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はてなキーワード: 明日とは

2024-02-19

散々筋が通らない煽りをしてきて後日投稿を消す増田の正体

😥[年収300万40歳]<今日上司も客もうざかったわ、なんで俺ばっかりこんな目に会うんだ…だんだんムカついてたから、ストゼロでも飲みながら増田論破して気晴らししよう!

😠[年収300万40歳]<増田のくせに意味不明なことばっかりいいやがって生意気な!ジェンダー政治!(ストゼロぐびぐび)

🤬[年収300万40歳]<ぴーちくぱーちく

😊[年収300万40歳]<今日論破しまくってやったわ、明日仕事だしそろそろ寝るかー

😪[年収300万40歳]<スピースピー

😟[年収300万40歳]<言い過ぎちゃったかもなぁ…(通報されると怖いから消しておこう、ポチポチ

この説に100万円賭けます😇


追加

さっそく投稿消し増田さんいらっしゃいました!ユーモアありがとう👏

https://anond.hatelabo.jp/20240219222754

anond:20240219202110

お前が食ったチー牛はまがいもんだ

明日また来てください。本物のチー牛を味わわせてやります

さよならパワハラに変えて明日を生き抜く

パワハラはいつまでたっても

とても癒えそうにありません

イップス経験してる

ギターキッズなら一度は練習するであろう RacerX の technical difficulties のポールギルバートリードギターをめちゃくちゃ練習した末に、おそらくミスが目立たないレベルでは弾けるようになって3年位経つんだけど、オリジナルを1音ずつ分解しながら改めて向き合う試みをしたらなんかスイープがまったくできなくなった。Animals as leaders の CAFO は弾けたりするので技術が急になくなったとかではないと思う。

んで、明日買い物いかなくちゃなーとか考え事しながら休憩がてら適当にピロピロやってると今まで通り普通に弾けたりして、よっしゃと思っていざ練習を始めるとやっぱり詰まる。なんだか運指とピッキングがうまくシンクロしなくてうおーーとなる。

これがイップスってやつなんだな。これは確かに自信なくすわ。

anond:20240219171058

角煮が柔らかくなるのに

時間がかかるから

いつもより早く帰宅して、

ご依頼の件の対応明日になります


の略だぞ

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

悲惨

ツッコミ祖母ファンタスティックで困るって話【不在】

膝の手術を3回受けた70代祖母が同行者の孫に無断でイタリア縦断弾丸ツアーに申し込んだ話。

序章 不安しかない出発

一章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

三章 こんなとこに住む人の気がしれませんよね

四章 40万()のアクセサリー

五章 ナポリと靴

六章 おばあちゃんクレーム

七章 ローマの夕食

終章 逃げ切った空港バス

サイドストリー

シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

・激重スーツケース

・Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

・自慢話と夏の空

ボッティチェリに敬意を示して。

・嵐ってすげぇや!

序章 不安しかない出発

孫が中学三年になるのに合わせて祖母海外旅行に行きたいと言い出した。

昔は海外によく行っており孫と一緒に行くのが夢だったんだそう。

そこで白羽の矢が立ったのが、2番目の孫で初の女の子わたし

おばあちゃんは息子しかいないから初めての女の子をかわいがって、よく自分の好みの服やらを買って着せられた。娘がいたらしたかたことを私にしてる感じ。

あとまぁ「孫と一緒に旅行!」ってのが老人にとってはステータスなんだね。「孫と海外旅行をするくらい仲が良くて金銭的にも裕福な家庭」みたいなさ。

「あらお孫さんと旅行?いいわね〜羨ましいわ〜」って言われたいのもあったと思う。そりゃあ孫連れて旅行してる人がいたらそういう反応しかないでしょ。

当時は何も知らんかったか旅行行くのに全然賛成で二つ返事でOKしたし海外行けんの楽しみにしてた。

祖母は膝が悪く何度か手術の経験もあるため、最初は膝のこともあるしバンクーバーあたりのひとつ都市に留まってゆっくりしようねって話してた。

それが5月のある日

「孫ちゃんイタリアにしない!?もう申し込んじゃった!」

って。ねぇ、あんた。

パンフレット見せてもらったらまぁイタリアを北から南まで大移動する8日間の超弾丸ツアー。母が「大丈夫なんですか?」と心配そうに聞いても「大丈夫よ〜!」で聞きゃしない。

身体爆弾抱えてる人がどうしてそこまで自信満々になれるのか。謎です。

テンションの上がった人間は突拍子もないことを言い出すの典型を目の前で見た。

1章 〜杖買うって言ったじゃん!!〜

そして迎えた当日、前泊する為に祖母の家に行った私が「杖あります?」って聞いたら、自信満々に「無いわ!でも多分大丈夫だと思うから!☺️」

まって??

