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三浦瑠麗氏、誤送金4630万円の男性「逃げ切り」可能性指摘 ひろゆき氏は30億円
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三浦瑠麗氏
国際政治学者の三浦瑠麗氏が17日、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って振り込み、男性(24)が返還を拒否している問題について、「逃げ切れちゃうんじゃないかな」と見解を示した。
男性の代理人弁護士は16日に会見し、男性が振込金を使ってしまい、返還が困難な状況だと明かした。若狭勝弁護士は「まったく弁償しない」場合について例示。「いろんな罪は考えられるんですけど、結論的には実刑で執行猶予が付かない形で、3年前後刑務所に行く可能性はけっこうある」とした。さらに、阿武町が民事で返還訴訟を起こしており、勝訴した場合には「ずっと返さなきゃいけないという義務はある」と説明した。
若狭氏は「刑務所に行く可能性はけっこうある」と発言に含みを持たせており、三浦氏は「刑事で問うのも難しいところがあるんじゃないかなという風な気がしてるんですね」と指摘。続けて「民事裁判で不当利得返還請求しか通らなかった場合に、彼(男性)が逃げ続けた場合、10年で時効になるわけです」と分析した。
ここで三浦氏は、実業家のひろゆき氏を引き合いに出した。「賠償とかを裁判所に命じられて、結果的に利子も含めて30億円を、ひろゆきさんは払ってないと言われてて。本人も認めてるんです」と説明。「その人たちが普通に地上波(のテレビ)に出てたり、ネットニュースに出たりしてるんです」と問題なく日常生活を送っていることを伝えた。
さらに「民間ではこのぐらいのことって、けっこう起きてるんじゃないかな」と阿武町の金額が決して珍しいものではないと説明。「阿武町だから、自治体だから善意で人を見ちゃうけど、(男性は)ひろゆきさんほどの知名度もない方だし、逃げ切れちゃうんじゃないかなっていう気もする」とコメントした。
ひろゆき氏は自身が立ち上げたネット掲示板「2ちゃんねる」で、誹謗(ひぼう)中傷の書き込みを放置したとして、管理者責任を問われた多くの裁判を起こされていた。「削除と損害賠償」を請求され、敗訴することが多かった。実際に30億円を請求されたわけではなく「1日5%」というような高額な利子が付いた場合もあるため、請求額のトータルは高額だったという。
ただ、ひろゆき氏は請求を無視して「踏み倒した」わけではない。原告側は削除目的で民事裁判を起こし、便宜上賠償も求めた形が多かった。実際に賠償を請求されることがほとんどなかったため“逃げ切った”形になっているという。
ビジネスの風評被害の実害だけでなく、実際に〇人が出たり人生狂わされたりが何万人レベルで出てるからなあ2chは
それらをカネに変えて逃げ切ったと思って謳歌できるのもあと20年ってところか
怖い怖い
心からぞっとする
※ニュース記事によると、もっと酷くて芝、気づいた上で2週間放置かぁ
※ ニュース見たところ、男性の口座はメガバンクだったらしい。それでスルーされるってある?
