はてなキーワード: 民族衣装とは
クレイジージャーニーのスペシャル番組を妻と見ていたんだけど、ヨシダナギのパートが終わってCMに入ったら、妻が「おっぱい見れなくて残念だった?」とか聞いてきた。
知らない人のために解説しておくと、ヨシダナギさんは少数民族の写真を撮る写真家で、これまで何度か番組に出演しており、いい写真を撮るために現地の民族衣装を身にまとって距離を縮めるということをたまにやる人なのだ。これまで何度か現地の人と同じような格好をして、胸を露出していた(番組ではモザイクがかかっていた)。
どうやら妻は、私がそれを楽しみにしていたと思っていたらしい。
昨日のスペシャルでは、現地の民族が有効的だったので、同じ格好作戦は取らず、つまり胸の露出もなかった。
それで冒頭の「おっぱい見れなくて残念だった?」につながるわけだが、おっぱい見れなくて残念じゃない男子はいないと思うので、分かりきったことを聞かなくてもいいじゃんと思ったのだった。
ポーランド対日本で負けてるのにパスを回していたことに文句を言ってる奴が多く見られる。
しかし彼らはわかっている。これは勝負の世界で、負けても次に繋がるならそちらの方が「正しい」ことだと。
それでもなお彼らの不満が止まらないのは、日本代表が「国の威信」を背負っていると思っているからだ。
これまで国の威信と結び付いて語られたスポーツ大会はオリンピックが中心だった。
開会式での民族衣装、毎日国別メダル数を宣伝するメディアなど、オリンピックがナショナリズムを結びつける言論は多々あった。
もちろんワールドカップもナショナリズムと結びつけられて語られることはあった。
しかしそこは「アマチュア」のオリンピックと「プロ」のワールドカップは違うということで一線が引かれていた。
スポーツとナショナリズムは今後より広範に語られるかもしれない。
まぁみんな気持ちよく騒ぎたいだけなんだろうけど。
そんな受け身でいいのか
https://anond.hatelabo.jp/20171214232537
女の趣味に合わせる気満々なだけでは、いつか見限られるぞ
女は自ら楽しむ男に惹かれる。
ディズニーであっても積極的に動く、そんな懐の深い男を演出するため、自ら楽しめる方法を書いてみるぞ
あくまで個人の視点なので、君の楽しみ方が見つけられるならそちらを優先されたい
1. 男はアドベンチャーランドに行け
カリブの海賊・ジャングルクルーズ・ウエスタンリバー鉄道など、男のためのアトラクションが豊富
映画でもゲームでもない、目の前で繰り広げられるド迫力の演出は心を打たれるはず。
ウェスタンランドなんかも雰囲気はいい。ビッグサンダーマウンテンは結構並ぶけど。
ちなみにここらへんでうってるターキーレッグは味わい深く食いごたえあるからおすすめ。結構並ぶけど。
TDLはスモールワールドに始まりスモールワールドに終わると言われている
敷地のど真ん中に位置し並ぶ時間も少ないので、パレードの時間調整に最高だ
作り込まれた世界各地の民族衣装を楽しめるようになると味わい深くなる
世界情勢などを語りながら3~4回ローテしてもよい。女の趣味は知らん
パレードは見ごたえのある素晴らしいものだが、ベストポイントから見ようとすると
1時間も前から場所取りみたいな話になる。何のためにディズニー行ってるのかわからん
そこで野外アトラクション、ダンボにノリながらパレードを迎えることをお奨めする
30分~1時間並んで乗れるのは数分なんで、タイミングが合わないことのほうが多いが
4. TDSは見どころだらけ
アトラクションにしても見どころだらけで絞り込めなかった。