いやもう、「なんで??」の一言に尽きる。

だって言ったもん、「買う」って言ってたやんけ。母さんがおばあちゃんの膝を考慮して折りたたみ式の勧めたり口酸っぱくして杖を持っていけって言ってたから。そりゃあ買ってると思ってたし若くないんだから過信しないでくれ、たのむから

ここで私が間違ったのは不安に思いながらもすぐそばショッピングモールに走って杖を買いに行かなかったこと。これが後に解決できない大問題となる。

今なら過去の私をぶん殴ってでも杖買ってこっそり自分スーツケースに突っ込む。もし声だけでも伝えられるなら夜とか関係なしに「杖を探しに走れ〜!!!!!」って叫ぶ。絶対に。

「何かあったら現地で買うわ!」って言ってたか大丈夫かと思ってた。

予想してたとおり毎日足が痛くなるくらい歩く超弾丸ツアー。15歳の私でそうなんだから70代の祖母はさぞ辛かったと思う。

でもね?普通に考えて膝にボルト埋まってて普段杖ついてんのに、どう見ても歩くツアーに杖の1本も持ってかないなんて、そんなことある

現地について2日目くらいに高級店が並ぶ通りで杖を見つけた。べっ甲の持ち手のついたツヤツヤの杖だったからこれならおばあちゃんも満足だろうと思って「杖ありましたよ!」って声かけた。のに。

「でもね〜、ここ(現地)の人に合わせてあるからおっきいのよ」

なんて??????

現地で買うって?言ってませんでした???

祖母は中肉中背、ヨーロッパ基準の杖はそりゃ合わんだろう

ちょっとマジでよく分からないんだけどそんなん最初からお前わかってたの?つまり絶対買う気ないのに買うって言ってたんか?って。

既にツアーの列から遅れて添乗員さんに迷惑かけてんのに何言ってんの?って。

オシャレでプライドの高い祖母にとって杖を着いて歩くのは格好悪いと、ただそれだけだったのだ。

結局杖は買わず観光続行。明らかに膝を気にかけております

miss! 選択 を 間違え た !

地獄ルート に 決定 します !

to be continued

閑話 シャワーとかは感覚で使わせて欲しい

イタリアに着いて初日夕方に到着したのでそこからバスに乗る。着く少し前に機内食が出たから夕飯は無し、この日はホテル直行して寝るだけ、明日から観光が始まる。

10時間以上のフライトで腰は痛いしケツはもじょもじょするしで、10時間前に一瞬顔を合わせた人たちと一緒のバスに乗ってホテルへ向かう。

ホテルの部屋へ入り、荷物の整理をして、今すぐシャワーを浴びて寝たいところだが事は起こった。

シャワーが出ないのだ。

というか、湯をシャワーから出せないのだ。

普通、コックを上下に動かせば水が出るし、それをひねれば温度調節ができる。少なくとも日本ではそうだ。

このシャワーはどうだろう。コックを上にあげると蛇口から水が出る。コックをひねって温度調節も可能だ。それでも蛇口から繋がるシャワーはうんともすんとも言わなかった。

困った。いちおう先進国なのに世界共通必須のものの使い方がわからないなんてことある?私はある

もういっそこの蛇口で滝行をするしかないのか?とまで考えた。

長旅直後に知らない土地で使い方がわからなくてゆっくり風呂にも入れないなんて哀れだね。

しばらく考えて、海外経験豊富なおばあちゃんなら知ってるかなと思って聞いてみたら、祖母はすぐに「フロントに連絡するわ!」と。

あんたも知らないんかーい

いやいいんだけど、知らないのは別に良いのだけどね、ここでフロントに連絡してもイタリア語なんてさっぱりだし、なんなら英語も怪しい祖母と孫で外人スタッフコミュニケーションが取れるなんて到底思えない。

それだけは勘弁してくれの一心で私はひたすらスマホで使い方を探した。

その間も祖母3分に1回「やっぱりフロントに聞いた方が良いんじゃないかしら」と言ってきた。祖母なりに心配だったのだと思う。その自信はどこから来るのかだけ聞かせて欲しい。

型番を検索しても外国語のページが出るばかりで、祖母によるホテルスタッフ襲来の圧を受けながら色々いじくっていたら、ふとした拍子にシャワーから水は出た。

蛇口から水を出した状態蛇口の先の部分を引っ張るとシャワーが出る仕組みだったらしい。初見しか

なんでこんなとこで1人謎解きやってるのかさっぱり分からないが、ホテルスタッフを呼ばれる前に解決できたのはファインプレーだったと今も思っている。

二章 「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

歩く!歩く!歩く!

弾丸ツアーはひたすら歩く。海外旅行に行く層なんて暇と金のある金持ちのじいさんばあさんが主なのに、旅行会社のツアーは「夢の🎶イタリア一周」だとか、「スペイン世界遺産ツアー」だとかの移動にかなり無理があるツアーばかりを組んでくる。

東京の有名観光地を巡るだけのツアーとか作れよ

例に出したのは私が実際に祖母(父方 母方)と参加したツアーだ。そしてどちらも参加者の平均年齢が60を越していた。

老人、己の体力を過信するな。

しかしたらゆったりしたツアーもあったかもしれないけど、私が知る前に祖母は申し込んでいたから知る由もない。そゆとこの報連相大事だと思うんだ!

