物理学者は、
「運動の第一法則(慣性の法則)は、慣性系の存在を仮定するものであり、第二法則(運動方程式)とは独立である」
ということにやたら拘る傾向がある。
はっきり言ってこれには数学的な意味は全く無く、単に宗教上の問題である。つまり、その人が「私は第一法則をそう解釈します」と表明しているだけであって、そこに理論的な重要性は無い。
改めて説明するまでも無いが、運動方程式で力を0としてみれば、質量が0でなければ加速度が0となるしかない。つまり、物体は等速直線運動をする。だから、第一法則は第二法則の系である。ただそれだけの話であって、そのように捉えるのは自由である。
Permalink | 記事への反応(2) | 20:19
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この宇宙では、宇宙の重力定数ですら、一定ではないという。 そりゃ、物理学者も必死になるわな
それはともかく英語圏の人は物理ネタにシュバリ過ぎだと思う 物理学に親でも殺されたのだろうか? あと物理ネタで遊べるコミュニティあるよ Physics Forums https://www.physicsforums.com/