はてなキーワード: 管理会社とは
仕事内容が辛かったわけでもない。
ただ、完全にモチベーションが保てなくなった。
毎日の仕事はルーチンになっていて、別にモチベーションなんてなくてもこなすことはできていた。
だけど、主観的だけど仕事の質がどんどん下がっているように感じた。
気がつくと俺はストロングゼロを飲むようになっていた。
ストロングゼロを飲んだ時だけ、世界は鮮やかに色を取り戻した。
それでも仕事量に変わりはなったし、評価されるだけのことはしているつもりだった。
ひとつだけ変わったことといえば、夜にやってくる曖昧で鮮やかな時間のことを考えることが増えていった。
俺のいた会社は8月から10月にかけてがいわゆる繁忙期だった。
じりじりと続いていた残暑が突然終わった。
その朝、俺はストロングゼロがまだ抜けきっていない頭で通勤していた。
ぼーっとしたまま、家を出て、なんとなく電車に乗って、なんとなく会社に着いた。
会社は文教地区にあって、近くには小学校、中学校、公立の高校があった。
学生たちが通学していた。
最後の出勤の前日に和月が捕まったことだけが、記憶の奥の方で鈍色の光を放っている。
「事件後、退去の連絡は一切入っていません。
『住み続けていいんだよね?』という言葉を聞いて、
びっくりすると同時に勇気づけられました」
どれぐらい退去連絡があるかと考えていたんですが、
事件後は逆に『解体するんですか?』といったような問い合わせばかりだったので驚きました」と語る。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171102-01425637-sspa-soci
少しだけ、心がほっこりした。
マンション管理と賃貸物件の仲介は業態が異なります……伝手は皆無ではありませんが……
大手デベロッパー系列の管理会社なら、グループ内で該当の部署に引き継ぎを行うことが可能かもしれません。
ただ、話が通じない人とは、対話はできません。
わたくしども管理会社は間に立って話し続けることも仕事のうちですが、いかんせん話が通じない人には、話が通じません。
元増田さんのストレッサーである夜泣きをやめさせることが、親にとっても難しいなら、大家にも管理会社にもおそらく難しいでしょう。
大家に言う、壁を叩く、というような、外圧によって解決を図る方法は、元増田さんの期待通りにはならない可能性が高いと言えます。
大人として、不動産業に従事する人間としてこのような無責任な提案しかできないことは非常に心苦しく思いますが、とびきり質のいい耳栓を探してみては、としか申し上げられません。すみません。
男性の低い声が自室まで響いて本当にうるさい。会話の内容も丸聞こえ。
今までも何度かうるさくて、耳栓を使ってたんだけど、今日は無くしちゃって耳栓なしで過ごしてる。耐えられない。
ベランダ で喫煙もしてるみたいで、超くさい。カーテンと洗濯物に匂いもついたし最悪。
さっき電話でクレーム入れたけど「全室に注意喚起の用紙を配布します」とのこと。
私が神経質なだけかな。
11/9追記
騒音でイライラして、思いつくままに書きなぐってしまいました。。
先日管理会社から連絡があり、私以外の部屋からも苦情が出ているとのことで、直接注意していただけることになりました。ベランダ のタバコも注意してくれるそうです。しばらく様子見です。
ほんとGoogleでもなんでも、緊急時に業者の広告ばかりだと、滅入ります。
