はてなキーワード: 新社会人とは
俺もいいおっさんになったが、会社ではそれなりのキャリアになって
引っ張っていく立場になってきた。
最近悩みがあって、周りから学ぶことが無くなってしまっているなと感じている。
もう、威厳のあるおっさんなので、みんな遠慮して言わないし、若い子達は俺の言うことをはいはい聞いてしまう。
それはそれで、楽だしいいんだけど、とにかく学びが無くて、不安になる。
そこでだ。
いろいろできない事ばかりで悩んでいる感じにしていたら、親切な人が教えてくれるようになってきた。
こっちも素直に言うことを聞いてアウトプットをいろいろ出してみた。
そうすると、また喜んで教えてくれる。
こっちはベテランなので、正直チョロイのだが、周りからは優秀な新人っぽくみえるようで、かわいがってくれる。
社会が混乱し、成人化の展望を見出すことができない新社会人や大学生は、成人への通過儀礼にこぎつけた高校生を見て、「ずるい者が生き残る」との絶望感を深めている。反対に、何とか人生を軌道に乗せつつある高校生たちは、いまなお洗脳社会を拒む人たちを「甘えている」と非難し、ときには平然と「障碍者」呼ばわりする。それぞれが個別に困難な事情を抱えていることを、互いに考慮し合うことはない。こんな環境で高校生の心が荒廃していくのは、決して難しいことではない。
仕事の出張先で、出張先に近い高校とそれとは別の高校生との間の、バイクを巡るトラブルを取材したことがある。前者は「公共交通の混雑で迷惑かけるな」と苦情を言う。後者は「どうして子ども扱いされているか理由がわかっていない」と応酬する。「免許を必要としていなければ持ってすらいない」「代わりなどいくらでもある。知恵がないだけだ」と、泥沼の罵り合いになっていた。
高校生が二輪車に乗らないものは、公共交通の持続化という側面もあるのだが、大半の高校生は、そこまで忖度できる心境ではなくなっている。高校生が変わり者だったり持病を抱えていると、たとえ本人に礼儀正しさがあっても、大人のほうが嫌悪する。乗らない高校生も自身が半分大人扱いされる社会で暮らしているのだから、それはよくわかっているはずなのに、容赦のない言葉を投げつける。2010年代以降にしきりに言われた「18才選挙権で高校生・大学生も大人の仲間入り」などという言葉は、いまさら空々しくて、誰も口にしない。
こんなにも彼らの心が荒廃してしまった理由は、わざわざ指摘するまでもない。昨日まで子供の世界に生きていた人たちが、一瞬に大人の社会に引きずり出されたネオリベの不条理。それを被った人々の間には「格差ならざる格差」が生まれ、是正どころか日に日に広がっている。高校生以外は、忘れることだけは「熱心」だ。大人があけた満員電車のスペースは高校生のためではなく、「自分は何て優しいんだろう」と自己陶酔するために退いたのではないかとさえ思う。仕事の合間に取材を続けていると「まだ気に入らないのか」とよく言われる。「お前は中高年か」とも、何度尋ねられたことだろう。高校生に支援も同情もしない、残酷な社会がそこにある。
