はてなキーワード: 法則とは
阪神淡路大震災とオウム真理教をめぐる事件で騒がしかった1995年に起きた、文藝春秋の雑誌『マルコポーロ』を廃刊にしてしまった事件の、そのホロコースト否定の記事の著者である西岡昌紀氏がその記事でも使った文章がこれである。
「なんと驚くべきことに、ガス殺の遺体は一体も見つかっていないのです」
西岡はそれ以来、繰り返しこのセリフを語った。今回はこれについて考えてみよう。
上の西岡が使う常套句は、実は微妙に嘘なのであるが、ほんとでもあるというややこしい話でもある。嘘であるというのは、見つかっていたという報告自体は存在するからだ。知られているのは二つあり、一つはマイダネク収容所のソ連犯罪調査委員会による報告書であり、1944年10月頃という早い時期にまとめられた報告書の中に、ガス殺遺体の発見の事実がさらっと書かれている。マイダネクはソ連赤軍の急襲にあって終戦前年の1944年7月にさっさとソ連に解放されてしまったので、ガス室やその遺体の処理が間に合わなかった、とされている。もう一つはロシア南西部の黒海に面するクラスノダールでもガス殺遺体が発見されたと報告されている。こちらの方は1943年初頭にさっさとソ連に占領されてしまっているので報告(裁判)の時期も1943年7月と最も早い。ガス殺遺体の写真まである。
このように実際には見つかっていたという話を知らないネットの否定派は多いようだが(西岡も1995年当時には知らなかっただろう)、見つけたのがソ連であるという理由で信じないのが否定派である。実は個人的にもマイダネクの報告書はちょっと怪しいと思っているが細かい話になるのでそれはここでは言わない。クラスノダールの方は写真まであり、その写真自体に「一酸化炭素中毒の死体」とまではっきりコメントが書いてあって、信頼性はあるように思うのだが、ソ連の裁判という理由で否定派は認めようとしない。当時ソ連は見せしめ的な裁判をやっていたらしく、それが信じない理由とされているようだが私は詳しくは知らない。
しかしこれが、否定派が主たる攻撃対象としている絶滅収容所、中でもアウシュヴィッツ収容所の話になってくると、確かに解放後に連合国によって一体も発見されていないのは事実である。定説では、それらのガス殺による遺体は全部焼却処分してしまったからである。が、ここでは少し否定派側の視点に立って考えてみよう。
確かに、そう言われると奇妙な気もしてくる。一般的に言って、死体なき殺人は肝心の殺された死体が存在しないため、その立証は困難である。かつて日本で起きた北九州一家連続殺人事件では家族七人が殺されたが、その死体は一体も見つからなかったどころか、犯行現場とされたアパートからも血痕の一つも見つからず物的証拠は何一つ存在しなかった。その為、主犯格の共犯者である愛人と逃げて助かった生存者の証言で事件を立証する以外になかったのである。
しかし、アウシュヴィッツは七人どころではなく、約百万人がガス室で殺されたとされている。ニュルンベルク裁判時点では250万人〜400万人という膨大な犠牲者数が述べられた。なのに、ガス殺死体は一体も見つかっていないというのは極めて異常な話ではないのか? ガス室による殺人は全く立証されていないじゃないか、と言いたくもなるのだろう。特に、青酸ガスという毒ガスで殺されたという類例のない事実を立証するには、遺体の検死解剖の一つくらいあっていいはずなのにそれすらないのだから、疑惑を持つ人がいても不思議ではない、とは思う。
では一体どうやって毒ガスによる大量虐殺を立証したのであろうか?