最初4万と吹っ掛けてきたので、じゃ悪いけどお帰り下さいって言ったらいきなり一万ずつ下げてきて。
それでも無理だったので(依頼してることより高度な工事が一万八百円という情報があったんで絶対それ以下なのはわかってたので)
いやいやそれでも無理です、電話した時、見積もりがあわなかったらお断りするけどいいかなって話してて、オペレータさんにOK貰ってるから
来てもらってるんで、とくぎをさしたら、最後にじゃいくらならいいの?って相手が言うのでした。
値引き交渉ありきで、吹っ掛ける業界ってあるのかもしれません。(蛇口の交換だけに4万て。)
確か、そういう業者をみるとき、地元の小さいお店を探すとか、(創業何年みたいな)
だったら、地元だしいい加減なこと出来ないので良いかなとも思います。
そのまえに、管理会社の緊急連絡先なら24時間対応してくれないかな。
電話しても、それは管理じゃないって言われたら「自費でいいので地元で信用できる安いとこ教えて」と訊く。
マンションで水漏れなんて珍しくないので、きっと業者は知ってると思うんだけど。
業者の探し方って、ほんと難しい。
たしかWeb展開してるなら、Facebook持ってるかBLOG持ってる業者なら、顧客とのやり取りがあったりするので、
それが信用出来そうなら頼むって意見もありました。
昨日、洗濯機の排水口が詰まって水が溢れ出してきたんです。やべーなんだこれっつって、バスタオル3枚洗濯している横で、バスタオル4枚投入してダムみたいなのを作って、ダムにたまった排水を5枚目のバスタオルで吸収して絞って吸収して絞ってというのを繰り返して、こんなこと流石に今回限りにせねばならんと思い、出かける予定を取りやめて業者を呼ぼうとした。
そしたら、改めて体感したんだけど、もうGoogle検索ってホント終わってる。リスティング広告から、SEO対策から、もう上位の会社なんて集客費用めっちゃかけてるのわかるから使いたくなくなる。数年前に中小企業のWeb集客支援(黒歴史)とかやってたから、余計にそういうものに対する嫌悪感がすごい。オウンドメディアとかもあって、「業者に頼まないほうがいい」とか最初は書いてあるんだけど、最終的には業者に頼んだほうがいいということになっていくあのスタイル。うん、俺もそういうの量産させてた側だからよくわかる。あれも立派な企業努力だと思ってて、現状に適応して集客しようとしたら、広告出したりオウンドメディア作ったりを中小企業が選択するのは合理性あると思ってる。
だから、そういう人たちが悪いとは思わない。ただね、俺はね、納得できる金額で詰まりを直してくる業者を探してただけなんだよ。くっさいLP見せられたらさ、あぁこのくっさいLP作ろうとしてどっかの代理店にぼったくられてて、そのぼったくられた分を俺が払わないといけないんだ。実際に家に来るのは下請けで、安い単価で日曜日に駆り出されるんだ。そう思うよね。そう思うとね、もう頼みたくない気持ちしか出てこないんだよね。
だからすげー困った。探せども、探せども、排水口よりくっさいLPだらけですげー困った。
もういいや、もう諦めた、このくっさいところに頼むわ。そう思って電話するじゃん?そしたら電話でるじゃん?第一声なんだと思う?いきなりね、何の前触れもなく、「トラブルですか?」って聞かれるの。お前さ、110番じゃねーんだから、電話に出たらまず名乗れよ。さすがにうんざり。洗濯機がある台所(1DK)は水浸しだし。泣いてしまおうかと思った。俺30歳すぎてんだよ?
