はてなキーワード: スマートとは
中学生の頃から追いかけてたバンドのメンバーは30代だった、今は40過ぎた。私も20代になったし。
仕事先のジジイに「えっ!あのバンドが好きなの?俺同い年!独身なんだよね!」と捲し立てられた。「若い友達多いしさ、君落ち着いてるし気が合いそう!」と。彼と同い年なのか、そうか。しかし私はお前に何の興味もねえよ。
私は彼がバンドやってて才能があって、ある程度手入れもしてるから好きなの。取引先の地味女にコナかけるような40男に何の価値があるんだよ。オッサンどころかジジイじゃん。スマートなイケメンの40代なら興味はあるが、そういうまともな「男性」からは浮かれたお呼びなどかからないから憧れるの。
握られた手が気持ち悪いわー。
「…」
「…。あ、持っているけど使いません。」
「Tポイントカードお持ちですか?」って聞かれた時に毎回こういうやり取りになるのが苦痛。「持っている」=「Tポイントカードを使う」という前提で聞かれているのはわかっているんだけど、自分の場合は持っているけど、使いたくない場合が多い。
「Tポイントカード使いますか?」「Tポイントカードはいかがですか?」と聞いてもらえれば、「結構です。」と答えればいいだけなんだけど、「お持ちですか?」と聞かれたら、カードとしては持っているので、「持ってます。」と答えるしかない。やり取りを省略するために「持っているけど、使いません。」と一言でいうこともあるけど、これはこれで変な目で見られる。
Tカードを持っているけど、ポイントを貯めるのが面倒とか思想信条上の問題とかで、Tポイントを使わないようにしている人はどう答えているのか知りたい。
「担当者と話したいなら、内線で呼ぼう」
ムカイさんを宥めながら、俺はクラスメートのタイナイに目配せをした。
「あ……ああ、分かった。呼んでくるよ」
しかし、タイナイが内線に向かおうとしたとき、近くにいたアンドロイドのエーゼロワンが作業の手を止めた。
どこかに移動しようとしているが、あっちは充電所じゃない。
「ブザーを鳴らすつもりだ! 警備ロボを呼ばれるぞ」
どうやら俺たちとムカイさんの動きを、異常事態だと感知したらしい。
出来る限り穏当にいこうって時に、そんなことされたら話がこじれる。
「ウサク止めるんだ! タカ派の力を見せてやれ!」
「タカ派じゃないし、貴様はタカ派をなんだと思って……まあ、その話は後にしよう」
ウサクは渋々といった具合に、エーゼロワンの前に立ち塞がった。
いつものように質問をすると、エーゼロワンは動きを止めて応答した。
それが終えると再び動き出そうとするが、同じ質問をする度に律儀に動きを止める。
これで時間稼ぎができると思った束の間、今度は監視ロボットがこっちに向かってきている。
「わー! 見て見て~!」
それにいち早く気づいたカジマは、監視ロボットの前で不自然におどけて見せた。
ロボットはそれを避けようと順路を変えるが、カジマは反復横とびでひたすら妨害し続ける。
「オマエラ……そこまでして戦うのが嫌なのか」
その様子にムカイさんは少し呆れているようだったが、おかげで冷静さを取り戻したようだ。
「戦うことに意味があるのは否定しないさ。でもムカイさんだって、戦うこと自体は好きじゃないだろ?」
そうじゃなかったら、“戦わない理由”を自らプログラムしたりしないだろう。
「それでも戦う必要があるのなら、暴れるんじゃなくてスマートに行こうぜ」
「ふっ、スマートか……オマエたちの慌てぶりを見ていると、確かに説得力があるな」
うん?