これらを目のあたりにして、大人を信じられない、頼れない、との絶望感を高校生が抱いた、オートバイを操る高校生の復権は、その果ての人心の荒廃の象徴であること以外に、理由などあり得ない。東日本大震災は、原発事故や津波などによる多大なる爪痕を残したのだけではなく、大人という国民の属性・信頼性といったものを(最初からそんなものがあったのかとも思うが)、根底から揺るがした。それは、チェルノブイリ原発事故の後、適切な対策をとれずに自ら威信を失墜させ、なす術なく滅んでいったソ連の末期の姿と、よく似ている。
大学生や高校生の心がこれだけ荒廃して、一般人が無縁でいられるはずはない。大人の間の格差は、それぞれの子供たちの格差となって、学校社会という場で露骨に現れる。震災後の日本では、免許の有無や車やバイクの好き嫌いがきっかけで、喧嘩になることが増えたという。洗脳社会によるストレスや、格差を生んだ大人社会の眼差しの反映だ。私も以前、二輪車乗りの高校生のいる高校の近くの街で、荒んだ目をした自転車乗りたちに突然絡まれ、無視していたら追いかけられたことがある。以来、そのような高校周辺は、夜のコンビニの前などでたむろしている自転車乗りたちのそばへは、決して不用意には近づかない。
周りの頭いいやつと、周りの頭悪いやつの差が大してなかったと思う
(最も差があるのは小学生の時だろう)
でもそれが社会人になると、完全では無いもののある程度混ざってくる
混ざってるのに、皆セクションが別れていた頃の調子が抜けない
(これはアラサーくらいまで続くと思う)
あまりに頭が良すぎると浮く
でも社会人だと、頭が良いやつほど偉いので、彼らが中心となる
理解できないほうが悪いとなる
これが第二の絶望
そして、努力では埋められない圧倒的な溝を体感するのが第三の絶望
このことに、多くの人が初めから気づいている
気づいているが、体感するのはまた別だ
何故か、大学・新社会人あたりでそれを忘れてしまい、第二新卒くらいで思い出す
諦める者、言い訳する者、あがく者、工夫する者、壊れる者
俺も一時期出会い系にハマってて、単純にパートナー探しをして「趣味友達募集」みたいな掲示板を利用してたんだけど、そこもサクラじゃなくて売春婦ばかりがいたわ。
何ポイントかを使ってメッセージを送るとほぼ9.9割ぐらいが返信で
・最初はお金がほしい(理由として、以前騙されたから、今お金がないからが多数)
・2回目以降もある事を示唆
してくる。
純粋無垢な22歳新社会人ボク君は、4人ぐらいにお金を払って食事→ホテルというデートをするが2回目以降があった人は残念ながら0。
終わったら「なんか母親が心配して迎えに来たみたい」とか「ちょっと今すぐ帰らないといけなくなった」といって帰る。
そして、出会い系PROの友人に酒の席で話したら、「おまえ、それ業者やで。風俗店として出せない売春婦を出会い系で売春させてんのや」とのこと。
確かに…、メッセージ内ではめちゃくちゃゲームの話をしていたのに食事では話をふっても噛み合わない、22歳って言ってるのに20歳っていわれる、新社会人って言ってるのに「就職活動中?」って言われる等などよくよく考えたらメッセージをしてる人と出会ってる人が別の可能性を考えていなかった。
てかそもそも、おつきあいしたいって感じの投稿なのに内容がエロばかりだったのもおかしい。それで性欲でわからなくなって結局あってしまう自分もアホで悔しい。(でも、感じちゃう!)
