はてなキーワード: 離職率とは
今じゃ3年どころか3か月ないし1週間未満で辞めてるのが普通だし、3年も働いてるのに辞めるって意味じゃよっぽど会社に愛着ないと出来んだろ
入社して速攻辞めない理由として、今は雇用流動化つまり非正規社員で溢れてるから無暗やたらに即辞めますって新卒が少ないことを言いたいのだろうけど、
実際の所は分からん。
だって、昔守られていた終身雇用制度は今はないし、サビ残休出もオールOKだし、すぐ首切るしでそんな会社に新卒が愛着持って3年も出来るかといった当然の疑問に多分答えられてない。
尤も3年以内離職率であればデータとして信頼できると考える人が、中高年に多いからそいつらの目安でこの離職率が図られ一般化してるんだろう。
今の経営者の殆どが昔の恩恵を享受してたからこそだから、とも言える。
でなければ、今の新卒社員がそんなごく一般的な恩恵を与えられずに、3年以内に辞めてるって事が今の常識で見て信用できるかどうかって事よな。
そんな奴、中々いないでしょ。
社内イジメ、セクハラ、上司の無理難題叱咤に達成困難のノルマ……、これを3年も耐えられるマゾヒストが新卒でなくても普通の社畜にもごく少数過ぎると普通考えないか?
結局のところ、伝統的な閉鎖社会のごく一般的なイデオロギーに集約されたのが、俗に『3年以内離職率』なわけで、現代のトレンドに合わないのは、
単純にその考え方が古くなっているだけの事。そんな古臭い考えに固執するから、未だに3年以内離職率を当てにしたがるわけだろうさ。
したがって、今の時代に合ってないのは当然。
誰にも聞かせてないけど、最近になって部屋で泣きながら「死にたい」言ってる。
口にしているだけで、多分本気でそうは思っていない。気持ちが不安定で、考えてたら涙が出てくる。泣く理由は色々ある。ささいなことで悩むことが多い。
人と話すのが怖い。自分の言いたいことを言えば嫌われるかもしれないし、そうなるのが怖い。話してると、表に出さないけどイラつくこともある。それを自覚して自分はなんて短気なんだって思う。
小学5年生から高校卒業まで8年くらい不登校で、引きこもって悲観的なことばかり考えてた。人と関わることが少なかった。学校へ通うのも久しぶり。どう会話を運べばいいのかわからない。
男友達には「○○ちゃん(女子力高い可愛い人)と比べて配慮が足りない」と言われたし、自分には優しさもない。私にそんなこと求めないで。人に配慮できる人になりたいけど、いつも笑顔でいたいけど、全然出来てない。「気をつけてね」って言えればよかった。
親に迷惑ばかりかけきたし、今でも電話では泣いてばかり。もうどうすればいいかわからない。
やらなきゃいけないことも後回しにしている。
体が怠いことを言い訳に学校が終わってからは家で寝てばかり。でもたまに駄目なのを自覚しつつもパソコンしてる。
実技テストの成績も良くないし、対人も苦手で、いい点がない。
こんな自分が嫌になる。こんな自分はいなくていいんじゃないかと思う。誰からも必要とされない。友達としての私を必要とされても、私の代替はいくらでもいる。能力で評価されようにも、私にはなんの能力もない。
私の鬱々とした不登校経験が誰かの救いになって生かされる場面があると思ってきたけど、まだやってこない。当時病院行くのもどこに行くのも嫌で、行っても薬の副作用がきつくてあまり飲めなかったし、他のものは効かなかったし、そもそもうつ病とかそういう診断されてない。あの時も甘えだったのかもしれない。「不登校」も自分への言い訳なのかもしれない。
共産党は、極端に離職率が高いなど、いわゆるブラック企業への対策として、サービス残業が明らかになった場合、規定の2倍の残業代の支払いを企業側に義務づけるなどとした法案を取りまとめ、来週召集される臨時国会に提出する方針です。
共産党は、極端に離職率が高いなど苦情や相談が多く、若者の使い捨てが疑われる企業への対策を盛り込んだ「ブラック企業規制法案」を取りまとめました。
▽サービス残業が明らかになった場合、規定の2倍の残業代を従業員に支払うことを義務づけるほか、
▽終業から始業まで連続11時間以上の休息時間を保障するとしています。
さらに離職率が高いかどうか、求職者が事前に分かるよう、採用者数と退職者数を企業に公表させるとしています。