「『とりあえず来てくれ』とだけ言われましたが、何かありましたか」
俺たちはムカイさんと担当者の間に入ると、その旨を伝えた。
「つまり、こちらのムカイさんが、ご自身への待遇が不当だと……おっしゃるので?」
これまで淡々とした調子を崩さなかった担当者が、ここにきて初めて眉をひそめた。
機械が労働に異議を申し立てるなんて前代未聞だから、困惑するのも無理はないが。
「『256』に、ちゃんと支払っているのですが……」
「それってムカイさんに対する報酬じゃないっすよ」
「それって一定額までなら無料の食堂と、健康診断がついているようなものだろ」
「つまりヒトでいうなら福利厚生の範疇だ。仮に報酬だとしても、対価に見合っているとは思えないが」
「規格外の機体ですから、メンテナンスするとコンプライアンス違反になりますので」
「コンプライアンスを遵守するなら、それこそムカイさんに対する扱いが不当だろって話をしているんだ」
「いや、しかし彼は……」
俺たちが詰問するたび、担当者の顔がどんどん険しくなっていく。
困惑と嫌悪が入り混じったような、何ともいえない表情をしていた。
婚活パーティーで会った男と5〜6回食事に行った。鎌倉とかイルミネーションも見に行った。でもなんか、違うなと思った。いい人だし友達として付き合うのはいいけど、男女交際となるとピンとこない。
でもその人とズルズル会い続けてるのは、次の人を見つけるのがめんどくさいからで、一から関係を構築するのがめんどくさいからで、お察しの通りコミュ障だからなんですけど。
私は妹気質のめんどくさがりだけど、ええかっこしいで宝塚の男役に憧れがあって、なんかその人といると「エスコートしなきゃ」という気分になって頑張ってしまう。鎌倉に行った時も、本当は一緒に地図を見て回りたかったけれど、とうとうその男は一度も地図を出さなかった。鎌倉行きたいっつったのお前だろ。イルミネーションも、お前が行きたいって言ったくせに地図を出そうともせず、「姉御肌なんですね」と年下の私に向かって笑っていた。「しっかり者っぽい」とも。お前人を見る目なさすぎだろ、と思いつつ、「そんなことないですよ〜」と笑って自分を誤魔化すのもそろそろしんどくなってきた。
極めつけに、「僕、〇〇ちゃん(下の名前)(別に呼んでいいって言ってないのに勝手に呼ばれてる)(きもちわるいから呼ばないでほしい)といると緊張する」と言われて以来ずっとLINEも既読スルーしてる。こっちだって人と会う時はいつも緊張して、私と一緒にいてつまんなくないかな、ちゃんとスマートにエスコートしなきゃ、って気を張ってるのに、相手も気を張ってるって最悪じゃん。お互いに緊張しながら会ってて何が楽しいわけ。どえむかよ。
と、ここまで書いて、私のそういう強迫観念みたいなものが相手を緊張させているんだろうなと気付けたので、書くことはなかなかいい自己分析になる。そしてその男とはもう会わない。
オフィスはスマートカジュアルだと決まっているのに、パーカーを着てフロアを歩いているエンジニアは、非エンジニアからすると、パーカーに独特のもっさりとした感じが、やる気を下げる。
パーカーを着ている人は上下ともいつも同じ服なので、身なりが悪い。
エレベーター内でも他社の人やビルの来館者から評判が悪いと聞いており、弊社の社員は身なりが悪い、会社としてちゃんとしていないというメッセージを周囲に発してしまっている。
ジャケットを着てキーボードを打つと膝の部分が擦り切れるといっている人は、膝当てがついたジャケット買えばよいだけの話だ。
エンジニアだからパーカーにジーンズとクロックスでよいという発想は硬直しており、変化を拒む頑なさと怠惰が入り混じっている。それはあたかも、GOSMIAのことをGSOMIAと誤って覚えていることに気づきながら、直さずに誤った語用法を続けるようなものだ。
うちの両親は仕事を引退して年金生活者である。父はそこそこの大企業に勤めていたうえに、退職金を分割払いでもらっており、同年代の中では比較的収入が多い方だと思う。
父は趣味も多く、それなりに遊びに行ったり飲みに行ったりして老後を楽しんでいるようだ。が、二人のネックはそれぞれの母親が健在で何だかんだと面倒をみないといけないこと。だいたい週一回施設に面会に行けばいいのであるが、時々外食に連れて行ったり買い物や掃除の手伝いをしなければいけないので心おきなく二人で海外旅行…みたいなのは難しい。
