はてなキーワード: アルカリ性とは
少し前に、精子観察キットで自分が放った精子を眺める増田を書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20240711233856
相変わらず仕事漬けの日々で、なかなか友達に会うとか旅行に行くような時間も取れず、最近は夜な夜な性教育の実技というか実験を試すのが楽しみになってしまっている。少し成果があったので、学んだことを書こうと思う。
前回の記事で、ロート製薬が発売している精液検査キット・ドゥーテストという商品が気になっていると話した。ドゥーテストというのはもともと妊娠検査薬のブランドのようで、そこに精液検査ができるキットが追加されたようだ。2回測定できて、5500円というやや高価なセットであるが、そこそこきちんとしたセルフ検査キットとなると、それくらいの値段が相場なのだらうなと言う感覚を受けた。
なぜ、このドゥーテストが気になったのか。それは他の精子観察キットにはないレンズに魅力を感じたからである。これまで試してきたSeemやメンズルーペは、小さなレンズをスマートフォンに貼り付ける方式を採用していた。しかしドゥーテストは置き型の筒状のレンズを採用している。しかも他の製品にはできなかったピント調節機構を有している。メンズルーペは安価に精子を観察できると言う特徴を有していたが、反面、精子の解像度には弱点があった。seemがサービスを停止したいま、高解像度な精子観察キットを探すことが筆者の中で大きな課題なのである。
ドゥーテストはロート製薬の通販で発売している商品だが、Amazonで購入できるようになっていた。実家ならしながらこんな研究に興味を持ってしまった筆者はAmazonの宅配ロッカーを愛用している。速さでいえばヨドバシに軍配が上がるとはいえ、ナイショなものはAmazonで買うに限る。
ある程度の金額を購入すると送料が安くなるため、今回のような高額商品は細かいアダルトグッズと抱き合わせで買うようにしている。今回は女性が立小便するときに使える使い捨てトイレ用品を抱き合わせで購入した。このレビューはいつか別の記事で紹介しようと思うが、そんなふうにあれやこれやを買っては秘密のレンタルロッカーに収納していける、便利な時代に生まれたことをこんなに喜べる瞬間があるだろうか。そうやってこの日も、時折コンビニに行ってはこそこそと不透明な紙袋を受け取った。ネカフェで開封して取扱説明書を読む。
箱の中身は至って普通の精子観察キットである。至って普通とは、精子を貯めるカップ、観察するためのプレート、レンズ、説明書、という組み合わせだ。取扱説明書は注意事項だけ書いてあり、主な使い方はスマホアプリでグラフィカルに誘導すると言う流れもだいたい共通している。そこで手が止まる。説明には「2〜7日の禁欲をすること」と書いてあった。しかし筆者は息子ともども我慢ができない。早くこのキットの真価を見たいのである。
そうは言っても、筆者の足を引っ張るのが、まさに股間の息子張本人である。男性諸君には理解してもらえると思うが、ちんちんとは自身の身体の一部ながら、自らの意思を全く尊重してくれない気まぐれな生物である。カメラを向いてくれない子供をオモチャで気を引くように、オカズを用意してみてもちっとも反応しない。ところが仕事で退屈な会議を聞いていると、突如として下腹部が突っ張り始めるのである。そして帰宅する頃にはすっかり眠ってしまう。まるで駅ではトイレに行かないくせに電車に乗った途端モジモジし始める子供のようではないか。
そんな息子を、まず「やる気」にさせる必要がある。別に、やる気にならなくとも、手で刺激すれば時代に勃起し、射精まだ持っていくことはできる。しかし筆者の体感として、射精時の精液の量はメンタルに大きく関係していると思う。
