はてなキーワード: オフとは
今頃ネタバレもないだろ 知識がほとんどなくネットで調べながらやったから間違ってるところあったら指摘してほしい
シロディールというタムリエル大陸の中央に位置する地域はアイレイドというエルフ族が治めていた。
そこでは人間は完全に家畜扱いだったのでそれを哀れんだアカトシュ(多分主神?)がアイレイドの支配に負けないように
を与えてドラゴンボーン(皇帝)がアミュレットを携えルビーの玉座に座り、アイレイドの本拠地白金の塔を堕とすことでアイレイドの支配から解放された。
何代目の皇帝「ヴァレン」はドラゴンボーンじゃなかったのでコンプこじらせる。
4人の仲間と共にドラゴンボーンになれるという秘術を実行するも、エルフ族の仲間「マニマルコ」に裏切られ、ドラゴンボーンになるどころかデイドラ(邪神)の一人モラグ・バルの領域「コールドハーバー(地獄A)」と次元融合してしまう。デイドラの軍勢がニルン(惑星)に容易に攻めたり、いろいろできるようになってしまう。
モラグ・バルは支配とかそういう概念を司るのでニルンの奴ら全員支配したいと思って準備を進める。
ヴァレンは超ショックだったのでエルダースクロール(星霜の書)を読むために僧侶になる。そしてエルダースクロールを読んで無事失明する。
リリス:バカで素直で情に厚い 巨人の娘と呼ばれるほど背の高い女性(実際巨人の血が混ざってるらしい)
アブナー:思慮深い冷血漢 自分が大事というより自分の身内とか家柄が大事 ある意味一番わかり易い人間
主人公とヴァレンの仲間「リリス」はなぜかコールドハーバーに捉えられていた。
なぜかそこにはヴァレンも捉えられていた。シロディールは皇帝を失ったからか三国の戦争地になっている。
リリスに助けてもらう主人公。コールドハーバーを脱出するため進むと捉えられてるヴァレンを見つける。
リリスはヴァレンを逃がす代わりに囚われの身になる。ヴァレンは自分がコンプこじらせて皆に迷惑かけたことを後悔しており主人公に助けを乞う。
また次元融合を終わらせるために王者のアミュレットを使いもう一度同じ儀式をしたいが王者のアミュレットがないからそれも探してほしいという。
まずはリリスを解放することとするために主人公は今一度コールドハーバーに向かう。
リリスは対魔忍のように様々な精神干渉を受けたためまるっきりかわっていた。
主人公はリリスに自信を取り戻させるためにコールドハーバーを進む。
サイが王者のアミュレットもっていったような気がするので次はサイを探し出そうとするがサイはどうやらマニマルコにアミュレットの居場所を吐くように拷問受けている。
リリスを無事解放した主人公にヴァレンは「次、サイな まぁサイのことだから拷問でゲロっちゃうことないやろ」とかいう。
サイが囚われているところは検討がつかないのでアブナーに接触して教えてもらおうとする。
アブナーに会うがアブナーは総合的にロジカルしたところマニマルコについたほうがよさそうなのでマニマルコに付いてるだけでヴァレンがやるなら俺もやるでと寝返る。
リリスはそれが気に食わない。アブナーもリリスみたいな脳筋美少女を許せないので悪態付きまくる。俺は「お似合いですね」と思ってみてたけどアブナーが相当お年を召しているのでやっぱなしだ(てかリリスが明らかに他の四人と比べて若い)
アブナーは総合的にロジカルするとサイはここにいると推測する。見事的中。
マニマルコとサイのプレイを見ながら救出するがサイはリリスにホの字の様子。リリスもまんざらではない。
アブナーは気に入らないのでずっと嫌味言ってる、拗ねんなよ。
王者のアミュレットの隠し場所に向かうとマニマルコ(幻影)の姿が!マニマルコは「王者のアミュレット手に入れた暁にはモラグ・バルなんて余裕で倒せる。倒したらモラグ・バルに成り代わりマニマルコがおまえらの支配の概念となる。」「こんなのバレたらモラグ・バルの配下人生終わるナリ…そうだ!サイがはったデイドラ不干渉の結界で企みをかき消すナリ!」とか思い上がりべらべら喋ってしまう。
モラグ・バルは当然そんなのお見通しで「マ、マニマルコくんどうしたんだ、いきなり大声出して」とマニマルコを捕まえて一生拷問することにする。
