はてなキーワード: はてな界隈とは
はてな界隈において、たまに話題に上がる「転勤したくないのに辞令が来た」「転勤したくないから辞める」の問題について考えてみた。
転勤とは、東京や大阪などの大都市に勤めているエリート社員達を、人材に乏しい地方支社に「応援」として送り込むことだと思う。
大都市に勤めているエリート社員達にとってはたまったものではないかもしれない。
しかし地方支社からすれば大都市の優秀な人材を受け入れることになる「恩恵」なんだよね。
地方支社を活性化するためには、人事制度を使って大都市の人材を無理矢理にでも地方支社に送り込まなければならない。
「地方分権は重要政策である」「地方分権はすぐにやるべきだ」と言っているはてな界隈の人たちに聞いてみたいことがある。
本気で地方分権を進めるということは、大都市に住んでいる都市住民を(半ば)無理矢理にでも強制的に移住させる必要がある。
去年2020年に、東京に本社機能を置いていたパソナグループという会社が兵庫県の淡路島に本社を移転させるというニュースが話題になった。
これこそまさに地方分権の正しい在り方なんだろうけど、はてな界隈の人たちは歓迎していなかったように思えた。
元記事についたブコメについて、返信や補足です。どうやら増田には7000文字くらいで文字数制限がかかっていて、それを超過すると記事が途中で途切れるらしいことがわかったので、ブコメへの返信や補足などはこちらにかいております。ブコメを取り上げる・上げないの判断基準は「補足して何かを言いたいものであるかどうか?」です。ブコメの良し悪しでの判断ではありません。
本当はリンク全部書きたかったけども、URLが多すぎるせいか投稿に失敗したのでURL省きます。ここで引用しているコメントは全て、元記事についたブコメです。
法人で事務所や借り上げ社宅を借りるには、法人としての信用が必要です。具体的には3年間(もっと長いかも?)の黒字決算でそこそこの事業規模が無いとキツい、とか。
ちょうど友人がこういう投稿をしていたばかりだ。https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3719818448134271&id=100003184580045
そう、未成年で天涯孤独だったりDV親だったりすると本当に人生詰むんじゃないかって思います。生きるための障壁は住居確保以外にもたくさんあることは想像に難くありません。はてな界隈で有名な話としては「私が休学を決めるまで - Tritamaブログ」が挙げられますね。この方は高校出てから放り出されてこれだけ酷い目に遭う訳ですが、中学出た時点で放り出されたらもっと大変かもしれません。世の中、特に未成年の環境については「協力的な親が実在する」という前提に立った制度が多過ぎます。
これほんと辛いよね。独身のときは家借りるの一苦労だったし、ちゃんと働いてるのに出自を値踏みされてる感じで屈辱だった。増田の案は妥当に思える。どっかに意見出したのかな?
SNS上で政治家のアカウントに軽く進言したりすることはありますが、きちんとした意見書を出したりパブコメに投稿したりということはありません。今後は検討したいです。
出自を値踏みされてる感じ、それはありますね。差別を受けるってこういうことなのか、って思います。
大手の不動産仲介よりは、地場の不動産管理会社の方がネゴは効くかもしれん。地主やビルオーナーが一階で営業して自分の物件や管理物件だけ紹介してることも多い。まあ古い考えの人も多いのでハズレも多いが。
これは、そうなんだろうと思います。問い合わせして回るのに足を使うので私は手っ取り早くURに保護を求めましたが、万が一URの運営が止まったり等すれば、この手段は頭に入れておきたいところです。
もしも長生きしてしまっても、そのころには安アパートを借りれるか借りれないかというシングル老人が大量発生しているころだろうから、なんとかなるんじゃねえかと思ってる。空き家も増えるだろうし。
「なんとかなる」状況が発生するとしたら、国内の治安や衛生状態が悪化して社会問題となり、法制度が改正された時、だと思っております。
定期借家契約が出てこないのに違和感がある。普通借家における貸主・借主のバランス(一般に「借主が強い」と言われがち)を若干貸主側に傾けたのが再契約条項ありの定期借家契約で、当然その活用が考えられるはず。