自慰行為において、快感と射精は必ずしも同時に起こらない。物理的に射精できたとしても、残尿感のように精液が出てこず中途半端な感覚を覚えたり、真逆に全く快感なく精液だけ放出してどっと疲れることもある。漠然と右手でシコるよりも、交際相手とキスをしながら手コキをしてもらった方が、快感も上回るし、コンドームを付けて出された精液の量も比べても気持ち多めのように感じる。精子の量が変わらないとしても潤滑剤になる前立腺液などが多ければ精子は活き活きするのだから、出せるものは出しておいた方がいいのである。
なにより、2発で5500円の高級キットを購入したからには、なんとしてでも"質の高い精液"を生み出したいのは、誰もが思うことであろう。出したい、けど、出せない。筆者の欲望と体力、そしてちんちんの意思が重なる時が訪れるのを待たなくてはならない。
某日、家族も寝静まった夜、漠然とテレビを見ていた時、それは来た。股間に建ったテントの中で遊んで欲しいと誘っている。時はきた。早速準備をするのだが、手間取るとあっという間に萎えてしまう。いざ挿入しようとコンドームを箱から取り出すうちに萎えてしまった経験はないだろうか。そこで、キットを準備する前にスキンシップを図る。
こんなこともあろうかと、あらかじめdlsiteでオナサポASMRを購入しておいた。これはダミーヘッドマイクと言う特殊なマイクを使って、耳を舐められる感覚を再現したり、耳元で囁かれるシチュエーションを再現した音声作品だ。「気持ちよくなっちゃうね」などと囁かれながら息子はご満悦だ。右手を竿に当て、左手に探し物をさせる。パッケージの封は予め開けておいたから片手で採精カップさえ取れればいい。
準備は整った。あとは耳舐めお姉さんにリードされながら竿に当てた手を動かすだけである。刹那、疼いていた下腹部がぎゅっと強張った。裏筋を抑えて漏れないように気をつけながらながら採精カップの底を尿道口にあてがって精液を注ぎ込む。これはseemと同じ使い捨てのプラスチックカップだ。計量はできない仕組みになっている。
出した精液を20分以上放置して、粘度がなくなるのを待つ。酸性の膣内に放たれた精子たちは長く生きられない。アルカリ性の粘液に包まれながら、子宮への道が中和されるのをじっと待っているのである。しばらくして子宮からもアルカリ性の体液が出ることで中和され、精液をエネルギー源にして精子たちは卵子は向かって泳いで行く。別々の生き物を繋げる仕組みとしてよくできていると感じる。
その待機中に機材のセットアップを行う。股間の息子はもう一仕事をおえて、もう筆者の眼中にもないほどに存在感を失っている。まず射精に専念し、そのあと機材の設定を行う。これこそが賢者のベストプラクティスというものだ。
前回の精子観察の課題として、スマートフォンのレンズの大型化を挙げた。今時のiPhoneはレンズが大きく、机に置いても水平にならないため、上に検査キットを置くと精液が流れてしまう。すると死んで流されている精子と泳いでいる精子の見分けが難しくなってしまう。
この対策を考えていたのだが、先日大手300円均一ショップでスマホスタンドが売られているのを発見し、300円なら失敗しても痛手がないと思い購入して試した。しっかり水平になった。そしてレンズを取り付け、ピント調節を行う。スマホのインカムの周りに滑り止めの両面シールを貼り、その上にレンズを貼り付けるのだが、ピント調節のためにクルクル回せば簡単にシールが剥がれてしまう。デモの映像はスムーズに回していたがどうやって対策しているのであろうか。
しばらく待っていると、スマホがカタカタと震え出した。固定がイマイチだったのかとスマホスタンドを確かめていると、今度は床が揺れ出した。地震だ! よりにもよってこんな時に揺れるのか。筆者の心臓は爆発しそうであった。家族が気にかけてやってきたら、こんな光景を目にしたらどうする。慌てて精液カップを物陰に隠し、寝室の動きを警戒しながら、セットアップを続けた。レンズを装着し、試料台に模様が映っていることを確認した。どうやら試料台に等間隔に溝が掘ってあり、この模様をゲージとして1区画に何個の精子が存在するかで精子濃度を測っているようだ。
