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はてなキーワード: 歌謡曲とは

2021-09-14

anond:20210914014049

なんか歌謡曲の話してるけど配信情報がぜんぜん出てこない

2021-09-05

は? 変拍子ってそういう意味だっけ?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4707680609977314530/comment/aceraceae

変拍子は変な拍子じゃなくて拍子が変わることなんだけどなあ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4707680609977314530/comment/naoH

変拍子は「変な拍子」じゃなくて1曲の中で拍子が変わることなんじゃないの???大丈夫かこのスクール

 

専門家とはとても言えないけれど、演奏する側としてけっこう長期間いろんな人たちといろんな音楽を楽しんできました。

音楽歴40年くらいですかね。

クラシックピアノ吹奏楽ヘヴィメタル歌謡曲ジャズラテン……

プロ演奏する機会もちょいちょいあったけど、いずれの界隈でも、5拍子・7拍子・11拍子などの「割り切れねーヤツ」のことを変拍子と呼んでいたよ。

拍子が変わることはリズムチェンジとか適当なその場の呼び方で呼んでたな。

曲の中で拍子が変わることが変拍子? いや、初耳ですね……

 

調べてみたところ、そういう用法もあるにはあるみたいだけど、それってメジャーなんですか? 本当に?

そっちが本来用法? 本当に?

5拍子や7拍子を変拍子と呼ぶのが間違い? 本当に?

 

デマやろ言うとるんちゃいますよ。私は真実が知りたい。

まあ、真実を知った上でも「割り切れねーヤツ」のことを変拍子と呼びますけどね。今後も。

2021-08-29

民放CM収入を増やす「たったひとつの冴えたやり方」

それは、映像付きラジオに退化すること。

まり、画面にはCMを映しながらも、音声はサントラクラシックなどのBGMを流す(歌謡曲でもアニソンでもいいが)。それを1時間か2時間、まとまった時間で放映する。

動画サイトには「作業用BGM」というタグが付いた動画がたくさんあるが、まさにそのイメージ。その画面上には何が映っていても問題は無い(そういう動画の画面は大抵静止画だ)ので、それだったらCMを流せばいいよね、っていう発想。

そして、放送局JASRACかなんかと一括契約してるはずだからBGMだろうが歌謡曲だろうがローコストで流したい放題。その1時間ないし2時間CMを常に流せるので、CM収入もガッポガッポ。

(もちろん、その番組は「見る」というより「聞く」ために存在するので、映像での広告効果は薄い。なので、広告料は安くすべきかもしれない。しかし、何しろ枠全部がCMなので、それでも十分ペイできるだろう。)

もう、お笑い芸人が何かするだとかの、ちゃん構成された「番組」なんて必要とされなくなってきてるわけで、そういったローコストCM専用番組を本格的に流してみてもいいと思う。

まあ実際に、旧U局ではそういう番組やってるわけだし(画面はCMじゃないけど)。

少なくとも、私はそっちの方を見る(正しくは「聞く。たまに画面を見る」くらいだけど)。

2021-08-12

anond:20210812012553

昭和40年代まれ氷河期のちょい上の文筆業(?)

歌ってそんなに生活に密着してない。聞いても1曲くらいですぐ切っちゃう

親とか退屈な作業が続くときにはラジオ歌謡曲聞いて歌ってたけどそういうのはわかる。

ただそういう覚醒剤的なものまで必要になる退屈な作業って今の世の中そうそうころがってないし。

リラックスしたいときのインスツルメントではチェロソロとか好き。溝口さんとかいう人の何十年もまえにiTunesにいれたやつ何度も聞いてる。

あと前の前くらいの代のディズニーレジェンドCDもたまに聞く。新婚旅行でいったカリフォルニアディズニーワールドおみやげCDセット現地で買ってきてよかった。

音楽については本当にケチだけどそれでええねん

本は生涯で300万くらいは買ってるんだろうなぁ

 

 

あとどうでもいいけどさっき某小田氏の名曲ギターソロイントロみたいなかっこいい屁をこいていった家族が笑えてしょうがない

なおせばいいのに、痔。

2021-08-05

anond:20210729101715

「キッスは目にして!」は?(世代ギャップ…)

この流れだと、クラシック原曲とする歌謡曲大喜利の予感。

2021-07-26

オリンピック開会式がゴタゴタした理由

舞台に出て説明責任も負ったりする舞台映画監督や、せめて作家性のある構成作家が仕切るべきオリンピック開会式を、裏方でかつ、通常業務ステークホルダーアーティスト芸人サイドである演出家が仕切ったから。

舞台映画監督スポンサー意向を聞きながらもオーディションを経由してバックグラウンドチェックを行うことでお友達以外から参加者を募り、かつ観客動員数などの責任を負い、客の期待していることを読みながら、シーンの転換に一貫したシナリオのある舞台を作るのが仕事。向いている方向は、客、または、スポンサー演者監督の思い描いたシナリオ絵コンテの流れを実現する素材。

一方で演出家は、シナリオの部分を担保するのがアーティストお笑いネタを作る側、脚本家であり、演出家自体は出来上がっているシナリオやそのシナリオに沿って動く側を良く見せるのが仕事。向いている方向は、演者演者活躍表現サポートする立場

このