はてなキーワード: 個人の感想ですとは
React.js界隈の人に聞きたい
http://anond.hatelabo.jp/20160521163144
最近某所で、React使うとjQueryは不要だ的なタイトルの記事を書いちゃた気がするので一応反応しときます。長文ごめんね。
えーととりあえず、あのタイトルは実際のところ省略しすぎであり、もちろん本来は「場合によってはjQueryは不要」「jQueryは要らないこともある」と長く書いた方が正確です(本文ではちゃんとReactが万能ではない説明をしてる)。でも多少釣りっぽいタイトルの方が読まれるようなので反省はしていない。
そもそも世の中にそんなにSPAがあるのか
世の中の絶対数は知りませんが、自分の脳内ではもう「ページ遷移しない方がずっと楽に開発できてユーザ体験も向上するのに、敢えてそうしない理由がない」という至極単純な話なので、そこは悩むところではないです。ページを複数作り、<input type="hidden">とかセッション変数とか駆使する面倒ごとは、書かないでいいなら二度と書きたくない。
というか、ちゃんと書かれたSPAは使っていてSPAであることにそもそも気づかないので、「SPAだから使いづらい」という主張はよく分かりません。GitHubやTwitterサイトがSPA的なことをしている故に使いづらいでしょうか。偶然タブを開いてたので調べたらそうだったから紹介しますが、例えばWebpackのドキュメントサイトは(Reactではないけど)SPAで、ブラウザでMarkdownをレンダリングしています( http://webpack.github.io/docs/ )。サーバサイドで動くスクリプトもタスクもゼロ。個人的にはこういう使い方で十分嬉しいです。
何にせよReactのメリットが真に活きるのはある程度の規模以上だと思うので、小規模で導入してjQueryより短くならないことは普通にあります。自分中の閾値としてはJSコードが数百行超えるならもうReact使う。
JSXを使うことに抵抗ないんですか?
んー、要するに「別物であるDartやCoffeeScriptは許すけど、ES6で書く以上はES6外の独自構文を混ぜるのは許さん」という主張だと解釈したのですが、そういうことですか? 正直その主張を聞いたのは初めてです。歴史的にJSXとES6は完全に独立して発明されました。最近になってBabelが両方同時に扱えるようになりましたし、Babelはまさにそういう拡張性を重視しているツールです。それは「ああ便利になったね」というだけの話であり、なぜ「ES6とJSXは混ぜるな危険」となるのかよく分かりません。現にこれが最も標準的で人気の組み合わせです。
「JSXを使うことへの抵抗」ということなら、とにかく見た目にコレがキモいと感じる人が非常に多いのは事実です。現に、JSXより見た目がキモくないことを売りにしている仮想DOM実装が一定の人気を博していたりします。でもそういうライブラリは「キモさ」軽減のために結局新たな構文やら独自コンパイラやらを編み出して柔軟性を犠牲にしています。JSXは「関数呼び出しのシンタックスシュガーをJavaScriptに1個導入するだけで問題を概ね解決する」というシンプルかつ一番表現力の高い解決方法だと思います。仮想DOMの思想に逆らわない最も素直なやり方であり、将来長持ちする気がしています。
とはいえ所詮JSXはシンタックスシュガーなので、使いたくないなら使わず、本来の関数スタイルで仮想DOMを書いてReactを使ってもいいです。タイプ量が増えて若干見づらくなるだけなんで。
それと、JSXじゃなくてテンプレートでいいじゃん的に思っているようですが、テンプレートは仮想DOMでもなければJavaScriptでもないので、速度や機能の面でReactがやっていることに遠く及ばないと思います。
Reactはもう登場して3年経過して未だに勢いが増していますし、日常で困らないレベルのコンポーネント集も揃っています。React-Bootstrapはいいぞ、心が豊かになる。そろそろ採用してもアーリーアダプターとも言えんでしょう。むしろ真に先端を見るのが好きな人に言わせりゃ、2015年なんて「Reactが淡々と成熟していくのを見ているだけの、つまらない年だった」みたいな感じらしいですし。