そんなことをよそ目に主人公は王者のアミュレットを手に入れる。
主人公はコールドハーバーに攻め込んでモラグ・バルを倒すだけとなるが、それにはコールドハーバーを攻め込む人手が必要。
そこで3国に話をつけて軍を各国からだしてもらう会議をする事を魔術師ギルド(全国魔法使い組合)の長の協力を経て達成する。
だが当然3国は「モラグ・バル?しるか。俺にとってはシロディールが一番優先!」とかいい出して会議が纏まらない。
そこにモラグ・バルが現れて「俺のこと無視すんなカス」と喧嘩を売りに来る。各国の代表もその恐ろしさを目の当たりにするがそれでも「いやぁでもな…」という様子。
魔術師ギルドの長と戦士ギルド(全国傭兵組合)のそこそこ腕の立つ奴は「じゃぁもう組合でいくから」と主人公についてコールドハーバーについてきてくれることに。
ホロウシティという拠点の管理人に「アイレイド王と魔術師ギルドの長を連れてきてついでにこの街復興せんことにはモラグ・バルとか無理wあとメリディアの光ってしってる?メリディア様のありがたい光。それを手に入れなさい定命の者」とかいい出すので各地を走り回り探し回りなんとか連れてくる。
アイレイド王は統率者のいない戦士ギルドの連中を集め見事にまとめあげる。
魔術師ギルドはわりとデイドラ空間になれているのかいろいろ推察して次元融合でニルンを攻撃している兵器を探り当てて壊すことに。
モラグ・バルも当然気づいていたが時既に遅し、兵器は壊されるわ、管理人は実はメリディア(邪神だけど不浄とか嫌い モラグ・バルと犬猿の中)で邪魔されるわで散々。もー、おこ!
アブナー「ワシが儀式の方法しってるけど 総合的にロジカルするとヴァレンかリリスかサイを生贄にせんといかん」
主人公「俺とおまえは?」
アブナー「ワシは儀式せんといかんから無理だろロジカル的に考えて… 主人公は魂ないから無理」
ヴァレン「元はと言えば全部俺が原因 俺にけじめつかせてくれ」
リリス「私は死んでもソブンガルデ(※)にいくだけ だから私でいい」
という感じの話をして「主人公が選べ、な?」と圧をかけられる。これなんかのハラスメントでしょ。
※ソブンガルデ…リリスの種族「ノルド(北欧人)」が信じている死後行く世界。勇気があるノルドだけが行ける。逆にノルド以外や他の邪神の祝福を受けたものは例外(直に干渉してくるもの)を除き一切受け入れない。概念とか死の救済とかじゃなく実在する。
コールドハーバーについた主人公一味 なんやかんやあって拷問されてるマニマルコを見つける
「まぁワイらの仲間やし…まぁでも主人公が解放したいっていうんならなー(チラッ」と主人公に決めさせる。こいつら主人公に重い決断させすぎだろ。決断ハラスメント(ケツハラ)だぞ。
ちょうどいいところをみつけたので儀式を執り行う。
俺は選べなかったのでくじ引きサイトに名前いれてやったところリリスが選ばれる。まぁリリスは死んでもソブンガルデいくだけだし…。
サイはドMだが最愛のリリスが死んでご褒美をいただけなかったことで主人公を恨む。やっぱドMを崩すときはドMに親しい人間を責めるに限る。
リリスの生贄のおかげでスーパーパワーを得た主人公はバッタバッタと敵をなぎ倒しモラグ・バルも圧倒する。
モラグ・バルもこりゃたまらんとなり「まぁ、今日のところは引き分けな。ちょっとしばらくニルン攻めるのやめるわ。ちげーって重傷負ったとかじゃねーって、おまえに敬意を評してだって」というところをメリディアが笑いにくるので涙目敗走する。
かなり楽しかった。
DMM版の日本語吹き替えでやったので声優も豪華だったしストーリーも王道でわかりやすい。
仲間の4人も性格がわかりやすい。自分はアブナー推し。人間らしさというか英雄らしくない(人間離れしていない)ところがかなり好き。
多分現代にいたらTwitterでクソリプ一つ一つに「はい論破」と言わん勢いでリプ返しつつ引用RTで人を小馬鹿にしてそう。
一応知ってると思うけど言っておくが、
妊娠の可能・不可能は完全なオンオフになっていることは無く、グラデーションである。完全なオフは閉経くらいなもので、他は可能性が下がるだけの場合がほとんどだ。
30代の男の場合は特に「20代男性と比べたらできにくいけどまぁまだ大丈夫」「できにくいけどできなくはないかもしれない」みたいになる。
