はてなキーワード: フィジカルとは
長年運動不足で6月まで1日せいぜい7000歩程度しか歩いてなかった
三階分の階段を上がった程度で心臓がドキドキして息が上がる、そんなレベルの体力
スマートウォッチで心肺機能の指標となる最大酸素摂取量VO2 Maxを測ってみたら29だった
年齢平均と比べると「かなり悪い」の領域
最初はキロ8分ペース(早歩きに近い)5分軽く走っただけで心拍数が160程度まで上がっていた
しかしその後ほぼ週6で走っていたら、一ヶ月で途中で止まらずに30分以上走れるようになっていた
ペースはキロ6:30程度
そこからさらに続けて、今はキロ5:20ペースで10km走れるようになった
30切っていたVO2 Maxは41になっていて、ようやく常人レベルの心肺能力になっていた
自分にはダイエット効果もあり、63kgだった体重は57kgまで落ちた
こうなるとどうなるか
長時間歩き続けても翌日にまったく響かない
階段を登った程度では息が切れることはない
重めの荷物を持って歩き回ってもさほど疲れない
フィジカルなメリットがあっただけでなく、メンタルにも好影響を与えている
フットワークが軽くなったことで、外出時の際の億劫さがかなり軽減された
社会生活を送る上で「下駄を履かされてる」(恵まれてる)ってことを言うじゃん
最近だとこんなエントリがバズってたし、確かにそれはその通りなんだけどさ
でも女の人だって家事育児を担当する人間としてだいぶ「下駄」履かされてるよね
だって俺が社長なら同じ能力の男女がいたら男の方を採りたいのと同じ感覚で
俺が赤ちゃん株式会社の赤ちゃん社長なら、男の方が助産師レベル(男は助産師になれないけど)の知識もってない限り女を採りたいもん
女ってだけで
・自身の肉体で妊娠出産を経験しているため子供に対する愛着をもっている可能性が高い
・育児に専念するための(公的な物も含め)各種制度の利用や社会的な理解を得やすい
などなど…
真偽は不明だけど、こと育児に関しては重心や骨格の関係で抱っこなどで腰を痛めにくいなどフィジカル面でも女が優位だと聞いたこともある
もちろんすべての女がそうだとは言わないけど、男より圧倒的に有利な立場にいることは間違いない
なので女が管理職等になるハードルが高いように男が主婦業に参入するハードルもかなり高い
多分男より仕事ができるのに登用されなかったり育児で仕事に手が回らなかったりする女がいるのと同様に
女より家事育児に対する適性や能力あっても「バリバリ」仕事をする道を選ばざるを得ない男はたくさんいると思うよ
で、さ
「男(だけ)は下駄履かされてる」って言ってる人は結局何が言いたいんだろうな
特に自分たちが「恵まれてる」ということに気づいてない男を批判する文脈でよく言われてるけど
その下駄を脱げということなのか、その下駄を自分にも履かせろということなのか
それとももしかして「下駄履いて恵まれてる癖に文句言ってんじゃねえ」ってことなのか?