数日で全部を回ろうなんてツアーでは大体の日程がメチャクチャ歩いてるか数時間バスに乗るかの2択になるが、直射日光を浴びて歩いたジジババばかりのバスなんて小学生遠足帰りのバスより爆睡率が高い。

寝息の聞こえる静まり返ったバス内は幼稚園のお昼寝の時間と同じ空間だった。

日に当ててから涼しいとこでゆっくりさせるのはね、寝かしつけの方法なんよ。

私はイタリアに行ってまでソシャゲガチャを引いて、推しが出ては「ありがとうイタリア…😭🙏」とTwitterつぶやくだけになった。景色は飽きる

観光地に着くとその場限りの現地ガイドが着くことがままある。

大体このガイドはやたら大声でハキハキと話す細身な40代くらいの女性が多い。あとなんかダサい旗持ってるよね、キティちゃんとか。

そんで、そのハキハキしたおばさんガイドはめちゃめちゃ歩くのが早かった。大股でズンドコ行くので必死で追いかけるが、配布のトランシーバー早口観光地の説明をするから忙しい。

実績解除のための観光だ。この現地ガイドにより観光RTA(リアルタイムアタック)に様変わりした。

参加者も置いていかれないよう頑張って着いていくが、ここで忘れちゃいけないのが祖母だ。

観光は現地ガイドが先頭に立ち先導しつつ、はぐれる人がいないよう1番後ろを常勤ガイドで挟む姿勢を取る。

私が息切れしながら振り返ると、横にいたはずのおばあちゃんがいなかった。

前に言った通り祖母は膝が悪く、普段杖をついているくらいだから当然歩くのが遅い。それに杖無しというデバフ+でこぼこの石畳+傾斜が拍車をかけた。

「歩くのが早すぎるのよあのオバサン!」

追いついた時、祖母一生懸命歩きながら悪態をついていた。

うん、まあ、なんだろう。同情できない。

列の1番後ろでガイドさんに付き添ってもらって悪態をつくって、どう???

ガイドさん、ごめんな。

杖があればどんなに楽だっただろうと今更ながら後悔したし、この旅行中頭10%くらいでは常に杖のことを考えていた。ちなみに今でも百均で杖を見ると「この!クソ!!これがあれば!!」と思う。500円しないで買えるんだぜ?

閑話 クソ重スーツケース

表題の通りである。おばあちゃんスーツケースバカクソ重いって話。

おばあちゃんスーツケースが重量制限心配になるくらいマジでバカ重かったんだけど、

「何も入ってないのよ〜このスーツケースいから〜」って言ってたし、古いスーツケースの重さなんて知らんからそんなもんかなって思ってた。ハードケースだったし。

重量制限23キロまでで、おばあちゃんのは20キロくらいだったはず。行きの時点でこれって土産のも買うはずだけど大丈夫????となったがホテルで開けて驚いた。

広げた両側に服が隙間なくギッチリ詰め込まれていた。

ニモ…入って…ない…❓

スーツケースが古いとかそんな問題じゃねーよ。ギチギチに布詰めて「何も入ってない」なんて言える姿勢は逆にすげーよ。

ちょっと冷静になったけどこの後のお土産タイムで早速おばあちゃんが買ったワイン旅行中ずっと私のスーツケースに入れて運ばれた。たまにスーツケースから瓶が擦れて酒屋の音がした。

旅行の回数が多いだけの自称旅慣れてると本当の旅に慣れてる人というのは別物だ。

閑話 Tボーンステーキ〜季節のマウントを添えて〜

閑話3つ目である。ちなみに書いてあること全部まだ2日くらいで起こったことで、たかだか1週間程度の旅行でよくここまでネタがあるなとしみじみ思う。

一応海外旅行に行くからには大体のツアーには現地の有名料理が組み込まれている。Tボーンステーキもそれのうちの1回。2日目の夕飯だったかな。

「夕ご飯のメインはステーキです」

ガイドさんがメニューを読み上げてなんかよくわからんサラダとか食べて、例のメインは来た。

ミスター味っ子存在だけは知ってる料理だけあって私は若干テンションが上がっていた。

出てきた肉は画像の通りである

第一印象、「左ちっっっさ!!!!」

漫画の微かな記憶では左がヒレで右がサーロイン、さっぱりしたヒレを先に食べ脂の乗ったサーロインを味わうのが鉄板だと味っ子の顔のうるさい審査員が言っていた。

記憶のTボーン比率は約1:2、出てきた肉の比率は1:5くらい。申し訳程度のヒレ肉に思わず笑ってしまった。これ、わざわざTボーンにする必要ある?

