はてなキーワード: 瑕疵とは
ちょっともう反応するには遅そうですけど、自分にも役に立ちそうだからざくっと書く。
まず前提として、
話者Aがいて、自分が相対している際の、質問の機能はおおざっぱに、
がある。
このどれもに共通することとして、
というステップが要る。
なので、情報モデルの構築がうすぼんやりしているか、モデルに対する評価眼が鈍いか、そのどちらかの状況があるとまともな質問にならない。
よって、質問力を高めるには、ひとつには思考体力をつけること。もうひとつには、情報モデルの瑕疵や空白のパターンを多く学ぶことだと思います。
前者はパズルや謎解きゲームを最後まで解き切るとか? 後者はロジカルシンキングなんかを繰り返し読んで、情報がつくる“型”を身に落とすことが効きそう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4673290177492506146/comment/kenchan3
この人と、この人に☆をつけた人たちのほとんど(ごく一部には、さらし上げとして☆をつけている人がいるかもしれないので、こういう書き方をしておく)は、署名(記名)の意味について、何も分かっていない。
署名のない記事は、「もし記事に瑕疵があった場合は、新聞社全体(編集部全体)で全ての責任を持ちます」という意味。
逆に、署名のある記事は、「記事に瑕疵があった場合、確かに新聞社(編集部)としては、その記事を掲載したという点での責任を負うが、内容の瑕疵そのものに対する責任は、署名個人が持ちます」という意味。
言い方を変えると、新聞社としては責任逃れのできる記事でもある。
新聞社という組織にとって、どちらがより重いかといえば、前者の方である。
という言葉は、同時に、
「あいちトリエンナーレ」は、神田真秋弁護士が愛知県知事選の公約として掲げて当選、発足した、最初から官費ありきの、極めて公的性質の高い国際展 わかる
主催は「あいちトリエンナーレ実行委員会」実行委員長は大村秀章・愛知県知事ですが、大村知事は農水官僚出身の元自民党代議士 わかる
不自由展は今回が初めてではない わかる
撤去されたものを取り扱ってるので不謹慎なものがあるのはむしろ当たり前 わかる
過去に撤去されたものを集めてるはずなのに左派に都合のいいものしかない わからない
「男女平等」など芸術そのものの内容とは別の切り口でのPR わからない
ってお思ってたのでこの記事はとても参考になった
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57247
こんな事態にしてしまったのは、芸術監督の判断と行動に原因があることで、明確にそれを指摘しておく必要がある
アマチュアが間違った椅子に座り、面白半分で打つべき対策を打たずに徒手していれば、人災を招いて当然です。
率直に言って不謹慎、興味本位で面白半分な、キュレーションをおもちゃにする様子
内容以前に、こうした「隠し玉」を準備して「炎上」させる意図があった時点で、官費執行に責任を持つ芸術監督としての大前提に瑕疵があった
「隠し玉」として炎上を狙うなど、芸術の母屋に両足の着かない、無責任な野次馬の発想
国内のごく一部で内輪受けする程度の「芸術」判断基準と、地域振興動員数向上あたりに照準を当てたお役所との利害が変に一致して、グローバルな人道と文化を感じ考える芸術のオリンピックが、弄ばれていた
「決定」に際して、芸術監督であるはずの津田大介氏は、作品「平和の少女像」の作者、彫刻家のキム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻と、直接対話して納得を得るプロセスを経ていない、と報道されています。事実なら、あり得ません。展示作品を、自分自身がそれを依頼し、決定した作家や関係者に確認を取らず、「展示中止」つまり「撤去」などということをしてしまったら、それは芸術監督でもなんでもない。子供がおもちゃを弄っているのと変わりません本来なら、足を運び、土下座でもなんでもしてやることは山のようにあるわけで、ただ徒手していただけなら、意味のない素人ということになる。
まず、マスコミ各社を広告で予め抑えてあったので、報道は最小限に食い止められ、セブンアイホ―ルディングスへの批判報道を押さえた
次に、その日のうちに中国人の逮捕事案を出させて、世間の目をシステムの瑕疵ではなく中国窃盗団へのヘイトに切り替えさせた。警察と連携したナイスプレイだ。
もはやセブンアイホ―ルディングスを批判する人たちははてサくらいだ。彼らがいくら騒いでもノイズにしかならない。今のシステムの破り方を指摘する人が居れば警察に協力してもらって警告出せばOK。
被害を訴える人達には「警察に被害届を出して」とアナウンスし、その警察側は「セブン側が被害届を出すべき事案」と逆のアナウンスをする。これでセブン側は被害補償をする必要がなくなった。
はぁ。どうしてもこっちを悪者にしたいみたいだね。
それ以外の件での落ち度や瑕疵を免責しないだろ。
本当に「駅」や「改札」に行った事ある?そこそこ混んでるところ。
うん
ちなみに俺が普段通勤で使ってるのは品川駅だがお前の利用駅は品川駅に混雑振りでマウント取れるほどのとこなのかな?何駅なのか教えてくれよ。
耳にも視界にも入ると思う
どう考えても耳にも視界にも入ると思う
実は聴覚障害がとか実は視覚障害がとか後からいいだすのはなしな?