俺の一番のお気に入りはセンター・オブ・ジ・アースで、アトラクションへのアプローチだけで
ワクワクがたまらんのだが、ここに限らずクリスタルスカルもレイジングスピリッツもお奨めだらけだ
暑い時期にはフローズンビールを決めながらだらだら歩くだけでも気持ちいい
歩きまわって疲れた体に最高に効く。体には悪い。
というわけで女そっちのけで楽しむTDRを書いてみたが
たぶんこれモテないわ。まあこれで女に捨てられても
お前にはTDRという新しい友ができたんだからよしとしようじゃないか
今度俺と一緒にビッグサンダーマウンテン行こうぜ・・・
有名な観光地である豫園(よえん)近くを歩いていると、後ろを歩く友達が誰かに話しかけれれたようで、立ち止まっている。
横には20代と思しき中国人の女性。スマホを渡しながら「写真を撮ってくれ」と頼んでいるようだった。
話しかけられた友達のことを「若い女性に頼まれたんだから撮ってやれよ(笑」とからかいながら様子を見ていると、写真を撮られ終わった女性が「あなたたちの写真も取りましょうか?」と聞いてきた。それも英語で。
シャイな友達は「いいです、いいです。ノーサンキュー」と断ってしまったが、自分は(まぁこういうときはお互い様だ)と思いながら、自分のスマホを渡して写真を撮ってもらった。
あとになって考えれば、これがすべての始まりだった。
「写真撮って」をきっかけにして、相手の中国人女性が英語で色々話しかけてくる。
聞けば職業は幼稚園の先生で、2年前から上海に住んでいるという。日本語はちょっとだけ勉強したことがあり、この前の夏にはクルーズ船で福岡に行ってきたとか。
今度はこちらに質問してきて、いつから上海にいるのか、何日間いるのか、今日はどこに行くのか、どこどこ(上海の有名スポット)には行ったのか、などなど色々聞いてくる。
私のほうが英語が得意なので(そう、中国人女性との会話は英語で行われている)、相手の質問に答えつつ、友達との間に入って通訳っぽいこともしながら、5分ぐらいは路上で立ち止まって話していただろうか、さり気なく女性が「お茶は好きですか」と聞いてきた。
「ええ、お茶は好きです」
そう、私は中国茶&台湾茶が好きだ。大学生のころには、毎月のように横浜中華街の馴染みの台湾系茶屋に通っては、いろいろなお茶を買いつつお店のご主人の講義(?)を聞いたりもした。今でも台湾に行けば、台湾茶を大量に買ってしまう。そんなお茶好きと知ってか知らずか、相手がお茶の話を振ってきたので、私はすっかり警戒心が薄れてしまった。
「この近くで、年に一度の茶道(ティー・セレモニー)をやっているのですが、一緒に見に行きませんか?」
うん、見てみたい。それが、その時の正直な気持ち&答えだった。
ティー・セレモニーとは、なんだか仰々しい動きをしながら中国茶を淹れるパフォーマンスで、いわゆる「ザ・観光客向け」のショーなのだが、実は一度も見たことがなかった。それは、私自身がひねくれた性格(あんなもんは観光客向けの見世物だ!)だからわざわざ見ようとは思わなかったし、今までに日本や台湾で行ったお茶屋さんが本気の真面目な(?)お店でそういうショーをやっていなかったこともある。
しかし、この時ばかりは、どういうわけか、暇つぶしというか見世物として、そういうのを見てみるのも悪くないなと思ってしまったのだった。
「じゃぁ、一緒に行きましょう」というわけで、女性に連れられて(今思えば”釣られて”だ)上海の街中を歩いて行く。
歩きながらも女性は、こちらの年齢やら職業やらホテルの場所やら、なんやらいろいろと聞いてくる。私は他人からプライベートなことを根掘り葉掘り聞かれるのが嫌な性格なので、多少は誤魔化しながら適当に答えていると、今度は干支やら星座なんか聞いてくる。てか、干支はともかく星座の英語名なんて知らんがな!このお姉さん、英語力はかなりのものだった。
