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2019-12-14

みんなが買ってこれ無しじゃ生きていけないってもの

教えてくれ

ワイはこの季節だと電気毛布だな

電気代ただみたいなもんで暖房入れるよりも寝るとき暖かい

貧乏人が暖房入れて電気ガス代かさむとか言うけど、黙って電気毛布買っとけって話

お前らもなんでもいいから役にたってるもんあれば教えてくれ

2019-12-12

太陽はすごい

すごい量のエネルギー地球に送り続けてくれる。すごい。

そのエネルギーはなくなるどころか、今後長い目で見ると増え続ける。すごい。

10億年くらいすると、もういらないっていうくらい送ってくる。すごい。

やがて地球をその暖かい体の中に包み込んでくれる。すごい。

anond:20191212112030

寒い国で断熱住宅にして効率が上がってCO2削減できる一方、暖房のいらない暖かい国はCO2削減出来ないじゃないか

暑い国でもおなじこと。

エネルギー工業国と農業国では違って、結局優等生はその国の地理産業構造優等生になっているのであり、政策の影響だけではないと思うんだが。

2019-12-10

放便

朝、出社後、急に腹が痛くなった。しかエレベーターの中でだ。差し込むような痛み、そして強烈な圧力肛門括約筋を攻める便意うんこが出たがっていると、すぐにわかった。

しかしすぐには手が打てなかった。このエレベーターは重たい機材の搬入出にも使うもので、積載量はやたらと多いがスピードもひどく遅い。のろのろと4階から1階へ向かっている。ベーターの中には人が8人ほど。絶対にここで漏らすわけにはいかない。

しかしそんな私の意志とは関係なく、便は出るときは出るのだ。ムリムリムリィッ! と出た便を、何とかかばおうとして、私は右の手の平をズボンの中に突っ込み肛門に当てた。手の平の中に暖かい粘着のものがもりもり溜まっていく。ああ、やってしまった。匂いも漂って来た。だがまだベーターは2階にも着かない。私以外のみんなは談笑しているが、この便臭に気づかないのか?

結局ベーターを降りてトイレまで右手にうんちを載せたまま駆け込み、よーく手を洗って事なきを得た。うんちを漏らしても社会では生きていけるんだ。

2019-12-05

彼氏自慢のパスタが不味い【追記

作ってもらって申し訳無いけど、美味しくない。

ペペロンチーノは乳化が命!」うん、分かったよ。

パスタ中華麺じゃないから、オイルソースと絡めるときフライパンの火は止める!」そーなのね。

ペペロンチーノは乳化が命だから、麺をフライパンに入れたあとしっかり混ぜ合わせる!」うん

盛り付けは麺から、高さが出るように置いて上からソースと具!」はい

「仕上げに加熱してないオリーブオイル!」うん。

ヌルいんだよ。私は暖かいパスタが食べたいの。最速で乳化と盛り付けができるなら全部間違ってないんだけど、火を消したフライパンを何回も返して執拗に乳化させて、盛り付けもモタモタしてたらそりゃ冷める。トドメに冷たいオリーブオイル。「ねっとでしらべたぼくのさいきょーのペペロンチーノ」でしかない。

って言うことをオブラートに包んで伝えたらスネちゃった。冷めそう。

追記

ここまでで起承転結が良いとか、冷めた感じが良いとか、ちょっと褒められて嬉しくて追記するのためらったけど、彼氏名誉のために追記

「冷めそう」が狙いすぎて寒いとか、ちょっと上手いとかで賛否両論でもありがたい。全部本音だけど、そこだけ狙って書いたので反応があるだけで嬉しい。

味についてだけど、まあまあ美味しかったです、ぬるいだけで。オブラートに包んで、私は味を褒めたあとで「私は熱々のパスタの方が好きかな」っていう一言しか言えなかったのね。美味しいものを作りたい気持ちは伝わったから。スネちゃったってのもちょっと大袈裟で、「彼女好みのものを作れなかった」のイジケだったのかなって思う。