なので、その口座の持ち主が、買い物中毒だったり・借金大王で差押えとか食らっていたら、債権者に金持ってかれて返って来ない
そのため通常は銀行にそういうことさせないでねって申し立てを立てる。町役場はなぜか放置だったけどな
刑事では口座に振り込まれているお金を口座の持ち主が降ろしてしまったら(銀行に対して)詐欺を働いた扱いになる
海外に逃亡しようにもこんな大金持ち込もうとしたらフツーに税関に止められる
藤圭子さんに米国差し押さえの現金返還
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090128-454821.html
歌手宇多田ヒカルの母、藤圭子さんの元所属事務所「ユースリー・ミュージック」は28日、藤さんが06年、米ニューヨークのケネディ国際空港で米国側に差し押さえられた現金約42万ドル(2022年だと約5,437万)について、米国側が藤さんに全額返還することで両者が合意したと発表した。
米空港当局は06年3月、同空港からラスベガス行きの航空機に搭乗しようとしていた藤さんの手荷物からプラスチックの袋に入った多額の現金を発見。麻薬探知犬が反応したため差し押さえた。藤さん側は「薬物取引など違法行為に関連したものではない」と主張し、返還を求めていた。
事務所は「米側は差し押さえを根拠付ける証拠を出せなかった。両者の合意に基づき27日、ニューヨークの連邦地裁で返還を命じる決定が出た」と説明している。
町役場からも男性が所有する口座の銀行からも2週間ツッコミ入らなかったけど通常はツッコミ入るし、
民事では口座に振り込まれているお金は誤振込でも口座の持ち主の物になる
なので、その口座の持ち主が、買い物中毒だったり・借金大王で差押えとか食らっていたら、債権者に金持ってかれて返って来ないよ
そのため通常は銀行にそういうことさせないでねって申し立てを立てる
刑事では口座に振り込まれているお金を口座の持ち主が降ろしてしまったら(銀行に対して)詐欺を働いた扱いになる
まぁワイもこの先キャッシュで5千万手に出来るか自信無いので魔が差す気持ちはわかるが、博打打ちようがないんだよな
海外に行こうにもこんな大金持ち込もうとしたら税関に止められるし、
何故か男性が所有する口座の銀行からツッコミ入らなかったけど通常は銀行からツッコミ入るし、
余りに幼稚な思考。
使い切ったとすれば返還要求に対応しなくて済む。との安易な考えたのでしょう。
民間に比べれば、官庁はこの手の追求が甘い事が多々有りますが、それは追求に対する国民の反発を危惧しての事。
今回の様に返還すべきと言うか、しっかり全額を奪還すべきと言う見解が、国民の総意となった場合は徹底的に行う事が出来ます。
しかも、民事だけで無く刑事での訴追が可能であり、徹底的に盗んだ金を剥ぎ取られ、刑務作業費は全て国家へ借金返済に費やされ、残こった金額は、出所後は就職出来たとしても、借金の返済終了迄は給与を差し押さえかわ続く事となるでしょう。
最後迄、きっちりと追い込んであげましょう。
それでううっと泣き崩れる犯人って何のために復讐しようとしてたのか分からんし
そもそも死んだ人の気持ちがわかるのかと、こいつら刑事ってのは
大川隆法ばりの降霊術が得意だったり死人の霊が見えたりするのかね
中には犯人に「知りもしないで」とか「知ったかぶらないで」と怒られるんだけど結局復讐を辞めるのよね
それこそ死んだ人が浮かばれないんじゃないの?
刑事ドラマの犯人って途中まで残忍で冷酷な犯行を繰り返すのに最後はいつも崖の上とか明らかに人がいるだろ?って所に自分から追い込んで行って
あれは何?もしかして止めて欲しくてそこに行ってるのかな
仮にそうであっても例えば明らかに廃墟な所に犯人が潜伏とか復讐相手を拉致るんだけど
刑事って何でそんなピンポイントかつ時間内で犯人を見つけ出せるのかな?
暴れん坊将軍みたいに密偵に場所や会談日時を探らせてるならともかくね。
最後まで見つからずに迷宮入りするのがリアルな警察なのにそこは絶対再現しないで刑事は有能でした、で幕引きしちゃう
被害者の無念を晴らして必ずホシを挙げる!こと警視庁捜査一課長位ギャグに振り切ってたら綺麗ごとオールOKなんだけど
正に綺麗ごとをドラマ化してるんだね。リアルの警察は被害届も受理しないし犯人と思った人物が仮に冤罪だったとしても死刑に持ち込むじゃん
いまだによく分かっとらんわ
別におじさんおばさんとセックスしたい少年少女がいてもいいやん
俺は中学生の時に近所の40近い綺麗なおばさんにやらせてもらったけど、当然暴行されたとは思わんし、それが法律で規制されるべきとも思わん
よく少女に対して恋愛と思い込ませてセックスするのが問題っていうやついるけど、そもそも恋愛が錯覚なんだから、セックスを恋愛と関係付けることが無理筋だろ
