はてなキーワード: 老老介護とは
ネットとともに生きてきたネット民って、70になっても80になってもネットしてると思うんだよね
もしかしたらその頃はメタバースみたいなものが若者の間では主流になって、
こういう文字ベースの掲示板やSNSみたいな場所は老人だらけ、みたいな住み分けになっているかもしれない
いずれにしても、俺たちって多分死ぬまでネットやってるよなって思った時、
「老人が孤独じゃない世代」って世界で俺たちが初めてかも、って思った
子がいても自立して家を出ていき、同世代の友人はどんどん死んでいく
孤独になっていく老年期だけど、ネットがあるからきっと寂しくない
【下に追記あり】
親の介護が終わり、自分の介護が必要になったとき、家族のサポートがない老人は困難が付きまといます。
20年後から30年後にある、新しい技術のネット通販的なものはやり方がわからない。
電球が切れたけど交換ができない。
洗濯物を干したいけど重くて持てない。
毎日のように病院通いだけど、歩くだけで足腰が痛い。通院がつらい。
連絡を取りたいけど、友達も気力がなくて連絡がこない。
同じような困りごとを抱えている老人なので、連絡しても頼りにならない。
老老介護ですね。
いまなら、ネット検索等を使って、公的支援や私的サービスを含めて、最適なサービスを選んでくれます。
同居していなくても、ケアマネ等と話し合って必要なものを決めてくれるだけでも大助かりです。
結婚してない、子供がいない、頼れる人がいない孤独な老人が今どうしてるかって?
(訪看じゃないよ。個人に雇われて24時間看護師がいるんだよ?すごくない?)
そこまでいかなくても、コンプラがしっかりしてる豪華な有料老人ホームにはいれば、
最低限の生活はできるでしょう。
入居金だけで数千万ですが……
訪問介護は、決まった時間に決まった支援しかしてくれないから、
小指の爪が剥がれたら、痛いよね。何もする気がなくなるし、痛みのことしか考えられないし、痛くて寝れないよね。
そういう痛みや苦しみが複数、24時間365日、何年も終わりがなく続いていくのが老後だよ。
それを少しでも避けようと、老後のコミュニティ維持を考えて結婚出産してる人も一定数いるよ。
結婚しない子供を産まないのは自由だけど、健康寿命と平均寿命の差は10年くらいあるからね。
お金をいっぱい貯めたほうがいいよ。
以下追記
前から思ってたけど、はてなの人は老後のリアルを知らないのかなー。
人間関係が貧困な人は、それ以外も貧しい確率が高いんだよね。多重貧困。
これがつらい。
あと、介護の現状が知りたい人はヘルプマンって漫画をとりあえず読むといいかも。
http://sonorama.asahi.com/series/helpman.html
老後は友人同士でっていうのもいいけど、友人も同じように老いることは考えたほうがいいと思う。
あと、認知症(みんなが想像するであろうアルツハイマー)は急にはならないんだよね。
徐々に進行する。
初期のMCI(軽度の症状)くらいの時には、家族のサポートがすごく有効。
買い物に行って、何を買うのかたまに、少し抜けてしまう、ってときに買い物同行してあげるとか。
長年住んだ家で、日常生活が手続き記憶になってる場合、軽度のうちは、家族のサポートがあれば暮らせるケースが多い。
そのほうがQOL高いケースが多いと思う。
あと、私個人は、家族が排泄 入浴 食事の介助をするのは無理だと思ってる。
だから施設に入れてほしいんだけど、安くすむ特養は空きがないし、要介護3以上じゃないとは入れないし。
みんながイメージする老人ホームは、介護付き有料だね。たぶん。死ぬまでいられるところ。