Reactは現時点で既に3年に1回レベルのビッグウェーブであることは疑いようがなく、「これが10年に1回、つまりjQuery以来のビッグウェーブなのかどうか」については、そう信じている人と懐疑的な人がいる、という状況です。私はAngularもCoffeeScriptも「3年に1回」レベルに感じたのでスルーしましたが、Reactには「10年に1回」の方になりうる素質を感じています(個人の感想です)。将来もっと凄いものが出るとしたって、それは「ベターjQuery」ではなくて「ベターReact」でしょう。通常は「3年に1回」レベルでも試したり仕事に使ったりして構わないと思いますが、10年に1回の技術でなければ使わない主義の方は、あと2~3年待てばよいと思います。
保守性に関して言うと、Reactは典型的な「ひとつの事だけをとても上手くやる」系のライブラリです。考え方のコツさえ掴めば、記憶すべき要素はjQueryやAngularと比べても圧倒的に少なく、むしろそこらのテンプレートエンジンを覚える方が面倒なくらいです。10年後に見ても何をやっていたのか30分で思い出したいというのであれば、むしろAngularとかよりReactを採用すべきだと思います。
これから書く文章はただの1女オタク(夢女子腐女子兼任)のしょうもない愚痴になる。
名探偵コナン純黒の悪夢公開以降あるカップリングがめちゃくちゃ流行ってる。赤安。もともと大好きなCPだったから流行り始めはめちゃくちゃうれしかったもののここ数週間の盛り上がりは異常だ。例えるなら黒バス弱ペダとうらぶおそ松の爆発的なヒットに似ている(PixivやTwitterでの盛り上がりについての話だ)。
純黒の悪夢は本編にミステリー要素は少ないながらもド派手なアクションシーン、天海祐希という史上最高のゲスト声優による迫真の演技、少年探偵団たちの活躍に博士の有能さ、そして何より赤井秀一と安室透の直接対決からの共闘が見られるかなりエンターテイメント性の高い映画だった(個人の感想です)。初見のときには涙を流し放心してしまった。というのも私は赤井秀一が大好きで去年からこの作品の公開を楽しみにし続けてきたからである。私は人生の殆どをコナンと歩んできたといっても過言ではない年齢なのだが、初恋は怪盗キッドで運命の人は白馬探、永遠の憧れが赤井秀一、好みのタイプは沖矢昴というただの悲しい女オタクであり、さらに腐っているので冒頭に述べた赤安もおいしくいただいていた。
純黒公開前までは。
公開から数日経ってから見に行ったのだが、ネタバレ回避のため離れていたTwitterやPixivを鑑賞後に見て驚く。
初めのうちはあまり気にしておらず、むしろ好きなCPやキャラクターのイラストがたくさん見られてうれしいな~くらいに思っていた。ところがどうだ、実際増えたのは赤安赤安赤安赤安そそて赤安。赤井秀一/安室透単体ではない。どれもこれもCP要素のあるものばかり。そして赤井秀一は右利きにされ安室透は若干色が白い(私の記憶が正しければ服部平次と安室透は同じトーン)。
それはなぜか。答えは簡単、”今までコナンにあまり興味は無く、せいぜい幼いころに見ていた程度の層"が,今回"純黒を流行りに乗って見たところ赤井と安室の関係性を好きになり”そして”まとめサイトなどを適当に読んで知識をつけ(たつもりになり)それにより赤安を語ろうとしているから”だ。少なくとも私にはそう見える。(実際Pixivでコナンに興味はなかったけれどまとめサイトだけ読んだので~という文章を見た。)
もちろん全員が全員そうではないだろうし純黒を見る前からもともと好きだったという人はたくさんいるとは思うのだがあまりにも”適当なにわか”が多すぎる気がしてならない。