しかも、大人だって恋愛だと思い込ませてセックスしたり、なんなら恋愛だと思い込ませて風俗で働かせたり、恋愛だと思い込ませて刑事が知的障害者を犯罪者にしたてたりしてるわけで、少女に限ってどうこうの問題じゃないんだよ
17歳の時から10年以上大阪府に滞在していたため、日本語が堪能。「日本での生活を通じて、人間として大切なことを学んだ。日本の歴史、文化を心から尊重している」と語り、「親日家、日本通と呼ばれることは気分がいいものではない。日本人にとっては私は外国人にしか見えないかもしれないが、日本は私の第二の故郷。同じ日本人として接してほしい」と語っている[21]。 千葉真一と親交があり、千葉がハリウッドに拠点を移してからは、セガールが流暢な大阪弁で「千葉先生、居てはりまっか?」などと、頻繁に千葉へ連絡している[22]。淀川長治とも日本語で対談を行い、淀川の「日本語がお上手ですね」に対してセガールは「恐れ入ります」と応えた[要出典]。初主演作品の『刑事ニコ』のオープニングシーンおよびコンベンションセンターでのシーンや、2005年公開の映画『イントゥ・ザ・サン』では日本語の台詞を用いているほか、いくつかの作品では日本語の単語を台詞のなかで用いている。2008年正月、『奪還 DAKKAN -アルカトラズ-』のテレビ放映時に出演し、「あけましておめでとうございます」と挨拶をしてから、日本語で映画のみどころをアピールした[出典無効]。しかしコメントの締めの日本語を言い間違えたあと苦笑いをし、「日本語はもう20年ほど話していなかったため、忘れてしまった」とやはり日本語で語っている[出典無効]。それでもコメディアンで画家のジミー大西がテレビ番組[要文献特定詳細情報]のロケーション撮影でアメリカを訪れた際、たまたま現場に居合わせたセガールはジミーに「おう。元気か」「自分、大阪はどこ?(ジミーが関西弁を話していたため)」「ウチはどこや」「新宿か。新宿のどこだ。四谷か。そうか」などと話しかけ、流暢な日本語でやり取りをしていた[要出典]。『情報プレゼンター とくダネ!』[いつ?][出典無効]に出演した際、シルヴェスター・スタローンが『ロッキー・ザ・ファイナル』の製作を発表したことについてコメントを求められ「彼は最近仕事がないから」「品のある年の取り方をして欲しい」と答えた。さらにデーブ・スペクターとパパラッチ問題について語り合った際は、デーブとのやり取り含め、すべて日本語だった。日本のテレビコマーシャルにも多数登場し、日清食品のカップうどん・ごんぶとのCMでは日本語で演技を行い、アリナミンAの爆走する車の屋根につかまり「こう見えても、疲れまんねん」と言うCMシリーズでは娘・藤谷文子と共演した。大阪在住時に阪神タイガースのファンとなり、タイガースの低迷期に朝日放送のインタビューで「今年もまた負けたらしいのう。わしゃ、もう情けないわ」と大阪弁でコメントしている[要出典]。
https://anond.hatelabo.jp/20220317162935
https://anond.hatelabo.jp/20220318013755
少し前に痴漢被害に遭ったよという話をした増田です。進捗と引き続き思うこと徒然を書きたいと思います。
大体この二点になるかと思う。
私が体験したことを通して知りうる限りの実情、痴漢加害者ってどんな感じなの?というあたりの話。
私感でいろいろ述べるのは危ないと指摘してくださった方、ありがとう。増田だからとつい気を抜きました。
あくまで私の体験とそれにまつわる感想の範囲に過ぎない、専門性は低い私感です。
詳しい見解はブコメ等でも指摘されている本や専門知識のある方に委ねるものとなるます。
ここでは専門家ではない一般人の受けた印象と、並びに看過されがちな問題点があるのではないかという指摘及び前提になりうる情報の共有に留めたいと思います。
あとなぜか民事が異体字になっている……その前まで作っていた書類のせいですね、深い意味はないです。
追記ここまで
・駅員に報告→鉄道警察登場→その場でおおまかな流れを聞き取り&パトカーを待つ
・パトカーに乗って警察署へ(この段階までには被疑者と別れて以後顔を合わせることはない)
・調書を取ったり、状況再現の写真を撮影したり、場合によってはDNA鑑定をしたりする
・解放(この後、事件調査にあたる組織は検察にうつる、のかな?)
所要時間はそのときどきによってまちまち。3-5時間といったところ。
これで全部が終わりのこともある。
被疑者が証拠不十分で釈放されたり、あるいは初犯だとかさっさと認めただとかで軽い処罰を受けたりする場合ね。
そして後日、検察から連絡が来ることがある。おおまかに2パターンだと思う。
・「相手方の弁護士に連絡先を伝えてもいいですか」→示談交渉を持ちかけられるパターン。この段階で断ってもよい。
・「検察庁まで来てくれませんか」→引き続き取り調べパターン!!!