本人いわく、「2人分の分量で作ったのは初めてで、こんなに冷めるとは思ってなかった」だそうだ。本人も「失敗した」ことはわかってたみたい。そこは経験だよね。

昨日「冷めたペペロンチーノのおわび」って、熱々の麻婆豆腐作ってくれた。私好みの、辛さは控えめの花山椒強め。

褒めるのは私の特権じゃないのに褒めまくった。単純に好みに合わせてくれるって、嬉しいね

熱々とは行かないまでも、まだまだ思いは冷めてない。

2019-11-28

自分子供の頃なにを着たがったか、思い出そうとしたが

そもそも田舎の店の品揃えに縛られてたなとは思う

とすれば当然女児ピンクしかなかった

でも淡い色より濃いめのが好きだったか

あと、青味がかったピンクよりは黄みがかった暖かいピンクのが好きだった

2019-11-27

ここ10年くらいで買って良かったもの

・黒の革ジャン

こんなに便利だったとは思わなかった。秋・冬・春ずっと着れる。

2万円くらいだったけど元を取りすぎている。

・KINTOの水筒

コーヒーを入れて仕事に持っていくようになった。

変なカフェでまずい飲み物を買わなくて済むようになって嬉しい。

あと見た目が良い。

・カシミアのストール(赤チェックとベージュの無地)

暖かいしチクチクしない。赤チェックは無地の服、ベージュは激しい柄物を着るときに使ってる。

・白のダッフルコート

かわいい。カシミアで軽くて肩こらなくて良い。

・お高い腕時計

水深なんとかみたいなやつを買ったらガサツな自分でも壊さず使えてて有難い。

見た目もかっこいいし毎朝着けると気分がしゃっきりする。

グローブトロッターのトロリー

これも高かったけどだっせえ安物のスーツケースを持つと気分的に萎えるので

本当に買って良かった。サイズは機内持ち込みギリギリで、国内海外1週間程度もいける。軽い。最高。

歯列矯正

買ったものじゃないけど圧倒的に垢抜けたので本当にやってよかった。まだ終わってないけど。

上は裏側にしたから見た目も変じゃない。もっと早くやればよかった。

BODUMフレンチプレス

ペーパーフィルターで出てたゴミがなくなって良い。洗うのもそんなに面倒ではない。

あと見た目がおしゃれで何かアガる。

どうせならベスト10みたいにすれば良かったけどもう思いつかない。

2019-11-25

就寝前の祈り

神さま

平和な1日をありがとうごさいます

雨が降ったおかげで、湿気があって何となく暖かいです。

カラカラに乾いてるよりは、ちょっと湿気があったほうが何となく落ち着くので、冬でも適度に雨を振らせてください。

皆の心に平穏が訪れますように。

安らかな眠りが与えられますように。

おやすみなさい。

2019-11-21

寒さに耐える湯たんぽ増田酢魔ポンタ揺る恵田に寒さ(回文

おはようございます

事務所が超寒くなってきたので湯たんぽか何かで暖かくして過ごしたいんだけど。

うそうこれこれ!

きゅっきゅっとフタを開けてゴクゴクゴク!

ってこれウイスキーかいれるスキットルやないかーい!

私の欲しいのはそれじゃなくて湯たんぽ

英語で言うとホッツウォーラーポット!

何か膝の上にかに乗せて使える可愛いのが欲しいんだけど、

事務所はガス管とかないので、

自前の石油ファンヒーター持ち込もうとしたらダメって怒られたので、

駄目な理由はよく分からないんだけど。

灯油自分で買ってくるって言ってるのに。

たぶん消防法のことよね?

この建物にある消火施設とか暖房器具とか申請してるのと違うものを使っちゃいけないんだと思うわ。

でも湯たんぽは発火源じゃないから、

桐灰貼るよりかはコスパ良さそうじゃない?

余計なコンセント差して使う電気ブランケットやっちゃったら、

事務所ブレーカーが落ちちゃいそうになるのよね。

でもよくよく考えたら事務所エアコン暖房をつけたらいいって話しだけど、

なんか社内でどこも我慢してるのか分からないけど、

暖房ついてないのよね。

その間の寒さ対策たるやって感じなの。

あとさー

足もともだけど手もとも寒いのよね。

マウス持つ手とかキーボード打つ手とかも寒いの。

マウスとかなら握ったら暖かいんだから!ってついつい歌っちゃいそうになるマウスだってあってもいいと思わない?

手先だけが指が出る手袋も、

樹木希林さんがジュリー!って叫ぶ時にはめてる手袋イメージが強いのでなんかお婆ちゃん感があると思わない?

あれはあれで指先がかじかんじゃうわ。

何にしても困ったわね、

この暖を取る問題段取りが悪くって、みたいな。

風邪引かないようにしなくっちゃ。

うふふ。


今日朝ご飯

時間なかったけど赤飯おこわおにぎりは放り込んだわよ!

これ食べて午前中は乗り切って温かいものでも食べたいところよ。

今日なんて寒さなの?

