来の話なのに昔が懐かしくなったりする。

ということでみんなもっと女児アニメ見てセルフケアしろよな!

https://anond.hatelabo.jp/20230314175108

anond:20230313150407

いわゆる「オチチが脱出しちゃったネ問題」ですね

anond:20230314062141

オチのページ破って楽しめよ

っていうか、近親相姦ってうたってて実は違いまーすとか誰も得しないよね。エロ本にそんなどんでん返し求めてるやついねえだろ

最悪だ

買った近親相姦ものが二冊連続で実は血が繋がってないオチだった

2023-03-13

懇親会にはとっておきの話題をもっていかないとな

渾身のやつをな

 

 

 

 

 

 

 

タイトルからこのオチまで完璧に読めたら増田検定3級合格とする。

是枝裕和監督『誰も知らない』と、最悪な映画体験について

私と『誰も知らない』に関する最悪な映画体験について、書き残しておきたい。書きやす文体として饒舌体としているが、誰が読んだって読まなくたっていい。ちなみにオチはない。ただただ、最悪だった、という話。

『誰も知らない』という映画をご存知だろうか。

2004年公開、是枝裕和監督脚本製作総指揮を行い、主演を務めた当時14歳柳楽優弥カンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞した作品である。『万引き家族』が話題になった際に取り上げられた作品でもあるため、耳にしたことのある人は多いのではないだろうか。

本作は1988年巣鴨子供置き去り事件という、母親が4人の子供を家に置き去りにした事件を題材とした、いわゆる社会問題系の映画だ。

私はこの作品を、他の誰もこんなクソ最悪なシチュエーションでは観てはいないだろう、というシチュエーションで観た。

平たく言えば私はこの映画を、家出していた母親半年ほど経って帰ってきた少し後に、その母親に連れられて映画館で観た。

私の両親は二人ともよく言えば自由タイプで、悪く言えばたぶんあまり常識がない。私が十歳に満たない頃にどっちの不倫が原因だか知らないが、あれこれとあった結果、母親携帯をはじめ何もかもを置いて家を出ていった。こちから連絡はつかず時折一方的電話があるのみで半年が経ち、ある日、「今から帰る」という電話を寄越してへらへら笑いながら帰ってきた。私が泣きわめいてもへらへらと笑うだけで説明言い訳謝罪も一切なかった、それが我が母である

その母は、それまで映画館で映画などほとんど観ない人間であったのに、帰宅から少し後に私を連れて公開されたばかりの『誰も知らない』を観た。あるいは、家出前は父がうるさく自由趣味時間が取れなかったのかもしれないが、私には知る由もない話だ。

『誰も知らない』ストーリーについてはWikipediaなどにかなり詳細に載っているので、こちらでは特にさない。とりあえず適当サイトストーリーを読んでほしい。そして薄っすらとでも察してほしい。私の体験がどれだけ最悪だったかを。

もう20年近くも前のことなのに、一度しか観ていないのに、今でも映画の色々なシーンを思い出してしまう。けれど自分がどう思ったのかは、少ししか覚えていない。世間でも評価されている通り子供たちの演技が妙にリアルで、子供ながらに、ああ、私はもう助からないのだな、というようなことを思った記憶けがある。

そうして、映画を観た後、映画の中の母親と同じように私の母は再度家を出ていき、幸せそうな別の家庭を持った。母の映画感想がどうだったのかは、聞きたくもないし知りたくもないし、映画を見たあと母は何も言わなかった。

映画を観ていて良かったのかもしれない、と今となっては思う。今の私はごくごくまともな、この不景気の世では少し恵まれているくらいの生活を送れていて、このまともな生活を手に入れるためには、他の子供たちよりも別ベクトルの頑張らなければいけないことが多かったように思う。頑張ることができたのは、もしかたらこの最悪な映画体験があったおかげかもしれない。一切関係していない可能性も十分にあるが。