借主が緊急避難をする手段としては定期借家契約は非常に優れた話ではあります。実際に契約した経験が無く実態を知らなかったので省略しておりました。指摘ありがとうございます。
わかるけど、解決策はピントがずれている。問題は、賃貸借契約は相続されるということ。増田が急死したら、増田の相続人が借主になるので、相続人に連絡を取れないと貸主側から部屋を解約することが難しい。
これが一番ここで取り上げたかったコメントです。元の記事には書きませんでしたが、借主の死亡や失踪というのは大家にとって非常に大きなリスクです。他のブコメでもしてきされている通り、相続人となり得る者は存在しないという証明書を借主が提出することによって借主死亡or失踪時に大家は都合の良いように処分できるっていう制度が必要です。
少し話が逸れますが、例えばDV親から逃げ出した時にDV親を「相続人の廃除」することが私たちの人生で重要なポイントなのですが、このハードルが高すぎることも問題としてあります。相続人の排除を否定した判決の判例を見ると、ほんと頭痛がします。
賃借権だけでなく増田の遺品についても相続される。大家は勝手に処分することはできない。問題は家賃だけじゃないのよ。親族の連絡先がないとこれらの処分方法が確定できない。遺言執行人の選定も強制力ないし
こちらも同種のコメントです。日本の社会は、この問題も解決しなければなりません。
サービスアパートメントだめなんですかね。ずっと海外で住んでたけどよかったですよ。入居はパスポートとデポジットだけ。あとはシェアハウスかな。デポジットと前家賃払えば大抵のところは住めます。
海外に居たときは、私もデポジット(敷金のような扱い)払うだけですんなりとシェアハウスに住むことができていました。気をつけないといけないのは、歳を取ると(30代半ばくらいから?)シェアハウスで間借りするのは肩身が狭くなる、といったところでしょうか。
緊急連絡先は借主が死んだ時の処理のためにあるのか、そりゃそうか。じゃあ死後処理を頼める会社や団体ができるしかないな。遺書を預けた弁護士とか含む感じになるんだろうか。それはそれでニーズありそう。
団信なしでもフラット 35 は行けるので住宅ローンは出来るよ。共同名義じゃない限り連帯保証人も不要。賃貸なら UR という解決策が存在しているし、あらゆる物件に住めるわけでは無いが、選択肢自体は割とありそう。
フラット35がそういう制度になっているとは知らなかったです(調査が足らなかったです)。てっきり、フラット35でも団信を求められるものだと思っておりました。
東京にはURよりもう少しリーズナブルな「公社住宅」がありますよ。諸条件クリアしやすいです。そこにも漏れるような層をこぼさないようにさらにリーズナブルな「都営住宅」は場所を選ばなければ空がたくさんあります
公社住宅に関しては
都営住宅も「住宅に困っている収入の少ない方に対し低額な家賃でお貸しする住宅です。」と謳っており、やはり私たちは支援対象外です。 https://www.to-kousya.or.jp/toeibosyu/
全保連の「入居申込書兼保証委託申込書」を見る限りだと「緊急連絡先」があれば良さそうに見える。これとは別に親族の連絡先が求められるのかな?
記憶が確かではありませんが、私が2017年時点で見たのはこれかもしれません。2019年時点の家探しで出会うことができなかったのは運が無く、費やした探索労力が少な過ぎたせいかもしれません。
というか筆者は十分上級国民なので参考にならない。時給1,000円、氷河期非正規、前の住居が老朽化のため立ち退きを迫られている、ぐらい言わないと。
こういうケースを救うのは生活保護とかの制度だと思います。こういった保護はとても重要なのですが、これだけだと私のようなケースで人権が侵害されていってしまうという想いから、元の記事を書きました。元記事の上の方にある通り、私は1000万円ほどの物件を買えば(倒壊とかしなければ)保証会社と無縁の人生を得ることができますが、それだと同じ境遇の若い人たちが救われません。
一般論として「身元が確かでない人は家を借りにくい」という問題は「身元が確かでない人に貸してトラブルになると家主が困る」からで、家主の権利を強化すれば貸しやすくなる。さて、どうする?といういつもの話。
この「いつもの話」を解決するためには法改正するしかありません…!!