そこから2年間ぐらい、お金が最初ほしいみたいなメッセージ送ってくるやつは即ブロックしてお金はいらないよ(でも○○買ってほしいなので実質○万円)かかる人に同じことされたりで、月に5,000円つかってメッセージ送ったけど全く成果を得られなかった。
新卒1年目。
新天地での生活から、新人教育、配属発表、工場研修と、何かと息つく暇もない日々を送ってきましたが、ようやくこれが社会人の生活か、というような、一日の流れというものが定まってきたと思います。だからこそ、今の部署での日常を冷静に受け止めきれるようになってきましたが、私には、日に日に、これからの日常を健全に過ごせる自信がなくなって見えてきました。とかく、サラリーマンという生き方は消耗から避けられないのだと。
部署の忙しさは日を追って増してきています。チームのみなさんもひどく消耗していて、心配でなりません。
私は、大学院で研究生活を経験していますが、あの時代は、朝から深夜までがんばれていました。それは、頑張った次の日は、午前休んだり、リフレッシュしたりと、学生ならではの融通がきいたことが大きいです。さらに、お金にはならないけれど、だれも知らないことを自分だけが解き明かせることへの、好奇心があったからとも思います。私は、そういう経験からも、活動時間が長い環境でも頑張れる自負が少しはあったと思っていました。ですが、会社に入ってからは、全くそうは思えなくなりました。いかに定時で帰られるかばかり考えています。ですが、もうすでに定時退社は幻想となり、これから先、ますます、消耗する日々がやってくることに、軽く戦慄しています。
私が不思議に思うのは、こうした日常が、全国各地、かれこれ何十年も繰り広げられているという現実です。私の先輩方は、このような消耗戦をどうやって乗り切り、はては、充実させているのか、不思議でなりません。朝7時前に起きて、夜早くて9時過ぎに帰る日常の中で、どうやって自分を自分として楽しませられるのか。趣味や交友関係のために、お金のために仕事をする、と割り切ることは大事だと思いますが、そのような余暇を考えることも段々と消耗していくと思うのです。
私に今後求められるのは、仕事以外の生きがいでしょう。ですが、その生きがいを見つけるための時間はあまりなさそうです。先輩方がどのように現代社会に立ち向かっているのか、関心があります。
今年の春、社会人になった。夏に独身寮を出て、いまはワンルームを借りている。
大学・大学院の頃も一人暮らしをしていた。誰にも干渉されない空間で、だらだらするスキルだけが伸び続けている。
一人暮らしを始めたばかりの大学生はすぐ、「母親はすごいなあ。飯作って、選択して、掃除して……」とか言いがちだが、母ちゃんがすごいのは家族全員分の家事をそれなりにこなしているからであって、母親にひとり暮らしをさせたら息子と同じくだらだらするに違いない。
さて、個人的な意見だが、大学生と社会人の一人暮らしでは気持ちが違うような気がしている。学生と比べて、お金はあるが時間がない社会人各位は日々の生産効率を最大限にするために努力されていることだろう。今の住まいに引っ越してからの話を自分のためにも書いておこうと思う。
→セールスなどの訪問が皆無に等しいため、休日にエホバに起されることもない。来訪をカメラで確認できるから、安心してヤマトのお兄さんを迎え入れられる。
・コンロふたつ
→なにかと便利
・外に洗濯物が干せるか
→都会の空気は意外と汚い。すぐに物干し竿にススがつくから気をつけて。
・二階以上
→一階だとベランダ(バルコニー)にゴミを投げ入れられると不動産屋から聞いた
・白色以外の床
→白だと髪の毛が目立つから落ち着かない。掃除をしてもすぐに新しい毛が落ちる。
・会社の近く
→近ければいいというわけではないが、通勤時間の短さは大切。
→キッチンが狭すぎて冷蔵庫をリビングに設置することになった友人を知ってる。リビングスペースは貴重。
・冷蔵庫
→要る
・洗濯機
→要る。コインランドリーまで出かけていられない。
・掃除機