流石にニュルンベルク裁判やその他の裁判で具体的にどのように立証していったのかという全貌は知らない。よほどの研究者でもない限り、膨大な裁判資料に精通している人は限られると思う。ニュルンベルク裁判資料ですら素人には手に負えない。
しかし、物証の一つである文書資料もそこそこ裁判で採用されているようである。ナチス親衛隊は徹底的に大量虐殺の事実を隠蔽しており、例えば直接「毒ガスで殺した」などと文書に記述したりしなかった。ガス室についても、残されている図面には「死体安置所」としか書かれていないし、アウシュヴィッツの火葬場に関する使用データも一切残さなかった。収容所解放前にガス室のあったビルケナウのクレマトリウムは全て解体撤去・爆破処分しており、火葬炉の一つも残っていない。それでも、ある文書の中には「ガス室」とついうっかり書いてしまったのであろう記述があったりもしたし、クレマトリウムの残存パーツからシアン成分も検出している。
さらに、裁判で採用された証言者は何百人にも上り、その多くは非常に具体的にガス室のことを証言しており、詳細な証言もいくつもあった。ガス室での殺害の目撃証言も多数存在したし、ともかく大勢の元囚人がガス室に関する証言を行なった。中でも、遺体処理を担当したゾンダーコマンドの生存者の証言は極めて詳細であった。最も衝撃的だったのはアウシュヴィッツ収容所司令官を最も長く務めたルドルフ・ヘスのニュルンベルク裁判での証言であった。彼は、他の多くの加害者側の人間とは異なり、無罪を主張しなかった。それどころか、自分から進んで積極的にそのおぞましい犯罪の全貌を裁判で語ったのである。さらに彼は、拘置所において自らの意思で回想録を執筆し、裁判時の証言よりもさらに詳細な内容であった(この自伝は日本でも普通に売ってる)。
細かい話をすれば、例えばナチス親衛隊による大量虐殺の隠蔽に関する証言でさえも、囚人は証言している。「ガス室での殺害については、「特別処理」という表現を記載していました」などの証言も何人もしている。これは事務的な部署でも囚人が働いていたからである。さらにそうした証言をしている法廷で裁かれていた加害者側の被告であった親衛隊員たちは、ガス室を全く否定しなかった。それら親衛隊員が裁判で反論したのは、自らの意思に基づく非道な行い等についてのみであり、指示・命令で行っていた任務であるガス室に関しては否定しなかったのである。
結局、後々のナチ犯罪裁判を含めそれら戦犯裁判では誰一人、ガスによる大量虐殺を否定しなかった。少数の「知らなかった」と語った証人や被告が存在しただけである。果たして、こうした証言状況で、「ガス殺死体が一体も見つかっていない以上、それらの証言は全て疑わしい」と言えるのであろうか?
ネットに多い素人否定派程度では、まさかガス室・大量虐殺を認めることになる証言が何百件もある(裁判以外も含めれば何千件になるのか見当もつかない)だなんて知らないと思うし、それらの証言の一つもまともに読んだことすらないだろう。例えばその一つを任意に選び出してみよう。
証人:アウシュヴィッツで絶滅された子供たちの移送に関しては、ゾンダーコマンド(特別部隊)で働いていた同僚から聞いたことを繰り返すことができます。この子供たちはガスで殺されました。ビルケナウの最初の火葬場で行われたテストガスの犠牲者でした。
私は3週間の検疫を経て、クレマトリウム建設班に配属されましたが、そこで初めてグラブナーと出会いました。ある時、私の仲間が50キロのセメント袋を運んでいたのですが、その重さに耐えられず、グラブナーは私のカポーに向かってこう言いました。「あの犬にとどめを刺せ」と。カポーはシャベルの柄を折って、それと自分の足を使って囚人を激しく殴り、彼は本当に死んでしまいました。これはグラブナーの指示で行われました。
その後、私は火葬場から「カナダ」という兵舎に移されました。そこでグラブナーと再会しました。グラブナーは政治部の部長で、ガス処刑される人たちの書類をモルに渡していました。グラブナーはほとんどすべての輸送列車の到着に立ち会っていました。
ポーランドの戦争犯罪証言記録サイトに見る殺人ガスの証言証拠(2)|蜻蛉|noteより
人間の証言には、しばしば誤りが存在する。記憶間違いであったり認識間違いであったり誤解であったり、場合によっては意図的な嘘であったりもする。個人的に、こうした証言をたくさん海外のサイトから翻訳したので、そこそこ誤った内容を含む証言があるのも知っている。しかしだからと言って「ガス室」に関する証言のその全てが嘘になることなどあり得るのだろうか? 知っている裁判証言だけで数百件に上るのだが。
しかもそれらの証言に含まれる「ガス室」に関する内容は、ただ単に「ガス室があった」と言っているだけでなく、上にあげたたった一つの例ですらも具体的な内容を持つ証言の中で示されているのである。しかもそれらは裁判の中での証言であり、被告が法廷に存在しており、被告には証言者への質問の機会も与えられていたのに、誰一人被告はガス室を否定しなかった。
