はてなキーワード: 離職率とは
1.働かない社員がいる
これは本当。組織にぶら下がってる職員がいる。
必要最低限の働きしかしない、もしくは最低限のこともできない人はいっぱいいる。(定年間際の男性に多い)
妊娠出産だけのために転職してくる人もいて、7年目だけど実質1年ちょっとしか働いてないとか普通にいる。
一方でそれはお前の仕事ではないだろうというところまでやる人もいる(中堅の女性に多い)
やりすぎの人々は「不真面目!」と怒っている。やらない人は「真面目、潔癖すぎ」と言う。
それ以外の人は次々と辞めていっており、極端な人ばかり残っている。
ただ、妊婦に対しての風当たりはきつい。それで辞めていく妊婦は多い。
やりすぎの人は妊婦に「組織で仕事するなら自分の開けた穴をどうするのか考えろ!代わりを連れて来い!」と言う。
どうかしてる。
周りは全て事務屋。事務屋からしてみればとんでもなく事務能力が低く迷惑な人材なのでいじめの対象となるようだ。
同じ。
4.書類にハンコがたくさん
うん。技術屋なので机に座っていられる時間が殆どないのだが、机に戻るとどうでもいい書類が机の上に山になっている。
本当にどうでもいい書類やパンフレットまで回ってくる。時間がないので殆ど読まずに回している。
書類作って決裁取ろうとすると本当に時間がかかるのなんとかしてほしい。
手続きが遅いって怒る人もいるけど、本当に無理なんだ。もっと時間があれば、自分で持って回るんだけど…ごめんよ。
うん。
申請した分は全額支給。
残業が多い=上が無能という評価になるので申請しても承認されない。
本当に人を増やすか仕事を減らすかだと思う。お役所には無理な話だけど。
時間外にのんびり新聞読んでたり雑談してたりする人がいる(残業申請はしないが)のも承認されない理由のひとつになっていると思う。
ただし実際は取れていない休憩時間が引かれる。
言われてみればそうだな。
8.掃除がない
不満はたくさんある。
資格職なので、民間に比べて本当に給料が安いと感じる。離職率高くて慢性的に人不足。
都道府県庁全体だと影響の大きい部署が多いと思うが、うちは殆ど変わらない。
11.経費を払ってもらえる(自費で払えよと思うものもあり)
交際費羨ましい。
12.営業があまり営業をしない
営業なし
経理やったことないのでなんとも。
14.基本給と賞与が高い
低いぞ。民間の同年代の同業と比べると手取りで10万以上低い。
賞与も低い。がんばらなくても変わらないのは良いことなんだろうけど、がんばっても変わらない。
うん。
16.それでも多額の利益を計上
利益考えなくて良いのは良いところかなと思う。
17.有給がとりたいときに堂々ととれる、よくわからない休憩もとれる
休みまくりの妊婦がいることと、人が足りてないことがあって有給殆ど使えていない。
仕事の都合で時間がずれてしまうともう昼は食べられない。(昼休み以外の時間にサボっていたと苦情が来るから。)
実際働いてた俺が言うのもなんだけど確かに離職率は高いよね。
3年もしたら担当掛け持ちもザラだし昇進も早かった。
ただ、ホームページとか求人サイト見るとたまにえげつない広告だったりする。
たとえば正社員登用ありって社長が元バイト上がりの正社員って実績以外ないよね
正社員登用ありってこの3年で何人中何人登用されたか書いた方が優しい気がする。
あと飯時でも数人の社員を交代制でデスク強制して昼時でも電話鳴ったら仕事って酷いね
せめて客先には昼休憩中は休みです位言っといた方が優しいかな。
ここ有給はパート(今はバイトも?)以上なら長期間取れるから福利厚生はあんまり文句ない人が少なからずいると思う。
でもたまに某所(四国のある場所)に転勤したり有明にヘルプ行ったり他店の応援行ったり、まあ楽しい事もあるけど
休出も多いからワークライフバランスなんて皆無よ。
出張費は交通費と、たまの泊まり勤務なら宿泊代も出るけど食事代は自腹だからなぁ。
振り返ってみれば、ブラックって程ブラックじゃないと思いたいけど、零細工場回ったりはきつかったな
あとロフト行ったりもしたな。
社員もパートさんもフルタイム0時までサビ残でも毎朝8時には皆来てて感心するよ
アニメ好きが講じて入った俺でもこんなに激務とは思わなかった。