まぁそれは例によって外国なのでサーブされた人によって大きさも全然違っていた。海外に行ってまで日本のような画一化を求めるのが間違っているとも言える。日本が細かいのか、海外が雑なのか。

肉質にも差があって、同じテーブルのおじいさんは「固すぎて食べられない」と言っていた

私のは食べられないって程じゃなかったけど、先に言ったようにツアー参加者は老人の方が大体だ。その人たちにこれは重いんじゃないかと思う。

そっかーとか思いつつ1人で黙々と食べてたら祖母

「そうかしら?私のすっごく柔らかいのよ!ほら!」

と、見せつけるように肉を切っていた。肉が固いと言っていた人の目の前で。

何故。

嫌がらせか?と思ったが、別に祖母はそんなこと考えておらず、ただ思ったことを言っただけだ。それがナチュラルマウントになる人なのだ純粋培養のヤバ人(やばんちゅ)である。悪意は一切ない。

そしてその素直な性格がこの旅行悲惨にした一番の原因である

ただただ、いたたまれなかった。ここで私が「そういう意図はないんです!」なんてことは到底言えないし、言ったところで祖母理解するような人じゃないし、わたしにできることと言ったら押し黙って肉を食うだけだった。

言われた同じテーブルの人たちは「人によって差があるのね〜」とかで流してくれた。大人だ。

そしてうちの祖母がごめん。

3章 「こんなとこに住む人の気がしれませんよね」

イタリアといえばベネチア水の都。今回のツアーももちろんベネチア観光が含まれていた。

こんなにネタがある時点ででお察しだとは思うが、祖母はかなり癖が強い。私と年代が違うから、というだけでなく単に人間としての癖が強すぎる。だから付き合うにはかなりコツなり話し方なりに工夫が必要だ。特殊食材

祖母の特徴を端的に並べると

お嬢様趣味(メルヘン)気質なとこがある。

・謎の自信を持つ。

・反面、少々過剰に心配性な面もある。

個人的英語のレッスンを習っていた。

介護息抜き海外旅行へ行っていた。特にヨーロッパを中心に巡っていてイタリアにはもう何回も来たからもう飽きちゃったくらい!が旅の口癖だった。

謎の自信、杖の件はこれが遺憾なく発揮された結果だ。このエピソード祖母人間性が伝わったかと思う。決して悪い人ではないから逆にタチが悪いのだ。悪意じゃないから私もそんな強く言えないし、そもそも強く言えるような間柄でもないのがさらに状況の悪化拍車をかけた。私は押しに弱い典型的な日本人であったから余計に。あの場にいたのがアメリカ人かもしくは私たちの母だったら「ダメよ!杖を持たないと出発しないから!」と断固拒否姿勢を見せただろう。私も1人ストライキを決行すればよかった。

話を戻そう、ベネチアである

ここで問題なのが「イタリアにはもう何回も来て飽きちゃった!」の口癖だ。

わざわざ12時間飛行機に乗ってケツを酷使して見知らぬ土地に降り立って言うことがそれなの、普通にやばい。現地ディスしたい行動力の鬼なの?

修学旅行の同じ班に到着直後から「もう来すぎて飽きちゃった!」なんて言う奴がいたら、そいつ絶対回る友達いないでしょ。もし現地の京都人に聞かれて初手からぶぶ漬けを出されても文句は言えない。花輪くんでもそんなマウントは取らん。

しかし一番直近でも10年以上前イタリアだって発展し続けるのだ。祖母は旅の間中も思い出のイタリア(思い出補正シマシ)に浸り続けている。

ベネチアは陸から少し離れた場所にあり小さな船に乗って向かう。

海の水は綺麗ではないが、所狭しとゴンドラが並び、ヨーロッパ建築様式で作られたカラフル屋根や壁に白い柱、窓の一つ一つまで細かな意匠が凝らされた建物がずらりと並び、それらが海の上に浮かぶ光景は圧巻だった。色んな作品の題材になるわけだ。これは日本では見れない、世界は綺麗なものがいっぱいあるなぁ、連れてきてもらってありがたいなと素直に感謝した。

水に浮かぶふかふかした地面の繋ぎ目を歩き、現地ガイドさんの説明を聞きツアーの皆さんもワクワクした目で街を見渡しているその時

「こんなとこに住む人の気がしれませんよね〜」

ここでタイトル発言だ。

見れば祖母が隣の人になかなかの声量で話しかけていた。あえての悪意とかではなく井戸端会議で「や〜ね」とでも言うような表情で。

やめろや。思うのはまだ良いとして、百歩譲って話しかけるなや。瞬時に吹っ飛ぶ感謝もっとありがたがらせてくれ。

隣の人はどんな反応をしたっけ。曖昧に相槌を打っていたっけ。でもこの場で言うべき言葉ではないことだけはわかる。

KY発言選手権があればこの発言はかなり上位に食い込む確信があるし、さらに現地で言ったことで芸術点も加算、相当な高得点を取れるはずだ。エピソードとして聞く分には良いのだけども。