損をするのは悪意を持って詐欺や滞納とかやらかす輩だけで、それ以外の関係者全員がハッピーになれる社会を作っていきましょう!
賃貸契約まわりの契約書の中には、虚偽の情報を記載した場合は即時退去になるような条項が入っていることもあります。2019年の家探しの時に、不動産仲介屋に虚偽情報を記載することを示唆されましたが、リスクが高すぎるのでやめました。
分譲住宅で2DK未満の広さのものって、物量がそんなにありません。買いたくても買えないので、安値を狙うならボロボロの2Kや2DKとかになります。
ぜひ、その「1300万円ほど」の貯金で1Rマンションを購入し、貸し出してみてください。身銭を切って逆の立場になったら別の世界が見えるかもしれませんよ。例えばあなたが貸主で借主にどうやって強制退去させるんですか
タイトル通りなんだけれど。
今年の1月初旬に100万円の原資から仮想通貨取引を始めて、2月中旬現在で1300万円まで資産が膨らんでいる。
自分について
・34歳の一般職
・年収650万
・この時は100万円を入れて2ヶ月で40万円まで減ったところで撤退
・今年まで取引なし
正月に上の知人から仮想通貨の大口理論なる記事が送られてきて、それを読んで納得したから。
それがこれ。
https://note.com/808ojisan/n/ne5213105b5ca
簡単にいうと仮想通貨のほとんどは無価値で、価格が上がったり下がったりするのは仮想通貨を大量に保有している大口プレイヤーが価格操作して儲けているから、という理論。
本題
仮想通貨は無価値でポンジみたいなものっていう意見は、はてな界隈でもよく出る意見だったけど、この記事を読んですごく納得してしまった。
たとえばリップルとかいう国際送金に使うと謳っている仮想通貨なんて、時価総額が何兆円もあったわけだけど、結局はリップル社や○尾率いる○BIの金儲けの手段だということが実際に明らかになってきたんだよね。
仮想通貨はゲームメイカーである大口の金儲けの手段であって、投資対象ではないってことなんだ。
でも、そんな大口の考えを理解して、大口が持つのと同じポジションを持てば儲けることができるってわけ。
詳しい内容は上に置いた記事に譲るとして、具体的にはビットコインとそれ以外の仮想通貨(アルトコイン)とで値動きのパターンが違うので、シーソーのようにポジションを持ち替えるわけ。
ビットコインが3年ぶりの高値を更新してしばらくしてからアルトコインが伸びると記事に書いてあった。
そこで紹介されていたあるアルトコインに100万円入れたら4倍になり、それを利益確定して別のアルトコインに入れたら3倍ちょっとになり資産が1300万円になっている。
これがたったの1ヶ月半の間の出来事。
おそらく今年はこれからまだまだ仮想通貨の価格は上がり続けるだろうね。今はまだ序章なんじゃないかな。養分にする人間をどんどん市場に集めてくるために価格を釣り上げてくる。
悲しいかな、養分的な人間は安い時に買うんじゃなくて、価格が上がれば上がるほど飛びついてしまうんだよね。ま、だから養分なんだけど。かつては自分もそうだった。
資本主義の世界では儲けるのはいつだって金のある資本家だし、搾取されるのは無知な貧乏人なんだ。そうやって格差がめちゃくちゃ広がっていく。
だから、実のところ、そう考えるとかなりモヤモヤする部分が自分の中にある。
自分が得ている利益は、そんな無知な情弱養分の貧乏人から搾取したものなんだ、って。
そのお金は、もしかしたら子どもの学費を何とか工面するためにシングルマザーが投じたなけなしの貯金だったかもしれないし、老後の生活費にするために初老の夫婦が投じた退職金だったかもしれない。
そう思うと胸が痛くなるし、自分がやっていることは金をむしり取っている大口たちと同じ悪行なんじゃないかとも思う。
でもその一方で、そもそも相場っていうのは他人の金を奪い合うところなんどだ。殺し合うところなんだよ。