whoの基準だって、5つの項目で見るわけで、一箇所が基準値未満でも他でカバーしてるから大丈夫ということはある。
俺もそうだったし。できにくい精子だけど量が多いから大丈夫かなっていう。
まぁ何にせよ、精子の妊娠させる力が弱くなっていく場合には、女性ができやすい体でなければ妊娠は難しい。
あくまで周りを見ていてだけど、最初に妊娠するのは二人の年齢の合計が70までであることが多い。
まぁ75くらいはまだいる。今をときめく渡部建と佐々木希も第一子がそうだったな。
体の機能は、使っていればいるほど性能が維持され、向上されるものだが、元増田が渡部並にちんこを使っているとは思えないが、、、
で、年齢の合計が75くらいはリアルに上限かな。実際第二子とかなら全然いる反面、第一子の場合は不妊治療も多い。
それ以降は単純に精子の質も卵子の質も悪くなるから、仮に妊娠しても心拍確認前に流れる(妊娠初期の流産はDNA上の問題でして)ことも多くなる。
もちろん可能性の話で、そんなこと言いながらすぐに妊娠することもある。
が、本当に妊娠を狙う場合には、一年に12回しかチャンスがないわけで、一回一回がとても貴重である。
卵子は排卵してから24時間(12時間だっけ?)しか妊娠できる状態にないので、そのタイミングで欠かさず子作りをしなければならない。
基礎体温を測り、排卵チェッカーを一日二回使って、タイミングを見定めるのである。
他にも、毎日子作りするという荒業もあるが(意外とそれで妊娠している夫婦も多い)、
そもそも排卵しているかどうかの確認もしなければならない。毎月生理が来ていても排卵してないとかは普通にあること。
なので基礎体温の確認は必須である。基礎体温で排卵の有無もわかったと思うけど、結構もう前の記憶なので調べ直してくれ。
俺の体感だが、35歳までは20代前半ともマッチングするしファックできたが、35過ぎたら20代とマッチすることはなくなった。
いや、こちらサイドは何も変わってないと思っているが、数字は残酷なのである。
まぁいい。30代以上の女性ということで、この時点で色々とフラグが立つ。あまり言及はしないがな。
ずっとやりたかった業務の研修中で、自覚しにくいけどかなり疲れているっぽい
今潰れる訳にはいかないので余暇の過ごし方を色々と考えてしまう
オフの時趣味(インドアの細かい感じのやつ)に没頭してしまうのだがそれも程々にしないとむしろ疲労がたまる様子
先週まで引きこもらずちょっと散歩して、あとは趣味の作業してストレッチして平日と同じ感じで寝てたんだけど、今日午前中爆睡したらめちゃくちゃ気持ちよかった
5chのほうはもう元に戻ったようだけれど。
http://merge.geo.jp/history/benkei/#/total/day
でもこれだけだと書き込みが増えてたというだけでユーザーが増えていたかはわからないか。
ID数が分かる大手の板、なんJのチャート見てみるとユーザー数も少しは増えてたみたいだな。
http://merge.geo.jp/history/benkei/#/livejupiter/
しかしおーぷん2chのなんJはやきうシーズンとオフとでユーザー数に大きな差があるが、5chのなんJは年中同じ調子なんだな。板からやきう要素が抜けてしまったのだろうか。
かれこれ数年ほど2000km以上離れた所と遠距離しているけど何も不自由ないぞ。
・終業後適当にメッセージ入れて帰るコール。家につくなりオンラインスピーカーフォン。
・休みの日はゆっくり顔を見ながら通話。もちろん作ったり買ったりしたもの報告。
・二人とも酒好きってほどでもないけどまあまあ嗜むので美味しかったもの報告。
・外に飲みに誘われたら、とりあえずすぐ報告。ウサギは寂しいと死ぬらしいし、別に大丈夫そうだけど三日続くと明らかに元気なさげになる。
・寝るときにミュート解除。寝息とともに向こうの街の音が聞こえて楽しい。
・相手の時間の音が日に日に早くなって地球の違う場所にいるんだな感が味わえる。
・朝が早い方のタイムゾーンにいる方が始業になる時に通話をオフ。(片方はまだ寝てる)
