はてなキーワード: 精神障害とは
・潜在的過労
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・数回にわたる下血
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・入院したものの継続受診はしないらしい、精神科受診するつもりもおそらくない
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https://www.jfa-fc.or.jp/particle/61.html
https://www.jfa-fc.or.jp/form/form.php?cmd=form&eid=9
→過労死110
https://karoshi.jp/prevention/index.html
→コンビニ加盟店ユニオン 問い合わせ窓口(議員個人??)
https://www.cvs-union.net/p/19/
→弁護士ドットコム 「過労死 フランチャイズ」4件のうち1件
https://www.bengo4.com/c_1015/c_1873/c_1875/b_284023/ 社長
https://www.bengo4.com/c_1015/c_1878/c_1510/b_560961/ 違約金→答えがない
なんの関連もないがふとおもいついてググったページ
https://www.lawson.co.jp/company/fc/faq/
A経営の主体者はオーナーです。休みを取得することは十分に可能です。定期的に休みを取るためにはクルーを育成し、仕事を任せていくことが大切であり必要です。
個人の感想
俺もIBSなったりしたからわかる
白髪爆増え
個人の感想2
うつ気味で夜しか起きられず昼起きていられないひきこもり若者でもできるのならそれをオタッキーなネット経由でこっそり求人したほうがよいのでは
てかいつのまに命より大事なものがお店になっちゃったんだなあ 昔はエロゲっていってたのに 大人だけど60までは子供にもどれよな
京アニ放火事件、何が悔しいって、過去に強盗で逮捕された時点で犯人を病院に隔離していたら起こらなかったってこと。
『精神障害で他人に危害を加えたら社会から一発退場』と制度が運用されていたならば……と思わずにはいられない。
誰にも気付かれずに統合失調症を発症して初犯であれをやらかしたなら、マイノリティレポートかシビュラシステムでも無ければ止めようが無いと諦めが付いたのに。
統合失調症のリスク遺伝子を持って生まれて、報道されている限り幸福とは言えない半生のストレスで発症して、治療に寄り添ってくれる同居の家族もいなくて、その結果に過ぎないと思ってる。
統合失調症を発症してから強盗、放火にはしるまで妄想に操られて動いていただけで、本人の自由意志による選択のような物は無かったのだろうから、責任を問う気にはなれない。
本人も、初犯で隔離されていた方が幸せだったんじゃなかろうか?
前科と精神障害を抱えた四十路にあなたはまだ社会復帰できるから仕事を見つけなさい自立しないというのは残酷だ。そのストレスが病気を悪化させてあそこまで妄想を育てたのではないか。
初犯で社会から隔離する代わりに一生国が面倒を見ると認めてもらえていれば、山奥の施設で投薬を受けながら、好きな本やテレビ番組を楽しむ程度は許される長く穏やかな余生を過ごせたのではないか。
40歳で、働きながら精神看護学を学ぶために進学したりしていました。
研究テーマは、この話とは直接関係ないものでした。しかし、精神科看護の先端をいく人たちは多くの問題意識をもって、日々働いていますので、よく話題に挙がります。
元増田が精神科病院での入院された経緯はわからないけど、元増田が納得いくような病棟での生活やインフォームドコンセントが行われなかったのだろうと感じます。
そのことについては、日本の精神科医療の限界もあります。医療に携わるものの一人として、申し訳なく思います。
元増田自身の「精神障害をもつ方へのスティグマ」がより強まるような体験になってしまったのではないかと感じています。
さて、ご存知かと思いますが、日本の精神科病床は諸外国に比べると多く、その分、ベッド数は徐々に減っています。
むしろ、入院日数も以前に比べると短縮されてきている状態にあります。
具体的には、精神病床の入院患者数は過去15年間で減少傾向(約32.9万人→28.9万人【△約4万人】)
入院形態別の在院患者数の推移では、任意入院、措置入院は減少する一方、医療保護入院は増加しています。
ただし、医療保護入院についてもH26年度は前年度比4,756人減少していました。