あのとき私は救われたかった。映画の中では子供たちは誰にも助けられず、子供たちは誰にも知られないまま生きていく最後が描かれていて、私はそうはなりたくなかった。私はまともになりたいと望んで、結果的にまともになることができた。

そうは思うものの、あの映画の意義はなんだったんだろうかと今でも考えることがある。世界は変わったんだろうか。『誰も知らない』ものを、知る人は一人でも増えたんだろうか。

少なくとも2010年代前半、毒親という言葉の一次ブームだろうか。あのころ学生だった私は、家の不満を少しでも漏らそうものなら肉親にも他人にも窘められた。乱暴言葉は使わず、起きていることだけを訴えても、親にも事情があるのだと黙らされた。大人になり、経済的に完全に自立した今になって振り返っても、私の両親の言動は著しく大人としての責任感と良識を欠いたものだったと思うが、私が悪かったのだろうか。そして今は少しでも、子供を取り巻く環境は変わっているのだろうか。

なんのためにあの地獄模倣されたのか。誰も知らない子供たちのことを誰かに伝えて、何か変わったのか。私はどうすればよかったのか。少なくとも今の私は、恵まれない子供がいると分かっていても何も行動には移せない。今でも考えてしまう。子供はあの映画を観てどう思えばいいのかと、監督に聞いてみたい。そもそも想定されていない観客なのだろうけど。

ちなみに母親が別で持った家庭はまた十年足らずで終わったので、あの映画母親もどのみち幸せにはならなかったのだろうなと勝手に思っている。

それでも、今でも思い出す。映画の中の母親が、知らない家の軒先で知らない家族の“母親”をしている姿を。

ちなみに主題の都合上母親ばかり悪し様に書いているが、父親も負けず劣らずだったことには留意されたい。というかまあ、映画と同様に子供にとっては『実行犯ではなかった』というだけの話。

まあ妻が逃げた後は普通に子供虐待し始めるタイプだったので、映画以降は紛れもない実行犯だったのだが。これが話のオチといえばオチになるか。

20230317 追記

思ったより反応がついてちょっと驚いた。内容が内容なので、てっきり誰も関心は持たないだろうと思ってたから。

ちょこちょこコメントをもらったので追記すると、あくまで私の意見としては「こんな映画を撮りやがって」という話ではない。映画批判するコメント肯定するコメント否定はしないが。難しい題材だから、人によって意見が違うのは当然だと思う。

ただ、恐らくあのときの私が観るべきものではなかったし、私には意義が分からなかった、という話。きっと意義が分かる人もいるんだろう。

言いたいことが膨らみすぎて霞んでしまったけれど、記事のメインの意図言うなれば新車の納品日がクソ暴風雨で最悪だったので、日記を書いておこうと思う。あと痛ましい愛車の写真も載せておく」みたいな話だったんだ。タイミングが悪すぎるにも程度ってものがあっただろ、って。

同情はありがたく受け取るし、笑う人は笑ってくれればいいし、正直なところ言及の“4DX超え”はかなり笑いのセンスがいいと思う。その程度の話だと思ってほしい。

2023-03-12

anond:20230312092310

日本人がすごいことをしても何も感じない

これは俺もやな 別に他人やんっていうのは割と多くの人が抱いてる感想ではあると思う たぶんそんな特殊感情でもない

天皇を敬えない

自分別に神とかだとは思ってないけど外交的コスパ最強のシステムだなとは思っている

解体したいとかいう人たちの頭の程が知れない

海外に憧れてしま

いや印鑑勝手に押すのは完全にアウトやろ・・・

というか向こうで就職すりゃえーやん 今時いくらでも海外に残るルートあんのに帰ってきたの単にお前が無能なだけやろ

愛国心どうこう書いてたから単に醒めてるやつかと思ったけど結局インターンで行った旅行先に夢見てるアホやんけ

自国に協力したいとは思えない

お前がインターンできてるのも日本に属してるからとは思えないんだろうか

こんなこと書いてる割に海外に残ったり海外渡りなおす選択肢をとれないお前の脳みそだと、ごく一部の先進国以外に生まれてたら海外留学なんて夢のまた夢やったぞ

韓国人と仲良くなりたい、と思ってしま

韓国人も色々いるからな 基本的には善人だし

そもそもわざわざ留学しに来てるKAIST出身者なんて韓国エリート層の一部のそのまた超一部やんけ

お前韓国渡航してねーだろ笑 あれ?韓国に行ったの?