液化した精液を試料プレートに垂らす。プレートは顕微鏡のプレパラートに相当し、カバーガラスが接着されている。精液を棒の先につけて、この棒を試料プレートに載せると、カバーガラスの間に毛細管現象で精液が染み込んでいく。カメラ越しにも、液体が流れ込んで粒々の精子たちがなだれ込んでくるのが見える。かなりの密度だ。しばらくすると浸透して、精子の流れが落ち着く。すると精子たちが四方八方に動き回る様子を見ることができるのである。
青い精子に再び会うことができたことに喜びを感じながら、測定を始める。しばらくして結果が出た。1600万匹/mlと言う数値で、WHOの基準より上回っているとの結果だった。しかし過去のデータを見れば、筆者は2400万匹/mlの濃度で精子を出せていた。あのころから月日が経ち、時代に健康診断で医者から注意される項目も増えてきた。身体の衰えには抗えないのかもしれない、と感じて切なくなってしまった。仕事も忙しいので一過性のものかもしれないが、このまま測定を続けて数値が上がらなかったらどうしようという不安もある。いや嫁もいない男が受精能力のことなど気にしても仕方ないのだが、大切なことは目に見えないのである。
それはそうとして、このレンズが精子をよく拡大してくれるところは面白い。改めて観察するとすでに半分くらい動いていないように見えるが、それを除けば元気に泳ぎ回っている様子を観察して、アプリとは関係なくスマホで動画を撮ってみる。同じような構造のレンズではseemのほうがピントがきっちり合って観察できたように感じるがこれほどの倍率はなかった。
ピントが合いづらい理由を考えてみたが原因はよくわかっていない。スマホの保護フィルムなどの厚みが焦点距離に影響してしまうのだろうか。しかし、精子観察のためにわざわざスマホの保護フィルムを剥がすのは、少し考えものである。真面目にやるならバキバキになってもいいiPhoneSEでも調達して観察した方が良いのではないかと思う。
一通りの観察を終えた。精子は受精卵にたどり着くことを使命とし、精液に守られながら子宮を目指す。したがって厳しい外界では長生きできない。
しかし前回の増田でこの精子にあれやこれや実験をしてみてはというコメントを見た。そして精子はまだ細胞でありながら生命ではない。片付けるついでに気になったことを試してみる。筆者はこの精子たちの生殺与奪を握っている。
試しに、試料台にティッシュペーパーの切れ端を載せてみる。液が吸い寄せられ、精子たちも漂うように吸い寄せられていく。しかし精子たちはそれでも元気に泳いでいる。
次に気になった点として、このキットを水洗いしてみると言うものだ。説明書では使い捨てと書かれているが、正確な数様に影響するにしても精子を見るだけなら洗えば使えるのではないかと思った。ものは試しだ。水につけて洗い流してみて、再びレンズの上に乗せる。
驚くことに、まだ精子がいた。本当に少なくなってしまったが、よろよろと泳ぎ回る個体がところどころ残っている。カバーガラスの間に水を流し込むのは難しいらしいが、水道水に流してもある程度は生きられるのかと驚いた。まだ精液の粘液部分を身に纏って生き続けていたのかもしれないが、筆者が想像する儚い細胞というイメージ覆った。
これではキットを再利用できないということを改めて実感したとともに、一度放たれてしまった精子を完全に追放する仕組みの難しさも感じた。もちろんカバーガラスの中の狭い空間というのは特殊な空間だが、膣内だって広い空間ではない。筆者な単純計算で一発で8000万ほどの精子を送り込むことができる。そんな数の精子たちが膣内に放たれてしまったら、僅かも子宮に辿り着いてしまったら。膣を水洗いするなんて簡単にはできないであろう。よくコーラを流し込めば避妊できるなんて俗説を信じるなという性教育を見かけるが、イメージに反して精子はしぶとく生きることのできる細胞なのかもしれない。
そしてここまで書いて気づいた。せっかくなのだからコーラを垂らして精子が本当に死ぬか確かめてみればよかったのだ。精子はもう片付けてしまったし、うちの冷蔵庫は三ツ矢サイダー派なのだ。なんて愚かなことをしてしまったのだろう。大学時代、理科実験はやり直しが効かないから実験計画の作成が重要であると散々言われたのを、今更思い出した。筆者の2800円がこうして散っていった。