老人3人につき、スタッフ1人いるから、人件費がかかるんだよ。
いいところだと、2.5人だったり、2人だったりする。さらにお金がかかるね。
安い老人ホームの闇も、ヘルプマンに書いてある。住宅型だけどね。
住宅型とか、介護付きとか急に言われてもわからんよね。そういう説明もしたほうがいいのかなー。
要望があれば。いまは出勤前で忙しいのよ。
お子さんがいてくれるだけで、こっちは助かるんだよね。
保佐人や後見人は、介護施設に行くことは決めてくれるかもしれないけど、
認知症の進行の悩みについての、本人の相談話兼愚痴話を聞いたりはしてくれないんだよね。
本人が困らないように、過去の人生を踏まえて荷物を用意したりもできないんだよね。
今までの愛着のある品物とかも全部捨てられたりする。古いよねとかいって。
後見人は決まったこと以外はできないから、そこから漏れ落ちる諸々がたくさんあるんだよね。
有料老人ホームの金額見てから言いなよ(ピンキリではあるけど)
入るための金、月々の金。いくら金が有っても足りない
(特養?夢見ちゃ駄目だよ!あと、今の医療は「生かすこと」に注力しまくってるから、ふっつーに3桁生きちゃうかんね。介護何十年って話になるよ)
独り身ではなく夫婦だったら更に金かかる。親4人プラス自分ら夫婦で6人分の有料老人ホーム代、捻出するって相当な資産家じゃねーと無理よ。
しかも、介護業界が現状のままor人手不足が悪化の一途を辿ったら、金が有っても入れねーぞ。
もし入れなかったら、デイだのショートだのヘルパーだの訪看だの使いまくって、自分でも見ないといけない。
そんで親の面倒を見てる内に自分も老人施設に入る様な年齢、事態になるんだよ。
それが老老介護よ。
ヤングケアラーも問題だけどな、老老もヒデェもんだぞ。見られてる方も見てる方も頭や体やられてるからな!!!
悪夢以外の何者でもねーよ。
みんな、壊れる前に死なないと駄目!!絶対!!!
実家の70代夫婦は20年まえから両方指定難病もちの夫婦で2人ぐらしなんだけどまあ今月からようやく介護2になったんだってさ、
両方ねっとで調べものできるように仕込んであるし、ラインで連絡とれるし、片方は難病も寛解してるっぽいからさ、長持ちしてるのよ。老々介護にしてはいいほう
だけどその仲良かったご近所がもうほんとダメなの
奥さんが糖尿病で足の感覚がなくなって(血糖値管理がわるいんだろうな)自宅の家の前につくった階段(つくっとくなそんなものを)ののぼりおりにものすごく時間かかる
あと足の感覚がないのに田舎だから自動車にのらないと外出できない 自動車のペダル踏み間違いで自損事故1日に2件やらかした日から返上したらしい
そんで旦那さんが運転役なんだけど緑内障で視野欠損なのに運転してるらしい、免許更新できるのかそれ、それとも無免許か?
運転免許もってて食い詰めてる若い奴いたらほんとに年金大した額もらってないだろうけど食ってはいけるんで同居してあげてほしいんだよなぁこういう老老介護家庭ばっかとおもうよ日本なう
この国に生きるすべてのあなたへ 枝野幸男が送る100のメッセージ
本当に有権者に伝わったのかな?
URL:https://change2021.cdp-japan.jp/100movie/
YouTubeプレイリスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLZaX2HgSozF6QvamypbBIceKMv9EYkAG2
総視聴回数、149,767回
最大は「00 この国に生きるすべてのあなたへ」12,450回
ただしサイトトップに動画が貼り付けてあり、それを除く3000回以上はこちら
全件も貼っておくね!
