はてなキーワード: 無人島とは
コロナ禍でどう感染対策しながら家族サービスをしたら良いのか?を考えた結果、妻が突飛な発想をした。
青天の霹靂、予想だにしない極めて有用な意見である。
なぜなら私は漁師の子であり、東京海洋大学卒であり、海技士免状取得者だからだ。
しかも私は学生時代に学友たちと無人島を借りてキャンプをした経験がある。
いやエントリのタイトルが「ぶっちゃけ」なので無人島を借りてキャンプした理由も正確にお伝えしなければならないだろう。
無人島キャンプの最大の理由はナンパだ。
我々のような海へ親しい技能者は若い時分にクルーザーなどを借りて海水浴場の近くへ係留・錨泊し「クルーザー乗ってみない?」と女の子をナンパするのが定番ナンパ術なのだ。
このナンパ術、その成功率は9割を超えると言って良い。
このナンパ術の失敗理由は声をかけた女の子が家族もしくは彼氏と海水浴場へ遊びに来ていることに起因する。それ以外の理由を女の子から言われたことがない。
なんなら「今日はダメだったけれど」とコッソリ電話番号をくれる子まで居た。
もし血気盛んな若者がこのエントリを読んでいるのであれば夏場のナンパはクルーザーが強いと覚えておこう。
そしてこのクルーザーナンパの延長線上に無人島キャンプがある。
貸し出している無人島にはたいていプライベートビーチがあるので自分たちだけが専有できる特別な海水浴場となるためコレも女の子ウケが非常に良いのだ。
お前はパリピかとそう思うだろう。バブル世代の成金かとそう思うだろう。それは全く違うと全力否定させてもらう。
学内で野郎を5人程度集めて割り勘でクルーザー借りたり無人島借りたりするのだ。
1泊2日ならクルーザーレンタルやキャンプ道具費用を合わせても50万円あればお釣りが来る。意外とリーズナブルではないかな?
そもそもお前らがイメージしているパリピが新1級小型船舶操縦士とか海技士免状とか持ってるのかと。むしろ金色のネックレスしてそうなバブル世代のオッサンとかのほうが持ってそうだろ。
しかし私はバブル崩壊後生まれであり1万円振ってタクシーを停めた経験とかそういうのはネットで読んだみたいな世代だ。
話はそれるが先日話題になった暴走運転する水上バイク、水上バイクの免許(特殊小型船舶操縦士)ではクルーザー運転できないので、こいつらともまた我々はカテゴリが違う。
いや確かに水上バイクもまたナンパに使えるが、クルーザーほどの威力はない。いやだってクルーザーだぞ?男女関係なくホイホイついてくるやつ一杯居るだろ?w
そしてそのホイホイついてきたのが私の妻である。
つまり妻からすると若い頃に私と楽しんだ思い出のレジャーなのだ。妻は突飛な発想だと思ってなかったかもしれない。
思い立ったら吉日、船と無人島の予約だ。
無人島は瀬戸内か三重が良い。内海なので船が揺れにくく船酔い耐性が低い人でも酔いにくい。
しかし、当日になると折りが悪く停滞前線の影響が強く残る天候で、気象の変動が読みにくい停滞前線では正直現地へ行ってみないと船を出せるかどうかわからない。
こっちも海に関してはプロなので無謀な航海計画を立てることはない。これは学生だった頃からそうだ。遊びで死にたくはないし可愛くセクシーな女の子(妻)の心証を損ねてしまう。
子供たちは釣りや海棲生物の捕獲を楽しみにしている様子だったが「ごめん、もしかしたら無理かも?天候だけは父ちゃんどうしようもない」と伝えると絶望した表情を浮かべていた。
現地へ行ってみないとどうにもわからなかったのでクルーザーと島の貸主へ電話連絡を取り「天候理由ならキャンセル料頂きませんよ」と快く言って頂けたので「無理なら帰る」ことを子供たちへ伝えて車を走らせた。
車の走行中、天候を確認しながら運転していたが「あれ?意外と悪くないかも?」なんて思ったが子供たちへ伝えると期待感を膨らませてしまうだけなので黙っていた。