ドゥーテストは、倍率も大きく、精子をよく見ることができた。さらに精子の量を測定してくれる貴重なサービスとなったので、妊活の指標としたい人には向いているかもしれない。
ただ、ピント調節が少し難しく、はっきりと精子を観察できるわけではないという点も課題として感じた。採精カップはメンズルーペが優れていると感じているので、メンズルーペのカップに射精し、ドゥーテストのレンズで観察するのが最も効率よく精子観察ができるのではないかと思った。またカップも使い回すと精子が残ってしまう可能性があるので、入念に洗うことが必要であると学んだ。
また、ドゥーテストの高倍率レンズは精子の動きを観察するのにとても良いので、可哀想だが精子にあれこれ試して動きを観察してみると面白いと思う。酸性の状態にしてどれほど生存できるか、などは特に気になった。しかしこう言う実験をするのであれば、闇雲に料理酢を流し込むなどと言うのはナンセンスで、pHを正確に測らないと意味がない。測定するための試験紙を買うのが良いのか、紫キャベツを煮出すのがよいのか、と頭を抱えながらamazonで調べると、2000円もしないpH測定器が売られているのを見る。ガチャポンを回すくらいの気持ちでオモチャと割り切って買うか、やめておくか。悩ましい。
そして筆者は実際の膣がどれほどに酸性環境なのかを知らない。どうやって測定するのがよいだろうか。一番シンプルなのは交際相手の女性に、「膣内にph測定器を突っ込ませてくれ」と頼むことだが、ひみつ道具の存在すら打ち明けられずにいる相手にこんな話をしたら精子をどうこうするまえに筆者の人間関係がどうにかなってしまうし、女性の性周期を知らない筆者にとって測定するタイミングも難しいと感じてある。どこかに膣のpHを趣味で測っている物好きなレディは居ないものだろうか。
「男性は顕微鏡を買うと精子を観察してみるらしい」とのこと。顕微鏡なんて一般のご家庭にあるわけがないだろうと、試しに500倍の顕微鏡の値段がいかほどのものか調べてみた。するとヨドバシに5000円くらいの子供向け顕微鏡があることを発見してしまった。最初からこれを買えばよかったのではないか……? しかし顕微鏡なんてますます置き場に困る。でも精子観察し放題、好きな時に好きなだけ射精して観察できるのである。20代の筆者がコンスタントに精子を観察して何十年かデータを溜めたら、それこそ何か世の中に役立てることができたりしないだろうか。いや精子よりもっと仕事とか町内会とかできちんと社会貢献した方がいいことはわかっているのだが。
あとは一案として、とりあえず顕微鏡を買って、しばらく精子観察に使ったあと、飽きたら近所の子どもらに寄贈してやろうか。子供を産むか産まないか、それ以外にも未来の世代にできることはあるだろう。
いや、思春期の学生に顕微鏡をプレゼントする財団でも作るなんてアプローチもあったかもしれない。これは教育振興である。まずは花粉とかプランクトンとか観察してもらって、科学に興味を持ってもらう方が重要で、そこからどういった方向に探究心が芽生えようとそれは本人の自由である。科学大国日本を支える若者を増やしたいと願っている筆者の気持ちに偽りはないのだから。
フィルター掃除は自力でやるとして、ファンやフィンの掃除について
フィルターの下のフィン、ファンとその周りもガチガチに汚れてる場合は意味がない
あくまでフィンの軽い汚れに作用してドレンから排出するスプレー
リンスのスプレーの量が足りないレビューが多いので追加で水を使って流すのが必須かもしれない
上よりは落ちると思うが落ち切らない場合もある
養生をしっかりしなければ壁や床が汚れるので面倒
ファンに一番効果があるが、すすぎ後も塩素系漂白剤の匂いや成分がエアコンの運転によってまき散らされるので長時間の送風+換気が必須
ハイターを強炭酸水で希釈した液体を使うといいらしいがよくわからん。こいつはアルカリ性?酸性?