共産党は、先の参議院選挙で党所属の参議院議員が11人となり、党単独で法案を提出できるようになったことから、来週15日に召集される臨時国会にこの法案を提出し、ほかの政党にも協力を呼びかけて成立を図りたいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131012/k10015233931000.html
というか残業させればさせただけ
共産党案みたいな案は
雇用保険事務で被保険者の加入と離脱が企業に義務づけられているので
法律をわざわざつくらなくても
やるべきどうかじゃない
参考
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013101202000116.html
芸術(エンタメ)系の専門学校が主催する就活対策講座に行った。
就職予備校化している某私大(キャリアデザイン学部なんていう学部持ってる)から、教授という肩書きを持った就活アドバイザーを講師として招いて開催された。
講師「大卒者でも就職できない人がいるんです。専門学校はどうか知らなゴニョゴニョ……」
専門学校から講演料をもらっている建前、どうしても奥歯に物が挟まったような喋りになる。
「MARCHレベルでも非正規・ブラックなんてザラ。資格なし専門卒のキミたちは覚悟しとけよ」というメッセージが手を変え品を変え、何度もパラフレーズされながら陰に陽に伝えられた。
就職率・離職率・平均年収といった統計を引き合いに出しながら、どれだけ雇用情勢が厳しいかを説明し、「勤め人になるのだって大変。アーティストなんて無理。現実見ようね」と遠回しに訴える講師。
面白い講座だった。
雇用統計(就職率・中退率・離職率・平均年収)がいくつも挙げられるのだが、どれも『高校・短大・大学・大学院』のもの。専門学校だけスッポリ抜けている。
無いものはないので、仕方なく芸術系学部の就職率(他学部に比べて突出して“酷い”)が紹介され、
講師「お察し下さい」
講師「どういうわけか、文科省は専門学校の統計を取っていないんですよ……」
それって天下り先が確保できないからじゃないですか? 国立はもとより、私大だって助成金でシャブ漬けじゃないですか。旨みがないから文部官僚は……と私は手を挙げて質問しようと思ったが、大人げないのでやめた。
あと、講師が可哀想だった。聴講している(させられている)専門学校生がガキみたいに騒いでるの。信じられない。
講師「あなたがた、そんなんじゃ社会に出てやっていけませんよ!」
講師は柔和な、虫も殺せぬような面構えをした御仁だったが、講座の途中でブチ切れた。
でも学生たち、静かにならない。ちょwww マジマジパネェっすwww
講演後、質疑応答の時間が設けられたのだが、学生の質問が分からなかった。
なんていうんだろう。日本語が不自然。主語と述語が一致していなかったり、前後の話が繋がっていなかったり、話のどこにも質問内容が無かったり。
ああ、こいつ馬鹿そうだなぁとか、不登校だったのかなぁとか、器質的にアレなのかなぁと思った。
そんな、とても面接に通りそうにない学生が、キャリアデザインについてたどたどしい日本語で質問するものだから、これは手の込んだ前衛演劇なのかとさえ思った。芸術系の専門学校だからね。
講義が終わり、私が校舎を出ると、『天井桟敷(2013)』の横断幕が校舎や沿道に垂れ下げられていた……なんていうことはなかった。
仕事辞めることにした。
入れ替えは「協力会社」くらいなもので離職率は低い職場なんだけれど、3年程働いてたが全然水が合わなかった。
そもそも、職場に来た初日に直属の上司から周りに挨拶もなく「席はここ、しばらくコレやっといて」と課題みたいなのを出されて、周りの人ともイマイチ溶け込めない、みたいなスタートからして怪しかった。
隣の席の人とくらいは簡単に自己紹介くらいはしたが、全然わけもわからず、その後も「個人でよくわからない役に立つかも知らない作業を黙々とする」という状況が続く。
後になって、割り振りたい案件が上手く進まずに、採用したもののさせることがない状態だった、みたいなのを何となく理解したが、ほとんど誰と話をすることもなく黙々と作業して帰る、みたいな日々が続いたのはキツかった。
んで、担当させられるであろう案件がボヤッとしたまま、何もすることが無いのもつまらないので、自分で企画書いて出してみたり、社内の新企画コンペに参加したりしてみた。