でも否定派は、それら証言をどんな難癖をつけてでも否定する。上の例では、「連合国の陰謀者によって、ガス室の証言をするように脅迫されている可能性がある」等。また、否定派が最も証言に対して使うセリフは「矛盾があるものばかりである」である。ルドルフ・ヘスに至っては、ほんの些細な記憶間違いとしか考えられない証言上の矛盾を元に、証言の全て(もちろんガス室・大量虐殺に関することだけ、であるが)が連合国によって強制的に嘘を言わされていることにされた。私はそれをいうネット否定派に対して、「ではあなたは数年前の出来事について一つの誤りもなく証言できるのですか?」と質問したがまともに答えが返ってきたことは一度もない。ひどい場合には、単なる翻訳上の間違いを元にして「この証言には矛盾がある」と難癖をつけられていたことさえある。
少なくとも、マルコポーロ事件の西岡昌紀は真面目とは言い難い。その理由は、絶対にただの一つとしてもホロコースト否定説には欠陥があることを認めようとはしないからである。実は、稀にこの「否定説の欠陥」に気付く否定派がいる。中でも否定説の最大の欠陥は、では「一体、数百万人に上るユダヤ人はどこへ消えたのか?」に答えられないことである。ユダヤ人がナチスドイツの手によって大量移送されたこと自体を否定する人はいないので(それすら知らない人は別だが)、殺されていないのなら数百万人の消えたユダヤ人はどこかに生存していなければならない。古くは、ソ連だった。ソ連のスターリンが収容所に収容しただとか、移住させたのだとか、色々言っていたらしい。だが、冷戦が終わってなお、そんなユダヤ人は全く確認することは出来ない。旧ソ連に関するそうした情報も公開されているのだが、どこにも出てこない。
ほんの僅かだけど、ネットで議論しているとそこに気づいた否定派もいた。確かにその質問には否定派は答えられない、と。欧米では、著名な否定派が、さらに高名な否定派の誰にそのことを聞いても「知らない」と返答されるだけだったので、否定派を辞めてしまった人さえいる。この重大な欠陥を認めるか否かが、ある種の分水嶺になっているとは思われる。
世の中には「トイレがきれいな会社は成長する」みたいな、どう考えても根拠の無い経験則が流布されており、それを信じる人もいます。
このようなちょっと考えれば(いや考えなくとも)何の参考にもならないと分かる言説を、なぜ信じる人がいるのでしょうか。
なぜ、バカはこういう下らない「法則」や「格言」を信じてしまうのでしょうか?
ひとつ目は、そもそもこれの真偽を判定できるだけの思考能力が無い。そもそも学力が低すぎるということです。
そしてもうひとつは、バカのくせに「頭よくなった気分」に浸りたいというものです。
そもそも、本当に専門的な科学とか法律とか政治とかの知識がある人(ただしこれは相当高いレベルですよ。林先生とかがインテリだと思ってる人はバカの範疇です。もっと物を知りましょう)なら、単に自分の持っている知見を披露すればいいです。
しかし、バカには披露できるだけの知見がありません。でも、頭はよくなった気になりたい。そこで編み出したのがこの「法則化」です。
「トイレを見れば会社が分かる」みたいな、一見関係無さそうだが、なんとなくそんな気もする、そんなことを聞いたり自分でも主張したりすれば、たしかに「何かを理解した気」にはなれます。それにバカは味を占めるのです。
専門的な勉強をするのは大変な努力が要ります。さらに自分が研究者になって新しい成果を得るのは、勉強とは比べ物にならないほど大変です。しかし、こんな芸能人の新書に書いてありそうな法則や格言を知ったり思い付くのにコストはかかりません。
先日、店で警察沙汰が起きてその対応にてんやわんやだった時間帯にちょうど店が混雑して大変なことになった。
で、その大変の嵐が去った頃にバイト仲間のDさんがふらりとやって来たのだけど、なんか事務所でもさもさと菓子を食っていた。
そんなタイミングで、用があって事務所に入った私は、Dさんに何しに来たの? とマイルドに聞こうと思って少し考えたんだが、実際口から出た言葉はというと、
「えーっと、何しに来たんですか。」
しかも意図せずめっちゃ冷ややかな声出た。驚いた様子のDさんは、菓子をモグモグしながら、
「Aさんに何か用があって来たんですけど忘れちゃったー、えへっ」
と言った。まあいいですけど……。
しかし、あの時みたいに直球の暴言をいつもスラスラ言えるくらいの反射神経を持っていたら、人生楽しかろうなあと思った。
今日も雨降りだったが、こうも雨が毎日降り続けると、「雨が降っているからコンビニに行くのはよそう」と人々は思わなくなるし、むしろお出かけしたいけれどコンビニくらいしか行く所がない、という感じで、コンビニは混雑しがち。今日も混んだ。