ちなみに、示談交渉は民事で検察庁は刑事のため、両方を同時に行うこともある。検察に行ったあとに弁護士に会う、みたいな。
つまり、要するに相手が否認をしているだとか、事件性が高いなんていう理由で捜査が続いているという状況。
取り調べ自体は警察に説明したこと、もしくはそのとき聞かれなかったことまで聞かれる。
私は覚えてないことは覚えていないと素直に言いました。たぶんこうだけど自信がない、とか。
調書って味気ないものだし、当日警察に伝えた情報が検察に来てないということもあったので、二度取り調べを受ける意味はなくはない。
今回の相手は否認しているということだけれど、幸い乗っていた車両には防犯カメラがあったらしい。
まだ映像は入手出来ていない(めっちゃ時間かかるね!?)とのことで、一旦保留。DNA鑑定も結果待ち。
そういった状況証拠が先に揃えばいいんだけどね……。
また、このまま否認が続けば出廷をお願いする可能性も高いという説明を受けた。したことない。
状況証拠が揃えば出廷しなくて済むかもしれないし、起訴の段階で容疑を認めたり弁護士をつける可能性も、という話もあった。
出廷、出廷が視野に入ってきたのかあ~~~
ちなみに、出廷するしないに関わらず有罪判定が出たら民亊裁判も視野にいれようかな。
弁護士費用っていくらかかるんだろう…慰謝料取れたとして割に合うんだろうか……。
そんなこと考えながら駅に向かってひとりで歩きながら泣いた。毎度毎度精神的にキツい。
今まで何人かの痴漢を捕まえてきて、それぞれの状況を聞くこともあった。
個々の話をするとプライバシー的に問題がありそうなので、複数人の痴漢の諸々をリミックスしてお届けするね。
(追記:再犯率のデータで言うと違うという指摘もあったので、ただ単に運の話なのかもしれない。極端な書き方をしてごめんね)
有罪判決という前科持ちだったり刑務所に行っていたりする人々、それも10回以上だったりする。
最初は「性依存症って病気なんだな、犯人も大変なんだな」って被害感情をどこに向けていいのか悩んだけれど、
なんせ常習犯だから否認をどこまで引っ張るかとか独自のノウハウがあるっぽい。
状況証拠が揃っても被害者が折れるの待ちで頑なに否認するとか、示談金の提示額が極端に低いとか。
捕まえても捕まえても繰り返す。
これまでずっと俯いて我慢してきたのってなんだったんだろうって思って一回精神崩壊した。
このひとの人生壊すの怖い、そのためなら自分くらい……とか思ってたけど違った。もう人生壊れてるひとも多かった。
逮捕は是正の機会になりうる、このひとのためでもある、と思って声をあげるしかない…もうやだ……。
取り調べが進むうちに無職であることが発覚したひとも。ではなぜ朝の満員の通勤電車に?
……痴漢そのものが目的なのでは、と勘繰るのは致し方がないことですね。
職もないしそういえば東京にいる理由もなかったので両親のいる地方都市に帰る、と弁護士を介して伝えてきたひと。
うん、しらねーよ。っていうかその地方都市、私の出生地にわりと近いからもっと遠くに行ってくれ。
そのひとの経済状況(ちょっと話を聞いた)を鑑みるに、示談金もその後の罰金刑も全部親が出したのでしょう。
なんだかな、なんだかなあだよ。
一緒にホームに降りて駅員さんに押さえていてもらったはいいけど全部振り払って逃亡した還暦以上の男性。
そのときの勢いを見て痴漢が線路上に逃げるのって全然ありうるって理解した。捨て身。
さっきから全然リミックスできてなくて思いついた順につらつら書いてるだけって気づいてる。ごめん。
そう、痴漢には性依存症患者がとても多いんじゃないかという風に思うようになった。
ちょっと女性と密着しちゃった!かわいいなあデヘヘ、ヒップにタッチ!みたいな軽いノリ、出来心ばかりとは思わない。
あいつらなんかみんなマジ感がすごいの。
万引きGメンものでみる「うわ、こいつ常習犯だ」のヤバさってあるじゃん。
「お金がないわけじゃないんですけど…なんでだろう……」って言いながら机の上にえげつない量のもの並べられて、首を傾げてる感じの。あとから常習だと聞かされた遭遇してきた痴漢が持ってるのってそれ。
