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2023-10-24

anond:20231024174002

わかりやすいのが「うさくん水沢悦子なのだが、検索すればすぐに分かるというのは「そういう検索のしかたをする人はそうする」だけ

ネット通販書店向けのデータベースだと著者名で成年向けコミックス一般コミックスが分かれるので有難い面もある(成年向けを在庫で持たない店だとうっかり発注するのを防げる)

少年マガジン作家の中に性暴力を好む人間が紛れている

週刊少年マガジン現在連載されている「生徒会にも穴はある」という漫画、はっきりと言えば性的客体化を目的とした漫画で非常に気味の悪い漫画なのだが(既にジャンプではこういう性的漫画掲載しない方向に舵を切っているというのに)

作者のむちまろという人間は、「女性を殴って暴行レイプするイラスト」を好んで描いて公に発表しているという事を偶然しってしまい、吐き気を催した。

拡散させたくは無いが、事実の周知のため敢えて該当の性暴力イラストを発表しているイラスト置き場を貼る。

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【以下、非常に不快になる内容のイラストが大量にあるため細心の注意を】

女性へのレイプ、殴打、出血などを含む】

https://muchimaro.fanbox.cc/posts/5757882

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信じられない事に、こういう絵を描く人間講談社の、それも小学生も読むであろう「週刊少年マガジン」に漫画を連載させているのだ。

戦慄を覚えた。

中には女子高生の顔や腹を殴打しながらレイプする絵もあった。とてもじゃないが人間のする事ではないと思った。

この方は「二次元なら何を描いても良い」と本気で思っているのか。凄惨犯罪行為も「二次元なら許される」とでも思っているのか。

理解できないししたくもない。

少なくともゾーニングは一切なされてない。アドレスを踏めば誰でも閲覧できる状態にしている。


さら理解できないのは、そういう人間漫画を連載させている少年マガジン編集部だ。

マガジン編集部人間は、この作家が裏で性暴力を愉しむイラストを描いている事を把握しているのだろうか?

それとも、それを承知の上で連載させているのか?狂ってる

漫画の中でそういう性暴力要素を排していたとしても、漫画を読んだ子供が作者の名前検索をかけたら上記の性暴力イラストアクセスできてしまう状況を作り上げてしまっている。

マガジン編集部はそういう可能性を考慮しているのか。そうなっても別に問題は無いと考えているのか。

狂っている。

こういう人間は表に出てきてはいけないし、描かせてはいけない。そういう最低限の倫理観すら講談社および少年マガジン編集部は欠如している証拠だ。

講談社および少年マガジン編集部は、こういう"性暴力作家"に描かせる事で、間接的に性暴力肯定世間喧伝している事になる。

この件に関しては、どうか多数の抗議の声を上げて頂きたい。

講談社少年マガジン編集部にしっかりと抗議を送って欲しい

取次や一般書店にも、この事実をしっかりと伝達させてもらいたい

そして、出版界は自称むちまろのような"性暴力作家"に執筆の場を今後一切与えないで欲しい

追記

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URLに移動するとまず最初に「あなたは18歳以上ですか?」と確認されたのだが「ゾーニングは一切なされてない」って、一体何を見てるんだ?「私の考える正義執行したい」という醜い欲望フィクションで解消してくれ

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から

あなたは18歳以上ですか?って形だけの確認が入ればゾーニング完了なの?

未成年が嘘ついて18歳以上ですってクリックしたら物理的に18歳とみなされるの?

たった1回クリックしただけで突破できるゾーニングなんてあってないようなものだろ

根本的に18歳未満が絶対侵入できないようにするのがちゃんとしたゾーニングだろ

簡単に年齢を誤魔化せて入れる状態でなんで問題が無い事にできるんだよ。狂ってるよみんな。

それと名前変えたぐらいで解決する問題でも無い

普通に考えてレイプ好きな人間がその事隠して全国に置かれる雑誌漫画が載ってるなんて恐怖だろ

「隣人はレイパーかもしれないけど普通に接してください」なんて理屈通るか?