(このあたりは精神保健福祉法の改正の影響もあるかと思いますが、それについては触れません)
また、過去10年間で精神病床の平均在院日数は、52.5日短縮しています。しかし、国際的には日本の平均在院日数は非常に長いのも確かです。
もうひとつの大きなポイントとしては、近年の新規入院患者の入院期間は短縮傾向にあり、約9割が1年以内に退院しています。
つまり、精神科病院では、超長期入院と救急入院→短期で退院の二極化が進んでいるのです。
超長期入院の患者は、何十年も病院で生活することを余儀なくされ、帰るところがなく、いわゆる施設症という状態にあり、退院を希望されない方もいらっしゃいます。
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000462293.pdf
(少し話題はズレますが、認知症の方を、本人の同意に基づかない形で精神科病院に入院させるケースが増えているという実感はあります。)
人に危害を加えたり犯罪を犯すタイプの「触法精神障碍者」は精神病患者全体からみると非常に少ないというデータもあるらしいが、一般の「健康な」人達からすると、「精神障碍者はみんな怖い、避けるべき。」と考えるだろう。「こんな奴らはとっとと精神病院にぶち込んでしまえ」そう思っているに違いない。
医療観察法に関連してのことでしょうか。
"この法律は、心神喪失等の状態で重大な他害行為(他人に害を及ぼす行為をいう。以下同じ。)を行った者に対し、その適切な処遇を決定するための手続等を定めることにより、継続的かつ適切な医療並びにその確保のために必要な観察及び指導を行うことによって、その病状の改善及びこれに伴う同様の行為の再発の防止を図り、もってその社会復帰を促進することを目的とする。
この法律による処遇に携わる者は、前項に規定する目的を踏まえ、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者が円滑に社会復帰をすることができるように努めなければならない。"
https://www.ncnp.go.jp/nimh/shihou/law_MTSA.html
医療観察法にのった対象者は「社会復帰」を目指して、「決められた期間」で多職種くチームでかなり手厚く関わっています。そのため、入院期間が統計上は短くみえるのだと思います。
自傷他害のおそれがなく、治療の適応がない場合には、退院後の環境が整っていれば、退院していただきます。もちろん、集団での生活に適応できない方もいらっしゃいますが、自傷他害のおそれがある場合には、それは難しいです。
ちなみに自分は精神病院にぶち込まれて、両手両足をベッドに縛り付けられてオムツまではかされていたわけであるが、別に法を犯したり人様に危害を与えたわけではない。
どのような状態だったのかは分かりませんが、医師からはどのような説明があったのでしょうか。
措置入院だったのでしょうか、医療保護入院だったのでしょうか。
精神科病院に強制入院をさせることは人権を侵害する行為ですので、精神保健福祉法に則っての対応だと思います。通常は口頭と書面での説明があると思います。
行政への連絡先も記載があったかと思います。処遇に納得がいかないのであれば、処遇の改善のための請求を行うことも可能です。
入院中周りを見回しても、それほど攻撃的でも無く話も通じる状態なのに何年、何十年も入院させられている人がワンサカいた。
こういう扱いやすい「オイシイ患者」を一生閉じ込めて入院費を稼ぐのが手口なのだ。
統合失調症は薬が上手くハマってバシッと治る人もいるが、そうでない人は長期入院させてもあまり改善が見られない場合が多い。ただいたずらに拘禁し続けている事で利益を上げているのである。
詳しくは述べませんが、いまや、超長期入院の方は精神科病院にとっては利益のあがらない患者です。
余談ではありますが、精神科病院が多く建ち、精神科疾患を持つ患者さんを収容することのきっかけのひとつになったのが、オリンピックの開催だったと言われることがあります。
「いっそ犯罪でも犯して捕まっていればよかった。そうしたら裁判で自分の主張を展開する機会もあったし、トイレに蓋があって自分で流せる独房(もしくは雑居房)に入れたし、手足を拘束される事も無かったのに。」一体いつになれば出してもらえるのかわからない状況で、「自分はおかしくない!」と怒れば「症状が悪化している」と見られるのだ。環境も最悪で人権どころの騒ぎではない。
そのような体験になってしまったことは本当に申し訳なく思います。一人の看護師も、拘束や隔離中に心ある対応ができなかったことをお詫びしたい。