ちょっと買えなくて、新商品で気になってつい、みたいな出来心の万引きとは訳が違う。格も違う。
「生活力がないから刑務所に入りたいのでは?」と指摘されたこともあったけれど、だったらないお金搔き集めて示談なんて申し出ないんだよ、実刑は受けたくないんだあのひとら。
痴漢エントリについてたトラバやコメントとかをみて、まずはそれを共有したほうがいいんじゃないかと思った。
男性vs女性の問題に収まる領域にない。だからそこで殴り合ってる場合じゃない、というのが私の個人的な意見です。
― ― ―
以前こんな増田があった。これが創作かどうかの判断はできないけれど、限りなくリアルで実話ベースな増田だと感じる。
痴漢OK娘の影響で認知が歪んで痴漢してた - https://anond.hatelabo.jp/20200526191623
こういう認知の歪み、すごく伝わってくるんだよ。
「ちっ、見つかっちまったぜ」なリアクションじゃなくて「なんで?」って顔をされたり、なんか…伝わってくるんだよ……。
「自分いま何してた?あれ??」みたいに青くなってフリーズしたひともいた。
経済状況的に継続した通院はできていなさそうだったけれど、性依存症で通院経験のあるひとだった。
上記の増田も、ようやく認知の歪みを自覚できたけれど矯正には至っていないと感じる。「頭ではわかってる」という状態。
この増田が再犯していないといいなって読むたびに胸糞悪くなりながら願ってる。
個人的に「軽犯罪を繰り返す病理の持ち主をどう隔離するか」というのは痴漢問題のかなり重要な要素だと思う。
痴漢問題に限らず、病理に基づいた犯罪全般に適応されうる問題でもあるけれど。
(追記:隔離という言葉は強いな。哀しいバッティングを防ぐにはどうするか、くらいのニュアンスで捉えて欲しいです)
司法の人間に言われたのは「そういったタイプのひとは、現状とにかく捕まえて刑務所に入れておくしかない」という言葉。
外に出ると再犯してしまう者が多い、そして結局また捕まってくる。もう少しでも長く刑務所に置くしかない、と。
以前の増田にも書いたけれど、罪を認めて釈放して自宅に戻ってからすぐ違う性犯罪を行ってそっちで捕まったひともいた。
なんだかあらゆる依存症と同じ。アルコール飲んで暴力振って正気に戻って愕然として、なんてのと似ている。
なのに男女の身体の仕組みによって均衡がとれないから男女問題に片足突っ込みがちで、なんだろうな…このしっくりこない感……。
それは問題解決に向けての要素としての重要度が高くないよっていう感じなのかな。ごめん、言語化できない。
追記:指摘の通り多くの加害者の大半が男性であるのが痴漢だけれど、逆はどうなんだろうね。
潜在的な男性被害者ってもっと多い気はする、女性被害者以上に何も言えないだろうし深層心理で認めるのが難しそう。
でも絶対にいるだろうし、とはいえ性犯罪に遭いましたっていうのはとても怖いことだから……。
私がたまたま常習犯を引きがちなのか、痴漢一般がそうなのかは正直わからない。
でもこういう実情を体感してしまうと「男だから」でくくろうという気に到底ならないのよ、土台別物だよ。
通り魔!放火!オタクや引きこもりはみんな犯罪者予備軍!!って本気で思っているひとを見ている気持ちになる。
といいつつ男性不信に片膝突っ込んでて立派なダブスタです。男が憎いわけじゃないんだけど、不本意なひとに向けられる一方的な性欲が怖いというのが正しい。これは余談です。
また長くなってしまったけれど、ここまで読んでくださった方はどうも有難うございました。
もちろん、出来心で痴漢して初犯で捕まるひともそりゃあいる。それももちろん悪質な犯罪だ。
性依存症のひとだとしても悪質な犯罪であることには変わりなくて、許せなくて、でも……なんか、やっぱり気持ちのやり場がわからない。何と戦っているのかわからない。私が戦っている相手はひとですか、ひとと戦っていいんですか?
とりあえず、実際に捕まるひとたちの多くはこうじゃないかと感じていますっていう視点も存在していることを匿名の海に流しそして私は親指を立てて溶鉱炉に沈む。