この辛み。

デトックスウォーター

ホッツレモンウォーラーがすぐに温まって身体の芯から染みるハチミツの甘さも加えてもいいわね。

とにかく寒いわ。ちょー。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-11-19

寒がらない猫

最近寒くなった

猫は進んで寒い廊下和室に行きたがる

リビングいちばん暖かいのに

故に布団に潜り込んでくるなどということもない

挙げ句の果てには家の中でいちばん寒いであろう部屋の窓際で寝ていたりする

でも寝相はだいたい丸くなってる

寒そう

やせ我慢してんのか!?

2019-11-18

anond:20191116164239

他者に対して心が動かず口だけがペラペラペラペラよく動くのって要するに子供なんだな

自分の小さい人格の外側を想像する能力がないだけなのに自分はもう全てのことを知ってるかのように

自分の言ってることを疑いもせずペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ

本当に小賢しい(こ・さかしい:本人は賢いと思っているが、端から見るとそうでもないことがありありとわかるさま)

普通何となく気づくもんだけどね、周囲からの生暖かい視線

2019-11-13

ねこホットカーペット

ねこにとって、ホットカーペットはどんな感じがするものなのだろう。

たまたまそこに身を伸ばして、暖かい、心地いい、足湯的、ラッキー、ひみつの場所なのだろうか。

ホットカーペットがある、ホットカーペットから、ということまでは、彼ら彼女たちは理解するまい。

それでも毎晩、われ先にと、そこにやってきて先住権を主張するかのように眠るのを見る。

ねこは何かを知っている。察知している可能性がある。

もう1枚、買ってセットしてみることにしたい。

2019-11-12

anond:20191112105350

湿った雪でなければ、払えば落とせるのでむやみに傘を差さない。

転びそうになった時に備えて、両手を荷物で塞がない。

関東の降雪時程怪我人のニュースが多くないのは、転ばないからではなく転びまくってるかららしい。

冬歩きについて書かれたサイトhttp://tsurutsuru.jp/

ただし、屋内は暖かいので、脱ぎ着で暑さ調整できるように。

良い出張になりますよう。

2019-11-11

まだ暖房つけるまでもないんですが、なんだかんだ言って昼間人が居る社内は暖かいんだなぁー気温的な意味で。

だんだんと人が少なくなると、PCも消されるし室温が下がってきます

ちょっと寒いし一番寒いのは4時台、真冬じゃないにしてもゴロ寝で耐えれると思ったら大間違いでした寒くてそれどころじゃ無くやむなく帰ることにしました、ってことが昔何度かあって鉄筋構造容赦ないなと思いました。

最近はそんなことはしないのですが、今日もなんだかんだで書いた増田ブクマトラバがつきませんでした。

もうちょっとしたら帰ります

また明日よろしくお願いします。

2019-11-08

スターバックスおすすめカスタム

スタバカフェミストが好きでよく通うんだけど、カスタムってバニラクリームフラペチーノチョコチップ入れたりアーモンドだかのシロップ足すくらいしかやったことない。

すごい今更だけど流行りのカスタムオススメカスタムがあるなら教えてほしい。特にホットで。

ちなみに暖かい飲み物ときは甘いのはあまり好きではない。ほんのり甘いくらいまでが好き。アーモンドとか好き。ジンジャーブレッドラテは甘いなと思ったけど美味しいと思った。

2019-11-07

猫が布団に入ってそのまま寝出したらもう冬。

脚の間に入るので暖かいが、寝返りが打てない難点。

2019-11-06

生きることが苦しい人の意味がわからない

からずっと疑問だったこと。なにがそんなに苦しい?

自分はまったくそんなこと思ったことがない。

別に自分成功者じゃない。日東駒専レベル大学を出て、誰も知らない中小企業で働いている。

しかに働くのは面倒臭いが、適当にサボって8時間やり過ごしていればお金がもらえるんだから、金がもらえないよりはマシだろうと割り切っている。

自分は三食美味しいもの食べて夜に布団で寝れたら満足だ。その快楽のためだけに生きている。それ以上なにを望む?

ネット見ていたら生きるのが苦しい、生きづらい、という言葉をよく見る。

居酒屋喫茶店でも隣の会話が聞こえてきたら、何かの愚痴を言っているやつばかりだ。

なんでそんなに不満なんだ?

なんでそんなに苦しがる?

自分にはわからない。今日松屋すき焼き膳を食って暖かい風呂に入ったから大満足だ。

それ以上なにを望む? なにがそんなに苦しいんだ?

2019-11-03

anond:20191103125225

まあ急に新天地まで行かなくても東京に疲れて失踪する人はまず熱海の方へ行くっていうセオリーがあるんやで。

そんでもっと暖かいところへっつってどんどん南下していって、最後バリ島とかでバーを開いたりする。

しらんけど。

「すぐ打ち切る」のは悪なのか?