→クイックルワイパーでもいいかもしれないが、ホコリの吸引力が違う。
・レンジ
→温かいご飯を食べよう。トースターやオーブンはあったらいいかな程度。パンを焼きたい人は買うべき。
→最強
・炊飯器
→さつまいもを蒸かせると知った。
→髪は大切。
【コメント】テレビは持っていないが暮らせている。ただ、音がないのは寂しい。いまはネットで動画も見れるし、ラジオも聞けるから、テレビを必要とは感じていない。
・ベッド
→マットレスで疲れを取ろう。ソファとかデスクチェアとか座椅子とか、ベッド以外に座れる場所を作るといい。ベッドしかないと無駄な睡眠が増える。
・テーブル
・サンダル
→ゴミ出しのために靴など履いていられない。
・ランチョンマット
・替えのシーツ
→朝に洗って干せば夜には乾いてる。
大人になっても、鍵の紛失常習者…
忘れ物がとにかく多いです。
本人の意思としては、
もちろん悪気もないんだけど、気持ちが次の事や他の事にいってしまってて、
気をつけるということが出来ない。
忘れ物に気をつける事を忘れてるから「気を付けろ」と言われても、気持ちでは解決できない。
だから、物理的に気をつける環境を整えるしかないんですよね。私の場合ですが。
親には気を付けろとグチグチ言われるしかなかったので、あー自分はバカなんだ。と漠然と思って育ってしまいました。
気をつける環境を整えるというのは、例えば
・物の数を減らす
・メモに書き出して嫌でも目につくところに貼る
・出かける際など、誰かに忘れてないか声をかけてもらえるように頼む
・いつも同じ場所に置く
・目につくように置いて置く
・後回しにせず、すぐ用意する
・行動する動線上に用意する
などです。
新社会人になった頃から忘れ物のミスで自己嫌悪になり、少しずつ改善しようと工夫してきた事です。
どうか、明日娘さんが困らないように、一緒に忘れ物をなくす環境づくりに取り組んであげてください。
今でも鍵なんかは、意識せずにカバンに突っ込むので、どこのポケットに入れたか分からなくなってよく車の前で鍵を探してますが…
「精神科、気軽に通って早めに治そう」 https://www.amazon.co.jp/dp/4774516422/
「病気別チェックリストと受診の目安」という表が付いているので、参考になるかも?
「自殺 相談 窓口」や「自殺 ゲートキーパー」でGoogle検索してみてください。
自分一人で問題を抱え込まないで、プロにセカンドオピニオンを求めてみましょう。
お役立ち情報 テーマ:自殺 - NHK福祉ポータル ハートネット http://www.nhk.or.jp/heart-net/themes/jisatsu/index.html
愛の日記 @ Drivemode | 君が生きていたということ http://yokichi.com/2009/10/post-232.html
結局、君が生きていたということは、何だったのだろうと思うよ。
愛の日記 @ Drivemode | バレなければ良いという生き方 http://yokichi.com/2012/04/post-331.html
人生の価値とは、その人が生まれた世界と生まれなかった世界の差だと思っている。
つまり、「僕」とは、「僕が死ぬまでに行った全ての行動が世の中に残した影響、変化、差の合計」である。
息をはいても、人と他愛のない話をしても、そうしたものの全てが「自分が生まれた世界と生まれなかった世界の差」をかたちづくってる。
生きている意味が分からないとしたら、今まで何も考えないで生きてきたってこと?
(ヴィクトール・フランクルとかの本がヒントになるかな?)
なんかAV女優の件とか、グラビアアイドルとか、女優とか、「ゲームが好きです!」「アニメが好きです!」って言っておくとオタクから支持得られるから言い得なんだよね。
これは女に限らず、男でも。まぁ、星野源はいい男だと思う。性格も良さそうだし。ただ、オタクは星野源がオタクだから好いている雰囲気がある。