それってなかなか地獄だよな
バリバリ働く「外」の活動も、家事育児などの「内」の活動もどっちとも立派な社会活動なわけで
「下駄」履いてるのは、「内」と「外」の違いだけで男も女もどっちも履いてる
でも「外」の下駄履いてることだけを「恵まれてる」って言うのって
家事育児などの「内」の活動には価値がないって言ってるようなもんじゃん
しかも望んで「外」の下駄履いてる人ばかりじゃないのに「恵まれてる」なんて、まるで男なら正社員でバリバリ働けて当然と言っているみたいだ
男女問わずに「内」と「外」好きな方の下駄を履ける、そもそも下駄なんてものがない社会こそが理想のはずなのに、男だけ下駄履いて恵まれてるなんていうのは分断と男女格差を助長するだけだよね
働かないで貰った方が(AIや工業用ロボで自動化する)長期的に見てコスパ良いという話だぞ
テック大国・超学歴社会・合理主義な米国ですら、未だに事務員を完全撲滅できていないが、
あとは既得権益側が不利益を被るからできるだけ仕事を効率化させたくない
たとえば、弁護士なんかもそうだ、弁護士どころかパラリーガルも消えてない
法律と過去の判例と解釈をボタンひとつで引っ張ってこれるんだから専門家、
ましてやその補助なんて、真面目にやれば殆ど要らなくなるはずだが、
そんなこんなで働く気が本質的にない人は働かないでいて貰った方が社会にとって有益だよ
本質的に働く気がある人は、働く必要がなくても、ジョブを得られるよう新たな分野の勉強や訓練の取り組みを始めると思うし、
各種研究やメインカルチャー・サブカルチャーの創作をしたり、NPO活動すると思うよ
元なでしこジャパンの永里優季選手が男子サッカーチームへの移籍するニュースでネトフェミがわいて喜んでる。
「男女で括るなんておかしいぞ!」みたいな感じで言う人が多いけど、ホントに?って疑問に思う。
まずスポーツの場合、フィジカルの観点で女性は男性に大きく負けている。
例えば男女5人ずつ10人を適当に集めてきて、一番頭がいい人は女性である確率は少なくとも50%程度ある。
しかし一番力持ちな人や足が速い人が女性である可能性は急激に減る。
それは男女を混合した時、どう考えても女性に勝ち目がないからである。
だから男性から隔離した。女性の中でなら優れてる人たちが活躍できるように。
永里優季選手はたまたまトップクラスの実力を持つ人で、それは個人的な夢の追求として応援するべきだとは思うけれど、
「このまま女性がどんどん男性の中に混ざっていけばいいのに」「そもそも男女で括られてるなんておかしい、なくすべきだ」という考えは危険だと思う。
第一要因として脳がそういう体質なんだろう。
もともとそういう体質じゃない俺も繊細な心持ちを克服して、リンチやいじめに対しても結構な心境で不遜な態度を取れるようになったが、そうでない人を叩き潰すような発言はただただ自分の感覚に鈍いだけだよ。
酔っぱらいのおっさんをシメたとか、そういう情報をきかれもしないのに盛り込んじゃうのがちょっと引っかかる。
まあ、彼の意見はともかくこちらの最終的な判断からすると、この人本当は割と弱い。喧嘩の話じゃない。
自分のプライド周辺が刺激されると攻撃反応が出るだけで、本当は傷つく未然状態までいってるんだよね。そこで傷つく自分、プライドを失った自分が許せないのでおっさんをシメた、などというエピソードまで入れて強がる。まあ実際フィジカルが強いんだろ。でもそのおかげで自分の弱さに気づけない。今の自分がもってる強さの尺度とは違った弱さを経験する事件が起こらない限り、改善は無理だ。
強さの尺度って色々あって、相手を支える強さや受け止める強さ、元増田のような力押しで傷つかなきゃ俺は良いんだという種類の強さ、色々ある。前述は共感性による強さなので、俺にも言う資格はない。ただ、後者は間違ってる。何やってでも勝てばいいんだという思想に近い。勝ったやつは強い、それが自明だという発想。この発想は卑劣な手法で人を陥れても強いんだ、という発想に繋がりやすい(こういうのをマキャベリズムというが、本来的な使い方ではないので書かなかった)
共感性のない個人の強さで最も強いのは捨てる強さだ。自分はすべてを失ってきた、さらされてきた、しかしこれ以上もう何も残ってない、と思いすっきりしたときに出てくる強さだ。負けても負けがないのでこの人は強い。倒れても仕方ないと思って立ち上がってくる。こういう人は負けることを怖がってる人より強い。
まあ元増田宛というより別人宛だが。
コロナ関連でも黒人がアジア系の女性や老婆に物理攻撃しているショッキングな映像見たけど
例:
それはそれ、これはこれでは?