幸い二人とも健康で特に老々介護による問題も発生していないようだ。けど、同年代で亡くなる人や認知症になってしまう人もいるのだからもっと人生を楽しむべきじゃないのかと気になる。
特に母は吝嗇で、父が何か欲しがったり外食をしたがったりするといちいち反対する。私と弟が幼いときに専業主婦で、若き日の父の安月給でやりくりに苦しんだせいなのか、今介護している母方の祖母(母にとっては実母)が国民年金しかもらえず、あまりの金額の少なさに母が金銭的に援助せざるを得ない状況だからなのかは分からない。
そのわりに父が大きな買い物(自動車とか)をするときや一人で長期海外に出かけてしまったりするときは止められない。だいたい父が母に相談せずに決めてしまって事後報告のパターンが多いのでそうなるんだけど、私が見ていて「止めるならそこでしょ!」と思うところに限って流されてしまうので釈然としない。
父は新しもの好きで食い意地が張っている。たとえ使いこなせなくても新型のスマホやタブレットを欲しがり、家の近所に新しい飲食店ができると「あの店に食べに行きたい」と言い続ける。正直私も聞いていて辟易するレベルではあるのだが、二人が老後の生活に困らないのは父のおかげだし、行きたがる飲食店もそんなに極端な高級店ではない。
新しい機械モノを買っても使いこなせずに旧型と同じ使い方しかしないだろうし、行ってみたかったお店で一度食べたら「ふ~ん、こんなもんなんだ」となってもう二度と行かないのは目に見えているんだが、そんなに生活が苦しくないならなるべくやりたいことはやるべきじゃないかと思う。
母ももっとやりたいことを主張してお金を使えばいいのにと思う。身体の自由がきくうちは家事も極力自分でやって余計なお金をかけないという哲学もありだろうけど、少しは自由に時間もお金も使わないと、身体が自分のいうことを効かなくなったときに後悔すると思う。
お前が金を出して両親に旅行や食事をプレゼントしろと言われればごもっともだけど、二人とも私にお金を払わせるのを好まない。一緒に旅行に行くときは自分の旅費は出すけど、両親と食事に行くといつもおごってもらう結果になる。スマートに私が支払いを済ませる方法があるなら教えて欲しいぐらいだ。
私はエゴイストなので両親のことを考えている時間は人生の1割にも満たないけど、いつボケたり身体が不自由になってもおかしくない両親が倒れる日を思うと頭痛がする。自分が後悔しなくてすむようにこんな駄文を書いてみた。長くなってすまん。
「負の性欲」という言葉が生まれた唯一の目的は「男性被害の可視化」である。
無害な人が異性からキモいと暴言を吐かれることはしばしばある。これは男女でどっちにも存在するセクハラ、いじめだと思うかもしれない。だが「女性は常に弱者であり、男性は常に強者である」というかなり強力な刷り込みのせいで、被害者が男性の場合、キモい男性のせいで女性が不快な思いをした(=いじめられる方に原因がある)構図になりやすかった。
また、負の性欲に関して議論が脱線する要因として次のようなシチュエーションの混同がある。
②男性が女性に礼儀正しくアプローチして女性が礼儀正しくお断りする
③男性が女性に礼儀正しくアプローチして女性が暴力的に拒絶する
ここで①は男性側に一方的に問題があることや、②の男女両者に問題がないことは現状でも議論の余地がなく、負の性欲という新しい言葉でクローズアップしようとしたのは③である。(③が社会的に許されがちであるということ)
そしてまた冒頭で述べたような、無害な男性が女性から罪悪感なく一方的にキモいと暴言を吐かれることである。
女性が痴漢やセクハラの被害に遭うことは多いが、それらは解決すべき社会問題として(正常なモラル感を持つ)男女両方から認識されている。一方で男性の被害については、「もっと強くなれ」「もっとかっこよくスマートになれ」「あなたが最初に何かしたのでは?」と被害者が責められる傾向にある。
ハゲやデブのおっさんだって存在そのものを非難される謂れはない
これは、いままで可視化されてこなかった、訴えても無視されてきた、男性被害の #MeToo なのだ。
こういう、女性は常に被害者であるという先入観が減りますように。
私何回も言いました。先に被害にあったのは誰なのか忘れないでほしい。