外装付けたまま、外装は外すが本体は壁から外さない、ドレンを外してファンを抜き個別に洗浄、壁からも外して完全分解洗浄がある。
右に向かうほど高い感じする。
ファンに高圧洗浄ぶっかけて高速回転させる奴はゴミ業者。内側のフィンにファンの汚れがまき散らされる。
5年に1度は完全分解洗浄をした方がいいかもしれない。
・冷房後に送風運転させる機能はONにした方が良い。停止押しても動いてるじゃんめんどくさ!ってなるやつもいるけどそのエアコンはカビがつきにくくなる
・加熱殺菌は……わからん
アスファルト舗装や鉄筋コンクリートの発明者の喩えが、どういうことなのかいまいちわからない
電球や電話のような、それまで存在しなかったまったく新しい技術ではないということか
スイスのメーリアンという技師が、たまたま地面に落ちで踏み固められたアスファルトの上で荷車を動かしたら
なんだかいい感じだったところから、アスファルト舗装が開発されたとか
「コンクリートの父」と称されるオーギュスト・ペレは、鉄筋コンクリートの発明者ではないし、発明者は誰だかわかっていない
コンクリートの中に鉄筋入れたらなんか丈夫になるんじゃね?という発想は、そんなに突飛でもないし
以下のどれかに当てはまる場合は食洗機があった方が人生は豊かになる
食器に洗剤の泡が付いていれば洗ったことにする人は食洗機などいらない
なぜなら食器洗いにかかる労力が非常に少ないのでメリットが少ないから
最近の洗剤なら泡が付いてるだけで表面上は綺麗に取れてしまうので見た目は綺麗になる
一方で洗った後に素手で食器表面を触ってみて油が落ちてるかどうか確認してみると高確率で落ちてない
油を使わないなら問題無いがサラダですらドレッシングかけると油が付着する
こういった汚れをマジメに取ろうとすると時間と労力がかかる
食洗機は高温とアルカリ性の洗剤でガッツリ落としてくれるので油汚れが気になる人には向いてる
ただアルカリ性の洗剤なので使えない食器が出てきてしまうのだが、最近は中性のものもあるらしい
その場合、汚れが落ちるかどうかは分からないので一長一短だと思う
ちなみに指で触らないと分からないぐらいの油汚れなら別に衛生上問題無いので気になる人だけが気にすればいい
狭い台所だと食器を乾燥させる場所がなく、シンク横に食器タワーが出来上がって崩れてしまった経験がある人も多いと思う
布巾で水気を取り払って食器棚に戻せばいいのだがこの片付けなどには結構な時間がかかる上に
特に後半は綺麗に水気を拭き取れるわけではないので衛生面で気にする人も多いだろう
食洗機は洗うだけでは無く、乾燥した上で保管してくれる便利な棚だと思えば良い
海外製のものは乾燥してくれないものもあるが、そもそもかなりの高温状態なので短時間で乾燥できる
食器乾燥機だけなら実は安く売っているのだが、台所に設置するには広めの場所が必要になる
後付けの食洗機を買うと取り付けが大変なうえに「乾燥機能だけでいいな」となる可能性が高い
加えて子供がいると食器をたくさん使った方がオペレーションが楽になる
例えばカレーを作るにしても子供用(甘め)と大人用(辛め)の2種類を作ったり
サラダもそれぞれ別のドレッシングをかけたり、他にも食器を大量に使う
手洗いすると洗うのが面倒で使うことを躊躇うことが多いが
「食洗機に入れるだけだし」
ちなみに上述した通り食器の数が2倍になっても洗う時間は大して変わらない(食器タワーの大きさは倍になるが)
「細かいことはどうでも良くてとにかくガジェットとして欲しい」
という人は是非買って貰えば良い
そして自分なりの最適な使い方を見つけることができると思う
例えば夕食の食器は食べ残しだけ取ってとりあえず食洗機にぶち込んでお急ぎモードで乾燥カットして夜に実行
朝食の食器が出てきたら夕食の食器が入ってる食洗機に一緒にぶち込んで仕事行っている間に家で乾燥までさせる
帰宅したら食器を片付けつつ必要な食器は再度使用して夕食準備、など
綺麗なルーチーンとして回り始めると便利な棚として使うことができるし
築60年で賃貸前提でコストカットしようとしてたってことを添えて知恵袋でも聞いてみたら有識者がアルカリ骨材反応かもしれんって教えてくれたわ
で調べてみたら
https://i-const.jp/problems/asr/
コンクリートは本来、高いアルカリ性を有しています。そのアルカリ分がコンクリートに使用された反応性骨材中のある種の反応成分と化学反応を起こし、反応生成物であるアルカリシリカゲルを生成します。
アルカリシリカゲルは強力な吸水膨張性をもっており、コンクリート外部からの水分供給により膨張します。このアルカリシリカゲルの膨張によってコンクリート内の組織に内部応力が発生し、反応性骨材周囲のセメントペーストを破壊します。時間の経過に伴ってアルカリ骨材反応(以下ASR)が進行すると、反応性骨材の周囲に発生した微細なひび割れが進展し、やがてコンクリート構造物の表面に巨視的なひび割れが発生します。これがASRによるコンクリートの劣化メカニズムです。
とのことで。Bingちゃんの言う水和物の劣化がこれなんかな?