そしてマリーナへ到着。めっちゃ凪。すごい凪。
流石にミラーウォーターと呼ばれる鏡面のような凪ではなかったが風も等級ゼロと言って良いほど無風。
しかし無人島へ移動してから荒れたら嫌なのでマリーナ周辺を散策しながら注意深く海を観察し、漁港近くを歩いていた風格あるご老人が居たので訪ねてみると「このまま晴れると思うよ。むしろ暑くなりそう」と太鼓判を頂いたので出港決定。
子供たちへ「行くぞ!」と伝えたら手を付けられないほど歓喜していた。
出発前の不安は何だったのか、YAMAHAの船外機も調子よくマリーナの整備士へ心の中で称賛を送り、フルアヘッドで無人島へ向かう。私のチキンハートのせいで時間が多少押してたので暗くなる前にキャンプ拠点をしっかり作り込みたい。
この時点で妻も子供たちもスゴイ良い笑顔だ。船が滑走し水しぶきを浴びてキャッキャと喜んでいる。どうやらお父ちゃん何とか格好付けられてるようだ。
無人島へ到着する。どうだこの究極のソーシャルディスタンスは!
当然、我が家族以外誰も居ない、時折近くを通る漁船も水平距離にして300mは離れてるだろう。まぁ自然以外何も無いけどな!電気もガスも水道も通ってない!
ただ内海を選ぶことのメリットに携帯電話の通信圏内であることがあったりする。LINEやInstagramへ写真をアップするとかそういうことは可能なのだ。Youtubeだって観れる。
しかし数万mAhの容量があるキャンプ用ポータブルバッテリはあったほうが良い。それに合わせてトーチやランプも充電式にしておくと何かと便利で、火種も基本は充電式電子ライターとかにしておくと不便がない(無人島へ行く場合、火種の着火方式は複数用意しておこう。オイルライターなどを予備として必ず持っていくこと)。
キャンプなのに文明の利器使うのかよと思うかも知れないが子供相手せにゃならんのでキャンプっぽいことをすることが大事であってガチで石器時代やる余裕なんてないののである。
石器時代やって大人のキャパシティ超えちゃうと子供を危険へ晒すことになるのでこういうシチュエーションで石器時代はあまりメリットない。
石器時代やるなら第3者のヘルプが使えるとこで私はやりたい。
無人島では真水が大事なので浄水器、鍋、ビニール袋(ゴミ袋で良い)なども必須。特にビニール袋は帰れなくなった際に着込むことで保温効果も期待できるので忘れることが許されない。火種があればビニール袋を繋げて真水も作れるぞ。
あとは医療品だな。私は医療品をイチから用意するの面倒だったので自然災害用避難グッズ。全部揃っていて迷う必要がない。
ほかはまぁだいたいのキャンプで使うようなもの持っていけば良いんじゃないか?
最後に、実は私は家族の中で唯一2回目のワクチン接種が終わってないんだよなぁ。
むしろ無人島キャンプしたときは私だけワクチン接種してなかった。したかったんだけど職域接種の混乱に巻き込まれてしまって遅れたのだ。
1回目は幸い副反応もまったくなく腫れも幼少期ハチに刺されたのと比べれば腫れてないって言って良いレベル。蚊かなにかに刺され掻いてしまい腫れあがったときみたい?って感じ。
多くのご家庭が自分の家族のためにどうにかして夏の思い出を作ろうと試行錯誤していると思う。
中には子供を遊ばせるとは何事か!とか心なく言うような人も居るけど、だからこそ私は私なりの試行錯誤をここに記すことにした。
我々大人は子供時代に多くの夏の思い出を大人たちの協力によって積み上げた。これは事実であり否定しようがないものだ。
ならば次は私の番である。私が大人になったのならば今の子供たちへ報いる番なのだ。
子供よりも経験豊富で知恵のある大人として育てて頂けたからこそ私は子供たちのために試行錯誤をしなければならないのだ。
今の子供たちに将来「夏の思い出を大人に奪われた」と言わせないために!