おわりに

小学生感想文みたいだなと思ってオチを期待したら小学生感想文みたいなまとめで終わり笑ってしまった

愛国心持つとか持たないとか、どっちを「すべきか」とか言ってる時点でなんかズレてんなって感じがする

単に自分境遇感謝するかどうかだけじゃね そっから先で国に何か貢献したいかどうかは人によるけど、残念ながら海外に行く頭がないのなら頑張って奴隷労働して日本国益に役立ててねってだけの話

[]3月10日

ご飯

朝:なし。昼:サラダスープ。夜:サブウェイ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、暇。

探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件

ニンテンドーDSで発売された後、携帯電話配信されていたアプリ移植されたものニンテンドースイッチに復刻したADVで、シリーズ化されているものの第八弾。(このナンバリングスイッチ移植に当たって整備されたものらしい)

すっかりお馴染みになった、破天荒名探偵癸生川凌介、その助手ながらテキパキと捜査をこなす白鷺洲伊綱、そして視点人物になる助手助手書記生王正生の三人による殺人事件捜査を題材にしたゲームだ。

今作は今まで携帯電話アプリリリースされていたシリーズが遂に家庭用ゲームであるニンテンドーDSで発売されたものが初出で、今までの作品よりも随分と力が入っている。

キャラクタ立ち絵UI、背景絵なども相応のクオリティで、特に準レギュラー矢口床子はオッパイが大きい設定だったことを十二分に披露する良い立ち絵をもらっており、出番の少なさの割に印象深い。

肝心の事件についても、今までより複雑なものになっており文章ボリューム、解くべき謎の量共にたっぷりだ。

まずは、事件捜査を題材にしたネットゲームミスティックオンラインを遊ぶところが始まり、そこでまずオンラインゲーム上の架空事件が発生する。

それに合わせて現実でも似通った殺人事件が発生する。

その上、3年前に起きた放火事件との関連が示唆されていく。

という感じで、都合三つの事件を同時並行的に捜査していくボリューミーな内容だ。(都市伝説として語られる謎の事件とかもあるし)

タイトルにもある「仮面幻影」の名の通り、名前と顔を仮面で覆い、幻影でわかりづらくしているため、中々事件輪郭が見えてこないまま話が進んでいくのも楽しいところだ。

ただ、正直言って、ちょっとこのボリューム感を上手く捌けたとは思えなかった。(シリーズ内での比較であって、ADV全体的に見るとそうでもないので、無茶な挑戦だとは思わなかったけど)

ミステリのネタとしては所謂「意外な犯人ものに分類されると思うのだけど、それに全振り過ぎて、他のハウダニットホワイダニットなどをあまりにもザックリ解決しすぎている。

もちろん、ミステリとして主題に専念することは大事で「そういうものとして飲み込んでくれ」と前提を打ちながら展開する名作は数多くある。

しかし、本作はそのような前提を打つことなく、当初は解くべき謎として提示しておきながら雑に片付けてしまうのがシックリこない。

「意外な犯人」がやりたかったのであればそれ以外の謎については、早々に解決するなり、そもそも謎として提示しないなどの工夫が欲しかった。

捜査した結果が解決に結びついていくのが楽しいのであって、徒労感ばかりが残ってしまった。

シリーズ恒例の癸生川による超能力染みた先回り力によるものなら、シリーズをここまで遊んできた身としては脱力しながらも肯定できたかもしれない。

しかし、そういうわけでもなく、なんというか端的に言ってしまうと、今作の飯綱さんが若干ポンコツ入ってただけでは疑惑すら浮かぶ

科学捜査オチまでいけそうだし。

社会的話題についても、少年犯罪という過酷テーマを扱った割には、消化不良。

というか確かに題材は少年犯罪だけど「意外な犯人」の意外さのために、話がブレてたようにも感じた。

犯罪手段として用いれる人間社会生活を送ることの是非のような、また違ったテーマになっていたかなと。

シリーズ恒例の生王君がわたふたする中、伊綱さんがテキパキ捜査推理をするんだけど、癸生川がちゃぶ台返しをするという構図も、今回のボリューム感では、伊綱君の手際が悪く見えてしまうのが残念。