まぁそんな訳で、移動中もずっとしゃべりながら5分ほど歩いただろか、着いたのは(連れてこられたのは)裏通りにある間口の狭い古道具屋?お茶屋?のようなお店。
お姉さんは、店頭に立っていた赤い民族衣装を着た老女に「ティー・セレモニーはやっていますか」と話しかけ(いま思い出したが、英語で話しかけていた。老女は英語はチンプンカンプンのはずなのに)、そのまま我々を店内へと導く。
店の奥には、壁にやいかにも中国っぽい書や絵が飾ってあり、一通りの茶道の道具(茶葉やらお椀やら急須やら薬缶やら)が小さめのテーブルの上に置かれ、その周りを囲むように椅子が5脚ほど並んでいる。
ここでもまた世間話のようなものが交わされ、茶屋の赤い民族衣装を着た老女は「ティー・マスターの先生」だと紹介される。
ティーマスターの老女が中国語で話し、それをお姉さんが英語に訳し、我々がそれを拝聴するという翻訳リレーのティーセレモニーが始まった。
最初は茶道の歴史やらウンチクやらを語っていたのだが、おもむろに老女が”メニュー表”を出してきた。
内心で「あーやっぱり金とるのか」と思った。ここまで一切お金の話は出ていないが、こちらはなんとなくタダで見れるものだと思い込んでいた節がある。
しかしまぁ向こうも商売なわけだし、中国人がタダでわざわざショーを見せてくれるとも思えない。まぁそれ相応の金額であれば払っても仕方ないかと気を取り直して、メニュー表を見てみる。
メニュー表といっても、白黒印刷のちゃっちいものではない。それなりの厚紙にカラー印刷され、製本されている。背景には、茶器や茶葉の写真が印刷されており、まるでどこか高級料理店のメニューのようだ。おまけに、すべて英語表記。
老女がメニューの1&2ページ目を開き、お姉さんがメニューの一部を指して話しかけてくる。「この料金だけどいいですか?」
お姉さんの指の先、2ページ目の中ほどには「RMB48 / kind / person」とある。(RMBは人民元の英語表記)
一人48元。日本円だと約1,000円だ。高いとも言えず、かといって納得もできない、絶妙な値段だ。
普段はお金にうるさい私も、この時ばかりは、納得はしていないけどこの値段なら仕方ないという感じで「ああ、構いません。OK」と受けてしまった。
しかし、はて、見開きページの左下には”ルームチャージが20元”やら”テーブルチャージが30元”やら、なんやら書いてあるのだが、この説明はなし。
すっかり警戒心が薄れていた私は、(取り立てて説明しないということは、きっとこの表記は関係ないのだろう)と思い込んでしまった。
また、2ページ目のタイトルが「1.高麗人参茶」で、2番以降の続きがあることを思わせる表記だったが、メニュー表は老女が持ったままページをめくるでもなく閉じてしまったので、その先は見ていない。
そんなこんなで、ティーセレモニーが始まった。が、茶道の詳細は割愛する。
パフォーマンス自体は面白かった。合計で6種類のお茶を飲んで、それぞれの茶葉の解説。その間に、金運を呼び寄せる(?)ガマガエルの置物を撫でたり、お茶の淹れ方を教わったり、内容自体は悪くなかったともう。
パフォーマンスが終わると、老女が、先ほどとは別のメニュー表を出してきて、茶葉のお土産はいかが?と売り込んできた。
値段を見て、私は「むむむ、、、これはボッタクリやな」と思った。
ジャスミン茶やら鉄観音やら10種類ほどの茶葉が載っており、それぞれ大・中・小と3種類のサイズが有るようだが、小サイズの一番安いやつでも380元、なんと7,600円もする!