で、60年前はまだこの反応についてよく分かってなかったそうで、アル骨反応を起こす骨材が用いられている可能性が大いにあるって話で。
そして経年劣化および地震などで生じたひび割れから水分が入ってこの反応が促進されてそこかしこで起こって、分子の結合が切れまくってボロボロ崩れるってことなんかなって。
元増田が挙げている粉洗剤が圧倒的に値段と汚れ落ちのコスパがいい。国産でも海外でも銘柄は気にしないでもよい。
洗剤の量を計るのがダルいが、
洗剤の適正量の表示を見る→手元にある大さじですくってみて何グラムか把握する→ちょうどいい量が入りそうな大さじ1.5とか2.5とかのを100均とかで見つける
でなんとかなるはず。
次点でキューブ。コスパは悪いが洗剤の量を測らず1~数個突っ込むだけで完了。60cmな主に海外食洗機はこれでよい。
上記はアルカリ性なので食器が痛むのが気になるなら中性の液体洗剤キュキュットウルトラクリーンとか。1プッシュで適量が入るので楽。洗浄力は落ちるがまぁそこまで気にならないよ。
特に国産食洗機は並べ方に厳しく、茶碗はここ、コップはここという感じで場所が決まっている
10日も使えば洗う食器の量と食洗機のクセを覚えてどこに何を置くかが決まってくる
水の噴射口と噴射角を考えて入れる。
当たり前だが噴射口が食器で完全に塞がってしまえば食器の先は洗浄できなくなるので
必要ない
ほんとに必要ない
予洗い必要って言い張る人も定期的に出てくるが機種名を明かしてほしい
三菱のビルトイン使ってるけど、Panasonic基準で洗浄力が低いので予洗い無しは無理。
ご飯を盛った食器についたご飯粒とかでんぷん質が固まった奴は落ちない。
ただまぁ食洗機に入れる前に水に漬けておけば何とかなる。
油も多少ついてても大丈夫だが、ふき取っておけば後述の庫内の油移りがなくなるのでやっておくといい。気にしないなら使用済みのティッシュとかでいい。
海外食洗機なら大丈夫かもしれないが、それはそれで排水溝の油詰まりが問題になってくる。
アルミは変色するので基本NGだが劣化するわけではないので気にしないならOK
普段使いは食洗機対応の食器を一通りそろえよう。ごちそうに使う食器くらいは手洗いしようのスタンスくらいがよい。
ちなみに耐熱温度80度のプラ製品洗えるかなぁとかやってみたら、しわしわに小さくなったのでちゃんと耐熱のプラを使わないとダメ。
大きさが許せば鍋やフライパンも洗える
テフロン製も洗えるが食洗機対応製品じゃないとテフロンが痛むのが早くなる
食洗機対応製品に買い替えなきゃダメじゃないか!と思うかもしれないが
入ればOKだが、 ビルトインだと45cmモデルだとだいたい入らないので、鍋まで全部洗うぜ!となると60cmモデルを買わないと無理。
油が落ちたグリルの受け皿とかも洗えるといえば洗えるけど、庫内に匂いと油が移るので洗剤だけ入れて空回しの回をやらないと厳しい。
実は洗浄後に乾燥なしでもいける。つまり洗浄が終わったら全開に開けておけば余熱で乾く。
タッパーなどのプラ容器は水切れが悪いので乾燥かけても水がしたたることが多いが、一度水を切って戻しておけば余熱でだいたい乾く。
汁椀とかの足?の丸いところに水が溜まるのがダルいが、最近は足の部分に切れ目が入って水が切れるものがあるのでうれしい。
海外食洗機ならリンス剤で水切れが良くなるらしいが定かではない。
海外食洗機は乾燥無しモデルが主だけど、自動で扉全開になるから乾かすの楽だね。
毎回残さいフィルターを掃除すべきだけど1日1回掃除しておけば大丈夫。溜めてると詰まったりして地獄。
網目に詰まったやつはなかなか取れないので使い古しの歯ブラシとかで落としたりもするけど、そこまで気にしないで良い。
上にも書いたがグリルの受け皿など大量の油ものを洗うと、庫内の油移りが起こったり食器の油が落ち切らないなどのトラブルが発生する。
庫内の油移りが発生すると、庫内の油が次の食洗機の運転で洗った食器に移ってベタベタするので食器無しの空で洗剤を入れて運転する必要が出てくる。