2023-10-23

夫婦漢検勉強をしている

書店問題集を買ってきて、ふたりで一緒に、なるべく毎日、その問題集の1単元ずつやっている。

60~70問くらいの問題をウンウン言いながら解き、大学ノートに答えを書きつけ、終わったら交換して互いに採点しあう。

検定を受検して級をとろうとは特に考えていない。単に大人として一般教養をかためておこうよ、それくらいの動機

しかしこれが楽しい

そもそも夫婦ともに机に向かってお勉強をすることじたいン十年ぶりなので新鮮。

それに、漢字テストのもの楽しい

「あー! ここまで出かかってるんだけど!」

「読めるけど書けない!」

「点、つくんだっけつかないんだっけ?」「ここ突き抜けるんだっけ?」

「こんな部首知るか!」

「ほんとは書けるんだよー!ど忘れなんだよー!」

みたいにキャーキャー騒ぎながらクイズ感覚ゲーム感覚で楽しんでいる。

ひとりでやったらたぶん全然おもしろくないと思う。ふたりでワイワイやるから楽しめている。

もっとこういう時間を過ごしたい。

 

※恥ずかしいので級は明かさない。少なくとも準1級や1級ではない。

※恥ずかしいので歳は明かさない。かなりいい歳である

2023-10-20

女にセクハラされた思い出

大学生のころ本屋バイトしてたんだけど、レジ高校生大学生くらいの若い女二人組が来て探してる本があると言ってきた。

本を検索して案内するのは普段からやってる仕事なので、レジ横のパソコンのあるカウンターまで来てもらって何の本を探しているのか聞くと、

彼女たちは顔を見合わせニヤニヤしながら「くそみそテクニックっていう本なんですけど…」と言う。

一応、ニコニコ動画などでそれが何の漫画なのかは知っていたが、本当に買いに来たのかもしれないのであれこれ検索して答える。

「『くそみそテクニック』というタイトルの本は無いみたいですね。『ウホッ!!いい男たち ヤマジュン・パーフェクト』という単行本に同タイトル読み切りが収録されているようですが、2004年発売なので当店には在庫はありません。出版社在庫確認してみますか?」

こっちを見ながらニヤニヤしている彼女らにイラっとしたので、なるべく平坦に、無感情に、かつはっきりとタイトルを全部読み上げるようにしつつ接客する。

用は済んだとばかりに「あっじゃあいいです~」とそそくさと帰る2人。

本当に探しているなら『くそみそテクニック』が読み切りタイトルであって単行本名前ではないことくらい知ってるだろうし、そもそもこんな大昔の漫画新刊書店にあるわけないことくらい分かるだろう。

おそらくイキリ腐女子罰ゲームにでも巻き込まれたのだろう。

あいう内輪のノリに赤の他人を巻き込むとき特有キモさは若い女でも変わらないんだな、などと考えたことを少し前のくそみそテクニックアニメ化ニュースをみて思い出した。

2023-10-19

3000円の使い方が分からない

いつぞやの惨めなパチンカス、スロっカス主婦です。

ざっくり状況を話すと、ギャンブル癖があるため家計管理は夫に任せて、夫から現金が引き出せない家族カードを預かりそれで普段の買い物をしていますパートをしていて、そのお給料は全額自分の小遣いにできる恵まれ境遇ですが、全額パチンコ屋に費やしてしまい、手元に残った数百円の小銭もギャンブル資金欲しさに宝くじスクラッチに費やしてしまう、そんなギャンブル依存症の主婦です。

一時期ギャンブルを止めるための自助会につながりましたが、それでも結局ギャンブルはやめられず、今日もまたギャンブル資金がなくなりスクラッチに小銭を費やして、手元には100円すらないのが今日の私です。