No | タイトル | 視聴回数 |
00 | この国に生きるすべてのあなたへ | 12,450 |
01 | コロナに感染したあなたへ | 2171 |
02 | コロナで大切な人を失ったあなたへ | 1647 |
03 | 大切な人がコロナで入院中のあなたへ | 882 |
04 | 自宅療養で苦しむあなたへ | 1231 |
05 | 度重なる自粛に疲れてしまったあなたへ | 3520 |
06 | コロナ病棟で働くあなたへ | 879 |
07 | 保健所で働くあなたへ | 670 |
08 | エッセンシャルワーカーのあなたへ | 1162 |
09 | 文化芸術に携わるあなたへ | 2468 |
10 | 飲食店で働くあなたへ | 1015 |
11 | コロナで仕事を失ったあなたへ | 1043 |
12 | コロナで自分の店や会社を畳んだあなたへ | 685 |
13 | コロナ禍で子育てに苦労するあなたへ | 958 |
14 | コロナで思うように部活ができないあなたへ | 839 |
15 | ワクチン接種したくてもなかなかできない若いあなたへ | 1,221 |
16 | 医療現場で働くあなたへ | 1,338 |
17 | 保育園・幼稚園で働くあなたへ | 1,001 |
18 | 物流現場で働くあなたへ | 899 |
19 | 介護現場で働くあなたへ | 914 |
20 | 障がい者介助の仕事をするあなたへ | 1,042 |
21 | 高齢者介護に携わるあなたへ | 632 |
22 | スーパーやコンビニ、商店で働くあなたへ | 1,633 |
23 | タクシーや観光バス産業で働くあなたへ | 904 |
24 | 夜のまちで働くあなたへ | 1,093 |
25 | NPOやNGOで働くあなたへ | 635 |
26 | ワーカーズコープで働くあなたへ | 897 |
27 | 報道関係のあなたへ | 1,374 |
28 | 再エネ事業に取り組むあなたへ | 479 |
29 | 非正規雇用で働くあなたへ | 1,615 |
30 | 非正規で働く公務員のあなたへ | 839 |
31 | フリーランスで働くあなたへ | 1,482 |
32 | インボイス制度に不安があるあなたへ | 1,465 |
33 | 正規雇用で働くあなたへ | 1,678 |
34 | 大企業で働くあなたへ | 1,538 |
35 | 年収1000万円以上のあなたへ | 3,987 |
36 | 大企業経営者のあなたへ | 1,022 |
37 | 地域を支える中小企業経営者のあなたへ | 571 |
38 | 農業に携わるあなたへ | 577 |
39 | 水産業に携わるあなたへ | 380 |
40 | 林業に携わるあなたへ | 416 |
41 | 海外で働くあなたへ | 740 |
42 | 原子力発電所で働いているあなたへ | 868 |
43 | アーティストを目指すあなたへ | 1,008 |
44 | 伝統工芸を守り伝えるあなたへ | 412 |
45 | 育児に追われているあなたへ | 905 |
46 | シングルで子育てするあなたへ | 560 |
47 | 身近な人のお世話をする若いあなたへ | 462 |
48 | 自宅で介護しているあなたへ | 666 |
49 | 老老介護をしているあなたへ | 491 |
50 | 歳をとるのが不安なあなたへ | 1,403 |
51 | 結婚を迷っているあなたへ | 1,066 |
52 | ロスジェネ世代のあなたへ | 1,847 |
53 | 生活保護を受けるか迷っているあなたへ | 1,145 |
54 | 生理用品が買えずに困っているあなたへ | 681 |
55 | 生殖補助医療(不妊治療)に悩むあなたへ | 437 |
56 | 気候変動に危機感を持つあなたへ | 861 |
57 | 自然災害の被害に遭ったあなたへ | 346 |
58 | 原発事故で避難を余儀なくされたあなたへ | 414 |
59 | 住まいを失ったあなたへ | 336 |
60 | 難病に苦しむあなたへ | 553 |
61 | 病院が近くになくて不安なあなたへ | 290 |
62 | 仕事がなくて地元を離れたあなたへ | 453 |
63 | 過疎地域に暮らすあなたへ | 496 |