特に、3年前の被害者と、現在事件の有力な容疑者が、外見的特徴や年齢や名前が同じなのに、苗字が違うからそもそも同一人物だと考えすらしないのは、伊綱さんらしさを全く感じなかった。

というのも、そもそもこの点はミスリードで本題ではないのだから普段の伊綱さんなら最短ルートで辿り着いていただろうし、癸生川に言われて気付くでもなく、単に後から気づくだけなら、それは単に察しの悪いだけではと思ってしまった。

総じて、三つの事件が絡み合うという構図を全部処理しきれていない惜しい作品だった。

シリーズを通しての縦筋も抑え目で、今作のテーマが好きそうな朱の出番が影も形もないのは残念。

いや、っていうか、3年前に道を訪ねて来た謎の女性と、一番最初出会ったゆきいるかの中身と、生王正生ミステックオンラインを送りつけたの奴の正体が朱って設定あるのに語れてないだけだと思うんだけど違うんかな?(次作である鈍色と永劫会で語れるのかな?)

決して面白くなかったわけではなく、良き点もあったんだけど、シリーズを通して上がってきたハードルは超えてくれなかったかな。

2023-03-11

anond:20230311142744

勉強しなさいと言われるとかえって勉強する気がなくなる心理と同じように、相手自分自覚させたいと思ってると勘付いた時点であえてわかってないふりをし始め相手を困らせようとする。

ただ見えないところでは相手の言い分を理解しようと努力はしてる。

でも実は相手の言い分を理解できる知能はないっていうオチ。早合点して分かったと思い込んでいるが実は相手の言い分を全然汲めてない。そしてそれを自覚しない。

そんなのがたむろしてるのが日本インターネッツよ。

2023-03-10

竹◯◯◯への◯意によって辛うじて精神を繋いでる自覚がある

何度か自殺しそうになったが、その度に最終的に竹(略)によって精神を立て直してきた。

映画漫画で「復讐心であっても生きる気力になるならソレでいいさ」みたいなオチ結構見てきて、その度に嘘くせーご都合くせーと思っていたが、俺自身が今そうなっているらしいことに気付いた。

流れとしては

死にてえ

死ぬぐらいならいっそ上司ッピでも殺すッピ

だが本当の悪は日本を貧しくした奴らでは?

一番殺したい相手は~~~~

(ry

◯すチャンスが来るまで生き延びてやるぜ!

クソッ!チャンスがねえ

なんか飽きたわ

普通に暮らす

ある日メンタルが死に始める

死にてえ に戻る

2023-03-09

anond:20230309175746

性犯罪がくっと減らせる→そうしないと性犯罪ちゃう男どもを消せば解決

年齢幼児から…→幼児性的に扱うな!

なので年齢を書かない→幼児に見える! 設定とか関係ない!

セックスロボット→物言わぬ抵抗もしない女体を性欲のはけ口にするな! 性的客体化!