今日はそんな自分を甚く反省する出来事があったので、それについて書こうと思います

ギャンブルから帰ってきて、家に「三千円の使い方」という文庫本が転がっていることに気がつきました。

この本を買ったのは私自身です。一時期ギャンブルから離れようと考えていた時に書店で見つけて買ったのですが、そのまま読まれことな放置されていた本です。

財布の中に3000円どころか100円すらない、自分銀行口座には1000円もない、そんな状況の今になって、この本を読んでみる気になりました。

小説本で、とある一家お金にまつわる悩みが描かれるお話でした。

それを今日のうちに一気に読んでしまい、この物語登場人物たちと自分を比べて、自分いか自分のことだけしか考えず、刹那的に生きてきたのか、恥入りました。

特に心に刺さったのは、家計簿で計画や予定を立てる、という言葉でした。

私は普通の家に生まれました。普通というのは、家の収入相対的貧困には該当せず、多分統計中央値程度はある家だという意味です。

でも、それって年収400万前後の話で、この収入だと事前に計画をしっかり立てなければ子ども国立大に通わせることも叶わないのです。

私は女だったからという理由で、両親は大学学費を用意してくれてはいませんでした。

から、私は国立大夜間部に進学して、昼の間のアルバイト収入12万くらいから毎月3万を学費に積み立て、家賃や食費諸々も自分で払って大学に通いました。当時はまだギャンブルに手を出しておらず、こうしたお金の使い方ができる人間だったのです。

この頃の私は、確かに家計簿をつけていたし、それで計画を立ててお金を使うことができていたのです。

それを本を読んで思い出しました。

それと比べると今は、なんと刹那的お金を使うようになったことか。

今は家計簿、いえ、小遣い帳すらまともにつけていないし、だから欲しいもののためにお金計画立てて使うこともできません。

一方、物語の中の登場人物たちは、とても堅実に、誠実に、切実に、お金と向かい合っていました。

私のお金の使い方には、堅実さも誠実さも切実さもありません。

なぜここまでギャンブルに手を出してしまうのか、自分でも全くわかりません。

自分金銭感覚破滅しているのは分かります。本のタイトルにもなっている3000円の使い方。私にはもうそれがわからない。パチンコ屋に行ったら10ちょっとで消えるお金だということくらいしか頭に浮かびません。

から、どうやったらまともな金銭感覚を取り戻せるのか、それを考えています

私はこの物語登場人物の中で、主婦真帆を羨ましく思いました。

金銭感覚ちゃんとしていて、家族未来に備えてお金を貯めていく事ができる。かつての私のようであり、そして今の私とは全く正反対の人。

私は、もしかしたらパチ屋通いをやめることやお金の使い方をどうにかすることよりも、本当になりたい自分を思い描く事が必要なのかもしれないと思ったのでした。

取り留めなくまとまらない話になりましたが、11月に出る新作パチスロまどマギFをスルーできるよう祈っていただけると嬉しいです。

2023-10-16

おっさんたち、昔どうして剣と魔法もの流行たか教えて

これの30年後にはこのネタが書かれるように思われます

anond:20231015151001 おっさんたち、昔どうしてSFもの宇宙もの流行たか教えて

じゃあいま30代、そのときは60歳を超えてるであろうあなた方はどうやってこの質問に答えるのでしょうか。

ドラゴンクエストがその発火点であることは間違いないが、その手前の、ウィザードリィウルティマ起源であるし、さらに遡ったらTRPGになりますもっとも少数派だったでしょうが

ドラゴンクエストにより、家庭用ヴィデオゲームにおけるロールプレイングゲーム一般化し、その「ついでに」剣とファンタジー冒険一般化したんですよ。両者は不可分であるけど、RPGという新しいゲームを遊ぶことができるというのが強かったのです。

それまでにファンタジー世界物語は知られてはいました。でも、メインはSFだったところに「知ってるひとは知っている」というスタンスファンタジーという分野は生息していたのです。

それは書店文庫コーナーの早川書房背表紙をみてもわかる。

SFサイエンス・フィクション HM :ミステリ(昔は違った記憶があるけど思い出せない)

FT :ファンタジイ

JA日本人作家

書籍分類記号FT本棚にかぞえるほどしかありませんでした。

もちろん、グインサーガシリーズ指輪物語のように熱狂的に支持するひとがいたし、通ぶりたいひと(あるは本当に好きなひと)は「やっぱり指輪物語が~」なんていってた記憶があります

ネバーエンディング・ストーリー」や「ダーククリスタル」などヒットした映画もありました。だから世界観に潜在的知識はあったんですよね。あとはディズニーや昔話もそうですね。