64 | 地方に移住したいあなたへ | 532 |
65 | 中学生・高校生のあなたへ | 1,068 |
66 | 夜間中学に通うあなたへ | 467 |
67 | いじめに苦しむあなたへ | 857 |
68 | 学校に行けない・行かないあなたへ | 834 |
69 | 大学の学費で苦労しているあなたへ | 765 |
70 | 大学受験生のあなたへ | 632 |
71 | 大学生のあなたへ | 1,214 |
72 | 生活が苦しい大学院生のあなたへ | 885 |
73 | ポスドクのあなたへ | 3,971 |
74 | 就職活動中のあなたへ | 724 |
75 | 学校で教えるあなたへ | 994 |
76 | 大学で教えるあなたへ | 1,136 |
77 | 子ども食堂にかかわるあなたへ | 522 |
78 | 同性婚の実現を望むあなたへ | 1,532 |
79 | 同性婚の法制化に反対するあなたへ | 3,006 |
80 | LGBTQ+のあなたへ | 2,615 |
81 | 結婚で姓を変えることを強制されたくないあなたへ | 1,100 |
82 | 選択的夫婦別姓制度に反対するあなたへ | 4,995 |
83 | 性被害に遭われたあなたへ | 703 |
84 | セクハラ、パワハラに苦しむあなたへ | 839 |
85 | 身近な人からの暴力に苦しむあなたへ | 441 |
86 | この国に差別はないと思っているあなたへ | 1,917 |
87 | この国に生きる外国籍のあなたへ | 4,485 |
88 | 戸籍がないあなたへ | 864 |
89 | 障がいをもつあなたへ | 890 |
90 | 障がい者のご家族のあなたへ | 530 |
91 | 米軍基地と隣り合わせに生きるあなたへ | 642 |
92 | 広島・長崎で被爆されたあなたへ | 383 |
93 | 薬害に苦しむあなたへ | 329 |
94 | 公害に苦しむあなたへ | 365 |
95 | この国をあきらめているあなたへ | 3,280 |
96 | 選挙に行ったことがないあなたへ | 2,840 |
97 | 現政権を支持するあなたへ | 3,142 |
98 | 「野党まとまれ」と思っているあなたへ | 3,007 |
99 | 政治を志すあなたへ | 895 |
100 | 官僚のあなたへ | 2,991 |
101 | 政治に関心を持てないあなたへ | 1,317 |
102 | 減税に反対するあなたへ | 1,242 |
103 | 憲法を変えたいあなたへ | 4,073 |
104 | 日本国憲法を守りたいあなたへ | 3,716 |
105 | 原発のない社会を実現したいあなたへ | 721 |
106 | 外国に脅威を感じているあなたへ | 2,274 |
107 | 社会問題に声をあげているあなたへ | 740 |
108 | 立憲民主党 パートナーズのあなたへ | 942 |
109 | 党員・協力党員のあなたへ | 658 |
さてどうする?
最終章ではありますがまだやるべきことが残っているので第1篇となるでしょう。
- 母親の介護から逃げてから、その後 anond:20210322144223
- 母が精神病棟に入院した anond:20210403022555
以前に語ったとおり、母親は病気で自活が不可能となり父親による老老介護を受けた後に精神病棟に入りました。その後は体調不良のたびに転院を繰り返し、最後は実家からほど近い病院で息を引き取りました。最期を看取ることはできませんでした。そもそも職場から2時間近くかかりますし一報があった時点ですでに危篤状態でした。
その少し前から体調不良が続きいつ旅立ってもおかしくない状態でした。でもコロナにより面会はかなりの制限がついていたので、病院からほど近い父でも最期を看取ることは難しかったのとこと。特に第5波の現在ではまともに病院に入れることすら怪しいのですが。
母親に関しての良い記憶は殆どありません。私が子供の頃から彼女の周囲はストレスと負の感情が渦巻いていました。あらゆることに怒鳴り散らし厄介事を量産します。隣人、宅配業者や取引先とのトラブルは枚挙にいとまがありません。家族の中にあっても暴力と暴言は絶えず、幼いときから母親は嫌悪と畏怖の対象でした。常に誰かしらを敵に回すことでしか自分を保てず、最後は泣きわめいて八つ当たりを繰り返す人でした。機械音痴だったのが救いでしょう。彼女はスマホやPCどころか自身のケータイ電話すらもっていませんでした。仮にスマホを扱えたとしたらツイッターやらでどんなことを書いたかわかりません。