今の子供たちに将来「次は自分の番だ」と言ってもらえるように!
金曜
伊豆・三津シーパラダイスに行きましたわ!鯖は餌でしたわ!
日本では二番目に古い水族館らしいですわ!室内は改装されたのか新しい感じでしたが外は古そうな感じでしたわ!
こちらは海と合体している水族館ですわ!わたくしはこのタイプの水族館の進化系をみたいのですがなかなかありませんわ!近くのあわしまマリンパークや少し離れるけど下田海中水族館なんかは似たタイプですわ!
でかいタカアシガニがいましたわ!このでかさは久しぶりですわ!
去年から記念メダルを集めておりますがこちらでは取り扱いを終了しておりましたわ!
次にあわしまマリンパークに行きましたわ!歩いてもまあ行ける距離ですわ!
チケット買って船に乗って無人島へgoですわ!めちゃ近いですわ!
こちらにはカエル館があって日本有数のカエルの種類がいますわ!たぶんkawazooに負けて2位ですわ!昔は別途入場料100円かかってた気がしますが無料になってましたわ!
ドクターフィッシュのおたまじゃくし版が500円だったので堪能してきましたわ!グエーわたくしはエサじゃないンゴですわ!
そのあとは沼津駅の近くのとんかつとがねでとんかつ定食を食いましたわ!うまかったですわ!
一日の総括としてはラブライブサンシャインでしたわ!
土曜
寝坊したので10時から朝かつですわ!かつ庵で熟成黒豚ロースかつ定食を食べましたわ!1000円切るので期待してなかったですがうまかったですわ!
その後日本平動物園に行きましたわ!レッサータヌキックマスターモドキがかわいかったですわ!
海獣系もいたりペンギンもいたり爬虫類館もあったりしましたわ!
その後はバス乗ってたら登呂遺跡とか言ってたんで行ってみましたわ!これがあの高床式ですの!?わたくしも侵入できませんわ!
ついでに博物館も行きましたわ。博物館よりも外にある復元された遺跡がメインかと思いますわ!全部復元なのか本物があるのかはよくわかりませんわ!併設の芹沢銈介博物館にも行きましたわ!よくわかんねえ!あと土曜なのでお家も見れるということで行きましたわ!
そして歩いて萩錦酒造を目指しましたわ!目的地寸前ではぎにしき本店という酒屋があったのですが割りと普通の酒屋でそこを通りすぎて奥に行くと萩錦酒造様がありましたわ。入っていいのかよくわかりませんでしたが蔵元直売って書いてあるから行けるやろと思って入ったら中でお酒が売ってましたわ!一本頂きましたわ!まだ飲んでませんわ!桝が売ってなかったのが残念ですわ。
更に歩いてとんかつ宇田川に行きましたわ!ロースカツ定食Bを頂きましたわ!AとBの違いはとんかつの量らしいですわ!当然多い方にしましたわ!ジャンボロースカツにすればよかったですわ!うまかったですわ!
日曜
寝坊したけどお店が空いてなかったので朝かつはできませんでしたわ!ツインメッセ静岡のレストラン駿河で三元豚御膳を頂きましたわ!うまかったですわ!
帰りに小田原の豚屋とん一でかつ丼(大)を頂きましたわ!うまかったですわ!
月曜
唐揚げ食べるつもりだったけどなんかずっと買い物に行かずだらだらしてしまってとんかつが半額の時間だったのでとんかつ食いましたわ!二枚は多かったですわ!最近スーパーのはかつ丼とかにしたらうまいんじゃないかとも思っていますわ!
ここでわたくしのペットをご紹介致しますわ!まずはマダガスカルからゾノサウルスですわ!結構床に潜ってるやつですわ!3匹いますわ!
次に紹介するのはカラカネトカゲたぶん3匹ですわ!この前買った奴から子供が2匹生まれたので。(3匹生まれましたが1匹はすぐ死んでしまいましたわ)。こいつも結構潜りますわ!でも水入りの下みたいなところがお気に入りっぽいですわ!