ただ当時(昭和末期)まではSFが強かったのです。というのも、あらゆるジャンル不思議な要素が紛れ込むとそれはSFということになっていたんですよね。

筒井康隆星新一小松左京といったSF御三家も、ボーダー上のジャンル不特定微妙作品SFとして発表していたのです。

それは今後のRPGにも影響を与えるのです。というかオタク文化から派生してエンタメ全般)全てにわたり垣根が曖昧になっていく「なんでもあり」になっていくのです。

「なんでもあり」はパロディ二次創作も強く影響を与えているわけですが。

そして、そもそもRPGの始祖であるウィザードリィにしてもTRPGダンジョンズ&ドラゴンズ」のパロディ要素が多々あるそうです(TRPGはやってないいので)。

ファミコンにより活性化一般化したヴィデオゲームアーケードゲームPCからゲームより、家庭用のデバイスでより洗練されたゲームを、そしてより多岐のジャンルへと裾野を広げた末に飛び出てきたのがドラゴンクエストなどの剣と魔法ファンタジーさらに様々な要素を加えたファイナルファンタジーなどのRPGが一気に強いゲームジャンルになっていきます

そこで培われたフォーマットを他のメディアでも更に発展させていくわけです。

そしてひとびとは剣と魔法って宇宙モノよりもこすりがいがある!という発見します。

それがさらなる発展を生み出すのです。

ここらへんの発展先はライトノベル発が多いように思われますが、もうしわけないが観測してないところですので曖昧です。ウィザードリィドラゴンクエストノベル化が大きいような気もしますが曖昧です。ゲームには興味ありましたが派生文化には興味なかったのです。

と、ざっくりとした歴史観があるのですが。


これだと、海外でもファンタジー流行った理由がもうひとつからないんですよね。ドラゴンクエスト海外ではそんな流行らなかったそうだし。まあ、スーパーマリオブラザーズも十分ファンタジー世界観ですからそんなおかしくもないんですがね。ゼルダの伝説海外でもヒットしてますファンタジー知名度アップには貢献してそうです。でも決定打というには弱いような。

ということで

海外の流れを解説してくれる方望みます


長々とありがとうございますおもしろかったらグッドボタンチャンネル登録お願いします。

2023-10-15

ネット未満の本が淘汰されて本の価値が高まってきた感じないか

体系化されてない情報の羅列はネットでいいか書店においても売れず淘汰。

デマ垂れ流しまくってる本はネットで袋叩きにされて淘汰。

結果的に、「解説動画WIKIでいいじゃん」にならない本だけが生き残ってきてる感じがある。

個人思い込みと思いつきで雑に書いてるだけのゴミは売っても結局ペイしないって実績が溜まってきたのかな。

いいことだな。

数円の価値しか無い情報ネット検索、それ以上が欲しいなら本を読む。

適切な流れに戻ってきた。

ネット未満のゴミみたいな情報本屋でビッシリ売ってた時代が異常だったんだよな。

2023-10-13

anond:20231011101050

都市部にあるビルまるごと本屋、みたいな所は話が別

 ・・・ ということで調べてみました。品揃えの客観的比較は難しいので、取り敢えず売り場の床面積比較。 

都市部にあるビルまるごと本屋」と言えば有名なのが紀伊國屋書店新宿本店。ここが約1500坪。かなり広いイメージですよね。 

そして、ジュンク堂書店池袋本店が2000坪。やっぱり広々してますね。主観的には品揃えのバリエーションも素晴らしい。 

で、Wikipedia の「ジュンク堂書店」の項目を見ると、地方都市店舗でも1000坪から2000坪のところが結構あるようです。ここ鹿児島店舗は1300坪で広々してます紀伊國屋書店新宿本店に迫る広さですね。個人的には品揃えも文句ありません。

他にも、紀伊國屋書店新宿本店の1500坪を超える支店が、那覇店(1996坪)、札幌店(1,800坪)、福岡店(2,060坪)、新潟店(1,505坪)と並びます

地方都市も侮るべからずです。そこそこの規模の県庁所在地なら品揃えの良い大規模書店があると考えて良さそうです。

(それじゃあ、ジュンク堂支店も無いような田舎はどうすればいいかって?  知りません....)