これによって私は生涯ベネチアを思い出す際にはこの時の祖母発言とあのいたたまれない気持ちを思い出すのだ。なんの呪いだよ。

以上、ベネチアでの思い出でした。

まぁこの後も絆創膏を探してドラッグストア店員(イタリア人)に「Where is バンドエイド?」と英語で聞いたり(結局買えなくて私が持っていたのを渡した)自由時間迷子になったり私が素敵な羽根ペン買ったら「お金あるわね〜」と本人にその気はなくても嫌味と取れる事を言われたりがありましたがエピソードとしては”弱”なので口頭で説明すれば良いかと思います

四章 40万()のアクセサリー

その日祖母は朝からガサガサと何かを探し回っていた。

「無いわね〜」

「何かなくしたんですか?」

アクセサリーが入った袋がないのよ」

昨日はあったはずのアクセサリー類がまとめて見つからないのだという。身なりにこだわる祖母だ。アクセサリーもこの服にこれを!というものをあのギチギチのスーツケースに詰め込んできたらしい。

「あら、どうしようかしら〜……40万くらいするんだけど……」

パタパタと探してる最中爆弾発言に思わず固まった。なんだって

「あれ全部で40

旦那無視されてる!

旦那に鍵かけてもらって子連れ家出て、昼帰ってきて鍵開けようと思ったら鍵を家の中に忘れてることに気付いてね!

ピンポン連打&LINEしまくっても全然反応がなくて、仕方なくお昼ご飯は外で食べるか...と子ども連れて駅に向かって10分くらいしたところでウンコスタンプの連打とともに「今気づいた、鍵開ける」と連絡があり!

家に帰ってすぐ鍵忘れた自分が悪いんだけど「いやウンコ集中しすぎやろ!」と旦那に言ってしまって、そしたら「ウンコじゃなくてゲームしてたんだもん!気付かなかったぼくが悪うございました!増田ちゃんが鍵忘れたのもどうせぼくのせいですよね!すみませんでしたあ!」と一息で怒鳴られたあと何かずっと無視されてる。子どもの様子とか世間話とか明日の予定とか何喋っても無視無視子どもがそういう空気からないまだ小さい赤ちゃんで良かった。

ダブル育休中で、子ども見てたのが私で、鍵忘れたのにウンコのせいにしてきた増田に腹立ってるのと、自分ピンポン気づかなかったのもLINE気づかなかったのも家事育児中じゃなくて完全に休暇(ゲーム)を楽しんでたのが原因だから後ろめたくて先行してブチ切れてるのかなと思う。でも無視って大人の行動としては0点じゃん。こういうことたびたびあって、正直ダブル育休しんどい。はーあ。どうしよ。

空白12職歴無し新聞配達4日目ワイ、無事敗北感と共に着席

本日は全区配ってみろとのご指示を賜り中々の無茶振りにワクワクしながら自転車に乗る

出陣前に2件投函しろと口を酸っぱくして言われていたにもかかわらず無事忘れる

立ち込める暗雲、新聞ビニールに入れる程度にお空どんより

それでも気を取り直し出陣、軽快に投函を続け1件ミスり45分で2区配り終わる、実に良いペースである

しかしここから怒涛のトラブルに襲われる

次のマンションのドアが開かず集合ポストがどこにあるかわからず立ち往生(後に横のもう一つの入り口だと教えられる)

何時から開かなくなるとかあったっけ?と己の記憶を疑う、教えてもらったような記憶は有るのに完全に抜け落ちている

2度の鬱+空白12年のうちに脳が壊れていることを自覚しつつ次のマンションへと配達

ここで4時指定マンションへとひた走る(新聞配達には5時半までにとか4時~4時半の間に必ず配達してくれみたいな注文があり是が非でも守らねばならない)

なんと厄介なことにこのマンションは区の端にあり、長方形の形をした区の端から端へと突っ走らなければならない

強烈なタイムロスに狂い誰もいない道路ジョーカーの笑いを真似しながら突っ走る

完全なキ〇ガイである

ここで問題が起こる

順路帳に記載されているマンションが二つある

東レジデンス、東レジデンス

地図には東レジデンス4:00と記載されている

しかし住所と部屋番号が記載されている住所帳には駅東レジデンス4:00と記載されている

補足であるが、住所帳に書かれている集合住宅はわかりやすくするためにペンで囲ってある

しかしながら今回のものは駅東(203) 東(405) 駅東(508) 東(609) 東(901) がペンで囲われていた

どういうことなの?どっちなの?2回ぐらい配達した記憶あるけど数日前のことなのに頭の中でごっちゃになってて何がどうだったか忘れてるよ?