なお同じく闇深いヒスパニック系もアジア系にあたりが強い模様、
[oxygen] Stabbing Of Asian-American Family At Texas Grocery Store Being Investigated As Coronavirus-Related Hate Crime
(コロナウイルス関連のヘイトクライムとして調査されているテキサスの食料品店でのアジア系アメリカ人の家族の傷害事件)
https://www.oxygen.com/crime-news/man-allegedly-knifed-asian-family-in-suspected-hate-crime
まぁ、いかなる差別も許さないって周りめぐってアジア系の利にもなるでしょう
けど コロナで軒並み酷い目にあってるのは有色人種だけど(黒人が死ぬ確率は白人の2.4倍)
4ヶ月は意外とありますね
ジム代が惜しいなら、毎日筋トレと牛乳200mlで代謝を上げる筋肉をつけましょう
図書館へ行きトレーニング全集(ダイエット本ではなく身体のあらゆる部位を網羅した大きめの本がおすすめ)を借りて、3日で下半身→胴体→胸囲・背中のローテを組めるメニューを組みましょう。
体重を落とす場合はこれに追加して運動が必要です。いまは都合走り回るものは薦めにくいので、屋内でできるダンスや剣道、空手の型などを最低30分、週2回以上行います。できれば楽しくなって毎日できるくらいがベターです。
食事については量の制限よりまずビタミンを目標量摂取できるようにしましょう。1日に絶対ボーダーラインを超えるのではなく、1週間か10日単位で摂取できれば良いです。
お金や知恵を絞る時間がかかりますが、できれば野菜を買って調理しましょう。自分で料理をすると出来上がった満足感で満腹感が若干どうでも良くなります。美味しさを時間をかけて噛み締めるとなお良いです。
あと、寝てください。特に夕ご飯を沢山食べてお腹がパンパンになっても、それはそれとして寝ましょう。寝ないと運動が出来なくなります。
最後にこれは趣味ですが、「千の風になって」を練習してください。あれをちゃんと歌おうとすると腹式呼吸とフィジカルが必要になってきます。
大学を卒業してそのまま大学院に進んだけどついていけずメンタルもフィジカルもぶっ壊して一旦地元に帰ることになった.一浪して入った大学,一年休学することにした大学院を経て得た肩書きは実質無職なニート予備軍の学生(24歳独身男性)であった.
結構絶望の淵にいて,健康状態を考えると寿命で死ねるとも思えないし継続的に勤続することもかなわないという思いも首をもたげ始めてしまっていた.地元の図書館で司書でもやって静かに死んでいこうと決意し親と相談するまでに至っていた.親としてはひどく心配し,そして失望したことだろう.手塩にかけて育てた長男が体を壊して地元の小役人に封ぜられてしまうのだから…….そんなふうに思われているかもしれないことにひどく憤った気もするが,自分にはどうしようもない定めだと受け入れていた,いつの間にか.
何がきっかけだったか,毎度帰省しても引きこもってばかりだったのを,今回くらい誰かと連絡をとってみようということになった.確か,ほとんど話したこともなかったような,それでいて不思議な魅力をまとった子から「よんだ?」とだけメッセージを貰ったことが発端だったかも.今見返してきたらたしかにそうだった.彼女に救われたんだと思う.
久方ぶりに会うさしてよい思い出があるわけでもない男女,なんてどんな距離感で話せばいいのかわからなかったけれど,彼女の都合で結構遅い時間から駅前で飲もうということになった.そんな,都合がいい女ムーヴされて俺はどうすればいいのかと困惑したけれど(下心がなかったかと言えば嘘だけれども),誠実に対応して,テッペン過ぎてから何故か近くの史跡を深夜徘徊したり,あまりにも蚊が多いので彼女のクルマの後部座席で一夜を明かしたり(もちろん手を出したりはしていない),ともあれ楽しかった.ただ肌に触れて髪に触れて,延々と中身のないことを語らっただけなのだが,それまでのすべてが報われたような気持ちになった.