あなたたちと私は同じ被害ではない、と。 https://t.co/dRKsCXbq0u— 石川優実@#KuToo署名中👞👠 (@ishikawa_yumi) November 19, 2019
私はケチ。夫はケチではない。無駄遣いもしないけど見栄っ張りなタイプ。夫は本当はケチが嫌い。でもなぜかケチな私と結婚してくれた。私はケチだからそのせいで私は夫に時々嫌われる。私はポイント乞食。そんな私を夫は(冗談で)小馬鹿にしてくる。ポイント目当てで導入した楽天カードを夫は渋々使ってくれているが、本当はアメリカンエキスプレスのカードなどをスマートに出したいらしい。ごめんよ夫。電車は正規の値段を払って乗る夫。チケットショップで安い切符が売っていると勧めても取り合ってくれない。
別にウチはお金に困ってるわけでもなく、共働きで貯金も人並みにはあるが、生まれもってのケチなのでお金が実際にあろうとなかろうと、私がケチなのは変わらない。使えるお金は十分あるのに。
夫は別に客観的に見て浪費家ではないと思う。適切な場面で適切にお金を使うことのできるタイプだ。私がケチすぎるのが悪いのだと思う。松竹梅だと迷わず梅を選んでしまうタイプ。いや、梅を選べるならまだいい。実際にはタンポポと言うメニューには載っていない一番安い隠しメニューがないかと店員さんに聞いてしまうタイプだ。たとえ松を選ぶお金があっても。そんな私を夫は醜いと心底軽蔑している。
最近また、まあ詳しくは書かないが、私がケチなせいで喧嘩をしてしまった。(普段はラブラブ❤) 仲直りはしたんだけれどいつも同じようなパターンで喧嘩をしている気がする。いい加減ケチを直したいが、生まれ持ってるものなので簡単に直せるとも思わない。そこで、私は浪費家になることにした。きっと心の底からの浪費家にはならない、なれないと思う。だから普段一人でいる時は今まで通りケチを貫き、夫の前でだけ浪費家のフリをしようと思う。夫を驚かせたい。
私の愛する大好きな夫は、私が浪費家になるのを喜んでくれるだろうか。気が狂ったのかと思って驚くだろうか。
浪費すると言っても根っからケチな私、あまりにも無駄なことには使いたくないのでどうやって気前の良さを体現するのか迷う。宝くじを買うとかコンビニや自販機でジュースを買うとかソシャゲのガチャに課金するとか毎月分配型ハイイールド投資信託を買うとかそういうのは無し。たとえ演技でも私の魂が許さない。
家電などの実用品は普段から高くても買うので、ルンバやドラム式洗濯機は私の普段の人格でも買いそうなので無し。
今のところ思いつくのは、
①よくランチに行くお寿司屋さんで私はいつも900円の並の定食を頼むのだが、何の前触れもなく唐突に3000円ぐらいの特上を注文する
②今度ベッドを買おうという話が出てるのだが、ニトリなどの量販店ではなくシモンズなどの高級品を買おうと言ってみる
③セールではない時期に、デパートで定価で3万ぐらいのコート、バッグ、1万ぐらいのトップス、ボトムスを買う
どれもそんなに変な話ではないと思うが、普段の私のケチ人格からしたら考えられない行動なので気が狂ったと思われるかもしれない。
夫の反応が楽しみだ。他に良い浪費(というか相対的に高価なものを選ぶ)案があれば教えて下さい。
【追記】
①おそらく大喜利のつもりで冗談で書いてくれたんだろうけど、QJV97FCrさんの「イートイン申告で買った弁当を持ち帰る」というのはあまりお金がかからない割にケチじゃないところを見せつけられる最高の案だ。感銘を受けた。こういうのでいいんだよ、こういうので!!!普段イートイン使う場面はあまりないけど、私ら夫婦のパターンからすると、私が持ち帰りを申告して買ったものをイートインして夫に蔑まれる、ってのが予想されるいつものパターン。しかしもし実行したら、普段の人格と乖離しすぎて、夫には「イートイン脱税しようとしたのに慣れてないから意図したこととは逆のことをしてしまった馬鹿なケチ」だと勘違いされそうだ…
②プレゼントという案を頂いた。私ら夫婦はあんまり物欲がないので、良いプレゼントはすぐには思いつかないが、夫へのプレゼントなら10万でも20万でも惜しくないのでいいものが見つかればやってみようと思う
③旅行という案を頂いた。旅行はいつも私が予約してて、いつも竹レベルのところにするので、次の機会に松レベルのところに行ってみようと思う。
④ランチ定食並900円の寿司屋は、かなりボリュームがあって美味しくて、地元のお客さんで繁盛してる人気店。量を考えればお得なので、ケチな私でも通いたくなる店なんだ。