パニックパニックおいらが独りで慌ててる♪お~らは無能天才無能だ wowowowo

歌ってる場合

というわけでとりあえず東に行き確認するも508や609号室が存在しなかったため駅東に向かう

住所帳の東(405)の氏名が部屋の名前と一致している、他の部屋も一致していた

彷徨っている間に4:00希望お客様からクレームが入ったらしく社員さんから確認電話が入る、既にマンションには居たので事情説明しそのまま投函する

そのお客様お部屋の電気が点いているためチャイムを鳴らし謝ろうかと思うが時刻は4:30、非常識化と思い止めておく

謝罪を一筆添えようかと思ったがボールペンを落としてしまい気泡が入ったのか書けなくなってしまい断念

クソ疲れる

マンション入り口社員さんと合流、遅れた事情説明し3区目のマンションのドアが開かなかったこととか伝える

自分は3区目の配達に戻り、残りの1区は社員さんが配達することに

誰もいない真っ暗な道路をまたジョーカーの笑い方を真似しながら爆走し途中でポケットスマホがないことに気づく

真顔で先程のマンションに戻り無事スマホポケットに入れ、もはやジョーカーの笑いを真似する気力も無く3区目へ

無事配り終え・・・られず一つマンションポスト位置が分からず立ち往生、諦めて順路へと戻り区の終わりに辿り着く

マンションポストに入れていないのだからカゴに1部は残るはずなのに籠の中の新聞がなくなっている・・・どういうことなの?

訳が分からないまま事務所に戻りタイムカードを切る

色々と順路に書き込んだのち社員さんに電話入口が分からなかったこと、なぜか全ての新聞が無くなったことを報告し終了

はあ…と思いながらセブンで甘いパンを買い食いながらまた順路を歩く

Wワークが始まるまでにキッチリと覚え2時間以内とまではいかなくとも2時間15分以内に配り終えたい

この5日間で10周は回ってるのに覚えられないんだよな・・・覚え方が間違ってるのか?

腐った脳味噌を起こすのに時間がかかりそうだ

でもさ

よくよく考えると4日目で一人で全部配ってこォォォイ!ってなかなかの無茶振りだよな

いわばお前のミス全部拭ってやるからやってみろってことでもあるが

んまァ~焦る焦る

何でこんなに焦るんだろうな・・・社員さんの泰然自若とした態度に俺も辿り着きたいぜ

明日は焦らず落ち着いて素早くやる事を意識しよう

追記

本日メモ重要性を再確認した

入り口横の赤いポスト、黒いポスト郵便箱ではなくドアのとこに入れる、そういう細かいメモの一つ一つが極めて重要役割を果たす

記憶ほど頼りにならず危険ものはない

あれ、このお宅で合ってたっけ?なんてあやふや記憶に襲われたときメモを見て符合すれば確信を持って配達することができる

地味なことだがメモは本当に大事、そういうことをちょっと時給が良い派遣面接アピールしようとおもいました

まる

anond:20240218224637

生検するまで確定しないし、

腫瘍があっても良性で切れば治ることもあるから

から不安がってパニックにならないようにね。

今の日本福祉がよいんだよ。とくに健康保険みんな入ってるね。

医者の診断がでたらお金のことはなんとでもなるとおもっていい。

高額医療費制度で払ったお金も大半がもどってきたりする。

けど、標準医療にはおかねより手間暇と心理負担がかかる。

病院市役所をいったりきたり)

それを「お金いるから今すぐ復職~」とか「離婚すれば逆に実家のほうが手厚くやってくれるでしょ~」とか完全に逃げてしまうと余計につらくなる。

そしてあとになってあのとき逃げなきゃよかったと、罪悪感で

特別お茶とか壺とかお祈り数珠かに騙されたりして。

そうなるともうお金と一緒に寿命も逃げるばかり。底抜けのおとし穴だ。

 

芸能人でもはまっちゃう人いるけど、日本で標準医療てのは一番効くってことだから

もう一度言うけど日本医療レベル世界一からね。

心穏やかにまって、もし困ったことがあったら市役所とか会社の総務課とかとよく相談してね。

みんないつかは病気になるんだから特に昭和世代年金もらいすぎっていわれるくらい援助うけてるんだから

あなたもみんなやってるのとおなじとおりに粛々と手続きを進めるだけです。

大丈夫病気からって人格が変わるわけでもない。明日からなにがかわるってわけでもないよ。

anond:20240219003544

受け付けてやるよ

仕上がりは明日以降だけどな

2024-02-18

anond:20240218224735

一社員にそんな業種の選択権なんかないよ

明日からあの常駐先行って来い!はいわかりました!