ってなるのがオチ

オナホ流通かにめっちゃ批判してるようだし

なのでそういう人たちを安心させる為にもセックスロボットを普及させるには生身の人間の方を規制しまくるしかない

そういえばセックスにも厳格な同意必要になるって話が出始めてるんでちょうどいいかもしれない

anond:20230309162544

ゲーム課金心配していたあの中学生現在… #shorts https://youtube.com/shorts/e0qOhtreFcc 

あのニキも結局ゲームやってて自虐ネタだったというオチ

ちなみに今は東大生だそうです。

ちなみに今は東大生だそうです。

ちなみに今は東大生だそうです。

大事ことなので略

映画を見るとき動物愛護精神もほどほどに

アカデミー賞最優秀賞作品にある注意喚起がされている。

作品は「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」だ。タイトルはもうこれしかないので長いのは勘弁してあげてほしい。

配給会社推奨の通称は「エブエブ」で主演のミシェル・ヨーはこれ聞いて爆笑してた。

今作で拡散されてる注意はこれだ。

「犬が可哀想」「犬が傷つくシーンがある」「犬好きは注意」等々だ。

自分はどちらかというと猫派だが犬も好きなので、かなり鑑賞に慎重になった。が、好きな映画の予感があったので「目を閉じよう、シェイプオブウォーターでもそうした」と奮い立たせて映画を見た。

結論から言うと、犬は可哀想な目にあってなかった。

いや、確かに犬(ポメラニアン)なのだが、確かにちょっと可哀想なんだが、どうみてもぬいぐるみなのだ

子供以外は騙されない。CGでもない。明らかにぬいぐるみだ。

そして一方的にやられるわけでもなく、狂犬ポメラニアンとして登場し、飼い主に紐で宙をぐるぐる回され鉄球武器のように扱われる。死んだ描写はない。そもそも空間なので現実世界では怪我もなく生きている。

これを…まるで犬が虐待されて死ぬような注意喚起されても……!

「明らかにぬいぐるみだよ」と書いた上での注意喚起なら良かったのだが…。

エブエブは色んな映画サブカルネタが入っていて、アジア作品も多くパロディ使われている。

実はこのぬいポメ虐シーン、昔「極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU」という三池監督映画哀川翔チワワ(のぬいぐるみ)を振り回したり蹴り飛ばしたりしてたシーンのパロディと言われている。

あの頃の邦画は好き放題してた印象だ。よく海外映画祭にも日本映画が出品されていて牛頭カンヌ正式出品されている。

これもVシネなので一定の層しか見てないはずだが、それでもちゃん炎上した。ウィキにも書いてるしエブエブ監督もわかってるだろう。

エブエブは監督が見てきた色んな映画の中から印象に残ったシーンを詰め込んだような印象があり、その中の一つがこれだったのだ。

注意喚起ちゃんと正確にすべきだ。

エブエブの一番の注意喚起シーンはオチンチンをヌンチャクにして振り回すシーンである

これはぬいぐるみ虐待より重要なことではないだろうか。

「あの頃の一部マニアに人気な邦画」の雰囲気を見たい人はぜひ劇場に行ってほしい。アカデミー賞歴史が変わりそうだ。

2023-03-08

本を出版するんだが、出版社のマーケティングがイケてないと思った件

5年間ほど専門分野の知識を活かした発言Twitterで続け、blogにまとまった考察記事を書いていた。ある日マニア系の書籍に強い出版社から本を出さないかというお誘いをいただいた。2年ほどかかったが、blogに書き溜めた記事の加筆修正分+新規ネタを詰め込んだ最終稿の納品が先週末に終わった。知り合いのデザイナーに依頼していた表紙が出来て、販売価格出版日も決まった。

お世話になった編集さんとSNSでの宣伝の話になった。初めての商業出版で右も左もわからない中、親身なフォローをしてくださった方だけに、話にも熱が入る。

出版告知が出た直後の予約数初版の部数が決まるんで頑張っていきましょう!」

ふむふむ。とりあえず自分SNSで告知して、リアル知人にも声をかけて、布教用に20部くらいAmazonで買うか。

「注意事項ですが、ネット通販の予約でなく、実書店店頭で予約お願いします。」

は?