そうやって、有名人はオタクですといって、すこしマニアックな知識を晒せば支持してくれる。
そもそも、アニメやゲームなんて意図的にそういうのを避ける教育されてないかぎり誰でも嗜む。
ちょっとネットで調べることが出来る人間ならまとめブログでも見てればそういう知識は学べる。
もちろん、俺は件のAV女優や星野源がどれぐらいの知識を有していてどこまで本気なのかはわからないし調べようがない。ちょっと突けばボロがでるかもしれないし、ガチガチのオタクなのかもしれない。
でも、今のオタクはオタクってだけで相手を認めすぎ。まるで野球部だったリーマンが、野球部だった新社会人を無条件で根性ややる気が自分と同じぐらいあると錯覚し信頼するように。
(追記)
敷居のことは別に言っていない。
今のオタクは極論を言えばマルチ商法の営業でも「自分はオタクだ」と言えば好いて行きそうなぐらい甘い。
その日は、社会人になって初めての長期休暇を
目前に控えた日曜日の夜で、
その後大好きな宝塚歌劇を見るために、
バスタ新宿にいた。
バスの集合時刻の15分前、
パウダーコーナーで歯磨きをした。
歯ブラシを取り出すために
そばにおいておいた。
女性の方はお分かりと思うが、
パウダーコーナーは化粧スペースで、
鏡と化粧品とかを置くための台があるだけで
洗面台は備え付けられていない。
わたしは口をゆすぐために、
一瞬向かいにあった流し台に行き、
口をゆすいだ。
これが、運の尽きだった。
パウダーコーナーに戻って、
歯ブラシをケースに戻したところで
気付いた。
リュックがない。
「盗まれた」
すぐにそう確信した。
トイレ中をひとまず探し回ったが、
個室の中までは確認できなかった。
声をかけた。
「あの、置き引きに遭ったんですが」
お姉さんはもしかしたら、と落とし物を
見に行ってくれたが該当のものはなく、
110番してください」
というようなことを言われた。
言い分はごもっともだが
「なんて冷たい対応なんだ」
と思った。
不幸中の幸いで、スマホは
ポケットに入っていた。
110番に通報した。
「あの、置き引きされたのですが」
「場所はどこですか」
大体こんな感じだった。
何分くらいで来るのかと尋ねてみたが
はっきりしたことは言えないと言われ、
わたしはこの時点で、
もうバスには乗れないのだと悟った。
警察官が来るまでの間、
している間に警察の方が来た。
わたしは動揺していても、
と聞かれた。
と、冷静になれないわたしは思ったが
「出します」と言って
・スマホ
・Suica(残額約1000円)
本当に不幸中の幸いで、特に
キャッシュカードをわけあって
スマホケースに入れていたおかげで
この後も身動きをとることができた。
・財布
・キーケース
・スマホの充電器
・折り畳み傘(その日東京は雨だった)
社会人になったばかりで、
それが本当にくれた方々に申し訳なかった。
わたしの勤務先のこともご存じだったことだった。
こんな経験は初めてだったので、
もちろん被害届を提出するのも初めて。
実際に調べるのは交番勤務の方ではなく
書式の好みが違うらしく、刑事さんの
好みを考えて書かなきゃいけないのが
大変だと、おまわりさんはおっしゃっていた。
とにかく細かく書かなくてはいけないので、
質問に答えつつ、おまわりさんが書くのを
その間、
とすすめられて行ってみたのだが、
おろせるものではない。
(金融機関にもよるけど)
その時点ですでに23時をまわっており、
投げ出されたのだという現実を
つきつけられたのだった。
やっとこさできあがった被害届に
交番をあとにしたのが深夜2時前。
現金を1円も持たず、どこかで
スマホを生かしておかなくては
いけないというミッションもあった。
本のコーナーで一番安い雑誌(約200円)
をSuicaで購入した。
バスタ新宿が開くのを待った。
深夜の新宿に一文無しで投げ出され、
雑誌を読もうと思っても内容が
入ってこない。
Twitterにつぶやいたり、誰かに
泣きたいけど涙も出て来ず、
まあ泣いても鼻かむティッシュがないな!