しかも、みんながみんな、「ピークを外せばコロナにかからない」とばかりにピークを外して来るので、いつもは混まない時間帯に混むのだ。
そんなわけで、普段は暇な時間帯にAさんが休憩に入った頃に混み始める。しかもそんな時に変な動きをするお客様が現れて、レジ対応が止まる。
そのお客様は結構来店する人なのだけれども、今回は商品をいくつかと同時にインターネット支払い三件を持って会計に来た。全部現金で払うというので、うっかり現金払いしか出来ない支払いのために高額のプリペイドカードチャージを先にしてしまって揉めるということはなかった。
ところが、そのお客様は何故か支払いのお金をすごく細かく封筒に小分けして持って来たのだ! たった三件のインターネット支払いと、菓子パンだのを買うためのお金を、封筒五袋と小銭入れと財布と財布の中に忍ばせたジップ袋(絆創膏とか入ってるようなやつ)に別けていて、全部の封筒等から小銭ばかりを出して自動レジに入れていく。封筒の一つからは千円札が数枚はみ出ていて、それを全部使えば余裕で払えるというのに、お客様は、
といって、テーブルの上に封筒を散らかしたまま外に走って行ってしまった。
その状態で次のお客様のお会計をすることは出来ない。商品と封筒を隅に退けて、鬼のようにお金を小分けしているお客様のお会計を「保留」にすれば次のお客様の会計をすることは一応できるのだけれども、支払いの祭にワケの分からないムーブをした挙げ句に「ちょっと待ってて!」と言って車にお金を取りに戻る人というのは、何故か元のレジに戻って来ないことが多い。別のレジで「さっきのお金払いたいんですけど」と駄々をこねて店員を困らせるのが定石。だから私は次のお客様を呼ばずに休憩中のAさんを呼び出して、隣のレジで後から来たお客様達の対応をお願いした。
ちょっと待ってて! と言って車にお金を取りに行くお客様が戻って来るのは遅いの法則、無事発動。すみませんねと言って長財布を開いたお客様だったが、財布の中にあるお札には手を着けず、財布の真ん中にある内ポケットから苦労してすごく小さいジップ袋を取り出す。勿論、ジップ袋を取り出すのに苦労した原因は、ジップ袋の端を内ポケットのファスナーが噛んでいたからだ。
親指と人差し指を入れるのもままならないような小袋から、10円玉を親指と人差し指で摘まんで取ろうと奮闘するお客様。やっとのことで10円玉だけを取り出し(100円は取り出さなかった)、レジに入れ、テーブルの上に散らかした五枚ほどの封筒を一つ一つ取り上げて小銭をちゃりちゃり入れていく。車までわざわざ取りに行かれたお財布の中のお札は手付かず。小銭をいくばくか入れたあと、お客様は先に手に持っていた折り畳み財布から千円出そうか出すまいか逡巡したあと、お財布をハンドバッグに仕舞い込み、今度はハンドバッグの内ポケットを漁ったがお金は出さず、そしてテーブルの上に散らかっている封筒のうち、千円札が数枚チラリズムしている封筒から千円札を出そうか迷った後でやっぱり出さず、封筒を一つ一つ逆さまにして小銭を振り出し、ハンドバッグの内ポケットを漁り、小さなジップ袋からまた小銭を出し、洋服のポケットに手を突っ込んで小銭を出すなどしてやっとのことで払い終えた。そして時間をかけて封筒をハンドバッグに入れたり、長財布に入れようとして封筒の端がファスナーに噛まれたりなどして、最後にはゆっくりとハンドバッグに財布を仕舞うと、
「どうもすいませんでしたね」
といって、都会の駅の改札口を走り抜ける人のような素早さで帰って行った。Aさんのレジの混雑はいつの間にか終わっていた。
22時より15分ほど前、私がトイレ掃除をしている間に子連れのお客様が来店して、チャッカマンを買って行ったとAさん談。
「これで花火ができるねー!」
とはしゃぎながらお子さま達は店を出て行ったそう。その子連れのお客様達の車は店の真ん前に停められていたのだが、車内にも子供が何人も乗っているのが見えたとAさんは言っていた。ちょうど、雨が止んだ、この隙に大勢で花火をするという発想は、私にはなかったぁ……。
すごく久しぶりにコンドームが売れた。なんか、コンドーム買いに来るお客様って、どや顔でコンドームの箱を突きだし、誇らしげな顔でフンッて鼻息を出しがち。
たとえばこんなやつ
https://anond.hatelabo.jp/20200825205655#
元増田に直接ついたトラバは多くないが、そこからカオス理論の一例でもあるかのように複雑に枝分かれしている。
かつ増田の仕様により不明確な基準で表示されてないトラバがあるため、少なくとも直後のトラバは表示されるという法則に基づいて、トラバツリーからいろいろクリックして省略されているトラバを探す必要もある。
また一番右側のトラバもリンクをクリックするとさらにトラバがくっついてることがある。
そういうわけで元増田に関連している全ての言及を漏れなくかつ効率的に巡回するには工夫が必要だ。
さてどうすればいいのか…。トラバを探索木と見立てて深さ探索をすればいいのか?