日本の精神医療は人権蹂躙による金儲けが行われている上に犯罪抑止装置としても機能していないのだ。本当にヤバイ人をどうするか。これは難しい問題だが、少なくとも今の日本の精神科入院医療は変わらなくてはいけない。普通の人、大勢の普通の患者どちらも救っていないのだから。
日本の精神科医療をどうにかしないといけないことについては同じ気持ちです。
その一方で、精神科病院は「犯罪抑止装置」ではありません。治療機関です。
孤立を強め、隔離を強化することでは解決しないことも多くあります。
川崎の岩崎容疑者や、京アニを放火した青葉容疑者といった「無敵の人」をこれ以上出さないために、社会は何が出来るのか。
この一週間、青葉容疑者のような凶悪な犯罪者を二度と日本の社会から出さないような社会システムの構築について考えていた。
生活保護などの経済政策をどれだけ進めても、無敵の人は出現してしまうことは、青葉容疑者自身が証明してしまった。
こうなると無敵の人の出現を阻止することは事実上不可能であり、国民一人一人が自己防衛するしかないという結論になってくる。
ここで一つ思い出したことがある。
2001年6月の大阪池田小学校の宅間の事件が起きた時、マスコミが事件関係者にインタビューした時のことである。
約20年ほど前のことなので詳しくは思い出せないが、その時のインタビューされた遺族の言葉をよく覚えている。
「精神障害の犯人を野放しにしてきた警察や病院も許せない」と。
実際には宅間は精神障害ではなく、責任能力が認められて死刑判決を受けたけど。
しかし、2001年当時にしろ2019年現在にしろ、問題を起こしそうな「属性」を持つ人間は監視するか隔離するべきだ、という意見は社会から常に出てくる。
特に大阪池田小事件や京アニ放火事件など、非常事態が起こったときほどそのような本音が顔を見せやすくなる。
精神疾患を持っている多くの人々の大部分は、まじめな人達であることも、よくわかっている。
たったひとりのキチガイの出現によって、その属性を持っている全員を隔離することの理不尽さもわかる。
痴漢被害は男が悪いから男全員は反省しろ、などと叫んでいるバカの異常さと同類であることもわかる。
しかし、この20年間で何一つ変わらない(それどころか死者数では京アニ事件が最多)となると、本気で監視・隔離の是非について議論するべきではないか。
しかないよねぇ。
犯人は郵便局と役所でパート勤めしていて強盗で服役してからも生活保護と訪問看護まで受けていて、現在の制度で行政(他人)ができる生計や医療の支援は十分に与えられていた。
それでも統合失調症の治療を勝手に止めて妄想を悪化させてああいう凶行に至ってしまった。
こういう厄介な病人に寄り添ってなだめすかして励まして治療を続けさせるような水準のケアは、他人の精神科医や看護師やケアワーカーに求めるのは無理で、家族が引き受けるしかない。
家族のケアが無ければ、いくら行政が支援しても一部はああなってしまう。
いや、わかるよ。ああいう男が家族にいて、日々暴力や脅迫を受けて、ご近所トラブルを起こす度に頭を下げて回って、薬をちゃんと飲ませて悪さをしないように親族が交代で寝起きして監視して……それって地獄だよね。
結婚以外に生きる道が無かった時代の女性の中にはああいう男のケアに宛がわれた女性も少なからずいたことだろう。
親は成人した我が子が困窮して狂人になろうが犯罪を犯そうが世間から後ろ指を指されることも無いので放っておけるし、女性が不本意な相手との結婚を強いられることも無くなった。たくさんの人たちが地獄から解放された。
その代わり、何十人もの世界中で愛された作家や職人が理不尽に焼き殺される地獄が出現した。
じゃあ、今更ああいう男は親か嫁がケアして世間に迷惑を掛けるな――というのも無理な話で、精神障害が原因の犯罪者を精神病棟に閉じ込めて治療を強制する方向に行くしかないのだろうね。
これだけの攻撃性を持ってて病識の無い人間を病院に連れて行って受診させるのは現実問題不可能だし、精神科医も受診歴もない人のところへ出向いて措置入院の手続きをするはずも無い。
この犯人が救われるルートがあるとしたら、最初の強盗事件の時に精神障害として無罪判決が出る代わりに精神病院の閉鎖病棟に永遠にぶち込まれることだったんだと思うわ。
統合失調症患者がそんなに危険な存在であるならば、精神病患者と常に関わり続ける精神科医は患者の凶行によってすでに死屍累々だろう。
統合失調症患者に火を着けられた精神病院というのもどこかにあるのかもしれないが、私は寡聞にして知らない。
しかし個人差はあるが統合失調症の陽性症状(妄想、幻聴など)は投薬によって抑えることができる。
病院から出られない人もいれば寛解して健常者と同じように働いている人もいる。
それにも関わらず統合失調症患者のことを日常であまり意識せずにいられるのは、