で終わりだから

また月曜日

明日からまた月曜日が始まる。

自分のような役に立たない人間を受け入れた会社が気の毒だ。

さっさと消えるのが世のためなのだろうがそうもいかず悩む日々。

しゃせい後のタバコ気持ち良すぎる

これが理由禁煙できない。

空の彩度が妙に高いし、明日いつどんなふうに起きるかもわからない生活の中で、前を見て歩いていけるのはこういう気持ちよさが生活の中にあるからだと思う。

そういえばホームレスになったとして、僕はどこでジイ行為をするんだろうか。たまらなくなってその辺でしてしまうかもしれない。

そうやって統計に1を足して引いて、獄中で作業に没頭する自分の意外な一面を発見したりしながら、途方に暮れていたい。

そう思って今日居候の家から追い出され彷徨っています

誰か助けてくれ。

22年一緒に暮らした猫がいなくなってしばらく1人でいたけどもう耐えられなくて、明日保護猫カフェ行ってみるつもり

二度と飼わないけどただ動いてる猫が近くで見たくて

1人で行っても浮かないだろうか

anond:20240218100628

ラブホテルがそういうことをする場所であると知った時、

自然な推論によって、ラブホに一緒に行けたならOKだということだと気づくんでしょう。

#レストランに入ったら、一緒に食事するのはOKみたいな感覚

#レストランに入っても、明日大腸検査の予定があるから食事しないという稀な可能性は、ふつう考慮しないでしょ。

そこから延長して、ラブホOKなら、普通ホテルOKなのではと思い始める。

不安感に襲われたときに心がけていること

死にたいと思い始めたら、それは「死にたい」じゃなくて「逃げたい」なんだと頭の中で繰り返す。

・誰かに批判されて苦しくなったら、「私は私のことが好き」と頭の中で繰り返す。

・わけわからないまま不安に襲われたら、全てに「ありがとう」と思って不安感を抑圧する。

個別的不安明日仕事のこととか)は、その不安な考えを落ち葉にくるんで、川に流すようなイメージを考える。

・近い時期の不安10年後を考える。おそらく乗り越えられていると安心するようにする。

朗報】空白12職歴無し35歳新聞配達3日目ワイ、やっぱ原付アカンということで無事自転車に降格決定

順路は順調に覚えられているが何やろな

電動スクーターならやれる気がするんやが原付はバチクソ怖ぇ

クラッチのせいかな、クラッチみたいな一手間が加わるだけでめちゃめちゃアワついてわけわからんことになる不思議

Uターンクソ苦手やし

カブってギアどれに入れてるかわかんなくなるよな

ATあるいは電スクならやれそうだがそんな贅沢は言えねえ

やっぱり機械操作系は俺はダメらしいぜ

というか俺は頭の回転が絶望的に遅い

原付の速度で視覚から代わる代わる入って来る情報を処理しきれない上に各判断クラッチ等の操作が加わり

それがえも言われぬ恐怖感に繋がっているのであろう

自転車の時速20km程度の情報量であれば頭の回転が追いつくのであろう

なんか2週間ぐらい働いた感があるけどまだ3日目、のべ6時間しか乗ってないわけだし早計っちゃ早計なのかもしれんが、いったん原付は諦めて明日から自転車

いま働いているのはフルタイム就労に向けての体力養成もあるわけだしむしろ自転車が良かろう

新聞を積んでいない状態で順路を回ってみたら1時間だったが新聞満載の自転車で2時間を切れるのであろうか

う~む果たしてどうなることやら

まあ無理だとしても無理だからこそ鍛錬になるわけだし

自転車で2時間切れるようになったらもう脚力十分、体力的に十分であろう

ならば切ってみせるさマイカシカレッグパワー!!

そこまで行ったら新聞配達は辞めて午後に立ち仕事パートを入れるか

あるいはフルタイム派遣に行くか

でも原付キツイとなると通勤半径的な意味選択肢が狭まっちまうな~

まあおいおい考えよう

6年続いたセックスレスを、克服した話:エロい下着はいらない

増田は女、そろそろアラフォーである子供はまだない。



33歳上の男性(現在 67)と5年前に結婚したその前からセックスレスがはじまっていた。

夫は専業主夫であり、もうリタイアメントをして働いていないので






私に対して断る際に

「寝かせてくれ」「疲れてる」ということは言ったことはない



から正直に「セックスしてぐっすり寝よう?」と言っても

「うん、またしようね、愛してるよ」と言って後ろを向いて寝てしまう。

体力はあるはずだ。毎週ゴルフトレッキングに行って若々しい。



女としての価値がないのだろうか?こんな辛いことはないと思った。


辛くならないようにしたこと

 1、 私の仕事もっと忙しくし、私の体力的にセックスをしたくない状況にし一緒に寝るだけでの幸せを感じるようにする

 2 、性的なことじゃなくても愛情を感じるようにする(少しでもしてもらったことの感謝を忘れない)

 3 、 派手な下着とかで興奮させる作戦・外でする・嫉妬させる?とかそういうのは徹底してやらない

 4、おそらく夫もED気味で悩んでるのかも知れなかったが、踏み込んで話をしなかった(プレッシャーを与えたくない)