まあはてな側は省略せずに全てのトラバを表示してくれれば解決なんだけどそんなこと言っても始まらないし。
あるいはそういうアドオンでもありゃいいんだけど。
「サトウの釜炊き cm 誰」「origami cm 誰」と検索すると「出演してる女優は誰?」みたいなトレンドブログでずらりと埋め尽くされるが
「ライフルホームcm 誰」「やっちゃえ日産 cm 誰」と検索したような場合はそうはならない
本田翼やキムタクレベルの人間はさすがに周知の事実で記事作るまでもないとブログ主側も分かっているようだ
裏を返せばトレンドブログを作られちゃうぐらいだとまだまだ認知度が高くないってことになる
VTuberの流行により、二次元世界 (2次元) と現実世界 (3次元) の境界が急速に曖昧に溶け出した。
この由々しき事態に一石を投じるべく、一筆認めさせて頂きたい。
まず、二次元世界を定義してみる。いわゆる2次元は、アニメやゲーム、漫画などの創作作品内の世界で間違いない。
作品毎に世界の性質は異なっており、現実世界 (3次元) と物理法則、社会通念が同じであるとは限らない。
それらは明示されていないこともあり、作者(その世界の創造主)、あるいは読者(神視点で作品を俯瞰)にとって都合の良い解釈が出来る。
それ故、時には「ぼくがかんがえた最高の世界」とも言うべき、現実世界とは切り離された「桃源郷」にも成り得る。
さて、そんな二次元世界を飛び出し、近年流行り出したのがVTuberである。
VTuber黎明期(2017年前後)は「本来のVTuber」とも言える、キャラクター性、設定を重んじた厳格なバーチャルユーチューバーがデビューした。
VTuberという新たな概念の火付け役であった、彼女ら(彼ら)に続くように続々と第二、第三のVTuberが現れた。
ここまでのVTuberはあくまでキャラクターの延長線上にある存在であり、2~2.5次元世界の住人である。
一方、その流れでVTuberというコンテンツが儲かると目を付けた企業系VTuberも数多く参入してきた。
そして最近ではVTuberの普及により、誰もがVTuberになれる状況が発生している。
この流れの中ではVTuberは3~2.5次元世界の住人である。
すなわち、この住人達は美麗なイラストの皮を借りた実況者に過ぎず、設定やキャラクター性は担保されていない。
もはや「VTuber」は知名度、あるいはビジネスの道具にまで成り下がり、平気で酒は飲むし、下ネタは喋るし、最悪顔出し配信まで行う者もいる。
可愛い、カッコイイ姿をしていながら、現実世界の人間性が垣間見える、そのギャップを楽しむものもいるだろう。
だが、VTuberと一括りにされる中に2次元と3次元の存在が混在している。この境界は明確に分かれていなければならない。
アイドルは人間でありながら、ステージの上であろうがなかろうが、いつでも可愛い (カッコイイ) し、トイレにも行かない。
しかしながら近年では、そのような孤高かつ崇高なアイドル (特別な存在) が「会えるアイドル」にまで一般化し、
もはや一般人とアイドルの垣根が曖昧になってきている(こういっては何だが、その辺りを歩いている一般人の方がアイドルより容姿に優れることもあるだろう)。
繁栄した現代のVTuberにも、キャラクター性と設定を重んじる、古き良きバーチャルユーチューバー (2~2.5次元存在) も存在している。
そのような「本来のVTuber」が埋もれてしまわないように、VTuberという曖昧な用語を再定義することが望ましい。
また、覆面配信者 (3~2.5次元存在) と区別されるように住み分けされることも推奨される。
同じVTuberでも、前者と後者では視聴者のニーズが全く異なる。
前者のVTuberには、視聴者はあくまで2次元キャラクターの綺麗な部分のみを求めている。この点ではアニメオタク向きである。
一方、後者のVTuberには、視聴者にとってキャラクター性は極論どうでもよく、中の人の人間性のみを求めている。この点ではアイドルの追っかけ向きである。
待ってた!