普段から飲む中国茶は100g 1000円もあれば十分、と思っている私の味覚&金銭感覚からすれば、これは完全に予算オーバーだ。
いや、もちろん超一級品の茶葉には驚くほどの高値がつくこともあるだろうが、私の感覚ではナシだ。それに、いま飲んだやつにそこまでの価値があるとも思えない。
「わー、美味しいお茶だった。私はお土産に少し買っていくわ」というお姉さんに影響されたのか、財布を取り出して買おうかどうか迷っている友達に小声て「買うのやめとけ、高すぎ」と耳打ちする。
お姉さん、こちらの戸惑う様子に気づいたのか「ああ、いいのよ、買う買わないは自由だから。私は買うわ。んで、あなたはどうする?」とあくまで買う雰囲気を作り出そうとする。
なんか嫌な流れになってきなたなぁーと思いつつ、「悪いけど、やめとくよ。最近は紅茶にハマっててねぇ、まだまだ在庫がいっぱいあるから」と半分本当・半分ハッタリの話をしてお土産購入は断った。
なんか早く帰りたいなぁと思っていると、店の老女、もといババアが勘定書を持ってきた。
おい、1,280元って、日本円でざっくり2万5千円だぞ。本気か、こいつら。
一瞬にして頭に血が上った私は、思わず「これちょっと高すぎない?」と文句を垂れる。
いわく、お茶1種類1人あたり48元で、3人で6種類飲んだから
48元 × 3人 × 6種類 = 900元 だという。(実際には48元より高いお茶もあったので、大雑把な計算で)
そこに、客引き女のお土産代が加算されて、締めて1,280元だという。
金額にピンときていないのか、財布を取り出して札を数えようとしている友達の動きを慌てて止めて、スマホの電卓アプリで日本円に換算した結果を見せて「高すぎだろ、こりゃ」とキレ気味にいう俺。
敵に向き直って「最初のメニュー表をもう一度見せてくれ」という俺。
奥から取り出されたメニューには、確かに”それぞれの茶葉のページに”「RMB48 / kind / person」、つまり「茶葉1種類当たり お一人様48元」とある。
あーそういうことね、このおちょこ口一杯にも満たないお茶一つに約1,000円を課金し、それが6種類だから6,000円だと。
あーそうですか、確かに書いてありますね、はい、そうですか、って納得できる訳がない。
「こんなの高すぎだろ」
「いや、ティーマスターの先生がこれだけやってくれたんだから、決して高くはない」
「日本でもこんな高くねぇぞ」
「茶道のパフォーマンスを受けたのは認めるが、この価格には納得できん」
「お茶一杯の値段は高いかもしれないが、ここ上海では、急須にお湯を継ぎ足しながら何倍もお茶を飲んで、何時間もおしゃべりできるシステムなのです。ほら、メニュー表のここにも書いてあるでしょ」(確かに英語でそう書いてある)
「そんなこと言ったって、こちとら、メニュー表の1&2ページ目しか見せられてないし、そこにある『一人48元』だけ払えばいいのかと思っていた」
とかなんとか、英語で喚き散らして少し興奮が収まった俺は、勘定書を手に取って冷静に考えてみる。
合計金額は2万5千円だが、そこには客引き女のお茶代とお土産代も含まれている。純粋に我々が払うべきは、相手の言い値では1万2千円、一人あたり6千円だ。
さて、この茶道パフォーマンスにそれだけの価値があるだろうか?いや、ない。払いたくない。だからといって、払わなくて済むわけでもない。
俺は手を顎に当て、少し考えながら、黙り込む。
客引き女が何か話しかけてきたようだが、怒りのあまり全然気づかなかった。
しばらくすると、敵も「面倒くせえ客だな」と思ったのか「じゃあ、いくなら払うのか」と態度を軟化させた。
なーんだ、やっぱりボッタクってる意識があるんじゃねぇか(笑