何度かそういう自分で出したアイデアで仕事作ろうとしたんだけれど、進んでいた話が知らない間にフェードアウトしていたり、上司の手の中で死んでいたり。前も後ろもわからん職場で、自身のアイデアを強く推進するようなコミュ力なんて持ち合わせてないし、そのまま生きるでもなし、死ぬでもなし、たまにちょっと出来る細かな作業をこなして時間つぶしになる、という日々が続いた。
ちなみに、これくらいの時期に、恐らく俺と似たような状況に置かれた人間があと2人いて、その2人は同じくらいの時期に退職していった。その2人が、最後に見た退職した人だと思う。
そのまま1年半が過ぎ、ようやく進み始めたメインで振り分けられるはずだった案件がちゃんと進み始めて、やっと「仕事してる」と実感できる毎日がやってきた。しかし、それも長くは続かなかった。
何か言ってもまったく響かないので、発言する気力も失せてしまった。
そして、どう贔屓目に見ても競合他社と比較してまったく競争力のないものであることは明らかなのに、予算もないし納期が決まってるからと走り出してしまう案件。
気がついたら、予算がないからと「協力会社」の一員みたいな立場を押し付けられていた。
立場の強い社内の人間が導入を検討していた「新しいやり方」を試す実験台としてその案件が利用されることになり、まったく慣れない内容に右往左往して、連日終電まで働く「協力会社」の面々と、俺。しかも、「新しいやり方」の導入準備で作業開始が1ヶ月くらい遅れてるんよ。
わざわざ仕事を面倒に作り変えたり、定例ミーティングと称した「みんなで考えよう会」みたいなのが毎日2~3時間あったり。スケジュールも毎日のように引き直されて。
若い頃は月間残業200時間だろうがなんだろうが平然とこなしていたけれど、信頼関係もなくモチベーションも薄い状況では無理だった。じわじわと体力を奪われ、毎日「トラックに轢かれたら楽になる」みたいなことを考えていた。
軽口で嫁にそういうことを言ったら、酷く怒られた。そんな軽々と命を捨てたい人とは将来を考えられないって。謝って、許してもらったけど。深夜に帰ってきてテレビ見たらちゃんと笑えたし、クソみたいな状況に対する怒りの感情もちゃんと持ててたし、カジュアルに心療内科行って話しても大丈夫らしかったから、鬱じゃなかったとは思う。
連日終電ギリギリで、さすがにちょっと疲れたから適度にキリ良いところで22時くらいに帰ろうとしたら「こんな時間に帰られたら困る」みたいなことをプロジェクトマネージャー的な人が言ったのは笑った。クソが、死ねと思った。
そのことで口論してたら、その隣のソイツの子飼いが机蹴飛ばして出てったのには笑った。バーカ、死ねと思った。
そうこうしているうちに完全に納期に間に合わないスケジュールになって、それでもうちの会社(=協力会社にとってのクライアント)に対して「間に合わせるのが私達の仕事です」とか言って俺とPMの部下に過剰な長時間労働させてたのはゴミだと思った。間に合わないなら腹切るのがお前の仕事だろ、部下にしわ寄せしてるんじゃねえ。
あまりの横暴だったので、さすがに付き合い切れなくなって「案件から外してくれ」ってうちの会社の違う人に頼んだら、「私も酷いと思うから改善するように言っておく。もう少し付き合ってやって」という結論に達したので、結局リスケ1週間も含めて土日終電まで付き合って、燃え尽きた。
んで、しばらく後に「あの状況は酷かった」みたいな話を直属の上司に話をしたら「お前がひっかき回したから酷い状況になったんだから、受け入れて当然」みたいな話になってた。あ、責任おっかぶせられてた。
そういう感じで出来上がったモノからは、当然利益はほとんど上がっておらず、依然として赤字垂れ流し状態。「納期短縮」「コスト削減」を標榜して導入された「新しいやり方」も、結局作業開始を遅らせただけで、その案件で継続して採用されているわけでもなし。
職場内の人にも、メインで担当する案件にも良い塩梅で幻滅しつつも、売り上げの悪いのをなんとかしたいと思ってはいたので、その後も改善案出したり細かな実働部隊のサポートでなんとかならんものかと、奮闘とは言えずとも仕事を続けていたわけなんだけれども。
結局、担当案件も将来に渡って黒転する見込みが見えず、方針もあやふやだし周囲にもやる気が感じられないという状態なので、ここ数ヶ月じわじわとモチベーションを削られていった結果退職を決意することにした。