だから、相場に参加している時点で、みんな相手を殺しに来ているし、同時に自分が殺される覚悟を持っていないといけない。
そんな養分の貧乏人たちがお金を取られたところで、彼らに同情する余地はない。そんなふうに自分に言い聞かせて、納得させようとしている。
自分はこれからも大口理論に沿って仮想通貨相場からお金を抜き取っていく側につこうと思っている。
もちろん100パーセント、割り切れるわけじゃないけれど。
仮想通貨で儲かってるので、昨日はちょっと奮発して普段なら行かない高級寿司店に行ってきた。コロナ禍もあって予約が取れてラッキーだった。
鮮やかに光る寿司ネタを目の前に、「これは弱者から巻き上げた金で食べる寿司だな・・・」なんて感傷に浸ってしまった。やっぱり割り切れない思いがどうしてもある。
どうやってこのモヤモヤに決着をつけたらいいんだろう。
コロナで苦しんでいる方には本当に申し訳ないタイトルだが、増田ということで吐き出させてくれ。
はてな界隈にも他にもいることに驚きだが、私の母も陰謀論者だ。
母の信じる内容は
https://anond.hatelabo.jp/20210206075842
の方と丸被りなので割愛。
なので、コロナは陰謀で、コロナのワクチンには人をコントロール(これも長くなるので割愛)する何かが含まれているということらしい。
そんな母の前で話すのが悪いのだが、別の家族と話している時にワクチンの話になった。
私は医療従事者で、かつ呼吸器関連の持病があり、何種類もの投薬治療をしていてもあまり状態が良くない。
なので、コロナにかかると重症化する可能性が高く、そうならない為にもワクチンを早めに打てたらいいなという世間話だった。
そこから先はお察しの通りだろうが、当然ながら、ワクチンは危険だ!打たない方が良いという持論を展開。
上の増田でもそうだったが、あなたは何も知らないから教えてあげなきゃ!救わなきゃ!という考えなんだろう。
ハイリスク群なんだよ。
配偶者も、まだ小さい子もいるんだよ。
医療従事者だからワクチンが安心安全の万能薬だなんて思っていないよ!
むしろ未知の副作用に怯えながら、それでも利を信じて、自分だけじゃなく家族や周囲の人の為になると信じて打つに決まってんだろ!
どうして子の苦しみより己の理念を採る人間になってしまったのだろうか。
もし私が母の言う通りワクチンを打たず、コロナで死んだら、母は何を思うのだろうか。
ここまで思考が逸脱していると、もうそれすらも仕方ないと思うのだろうな。
もし私が母に逆らい、ワクチンを打ったなら、母にとって私は、身も心も汚れた存在になるのだろうな。
長い間、大切に大切に私を慈しんでくれた母は、もういないのだろうか。
大元のツイート、うろ覚えだけど「私も夫もズボラだったが、子供ができた。ズボラなままでは子の不利益になるから自分は頑張ってるのに、夫は相変わらず」って話だと思っていたけど、はてな界隈では「妻の要求水準が高すぎ」って話に変わってる気がする。
勝手な想像だけど、元ズボラ妻の要求水準て一般から見たらかなり低いんじゃないかな。子供がいないときは危険物も衛生も「ま、いっか!」と放置してたんだと想像する。子供ができてからはギリギリ乳幼児が事故病気にならないレベルに保つのを、元ズボラ妻は仕方なくやってるんだと思ってたよ。本当はそれすら面倒くさいけど、子供が誤飲したり火傷したり食中毒になったりホコリアレルギーになるのは嫌だから、子供がいない時よりは掃除してるんだと思う。
で、大抵の親は子供が苦しむのは嫌なんだろうと私は素朴に思ってたんだけど、もしかしてそれも交渉案件なの?「いや、自分の片付け要求水準は時々子供が苦しんでもいいレベルなんで、引き続きタバコ放置(←例えです)は気にならない。吸い殻を捨てるのを正しい事のように押し付けないでくれ、すり合わせをしよう」なの?