ここはあくまで、当初の理解どおり「一人48元」で押し通そうと、「3人分で150元なら払う」と言ったつもりが、相手は「1人あたり150元」と誤解したようで、「ならそれで構わない」ということになった。
横でポカーンとしていた友達に、小声で「悪いけど100元払ってくんない?」と言って、財布から100元札を取り出してもらう。
この時、財布の中に、100元札が2〜3枚と、日本円で1万円札が2枚、さらにパスポートまで入っているのが丸見えだったので、財布をさっさと仕舞わせる。
「んじゃ2人分で100元ね」
「え、いや、1人150元でしょ」
「いやいや、だから、最初から言っているとおり、1人48元だと思っていたの。だから、細かい端数は無視して、2人で100元!」
これには、さすがの店のババアも客引き女も怒ったらしく「そんなの少なすぎよ!」とかなんとか言っている。
「そんなのってあり?もう、まったく。せめて部屋代としてもう100元出しなさいよ」
(あーあ、面倒くせえなぁ。でも、あと100元でケリがつくなら)と思ってもう100元を出した。締めて200元のお支払だ。
この期に及んでも、客引き女は演技(?)を止めないらしく、
「あなた達が200元しか払わないなら、残りの分は私が全部払うわ」といって、本当に財布から100元札を取り出して払っている。
疑い深い私は、この光景を黙ってボーっと見ながら、頭の中は「なんだ見せ金か。払うふりして、あとで取り戻すんだろうな。わざわざこんな演技しなくても。」と冷めていた。
でも、この見せ金に釣られて、やっぱりお金を払ってしまう人もいるんだろうなと思った。
まぁ、兎にも角にも、支払いを終えて、そそくさと店を後にする。
客引き女は相変わらず話しかけてきたが、もう俺は怒りと情けなさとで、会話する気力もなかった。
「この後はどうするの?豫園を観光?」とかうるさいので、とにかく客引き女と離れたかった俺は「いや、ホテルに戻るよ。だから地下鉄の駅まで。」と言った。
本当は歩いて帰れる距離のホテルだったのだが、一緒に歩く友達に「余計なこと言うなよ!」と目配せしながら、「地下鉄でホテルまで戻る」と言い、客引き女とは駅前で別れた。
さて、結果的に2人で200元。1人あたり2000円弱の被害額(?)で済みましたが、百歩譲っても適正価値は半分の1000円ぐらいだろうと思っています。
ネットで検索すると、同様の被害例がこれでもかと出てきます。引っ掛けのパターンとしては、典型的な手口なのでしょう。
それは、相手が片言の日本語ではなく、英語でベラベラ話しかけてきたことも大きく影響していると思います。
ネイティブ日本人の私達にとって、片言の日本語にはとても違和感や警戒心を覚えることでしょう。しかし、相手が流暢な英語を話すとなると、日頃の英語コンプレックスも相まって、相手が対等もしくは上等の立場にすら覚えてしまいます。
もしかしたら、このボッタクリ集団の元締めは、そういった日本人の英語コンプレックスを付け入るために、あえて日本語を使わず、英語で商売をしているのかもしれません。
・英語が完全に理解できなくても、とりあえず「OK」と言ってしまう日本人(なまじっか少しは分かる言葉だけに、タチが悪い)
・英語で書かれたメニュー表をよくよく見てみれば確かにそう書いてあるので、仕方ないかと思ってしまう
・もし不満があったとしても、英語では言いたいことも言えずに、泣き寝入りするしかない
日本の振り込め詐欺のように、ある程度マニュアル化&パッケージ化されているのかも。
写真を撮ってくれと頼まれること、また旅行者同士で世間話や情報交換をする、それ自体はとても楽しいことです。
また、善意の現地民がおすすめの観光地に連れて行ってくれることも、本当にあるのかもしれません。(滅多にないからこそ、メディアが美談として取り上げる?)