とか考えても、5分も経たない虚しさ。
浮かれてたツケが回ってきたのかな、とか。
こういう時彼氏がいたら深夜でも
電話して泣きつけたけど、
電話はできないなあ、とか。
本当に本当に長い夜だった。
この長く苦しい夜が一番心身に堪えた。
キャリーを抱いてひと眠りした。
コンビニで充電器を買い、
両親に電話で置き引きに遭ったことを報告した。
確認してもらったが、なかった。
そして朝、食欲のわかないまま
何も食べずに新幹線に乗った。
ショックが頭を離れなかったが、
大学の同期に会った。
仕事の話やら恋バナやら、
大学時代にはできなかった話ができて、
すごく心が紛れた。
心の傷は大きいけれど、
「お前に過失があったんだ!」
と言ってくるような人は誰もいなくて、
すごくありがたい。
周りの人には恵まれているなと思う。
いたのかもしれない。
浮かれていたのかもしれない。
仕事に邁進して、
取り戻し、傷ついたものを
直していければいいなと思う。
・・・それに、
仙名彩世さんとSante!!できたから、
あしたからがんばるぞ~。
今年の3月に大学を卒業して、4月から彼女共に新社会人となった。
学生の頃は同じ大学に通っていた事もあり、毎日のように顔を合わせるのが普通だった。
ちょっとしたすれ違いが生じても顔を合わせればなんとなく理解でき、すぐに元通りだった。
しかし、今は違う。
「なんとなく理解」って部分が難しい。
相手がただ疲れているのか、自分に対して怒っているのか、連絡をするのが億劫なだけなのか、よくわからない。
電話を利用すればまだいいのだけど、電話のタイミングも学生の頃と違って自由にかけることが難しい。
電話は相手の時間を拘束してしまう気がしてなんだか後ろめたい。
相手が近くにいないだけで、これ程相手の情報を得る事が難しいとは思わなかった。
どうすりゃええのん。
長めの新人研修も終わり、配属先が決定してはや一週間。
新人研修で習った知識が微塵も役に立たないまま電話を取って他に投げるだけの存在意義ほぼ0の装置として絶賛社内ニート中です。
電話取りレースの勝率はかなり高くなってきましたが、電話を取るだけで質問には一切答えられないのでただ他の人に投げるだけです。
取引先の方々にもその事実が広く伝わり、元気よく名前を名乗って1秒後に「増田さんかぁ……○○さんいる?」と返ってくる所にまで辿り着きました。
相手先に名前を覚えてもらえて成功と捉えるべきか、使えない新人としての悪名が日々広まっているのかは本題との関係が薄いので置いておきます。
電話の対応(1本につき30秒未満)をしていない間は、会社にある本を読んで勉強をしています。
先輩に「何かできる仕事はありますか?」と聞いた所、「忙しいから本でも読んでて。クソのヤクにも立たない研修から返ってきたばかりの基本も知らない奴に任せられる事なんて掃除以外は何一つないから」と返ってきました。
直属の上司には「先輩になんでも質問して学んでね。ちゃんと仕事に興味を持ってどんどん覚えてね。なんでも先輩に聞いてね」と言われています。
更に上の上司には「そろそろ増田くんも仕事を覚えてきたかな?何?まだ分からない?駄目だよ。なんでも先輩に聞いてね」と言われています。
どうすればいいのでしょうか?
ブクマカーの皆さんは新人の時どうやってこの状況を切り抜けてきたのか教えてください。
転職・副業・ドロップアウトといったウルトラCをかますほどの能力は僕にはありませんが、そういった解答もドシドシ受け付けています。
僕はもともと趣味でCGと写真をやってて、CGクリエイターになりたいから専門学校行くかーなんてずっと思ってた。
でもうちの高校は違った。うちの高校はとにかく生徒を就職させたかったんだ。専門学校に行こうとする人、大学に行こうとする人を割とコケにするようなことを先生方もよく言ってた。1年生の頃から。
流石に15歳から三年間言われるといろいろ考えも変わる。気が付いたら僕は就職の道を選んでいた。就職にしようか、と口に出すと先生方は妙に喜んだ態度を取るから、気持ちも良かった。
やってることに不満は特にない。働くのは別に嫌いじゃないし先輩方もいい人ばかり。でも、友達の専門学生を見ると少しウッとなる。
今の僕に、CGをいじれる時間は土日しかない。自身のスキルアップに使えたかもしれない時間を僕はお金に変えている。
これでいいのかな、なんて思うと考え込んじゃって気が付いたら泣いている。今の僕にできることは、専門学生の友達に飯でもおごって応援することしかできないのかなあ。