anond:20231011095848

もし君の言うように本当に皆がネット書店だけで本を購入しているのだとしたら書店リアル店舗は存続し得ないはずなのだが、現実にはジュンク堂紀伊國屋書店リアル店舗が存続しているのだよ。 

知らなかったのかな? 引きこもり生活もほどほどにしないとね。

推しの子がつまらない理由

話題だったので書店立ち読み推しの子1巻の途中まで読んで無理だった。

ストーリーはまあまあ練られてるし絵も綺麗。なのに何で自分的にダメだったのか考えてみた。

世間でヒットしてるからそれに対してのアンチなのかというとそうではない。

単純に漫画として読み辛いのだ。

断定するつもりはないが、そもそも漫画として成立してないように思える。

漫画って最近はいろんな漫画家さんがSNSネームなど上げてるので分かるが

コマ割りというリズムがあって、そのリズム生理的な心地良さで

自分に合う合わないを決めてる部分が大きい気がする。

その意味で、推しの子自分にとっては合わないだけなのかもしれないが

からリズムのものが感じられないというか、生きてる感覚さえ感じられない。

一つ一つの絵を取り上げて静止画として見たときには綺麗なのだ

全体的に見たとき漫画のものが生きてない、有機的でない、

そもそも漫画ですらないというのが自分感想だ。

この作画の人はイラストレーターとして評価するならめちゃくちゃ優秀だと思う。

ただ漫画家としてどうかと言われると個人的には漫画家ではないと思う。

多分漫画は向いてない。

ダラダラと書いたがこういう感想です。

2023-10-11

anond:20231010132658

どういうこと? ひょっとして俺が書店店頭での邂逅のみに頼っていると思い込んじゃってるのかな?

anond:20231011095848

せやね。

元々本というものは、売上の殆どをごく少数の人が買うと言う、通常同じものはひとりの人に2回売れない、特殊な商材。

購入傾向をポイントカードなどで追うと、2つ山ができる。一つ目が、年間本を買う額が5000以下の層で、これが全体の売上のなかで、一応小さな山を作る。広く浅くの層。話題になっていれば買うけど、普段エンタメとして本を読まない。

そして、もう一つが年間売上50000円以上の層で、これが実は本屋の売上の8割以上を締めるんだそうな。読書趣味の人たちと言っていい。

で、今の書店は全社の広く浅くの層にアピールするのが主流になっていると思われる。もちろん都市部にあるビルまるごと本屋、みたいな所は話が別だけれども。

anond:20231010172556

アホくさ

書店が売りたいものを置いてるだけのスペースから出会えるものなんてねーよバカ

知能がチンパンジーか?

ジュンク堂とか丸善とか神保町古本街とか無い人?

anond:20231010175844

書店店頭シュリンクがかかってる本なんて見た覚えがないんだが、どこの本屋のどんな本の話だ?

2023-10-10

anond:20231010175844

そうなんやね。

雑誌漫画はよく見るけど、一般書も読めないところがあったりするのかな…?

よく行く書店立ち読み可だからあんまり意識したことなかった。

anond:20231010101830

アホくさ

書店が売りたいものを置いてるだけのスペースから出会えるものなんてねーよバカ

知能がチンパンジーか?

anond:20231010065155

書店自体ガンガン潰れてるよ。出版斜陽なのは変わらないし。

目的外の本とか、付箋の利便性ももちろんだけど、特典が目的本棚コレクションしたい、人に贈りたい(その人が電子いかもしれない)、紙やインク匂いが好き、紙でしか刊行されてない、書き込むのに紙のが都合がいい、電子で読むには向いてない書式だから、と色々あるね。

