おれ自身がキモオタクなので、おなじキモオタクの性欲に対して嫌悪感があるんだよな
だから「お手軽チート・ハーレム!」みたいな雰囲気じゃなく、ハイファンタジーっぽかったり、世界設定に魅力を感じたりする作品を選んで読むんだけど、キャラクターを登場順に並べたら2〜3番目くらいに絶対美少女が出てくる
ダンジョンを孤独に探索する、みたいなことがあらすじに書いてあったのに、いつのまにかカジュアルに美少女が出てきていて、パーティを組むみたいな話になっている
たとえば未知の孤島に流れ着いたみたいな展開からスタートする話があったとして、島ではじめて出くわす他の人間はほぼ確実に美少女
ゾンビクライシスで必死こいて生きる中、偶然助け出した相手は当然美少女
モンスターに転生して森をウロウロしているとき、聞こえてきた悲鳴の主は美少女
俺は無人島でキモい男がキモい男と出会い、テンション下がるな〜と思いながらもなんやかんやで仲良くなったりしてほしいんだ
現代社会に突如現れたダンジョンに潜る中で、主人公だけが知ってしまった重大な秘密 その共有相手はキモい男でいいじゃん
結局キモい男が一番信頼できるし、一番気を遣わなくて済むじゃん
「キモい男みたいな内面の美少女と仲良くなり、男友達みたいな感じで雑に接しつつもなんやかんやで性処理もしてもらうようになる」
これキショすぎる
「キモい男と仲良くなり、打ち解けたところで下品な話もするようになって、モンスターの性器を切りとって一緒にオナホを作ってみる」
俺はそういう展開のほうがまだ受け入れられる
まあ、女を出すなとは言わん
初対面でいきなり容姿の描写をしまくって、その後も折に触れて「街を歩けば通行人が振り返る」みたいな描写を入れてくるのはマジで最悪
「クラスで15番目に可愛い」くらいのポジションの、普通の人間を出して欲しいんだよな
全然可愛くなかったら許せるんすよ俺は
小説、漫画なんかと違って、美少女を出すのに画力とかが必要ないんだよな
それで、主人公の周りの人間を全員美少女にしてるのはキモいし、なにより没入感が削がれる
主人公の才能がすごいから天才が集まってくる、みたいなのはまだわかる 必然性というか、少なくとも理屈づけがある
パーティメンバーが全員有能なのは許せても、全員美少女なのはマジで許せない
それは作者による世界への不当な介入だし、そういう要素が見えるとすべてが安くなる
増田、すぐキモオタクが出てきてイヤになってしまう
きさま、この俺に喧嘩を売ったか? 売った→許さん 売ってない→許す
ざぁ~~~~こ♥
美少女にしときゃコスパええけど ブサイクばっかでで楽しい話にするのは純粋に筆力がいるじゃん
俺には美少女の美少女描写が楽しさに貢献してるようには思えない 俺は冒険とか生活の部分が見たくてなろう小説を読んでいるので……
それが目的ならなろうじゃなくて別の小説読んだ方が良いですよ
なろうで探すのやめろよ 18禁小説で性描写に怒るようなもんだぞ まあいろいろバリエーションがあってもいいというのはわかるし、あるにはあるが、やっぱり一般人気は高くないので見...
漫画だけど群青戦記おすすめ 主人公が絵的にはキモではないが作中では三軍扱い。終盤現地の女といい感じにはなるものの最初のヒロインにはふられる 仲間は汗臭い運動部やキモい文化...
美少女出てきた途端萎える