それだけでも十分に価値ある時間だったけれども,そのあとにもいくつか同様に幸せな機会が連続した.艱難辛苦をともに乗り越えてきた男友達と温泉に行った.それがきっかけで地元の友人達とさらに顔を合わせる機会が増えた.謎の営業マンとのみらいを語る会に巻き込まれた.これはこれで楽しかった(データサイエンティストはいいぞという話をエンドレスエイト).地元の連中なんて中学以降ほとんどあっていなかったけれど(そのせいでそもそも自分の進んだ足跡がほとんど知られていなかったのは驚いたけれど),いろんなやつのその後を知った.成人式に息子を連れてきた中卒のやつはもう社会人9年目とか,結婚と離婚も経験してたりとか,婿入りして逆玉の輿社長になってるやつとか.当時は気づかなかったが,友人女性はみな本当に美人で,彼女らをブスブサイクだのと対立してきた当時のぼくらはいったいどれだけゼイタクだったのだろう(笑)そんな彼女らと笑って語らうことができる機会もまたありがたかった.自分が肯定されている気持ちになった.
気づきもあった.例えば学歴を武器に生きている人間はそこには一人もいなかったこととか.みんな別々の流れに沿って強く生きていた.みんな社会人になって自分の力で生きようとしていた.自分はまだ学生,それも親に頼り切ったままであった.
ある意味無敵状態になっている気がして,この流れを逃すまいとして昔々の恋人に連絡を取ってみることにした.非常に不甲斐ないことに,いづれも不本意な終わり方,不誠実な別れ方をしてしまった過去が私にはあり,それがずっと心のどこかで引っかかってトラウマになっていた.呪いや縛りや鎖と呼ばれるものである(大学時代に誰一人としてうまくやり取りできなかったのはここに原因があるのではないかとも思っている).それと向かい合ういい機会であると思い立った.
返事は直ぐに返ってきた.「ふたりで」食事に行こうと提案した.拒否されなかったのが不思議であるが,このせいでさらに調子に乗ってしまった.自分は祝福されている.肯定されている.生きていてもいい.本当にそう思った.いまもそう思えている.そのときのことはここには書かない.自分の中にしまっておく.
もう長すぎるのでまとめる.
1.自分だけの人生の閉じこもっているとひたすらつらい.もっと他の人の人生を見て聞いて,感じるといい.
2.そのためには自室から出よう.物理的に出る必要はないけど,もっと自分の外の世界と触れたほうがいいだろう.
3.自分を肯定してくれた存在を思い出そう.自分を肯定してくれる存在とともに生きよう.きっと自分も誰かを肯定できる存在であるはず.
言いたいことがうまく表現できているとは思えないけど,推敲なしの文章一発目ならこんなものだろう.
いまは休学中だけど,とりあえず生きていけるだけの資格と経験を得られるようにしようと思う.文字にして自分の考えをまとめられてよかった.以上です.
B2igwzEE vaporwave的・冷笑的な受容のされ方から脱却しつつあるが、その分フィジカルな快楽に流されてニューエイジ的思想へ無批判に没入する兆候が見られるなど危うい状況でもあるのでは、という指摘
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/natalie.mu/music/column/391410
考えてみると、ネット黎明期は冷笑的に一歩引いた形で消費されていたネトウヨも
それを真に受けてしまった人たちが増えたことによって「リアルなもの」になってしまったんだよなあ。
いまでも本屋行くと特定の棚の前で「うっ」ってなって、違う世界線に迷い込んでしまったような気になる。
コンテキストって大事って話なんだけど、最近のTwitter見てるとどんどん「コンテキストなにそれおいしいの?」な方向に進んでる気がする。
宮崎駿はもののけ姫の取材のさい、武術家(甲野善紀か黒田鉄山だった。多分甲野)の動きを参考にした。
その時監督は先生の動きはコマを飛ばしたみたいでアニメの参考にならない、といったそうだ。