ほとんどの統合失調症患者が健常者と同じように事件を起こすことなく大人しく生活をしているからだ。
断片的な情報だけで先走らないように。
現行の法律でも精神保健福祉法に基づいて、自傷他害の恐れがある人は精神保健指定医の2人の診察を経て、強制入院ができる。
措置入院はH26年1,503人です。
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000462293.pdf
また、精神疾患を持つ人とそうでない人の犯罪率を比べると、そうでない方の犯罪率の方が高かったりします。
(とはいえ、暴力がご家族に向いているというお話も最近の研究で明らかにもなっていますが)
しかし、理想論なのは百も承知でいうと、『むしろ精神障害をもつ人を孤立させず、包み込むような対策の方がいい』と私は感じます。
むしろ、健常な人の方が危ない。
先に結論を書いてしまうと、現状だとお先真っ暗な感じがあります。
本来同一労働であれば同一賃金の原則があるはずなのですが、同じフルタイムの仕事でも、明らかに給料が低い感じがします。
ハローワークで障害者求人と一般求人で給与レンジを調べてみればわかります。大体月20万行けば高い方です。事務とかだと13万〜15万とかあったりします。尤も事務は一般も安いのかもしれませんし、任せられる仕事の範囲が減るという点もあるとは思います。
ソフトウェアエンジニアなんかは、一般だと30~60万とか行ったりもしますが、障害者求人になると20万以下にもなったりします。
いずれにせよ、障害者は一人で将来暮らしていくには十分な金額を稼ぐことが出来ません。
それをカバーするために障害年金や生活保護があるのかもしれませんが、生活保護の場合働いた分だけ支給額が給料と相殺されて、そもそも働く意味があるのか?といった疑問も生じます。
他の障害の場合はわかりませんが、精神障害をもつ場合、8時間x5日働くのは難しく、週三日ですとか、一日6時間とかの短縮勤務にならざるを得ない場合があります。これと上も相まって、収入がもっと減ることとなります。
障害により仕事を辞めた後仕事を行おうとする場合、次の3パターンが考えられます。
1の場合が一番理想的です。生活リズムを整え、就職するための訓練を受けます。これについても色々あって、後ほど書きます。
2の場合ですと、特定の施設にて、最低賃金にて働くパターンです。
3の場合は1, 2に成れない場合のケースで、最低賃金の1/10以下(時給90円とか)で軽作業を行います。将来的に企業に就職出来るようにならない限り、生活保護をもらわないとやっていけないでしょう。軽く体を動かす、コミュニケーションが取れるなどのメリットはありますが、悪くいうと労働のダンピングです。そもそも生活保護受けながらで作業する必要があるかも疑問です。
一つは斡旋してくる仕事の待遇が低いことです。同じ精神障害者でも能力に差があり、直近まで働いていてうつになって働けなくなったようなパターンもあれば、そもそも昔から働いておらず、業務経験が無いというパターンもあります。求人側も求人を出すときにそこまで分けて振り分けできず、結果として低い方に合わせることになります。それでも業務経験などで篩にかけるんでしょうけども。一部就労移行支援所ではひたすらパソコン事務に就けるよう練習を繰り返しているところもありますが、上の方で書いたとおり、安めです。
そもそもですが、就労移行支援所の職員の給料も安いです。そういった方々が自分達より高い仕事を紹介するのも、なかなか大変だとは感じています。そもそも待遇いいなら支援所の職員も他の仕事に移るでしょう。
もう一つ、こちらはテレビで流れてたのを観ただけで実際どうなのかわかりません。ただそこの話では、ひきこもりの方を施設に入れて、監獄並みの扱いをするところもあるようです。特に合宿型の施設は危険なようです。
一つは全員に最低限暮らしていけるような金額を配布し、追加でお金を増やしたいときだけ働くといったパターンです。財源的には相当キビしいでしょう。
もう一つは障害者の中でも出来る部分を見つけて、一般の給与に近いものを頂きつつ、自分が活躍出来る部分を見つけ出すパターンです。
例えば片手が上がらない方でも、プログラミングがバリバリできるのであれば、一般の給与を与えてもいいと思います。
兎に角給与が安いです。家族亡くなったら一人じゃやってけないですね。
障害を持っていても(そもそもそれ以前に一般の給与が安すぎという問題もありますが)暮らしていけるくらいの給与が欲しいところです。
https://anond.hatelabo.jp/20190621123708
突然ですが、皆さんは就労継続支援事業所(以下、事業所と略します)って知ってますか?
