同期で1番か2番目ぐらいに出来の良かった奴が辞めるそうだ。厳密に1番目か2番目かってことは今となってはどうでも良くて、もう片方の奴は既に辞めた。結局、同期で出来の良い奴が上から2人辞めることになる。やれやれ。離職率は低い会社だが、出来の良い奴だけは歯抜けみたいに消えていく。転職、結婚、まぁどちらにしても、結局のところ仕事がまともに出来る奴はここ以外に居るべき場所があるんだろうなと思う。
俺も適当に見切りをつけるべきかなと考えることもあるが、別に仕事としてやりたいことなど何も無いし、何もやりたくないならここで引き続きゆっくりやるのがまぁ無難かなーと考え直す。40歳ぐらいになって路頭に迷うかもしれないね。まぁ路頭に迷う時は迷うわけだし、それならば目先だけを見てダラダラ生きるのも1つの手かなーと。そもそも考えるのが面倒臭い。中学ぐらいの知り合いの面と、今そいつがどんな感じで生きてるかを思い浮かべてみれば大体そうだと思うんだけど、考えてない奴の方が根底的に幸せそうなんだよね。幸せになりたい。本当に?そうでもないかもしれない。
月曜になったら会社が爆発してないかなってのは日本のサラリーマンの8割ぐらいが考えてるらしいけど、どうせ爆発するなら中に居るときに爆発してくれた方が後腐れが無いし、もっと言えば日本列島ごと沈んでくれるとわかりやすい。地球が割れるとかでも良いけども。もう面倒なんだよな何もかも。あと40年だか50年だか紆余曲折しながら生きていく事自体が面倒だし、誰かがこっそり後ろに回りこんでスイッチを切ってくれないかと何処かで期待している。