10分位うなだれて、ちょっと落ち着いてからまた適当に探した会社に電話したら対応よくて、2時間後くらいに来た人も対応よくて、まぁ洗濯機どかして排水口掃除するだけで2万とられたけど、もう早くこの状況を抜け出したかったから、なんか2万でも安く感じたわ。
で、まぁ何が言いたいかというと、このGoogleの状況、誰も悪くないんだけどすごく困ってるよ、ということ。ググったら糞なこの状況、なんとかならんかマジで。
追記
なんかすげー反応あってびっくり。ブコメが勉強になりすぎてもっとびっくり。俺が悪いというのはごもっとも。2万が高いというのは、相場はともかく、今目の前にいるお兄ちゃんは下請けなんだから、直接このお兄ちゃんを捕まえられてたら、元請けの集客バリバリ会社の中抜き分安くなるかもだし、このお兄ちゃんにもうちょっと払えたかもねと思っての話。今度困ったら管理会社に電話しますまる
一カ月ほど前にこの日記を書いたのですが、やっといい物件が見つかったので備忘録的に書いておきます。
私たちは最終的にLGBTとしてではなく、「友人同士のルームシェア」として物件を見つけました。
1.一度店舗に行き、イメージをかためおとり物件を確かめる
2.とにかく問い合わせる
3.色々な不動産屋を回る
基本はとてもシンプル&別にLGBTじゃなくてもごくありふれた方法だと思います。
どこでもいいので、希望する物件の近くの不動産屋に足を運びます。
そこで事前に調べておいた物件やほかの物件も問い合わせてもらいます。
ネットではなく実際に目の前で探してもらうことで、その後の物件探しもイメージがわくと思います。
私は一人では物件を探したことがあるのですが、それでもルームシェアとして改めて探しに行くとこんなにも勝手が違うんだと驚きました。
また、希望に近い物件が「おとり物件」かどうかもそこで確認することができます。
「おとり物件」はリスト化しておくと、後々不動産屋をみきわめるのに非常に役立ちます
勿論いい物件があればその場で契約してもいいと思いますが、少しでも疑問や妥協するところがあれば保留しておいた方が無難です。
内覧にいくと多くの場合「ほかにxx人がこの物件見に来たらしいですよ」と言われますが、これは高確率で早く契約をさせたいがための不動産屋の定型文句なので気にしなくてもいいです。ただ1月2月など繁忙期はその限りでもないので、見極めが重要です。
よほどのいい物件でなければ、1件目で契約することはやめましょう。
希望の物件に、たとえ「ルームシェア相談」のタグがついていなくても、とにかく問い合わせをします。
大手賃貸サイトには必ずと言っていいほど「この物件について詳しく聞きたい方」という問い合わせフォームがあります。
そのフォームから直接不動産屋に問い合わせることができるのです。
その際に、下記の点に気を付けます。
捨てアドを作り、電話番号は絶対に教えない。
番号を教えると、当たり前ですが電話が来ます。不動産屋の電話はしつこいです。
年収を書く
「社会人」であり「支払い能力」があり「具体的に検討をしている」ということを相手に提示するためです。
引っ越しの時期もかくといいかもしれませんね。ただ3か月以上先の引っ越しの場合、ルームシェア関係なく、不動産屋としてはあまり相手にしてくれない場合が多いです。
メールの返信が「具体性がない」「とにかく店舗に来させようとする」不動産屋はダメです。
また、不動産屋によっては大家に問い合わせをせずに検索サイトで「ルームシェア相談」のタグだけを見て判断する人もいます。
きちんと問い合わせをしてくれた不動産屋は「問い合わせたところOKでした」「NGでした」と書いてくれる場合が多いです。
怪しい場合は前述した「おとり物件」を聞き、その返信で判断しましょう。
たとえ返信が「ルームシェアNG」でも、メールの返信に誠意がありそうで、かつコピペではなさそうであれば実際に不動産屋に訪問します。
特に都会ですと、同じビルの同じフロアに違う不動産屋が同居している、ということも珍しくありません。
そしてよく不動産屋のサイトには「ほかのお店の物件も紹介できることがあります!」と書いています。
これは、実は不動産業界は同じ物件データベースを使っており、そこに登録され「一般媒介」であればどこの不動産屋からも紹介ができる、という商売をしているからです。
