はてなキーワード: 美容院とは
まず、うねってぺったり貼り付く前髪。
みんなから言われる「変な歩き方」。
そして、そういう外見にそぐわないアニメ声。
オタク界隈に行って、容姿なんかどうでもいい! という生き方をしてきたが、たまに容姿を気にする人からひどい侮辱の言葉をかけられるし、困っている人に声を掛けて見た目と声のギャップにギョッとされたり、こっちは助けたくて声を掛けてるのに嘲笑を受けたりする。
縮毛矯正を前髪だけかけられることを大学生のとき初めて知り、飛びついた。
面白いことに、これだけで人は少し真人間に近づけるものだ。人の目線も変わるし、笑われる回数も減る。化粧も最低限覚え、おかげさまで低賃金ブラックだがギリギリ社会人にもなることができた。
ただ、縮毛矯正は、とれる。大体半年くらいの命だ。新しく生えてきた前髪は、うねる。だから私はもう一度「ヤバい人」に戻されてしまう。だから、こまめに縮毛矯正はかけなくてはいけない。実際、前髪がうねり出すと、また声をあげて笑われたりしてしまうのだ。エレベーターのボタン前にいたから「何階ですか?」って聞いただけなのに。「ナンカイデスカ? だってwwwwwww」って。私が頭の中で聞いてる声よりずっと高いところから声を出して笑われる。
しかし、社会人をやっていると、そうこまめに美容院に行けないことも多い。本当はこの化け物と、もっと長く決別したい。永久脱毛みたいに、永久矯正があればいいのに。永久脱毛が必ずしも完全に毛が生えない保証がない、くらいのレベルでもいい。でも、毛が薄くなる、くらいの雰囲気で、前髪もまっすぐ伸びてくれたらいいのに。
本当は整形もした方がいいんだけど、注射嫌い、ピアス開けるのも怖いレベルの人間なので、どうしても「骨を削る」という描写だけでもぞっとしてしまって踏み出せない。
そろそろ美容院行かなきゃな、と思って2週間、通りすがりに「キモッ」と呟かれてしまったので、色んなものが噴出するように書いてしまった。
いわゆる「若い女の子」に対してものすごい苦手意識がある。目どころかまともに顔を合わせることも気合を入れないとできないくらい苦手だ。
これは私が小さな女の子だったころからそうで、同じ空間に「若い女の子」がいるとキュッと肩に力が入る。
アラサーから片足放しだした今でも、美容院で若い女性が担当になると変に緊張する。それくらい苦手だ。
この苦手意識の正体は、彼女たちの「己が最強の生き物」である自負というか根拠のない自信からくる圧倒的パワーに対する恐れであることを最近自覚した。自覚したというか、言語化できた。
何せ私は自信がないので。「若い女の子」たちを見ているとなんか「生きててすみません」って気持ちになるのだ。
「若い女の子」は自覚的でも無自覚でも、己が最強の生き物だと思ってる。
自身は迫害されることがないどころか優先されるべき存在だと当たり前のように信じているし、それによる驕りがある。
実際彼女らは若さとか生命力とかによる爆発的エネルギーで光り輝いているので、大抵のことが許される。粗があっても「まあ致し方なし」で許される。
でも、それは全然悪いことではないのだ。むしろそうあるべきなんだとさえ思う。
私はソレになれなかったという卑屈があるから苦手なだけで、むしろそれは自然なことで、そうあるのが当然だと思っている。
いや、ただの卑屈だとわかってるからより落ち込むんだよな……苦手に思ってごめん。
男女問わず、若いうちは大抵のことが許されるんだよ、それが社会として当然なんだよ、というのを受け入れられないまま、強い自責を持って生きてきてしまった人間は、たぶん「若い女の子」が総じて苦手なのではと勝手に思ってる。
https://biz-journal.jp/2023/09/post_359782.html
この記事やそのブクマで代官山の衰退が語られている。2013年ごろ、衰退が始まったとされる時期に私は
代官山で働いていた。その時の思い出を振り返りながら書いてみるので、「あーそんなのあったな」なんて共感してくれる方がいれば嬉しい。
私は当時20代で、ファッションには全く興味がなかったため、その辺りの詳しい話はできない。
私が勤務していたのは、IT中小企業で、オフィスは代官山CAビルにあった。
このビルは代官山駅から非常に近く、カルピス本社の旧社屋であった。建物の雰囲気は、周りと異なり、昔の役所のようだった。
https://www.google.com/maps/@35.6487173,139.7052217,3a,75y,289.25h,103.41t/data=!3m7!1e1!3m5!1sjMKJoQHr99O42UqEuWliwQ!2e0!5s20130601T000000!7i13312!8i6656?entry=ttu
現在、そのビルは取り壊され、跡地には「パークナード代官山」という高級マンションが建っている。
入社当初、私は建物は古いとはいえこんな超一等地にどうしてこんな中小企業が入れたんだ?と思っていた。
古参の社員さんなどに話を聞いてみたところ、カルピス本社自体は2004年頃に恵比寿へ新築ビルを建てて引っ越したものの、
2007年に味の素への完全子会社化、2012年にアサヒグループへの売却などがあり
旧社屋はカルピス社内でどうするかがしっかり決まっていなかったようで、場所の割には激安なオフィスビルとなっていたのを勤務先が借りていたという話だった。
1. 交通が不便
2. 飯が高い
3. 坂が多い
の主に3つであった、これは代官山が働く人の街ではないので仕方がないものの交通が不便については