「仕事は自分で作れ」みたいなことを散々上司は言ってたけどさ、それなりにやってた自負はあるけど限界はあるし、そもそもこの状況で自分で仕事作って意識高くバリバリ働けるようなスーパーマン、俺の知り合いにいるけどトップアスリートのような鋼の男だぞ。豆腐みたいなメンタルの俺には無理だわ。
いや、そういうスーパーマンになりたいと思う心はあるんだけれど、この3年間で何度「なろう」と決意しても無理だったんだわ。
周囲はまったくそういった仕事のしづらさみたいな素振りを見せてないし、この業界には珍しく21時にはデスクほとんど空だし、平穏無事に楽しい仕事ライフ送ってるんだろうなとは思うんだけど、俺には無理だったってことなんだろうね。
書いた文章読めばわかると思うけれど、自分自身が十分なクズで世の中をナメきってるところがあるのは自覚してる。
20歳くらいの時に別れた彼女から最後に言われた言葉は「貴方みたいな自分勝手でわがままな人は、一生一人で生きていったほういい」だったっけ。
スーパーマンどころか、どうしたら真人間になれるのかわからん。
考えていることはあるんだけれど、言い出せない。「言い出せない」が「言わなくてもいい」に変わって、後に「言うべきではない」に変換されている。
それが積み重なって「何を考えてるんだかわからない」「何も言わずに勝手に何かを始めている」に変わって、自分に跳ね返ってくる。
あとは「自分の都合、気分が最優先」なのがいけないんだろうな。自分以外の幸せを本気で願わない限り、真人間になれないのかな。
嫁さんとの間にまだ子供はいなくて、自分の子ができれば変わるかなと思ったけど、たぶんこのままじゃ変わらないな。
不幸な結末になる前に、なんとかしないと、とは思ってるんだけど。
自社の利益のために若者を使い捨てる「ブラック企業」が社会問題化する中、厚生労働省は初の実態調査を始めた。悪質な企業をあぶり出すのはもちろん、根絶する対策を一刻も早く示すべきだ。
「半人前なんだから死ぬ気で働け」「給料を払う価値がない」-。ブラック企業の特徴は、就職難につけ込み、正社員として若者を大量に採用、低賃金で長時間労働を強いる。ほしい人材だけ残し、他は自主退職に追い込んで次々と部品のように使い捨てる。将来あるはずの若者たちは職を失うばかりか、うつ病や過労死、自殺で夢を閉じているのである。
外食産業やアパレル業の有名企業からIT、大学職員などすでに社会の奥深くまで蝕(むしば)んでおり、病巣を放置したままだと、やがて国全体の雇用環境が劣化して「ブラック社会」になりかねない。なぜならブラック企業の多くは業界で一、二を争う好業績で影響力が大きいこと、また経済界が低賃金の非正規を拡大させたことが若者に「正社員になれるなら」とブラック企業に向かわせた面があり、雇用環境の悪化が背景だからだ。
厚労省の実態調査は、全国の労働基準監督署などに寄せられた苦情を基に、離職率が極端に高いなど若者の「使い捨て」が疑われる企業を対象にする。その数は約四千社に上るという。
過剰な時間外労働やサービス残業(賃金不払い残業)の有無、過労死などの前例などを調べ、重大な法令違反が確認されれば送検したり、社名を公表する予定という。遅きに失した感もあるが、実態を徹底的に調べてほしい。
問題は実効性ある対策が打ち出せるかだ。ブラック企業が暗躍してきたのは、計算ずくで法令違反スレスレの手口だからである。労働基準法など法令に詳しくない若者を相手に「辞めさせる」のではなく「辞めたいと思わせ自己都合の形で退職に追い込む」のだ。
対抗するには「離職率が基準を二度上回ったら求人できないようにする」といった罰則の法制化や、継続的な立ち入り調査、就活生に法令を周知させるなど省庁を超えた取り組みが必要だ。
希望に満ちて社会に船出したのに、人格を否定するように使い捨てられる若者たちの姿は痛ましすぎる。家族の無念さも察するにあまりある。若者を犠牲にした好業績を平然と誇る厚顔経営者が少なくない。そんな不条理を放置したままの社会に明日はない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013090602000152.html
http://anond.hatelabo.jp/20110824143747
http://anond.hatelabo.jp/20130826223408
これ読んで思ったこと。
①応募の数?(アピール頑張って何万通の応募を集め、その中から厳選出来ました的な)
②説明会の回数?(これだけ頑張りましたで賞)
③数年内の離職率?