同じくあるね。離職率は高すぎても低すぎても良くない、今の状況にあった人材は必ず流動するから、それにあわせて新しい人を入れ、適合しない人を出す仕組みが必要だというのには共感できるし、だからこそ転職会議とかそういうところでの評価が高い会社だとおもう。「優秀な人が集まる会社」であり続けてほしいし、その中の一員でありつづけたいとおもう。
うちはリクルートにならって、離職率って前向きに目標値設定してるよ。
高すぎてもダメなんだけど、毎年下位10%が自然に退職していくつくりが人事部がすすめている。
もちろん、離職の「質」にはこだわっていて、上位に合わせて、上位が会社に不満をもってやめないように、きちんと下が消えていく、という仕組を心がけてる。
下位10%が消えていってもらってこそ、良い人を中途採用できるし、新卒を育成していく原動力になるから。
どういう会社か知らないけど、たぶん、君は会社から今後必要とは考えにくい人材、あるいはフレッシュな新人にリプレイスを早かれ遅かれすべき存在なんじゃないかな。
「採用の決め手となる何かが足りない。やりたいという熱意が見えてこない。たとえ、貴方が熱意を持っていたとしても、この面接で感じとることができない。後日、もう一度面接をしましょう。そのときまでに、もっと業界研究をして、弊社に入りたいということをアピールできるようにしておいてください。」
一次面接の壁を突破し、なんとか辿り着いた二次面接。そこで、社長さんに言われたセリフがこれだった。
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僕の今の状況を説明しよう。
24歳で大学院の修士課程を卒業。学生時代、十数社の企業や団体の採用試験を受けたが、どこも通らず。しかし、不採用だった1社から、契約職員のお誘いが来て、1年間の契約で働くことになった。しかし、契約更新はしてもらえず1年で退職。そして、25歳。就職先が見つからずに、ニートになってしまった。(厳密には、求職活動中の人はニートとは呼ばないらしいが、読者の方にとってはこの表現の方がわかりやすいと思うので、こう表現する。)
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学生(大学院生)の頃は、受ける企業を少数に絞って、就職活動をすることにしてた。手当たり次第に受けるよりも、少ない企業に絞って企業のことを深く研究したほうが、企業側には熱意が伝わるだろうと思ったからだ。さらに、この戦略をとる理由としてもう1つ挙げられるのが、僕はあくまで学生なので、卒業研究に専念したいという思いがあったということだ。僕はもともと、勉強や研究が好きで、就活なんていう雑用は早く終わらせたかった。
企業もなるべく、研究だとか開発というような色合いの強そうなところを選んで受けた。それなりに、入りたいという意志があった。
しかし、結果はどこも1次面接で不採用。筆記試験はほとんどの企業で通るのに、面接になると落ちる。
その結果、「こんなに入りたいという意志があるのに、落とすなんてひどい」という負の感情と「どうせ、僕はどこを受けてもダメなんだ」というモチベーションの低下が生まれた。それでも、周囲の人の支えにより、少しずつ企業や公共団体の試験を受けて行った。そして、2月。ようやく就職が決まった。1年の契約職員だけど。
そして、僕は1年間そこの会社で働いた。しかし、やっても失敗ばかり。イメージしていた仕事とは全然違う。職場の人との意見は合わない。円満な人間関係を作るために、もしくは職務を遂行するために、素の自分を殺し、つねに偽りの自分を演じなければならなかった。「言いたいことが言えない」という状態がずっと続いた。(1つだけ補足すると、いわゆるブラック企業ではない。福利厚生はちゃんとしているし、法律はちゃんと守ってるし、離職率も低い)
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僕は、再び、就職活動をすることになった。僕は今までの失敗の原因を「自分の性格と企業の求める人材像の不一致」と考えた。だから、自己分析を入念に行った。自分の心と向き合う作業。自分の今までの経験を踏まえて、自分の性格を見つけ、ノートに書き出してみる。例えば、僕は学生時代によく先生に質問することが多かったことや、研究をして新しいことを発見するのが好きなことから「好奇心が旺盛な性格」であることに気づいた。