どういう所かというと、こちらにあるとおり通りです「http://www.s-agata.com/category10/」
以下、引用。
通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき,就労の機会を提供するとともに,生産活動その他の活動の機会の提供を通じて,その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。
誤解を承知で言いますと事業所は(身体障碍者以外は)弱者の吹き溜まりの様な所です。
何故そこまで言い切れるかと言うと、かくいう私が事業所に通っていたことがあったから。
私が事業所へ通うに至った経緯はというと、以前に勤めていた会社で契約社員だったのですが、3年遅く入ってきた後輩に先に正社員になられて鬱→退職とあいなったわけです。
自然な流れで心療内科のクリニックに通い、状態が好転してきた段階で主治医が提案→ソーシャルワーカーを介して入所となりました。
居心地はというと、とても良かったです。
ですがそれは、現在進行形で社会的弱者である彼等が、それが故に優しい人間となり、居心地のいい空気を作り上げていたからではありません。
単に私が、その事業所の中では使える人間だったというだけです。
では、その主な作業内容はというと、
・割りばしに楊枝入りの袋を添えてはし袋に入れ、それを決まった数だけ透明なビニール袋に入れてセロテープで閉じる。
・洗濯されてくしゃくしゃになった電車の座席の「モタレ」(頭の部分にある布)の皺を伸ばし、綺麗に揃えて一定数ごとに束にして大きな袋に入れる。
その他の作業が舞い込んでくることもありましたが、どれも似たようなレベルでした。
はっきり言って、2chやそのまとめサイトで揶揄される「刺身の上にタンポポを乗せる仕事」となんら変わりありませんねw
当然、こんな作業内容で採算が取れる訳がないので、運営は国の補助金だよりとなってました。
殆どの事業所は国の補助金がなければ採算割れ状態で、近い将来、就労継続支援A型の廃業ラッシュが起こると言われてますが本題ではないのでここまで。
では、事業所内の人間関係はどの様な感じだったかといいますと、
・定型発達者の身体障碍者は意思の疎通に問題なく、上半身に問題のない方は作業速度が全般的に速い。故に好かれやすい傾向にある。
・画像診断で判断できる脳障害の方は作業中に寝たり作業効率が異常に悪いが、皆に仕方がないと寛大な目で見てもらえる。(愛されキャラが多い)
・イケメンやかわいい女性(身体障碍者に多い)は普通にチヤホヤされる。
・使えないA型(雇用契約を結び時給は最低賃金)の人と、その人より使えるB型(最低賃金未満。金額は事業所によりけりだが自分が通っていた所は時給200円くらい)の人は険悪になりがち。
・自分も含め精神障害(発達障害含む)の人間は平均よりキモい容貌の持ち主ばかりだったが、その中でも際立って容貌が醜い人は普通にキモいと陰口を叩かれる。
(職員はさすがに自重してる。陰口を叩くのは利用者。要するに弱者の方が弱者に冷たい)
ここまで読んで下さった方、こう思いませんか?
人間って本当に切ない生き物ですね。
8:00 起床なのだ! 準備をするのだ!
8:30 徒歩で通勤なのだ! BGMはthe bonobos
8:45 施設着 お花の水やり、メールチェック 内職の準備など
18:00 退社なのだ!
薄給なのだ!! ワークライフバランスだけはしっかりしてるから続けるのだ!
国は障害者の平均工賃の高い施設ほど支援費を増やす仕組みを作ったのだ!
精神障害を抱える方は毎日通いたくても症状が重く調子を落とすのだ!
作業所によっては毎日通える人しか受け入れないところもあるそうだ!
ここ数年は福祉も企業努力を続け、お菓子会社とコラボしたり、有名デパートで販売会をしたり、美味しいお菓子を作ってきたのだ!
だが、消費者の財布の紐はかたいのだ!
消費税が10%になるとこれまで以上に売れなくなるのは明白なのだ!
人件費が安く、人手足りず、辞めては補充するだけだから人財が育たないのだ!
どうしたらいいのだ