ただ大本のデータベースは同じでも、その会社が利用しているシステムや営業方針によって紹介される物件に違いが出てきます。
同じ物件がいくつも表示されたり、また同じ物件でもサイトや紹介会社によって写真や掲載内容に差が出てくるのはそういった理由です。
コンビニにも特徴があるように、不動産屋にもそれぞれ得意なこと、得意な地域などがあります。
大手チェーン店が悪いというわけではないですが(まあ私の経験だと悪かったのですが)、同じ物件でも融通が利いたり、その土地に詳しかったり、大家と仲が良かったりなど、地場の不動産ならではの強みを持っているところも多くあります。
また、特定の不動産屋しかもっていない物件というのも実はあります。
一般媒介
専任媒介
専任媒介を任せられてる不動産屋は、当然ですがその大家と親密な関係を築けており、評価も高いです。
検索サイトでその物件が「専任媒介かどうか」を判断するのは難しいですが、記載があれば評価の対象に含めていいかと思います。
また、そういった「専任媒介」の物件があるため、できるだけ多くの不動産屋を回ることをお勧めします。
個人的な経験としては、「地場の不動産屋」で「専任媒介」で「その物件の管理会社も兼ねている」となおいいと思います。
その理由として「その土地に特化した物件をたくさん持っている」「ルームシェアなど特殊な契約も大家と交渉してくれる場合がある」
「地元に根付いており、顔が利きやすい」「全国チェーン店と違って規定や営業のノルマが緩い場合がある」などが挙げられます。
…といっても、そんな会社狙って見つけられるものではありません。
勿論、全国チェーン店でも「専任媒介」の物件を持っていて、親身になってくれるお店はあります。
たとえ地場の不動産でも客に高圧的な不動産屋はたくさんいます。
最終的にはもういろんなお店に問い合わせをし、実際に足を運ぶしかありません。
馬が合わない、会社の雰囲気がちょっと…という不動産屋は思い切って断ってしまって構いません。
長々と書きましたが、このやり方で1か月弱で私たちは希望の物件を探すことができました。
最後は根気と妥協の折衷案になるかと思いますが、そもそもの目的は二人が幸せに暮らせるための部屋探しです。
互いに思いやりと余裕を忘れず、明るい未来を目指して頑張りましょう。
部屋を探す上で、色々思うところがありました。
それぞれつらつら書いておきます。
実際に「NANA」「2DK」「オタシェア!」のように、フィクション・ノンフィクション問わず漫画にもなるくらい、割とよく聞く単語だと思います。
でも実は数ある物件の中で、ルームシェアを許してくれる物件って、すごく少ないんです。
ある日、私たちは全国チェーンの不動産屋さんへ足を運び、「友人同士のルームシェア」を許可してくれる物件を探してくれるよう依頼しました。
勿論、事前にネットでいくつか「ルームシェア相談」の物件を探し、そこがちゃんと許可してくれるかも合わせて依頼しています。
ですが、20件以上問い合わせて、可だったのは1件のみ。
詳しく聞くと、以下の理由でNGを出す大家さんが多いんだそうです。
実体験、人からまた聞き、単なる想像から、などいろんな理由でこのように考える大家さんがいるんだと思います。
なるほどこれらの理由は確かに納得しますが、同時に「別に夫婦や同棲カップルだって別れるし、契約者さえちゃんと決めてればいいんじゃないの…?」と思わないでもなかったです。
まあ問題を起こす確率と単なる心証の問題なんでしょうが…。確かにルームシェアをしようとする人は若い方が多く、騒音・契約関係で問題も起こしがちなのは理解できます。
それでもこんなに少ないとは、完全に予想外でした。
大手の賃貸検索サイトには「ルームシェア相談」や「ルームシェア可」のタグが付いている物件がよくあります。それを入れて検索すると、全部とは言いませんが、3割くらいの数の物件は表示されます。
そう思いがちなのですが、ところが実際に問い合わせると、そのほとんどが「NG」なんです。
NGの理由は上にあげた通りですが、正直利用者からするとおとり物件も甚だしく、問い合わせしないとわからないので本当にやめてほしいです。
2017年8月より、大手賃貸検索サイト「SUUMO」で「LGBTフレンドリー」というタグで検索が可能になりました。
その名の通り、「うちの物件はLGBTの人でもOKですよ」という、色々な方々の努力や理解の結果のたまものだと思います。