気づいた瞬間にはもうぶつかってると思うけどね。
ボーっとしてるんだねとしか
どうせ私が悪いと言い出すんだろうし、無駄だろうけどとりあえず言っとく。
あと、私がぶつかったのは、改札までだいたい5歩程度のところだよ。
改札の向こう側は見えない・聴こえないと主張したいの?
「被害者だ」と認めておきながら「お前が悪いだろ」と言い出すってことは
ある局面で被害者だと他の局面でも全て合理化されると思ってるのか?
本当に頭が悪いんだな
この根本的な頭の悪さがいろんなことに影響及ぼしてるんだと思うわ
そういう時には周囲の迷惑にならないようにいろいろ気を使ってるって具体的に述べたよね?
ね?
怪しい奴だとおもったわ
「こっちの気持ち」なんて話をするならそれこそその中学生は「すっとろいやつがふさいでじゃまだった、痛い」って思ってるかもな
そのレベルの話に逃げ込んでどうするんだ
本当にバカなんだな
あなたをいじめた人たちは最低だと思うし罰せられるべきだと思う。あなたはよく声を上げた。きっと思い出すのもつらかっただろう。
けれどそれであなたは何を求めているのか。あなたをいじめた人を排除するために全女性の思考を検閲し人権を制限するべきだというのか。あなたの加害者だという指摘がすべての女という立場やフェミニズムに向かうということは、女は瑕疵のない完全無欠な人間性を獲得しないと男に対して同権を求めてはいけないということになるのではないか?それはあなたが怒りを抱いている理不尽な攻撃をする女たちと何が違うのか。
人間の攻撃性を社会構造ではなく男か女かで語った時点であなたも被害者でありながら加害者の仲間入りしてしまった。それを残念に思う。
従軍慰安婦問題について、歴史修正主義者に好き勝手喋らせてその様子を動画に収めた映画『主戦場』が話題になっている。
この問題、はてブの一部では「研究倫理に違反するのでは?」という指摘が出ていた。そこで思い出すのが、ちょうど2年前に起きたpixiv論文問題だ。
両者の違いを比較してみた。
研究 | 『主戦場』 | pixiv論文問題 |
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研究対象 | 有名人 | 出版された小説(書いたのは無名人) |
「人を対象とした研究」か? | 直接インタビューしてるのでYES | あくまで文献調査にとどまるのでNO |
騙し討ちか? | 同意書は取ってあるが、研究対象が納得していない | 文献調査なので同意もクソもなく自由に研究してよい |
研究倫理に反しているといえるか? | 研究者側に瑕疵はない | 研究者側に瑕疵はない |
では公開し続けてもよいか? | 研究対象者が嫌がってるから、公開継続には問題があるといえなくもない | 取り下げる必要はなかった |
創作者としての視点で見たらどうか? | いいぞもっとやれ | もっと配慮しろよ…… |
社会的意義はあるか? | めちゃくちゃある | 特にない |
世間の同情はどちらに集まったか? | 研究者側 | 研究者に引用された側 |
『主戦場』とpixiv論文、世間の反応では前者では研究対象になった人たちが批判され後者では研究者が責められているのに、研究倫理という観点で見ると前者が微妙にグレーで後者がほぼ真っ白なのが興味深い。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190426211521
同人誌とはいえ有料で商品を売っておいて、誤字脱字を指摘されると「親しくもないのにお節介」とは凄まじい。農家が傷物の野菜を売っておいて、客に指摘されたら「親しくもないのにお節介」と開き直るようなもの。「うちが八百屋をやっているのは、あくまで趣味なんです」ってか? 「親しくもない人」に商品を売ることを選択したのは増田なのだから、いいことであれ悪いことであれ、その選択の結果に責任を持つのは当り前だ。「趣味」を言い訳にすんな。
はい、また来ました。「趣味」の特権化。だったら完全無料でやれよ。有料ならそれは商品なんだよ。一定額以上儲けたら課税対象にもなるんだよ。
何、その謎ルール。変な俺様ルールを作って勝手に一般化してんじゃねえよ。頭大丈夫か?
おまえ本当に紙の本読んだことある? 正誤表って見たことないか。
だから製品として販売してるっつーの。他人に批評されたくなければ誰にも見せず、大事にしまっとけ。永遠に。
だったら報告が来ないように自分で誤字脱字をなくせばいいんじゃね?
努力しているのに延々と間違いを繰り返す人は既に病んでるね。
余暇活動だと瑕疵の指摘を受けない聖域になるのかね。ならないよ。公共空間で文字以外に何を読んでもらいたいのやら。お前の脳内だけの俺様ルールか? 「実費頒布」と自称していれば大儲けしても税務署は見逃してくれると思ってるの?