【追記2】
私がどんな風にケチかというと、同じものを高い値段で買ったり(定価商品、コンビニとか)、買ったものがすごい勢いで値下がりする(新築、新車)が耐えられない。リユース品が大好き。
子供の保育園の洗い替えはリサイクルショップで1着100円の服を買う。ヤフオクメルカリ大好き。しかし夫は「他人のお下がりなんて絶対うんこ付いてるに違いない💩(笑)うんこ付きの服なんてよく買えるね(笑)」と言ってくる。なんなら買う方じゃなくて売る方ですら、「タダであげれば良いのに中古品で金を取るなんてあさましい行為」と思っている。
私も、本当に良いものに相応のお金を払って良い気分になるのは良いことだと頭では理解している。ただ、体がついていかなくて、ついケチなことを口走って、その度に夫に嫌われているんだ…本当に貧乏根性だよ。
あ、浪費じゃなくて贅沢が正しいね。指摘してくれた人ありがとうございます。
難題を言われて、
それを伝えると言う一通りの作業も大変で、
それを実際に手を動かして作るのも大変。
朝起きたら口の中に血の味がしたり、寝れなかったり、かと思うと寝すぎたり。
大変ばかりで、生きている心地がしないけど、
紛いなりにPG兼SEみたいな事もやってるけど、SE部分はやっぱり疲れる。
改まった書類を作るみたいな事はしないし、こうしたいって言うざっくりした画面設計と機能要件をもらって、
それを実装ベースで考えるだけだから本当にSEのような事はできていないかもしれないけど。
はたして、この仕事が適職なのかもわからない。(まあ、数年この仕事で稼いでるから適性は少なからずあるのだろうけど。)
何となく、他の会社に行ってもSEのような事はできそうな気はするけど通用するのだろうか…。
みんな何のために生きているんだろうな。
わかる範囲で。
はてなブックマーク民は、知らないことを知らないと言えない人間が多すぎ。
なお、筆者は機関投資家勤務、SBI証券に口座はあるけれど(機関投資家勤務なので)売買は出来ない立場。なので、個人のトレーディングには詳しくないところはある。
個人で利用できる株式の売買執行市場は、東京証券取引所と、他に私設取引所(PTS)。これらは個人も機関投資家も利用する。
他の売買方法としては、ToSTNeTの利用、証券会社との相対取引、証券会社等が提供するダークプール等もある。ほぼ機関投資家のみが利用するし、利用できる。
今回の減少は、SBI証券で、プリセットの設定のまま、成り行きで売買したときに起きる。
SBI証券で売買する個人は、株を発注するとき(便宜のため、売りオーダーにする。)、スマート・オーダー・ルート(SOR)をONにしたままにすると、東証か、PTSの中で一番良いプライスの市場で売買される。
そこに、従来は「Immediate or Cancel」条件で執行されていたので、発注数量のうち一部でも執行できれば執行して(partial fill)、残りはキャンセルする執行方法だった。
これが、「Time in Force」条件、つまり、一定時間は「成り行きのまま板に晒す」という方法に変えられたことと、加えてその残存時間があまりに短い(日経によれば何百ミリ秒)こと、これが問題となっている。
Time in Force条件そのものは一般的にも使われる取引で、まあ、ノンビリと成り行きで板に晒しておくという意味になる。
ただ、その残存時間がミリ秒の世界になると、実質的には機関投資家のうち高速取引業者(HFT)しか取ることのできないオーダーということになる。
A市場とB市場(例えば、東証とPTS)の値段の差をついて、A市場で安く売られている証券を買ってB市場で売ることそのものは、悪い行いではない。
これが流動性の提供につながるし(市場が繁盛する、という意味)、市場間の裁定取引が働くことで値段が収れんするから。
ただ、今回SBIがセットしてた設定は(SORで、TIF設定で、しかも非常に短時間のTIF)事実上、高速取引業者(HFT)のみがテイクできるさや抜きで、不公正という感じはする。
※なお、TIFの残る時間がもっと長い時間だったとしても、結果的にはHFTがオーダーを取るとは思う。結論はかわらないと思う。
SOR設定かつ短時間のTIF設定を、利用者にわかりにくい形でプリセットにしていた点は、道義的な非難は浴びると思うが、金融庁や監視委員会が処罰する法令上の理由までは無いと思う。