「どうせ実際に言っても断られるだろう」「そのために不動産屋に問い合わせて奇異な目で見られるのは嫌」という、ある意味被害者意識ですね。自意識過剰だとはわかっているのですが、二人とも第三者へのカミングアウトには抵抗があり、このタグは結局利用しませんでした。
基準は物件ごとなのですが、一般的には「収入の1/3」が家賃の上限だといわれています。
私の場合、希望する土地・設備を入れると家賃をぎりぎり収入の1/3に抑えることができました。審査の緩いところであれば通る額です。
そして実際、ルームシェア、LGBTカップルが、この単独で契約した物件に黙って転がり込むという形で成立している場合が多いです。
ですが、勿論契約書上に記載のない家族以外の人を住まわせるのは契約違反ですし、契約者が同居人から折半した家賃をもらう、というのは「また貸し」にあたり、これもまた日本では法律上NGです。※余談ですが、今はやりの民泊も法律上NGです。
「どうせLGBT自体国に認められていないんだし、そもそも金額的に一人で契約できるんだからいいんじゃないの。もう個人で契約しちゃいたい」と何度も思いましたが、以下の理由でなんとか思いとどめました。
正直最後が一番の理由ですけどね。でも、確かに世間に顔向けできない関係だからこそ、ここはちゃんとしたほうがいいのかなと思い諦めずに「本当にルームシェア可」の物件を探し続けました。
色々と情報を探していると、「UR物件」という言葉を目にするようになりました。
古い団地を再利用する国の計画で、専門の賃貸業者からのみ申し込むことができるちょっと特殊なタイプの物件です。
何よりうれしいのが、「ほとんどの物件でルームシェアが可」という点です。
たとえ友人同士でも、同性でも、「全員が契約名義人」となり「一定の収入要件」さえ満たせば、問題なくすんなり契約ができます。
私たちは二人とも社会人であり、収入要件も満たしているのでこの制度を知ったときはとてもうれしかったです。
古い団地を再利用しているため、築30年40年はざらにありますが、その中でも比較的築浅だったり、リノベーションをしている物件なども多く存在します。
最終的に希望の物件が見つかり、UR物件を選びはしなかったのですが、「他に決まらなかったらURにいけばいい」という考えは、その後の物件探しに大きな安心と余裕を与えてくれました。
ようやく物件を見つけて、そこが「ルームシェア可」だったとしてももう一つ試練が待っています。
一般的に審査は契約希望者の「年収・職業・就職先・年齢・人柄」などを判断し、審査します。
基準は審査会社次第なのですが、ルームシェアの場合、その年収の数え方に少し特徴があります。
単独審査
合算審査
単独契約
連名契約
二人ともが契約者となる
「単独契約」で「単独審査」の場合、家賃と年収次第では厳しいかもしれません。
大体の場合は不動産屋が事前に通るか通らないか判断できるのですが、ルームシェアの場合「審査に回したけど最終的にやっぱり大家がNGでした」とそれまでの努力をひっくり返すような結果になりうります。
これらの審査の形態は、物件次第では契約者に選択権はありません。
保育園側も近くの会社や空き地の管理会社に交渉して、250台程度の臨時駐車場を確保したらしい
「近隣の商店や集合住宅の駐車場には無断駐車禁止、門の前での送迎もご遠慮」と書いてある
そして当日の朝
ワンボックスカーが擦れちがうことができる程度の道幅に
渋滞が起きても知らぬ顔
鳴り響くクラクションに、車から引き摺り下ろされた子どもの泣き叫ぶ声
パトカーが2台近づいて来た
慌てて動こうにも、前が詰まって動かない
警察も警察で取り締まるでもなく、運転手に注意を与えるだけでその場を去って行った
園長からの挨拶ののち、一つのアナウンスがスピーカーから流れる
「保育園北側のアパート駐車場に駐車中の『◯◯-R』を大至急移動させてください」
結局、閉会式までその車は移動されることはなかった
閉会式後の帰り支度の混雑の中、園児の保護者に似つかわしくない出で立ちの男がいた
その男は息子らしき子どもの手を引き、件の車に向かい、乗り込む
あれほど注意のアナウンスがあったにも関わらず、その男は車を移動させることもなく
その子が何かをした時に、男はどんな気持ちでその子を叱るのだろう
恥や外聞、モラルやルールを超越して、全ては自らの利に忠実に行動するその男の自利主義を拡大化させると、