anond:20231010131904

書店では「歩く→立ち止まる→眺める→注目する」

電子書籍では「スクロール→止める→眺める→注目する」

変わらんやろ

anond:20231010101830

それな。それがわからない人間も世の中には結構いるというのが本好きからしたら不思議に思えるんだけどね。  

あと、試し読みの許容度が書店の方が高いというのもあるな。たとえばAmazonの試し読みだと読める範囲が限られている。あとがきなどはまず読めない。

anond:20231010130504

それによって目に入る本と、書店店頭たまたま目に入る本とでは、違いがあるのだよ。 

少なくとも全く同じ質の邂逅があって量だけが違うという状況ではないことはわかるだろ。

anond:20231010065155

読みたい本がたいてい電子書籍になってない

Amazonで買うより発売日に本屋行った方が早く手に入る

通販で買うと状態が悪い場合があるが書店なら見て選べる

2023-10-06

Newton

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/06/news073.html

大学に入ってから初めて帰省するとき、駅の書店Newtonを買って電車で読んだのを思い出す

難しい本だと思ってたのだが、中身はむしろ中高生向けという感じで拍子抜けだった

赤地に白でNewtonという妙に格式の高い(?)表紙が、学術誌のNatureを想起させたせいか

若者に手に取ってもらいたいなら、もっと親しみやすい表紙にすればよいのに

ちなみに、もう少しレベルの高い一般向け科学読み物といえば日経サイエンスなのだろうけど、当時の私は知らなかったなー

2023-10-03

衰退したとされる代官山10年ほど前働いていた時の思い出

https://biz-journal.jp/2023/09/post_359782.html

この記事やそのブクマ代官山の衰退が語られている。2013年ごろ、衰退が始まったとされる時期に私は

代官山で働いていた。その時の思い出を振り返りながら書いてみるので、「あーそんなのあったな」なんて共感してくれる方がいれば嬉しい。

私は当時20代で、ファッションには全く興味がなかったため、その辺りの詳しい話はできない。

私が勤務していたのは、IT中小企業で、オフィス代官山CAビルにあった。

このビル代官山から非常に近く、カルピス本社の旧社屋であった。建物雰囲気は、周りと異なり、昔の役所のようだった。

https://www.google.com/maps/@35.6487173,139.7052217,3a,75y,289.25h,103.41t/data=!3m7!1e1!3m5!1sjMKJoQHr99O42UqEuWliwQ!2e0!5s20130601T000000!7i13312!8i6656?entry=ttu