この前、「すぐ打ち切る出版社はクソ。作品を想うならもっと続けてから判断しろ」というような意見ツイッターで見かけた。

流行りのWEB小説書籍化という流れで、1巻の売上が芳しくなく続刊が打ち切られたパターンだったと記憶している。

別に打ち切り作家八つ当たりはよくある話なのだが、俺が暇なので分析する。ブログでやってもいいんだけど、割とテキトーからここでいいや。あとなげーし。


なお、打ち切りにも数種類の理由があるが……作家女子高生に手を出したとか、レ〇プ描写で連載が続けられなくなったとか、そういうのは排除

「売れなかったか打ち切り」という場合についてだけピックアップする。

あと、ジャンプみたいに「人気がないと打ち切り」ってのも除外。アンケ至上主義は実は特殊で、ほとんどの出版社は売上で打ち切るか判断している。

人気があるから売れるというナイーブな考えは捨てろ。最近ジャンプですら懐疑的になってきたのがアンケ至上主義ってやつだ。

さてさて、「すぐに打ち切る」というものは悪なのか、という問題だ。ここからは真面目に書く。

仮に悪だったとして、打ち切りは、「誰に対する悪なのか」という部分を考える。

まず、「出版社にとって悪」かというとYESでありNOだ。

会社員作品を打ち切っても給料が出る、直接的に生活に響くわけではない。不公平だ」という論法をよく聞く。

これはかなり偏った見方だ。まるで出版社冷血な売上主義者で、作家を駒のようにしか考えていなくて、創作者を鵜飼いの鵜に過ぎないと小馬鹿にしているようにすら聞こえる。

だが仮にそうだとしても、だ。打ち切り出版社にとっても手痛い。

ある程度売れる見込みがあったからわざわざ編集作家コミュニケーションを取り、内容を読み、校正部によって校正がなされ、デザイナーパッケージを作り、印刷所が刷り、取次が配本し、書店が売るのだ。

電子書籍だって手軽に見えて、コストとしてはかなりのものだ。

そんな初期投資が「売れなかった」という理由で全部おじゃんになるのだから、当然「打ち切り」とは即ち「損」となる。

よって、冷血なる出版社様にとって打ち切りは悪だ。「損」は「企業」にとっての絶対悪からだ。

だが悪ではない面もある。

初期投資が回収できなかったとしても、売れない作品を続けて赤字を垂れ流すよりはずっとマシだからだ。

作品を打ち切れる自由」は出版社側に担保されているべきものだ。

多用なジャンルの本を作るのも、出版物を多くだすのも、返本制度を利用するのも、立派なリスクヘッジだ。

打ち切り可能」というのも、そのリスクヘッジ重要一角である

あらゆる点で、出版社というのは「作品が売れない」ことでダメージが受けないように工夫をしているのである。そうじゃなかったら怖くて誰も本なんか出せない。

「多くの作品が売れないのは問題だが、1本の作品が売れなかった程度で揺らぐ」ということはない。それを支えているのは「打ち切り」だ。

「売れない作品を、作家がNOと言えばコストを支払ってでも続けなければならない」という慣習が基本的にないことは、実はものすごく健全ことなのだ。

付記:上の文章作品を完全に商品としてとらえていて、作品に対しての情や尊敬が全くないように見えるが、

そもそも「情」や「尊敬」なんてのはあるのが前提のもので、「特定作品特別好き」でなければ仕事をしない編集など出版人失格だということは抑えておいてほしい。

面白いと思ったか出版するのだ。売れると思ったか出版するのだ。社会人として可能な限りの努力をした上で売れなかったから、打ち切るのだ。

まあ純粋クズもいるけど。人間からね。

次に「打ち切り」が「読者に対する悪」かというとNOだ。

何故なら売れていない作品というのは、それを商品として欲しがる人間が少ないということ。

だったらその作品を続ける労力を売れる作品=読者が欲しい作品に回した方が多くの人を幸せにできる。

かに好みの作品が打ち切られてしまうのは悲しい。

正直、続きが見たかった作品が打ち切られたら出版社を恨む。キャラクター達の行く末をずっと見ていたかったのに!と怒り狂う。

だが、そこはその分の労力を作家編集も「よりレベルの高い好みの作品」を提供するための準備であると割り切るのが互いにとって一番いいと思う。

とはいえ権利だけ抑えてWEBから作品削除させて続き打ち切るようなのはマジ許せんがな!うおお!