2年余り苦楽を共にしてきて信頼を寄せていた編集さんだが、思わず声が出てしまった。俺の本の想定読者SNS経由で自分を知った人が大半だと思うし、本の購入ルートほぼほぼAmazonじゃないのかと。自分ライターの端くれなんで、書籍流通の仕組みは知っている。出版社書店との間には流通を仕切っている取次業者がいて、書店への割り当ては取次の気分次第だとか、Amazon中抜きを嫌って出版社直接取引しているとか。

自分の頭の中では、こんな図式が成り立っていた。

出版社が本の実売数を予測するとして、間に取次を挟む実書店の予約数より、直接取引しているAmazonの予約数の方が精度の高いデータになるはず。そして俺自身SNS上の業界有名人として認知されているので、この傾向はより強まるはずだと。

そう信じて疑ってこなかったからこそ、信頼を置いていた編集さんの言葉に対して失礼な一言漏れしまったのだと思う。その後の打ち合わせは自分の中でテンションが下がってしまったのもあって話半分だった。少し前まで出版日が決まるのを楽しみにしていたのに、出版社マーケティング旧態依然としたダサいものを感じて、増田愚痴を書くまでに冷めてしまった。

まあ、SNSから自分見出してくれたあの出版社ならマーケティングも洗練されているだろうと勝手に期待してただけというオチではあるのだが。想像だけど、編集者のセンス現代的でも出版社本体が古い体質だからダサいマーケティングになってしまうのだろう。

なんだかんだ言ったが、初版部数増える方が嬉しいのは間違い無いので、仕事帰りに寄り道して職場から30分かかるターミナル駅大型書店に向かう電車の中でこの文を書いている。少しでも俺の本がたくさん売れますように。

anond:20230308022452

子供「なぜ人をころしてはいけないのか、調べるために、まず人をコロしてみました!」

となるのがオチやで。

2023-03-07

この小説が書かれた理由説明している小説が好きだ

そもそも小説ってなんなんだろう、なんで書かれてるんだろう、と常々思う。

もちろん、作家という存在が、その多くは商業的に書いてるに違いないわけだけれど、

あくま小説内のロジックだけで考えると、その多くは書くに至ったモチベーション不明で、腑に落ちない。

だって主人公自己陳述や、神の視点での事象記述が皆に向かって小説という形で表現されるのって、普通に考えておかしなことだと思う。

から、この小説が書かれた理由が(多くはその小説オチとして)説明されている小説は、なんか安心する。

そっか、この小説はそういう理由で書かれたんだなと、なんか納得できて好きだ。

2023-03-06

anond:20230306204643

斬新だが興味深い仮説だと思う。

個人的には3つの種別があると思ってる。

❶ 好きの性

❷ 自認の性

❸ 嫌いの性(怖がる性)



温泉男児が入ってきて悲鳴をあげるオバサンの話を聞いたことがある。

男児は第二次性徴もまだのほんの子どもで、もちろん生殖能力はない。

バサンをレイプすることなんて到底できない。

なのに彼女オチンチンを見たとき悲鳴をあげた。

なぜか?

性的本能に防御が組み込まれてて、しかも性の多様性同様に、個人差があるのだとしたら?