・お茶屋に連れてこられた時点で「このお店は大丈夫なのか?」と、自分で立ち止まって考えなかったこと
・メニュー表を見せられた時点で、「総額はいくらなのか?」と相手に確認しなかったこと
要するに、自分自身でよく考えて、納得してから行動する、という基本原則を疎かにしてしまったことが、今回の失敗につながってしまったのでしょう。
がとっさにできなかったことです。
私の場合、スマートフォンをネックストラップで首からぶら下げていたのに、いざパニックになっていまうとスマホのことなどすっかり忘れてしましました。
今回の場合は、まぁしょうがねぇかーという感じで、いい勉強になったと思っています。
これが下手にマッサージ店とかに連れていかれたら、それこそ身ぐるみ剥がされていたかもしれませんし、被害額も少なく済んだと思って諦めつつあります。
同様に被害にあう方が一人でも減ることを願うばかりです。
タイトルの属性の違いは一般の人にとってすごくわかりにくいと思う。
自分ではそのつもりはなくても、その言葉を使うことで「傷ついた」という人も出てきて、煩わしく感じている人もいるかもしれない。
自身は知見があるので、それらの言葉の違いと、どうすればよいかを簡単に記していきたい。
生物学的な性が男 and (女性的な格好をしている or 男性が好き)
自分で自虐的な意味で使うのは良いが、他人にへ使うのは好ましくない。
メディアはオカマという言葉を控える代わりに別の呼び名を作った。
それがおネェである。
ただし、これに侮辱のニュアンスを感じる人もいるため、今後オカマと同じ運命をたどるかもしれない。
また、おネェと自称する当事者はあまりおらず、メディア上の(特にバラエティ番組での)特殊な言葉である。
生物学的な性が男 and 男性のみが好き and 性同一性障害ではない
自分の観測してきた範囲だと、ゲイで女装して過ごしている人は少数派だ。
もちろん、男性に好かれるために女性になろうとする人もいるが。
http://anond.hatelabo.jp/20160118180656
テレビのようなステレオタイプなゲイはお店に行けば会うことができるが、普段からあのノリの人は少数派だ。
マサイ族が普段は都会暮らしで、客が来たら民族衣装を着て狩りをするのに似てる。
自身の生まれ持った性に嫌悪感を感じ、反対の性になることを望む人
実は、格好や性対象はあまり関係なく、自身の性に対し強烈な嫌悪感を抱いているかどうかで判断される。
ここではタイトルの趣旨から、男性から女性になる人について書く。
性対象は、自分は女性だと思っているので、男性になる傾向がある。
自身を女性らしくすることを強く望み、普段から女性の格好をしようとする、またはできるようにする。
女性ホルモンを使うことで見た目を女性的に近づけることができるが、1年以上かかり、
その期間中は男としても女としても違和感のある存在になりがち。
自己実現できていない人や性別移行中の人は、男性であることが受け入れられない自己否定と周囲からの視線や偏見によって病んでいる人が多い。
素材や性別移行開始年齢によって見た目に大きく差が出る。
それらに恵まれなければ、女装した男にしか見えない容姿になってしまう。
社会生活でそれが不利に働くことを認識している人の中には、敢えて男性の姿で生活している人もいる。
ただし、性同一性障害の人にとってこれは侮辱の言葉なので使うことは禁忌だ。
上記の属性以外にも、少数だが、ナルシズムやマゾヒズム、破滅願望などの性癖を満足する手段として女装をする人がいる。
また、厨二病の延長で、何もない自分に何らかの特殊性を獲得するために女装する人もいる。
それらがいきすぎて女性ホルモンを使ったり性転換までしてしまう人も見られる。
しかし、彼らは社会的な承認を得るために性同一性障害と主張するので、結果的に性同一性障害の人と見分けがつきにくくなる。
その動機故に、性対象は女性、または両性である割合が高い傾向がある。
特殊であることが彼らをかりたてているので、承認欲求を満たすべくSNSをやっている人が多い。
逆に、性同一性障害の人は自身の過去を隠し、元男性であることを明かしたくないのでSNSでそれを主張する人は少数派である。