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きりがないからこれぐらいにしておくが、趣味で書いたものをただ人に読んでもらいたいだけなら紙の本にする必要はなく、どこかのウェブサイトに投稿しておけばいいだけの話だ。コメント欄を閉じ、メールアドレスを非公開にしておけば誤字脱字の指摘は一切来ないよ。もっともその場合「私が貰って嬉しいと思うタイプの感想」も貰えなくなるけど。知り合いだけに読ませてヨイショだけしてもらいたいなら会員制のメーリングリストで配信する方法もある。そうしなかったのは何故か?
高校生のころネトウヨだった。そしてその当時も、今も、僕はペドフィリアでオタクだ。
ネトウヨになったのは韓国について悪し様に書かれた文書を読んだことがきっかけだった。今にして思えば何故あんなものを鵜呑みにしてしまったのか不思議なのだが、はじめてネットに触れるようになった時期で、身も蓋もない言い方をすればネットリテラシーに欠けたからだろう。
韓国は卑怯卑劣で寄生虫だと信じ込んでいた。韓国だけでなく、同様に糾弾されていた野党や朝日新聞も当時の僕にとっては悪だった。―こう書いていて思うのが、その当時と今とで10年以上たっているのに、その間は決して平穏ではなく、寧ろ激動の時代であったと言っても良いのに、ネット上のこのような言説は変わらないということだ。変わらないからこそ、今ではもはや怨念のように凝り固まっているのだろうか
さて、高校生の時分に政治や世界情勢のことなど分かるはずもなく、当時の関心は専ら自分の権利が守られるかどうかだった。権利ーこの場合は自分の好きな漫画、アニメ、ゲーム等だ。
今でこそ折り合うことができているが、当時は本気でオタクであることを恥じ、ペドフィリアであることに罪悪感を抱いていた。そのように自分の属性に悩んでいた一方で、いや、悩んでいたからこそ、オタクでありペドフィリアであることこそが、自分の唯一のアイデンティティーであるように思われた。失笑されるかもしれないが、僕のような反社会的人格は少数派なのだ。そのことで権利を主張しようとは思わないが、自分は特殊なのだと意固地にならざるをえない。
とにかくペドフィリアでオタクである僕にとって、その手の作品は生きる上での友であり、それを侵害するものは敵だった。
そしてその当時敵だと思っていたのが、いわゆる「左翼」だった。
「左翼」は声高に人権を守れと言う。その人権を非実在の存在にまで適用し、僕の権利を侵害しようとしているー思い返すだけで頭が痛くなってくるので、当時の愚かな思考を正しく説明することは難しいが、確かそのようなことを考えていた。
愚かなことだ。人権があるからこそ創作作品を楽しむこともできるのに。しかも保坂氏や枝野氏など、「左翼」こそが表現の自由を守ってくれていたのに。
いや、薄々とは気づいていたようにも思う。だからこそ、当時でさえ保坂氏枝野氏などには悪感情は持たなかった。「左翼」だが味方でもある、そう思っていたか。
実際自分は子供のころから千葉ロッテマリーンズのファンなのだ。ダブルスタンダード極まれり。
結局自分にとっては国よりも自分の好きなものこそ重要だったのだろう。そしてそれ故にネトウヨを卒業することができた。
ネトウヨを辞めるきっかけとなったのは、浪人生のころ、2chの掲示板で、「ロリコンは在日」とか、そういった類の書き込みを見たことだった。拍子抜けと感じるだろうが、僕はその程度のことでネトウヨに冷めてしまった。
自分が少数派である自覚はあった。それでも、同胞である日本人なら受け入れてくれると思っていた。なのに、結局ここでも切り捨てられるのだーそう思った。
いったん冷めてしまうと、ネトウヨの嫌なところばかり目に付くようになった。少しの瑕疵があれば昨日の仲間を今日は敵認定する。高尚な正義感を気取りながらやっていることは荒らしやデマ。ロッテスレにコピペ爆撃する。とことん醜悪だと思えた。
右派は冷たくて、けしていざという時に守ってはくれないー余命騒動で明らかだろう。畢竟人間は孤独で、国籍が同じだからといって無条件に受け入れられるわけではない。
僕は自分がペドフィリアだからこそ、そう気づいた。だが同時にこの人格に意固地になったあまり、他者への眼差しを欠いたことが、ネトウヨになる端緒ではなかったか?
振り返ってみれば、ネトウヨになったのはネットの影響。ネトウヨを辞めたのもネットがきっかけ。なんというか、独り相撲でしかない。それまでの人生で、韓国人と会ったこともなかったのに。
近所の焼き肉屋の韓国人の従業員はとても気前が良くて、色々とおまけをしてくれる。留学生の李くんも良い奴だった。
朝鮮学校無償化に賛成し、某ネトウヨサイトに「反日大学教授」と名指しされたある教授は、僕が出会った中で最高の人格者だった。先生は、僕なんかの悩みも真剣に聞いてくれ、生きているだけで偉いのだと、度々仰った。そんな先生だから、子供のことを、生徒のことを第一に考えているからこそ、賛成したのだ。本当の教育者だから、賛成したのだ。
だが、愚かな私は、個別の経験を積むことすらせず、何もかも知ったつもりになっていた。