すべてに説明がつく。

藤井五冠vs渡辺二冠って冷静に考えると意味不明だな

藤井がもう五冠集めてるのも意味不明だし、残りのうち二つが渡辺の手にあるのも謎すぎる。

不正難癖ぬいぐるみおじさんの癖に何最大の強敵みたいな顔してるんだよ。

もし負かしてもまだ一冠残ってるからディフェンディングもう一度あるの謎だろ。

藤井八冠達成のためのラスボス羽生じゃないの違和感しかねえ。

そもそも豊島消えてもう永瀬と渡辺しかいねえのがよく考えると意味わかんねえ。

藤井五冠(20)というのがやっぱイミフなんだよな。

八冠揃えたら中から宇宙人出てきて地球宇宙戦争に負けたことが判明するオチだろコレ。

2023-03-05

ドラえもん映画が酷かった

毎年この時期になると「ドラえもん映画が酷い」というブログなり増田なりが流行るんだが

それにしても今回のは酷かった

個人的には南極が9点とすると、宝島が2点、月面探査機は8点、新恐竜は7点、宇宙戦争は9点ぐらい

そして今回の理想郷は3点ぐらいだろうか

宝島悪夢再び、といった感じだった

以下ネタバレを含むので別に興味ない人はどうぞ

序盤・設定は名作の予感

いつも通りタイムパトロール無能っぷりからスタートして

史実の織り交ぜや散りばめられた伏線などなかなか良作の期待感が抜群にあった

特に史実に出てくる理想郷として竜宮城なんかも出てきて

「これは良い感じで本編に絡んでくるのでは?」

という感じにも見えたし凄く良かった

ただ一切関係無かったわけだが

中盤は傑作の予感を残しつつ眠い

割と早々に理想郷に辿り着いてしまったので「あれ、これヤバイかも」とは思ったが

理想郷から宗教的香りがプンプンしていて

「これは統一教会批判みたいな社会風刺が来るのか!?

と思って期待してしまった

ただ中盤がダラダラしていたせいでめちゃくちゃ眠かった

後で聞いたら妻はその辺りから寝てしまったらしい

周りの未就学児童とかもこのあたりでザワついていた

後半で一気に失速

結局、宗教的批判だとかはなく、伏線は回収されたけれど史実介入的なのは無し

22世紀科学者小学生説教されてぶち切れて全部ぶっ壊すとかいうどうしようもない展開

というかボスの野望はなんだったの?

日本誕生ギガゾンビは分かりやす人類支配しようとしてたけど、のび太の街を支配してどうするつもりだったの?

そんなこんなで理想郷が崩れていくけれど、バトルシーンも脱出シーンも特に見所は無しで、もうひたすら眠い

宇宙戦争にあったようなカタルシスも無いし、伏線回収も「まぁそうだろうね」というぐらいでしかない

おまけに最後アルマゲドンオチでのお涙頂戴で、もうどうしようもなくダメダメだった

前半の期待からの落差が激しいので評価はガタ落ちといった感じ

キンプリファンのせいでグッズ買えず

映画はアレだったけれど子供達はそこそこ満足してた(過去2番目ぐらいらしい。いつもは1番と言うのに。)

まぁ推しのグッズは買えるときに買っとけということでグッズ売り場行ったらメインキャラのソーニャのグッズが全く無い

どうやらソーニャ役はジャニーズキンプリの誰かが演じていたらしく

ファンどもがグッズをイナゴのごとく買い漁って売り切れてしまってるとか

ことなイケメン風のキャラ設定、序盤の中途半端役回り、中盤での空気的扱いを経てからのやっつけ的なアルマゲドンはそういうことか、と

完全に想像だけど最初ソーニャドラえもん映画ありがちな普通役回りだったのに

それだと見せ場が全然無いってことでジャニーズ横槍が入って最後アルマゲドン適当にくっつけたんじゃなかろうか

いやぁ、そんなことないと思うけどね

ちなみに声優としては普通に良かったと思うんだけどね

アルマゲドン否定するわけではないけど死ぬなよ

最後意味不明自己犠牲で話を終わらせるのは罰金刑にすべきだと思うんだよね

まぁやるとしても、生死不明ぐらいの演出にしてほしいわけですよ

絶対死んだじゃんっていう確定演出はちょっと冷めます

そんでもっと冷めるのは確定演出なのに生きてる場合

ソーニャ!お前のことだからな!

あいうのが許されるのは

  • 生き残る算段はあるんだけど確率が低い
  • 生き残る算段はあるんだけど死んだことにして欲しい

のどっちかの場合だけなのよ

分かったか、ペル?お前もな?

念のためミスチルHERO歌詞貼っときます

ダメ映画を盛り上げるために

簡単に命が捨てられていく

違う僕らが

見ていたいのは

希望に満ちた光だ

せめてこうしてくれたら良かったのに一覧

2023-03-04

[]かんなぎ作者の新作

結局JKに恋するアラフォーおっさんに救いはないという絶望的な話

それをオチにしてるのも醜悪すぎて反吐がでる

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