個人によって何がOKで何がNGかはバラバラなので、悪気なく上記の言葉を使っても当人を傷つけてしまうことがある。
それが面倒くさく感じてしまうと思うが、対応策としては当たり障りのない呼び方をするのが最も簡単であろう。
当事者を呼ぶ場合に最大公約数的な対応を考えるなら、オカマやおネェ、女装という言葉は使わず、女性と言えば丸く収まる。
もし、厳密に男性として扱わなくてはいけない場合は、「生物学的に」男性と一言つけることでだいぶ印象が変わる。
あの人は生物学的に男性だから。のような呼び方をすれば、当人を傷つけるケースは減るだろう。
追記:
http://anond.hatelabo.jp/20160713184113
の人が、本記事に対して不完全性を補完しようとしてくれた。
大変ありがたいのだが、本記事の趣旨を明確にしていなかった私のミスだ。
興味のない人にとって新しい概念を理解するのはすごく重労働だ。場合によっては知らない言葉が出てきた瞬間聞くのをやめる人までいる。
簡単な概念であっても「性思考」、「性自認」と言った言葉は普通の人には馴染みがないし、なんとなくつかんでも実感がわかない。
windowsユーザーに「ターミナルやvimというものがあってだね」と言おうものなら、その時点で情報をシャットアウトしてしまう人は多いのと同じだ。
そこで、今回はそれぞれ言葉としてはそこそこ有名だけど、どう違うの?という人に向けて書いたのだ。
(故に網羅的ではなく、トランスヴェスタイトなり、FTMなり、そこまで知名度の無い言葉や類似性が乏しいものについては書いていない)
当事者にとっては性思考、性自認、思考の区別は明確だが、知らない人にとってはごっちゃになっている。
また、当事者が意図せず傷ついてしまい、それ故に当事者と関わるのが面倒くさいという人もいる。
ここではなるべく新しい概念を持ち出さずに、既に知られているがややこしい言葉の違いを一般的な言葉で違いを伝え、当事者を傷つけないようにするための簡単な手段を記した。
ということを文頭に書くべきだったが、あまりに簡素に書きすぎてしまった。
申し訳ない。
ぶコメにも書いてしまったけど、なんで羽織袴にしないのかと長い事思っている。
もしかしたらオリンピック側で規定があるのかもしれないがアフリカ諸国なんかはいつも民族衣装で出てくるし、
日本が世界に誇る民族衣装の羽織袴/着物がなぜ採用されないのか不思議でたまらない。
・男子選手は羽織袴、黒紋付羽織で統一。(皆さんご存知と思いますが、紋付羽織袴は最高級の礼装)
・女子選手は振袖もしくは訪問着で統一。希望者は女袴を着用(袴はとても歩きやすい)既婚未婚はあまり関係なく本人が着たいものをチョイス。
・女子選手の着物はなるべく作家にバラバラに作らせる。この事により作家は名を売ることができるうえ、全国でそれぞれの伝統産業へ発注が行くことで地方にお金がおちる。(伝統産業は青色吐息なので、微々たるものだがないよりマシ)
・着物は各個人のサイズに合せて作られるが、サイズをきちんと明記したうえでネット上でオリンピック終了後にチャリティオークションを行う。
選手の中には長身の人などもいるが着物は仕立て直すことが可能&オリンピック選手が着たというプレミア感からそれなりに買い手はつくだろう。
日本人は昨今ずいぶん体格が向上してきたが、それでも上背があり手足の長い諸外国の選手と比べたらプロポーションは微妙な人も多い。
男性が紋付羽織袴を身につけると、だいたい3割〜5割増しでイケメンになる。紋付羽織袴の凛とした風格は素晴らしいものがある。
一方、女性選手のほうは、色とりどりでかつバラエティに富んださまざまな着物が登場するので、さながらファッションショーのごとき雰囲気となる。
諸外国の人々は日本の衣装の多彩さと斬新さに目を見張るであろうこと間違いなしである。
着物をまとった人がいるとその場がパッと華やぐが、数十人単位であでやかな着物で登場するのはスーツなんかよりよほどいい。
別に着物業界を応援したいわけではないんだが、選手団が着ていることで「着物、いいな」と思う人が増え、経済効果を産むかもしれない。
作家には新たな注文が舞い込むかもしれない。
いつもダサダサスーツを着ているよりよほど日本という国が印象づけられる。