・googleカレンダーでタイムゾーンを二つ引いてお互い共有。忙しい時間については事前に確認(口頭でもいう)
国内なら時差も関係ないし、すぐ話せるし東京ならいろんな交通機関ですぐ遊びに行けるしいいじゃないかー。
そばにいないと寂しいのは自分の依存心だよ。そこを乗り越えるとすっごく楽しいから、負けずに頑張れ。
会いに行く予定が延々と伸びてて寂しい。
ありがとうございます。ただ、私のポストと本社のIT担当の距離は果てしなく遠いです。Microsoft製品ならセキュリティにうるさいうちの本社も導入にケチはつけないと思いますが、そもそもメールが社内のやり取り専用で、職場で一つしか外部と連絡できるメールアドレスがないぐらいです。インターネットの閲覧も制限が厳しく、業務用の画面からいったんログオフしてネット閲覧をします。
物品購入にASKULとか使っていますが、ネット経由の注文だと職場でたった一つのメールアドレスを使うしかなく、メールチェックが自席でできないのて、結局Faxで発注することになります。どうせ請求書とかがわが社の独自様式なので、代理店を通せるところや、その様式で請求してくれるところにしか発注できないので、Amazonで購入とか夢のまた夢です。
基本的に社員のことを信用していないんじゃないかと思います。手間やコストがかかることより、データ流出の恐れがあるとか、私用のネット閲覧のようなリスクを防ぐことを優先してシステムが構築されているように見えます。確かに自由に外部とメールのやり取りを認めたり、容易にネット閲覧を認めると、本社が恐れるようなデメリットは発生するかも知れませんが、メリットの方が大きくないか?と個人的には思っています。
なんか、みんながカチンとくるようなこと書くけど、多分色々ブーイングくるだろうけど
小説書き続けるのがキツくなってきて、何か手がかりがほしいので書かせてくれ。
20歳の頃は自サイトにあげてたのだけど、それを見てくれたチャット仲間の人から「○○さんすげえ」とぼそっと言われた。
mixiにあげてた時は、好きな人から「天才とはその人を通じて別の世界が見え隠れするような人のことだと思った」と言われた。
会社の同僚たちに小説アップしてた裏垢知られた時は「これがtwitterじゃなければいいね連打したい」「芸大は試験ってフィルターがあるからこういうかっ飛んだ本物の人とは会えなかった」と言われた。
twitterで投稿してる時はいいねすらつかないけど、後日オフで会った時は「あの小説面白いと思う」とか言われることもパラパラあった。
だから書いた。書いて小説サイトに投稿した。エブリスタと小説家になろう。
でも、全く読まれない。
作風は、なんとも言えない。意味ありげなおとぎ話や詩の世界を長文化したような作風。
世の中字書きは多い。小説も山程あふれてる。
読む側からしても異色のものを読むのは気力がいるし、同じような作品を慣れた感覚で読めるほうが楽だろう。
もっと数こなして何本も書ききって色んなコンテストに応募すべきだと思うのだけど、気力が弱って力が出ない。
信じる力が足りないのだろうか。これしかできないのに
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【追記】
みんなありがとう。
書く、賞に出す、感想がもらえる場所を探す、児童文学でやってみる。
冒頭にあんなことを書いたけど私は才能とかはあまり考えてなくて、作家も会社員と同じく書いては評価されてを繰り返して筆力をあげていくものだと思っているので、その鍛錬の場がなくて弱っていた。
ロクに運動してないので軽く体動かし始めるところからやろうと思うんだけどアドバイス貰えたら嬉しい
・運良くリングフィット手に入ったのでこれを毎日こなすのと、スマホアプリで筋トレ指導してくれる奴をインストールしたのでこっちも日々頑張る。
これで痩せたり筋肉着くとは思えんけどまずは体動かし慣れる事から。
リングフィットクリアする頃には体が最低限の運動モードを思い出していて、そこから近所のジムに行こうかななんて思ってるんだけど甘いかな
・職場から家まで歩くと5kmくらい。帰る際毎日歩いて帰ったらダイエットに役立つ?歩くだけじゃ意味ない?