前述したとおり私は殆どの人生をコナンとともに歩んできたが、それを別に驕るつもりはないし別ににわかだって増えていい、ただキャラを、CPを語る前にまずキャラを好きになってほしいと願うだけだし本当に好きなのかを1回落ち着いて考えてみてほしいだけだ。人生とも呼べる1作品が流行になって消費しつくされすたれてしまうのが嫌で、これまでそうなった作品のように荒れてしまうのも本当に嫌だ。つらい。まじでつらい。自分みたいなファンは所謂厄介な老害といわれるのもわかる。すまない。それでももう少しだけ書かせてほしい。
別に人生をやり直して赤井秀一との出会いと別れと再会をリアルタイムに体験してこいとは言わない(実際体験できないのは本当にかわいそうだと思うしそこに優越感を感じるのは許されていいと思うし沖矢昴の正体を最初から赤井秀一だと知って見るのはまったくもって悲しいことだなと思う)。それでも今からゆっくりでも原作コミックとアニメを見返すことはできると思う。最近赤井秀一と安室透に関しては赤と黒~、ミステリートレイン、緋色~を見ておけば良いという輩がいるらしいがいいわけがない。初登場のあの怪しい赤井秀一を見てほしい。赤井秀一を知ってほしい。赤安が好きというのであれば赤井秀一と安室透を自分の目でどんな人物であるか見極めてほしい。
面倒だなと思うかもしれないがこんなことを言わせてしまうほど魅力的な男なんだよ赤井秀一は。異次元の狙撃手を初めて劇場で観たとき、あのラストシーンで泣いたあの時の気持ちを少しでもいいからこれから赤井秀一を好きになる人たちにわかってほしい。
5.18 追記
こんな戯言が多くの方に読んでいただけているようで驚きました。
①一応、ただ「ニワカが大好きなCPを私が想ってるのと違う形で消費するの耐えられない」というだけの文章ではないのでご所望の通り改行を入れ、ほんの少しですが読みやすくしてみました。
②キャラを本当に愛した上であなたの仰る「強制ホモ妄想」が出来てしまうのが腐女子だと思っています。厄介な生き物ですみません。
自分が小学生のころ、教師に、一年間虐待されていた話をしようと思ったんだが
まずは、そんな事書こうと思ったキッカケを書こうと思う
まともそーな経歴の犯人が、犯罪を犯していて謎だなぁと思っていたから。
端々から読み取れる彼の生活は恵まれているのに、どうして女の子を監禁しちゃったんだろう
謎だ。とにかく、少女が助かってよかった
けど、なんで逃げないんだーと、たくさんの人が言っているらしい
「いや、逃げれないだろ」と、私は当たり前に思ったのだが……
何か引っかかると、思っていた
ある人が、ツイッターで北九州監禁殺人事件の事を、この度の事件とひっかけて発言をしていた
恥ずかしながら、北九州殺人事件の事を知らなかった。wikiを読むに、相当凄惨な話で
登場人物紹介の時点で、少し気分が悪くなった
そして読み進めるに「あ、自分も似たような状況に陥ったことがあるぞ」と思った
正直、10年以上前のことで、記憶が怪しい。それは自分には願っても無いことなのだが
書いておくのも悪くないんじゃないかと思って、はてなに書くことにした。
なにせ、記憶が怪しいから、半分嘘っぱち、フィクションだと思ってもらっていいし
はてな村の住人じゃないので、作法がわかってないのも、申し訳ない
中学時代にいじめが原因で家に引きこもって不登校にもなっているんだが
百合子は9歳の小学4年生、今日は春の遠足だ!クラスが変ってすぐ、まだ少しさくらの名残もある頃
百合子は鼻かぜを長引かせていた。鼻水だけがどうしても止まらない
仕方が無いので、遠足の間中、鼻をかみながら歩くことになる
帰り道、もう少しで学校に着くあたりで「ちょっと!!」という叱責の声がきこえる
振り返るとクラス担任がいて「あんた、ゴミを捨てたでしょう!!」という
百合子はそんな記憶がなかったし、百合子の使っていたティッシュは無色で、落ちているのは色つきだったため
「これは私のじゃありません」と答える。それでお仕舞いだと歩き始めた百合子に教師は
「拾いなさい!!」と、詰め寄る。
仕方なく百合子は拾うのだが、思えばこれがいけなかったと思う
このあたりから、教師は百合子を苛めの対象として気に入ったらしかった
目立つ子供を優遇して、ちょっと家庭環境が複雑な子であるとか、とろい奴は苛めてもいいという感じだった
教師が差別したり、手元にある、そういう情報を使って良いんですかぁ~?