国をあげての祭典なんだからこのくらいやってほしい。
リア充的な格好をしている人がリア充的な行動をとる理由が分からなかったんだけど。
ちょっとわかった。
民族衣装なんだわ。
清潔感のあるブサメン。の対比で、不潔感のあるイケメンを想定してみる。
すると、なんとなくわかった。
死にかけて、死を意識すると世の中どうでもよくなって、暴力とかなんでもやれる。
これを言うための装備として、リア充の格好をしてる。
リア充の衣装ってのは、死を意識して現実への虚無を感じたゆえのニヒリズムなんだろう。
だから、暴力的で、論理の無いドキュンみたいな男がリア充的になるし。
そこに女が引かれるから、そういう雰囲気が世に敷衍されたんだろう。
これは、死を意識していない。リア充的な格好をすることで、死を意識した行動を取れる。
この嘘のオラオラでしか女とはコミュニケーションが不可能な世の雰囲気が出来上がってしまったため。
マジメな男は他人と絡まないところで、マジメを貫きとおす。
死を思え(メメントモリ)って奴があるが。
この暴力性が世に敷衍されてるから、虚無的になっちゃったんだろう。
女に相手される、されないが生殖の根本だからこそ。死を思うとリア充的行動をしだす。
マジメな男はじゃあどうすればいいのか。
「騙されたほうが悪い」のではなく、「騙されないほうが悪い」んだ。
赤信号、皆でわたれば怖くない。ってことだ。
数年前乳袋が話題になってた時に書いたFacebookより。当方女性ですが、何年たってもこの話蒸し返されるのね。男ってほんと成長しないいきものだわ。
好きで通ってる店を、ろくに知らないオタクから知ったような口で語られるのってとても不愉快ですね。実際に店にいったこと無いオタクの人がネットを適当に漁っただけの薄っぺらい知識でデマを流すのは風評被害もいいところで、大変迷惑です。乳袋だの女性蔑視だのという、わけわからない話題に巻き込まないでいただきたいです。通っている人は御存知の通り、今は女性客がメインの店です。セックスアピールで男性集客してる店なんだったら通ってません。普通に食事おいしいし空間が広くてくつろげるから通ってます。おばさんたちも多いよね。
服装に関してですけど、確かにハイウエストにしてコルセット様としアンダーバストを締め、ショルダーストラップで持ち上げてるからバストを強調するスタイルです。けれど、これでも乳袋みたいなことにはならないんですよ。写真だけじゃわからないかもしれないですが、乳袋みたいにビシッと張り付いたような着方をしてる人はそんなにいません。(いないとはいってない)だぶついた感じで着こなしている人が多いです。 そして、むしろそのだぶついた感じが良いのです。性的な要素という意味では、女からすると胸よりもスカートが短い方が気になるくらいです。
第一ですね、元ネタ元ネタ言うのであれば、まずアンナミラーズの服装の元ネタを書きましょうよって言いたくなりますよね。ドイツの民族衣装であるディアンドルくらい知っておいてよ、と。 乳袋についてですけど、ちょっと調べただけでも、全く発祥も目的も違うじゃないですか。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B9%B3%E8%A2%8B
なんでオタクの人達はそんなことも調べないのでしょうか。バカなんでしょうか。思いつきでモノを言うのは結構なんですけど、それを大声で喚く前にちょっと調べましょうよ。ネット使ってるなら。そんな手間も惜しいのになんで記事書くの?バカなの?って言いたくなりません?
どうもね、オタクの人達って、乳袋っていうとすぐにこの店を連想する人がいるみたいなんですけど、実際に通った人ってどれほどもいないんじゃないですか?だから強調された写真見てあーだこーだずれたことを言い出すんだと思いますけど、実際どうか知らないけど童貞臭くてたまらないですね。この店に限らず、女の人に見せる服としてはきわどく可愛さ強調してる制服いっぱいあるよ。そういう店員さんたちは、彼女がいない男には絶対見せないけどね。アンナミラーズみたいな可愛い制服の店について語りたいなら、女に生まれ変わるか、彼女作って堂々と一緒に入店してちゃんと見てからものを言って欲しいです。