⑤新人のTOEICの平均点?(グローバル人材を集めました的な)
配属された新人が能力あるかどうかなんて、そんなに簡単に解るのかな?
よっぽど飛びぬけた奴じゃないと、数年してやや差が出てくるとかその程度じゃないかな。
優秀だと思った奴が頑張りすぎてダウンしたりとか、
地味に思っていた奴が案外じわじわ成長したりとか、
特に大企業はマイナスポイントがなければ30半ばまで昇進も差がつかないし。
そうすると凄い長いスパンの話になって、フィードバックするころには担当者は別の部署、みたいな。
だから現実的には④も結局配属してちょっとの期間で判断する満足度だよね。。。
③だってフィードバックできるかギリギリの線じゃない?現実的には1~2年?
それだって普通の成果評価(半期 or 1年)からすると異常なロングスパン。
とすると、入社してすぐに離職しない、配属直後から職場になじんでいける、トラブルを起こさない、体調を崩さない、
結局組織って評価の仕組み次第で変わっていくんだと思う。
同期で1番か2番目ぐらいに出来の良かった奴が辞めるそうだ。厳密に1番目か2番目かってことは今となってはどうでも良くて、もう片方の奴は既に辞めた。結局、同期で出来の良い奴が上から2人辞めることになる。やれやれ。離職率は低い会社だが、出来の良い奴だけは歯抜けみたいに消えていく。転職、結婚、まぁどちらにしても、結局のところ仕事がまともに出来る奴はここ以外に居るべき場所があるんだろうなと思う。
俺も適当に見切りをつけるべきかなと考えることもあるが、別に仕事としてやりたいことなど何も無いし、何もやりたくないならここで引き続きゆっくりやるのがまぁ無難かなーと考え直す。40歳ぐらいになって路頭に迷うかもしれないね。まぁ路頭に迷う時は迷うわけだし、それならば目先だけを見てダラダラ生きるのも1つの手かなーと。そもそも考えるのが面倒臭い。中学ぐらいの知り合いの面と、今そいつがどんな感じで生きてるかを思い浮かべてみれば大体そうだと思うんだけど、考えてない奴の方が根底的に幸せそうなんだよね。幸せになりたい。本当に?そうでもないかもしれない。
月曜になったら会社が爆発してないかなってのは日本のサラリーマンの8割ぐらいが考えてるらしいけど、どうせ爆発するなら中に居るときに爆発してくれた方が後腐れが無いし、もっと言えば日本列島ごと沈んでくれるとわかりやすい。地球が割れるとかでも良いけども。もう面倒なんだよな何もかも。あと40年だか50年だか紆余曲折しながら生きていく事自体が面倒だし、誰かがこっそり後ろに回りこんでスイッチを切ってくれないかと何処かで期待している。
新卒既卒フリーター向け正規雇用前提インターンということで行ってきた。
まあ、結論から言うと趣旨理解できてない企業ばかりで行くだけアホらしいぞって事だが。
50社以上も参加しているということで、淡い期待もあったが、
ふたを開けてみたら、案の定初参加企業ばかり。
そして就活応援プロジェクトの意味も分からず経験者採用をモットーにするバカ会社ばっか。
こんなんだから零細なんだよ。インターンに経験者必須とか聞いたことないお粗末さだわ。
いい加減こんな企業に金落とすためだけの無駄政策やめろって思うね。
主催は中小企業でやってますってつもりみたいだけど、100人以上の企業が二社しかないのに
中企業ですらないって酷くね。
当のヒューマンリソシアは新卒者らへの対応はかなり良かったが、企業への説明が省かれてるのか
適当にあしらって参加させたという感じがする。とにかく技術者畑の会社は今回のプロジェクトにお呼びじゃないってわけだが。