ここを書きだすと原稿用紙100枚くらいになるからやめることにする。

さて。最後に、「作家に対する悪」なのか。これが本題だ。

実はこれ、明確にNOと言いたい。

暖かい理由と、冷たい理由がある。

冷たい言葉から言う。

「売れないものしか作れないのに人生を浪費するな」という言葉だ。

実は本が売れないと、作家生活できないのだ。「知っとるわ」と言われるかもしれない。

だが、原稿料は、安い。本当に安い。原稿料だけでは食っていけない。

なろうのようなWEB小説をまとめて単行本化するものに関しては、そもそも原稿料というものすらない。

からこそ印税がある。印税があるから作家は食っていける。いや、大体の作家が食っていけない。だから兼業だったりバイトをしていたりする。

根本的に、

出版社が採算のとれる売上<作家の食っていける売上

なのだ。実は、金額という意味だと作家出版社の最低目標釣り合っていない。

初版2万部の本を1000円で刷るとする。これ、今の大抵の出版社にとっては悪くない話である全然採算がとれる。(初歩の話をすると、出版は「刷った段階で」、その分の「刷った部数だけ」売上と印税出版社作家に発生する)

だが、作家はそうも言えない。印税10%だとして、200万円しか収入がないことになる。(かなり単純な計算だが論点がズレるのでカットする。そもそもみんな10印税もらえてるんですかね……)

からこそ作家業というのは割に合わない。ものすごく残酷なことを言うと、打ち切りレベル作家、そして打ち切りラインとまではいかないまでも、

なんとか食らいついていけるレベル作家は、早めに諦めた方が人生有益にする可能性が高い。価値観は人それぞれだが……

暖かい言葉は、「次の執筆のために早めに損切ができたね」という言葉だ。

実はダラダラ続けた場合の方が、作家にとってダメージデカいのだ。

大きな前提がある。

『ありとあらゆる作品は、同じタイトルである限り1巻が一番売れる』

これは絶対だ。例外はない。あったとしても、マジで例外中の例外サンプルにするべきではない。

作品の売上は、どんなに売れる作品でも絶対に1巻を先に逓減していく。

から「1巻2巻が全然売れなくても、打ち切らないでくれ。続ければ売れるかもしれないだろ」という話は、まず破綻している。

もちろん、例えば続けているうちに時事ネタと噛み合ったとか、SNSでバズったとか、そういう意味で続けている途中で「1巻から」売れることはある。

だが、そんな「続けているうちに売れた」とか言える程度の時間が確保できている時点で、速攻打ち切られる作品よりずっと多くの売上は叩きだしていたということは覚えておいてほしい。

要するに、「続けたら売れる可能性がある」なんてのは初めから全ての作品の前提に入っていて、その上で見込みなしだという最低ラインを割ったと判断されたから打ち切るのだ。