問題は、ここからである。自分の「好奇心が旺盛な性格」にピッタリ合う職場はどこにあるのかということである。この問題には、「手当たり次第受けてみる」という作戦を取ることにした。幸い、ニートの僕には時間があった。企業を手当たり次第受けることに何の時間的制約も受けなかった。さらに、この作戦にはもう1つ利点があった。それは、心理的な安定が得られる点である。志望企業が2社ある内の1社から不採用通知がくるのと、志望企業が20社あるうちの1社から不採用通知が来るのでは心理的な負担が違う。20社のうち1社落ちても、たかが1社落ちただけで、まだ19社残ってると自分の心に言い聞かせることができる。また、学生時代に感じた「あれだけ熱心に調べたのに」という怒りも感じない。不採用通知が心のなかで穏便に処理されるのだ。
こんな流れができているもんだから、テスト(面接)の段階では、既に次に受ける企業のことを考えているという始末。
僕は、就職活動が順調に進んでいる。そう思い込んでいた。しかし、状況は何一つ進んでいなかったのだ。僕は、就職活動というイベントを行っただけで、「就職先を決める」という本質を見失っていた。
そして、「手当たり次第受けてみる」作戦の決定的な問題点が浮き彫りになった。それは、熱意の不足、もしくはやる気のなさである。僕の就活のスタンスは「僕はこんな性格の人間です。採用するかしないかは、御社が決めてください。」という形であった。「どうしても御社でなければダメなんだ。」「御社で働きたいんだ」という熱意が欠けていた。それが、不採用の原因となってきたのだ。
考えてみれば、僕には、「どうしてもやりたいこと」や「どうしても欲しいもの」がなかった。企業に落ちても「別にいいや」、雇用契約が更新されなくても「まあいいや」、恋人に別れようと言われても「しょうがないや」。いつしか、僕は、何かを追い続けるということをしなくなった。
今の上司世代ってちょうどバブル期の全社全入時代だったわけで、
今みたいに一つの求人に何百という倍率じゃなかった苦労知らずの世代が
今では大きな顔して威張り散らしてるわけだ。
そんな人間ほどコスト至上主義、つまり合理主義者ばかりだから困る。
とはいえ困るのは若い労働者で3K(きつい、きたない、危険)労働を味わわせるのが
こいつらはやたら職歴が長いだけで若者に指導したがる迷惑なだけの存在で、
実はこいつらこそが日本の今の不景気を作りだし雇用でも若者が苦戦しているのだから、
どうせなら、バブル世代こそ首切りの憂き目に遭ってもらいたいものだ。
何故なら今の若者はバブル世代の5人分は働けるスキルやスペックを兼ね備えているためである。
離職率というのはおおよそ3年以内に転職する割合の事を言っていて、定年までに退職する割合じゃない。
転職と言っても通常は3−6年程度は在籍する。
ポイントは、競争する組織として、離職率が高い方がよいかどうかってことだな。
つまり、成長産業や変化の激しい先端産業ほど、知識の陳腐化、ノウハウの陳腐化が激しいから、
もちろん全員ではないけど、離職率は高い方が組織の柔軟性は保てる。
一部の普遍的なノウハウの継承に必要な人材って1割いれば再生産できるから、極論5年で9割が入れ替わっても問題がなかったりする。
そう考えた時に、現在インターネットやグローバル化の波が強くなり変化が早まっているのだから、
すると、離職率は自然に高まっていく状態をどの企業も許容できるようになる。
就職活動を始める少し前、とある企業の人事の人間と一対一で食事をする機会があった。
「ベンチャー」と自称するその企業は、「大手では得られない圧倒的な成長」「君の力で世界をより良くする」などの文言をアピールしていた。
自分の志望分野とやや離れた業界の会社だったが、ともかく食事をした。
食事中、彼は話し続け私は聞き続けた。
「日本の学生は甘い。海外の優秀な人材に負けてもしょうがない」
「学生気分の抜けてないやつの相手を社会人がするのは骨が折れる」
あげく、「お前がウチの会社を受けに来たとしても、今のままだったら絶対落とす。もっと意識高く持てよ」と言い放った。
営業職として新卒入社したが、いくつかの部署を回された後、「お前を見込んでいる、この仕事を任せたい」と言われ人事部に異動してきたのだと言う。
その後、私の就職活動が始まり、拍子抜けするくらいスムーズに選考が進み、望んでいた企業に入ることになった。
いわゆるブラック企業だった。
「サビ残がつづく」「帰宅が連日深夜」「離職率が高すぎる」「パワハラがひどい」...