・過剰な食事制限は厳禁!とよく聞くし正しいとは思うんだけどある程度制限つけて数字で減少を確認したい。
読み専のちょい昔の記憶だと
というイメージ
BLは最大派閥だし、人数の多さ故に一番声もでかくて力もあったし
そのnoteの人が言う通り「自己投影じゃないから偉い」って風潮もめちゃめちゃあった
男女は男女嫌い女嫌い腐女子に攻撃されがち&人数も少ないので隅に追われがち
夢は他全般から嫌われがちな上、名前変換の性質上ネットでしか成立せず紙の同人誌出せないしで最下層賤民扱い
CPなしの人は大体誰でも読めるため派閥争いに巻き込まれないイメージで別枠
(女性向けを叩く男はいたけど、女からしたらそういうのはあくまで「別世界からやってくる迷惑な荒らし」扱いであって
女の方に「男性向けは女性向けより偉い」と言う意識はなかったと思う)
んでこれは2ch史観(2ch同人界隈の板はもろこういう感じ、男性向けの板は知らないけど)
ジャンルによってはたまに男女CPの方が多い所もあって、そういう所はBLが叩かれる
所であの「自己投影」がそう認定されたら袋叩きにして良いマジックワード扱いだったのって何だったんだろう
メアリースーとかね
Twitterで流れてきたけど。正にその通りだった
普通以下の能力の人間なので、せっかく夢だった職種に就けたのに人間関係や仕事の出来なさでメンタルを病み色々あって転職した。幸運なことに給料面でも前より若干上がる安定した仕事に転職出来たが、そこでも人間関係で詰んだ。
今思えば、前の職場でも今の職場でも至らない私を指摘こそすれ人格否定をするなど故意に人を傷つけるような悪い人なんていなかったのに、当時は周りは全員敵のように思えていた。ただ同僚と世間話をするだけでも私には苦痛だった。そんな時出会ったのが推しだった。
推しはアイドル兼俳優だった。汚部屋同然の狭い家に帰り、たまたまつけたTVの音楽番組に彼は出演していた。直感だった。どこに惹かれたかと言えば、率直に言えば顔だ。次に話し方。SNSの使い方の下手くそさもよかった。ファンとの適切な距離感を分かってない隙がある感じもよかった。演技がいいとか、歌がうまいだとかは素人の私には分からないし興味もなかった。すぐさま過去作を調べドラマの代表作やCDをポチっていた。数ヶ月後には東京に飛んでライブやファンイベントにも参加していた。
精神的に弱っている時は金銭感覚は狂いやすい。そこまで売れてなかったのによくここまで使えたなというくらい(もっとすごい人はいくらでもいるだろうけど、体感として)浪費をした。イベントがある月は美容費含め2桁万円平気で飛んだ。それ以外の月の出費は家賃くらい。手紙やプレゼントも渡したし、渡した物を着てくれたり使ってくれるタイプの人だったので何度も送ったしどんどん高額プレになっていった。すぐに辞めたが、払えなくなってきた時はこの道ではよくあるそういうアレもした。初めてオフで会えるような友達が出来た。狭い世界でファン同士いいねをつけあい馴れ合うのも楽しかった。オタクが多かったのでそういう話も合ったりして。
今思うとリアコだし推しにメンタル完全依存していた危険な状態で、実際また何度も体調を壊したりしていたけど、色々あってこの道を離れた。今は完全に茶の間で見ている側である。理由はもう推しがいなくても立てるようになったからだ。
推しのおかげで、仕事への意欲が生まれた。というより、一番詰んでいた人間関係が全く気にならなくなり、不思議と円滑に仕事が進むようになった。推しは三次元で実際に会える。推しのファンとのオフ会もあるから見た目にも気を使うようになり、生まれて初めて自分には合わないからと避けていた髪を染め、マツエクやメイクアップを頼んだり百貨店に入ったりメイクの勉強をしたりした。女性ファンが圧倒的多数を占めているのだから当然といっちゃ当然なのだが、推しの歌う曲の歌詞や、推しの発信する言葉は甘ったるすぎるほどに甘いので自己肯定感が勝手に上がっていった。自分にお金をかけるのがどんどん楽しくなった。自分に自信が持てるようになった。
私に足りなかったのは、この根拠のない自己肯定感だったんだろうと思う。親からもあまり褒められた記憶がない凡人以下の私は、はなからありとあらゆる事を諦めていた。今は前の職種に戻れるように勉強をしているところだ。せめて戻らなくても、趣味で楽しむレベルになれているからそれでいい。
数年の追っかけ期間はお金はまっっっったく溜まっていないが、代わりに年収も上がった今は勝手に積み立て貯金が貯まっていくし、何より生きる意欲が沸いている。過去に自己啓発本を読み漁り病院に通っていた時よりも何倍も効く特効薬である。アイドルって、すごい。