加える。

初版を決める上で重要なのは出版社ではなく数字しか判断材料にしない取次」

「取次と出版社はほぼ全ての出版社の出す本の売上を共有している」

これは、まあ最近は知れ渡っている話なので別に細かく説明することはないだろう。

だが、もう一つの事実がある。それは「取次は最新刊データを元に交渉をする」ということである

上の二つを組み合わせて、「最初の方売れなかったけど打ち切らず続けた場合」どうなるか、ということを考えてみる。


『2万部の本を刷った。だが20しか売れなかった。よって取次と出版社会議の結果、2巻は刷り部数を減らし6000部で出すことにした。

2巻、6000部のうち10しか売れなかった。しかし、打ち切らずに3巻は3000部で出すことにした。

3000部のうち、8%しか売れなかった。しかし、打ち切らずに4巻を出すことにした。部数は1000部……3%しか売れなかった』


上の流れを経た後、例えば別の出版社企画をやろうとするとしよう。すると、取次的に見るデータはこうなる。


1000部刷って、売上率は3%』


散々な数字だ。ちなみに上の数字はかなり極端に書いている。1000部の本とか紙代や印刷代すらペイできないから、まず刷ることはないし、%もかなり適当だ。

さて、話は戻るが売上率というのは、刷り部数が少ないと減るのだ。

書店そもそも並ばないのだから露出も減るためである

上の事例を経た作家が次の作品を出す、となった時起こる事態はこうだ。

出版社的にも、次の作品を出すとき企画立案する時、「でも1000部刷って3%の売上しか出てないけど今度は売れるの?」という追求を躱さなければならない』

『そして、取次はもっとシビアに、最新の数字だけを見て、そもそも初版を刷ることを許してくれない』


長くなったが、要するに「残念な数字を残すくらいなら傷が浅いうちに撤退した方が次に繋がる」構造なのだ

よって、「早めの打ち切り判断」は実は作家のためでもある。


おっと、賢明な人なら気づくだろう。「でもそれって電子書籍版の売上が入らないよね?」と。

説明すると長くなるから、この場では結論だけ書く。

「8割方、電子版の売上は打ち切り判断プラス材料にならない。何故ならほとんどの出版社には、各ストアの電子売上を合算しデータとして参照できる能力がないから」

これは怠慢というよりも、現状の電子書籍ストアと出版社の、さらに言うなら業界全体のシステマチック問題で、解決するには多大なコストがかかる。言いたいことはあるだろうが、すぐには是正できなさそうだ。


長文になってしまったが、「打ち切り」には多くの事情が絡んでいることが分かったと思う。

打ち切り」そのものは、残念なものだ。できれば、そうならないでほしい。

出版社努力不足、作家努力不足、書店努力不足。言い始めたらキリがない。

でも、過去に打ち切られた作品ケアよりも、未来を見据えて新しい作品を創る方が、現環境には見合っているように思える。

作品にとっては悲しいことだが、逆に言うと売れない作品キャラクターと話に縋らないといけないのなら、それは商業作家ではない。残酷ながら。

書きたいものだけ書いていたいなら、同人誌でやるなり、それこそなろうにでも再び投稿して、自分を満たしていけばいいと考えている。

(本当、権利だけ持っていくのやめてほしいんだけどね)




長々と雑に書いちまったけど俺の持論は、「打ち切りは悪ではない」だ。おっぱい

2019-10-29

私と猫の生活

猫を3匹飼っている。それぞれ個性的で、性格も鳴き声も行動もだいぶ異なる可愛い奴らだ。この3匹でアイドルグループを組んだら売れると思うし、猫界のPerfumeとか呼ばれるようになるかもしれない。親バカだけど。

①黒白はちわれ

最年長の猫。唯一の雑種。私が小学生の頃からの付き合い。歳をとるうちに私にめちゃくちゃ懐くようになって、ここ数年毎日一緒に寝ている。入れないように部屋を閉めておくとジャンプで扉を開けてベッドに飛び乗ってくる猛者。

暖かい場所と私に撫でてもらうことが大好き。撫でるとすぐにごろごろ喉を鳴らし、私の首の上やお腹の上で寝ようとする。息苦しいので優しくどかすと不満げな感じでまた同じ場所に来る。しつこいけど可愛い

老猫なのによく1匹で廊下運動会を開催しており、ダダダダダ!!!!!!!ドドドドンンンンンドン!!!!!!!!みたいな音を響かせている。

目に入れても痛くないほど可愛い嘔吐をすることが多いため、3日に1度はその音で起こされるしベッドシーツを洗わなければいけないのでやばい

1年前遺伝性乳がんであることが発覚した。2回ほどの手術を経て今では元気に運動会ジャンプマンだ。できるだけ長生きして欲しい。

もふもふ茶色

大柄なメインクーン。母にめちゃくちゃ懐いており、反対に父のことはめちゃくちゃ嫌い。私のことはそこそこ好きなようだ。家の人間以外には絶対懐かないタイプ

死ぬほど天邪鬼で気分屋。一番猫らしい猫とも言う。機嫌が悪い時に触ると烈火のごとく怒りだしシャーが止まらないが(このせいで従兄弟から名前ではなく「シャーちゃん」と呼ばれている)、そこそこ機嫌がいい時に撫でるとごろごろ喉を鳴らしたり目を細めて微かに鳴いたりとめちゃくちゃ可愛い

夕方4時くらいから餌を欲しがりだすのだが、その時の様子がほかの猫より必死なため、妖怪えさほしがりというあだ名を付けられている。ちょっと枯れた感じの、あんまり可愛くない鳴き声でンァーオ!!!!ギャン!!とか言いながら足元にまとわりつくのが印象的。

運動神経が悪く、高いジャンプが出来ないため、私の二段ベッドに登ってこられない唯一の猫。寒い冬とかにベッドに乗せてやると満足そうにブランケットふみふみしている。可愛い

③白黒はちわれ

かなり太っている立ち耳スコティッシュフォールド。1匹目に比べると白い部分が多いため白黒、黒白で呼び分けられている。

犬みたいな性格の猫で、人恋しい!人間だいすき!ほかの猫とも遊びたい!僕だよー僕だよーねーねーみたいな自己顕示欲と構ってオーラがすごい奴。1匹目と2匹目はお互い不可侵だったのに、3匹目はがんがん他猫のプライベートスペースに突っ込んでいくためよく怒られている。