法律ギリギリを縫い歩き事業を成功させる実業家にたどり着くのだろう
そのくらいの面の皮の厚さがなければバカを見る
正直なだけでは損をする
しかし、罪悪感を抱えたまま子どもの溌剌とした笑顔を見ることは、僕にはできない
そんな度胸は持ち合わせていない
わたしは数ヶ月前に新築アパートの二階に住みはじめて、入居一番乗りだった。
すぐに両隣の部屋が埋まって、やがてそれ以外の部屋も埋まった。
ペットボトルや缶などが生ゴミと一緒に袋にぶち込まれて捨てられている。
自治体のルールでは、ペットボトルはキャップをとってラベルを剥いで資源ごみの日にペットボトル専用の網の容器に、缶は同じく資源ごみの日に缶専用の箱に分別してごみを出すというふうになっている。
当然だが、生ゴミと一緒にぶち込まれているゴミ袋は回収されない。
可燃ゴミボックスの中にペットボトルが放置されているというだけなら100000歩譲って我慢するが、生ゴミの袋ごと回収されないわけで、不衛生にもほどがあるし、入居者全体のマナーも疑われかねない。
あまり急かしても仕方ないし、わたし自身も旅行に行っていたりして家をあけていたので、連絡の頻度としてはその二ヶ月で5回ほど。
管理会社があまりにもなんの対応もしないので(入居者全体に対してゴミ捨てをちゃんとしろという旨の手紙を入れろと言ったが結局投函されなかったり、そもそもわたしの再三の問い合わせが管理会社内で全く共有・保持されておらず「そんな件問い合わせいただきましたっけ?」みたいな対応だったり、そんなことを何度も繰り返した)、ついに先日電話口でキレ散らかしてしまった。
こちとら管理費を払っているのに入居者のゴミ捨てトラブルなんて最もよくあるであろうトラブルですら二ヶ月経ってもまともに対応できないのはどういうことだとキレ散らかした。
なんでちゃんと分別しているわたしが仕事の休憩の合間にまともに仕事してないお前らに電話をかけるために通話料をドブに捨ててるんだ、溜め込んでいた怒りが爆発した。
そうしたらさすがに管理会社が分別されていないゴミ袋を回収していったらしい。
各部屋のポストには分別をちゃんとしろ、さもなくば罰金だといった旨の手紙もしっかり投函されていた。
わたしはひとまず安心して、ここまですればさすがに分別をしないクソ入居者も気づいて以降は分別をしてくれるだろうと思った。
甘かった。
増え続けているということは、回収されていない自分の出したゴミ袋も見ているはずである。複数回ゴミ回収ボックスを開けてるんだから。
頭がおかしいのだと思った。
どう考えても普通じゃない。自分の出したゴミの出し方が間違っているということに気づいていない?気づいているけど続けている?あんなに管理会社を焚きつけて注意喚起しまくってもらったのに?
ある種の精神異常者が同じアパートに住んでいる。そう思えてきてしまった。
ここまで「お前のせいだ」と言われても気づかないあるいは無視できるような神経のやつが同じ建物に住んでいるということが怖くなってきてしまった。
賃貸物件を管理する不動産屋がJ:COMと代理店契約を結ぶと何が起きるのか?
だが、そもそも建物にJ:COMの設備がなければ営業かける意味はない。
上記の代理店契約に、管理している物件、大家のリストをJ:COMに渡すことが条件として含まれているのだ。
ウチの場合はJ:COMと代理店契約はないものの、いくつかの物件で大家が設備を入れていたためえらい目にあった。
主に高齢者をターゲットに、リモコンが壊れてテレビは見てないというのに契約を結ばせたり、テレビ以外の機器を持たないのにネット接続をセットにした契約をさせたりされ、それらを解約させるために奔走した。
借主から不満が噴出し大家も何故かウチに文句を言ってくる。各物件のJ:COMの設備を片っ端から撤去してきた過去がある。
だが懲りずに営業してくる
かつて営業専門の代理店を使ってトラブルを起こしたから今後は使わないという。
点検と称して上がり込むのは詐欺だろうと伝えると、事前に営業することも伝えるという。いや、上がり込んでモノを売りつけようとするそのやり方自体がイカンだろうと言っているのだ。
今では共同アンテナや個人アンテナも安くなっているし、光回線でBS/CSを見ることも出来る。そしてJ:COMは安くもない。
であれば、人を騙すようにモノを売ることしかできないJ:COMは市場から退場してもらってもいいのではなかろうか?