と、今なら言えるが、9歳にはちょっと難しい
まして、教師というのは、この頃の子供にとっては神の存在である
まあ、神は良く、そのへんの生徒に自分の肩をもませたりとかしつつ「上手い」とか「下手」とか申してたけどね
そんな教師、私が知る限りでは、こんなかんじのプロフィールである
・学校の上のほうの立場、都道府県単位でも、地位が高い(らしい)
・ただ、酷く容姿は悪かった。太ってもいた(7,80キロはあったんじゃないだろうか……)
苛められていた子は主に
・Aちゃん(家庭環境が複雑)・Bくん(動作がトロイ)・百合子(利発だが要領が悪い)
で構成されていたと思うけど、ぶっちゃけ自分の被害が大きいために、あんまり覚えてない
で、私たちという、主に苛める対象と、お気に入りの子供数人(勉強や運動なども出来る器用で活発なタイプ)
算数の問題が板書されて、それを写しながらノートで解いて、解けた頃に「わかる人ー?」などと回答者を選ぶ
いたって普通の授業風景なのだけど、百合子はわからない問題があったので手を上げなかった。
答えが出たら、そこからまた考えようと、皆が手を上げているのを見ながら思っていたら
勿論わからないから手を上げなかったので「私ですか?」ときくが「早くして!」と叱責される
とりあえず、黒板の前に行き、チョークを握るものの、もちろん答えなど書けない
隣に立っている教師は睨んでいるし、どうすればいいかわからない
「わからないです」と伝えるも「早くといて!みんな待ってるでしょう!」と言われる
仕方なく、わからないなりに書く。
他の皆が丸をされているのをみながら、私の問題は罰をされた
徐々に、百合子は黒板の前に立つことが怖くなった
ある時は「わかりません」と解く事自体を放棄したが「みんな待ってるのに!」
「なんでできないの?wwwww」「わからないです…」
「わからないですぅ~(口真似)じゃないでしょwww」
と、なじっては煽られ続ける。これを、授業の半分をつかってやられただろうか……。
百合子は泣き出して「私なりに頑張っています!!」と叫ぶが、教師は失笑する
終業のベルが鳴れば「全然授業が進まなかった」「お前の所為だから、みんなに謝れ」と言われる
1年間、これは変らなかった
度々大声で泣いていたが、百合子の教室は他の教室と隔離されていて
他は専門教室と空き教室ばかりだったので、例え、担任ととりなしてくれる他の教師がいたとしても
まわりの大人が気付く事は難しかったと思われる
百合子はどうしたかと言えば、わからなくても手を上げる、わかっていても手を上げない、などした
これは少しだけ、功を奏して、手を上げていない百合子を意地悪目的に教師が指名しても
席についてであれば、手が震える事無く、問題は解けたので(百合子はテストではどれもほぼ満点だった)
ノート片手に問題を解く姿を見て、その意地悪は警戒されていると見て、少しだけ手が緩まった
長いので、とりあえずここまで。
もっといろいろあるけれど。
当時はずいぶん苦しい思いをしたし、今でも数年おきにじんましんが出てくる。
アトピーにしろじんましんにしろ、現状の治療は対症療法しかなく、主に薬を飲んで抑えることになる。
しかし、抗ヒスタミン薬は世代や薬に関係なく、どれも副作用として眠気がついてくる。
今薬局で手に入るものの中では、レスタミンコーワ(ジフェンヒドラミン)などが有名だろう。
強烈に効くが、眠気もひどくなるので夜しか使えない。
これもう睡眠薬に使えるレベルじゃね、ということで生まれたのがかのドリエルというのは有名な話だ。
当時の私は学校で居眠りの常習犯だったが、今から思えば大部分は薬のせいである。
最近の薬の中ではアレロック(オロパタジン)との相性がいいが、ドラッグストアでは
まだ売ってくれないので、欲しくなったら皮膚科のクリニックに行くしかない。
しかも、この医者が特別無能というわけでもないらしく、どうやらアレルギーというのは
原因不明のものが大半で、しかもわかったところでどうしようもないことが多いらしい。
かゆみの辛さは単にきついというだけでなく、周りに理解してもらえないという点にもある。
血が出たり、骨が折れたり、顔が青くなったりすればまだ同情してもらえるが、
かゆみに関して言えばそうもいかない。例えじんましんがボコボコに出ていても所詮他人事だ。
「かゆいくらいで死にゃしないだろ大げさな」という視線が結構グサッとくる。
そりゃ死にはしないが、死にたくはなる。
ファイナルファンタジーにスリップダメージというのがあるが、大体あんな感じで精神力を持っていかれる。
ある皮膚科の医者によると、皮膚科と精神科の掛け持ちは結構多いらしい。そりゃそうだろうと思う。
当時はなんで私だけこんな苦しい思いをしなきゃならないのかと思ったし、
やはり皮膚科通いの親を恨んだことも一度や二度ではない。
(立木文彦 さんの声で)
今社会問題になっている
そしてこれらを原因にして発生する
に非常に良く効き、さらに何より本人のやる気がわいてくる、そんなものがあることを!