とても人懐っこい猫で、家の人間以外にもがんがん寄っていってこすって懐いてごろごろして~な我が家では初めてのタイプのすごい奴。でかい図体の全体重をかけて行われるこすりは強烈で、かなりの重量感がある。かわいい

かまってやるとすぐに喉を鳴らし、可愛い声でンミャァーオと鳴き、足元をくるくる回り、時には膝の間にむりむり入ってきて座ったりと、猫カフェで飼われていたらめちゃくちゃ人気者になったのでは?と感じさせるポテンシャルがある。まあうちの猫なんですけどね!!!!!どこにもあげないけどね!!!!!!

しかしすぐ懐くがすぐ飽きるため、かまって!かまって!とアピールしていた2分後には「じゃあもう僕行くんで.......」みたいな感じでふらっといなくなったりする。不思議

結論:猫のいる生活は最高!!!!!!!!!以上!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2019-10-28

24喪女女性風俗へ行った【追記あり

タイトル通り、24喪女女性向けの風俗へ行った。理由簡単男性純粋にスケベなことがしたかった。

きっかけはNHKの人気番組ねほりんぱほりん」の喪女回を見たことだ。面白おかしく語られる喪女エピソードに「わかるわかる!」と相槌をうちながら見ていると、「女性風俗を利用した喪女」が出てきた。私は衝撃を受けた。世の中にはこんな素敵なサービスがあるのか?!良く考えればデリヘルがあるんだからその女性版があってもおかしくない。レズ風俗があることは知ってたのにそこまで気が回らなかった。(レズ風俗も利用しようか考えていた)

私は喪女であるが、性欲が強く正直持て余していた。かと言って彼氏セフレをつくる機会もなく、大学からは週3で一人相撲をする日々だった。

すぐさま風俗店のHP体験ブログを読み漁った。色々な記事を読み漁っていくうちになんかすごいエロそうなHPを見つけた。他のサイトは「さわやか〜ふんわり〜清潔感〜」なサイトばかりだったが、そのサイトエロへの情熱女性への敬意が滲み出ていて何となく信用でき、そこに予約することにした。(80分の性感マッサージコース)

予約の際もLINEキャストタイプ希望(20代後半〜30代前半、細すぎない人)し、だいたい条件に合う方を見繕ってくれた。スタッフの返信も早く、丁寧だった。

ここまで淡々と語っているがめちゃくちゃ不安な点もあった。盗撮心配キャストから乱暴されないかだ。結果から言うとそこは全然問題なかったので安心して欲しい。

日新宿で待ち合わせし、声をかけられると目の前にさわやか系の穏やかなイケメンが現れた。30代前半で細マッチョな方だった。

ホテルへ行くまで「新宿はよく来られるんですか?(敬語なのgood)」など世間話をして緊張を和ませてくれた。イケメンホテル街を歩くなんて今後一生ないと思う。猛暑新宿の昼下がり、歌舞伎町ラブホ結構どこも満室or高い部屋しか空いてなく、3.4件ハシゴしやっとホテルはいることが出来た。しかし私の緊張は最高潮で(今からこの人とスケベなことすんのか)とバクバクだった。

部屋に入ると先にキャストさんがシャワーを浴び、その間簡単な問診票みたいなのを書いた(感じる場所今日求めていること(リラックスしたい、など)して欲しいプレイNGプレイ)

そして私のシャワーの番になると「服脱ぐの見られると恥ずかしいと思うからあっちむいてるね♡」(脱衣所がない部屋だった)と言ってわざわざ部屋の出入口まで行ってくれたのが嬉しかった。

プレイ説明で問診票の確認と「普通マッサージと性感マッサージ何分ずつする?」と聞かれとりあえず何も考えず40分ずつしてもらうことにした。

普通マッサージ普通にめちゃ気持ちよかった。ワンピースタイプパジャマを着てたのでパジャマの上からマッサージされた。この間ずっと趣味の話とかしてたので緊張がとけてきた。

そしていよいよ性感マッサージの始まりである。脚にオイルを垂らされて優しく撫でられる。これがフェザータッチ!!この時点でもう気持ちいいの。しばらくすると感覚が変わって、「ぺちゃ...」って音がしたのでリップで舐めてるらしかった。正直あんまりわかんなかったけど熱くて気持ちよかった。その後パジャマを脱ぎ、同じように背中を舐められる。最中も「かわいいね」「綺麗だよ」ってずっと言ってくれる。シチュエーションCDでもそんなに褒めてくれない。

その後「僕も脱ぐね♡」ってキャストさんも服を脱ぐ。うん、めちゃくちゃいい体してる...