そんな母も亡くなりました。
一番最後に家族が聞いた言葉は「来てくれてありがとう」だったそうです。数すくない面会の中で唯一話せたのはそれだけだったとか。そもそも、4月以降の入院生活の多くで彼女は心を閉ざしていたようです。閉鎖病棟という空間が耐えられなかったのかもしれません。彼女自身が介護状態になってから父への依存がマックスになっていたこともあり、父に会えず家族の顔を見れない寂しさが彼女を内向的にしていったのでしょう。だから面会時に言葉を話したことに周りの看護師が驚いた、と聞きます。おしゃべりだった母親がおとなしく心を閉ざすということはよほど病院の生活が心を折るに充分だったに違いありません。
父はそれを後悔しているようです。
葬儀は直葬でした。リーズナブルで早いというそれだけの理由でしたがコロナ禍では最善の方法だと思います。母親の親戚縁者数名と私の家族だけで執り行いました。
葬式自体は何度か経験があるものの、直葬は初めてです。住職もなく火葬場に直接集まって遺体を焼いて納骨するだけというもので、移動時間を除けば1時間半で終わりました。
従来型のように通夜と告別式を執り行うことが悪いとは思いません。故人を悼む人の多さや気持ちの整理をつけるために必要な儀式もありますから。
高くとも50万せず、極めて簡易的でスピーディ。遺族の負担が本当に少ないのです。
なぜ喪主が大勢の人の前で挨拶をしなければならないのか。多くの時間とお金をかけて悲しみと疲れをふくらませる必要があるのか。ほとんど交流のない親戚や会社の人々に頭を下げなければいけないのか。お坊さんの固いお話。。。
それらをすべて省くだけでここまで楽になれるのかと感動しました。いままでの葬式は何だったのでしょう。
コロナは多くのものを奪いましたが、葬式に対する考えを改める機会をくれたことだけはメリットと受け取っています。
さて、旅立ちのあと家族と合流していくつかわかったことがあります。
母親はいくつか不動産を持っているのですが、その一つが少々どころかかなり厄介な物件だということ。保険嫌いだったのにいくつか保険に入っていたこと。預貯金はそこそこあるのですが、額よりその中身についてここで書くことが憚られるものであること。デパートの預け金が結構な額になること。そして、母親が成人後に殆ど健康診断等を受けていなかったということ。
母親が病院を嫌っているのはわかっていましたが、健康診断そのものをまともにしていないのは驚きです。歯もぼろぼろだったので長く歯医者にも行っていなかったのでしょう。
思えば母親の数々の病気は、去年の夏に倒れてからようやくわかったものですばかりです。糖尿病やガンなど、本当は健康診断で発覚するものばかりです。少なくとも献血でいいからしておけばなんらかの予兆を見て取れたかもしれません。
恐らく長いあいだ健康上の不安を抱えていたと思います。でもそれを認めずに騙し騙し過ごしていた結果がこれです。
さらに病気がわかっても頑なに医者を信用せずかなり説得が難しかったと聞きます。
自分の家族が崩壊寸前だった記憶が強いがために、幸せな家族という存在が実感できないのが本音です。配偶者の実家にお邪魔したとき、リビングに家族との写真が所狭しに飾ってあったのはかなり印象的でした。そうやって家族と記念写真を撮って飾っておく習慣が失われた家庭でしたから。実家で目につく写真といえば、唯一仏間くらいにしかありません。本当は以前にもありましたが引越しの際に殆どなくなってしまいました。
今一番不甲斐ないのは、遺産や死後の手続きの諸々を実家の家族に任せっきりだということでしょうか。でも多くがオートメーション化されているのでかなり手続きは簡単とのこと。いい時代ですね。
遺産の整理がついたら第2編を書くかもしれません。
ぼんやり農業経営というブラックボックスについておもってたことがいくつか明確になった。
実家がセミプロ農家やってるけど農協とは全くつながりがないんだ。送って読んでもらおうかとおもうけど
あとはよくあるけど農業分野でのAIとかビッグデータについてどうおもう?