最近格闘系のYouTubeばかり流し見しているが、トップクラスのボクサーやキックの選手の動画はなにをやってるのかわからない瞬間がある。単純に技術が細かすぎてよくわからない面と、単純にスピードが早すぎてよくわからない面と二種類ある。特に軽量級の選手は巧くて速くて細かいので余計にわかりにくい。動きも最短距離をイメージして動いてるので、中間の動作や打ち初めの溜めがない。溜めがないのでワンツーも寸断なく出てくるし、囮を打って誘い、カウンターを成功させた際もあまり上手に理解できない(格闘経験レベルの差が眼の差になって出てくる)。
アニメの場合全く逆だ。大げさな溜め、見せ絵になる中間の振りかぶり(トリガーやボンズ作品に多い)、ヒットしたときに拳をすっと戻さずに撃ち抜くなど、まるで格闘的ではない。上体や下半身の動きも大げさで、その代わり人間の関節稼働限界を超えた動きを何分も行う。むしろそっちのほうがアスリートとして驚異的な気がしなくもない。スウェーから背筋だけを利用してウィービングを何回繰り返しても、アニメならちょうどよい表現になる。しかし格闘家なら奇妙な体幹の持ち主だ。
アニメ的な動きはこのように大げさかつ隙だらけで、それなのにフィジカル能力の高さだけででかわしたり打ったりする。おかげでアニメ格闘のラリーはかなり長い時間無駄な体力を消耗しながら進む。溜めの多いテレフォンパンチを大仰なモーションと尋常ならざる速度でかわし続けるのだ。地面をける時も大げさなので、本当なら移動する場所が丸わかりである。
攪乱作戦などを用いたアニメの動きも演出上もたつく。撹乱された相手は大仰にたじろいでしまう。本来一流の戦士ならば撹乱された場所からすぐに移動して視界を確保するものだ。しかしアニメの一流の敵はなぜか味方の攻撃に思うままに翻弄される。その間の秒数も演出なのでとても長い。
要するに日本の様式美は今もって歌舞伎的で、おそらく殺陣のリアリティや美しさよりも伝わりやすさを重視するのではないかと思う。とは言え、リアルさを匂わせるものもある。ナウシカのユパの動きはまるで武術的で、あのナイフのパリィは若干の参考資料が入っていることを匂わせる。中国拳法の推手から入る攻防、特に詠春拳や截拳道の攻防に近い。飛び込んで入る演出も多分に演出的ではあるが、中心をしっかりガードして体をすぼめて銃弾から身を守っている。そして敵から目をそらしていない。大変合理的だ。そりゃ討ち取って名を挙げられない。
デカダンスは基本対人戦ではなく、対ガドル戦ではある。ただし体の動かし方は上項の指摘に沿っている。溜めの多いモーションと力んだ投球フォームで彼らは針を投げる。本来あの針はダーツのように斜めに構えて持ち、すっと突き出すように投げたほうが刺さりやすい。地上なら投げやりのフォームが参考になるが、空中に浮いているならダーツだ。あとは重力が導いてくれる。持ち手が順手の場合、ボーリーングのスローイングに似た動きをとればきれいな垂直を描いてガドルに刺さる。しかし、デカダンスで力みないフォームでガドルを倒すカブラギやナツメがあってはならない。攻撃に感情が乗らなければ演出にならないからだ。
あの武器はいけない。折ってくれと言ってるようなものだ。巨人の急所を攻撃する目的なら刺す系列の武器が有効だろう。彼らの構造遺体は人体を模倣しているので。筋肉の隙間と骨の継ぎ目、そして巨人の弱点である首を狙えばいい。そう考えると実はハンマー系のほうが無力化に有効な気がしなくもない。そう思えば巨人に鉄球をぶつけるアイディアは遠からずといった感じもある。
道に人が倒れてたら救急車呼ぶとかするわなふつうの人は。よっぽどのクズか、ヒクイドリに追われて急いでる人以外は。
「どうしました?」って声かけて延々話聞いてやって、今後もなんかあったらって連絡先渡して、実際呼び出されて相手しに行くような底抜けのお人好しはまずいないだろう。
でもこれは私の友人のことだ。なんでそこまで?と聞くと
「いや別に好んでそうするんじゃないけど、素通りするよりいいかと思って…」と、ただそれだけの理由。
で、優しいだけでもなく誰が相手でも言うべきことは言うという芯の強い所もある。フィジカル激弱のくせに。
それが立派だとかいうより、そのクソ真面目さがかわいくて、好きでしかたない。
私が女なら一生離したくない。