昔はそういう(子供はほっといても育つ、死んだらそれまでよ)文化だったから、7歳までにかなりの子供が死に、その分子沢山だったんだけどね。今でも乳幼児の死因第一位は家庭内の事故だし。
流れでタバコの例を書いたけど、まあそんな事は多分誰も言ってなくて、もっと高いレベルで夫婦の要求水準が合わない話してるよね、家事する側の人もしない側の人も。ええ、ハイレベルな人たちは子供の生き死に部分は大丈夫なので、納得行くまですり合わせをしたらいいと思います。でも多分そうじゃないんだ、もっと低レベルな、子供が死ぬレベルのズボラ夫婦で片方だけ頑張ってる話なんじゃないかな、元の話は。
と、思いました。知らんけど。全部想像だけど。
今回の森さんの発言の発端となったのは、文科省がJOCや傘下に入っているスポーツ連盟の女性理事の割合を40%に増やすことになっている。
昨日の会見でも森さんは「文科省がうるさく言ってくる」とおっしゃっているよね。
森さんの発言が不適切だったとしても、女性理事を強制的に4割にすること自体についてはまた別の話だよ。
はてな界隈では、全て森さんへの批判一色になっているけど、アファーマティブアクションの是非について触れているブコメは一切ない。
女性理事を強制的に4割にするという問題は、女性管理職を強制的に4割にするという問題と繋がっているわけで、私達にとっても無関係ではない。
皆様のお力をお貸しください。
1年半くらい前に別れた(私が振られた)男性がいます。とても素敵な男性で、私は正直未練タラタラです。
彼からは、1ヶ月〜数ヶ月に一度、「元気?」みたいなLINEがきます。LINEが来る以上、私のことを嫌ってはないと思うのですが、私が「元気だよ〜そっちは?」と返しても、「こっちも元気!じゃあね」みたいな感じで、話を続ける素振りもありません。もちろん、「会おう」など言われることもありません。
これは、単なる暇つぶしで連絡してきているだけでしょうか?もしこちらを友達と思ってるなら、もっと話を続けると思うのですが。私個人としては、友達でもない、好意もない異性に連絡する事はないので、彼の心理がわかりません。
自分から、「どういうつもりなのか。どうして連絡してくるのか」聞く勇気がないので、はてなの恋愛マスターの皆様、どうか彼の気持ちを推察していただけないでしょうか?
また、彼は、はてな界隈をよく見ているようなので、この日記にたくさんブックマークしていただき、どうか彼の目に触れるようにしていただけないでしょうか?
(彼へのメッセージ)
ニャーン
特にはてな界隈で度々取り上げられて話題となっていた「いらすとや」のことを、前からなんとなーく気にはなっていたので
今年の年賀状で思い切って使ってみた。
まず、イラストの種類がとても豊富だったので、表現してみたいと思っていた通りのイラストをすぐ見つけることができた。人物だけでも、老若男女、あらゆる服装、あらゆる表情のイラストがあるので、表現してみたいと思うものについての選択の制約がほとんどなかった。
次に、画像は透過PNG形式なので、画像の加工の手間がほとんどなかった。例年だと、どこかの画像を持ってきてから、年賀状に使いたい部分だけ切り出したり、背景の色を潰したりの作業で地味に時間が掛かっていたが、いらすとやの画像ではそのような作業は一切不要だった。
今年は皆さんご存知の通りの世界的事情なので、私も今年の年賀状の人物には、どうしてもマスクをつけないわけにはいかなかった。
いらすとやのトップページにはPC版の場合、イラスト検索欄のすぐ下に、マスクのイラストがついている。
失礼ながら正直なところ、こんな画像が使い物になるのだろうかと半信半疑だったが、マスク画像を人物のイラストの上に置いて拡大縮小の操作をしてみると、これがなんと全く違和感なくピッタリと顔に合ったのだ。
もちろんいらすとやには、最初からマスクを着けた人物のイラストがかなり豊富に用意されているのだが、マスクを着けていない人物とマスク画像との組み合わせを行えばほとんど何の問題もないので、今後出てくるであろう新しいイラストでは、マスクを着けた人物のイラストは一切不要ではないかと思ったほどだ。
ちなみに、私が年賀状作成に利用したソフトはExcelだ。例年はExcelとペイントを使っていたが、今回はペイントの出番は全くなかった。
いらすとやを初めて実際に使ってみて、これがはてな界隈だけでなく、研究者や役所などでも重宝されているのは全くもってもっともなことだと納得した。