記事にも書かれていた東横線と副都心線の相互乗り入れで大幅に改善された。特に遠くから通勤する人がとても喜んでいた。
飯の高さについては皆困っていた。当時のランチの相場は800円程度だったと記憶しているが
代官山にあるオシャレなカフェやレストランでは1000円超えが当たり前だった。
2千円代でグラスワインが付いてくる店もあった、美味しかった。
当時は周辺にチェーン店も無く近所のセブンイレブンかスーパーマーケットに行くことが多かった。
またこのスーパーマーケットもピーコックという高級スーパーマーケットで弁当類も高いことが多く辟易した。
何故か寿司屋が入っていてイートインで海鮮丼を食べるのがたまの贅沢だった。
代官山アドレスというタワマンと商業施設が入っている複合施設の中なので、自然と店側もタワマン住民を客層として狙っていたのだろう。
坂についてはしょうがないが、恵比寿駅から歩いて代官山まで通勤してくる人はそれでも文句を言っていた。
オフィス周囲にはオシャレな店が多かったが全く縁がなかったが、だんだんと減っていったなという記憶はなんとなくある
ただ会社近くにあったキルフェボン(高級だが美味しいタルト屋)が撤退したときは残念だった、
フルーツによっては1ピースで1000円超えるようなものもある高級タルトだが本当に美味しかったのだ。
店員さんの話によると建物の老朽化で…という話だったのだが数ヶ月後同じ建物同じフロアに美容院が入っていてあの話は何だったのだ…となった。
T-SITEについてはよく昼休憩を取っていて良い場所という思い出がある。
案外ゴミゴミしている駅周辺とは違い開放感があるのも良かった。
面白そうな本を探すのも楽しかったが、ここは普通の書店ではないので仕事で必要な本などは
恵比寿駅アトレの有隣堂で買っていた。アトレの有隣堂はリニューアル後大きく面積を減らしたのが残念でならない。
代官山の働く街としての印象は今でも良くないが、地元では全く感じられない街の変貌というのをリアルタイムで経験できたのはとても良かったと思う。
美容院の通い方を教えてくれ、いや、教えてください。
1000円カットで25年間生きてきたけど、
最初に誤解を解いておくけど、
ママの産道から出て以来、女の子に触れたことが無い俺でも、美容室の探し方位知ってる。
○○ビューティだので適当に家の近くの店探し、Googleマップとかで口コミ見て、
ソワソワしながら当日行くだけ。
「こんな感じで」とオーダーして、
特に会話もないまま座ってたらあっという間に終わり。
鏡に映るブサイク見ながら意外とこんなもんかと思いつつ金払って退店。
ーーー
これで終わるんだよな、この後どうするの???
っていうのが知りたい。
その店に行き続けるのにも、特に会話も無かったし、指名する人とかもよく分かってないし、そもそもその店が良かったのかも分かってない。
そんな感じで初回クーポン荒らしの如く、色んな美容室に一見さんしてたらいい店に会う前に店の候補の方が尽きた。
(男歓迎の店じゃないと怖くて行けないのもあるかも)
みんな「自分の子供だけが快適ならいい」かつ「自分は金も出したくなければ労力も費やしたくない」んだから無理
福祉施設だという原則すら無視して「保育園は貧困層の子供なんかに使わせないで私たちパワーカップルを優先してよ!」ってのが当たり前の主張として受け入れられてる時点でもう認識が違う
福 祉 施 設 だっつーの!ってのを彼らは素で理解できない
だって保育園に預けないと美容院行けないんだもん!って言ってるバカがいたけど、じゃあ美容院の時は自腹で有料の一時保育買ったら?って話なんだよな
税金投入された認可保育園はあくまで「仕事等で保護者が保育できない事情がある場合」だけ使えるのであって、保護者が遊びたい時まで預かる場所ではない
遊びたいなら専業主婦と同じように利用する理由を問わない有料の一時保育を使うべき
なんだけど彼らはそれが理解できない
ようやく夏が終わりの兆しを見せている。毎朝電車で湿った中年と密着する地獄からようやく解放されるのだ。
さて中年を罵倒する筆者も、サラサラセットしたセンターパートをベタベタにして電車に乗っているわけではあるが、今回は題名の通り汗を止める薬を紹介する。
その名もプロスパスである。有名なので知っている人もいるかもしれないが、これを読んで是非買ってみてほしい。
さて筆者がこの薬に手を出したのはまだ高校生だった頃である。美容院でとんでもない美人にあたり、緊張のあまり滝汗をかいたのがきっかけだ。あの日の絶望感は今でも覚えている。そして、次薬を飲んで行った時の驚きも覚えている。
この薬を1錠飲むと汗が8割減る。2錠飲むと9.5割減り、3錠飲むと唾液と涙までなくなる。
医者から処方箋が出なくても輸入代行サイトで100錠3000円で売っているが、100錠あれば半年くらいは持つ。
注意点としては、真夏に飲むのは1錠までにすること。35度の中汗をビタ止めしたら、20分で病院、1時間後には薬の効果で異世界転生できるからだ。
あとはコンタクトとの相性が悪い。ドライアイ持ちは我慢できないと思う。筆者も3錠飲んでいる時、美容院でブローの風が目に当たった瞬間、爆速でコンタクトが乾いて視力が0.001になった。
なんだか危険な薬にしか見えないかもしれないが、実際少し危険だ。しかし脱毛プチ整形に始まるルッキズム120%の今を生きる我々は、汗だくになるわけにはいかないのである。
気になった読者は試しに1錠飲んでみてはいかがだろうか。