ワタミにおける就労について、こわい記事が掲載されていた。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2761
ぶったるんだ気持ちで仕事すんな。
当然だよね。
でも、限度ってものがあると思う。
こわいと思うのは、それを実践しようとして自殺してる人がいること。
自殺は甘えと言うのは簡単だけど、実際に自殺しようなんて、すごい精神状態なんだろうと思う。
そんな状態になってしまう可能性を内在した労働実態って、それは一体なんなんだろう。
竹ヤリで飛行機を墜落させよう!みたいな。
もしかすると、ワタミの中には、実際に竹ヤリで飛行を落とせるような超人が生まれているのかもしれない。
一方で、超人以外の人間は死ね、と言っているようで、それがこわい会社だなあ、と思う。
しかもその主張が、相手を成長させようとして発せられていること、これが一番こわい。
ワタミの社長は色々言われているけど、きっと正しいことをしようとしている気がする。
でも、その思想はたくさんの不幸にさせられた人の上に立てられた理屈なんだよね。
経営サイドから言えば、向き不向きがあるとか、色々な理屈はつけられる。
でも、それは事前に「ウチの会社は、自分のやり方についてこれない人は捨てます」とはっきり明言していないと主張できない理屈だと思う。
なのに、全国平均と比較して離職率が低いとか、おためごかしを社長が正々堂々と主張する、この無邪気さが恐ろしい。
いままでそういう方針で成功した経験しかないから、無邪気にその方針を推し進められるんだろうね。 自殺者が出ても労基署に入られても、客も減らず収益も減らず入社希望者も減らな...
コレねー、きっとワタミの社長(会長?)は自分は24時間365日働けるし、仕事が嫌とか断るなんてありえないんだろうね、実際にそうやって生きてきたんだろうね。 要は自分にできるこ...
能力とかの面もそうなんだけど、こいつのガチで狂ってると思うところは、ワタミみたいなゴミクズな仕事を「成長できるすばらしい仕事」とマジで信じてるところ。 こういうゴミクズ...
すごいよね、自分のこと信じきってるとこ。 こういうのが新興宗教の教祖とかになるのかな。