それでも落ちない場合は手で庫内を洗うハメになる。でもこれは三菱のビルトインを使ってる経験上の話。
水道代が減る
手荒れがなくなり手のメンテナンス代が減る
高温殺菌の安心感
水道代が減るとかは普通に訴求されてると思うけどね。高温殺菌は赤ちゃん用の色々を洗うのに重宝。
【食洗機を導入しない方がいい人】
・据え置きしか置けない人
は音が気になって仕方ないと思うのでおすすめしない
・手洗いなら5分で終わるという人
パナ調べなのでマッチポンプ感があるが
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000008708.html
> 食器洗いの頻度を聞くと、「1日に2回以上」が91.4%、「1日に1回程度」が8.6%と、今回の調査対象ではすべての女性が毎日食器洗いをしている結果に。1回あたりの所要時間としては平均19.4分で、1日に2回食器洗いをしているとすると、年間で14162分と約236時間、約10日間もの時間を食器洗いに費やしていると言えます。
こういう平均なご家庭には導入効果が高い
食洗機を動作させるのに1ステップ手間がかかると途端にだるくなるので、タンク式はやめておいた方が良い。
平均4リットルもの水を入れる作業が面倒にならないわけがない。据え置き型を買う場合は水道直結にすること。
【余談】
元増田に補足のつもり。
【洗剤】
元増田が挙げている粉洗剤が圧倒的。
次点でキューブ。コスパは悪いが洗剤の量を測らなくてよい。海外食洗機はこれ。
上記はアルカリ性なので食器が痛むのが気になるなら中性の液体洗剤キュキュット。洗浄力は落ちるがまぁそこまで気にならないよ。
【並べ方】
水の噴射角を考えて入れる。
当たり前だが噴射口が完全に塞がってしまえば洗浄できなくなるので
【予洗い】
あとご飯を盛った食器についたご飯粒とかでんぷん質が固まった奴は落ちない。
とりあえず水に漬けておけば何とかなる。
油も多少ついてても大丈夫だが、ふき取っておけば後述の庫内の油移りがなくなるのでやっておくといい。
【乾燥】
実は乾燥なしでもいける。洗浄が終わったら全開に開けておけば余熱で乾く。
プラ食器は水切れが悪いので乾燥かけても水がしたたることが多いが、水を切って戻しておけば余熱でだいたい乾く。
海外食洗機ならリンス剤で水切れが良くなるらしいが定かではない。
【掃除】
毎回残さいフィルターを掃除すべきだけど1日1回掃除しておけば大丈夫。
大量の油ものを洗うと、庫内の油移りが起こったり油が落ち切らないなどのトラブルが発生する。
庫内の油移りが発生すると、庫内の油が次の食洗機の運転で洗った食器に移ってベタベタするので
それでも落ちない場合は手で庫内を洗うハメになる。これは三菱のビルトインを使ってる経験上の話。
【総評】
ミーレとかAEGとかの海外食洗機入れれば解決するので入れたければそれらにすべき。
しかし新品の導入は1年以上かかるみたいなのでがんばれ。
醤油、レモン汁、酢はどれも酸性 ただし醤油は塩分がかなりある
あとはわかるな?
たいてい塩と砂糖とレモンかけて焼けばうまい。まざりやすいものなら塩は食卓で追加する方式でもいいぞ。
割合は塩が小さじ1/4、砂糖が大さじ1、レモン2-3ふりでいいぞ。
酒は塩とか砂糖とかをとけやすくしつつアミノ酸のうまみとわずかな酸味を足すもの。
焦げ付きやすいしみりんとの区別も面倒だからなきゃないでいいぞ。
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市販の濃縮つゆを永遠につくれる三種の神器が「みりん、しょうゆ、顆粒だし」。
300円で5個はつくれるぞ。
これに砂糖か黒糖とか蜂蜜とかの甘みを1つ足して四種の神器にすると
「やきとりのタレ、みりんぼし、牛丼のタレ、照り焼きのたれ、すき焼きのタレ」だ。
https://item.rakuten.co.jp/bookoffonline/0012407579/
これでええけどネットでもええし
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