そしてお待ちかねサンドフイッシュスキンクですわ!名前の通り潜りますわ!たくさん買ったのでたくさんいますわ!
無人島とか山の奥は変な人が少ない
おれ自身がキモオタクなので、おなじキモオタクの性欲に対して嫌悪感があるんだよな
だから「お手軽チート・ハーレム!」みたいな雰囲気じゃなく、ハイファンタジーっぽかったり、世界設定に魅力を感じたりする作品を選んで読むんだけど、キャラクターを登場順に並べたら2〜3番目くらいに絶対美少女が出てくる
ダンジョンを孤独に探索する、みたいなことがあらすじに書いてあったのに、いつのまにかカジュアルに美少女が出てきていて、パーティを組むみたいな話になっている
たとえば未知の孤島に流れ着いたみたいな展開からスタートする話があったとして、島ではじめて出くわす他の人間はほぼ確実に美少女
ゾンビクライシスで必死こいて生きる中、偶然助け出した相手は当然美少女
モンスターに転生して森をウロウロしているとき、聞こえてきた悲鳴の主は美少女
俺は無人島でキモい男がキモい男と出会い、テンション下がるな〜と思いながらもなんやかんやで仲良くなったりしてほしいんだ
現代社会に突如現れたダンジョンに潜る中で、主人公だけが知ってしまった重大な秘密 その共有相手はキモい男でいいじゃん
結局キモい男が一番信頼できるし、一番気を遣わなくて済むじゃん
「キモい男みたいな内面の美少女と仲良くなり、男友達みたいな感じで雑に接しつつもなんやかんやで性処理もしてもらうようになる」
これキショすぎる
「キモい男と仲良くなり、打ち解けたところで下品な話もするようになって、モンスターの性器を切りとって一緒にオナホを作ってみる」
俺はそういう展開のほうがまだ受け入れられる
まあ、女を出すなとは言わん
初対面でいきなり容姿の描写をしまくって、その後も折に触れて「街を歩けば通行人が振り返る」みたいな描写を入れてくるのはマジで最悪
「クラスで15番目に可愛い」くらいのポジションの、普通の人間を出して欲しいんだよな
全然可愛くなかったら許せるんすよ俺は
小説、漫画なんかと違って、美少女を出すのに画力とかが必要ないんだよな
それで、主人公の周りの人間を全員美少女にしてるのはキモいし、なにより没入感が削がれる
主人公の才能がすごいから天才が集まってくる、みたいなのはまだわかる 必然性というか、少なくとも理屈づけがある
パーティメンバーが全員有能なのは許せても、全員美少女なのはマジで許せない
それは作者による世界への不当な介入だし、そういう要素が見えるとすべてが安くなる
結論から言うと「人里離れた山か無人島で自給自足するしかない」という、よくある話になった。以下東日本基準で検討してみた詳細。
東京ガスがJOCオフィシャルパートナーにいるため、ガスが使えない。これは地味に痛く、ガスコンロ調理が出来ないだけでなく、タクシーが使えない、外食やスーパー銭湯の利用がほぼ不可能などのオプションもついてくる。
NTTがJOCゴールドパートナーにいるため固定電話はNG。携帯電話はドコモ以外なら問題ないと思われたが、KDDIは東京五輪で新規採用された「スポーツクライミング」の日本代表メインスポンサー(チーム名が「team au」)であるためNG。ソフトバンクも野球日本代表にソフトバンク所属選手(柳田など)がいるためNG。つまり携帯電話も全滅だ。
インターネットもNTT、KDDI、ソフトバンクがNGなため回線の選択肢がほとんどない。それ以前にCISCOがスポンサーにいるためネットに繋ぐという行為自体がNGである。