ちなみにこれからJ:COMの設備がある物件の賃貸契約を結ぶ方へ。
個人情報の取り扱いにサインする前に、提供先からJ:COMを除くよう不動産屋に伝えよう。来てもどうせ契約しないからと言えば納得してくれる。
良心的な鍵屋であれば、カギ紛失による解錠の依頼が来たときは、まず電話口でカギのメーカーと形状(ディンプルキーか否かなど)を確認し、ピッキングやドアスコープからのサムターン回しも不可能と判断したら、それはもうドリルでぶっ壊すしかなく、そうなるとシリンダーだけでなくケース(ドアの内部に埋め込まれているシリンダーやハンドルを固定している箱)の交換までしなければならない場合があり非常に高くつくので、とりあえず一晩経って酔いを覚ましてから改めてカギを探すことを勧めるなり、賃貸であれば翌日管理会社を頼ることを勧めるなり、窓ガラスを割って家に入ることを勧めるなりする。
メーカーのサービス代行店で働いていたことがあるが、その手のチェーン店は悪徳商法とは言えないまでも少なくとも良心的な価格でやっていないことは有名だった。
まあ、24時間対応のフリーダイヤルを設け、24時間出張対応しているのだから割り高になるのも仕方ないとも思うが、とにかくドリルで壊すだけ壊して部屋には入れるがアフターケアはしてくれないので、客は改めて業者を呼んで新しい錠前をつけなければならないと聞いた。もちろん中にはそうではない店もあるのだろうが。
良心的な鍵屋であれば、カギ紛失による解錠の依頼が来たときは、まず電話口でカギのメーカーと形状(ディンプルキーか否かなど)を確認し、ピッキングやドアスコープからのサムターン回しも不可能と判断したら、それはもうドリルでぶっ壊すしかなく、そうなるとシリンダーだけでなくケース(ドアの内部に埋め込まれているシリンダーやハンドルを固定している箱)の交換までしなければならない場合があり非常に高くつくので、とりあえず一晩経って酔いを覚ましてから改めてカギを探すことを勧めるなり、賃貸であれば翌日管理会社を頼ることを勧めるなり、窓ガラスを割って家に入ることを勧めるなりする。
¥5,800〜という価格設定だが、MIWAのディスクシリンダーやGOALの簡単なカギ(ギザギザが片方にしかない)なら人によっては短時間のピッキングで開けられるのでそんなもんだと思う。
カギと言っても非常に多くの種類があり、ものによってはその最低価格の数倍になるのも仕方ないのはわかる。
自分の場合はいくらだった〜というブコメが多くあるが、その値段で済むものと済まないものがあるのもわかってほしい。
特に今回はPRで補助錠付き。出張費、夜間の緊急対応費もかかっている。
それにしても壊すだけ壊して新しいカギを付け替えたりしないのであればその値段は高い……と思うが、割り高でもとにかく今すぐ部屋に入りたいというニーズもあるだろうし、当時の自分の立場であればサービス代行店を頼ってくれればと思うがなんともいえない。
ちなみにその手のチェーン店はとにかくドリルでぶっ壊すと書いたが、今回のPR錠の場合はメーカーのサービス代行店であってもドリルで壊すと思う。
それくらいディンプルキーのピッキングは難しいし、MIWAのディンプルは特に精度が高いのでスペアキーを作るのにもメーカー発注して一週間ほど待つことになる。
オートロックのエントランスがあり、カギはPRで補助錠付きであれば、セキュリティ的になかなか意識の高い物件に住んでいると言えるが、カギを紛失するとそれだけ大事になるということも覚えておいてほしい。