結局日照・気温・降水量それに土質などにより
ここであれの種まきゃ絶対生るよっていう作物はどこにでもあるとおもうんだけど
オレは10年後にはグーグルアグリでスマホを庭にかざしたらアボカド5%(4/25~)、ヒエアワ20%などと表示される世の中がくるんじゃないかとおもう
農家の膨大な知識セットは緯度経度に紐付けられてて土地から引き離したら消えるだけ
(原因不明だが喫煙が主因ともいわれている。本人は昭和モーレツ社員の中に生息地をつくるために仕方がなかったといって特段すまなそうな顔はしないためにこれもまた母親にキレられる原因)
20年間×365日介護。最初は普通の人みたいだったが数年でボンベひきずってあるいていつ急逝してもおかしくないといわれてきて
最近は階段が登れないので風呂も介護だしトイレも場合によってオムツつかう。
だってどっちにきいても離婚したくない、家から出たくも出したくもないって。殺し合いみたいな口喧嘩しながらいうんだもん。
金もらって介護してあとで聞こえないところであ~臭かった、あのおじいさん重いのよねぇとかいってたとしても
他人なんだからあたりまえ。そのほうがずっと心がよりそいあった過去の幻影を以て傷つけ合うよりは健全だと感じた。
だから母親にいった、あなたのやってることは老老介護だ、アナタ自身後期高齢者だ、あなたもコロナをおそれてひきこもってもいい。
24時間看護の病院だって交代でやってるそれをずっと一人でやってるんだ、休め、っていった。
最近は父親をショートステイにおしこんで介護定休日をつくってなんとかやれてるらしい。
なぜかあれだけ罵られながら家にいたがってショートステイにいきたがらなかった父親も最近は納得しているらしい。
もう自分で風呂に入れたしトイレにいけた父親はこの世にはいないよ。
元増田の叔母さんもいないんだろう。
頭はしっかりしていても距離感は間違えたがるもんだ。それが脳には辛いんだよな。
老老介護みたいなもんだな
【追記】
【追記2】
確かにそうですね
でも、これは自分だけの日記であり添削を受ける必要はなく、事実誤認を指摘されたところでなんの問題もないと思っています
増田流に言うと「お気持ち」という奴でしょうか?未だに意味がわかりませんが
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タイトルだけだと辛いことのように思えるけど、私としてはむしろやっと入院してくれたとホッとしています。母は昨年の夏に意識混濁で路上で倒れ、緊急搬送された際に糖尿病や癌が見つかりました。転倒する事が多かったのはおそらく糖尿病のせいらしいです。そこから父親による介護を受ける形になり、妹が週2程度で介助することが多かったようです。私はやや離れて生活しており、コロナもあって実家と疎遠が深まっていたためあまり面倒を見ることはありませんでした。
私は昔から母が嫌いであり、そんな母の介護を手伝うのは自分としては考えにくいことだったのです。しかし介護から半年で老老介護はやはり限界になったようで、そこから度々私が介助をしに実家に戻るようになりました。尤も、母との相性が非常に悪いためにせいぜいトイレに連れて行ったりするだけで、あとは家の掃除等をするばかりです。食事や風呂はノータッチ。それでも多少は父親の負担を減らせたかもしれません。
父は2級の障害者手帳を持っています。そんな父親による自宅介護が必要なのは母の手術のためです。
母を施設に入れるためには、まずがんの治療が必要なのです。しかし空腹時の血糖値が400に達するほど重症化していた母は、糖尿病の治療をして手術に臨めるまで安定化させる必要があります。つまり「糖尿病→手術→施設」というプロセスが必要なのです。しかも母は糖尿病のためか足腰が立たなくなったものの、寝たきりとはいえない要介護2の状況です。この中途半端な状態によって自宅介護を余儀なくされました。幸いなことに父親は障害者手帳をもっているため、手術にまでたどり着けば特老(あるいは普通の老人ホーム)に母を入れられる可能性は非常に高いのはわかっています。医師からも父親1人での介護は無理と宣言されていますし、資料にも書かれてあるため希望はとおりそうです。