もしくは、初対面の人間にきつい言葉を浴びせるのが、本当に相手のためになると思っていたのかもしれない。
なんにせよ、関わるとめんどくさくなる類の、どこか哀れに見えてくる人間だった。
今就職活動をされている方に。
何らかの場面で理不尽な扱いを受けることがあるかもしれない。
社会人という立場から学生を下に見る態度に出られることがあるかもしれない。
が、そういう人というのは概して、能力のない人、周りから評価されていない人だ。
なので、無視していい。
ともかく、めんどくさい相手からはすばやく離れるのが一番。
単純接触って重要なんだよ。
社長になるようなタイプはもちろんこういう上を煙たがるタイプなんだけど、ほとんどのやつは特に新人は「見てるぞ」ってメッセージをあげるのが本当に大切。
ブラック企業じゃない基準って俺的には下の条件を普通に満たす会社
1.時給換算で1時間2500円以上
2.法令遵守
4.ギャンブルやアダルトまがいの事業がない(ソシャゲとか、エログッズ販売とか)
7.部署移動はある程度個人個人にそって行われる
8.食ハラ、アルハラが酷くない(食わせまくって吐いた人がいるとかNG。ビール2杯以上を強要される、1杯はOK)
9.中国人、インド人、アメリカ人など外国籍採用が20%超えていない
10.子会社ではない(子会社はだいたい親会社だと辛い仕事を流す場所のため)
11.投資が入っている会社ではない(投資が入っている会社は創業メンバー以外は奴隷)
12.法令違反以外はブラック企業じゃないという価値観が経営陣や社員の中で蔓延していない
一部大手や中小零細のようにこのような体系がまばらで、俗に体育会系企業はこれに当たる。
例外を除いて、大手企業ほど、新卒一括採用に熱心で中途採用をあまり好まない傾向がある。
例えば労働体制が万全で就業規則のある会社の場合既にキャリアアッププログラム、入社後の育成ノウハウが確り出来ているため、中途で採らないで一から育てられるだけの環境を備えている部分による所が大きい。
逆に大手でも中途採用がメインの会社は、その辺りがばっさり抜け落ちてて、また離職率の高い会社でよく“風通しの良い会社”は、新卒採用をしながら、
キャリアの高い中途社員を見込んで採用する。然るに、そういった会社ほど派遣や契約といった非正規雇用が多いのだが。
他方、大手でありながら、労働体系が無視されかつ新入社員研修があまり充実していない会社、例えばワタミやゼンショー、ユニクロのように新卒一括採用をあまり行わない会社も少なからずある。
そういった会社は主に飲食・小売・サービス業に限っての話だが、労働力に流動化が認められる現業ほど、このパターンが採用されやすい。
タウンワークとかイーアイデムとかでも正社員募集を謳っているのは、何も労働力が新卒でなければならない訳ではないためだ。
その結果、社員能力が乏しい人間が集まり易く、就職採用難易度が低水準のこういった会社に多く入社してしまって痛い目を見るのである。
尤も、吉野家のように社員教育を入社後みっちり仕込む会社もあり、その限りでない。
問題は、大手の新卒一括採用の弊害で、大卒者および大学生ないし新卒の就活者が、これから取り毀れるともはや真っ当な人生を送る事が出来ないと考えられている部分である。
アベノミクスにおける三本の矢やわかものハローワーク、しごとフィールド(前ジョブカフェ)等の中途支援事業など政府や自治体が様々な雇用支援策を打ち出してはいるが、現在これらの問題が全く無視されている事や、新卒一括採用の弊害で一度でも新卒というレールから落ちてしまうと非正規でしか生き残れなくなるという一番の問題が放置されているのが現状である。
非正規雇用から正規雇用へキャリアアップするのも、中小零細はおろか大手ですら人件費の問題やデフレやスタグフレによる経営上の赤字体質の関係で頭打ちとなっている。
私が非正規で勤めていた大手企業(の連結子会社)ではいわゆる“社員登用実績あり”の会社ではあったが、それも今の執行取締役役員が30年程前アルバイターだった時に正社員となったというだけの会社で、それでも一応“社員登用実績あり”という売り文句で非正規の中途採用をたびたび行っているのである。
そういった企業は、主にすべての業種で言えることであるし、また新卒一括採用に熱心でない会社であればあるほどこの傾向が強い。
むしろ、労働体系が全く無視されたワタミなど一部の大手企業や中小零細、新興ベンチャー企業など、殆どの場合すぐにアルバイトから正社員にキャリアアップが出来る会社は、
意外だが新卒一括採用の馬鹿らしさにいち早く気付いた優良企業なのかもしれない。
殆どの脱新卒者は正社員に固執する余り、非正規という甘い罠に掛かり易いためである。
国や自治体が企業にとって嬉しい雇用流動化を率先して行ってくれるため、新卒を採用しなければならない病気ともおさらば出来るからである。