え?嘘じゃないかって?
と~~んでもない! 本当に、あるんです!是非知ってほしくてキーボードを打っています!
それはなんと「シーパップ」
根治は難しいのだが、使用することでほぼ確実に改善ができる手法があり、それに使うのが「CPAP」(Continuous Positive Airway Pressure シーパップ)という装置。
これを母に使った所、今までいろいろと薬を使ったりしていてなかなか改善しなかった症状が一気に数値が良くなって驚いている。
ググったときに出てくる患者の事例として誰かの参考になればと思って書いておく。
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html
をどうぞ。
うちの母は70台半ばになるのだが、数年前に脳内出血(脳卒中)で倒れた。
朝の事だった。朝食を作ろうとした最中。
だんだんと意識レベルが落ちていき、一時「8割ぐらいの確率で意識は戻らない」と医者に宣告されたが、医者の腕が良かったのか、我々としては運が良かったのか、意識は戻り、療法士や看護師の方々の腕もあって、施設ではなく自宅に帰れるまでに回復した。
糖尿病は入院生活でのきっちりとした栄養管理で改善したが、高血圧などは大幅に体重が減ったにもかかわらず改善せず、薬を使って抑えることになった。
やれやれ、と思っていたのだが、退院から1年後、再発。これも朝の事だ。
こちらもなんとか治療は行え、みんなで必死に励ましてリハビリをさせ、本人の努力にもあって自宅に帰ってくることができた。できたのだが、1回目の後でできていたことが、2回目の後でできなくなったことも多く(例えば、自宅で入浴ができなくなったり、料理ができなくなったり)なった。
今になって思えば、朝に起きていた、と言うのが一つのキーだったように思う。
その後、さらに半年後、今度は自宅で朝起きると、背中に強い痛みを訴え再び入院。
このとき、奇妙なことがわかる。
背中の強い痛みは、結局トイレに立ったとき柱にぶつけた事で肋骨にヒビが入っていたことだったのだが、どうしても血中酸素濃度の低下の原因がわからなかった。
病院に入院中、しばらく酸素マスクをつけていたが、しばらくして外して、退院した。
その後、医師が調べてくれたことによると、脳卒中で倒れたときも、血中酸素濃度はかなり低かったと言う記録が残っているとのこと。ただこれは脳卒中によるものであると考えられるケースが多く当時は脳卒中の治療で改善したため問題無いと考えられた。
この血中酸素濃度が下がるという症状、これも今思うと睡眠時無呼吸症候群である。
母は維持的リハビリテーションができる施設に通っているのだが、ある日、母を送ってくるときに、わざわざ施設看護師の方が付いてきて
「昼寝の時にいびきが止まることが多い。次の診察の時、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けたらどうか」
と教えてくれた。ふーん。そうなの。そういえば前、バスの運転手が眠ってとかあったなあ。なるほど、とりあえずググるか、みたいな感じだったのだが…。
検査の結果は、指数は30。指数は0から+30まであって、結果は30。
と、言うよりも検査範囲を大幅にぶっちぎって「超重傷」の状態だった。
検査は普通、入院して行う事が多いそうだが、母の場合それはいろいろと大変なので、自宅で行う事になった。専門の業者が自宅に来て、鼻に呼吸の状況をモニターする装置と、手に血中酸素濃度を測る装置、さらに呼吸の様子を確認するための装置をベッドの周りに取り付けて行い、一回目が終了。
そして数日後にもう一度、今度はさらに違う機械を持ってきて、だいたい同じような感じで再び検査をした。
別に痛かったりするわけでもなく、検査は終了。業者が装置を回収にきて終わった。
結果は一週間後の診察日で、と言う事だったが、結果は先ほど書いたとおり。
基準はいくつかあるらしいのだが、一時間当たりの無呼吸時間と、その回数と、血中酸素濃度、みたいな指標があったが、病気であると判定される基準のグラフに書き切れずぶっちぎっていたような感じだった。
実は疑われた後、ググるなどして睡眠時無呼吸症候群について調べたところ、「あ~~~」という様な症状がやたらあった。