そんなこんなで母が入院しました。母はもともと精神的に不安定であり、過去には家族へのDVが頻繁に行われていました。そんな母ですから半寝たきりになってからは精神の不安定さは極大になっていました。父親への依存からか少しでも姿が見えないと大声で喚き散らします。夜中でも大声で父親を呼び、寂しくなると父親の動かしづらい手を掴んで離さないこともあったそうです。
そんな母を夏からずっと糖尿病の治療をほぼ1人で続け、罵声や大声や暴力に必死に堪えた父親は本当に凄いと思います。家を顧みずに寄り付かなった自分には到底言える資格はないかもしれません。
母は1度目の病院では手の施しようがないとさじを投げられ、最後はやや離れた大病院の精神病棟に入りました。そこでは人権についての約束事や、万が一の拘束等についても説明を受けました。そうしないと駄目な患者が多いのはいうまでもありません。案の定というか父親と離れた母は、重い扉越しにもわかるほどの大声で父親を呼んでいました。あの声に父親は毎晩・毎日悩まされていたので、仕事とはいえ対処に当たらなければならない職員の人々のことを考えると少々可愛そうではあります。ですが一番の被害者である父親の荷がなくなったのは本当に良かったと思います。
ほとんど何もしてこなかった自分は、結局母の入院時に車で送り届ける係を務めました。それしかできないからです。前日に実家に泊まることも視野に入れましたが、どう考えても母親の声で眠れないのは予想がついていたため、朝一で実家に車を飛ばす方法でなんとか乗り切ることが出来ました。帰りの父親は「これでようやくソファーではなくベッドで足を伸ばして眠れる」と言い、この選択が間違っていなかったと実感しています。
これから母は精神病棟で落ち着いてから手術に臨み、一般病棟を経て進路が決められる予定です。どう考えても自宅介護に戻してはならないため、何が何でも施設を探す必要があります。それが失敗したら今度こそ父親は倒れるでしょう。自分や妹も巻き込まれることは必至です。もしかしたら母は一般病棟にすら移れないかもしれません。正直言うとそれくらいに母の精神はひどい状態です。元気だった頃から周りへの暴力・暴言が耐えなかった人が、癌や糖尿病程度でおとなしくなるはずがありません。母は歩けないだけの爆弾です。
嫁さんが注射をうけるタイプの妊活を、ここ1年ほどしてきたが、ケンカの拍子にもう病院は行きませんと嫁さん言い出した。
正直こどもは欲しい。
欲しい以上に必要だと思っている。貯蓄がそれほどできるはずもない家庭だし、老老介護をなんとか避けたい。
避けたいが、嫁さんが本当に病院やだというならもうやめるだろう。
別に妊活を諦めるフェーズに入っているとは思わない。所詮一年そこら。ガチャ12回ぐらい。排卵も何度かはそのうちにあった。続ければまたチャンスは発生するはず。俺ならまだ頑張るフェーズ。
しかし、どう言いつくろったところで、俺が頑張ることじゃあないし、本人が頑張りたくないものを頑張りようがない。
喧嘩の勢いとかで辞めてほしくないからもう一回話はするけれども。本当にもう喧嘩とは関係なく嫌なんですということであれば、子なしで行くしかない。
ttps://ncode.syosetu.com/n9789bq/233/
・・・これやべーわ、ワイも先月にオトートから『オフクロがアルツハイマーの診断もらった』て電話してきたばっかりやったし。たまには電話してくれ言われたけど(ワイはコロナ大都市圏近郊住み、オフクロとオトートは南九州住みで会えない)話題もないしなー、そういや昔に牧野博士の植物図鑑みて草花のイラスト描くようになったんよゆうてたなー、てネットでポチって四国から贈ってやったらえらい弾んだ電話かけてきてなー...(普段オトートに老老介護させててこんなんしてるワイがファインプレードヤってるみたいでホンマ自分がイヤ)