ちなみにインテルもスポンサーのためパソコンほぼ全滅、クラウドサービスほぼ全滅である。
車はまずトヨタがNG。五輪スポンサーからは降りてないからだ。また、日産とホンダもNG。日産は子会社に所属してる選手がサッカー日本代表に居り(前田大然選手)、ホンダも陸上などで選手を輩出しているからだ。日産がアウトなので自動的に三菱自動車もアウトになる。また、野球日本代表にもマツダ傘下(広島カープ)の選手がいるのでマツダもアウト。
電車はオフィシャルスポンサーのJRと東京メトロ、傘下のスカイツリーがスポンサーになっている東武鉄道が使用不可。また、選手村スポンサー(傘下のホテルを提供)である京急、東急、京王もアウト。従って首都圏では流山鉄道とか銚子電鉄くらいしか使えない。
バスは日野自動車がスポンサーにいることと三菱系が先述の理由でアウトなため、大半のバスが使えない。
まず醤油が使えないのが痛すぎる。醤油市場を寡占しているキッコーマンがオフィシャルスポンサーに居るからだ。また明治もスポンサーなので、菓子類の選択肢はかなり狭まる。味の素も使えないので、日々の食事は肉や魚を電子レンジで暖めて塩をかけて食べるという形になるだろう。またガスが使えないため米は炊けないので要注意。
冒頭の通りガスがNGなので通常の風呂には入れない。スーパー銭湯も行けない。どうしても風呂に入りたいなら、自前で薪と風呂釜を調達するしかない。
トイレはTOTOとリクシルがスポンサーにいるため、この二社を避けないといけない。自宅トイレは何とかなるだろうが、外出先ではトイレがほぼ使えない。外でもよおしたら立ちションか野糞するしかないのである。
不可能。ほとんどの会社のパソコンはintel入ってるだろうし、ほぼ全ての会社のLANはCISCOを使っている。つまり会社勤めは無理。インターネットが使えないので在宅勤務も不可である。
電気は使えるがガス利用不可、電車バス移動不可、勤務不可など多々制約があるので意味はなく、結局山か無人島で自給自足するしかない。
楽しかったな〜っていう話
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19歳の夏に、何か19歳らしいことをしたい衝動に駆られて18禁PCゲームを購入した。
BLゲームで、Twitterでちょっとバズっていたのでノリで買ってしまった。
18禁ゲームはおろか、PCゲームを買うのすら初めてで、なんかすっごく緊張した。
「あなたは18歳以上ですか?」に何のためらいも無く「はい」を選ぶこのなんとも言えない気持ち。
アマゾンで購入し、私は18禁ゲームを買ってしまったのか…と実感してソワソワ、
ソフトが届いても家族が開けてしまったらどうしようとまたソワソワして、かなり怯えてたのを覚えてる。
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ノベルゲームでフルボイス(PCゲーム大体そう?)、知らない名前の声優ばかり、アホみたいな名前の人もいる…。
ソフトを起動すると、「おう、まだ起きてんのか?」みたいな、
起動した時間帯によってキャラクターのボイスが変わるやつ流れてきて、スゲー!!って興奮した。
設定画面を見ると、フォントとか選べるらしくて驚いた。PCゲームって全部そうなのかな。
遊びで創英角POP体にしたら面白すぎたのでやめた。創英角POP体で愛し合う男たち、集中できないよ…。
大まかなストーリーは、ツアーで訪れた無人島に取り残されて帰れないよ〜みたいな感じ。血!ジャングル!セックス!