今回参加した企業50数社のうち、ハロワ常連企業つまり離職率高いブラック企業は20社近くあり、まともなのは製造だけってね。
その製造も辺境地にあったり従業員が一桁とか30人未満が大半。
正に零細フェアだったわけだが。
インターンの意味をタダ働きかなんかと勘違いしてる所もあった(元の意味は体験させてもらう事。でも残業ありはないわ)。
説明会だってのに参加者に聞き取れない位の音量で話す人もいたし、
参加者がいるっていうのに目がキョロキョロ他の方に視点を動かしたり、
参加してる女性参加者に目をキラキラさせて話す翻訳会社もあったな。
そこ調べたら大阪にある、医療製品の翻訳会社で女性社員しかいないらしい。
そりゃ男性が参加したいと言ったとき露骨に引いてましたもんね。
と、それはさておき、今回参加の企業は恐らく“参加してインターン取れば国から補助金日給にして3500円支給して貰える。しかも参加者も国から貰えるから損失が全くない”ことを理解してる狡猾な会社なんだろうと思う。
事実、件の経験者や女性贔屓の会社が多い中、まともだったのは製造業で、でも片道2時間くらいの遠方地(山奥とか交通の便がないような過疎地)が中心でね。
今回見た感想としては、ジョブマッチング以前に企業から参加者に歩み寄る気が全くない事が分かった。
酷かった所では、残業について聞いたら社長は満面の笑みで「ありません」と答えたのに同伴者があからさまに表情曇らせた所かな、今の所。
行く前に分かって良かったという点では今回一番の収穫だったよ。
つか初参加企業多すぎィ!!
それ全部生産を直接お金に買えることが出来る経営者だったときの話ですよね。
社長が自分の利益を享受したいがために競合他社より100円やすくして「一番やすい店」と広告して集客した場合は同じ業界を選択した人間より従業員の手取りがいくらか少なくなりますね。
従業員の給料じゃなくて原材料費とか施設維持費とかで減らして従業員の給料は業界内でも同じかそれより上だと問題ないのではないでしょうか。
商品が100円安くなって給料が100円減るで損するのは従業員だけ。
原材料の購入先に支払う材料の業界が価格競争になったりブラックが発生したりとかまた問題はあるけどここではさておいて、ブラックなのは「安く仕入れて安く働いて安く提供している」低価格という問題ではなくてその低価格で少ない給与になっているなんの責任もない一介の労働者から「搾取」しているところだと思います。
自前で備品準備とか、休みなしでとか、罰金とか、税金納めて実質手取りゼロとか、持ち出しで給料実質ゼロとかになった場合「税金納めています」という手取りゼロの税金はらうだけマシーンとして動かされている、ワタミが納税するために人間電池を使っているみたいな形になります。
いままで苦労してがんばって社長になったからもう苦労しなくていい、という既得権益はあるかもしれませんが、自分のつくった会社から自分みたいな成功者を輩出するという構造がない、くもの糸を切って自分だけ地上に出ている状態をブラックと言うのではないでしょうか。
「私の会社が嫌なら転職活動してください。その分だけの充分な手当ては出しますよ。」といってから離職率の低さとか謳うものではないでしょうか。
学歴重視の企業ばかりだと、低学歴の人には均等にチャンスが与えられてるはずもなく、
ただただ学歴偏重社会の波に押しやられて泣き寝入りするしかないって事よね。
学歴が必要だってことを学校教育で全然教わらなくて、ただ勉強の虫だった人が高学歴を手にして
そうじゃない人が低学歴だとすると、当然のように就活でも差別化されるって思ってる人多いみたいだけど、
それは嘘だよ?