とにかく、私が幸せを感じることよりも夫が幸せを感じることを徹底して願った。

ただ、本当に女としての生物学的な魅力がないのだろうかと深く深く悲しんで

絶望的になり、泣いたりもした。

そんな中、冷静に、下記、試してみた結果、

私たちセックスライフを取り戻すこととなった

私の方から提案をし、(3ヶ月期間ほど)その骨子を箇条書きにする。

私「寝よ!あ、キスだけして寝よ!」→「いいよ」

私「夏で暑いし、裸で抱き合って寝てもいいかな?」→「うん」

私「ねえねえ、寝れないの?だったら、セックスしたら寝れるかもだけど、、私が気持ち良くさせてあげる。」→ 「いいの?」

私「今日気持ちよくして寝る?」 →「ありがとう嬉しい」

私「あー今日疲れた仕事疲れた〜寝る」 → 「そっか、疲れてんだね。ごめんね。」

私「明日は、初めてセックスした日から*年経つね。」→「ごめんな、俺はEDだった。薬も貰った。これでもう二人の悩みは解消される。ごめんね」

私は先日、妊娠した。

anond:20240218032808

そこまで自分大事じゃないなら子のつらさから逃げるためならやっぱり死んだ方がマシだと感じる

死んでも私の名誉が戻るわけじゃないけどもうやっぱり無理だ

死ねば悩み全部なkなるもん

この状況で声かけてくれる人もいないほど明白な状況と思われてるんだろうけどそのことに耐えられそうにない

自分のやってきたことが誤解されてることに耐えられないことが自分が生きてる限り続くならもう死ぬしかない

自分に自信がないか自分絶対悪くなくてもそれもだんだん自信なくなってきて本当に悪いことしたみたいな気分になってきてそれにも耐えられない

ずっとそんな感じだったし

もっと堂々としていられる人間だったらよかった

色々書いてくれてありがとう増田

もう少し考えてみたいけどもう無理かもしれないけど逃げられたら逃げたいけど無理かも

明日朝起きてみたらちゃんと考えられるかも

わかんないけどありがとう

anond:20240218030250

少なくともやりたいことが出来ていると主観的に感じられたらマシな気がする

全てが手からこぼれ落ちていくみたいで、何か受け止めておきたい

できることなら耕して増やしたい

今日も何もしなかったと思って眠りにつくとき焦燥感に耐えられない

今は寝て明日頑張ろうと思うけど朝起きたら結局だるくて

2024-02-17

anond:20240217162145

ははーん、兄は清水建設勤務だな?

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b20505a554962e8c04fdab4a1f385514be2f44ed

現場監督に任命された若手社員が、寝過ごして会議を欠席。しか上司謝罪する前に、朝食をとったことにより、別部署社員から注意を受ける

例1

兄は社会人普段は月〜金仕事で週末休みなのだが、金曜日の夜に「明日仕事から普段通りに家出から」という。翌朝普段出勤する時間に近づいても姿がないので、部屋に呼びに行くと普通に寝てる。起きたら起きたで「寝坊した」とかいうが、別に慌てる様子もなくシャワーを浴びてゆっくりコーヒー飲んだりしてる。どう見ても遅刻した人の挙動ではない。

兄が無意味な嘘をつく

例1

兄は社会人普段は月〜金仕事で週末休みなのだが、金曜日の夜に「明日仕事から普段通りに家出から」という。翌朝普段出勤する時間に近づいても姿がないので、部屋に呼びに行くと普通に寝てる。起きたら起きたで「寝坊した」とかいうが、別に慌てる様子もなくシャワーを浴びてゆっくりコーヒー飲んだりしてる。どう見ても遅刻した人の挙動ではない。

例2

夕飯の準備が整ったので「ご飯だよ〜」と呼ぶと「ゲロが止まらない」というLINEが返ってくる。日中普通にしてたのに急にそんなんなる?なるとしても原因は?ノロ胃腸風邪?何か変な病気?と母と一緒に訝しんでると2階の自室からダイニングにスタスタ降りてきて普通に夕飯を食べる。

どちらの例でも、母や私が様子を気にしたり「あの話は何だったのか?」と聞いてもニヤニヤ笑うだけでまともな答えが返ってきた試しがない。何がしたいのかさっぱりわからない。

幼児がやる試し行動みたいだとは思う。それは小学校にも上がってないような小さい子がやるなら発達の過程だろうし多少の可愛げもあるかもしれないが、三十路に足を突っ込んだ大人の兄がそれをやるのは正直気持ちが悪い。

母も私も兄の言葉に耳を傾けるのをやめたらいいのかもしれないが、本当に病気だったりトラブルを抱えてたらと思うとすっぱり切り捨てられないところもある。

この愛憎が混ざった感じは家族からこその感情かもしれない…と思うところもあるが、それはともかくああい言動にはどう対処するのが正解なんだろうか。

anond:20240217144404

今日を生きられる奴が明日も生きるんだなぁ

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