例えば母は冗談めかして「どこでも簡単に寝れるのが特技よ」などと言っていたが、本当に瞬時に寝る。と言うか隙間さえあれば寝るのが習慣だった。これ、昼間でも相当に眠気があるよう。
また、自分がまだ小さい頃、一緒に寝ていた頃ですらすでにいびきが途中でと止まるなと思っていたことがあったし、その後一緒に寝ている父曰く今でもそう言う傾向があったそう。
調べてみると、これ、考えりゃ典型的な症状だったのだ。
これは相当に深刻なんじゃ…と思った。数値がかなり悪いので…と思ったが、お医者は逆に楽観的で「原因がきちんとわかってよかった。これでいろいろと楽になると思う」
普通、部嘔気とは検査して値が悪ければより強い薬や治療が必要になる、と言うイメージがあるのだが、睡眠時無呼吸症候群については違うらしかった。
基本的に骨が奇形であると言った事が原因出ない限りは、CPAPと言う機械をつけることで、ほとんど症状を改善できてしまうそう。
検査したデータを元に、先生が手配をしてくれて、それから一週間ほどして改めて業者の方がやってきて、装置を持ってきて、設定艇と使いかの指導をしていった。
装置は大きさはCDケースぐらいの大きさで、厚みは5センチほど。電源はACアダプタだ。そこから透明なホースが出ていて、先っぽに鼻につけるマスクが付いている。
装置の原理は非常にシンプルで、つけている人間が空気を吸うタイミングに併せて、装置の方から適切な強さで空気を強制的に送り込むというものだそう。だからこそ有効なのだろうな。
睡眠時無呼吸症候群とは、喉の奥であごが下がってしまうなどして気道がふさがってしまうことでおきるそうで、強く空気を入れてそれによって強制的に気道を押し広げるというのだそう。
大きさもたいしたことが無く軽いし壊れそうな所もなく、取り扱いも難しくない。スーツケースに突っ込めば旅行などには簡単に持って行けそうだし、持って行っても問題はないと効いた。
ただ、無かったら即死するレベルと言う訳ではないので、ある程度扱いは気楽でも良さそうだ。つけれないときは仕方が無い、ぐらいでも良いそう。
ただ、装置には個人に合わせて設定をしたカードみたいなものが差し込まれており、個人ごとに調整がされているので他人のを借りるというのは無理のようだ。
装置の音については、静かな深夜の寝室では音はする。するが、これをやるといびきをかかなくなるので、それに比べれば全く問題にならないと思う。
注意点としては、眠るときは部屋を暖かくするのではなく、ベッドに電気毛布を入れて暖める方式にしているため、CPAPが送り込む空気が冷たいので鼻が冷たくなる、と言うのがある。ちょっと考えないと。
曰く「眠くない」という。
数値的には現れているわけではないし、きちんと検査したわけではないが、ともするとぼーっとして、ちぐはぐな話をするような事があって、認知症の初期症状かと思っていた部分があったのだが、どうもしゃっきりしてきたように感じる。最近は真田丸がえらいお気に入りの模様。大泉洋氏がシリアスな役をやっているのが逆に笑える、などという失礼極まりない感想を残している。
また、家庭内のリハビリも前よりも熱心に取り組んでいる様に感じる。やったらシールを貼り付けることになっているカレンダーにはシールが増えている感じがある。
以上は「個人の感想です」という奴だが、数値的な面でも違いがでた。
家庭で測定できる部分でまず最初に現れたのは「血圧」。一週間ほどたってみると、元々が高くなかなかがさがらなかったのが20も下がった。知ってる人は知っていると思うが、高血圧は脳内出血の第一要因の一つ。もちろん心臓病にも関わってくる。
また診断一ヶ月後の定期検診では、血糖値の平均指標を示す「ヘモグロビンA1C」の値が、0.3ポイントも下がった。こちらは薬で規定値まで下げてコントロールしていたのだが、次回もさらにさがるようだと、薬を減らす方向で調整すると言うことになった。
糖尿病は血管に障害が出る病気。脳血管障害である脳卒中の原因になる重大な要因である。
また、善玉コレステロールの値が上がった。元々いろいろと食事には気をつけていて、悪玉コレステロール(LDL)の値は個別にはクリアしていたのだが、実は善玉コレステロール(HDL)が低く、比率が正常な範囲に入っていなかった。