単純に学歴重視の企業というのは、こうした勉強の虫なだけの人間が欲しいのならともかく、その学校に入ってる事が重要だとしたら
学歴が大事って言う割にそいつが本当に勉強して入学したのか、親のコネとか体育系推薦で入学したのかってそれだけで大分人間性がくっきり別れるんだけどね。
要は、そういうのを全く気にせず、〇〇って学校卒業してるから、ここからあそこまで1ダース貰うねって感じで全然人物で選んでる感じがしないよ。
そりゃ・・・、学歴重視の企業って学歴があるだけの人間を欲してるから全員がそうじゃないけど、ソルジャーになれない頭の弱い子とかがいて、そういう人たちが
3年以内に安易に辞めてるのを見てたらさ、安易に学歴重視した結果が毎年のように離職者が出てる事に繋がってる事をそろそろ理解しなきゃだと思う。
折角学歴重視して低学歴を弾いて全員が超人クラスの人間を入れたはずなのに、実際は企業の社風に合わなくて辞める人が続出すると採用側の企業の質が低く見られるよ。
考えたら学歴重視するだけの企業って辞められるリスクを考えないのかな?
毎年2~3月位になると、内定辞退者が出て追加募集してる企業なんかを見ると、リスクを全く考えてないんだろうなって思う。
実は学歴偏重してる企業の方が、求職者にあまり好かれてないんじゃないかと。
事実、内定辞退者が出るって事は学歴重視が裏目に出てるってことでしょ?
本当に入りたい人を入れてるのなら、学歴重視であろうとなかろうと離職率が高くなる事はないし、まして内定辞退なんて絶対ないはずなんだけど・・・
ワタミにおける就労について、こわい記事が掲載されていた。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2761
ぶったるんだ気持ちで仕事すんな。
当然だよね。
でも、限度ってものがあると思う。
こわいと思うのは、それを実践しようとして自殺してる人がいること。
自殺は甘えと言うのは簡単だけど、実際に自殺しようなんて、すごい精神状態なんだろうと思う。
そんな状態になってしまう可能性を内在した労働実態って、それは一体なんなんだろう。
竹ヤリで飛行機を墜落させよう!みたいな。
もしかすると、ワタミの中には、実際に竹ヤリで飛行を落とせるような超人が生まれているのかもしれない。
一方で、超人以外の人間は死ね、と言っているようで、それがこわい会社だなあ、と思う。
しかもその主張が、相手を成長させようとして発せられていること、これが一番こわい。
ワタミの社長は色々言われているけど、きっと正しいことをしようとしている気がする。
でも、その思想はたくさんの不幸にさせられた人の上に立てられた理屈なんだよね。
経営サイドから言えば、向き不向きがあるとか、色々な理屈はつけられる。
でも、それは事前に「ウチの会社は、自分のやり方についてこれない人は捨てます」とはっきり明言していないと主張できない理屈だと思う。
なのに、全国平均と比較して離職率が低いとか、おためごかしを社長が正々堂々と主張する、この無邪気さが恐ろしい。
左巻きのマスメディアがこぞって報道しそうなネタなのに報道しないって事は圧力かたんまり金貰ってるかだな
どちらにしろ、労働問題を取り上げないのに労働状況の改善なんて訴えられないだろ
平均年収にしろ、離職率にしろ、それは本社正社員っていう一部の人間だけの結果だろ
これだけ見てもブラック企業なのは明らかだし、以前自殺して労災認定された「女性従業員の過労自殺
ブラック企業公表で自らブラック企業に触れたのはいいけど、言い訳ばかりで事実から目を背けている。
加えて圧力に屈してマスメディアが一切この事実を報道しない例を見ても今後自民の参院選公約で出ている「ブラック企業」の公表も金や権力さえあれば
いくらでも変える事ができるという、強者が守られ弱者が虐げられる社会作りを実現する第一歩なんでしょうよ。
ただでさえ、比例を自民に投票するか迷ってた無党派層の支持をこのワタミ会長の擁立で一気に離れるだろうし、マスメディアがこの機を逃すのはどうかなと思う。