結構有名?みたいで、ファンディスクもキャラソンなんかもいっぱい出てて、こないだスマホ版も出たらしい。
体験版だけでわかる部分書いてるからネタバレとかはないと思う。
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ああ私18禁ゲームしてるんだ…ってプレイしていて思ったのは、セックス多すぎる。何かとセックス。
初夜までに超情緒的な時間を長いこと過ごして欲しい私にはちょっと刺激が強かったけど良かったし面白かった。
特殊なシチュエーションが多い。隣の棟でセックス中の芋芋芋モブ男たちの声を耳にしてしまい、なんかお互いムラムラしてきたからセックス。
なんじゃそれ。いいのかお前たち、それで。
あとグロだと、頭蓋骨が丸出しのちょっと肉片の残った焼死体のスチルが出てきて、マジで怖すぎて手で画面隠しながらプレイした。
そして声優の演技がすごい、これは本当に感動。いろんなBLドラマCDを聴いたけど、
18禁のは聞いたことなかったから。どうなんだろうと思ってたんだけど、いやすごい…。
苔の生えた沼に主人公が溺れるシーンがあるんだけど、「苔が喉に絡まって声が出ないけどむせてしまってすごく苦しい」のが声だけで伝わってくる。
そりゃ本当はこんな大袈裟に喘ぐなんてないと思うけど、
「100回イったのにまだ突かれていて脳ミソバグり出しました」の演技がうますぎる。(そんなシーンはないですが、大体そんな感じ)
あとゲボ吐く演技もすごい。
こんなボイスは現世地上波デジタル放送じゃ流せないよ…。18禁ってこういうことなんだって、演技面でもすごく興奮した。
18禁ゲームはかなりこう、どんなショッキングな内容でもある程度表現して良いみたいな、表現の幅が広がる感じなんだなと思った。
スゲーエッチで最高のゲームだった。主人公の包容力がピカイチすぎて、どんな厄介な癖のあるお相手でも受け入れるマザーのようでした。
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クリア後は無事ファンディスクを買い、好きなCPのドラマCDも買い、好きなCPの主人公のお相手の方の匂いがする香水も購入した。
物心がついた頃からずっと、二次創作は私にとって身近な存在だった。
シンデレラ、白雪姫、ラプンツェル。気に入った話があればすぐ「続きは?」とせがむ私に母はよく即興の続編を聞かせてくれた。
本を読んでくれるのは昼間だが、続編を聞かせてくれるのは眠る前の布団の中だった。
お話をしてもらえない日の夜は、仕方ないので自分の二次創作妄想で眠りにつくまでの時間を埋めた。母の語る話には遠く及ばないが、神が書いてくれない日は自分で書くしかない。私は今でもそう思っている。
お気に入りの妄想は、シンデレラや白雪姫が王子様に嫁いだあと、隣国の王子が姫を奪いに攻め込んでくる話だ。
自軍が不利な戦況になり、さらわれそうになったシンデレラが、果敢に剣術で立ち向かい隣国の王子を斬り捨てるシーンが特に好きだった。
隣国の王子を殺したあとは、隣国の家臣から銃殺されることも少なくなかった。
母のお話では主人公は死なないので、軽率に死ネタ妄想ができるのはひとりで寝る日だけの特権だった。
まあ、そうやってお話で寝かしつけられていた私は、下の子が生まれると今度はお話をしてあげる立場になった。
内容は好きなアニメや絵本、漫画のキャラクターがよその世界に遊びに行ったり、冒険をしたり、無人島に漂流したりする、雑多なクロスオーバーだったように思う。
小学生の発想力なんてそんなもんだ。
私がおはなし上手だったのか、それとも下手なのか、今となっては確認するすべもないが、当時はそれなりに喜ばれていた。
もうお話してあげないよ!と言って下の子を脅したり、言うことを聞かせたりしていたかもしれない。最低がすぎる。界隈でROM専相手に横暴きわめる同人女かよ。
「あの…そういう方に私の作品をお見せすることはできません。これからはリスト限定公開とさせていただきます。」「こんにちは!〇〇さんの繊細でありながら大胆な絵柄が大好きです!よろしければリスインお願いします💦」「初リプ失礼します。いつも〇〇さんの作品に元気をいただいています。昨日上げられていた✕✕の△△も、なんと申し上げて良いのか…すごいの一言です。もしご迷惑でなければリスインしていただけないでしょうか。」「初めまし