現在、そのビルは取り壊され、跡地には「パークナード代官山」という高級マンションが建っている。

入社当初、私は建物は古いとはいえこんな超一等地にどうしてこんな中小企業が入れたんだ?と思っていた。

古参社員さんなどに話を聞いてみたところ、カルピス本社自体2004年頃に恵比寿新築ビルを建てて引っ越しものの、

2007年味の素への完全子会社化、2012年アサヒグループへの売却などがあり

旧社屋はカルピス社内でどうするかがしっかり決まっていなかったようで、場所の割には激安なオフィスビルとなっていたのを勤務先が借りていたという話だった。

代官山での働き手の感想として、以下の三点が挙げられる。

1. 交通が不便

2. 飯が高い

3. 坂が多い

の主に3つであった、これは代官山が働く人の街ではないので仕方がないもの交通が不便については

記事にも書かれていた東横線副都心線相互乗り入れで大幅に改善された。特に遠くから通勤する人がとても喜んでいた。

飯の高さについては皆困っていた。当時のランチ相場は800円程度だったと記憶しているが

代官山にあるオシャレなカフェレストランでは1000円超えが当たり前だった。

2千円代でグラスワインが付いてくる店もあった、美味しかった。

当時は周辺にチェーン店も無く近所のセブンイレブンスーパーマーケットに行くことが多かった。

たこスーパーマーケットピーコックという高級スーパーマーケット弁当類も高いことが多く辟易した。

何故か寿司屋が入っていてイートインで海鮮丼を食べるのがたまの贅沢だった。

代官山アドレスというタワマン商業施設が入っている複合施設の中なので、自然と店側もタワマン住民を客層として狙っていたのだろう。

商業施設の中にセリアがあるのが唯一の救いだった。

坂についてはしょうがないが、恵比寿から歩いて代官山まで通勤してくる人はそれでも文句を言っていた。

オフィス周囲にはオシャレな店が多かったが全く縁がなかったが、だんだんと減っていったなという記憶はなんとなくある

ただ会社近くにあったキルフェボン(高級だが美味しいタルト屋)が撤退したときは残念だった、

フルーツによっては1ピースで1000円超えるようなものもある高級タルトだが本当に美味しかったのだ。

店員さんの話によると建物老朽化で…という話だったのだが数ヶ月後同じ建物同じフロア美容院が入っていてあの話は何だったのだ…となった。

T-SITEについてはよく昼休憩を取っていて良い場所という思い出がある。

案外ゴミゴミしている駅周辺とは違い開放感があるのも良かった。

面白そうな本を探すのも楽しかったが、ここは普通書店ではないので仕事必要な本などは

恵比寿アトレ有隣堂で買っていた。アトレ有隣堂リニューアル後大きく面積を減らしたのが残念でならない。

代官山の働く街としての印象は今でも良くないが、地元では全く感じられない街の変貌というのをリアルタイム経験できたのはとても良かったと思う。

2023-09-29

地方公務員弁護士になりたい

法学部卒業後、法科大学院進学に怖気ついて地方公務員になった。

最近やっぱり弁護士になりたい(正確に言うと、仮に仕事を辞めて弁護士にならないとしても司法試験合格したい)と思うようになった。

学部生の時に予備試験合格したり、法科大学院から司法試験合格し実務家として働いている大学同級生たちに話を聞いたり、各予備校体験授業を受けたり説明会に行った。

当初は平日講義が夜間にあり、社会人が多く在学している某国立大ロースクールを考えていたが、元々法科大学院進学を目指して勉強していた(所有者不明土地関係改正など短答分野で若干改正あり)ことや仕事があることも考慮弁護士の友人の後輩で今年修習をしている方から予備校インプット教材を貰った。

そして今日は早朝出勤早上がりの日であったため帰りに書店に寄り、予備試験短答論文過去問、各科目の択一六法、今年度版の六法を購入した。ダンボール一箱分くらい。

頑張る。

2023-09-27

東浩紀について

現在東浩紀新刊「訂正可能性の哲学」を読んでいる

私にとって、彼の著作は、何かを始めたいが不安が先立ち一歩を踏み出せない…といった折々に、背中を押してくれるものだったと思う

振り返ってみて懐かしくなったのでここに記してみる

(断っておくが、私は彼の熱心な読者ではないので、以下解釈が間違っていてもご容赦願いたい)

初めて読んだのは、書店たまたま目にした「弱いつながり」(2014)だった

この本には、固定化した状況での思考から導き出されることが選択肢の全てではない、不確かな状況や偶然に身を委ねることで思いがけない新たな出会いが得られ人生が豊かになる、というようなことが書いてあったと思う

他の人には当たり前なことかもしれないが、すぐに頭でっかちになって動けなくなる私にはとても新鮮なメッセージだった

当時20代後半で(当方女)、漠然結婚への焦りがあり悶々としていたのだが、読了後、通勤電車広告で目にした結婚相談所にエイヤッと登録し、もうなるようになるさと婚活を始めた

そして現在の夫と出会いトントン拍子で結婚に至ることができた

それから後の「観光客哲学」(2017)にも背中を押してもらった

(このとき書店トークイベントにも参加した)

この本で最も心打たれたのは、

子として死ぬだけではなく、親としても生きろ。

という箇所だった

これは、生物上の親と子を指すだけではなく広い意味で自らが何かを生み出すこと(誤解を恐れずにいえば無責任生み出すことを恐れない)の大切さを説いているものだが、文字通り私は子どもを持つことへのエールとして受け取った

私自身が親との関係があまり良くないため、「どんな子が生まれるのか、上手く育てられるだろうか」との不安を感じていたが、たとえ自分が完全な人間でなくても、どんな子が生まれてくるかはわからなくても、とりあえず子どもをつくってみよう、そしてその子どもがつくり出すものを見てみようと勇気づけられた

そして今では2人の男の子に恵まれ、日々四苦八苦しながら賑やかに暮らしている

背中を後押ししてもらったといっても、結婚出産というご普通ライフイベントだし、他の人ならすんなり経験できるのかもしれないが、私の場合、もしこれらを読んでいなければ全く違う人生だったかもしれない

「訂正可能性の哲学からもまた新しい何かを受け取れそうだと、わくわくしながら育児の合間に読み進めている

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