形式的な該当条文は無い。誠実公正義務くらいしかない(第三十六条 金融商品取引業者等並びにその役員及び使用人は、顧客に対して誠実かつ公正に、その業務を遂行しなければならない。)。
とはいえ、個人投資家も、オーダーの際の条件(SORなのか、TIFなのか、Fill or Kill(一部出来なら約定しない。)なのか etc.)、細かい取引条件は自ら確認する注意くらいは負わないといけないと思う。
一義的には、金融商品取引法で定め、開示が求められている裁量執行方針に反していないのか、という形式面になる。
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/bm_171129_16.pdf
問題となる可能性があるのはSOR対象銘柄の選定のプロセスの妥当性があると思う。
SOR対象として、東証以外の市場(=PTS)に回していた銘柄が、本当にそれで良かったのか? 発注者の利益のみを考えた選定だったのか?(あるいは、PTSに参加するHFTに便宜を図ったりしていた形跡がないのか。)。こういう検査は、やった方がいいと思う。
あと、SOR時の利用条件変更の同意の取り方は、不誠実だったと思うので、行政指導がされる可能性はあるかも。
HFTに明らかに有利な執行体系を、特にSBIが使っているXマーケット(個人投資家とHFTが両方利用する市場)で残しておくのは、不誠実かと思う。
明確な法令違反事項ではないが。
海外では、HFTだけだオーダーを取れないように、スピード制限があったりするので、取り入れるべきだと思う。
・速いコンピュータを使っている。
・東証が提供する、東証の処理サーバーのラックの至近に、サーバーを設置する権利を借りて、東証の近くでオーダーを処理している。
たぶん、そう。 HFTが居ないと売買量が減り、個人を含めた参加者の売買がやりにくくなる。
例えばダークプール(証券会社内部で、証券会社が抱える顧客のオーダーを、内部でぶつけて、約定させる。)での取引情報を、一部のHFTが得ているのではないか?という噂は常にある。
ダークプール内での大口オーダーの流れ(例:売りが強い)を見て、つまり市場にオープンになっていない情報を見て、市場で有利執行をしているのではないか?という疑念はある。
治安や環境の観点から言っても今の倍以上は美化、清潔になるだろうし
アーリア人の方がスマートな視点で物事を解決できるから、今よりもっと便利なグッズが出来るでしょうし
中々解決しなかった些事についてもすぐさま対応できる社会になるでしょう。
育児も介護もアーリア人だけなら安心ですし、通勤や日常だって断然平和になる。それだけで素晴らしいと思いませんか?
それにアーリア人だけの方が協調性は湧きやすいし、国家として立派になれると思うんです。
アーリアファースト先進国として海外からも称賛されるに違いありません。
(もっともその時には海外の方が国民皆アーリア人化運動を完遂しているかもしれませんが!)
これを実施すれば混血問題も気にする必要はありません。あれはユダヤ人がいるからこその問題ですし。
ほら、ここまで書いて貴方も分かったでしょう?
ユダヤ人がいなくても社会は回る。むしろ、より円滑に進行していくのです。
まだ実用には程遠いけどiPS細胞で女性のみでも妊娠、出産が可能になる
そうでなくても必要最低限の精子さえ培養できれば、男性なしでも繁栄はできる
治安や環境の観点から言っても今の倍以上は美化、清潔になるだろうし
女性の方がスマートな視点で物事を解決できるから、今よりもっと便利なグッズが出来るでしょうし
中々解決しなかった些事についてもすぐさま対応できる社会になるでしょう。
育児も介護も女性だけなら安心ですし、通勤や日常だって断然平和になる。それだけで素晴らしいと思いませんか?
それに女性だけの方が協調性は湧きやすいし、国家として立派になれると思うんです。
レディーファースト先進国として海外からも称賛されるに違いありません。
(もっともその時には海外の方が国民皆女性化運動を完遂しているかもしれませんが!)
これを実施すればLGBT問題も気にする必要はありません。あれは男性がいるからこその問題ですし。
ほら、ここまで書いて貴方も分かったでしょう?
男性がいなくても社会は回る。むしろ、より円滑に進行していくのです。