いやまあなんでも良いけど。
私はほぼ毎晩のようにお話をした。家族で伊勢海老を食べに行った日は、セーラームーンが無人島で釣った伊勢海老をエビグラタンにする話をしたし、幼稚園の運動会が近いときは、テレビで見たキャラがみんなで運動会をやる話をした。
大玉転がしの玉の下敷きになるハム太郎の話に、かけっこで水の上を走るバジリスクの話。応援テントで酒盛りをしているアガサ博士と毛利小五郎の話。バジリスクはダーウィンが来たに出ていたのを一度見ただけだが、かなり気に入っていたのでどの話にもちょいちょい出した。
いくらでも作れたし、思いついた話を笑って聞いてもらえるのはとても楽しかった。
しかし私がどんなお話をしようと、界隈の神は揺るぎなく母であった。
特別な夜にだけしてもらえる母のお話は、いつも夢中になるくらい面白くて、私なんか台詞、ストーリ、構成。どれをとっても母には敵わなかった。
私の話はキャラ萌えと勢いの良いギャグだけが売りの、とっ散らかった話だ。毎日連載し続けた根性はともかくとして、行き当りばったりで筋の通ったストーリーが一つもない。
まあしかし、特に私は母に嫉妬するでもなく、たまに母のお話が聞ける日をとても楽しみにしていた。
そんな私がジャンル撤退するきっかけになったのは、別の神との出会いだった。
10歳の頃、初めて使ったインターネットで、なんとなく好きなアニメについて検索していたら、同人サイトに入ってしまった。
同人サイトの主は原作によく似たきれいな絵を描く人で、私はたちまち彼女の虜になった。
そこから私は「寝る前のおとぎ話界隈」という平和な世界に彼女の解釈や妄想をそれとなく持ち込むようになった。
下の子は世界観のアンバランスさに文句を言いながらも、はじめは許容してくれていた。
でも私が「同人サイトで出会った神」から得たネタを使う割合が増えるに従って、「寝る前のおとぎ話界隈」はどんどん崩壊していった。
それまでハリーポッターにもおじゃる丸にも濱口優にも等しく見せ場があったはずなのに、私が「新しい神」に毒され好きなキャラばかりを贔屓し始めたからだ。
やがて、「寝る前のおとぎ話界隈」は、かつて神であった母からの「あんたたちいつまで一緒に寝てるの?」という言葉により終了した。
そのとき既に私の関心は新しい「神」に移っており、特に未練はなかった。
産まれてから10年。私に二次創作の楽しさを教えてくれた本当に長い付き合いの界隈であった。
まああれから十数年経った今も、私は好きなジャンルの同人界隈に属し、二次創作を書き散らかしている。
下品なエロを書くこともあれば、原作のほんの一コマを補うなんでもない話を書くこともあるし、昔みたいに推しをシンデレラにする日もある。
しかし「寝る前のおとぎ話界隈」にいたときほど自由に、のびのびと活動できることはもうないと思う。
性欲とか、原作レイプとか、解釈違いとか、神への嫉妬とか、スランプとか、評価とか、感想とか、ネタ切れとか、文才とか、表現力とか、完成度とかそんなことは一切考えずにただ思いついた話を語り、それを聞いてもらうだけで楽しかった「寝る前のおとぎ話界隈」
二次創作は全部オタクの戯言だとか、他人の褌で相撲を取る下劣な妄想だとか言われると、まあ今の私は怒らないけど、10歳の私はきっと怒るだろうなと思う。
あの頃の私は原作を神だなんて思ったことはなかったし、世に出されたキャラクターは読者みんなのもので、ルパンも桃太郎も鉢かつぎ姫もひとたびお話に出してしまえば全部自分のものになった。
キャラクターはみんなのものだと言いたがらないミッキーマウスは嫌いだった。絶対お話には出さなかった。
水道インフラに微塵も警戒心を持たない人も稀にいるってだけだと思うぞ
フツーはあらゆることに多少なりとも警戒心を持っている
でもプライドを持って安全を提供してくれていると信じているから
身体を洗ったり・料理をしたりするのをすべてを天然水にしたり家庭用浄水器を通したり
それすら信用ならぬと山奥や無人島で自前の水道インフラ作ったりするのは圧倒的に少数派だ