それが上がった。このコレステロール値も、血管の正常性を保つためにも重要な部分で、脳卒中、それから心臓病などにも関わってくる。
脳卒中の危険因子と言われている部分が、いきなり数値が改善したので驚いている。
CPAP以外には何も変えていないので、ほとんどがCPAPを導入して睡眠時無呼吸症候群の症状を抑えたためだと考えていいと思っている。
すると、まぁ単純に原因が言えるようなもんではないが、直接的な脳卒中の原因は、睡眠時無呼吸症候群なのではないかなあ、と思い、こんなことを書いているのである。
正確な情報は、ググると適当なサイトが出てくるので様注意だが、まずは国立循環器医療センター
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html
のこのページなどを参考にして、何か思い当たる人は受診した方がいいと思う。
軽い場合には機械以外にも、マウスピースなどを使って気道を確保する方法などがあるらしい。
引用する。
ちょっと前までは、睡眠時無呼吸は病気だとは考えられていませんでした。(略)ところ現在は医学的にはっきりした病気、しかも循環器病と深く関わる病気と捉えられています。
(略)
睡眠時無呼吸症候群は、私たちが眠っている間に着々と循環器病の下地をつくっているのです。繰り返します。周りの人から寝ている時のいびきや無呼吸を指摘されている方は、専門医療機関を受診してください。周りでいびきがひどい方や寝ている間に呼吸が止まっている方がいたら、ぜひ受診を勧めてあげてください。それが循環器病予防のための重要なステップになるのです。
http://anond.hatelabo.jp/20151005145909
以来3ヶ月ぶりっす。個人の感想ですのでそこんところよろしくお願いします
1位 昭和元禄落語心中
2位 紅殻のパンドラ
3位 僕だけがいない街
7位 ハルチカ
8位 少女たちは荒野を目指す
マクロス⊿
ちなみに1話で一番面白かったのは「マクロス⊿」ですがどう考えてもこの後の展開が不安です。
そういうところも含めて見れる範囲で見守っていきたい。
てなのがあったので、やってみる。
ニュース解説系増田の中でもかなりブクマを伸ばしたエントリ。内容もさることながら文が上手い。この増田には時々でいいからまたこの分野のニュースの解説を書いてほしい。
ショートショート。増田に創作は案外少ないが、清涼な印象を残した一編……だったと記憶していたのだが、今読み返してみたらちょっとどろっとした感じあるな。だけどそれもまたよい。
増田本人の障害をカムアウトするエントリなのだけど、なんか妙にあっけらかんとしてて前向きなのが逆に救われる印象。
プリンプリン物語を例にサブカルチュアのアーカイヴの意義を説く、はてならしい好エントリ。
ばかばかしいことを真面目にやるエントリは意外と少ないが、その中で心に残った一編。男ってばかねえ(主語の大きい個人の感想です)。
今年の夏の一大トピックだった新国立競技場について、設計と積算の観点から一言。こういう視点がひとつあるといろいろ応用が利きそうに思う。
同増田には「列管理の難しさとコツ」という四桁ブクマの名エントリがあったが、これはその続編。トラバがないのでもしかすると読んでない人もいるかと思いこちらをとりあげた。コミュニケーション力と文章力を併せ持つ逸材で、またなにか書いてほしい。
わずか21文字で400以上のブクマを稼いだ怪物エントリ。一文字あたり実に22ブクマである。割ってどうするんだという話だが。元増田からのこれは天才としか言いようがない。ブコメも面白かった。
仮称浮世絵増田。昨年いきなり浮世絵に目覚め、時々浮世絵エントリを投下していく人。詳しい人から見てどうなのかは判断できないが、知識のない身で読むと単純に面白いし、なにより楽しそうなのがとてもいい。トラバ先にも同増田の別記事があるのでそちらもどうぞ。
短いが心に響くスポーツ賛歌。文体もよくて、読点の代わりにカンマを使っているのが独特の乾いた印象を残す。今読み返しても最後から二段落目で涙が出そうになる。
以上です。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。