私は運動趣味ジムマッチョからだを遠くから眺めるのが好きなのでそれはもう眼福だった。

背中をあずけて胸を触られる。この時点でまた緊張したので触られても正直そこまで分からなかった。いい感じでハァハァしてきた所でいよいよ秘部を触られる。秘部に関わらず、触る前には「○○に触るよ?いい?」って聞いてくれるので優しい。「痛かったら言ってね」ってすごく優しく触ってくれた。「...すっごい濡れてるね♡ね?」もう最高だよ!!!

「いつも1人でする時、こんなに濡れるの?♡」「ぐちゅって音聞こえる?♡」「こんなになっちゃって、えっちだね?」とかって実況して「うん」ってこっちに言わせようとしてきてまたそこがエロい。

その後は仰向けに寝かされてクリもナカも指でいじられた後、めっちゃクンニされた。めちゃくちゃにクンニされた。もうこの時点で私めっちゃ喘いでる。喘ぎすぎて喉渇いて途中水分休憩入れた。1人でしてもこんなに声出ない(当たり前だけど。)

でもね、ちゃんとイケなかった。多分緊張してたからかな。あと普段クリオナばっかりしてたし。(キャストさんと触り方も違った)イく寸前の脳がビリビリする感じがずっと続いてて、めちゃくちゃ気持ちいいけどめっちゃ疲れた時間が来て、「イかせられなくてごめんね」って謝られた。ううん、こっちがごめんなさい...そのあと1分くらい裸のままぎゅーっと抱き合って、正直ここが一番心が満たされた。お金で買った関係だけど、暖かく全てを包容してくれた気がした。全てを肯定してくれて、女としてもっと自信を持って生活していいんだって思えた。(ここも体重からないようにしてくれてる、優しい)

その後はシャワー浴びて、お金払って、またぎゅっとして、ホテル清算して駅への道を途中まで一緒に帰った。ホテル出る前に筋肉を触らせてもらったけどしなやかな筋肉で凄かった。高いお金(ホテル代込みで24000円位)払ってるんだしもっと触ればよかった。(帰ってる時ずっと筋肉プロテインの話してた)

結果としてはもう本当に行ってよかったと思う。やりたいことはやったほうがいい。イケメンホテル行ったという事実が謎の自信になり、仕事頑張れてる。多分冬のボーナス入ったらまた行くと思う。またよろしくお願いします。

(余談)

その帰りにデパート化粧品売り場行ったんだけど、鏡に映る私の顔が別人みたいにシャキッとした表情だったのが1番のびっくりかもしれない。

追記

自分用のまとめ 兼 検討されてる方の参考になればとダラダラと書いた文ですが思いがけず皆さんから暖かい反応を頂けて驚きました。ありがとうございます

書き漏れていた事や反応への答えを述べていきたいと思います

まず大前提として私は性的なことへの抵抗殆どありません。なので今回女性風俗を利用したのも100%好奇心です。嫌悪感は0です。よく「早く処女を捨てたい」という若干ネガティブ理由セックスする、という話を耳にしますがそういうことでも全くないです。

お金を払うこと自体にも全く違和感なく、寧ろ安心お金で買っている!くらいの感じでした。「24000円」という金額だけで言えば私にとっては決して安いものではありませんが、今回のサービスの対価としての24000円は破格の値段だと思います。本当に。

もちろん私は喪女であり、言うなれば「選ばれない側の人間」であります。その喪女わがままに付き合わせるある種の申し訳なさ(ブスだし)はありました。でもHPに「誰でもバッチコイ!(意訳)」と器がでかい一文があったのでプロにおまかせすることにしました。

「いいキャストに巡りあえた」この一文に尽きると思います。彼は気遣いの鬼でした...自然車道側を歩いてくれる、階段エレベーターでのエスコート、私が答えたくないことは瞬時に汲み取って話題を変える等完璧でした。

きっかけというか、今回利用した理由はもう1つあります。「今の一番若くて綺麗な自分を誰かに見てもらいたい」という気持ちです。趣味ではありますが今ガッツリ体を鍛えてとある競技に出ています。腹筋に縦線が入って割とパキッとしたスタイルなので温泉行くとよくスタイルを褒められます。でも私は「男性に【そういう目で】体を見て欲しい」と思っていました。実際体を凄く褒めてもらえたので凄く嬉しかったです。

センシティブことなので(ノーリスクでないし)大声でおすすめは出来ませんが、気になった方は是非。(回し者ではありません)

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