私はこういう突拍子もない質問が投稿されるのをずっと待っていたんだ!!ええ。知恵袋が創設された頃からね。
実はこれは普通に頭で考えてもなかなか答えは出てこない。だから、一般人にも分かるようなやさしい物理の法則を用いて説明していこうと思う!
まず問題となるのは、いったいどれくらいの威力で両者が衝突するのか?ということだ。
衝突する時の威力をXとおいて計算していくやり方があるんだが、非常に時間がかかるし、計算ミスとかこわいからやめとこう。
それよりも衝突について非常に詳しく卓越した知識を有する知人がいるのでさっき電話して聞いてみたよ。
「なあニュートン小宮山、教え子がベイブレードとミニ四駆の衝突について質問してきたんだが、お前の知恵を貸してくれないか??」とね。
留守電だったよ。。。
仕方ない。初めに言った通り、衝突の威力をXとおいて話を進めるよ。
そうすると、実はここだけの話、X=m+b となるんだよ。
まあ嘘だと思うならアインシュタインとかニュートンとかそこらへんの学者が書いた本を全部読破すれば本当だってことが分かるんだけどね。
んでここからの計算がすっごい難しかったんだよね。簡単にプロセスを言うと、
じゃあm+bって一体なんだよ!!!ってことになるわけ。
↓
いや待てよ、確かm+bってXじゃなかったっけ?
↓
そっかXは衝突の威力を表しているから、答えはXじゃん!簡単♪ひゃっほい~
↓
俺あったまいいなチキショー
となるんだこれが。
最悪の結果になっても、ベイブレードの回転スピードが少し鈍るくらいですむと思うよ。
以上。物理専攻の立場から話させてもらうとこんな感じになるかな。
難しい物理用語とか多用しまくったから理解できなかったかな?ん?
実際に今の時代のおもちゃって昔と比べてかなり丈夫だし、メーカー側もそれなりに質問者さんの提示したケースとか想定して、試作段階で何度も何度も衝突させまくって耐久性とか色々調べているからさ。
言っちゃ悪いけど、愚問だね君の質問。
毎世代新しいタイプのブイズが出てくるから必然的に進化前のイーブイも皆勤になり露出が増えた結果と思っている。決してポケモナー人気ではないはず
ブイズの追加は2→4→6で、偶数世代はブイズが出ると言われていた(8で出なくて法則が崩れた)
そして皆勤賞では全く無い
具体的にはルビー・サファイアとBWはソフト単体で手に入らない。
特にルビサファは次作のFR・LGが出るまで通常プレイではどうやってもブイズに会えなかった
ブイズもとから人気ポケだった。2008年からはイーブイコレクションとして毎年グッズが出る程度には。 ちなブイズ (URL略)
2008→2009→2012で全然毎年じゃない
俺が3年間どれだけ待ち焦がれてたことか
ピカ版でその独特の進化系が故にライバルのポケモンに抜擢され一定の地位を得る。その後もたびたび進化系が追加され人気ポケモンへ、という流れでは。ちなみにブイズのデザインはピカチュウと同じくにしだあつこ担当
ブイズの全部がにしだあつこデザインというわけではないし、なんならブイズ筆頭のイーブイがにしだあつこではない
イーブイ・サンダース・ブースターの3体のみ藤原基史デザインであり、特徴的な違いとしてこの3体のみ前足に肉球がある
参考:https://twitter.com/atsuko_nishida/status/783643367523557376
イーブイ単品というより進化が人気なんだと思う。ピッピプリンは可愛いだけで強みが無い。ピカブイズは可愛さと強さのバランスが良い。
ピカチュウはでんきだまとボルテッカーとおきがえと専用Zワザとキョダイマックスもらってなお特に使われてない
ピッピとプリンもフレンドガードってレアな強特性持ってて、実はダブルだとそこそこ出番がある
ブイズに関してはまあ分かるので佳作とする。ナインエボルブーストはよく見たし、毎世代数匹強いのがいる
ハルカが先な
まあXY→サンムーン→新無印と全部女がイーブイ持ってるから言わんとすることはわからんでもない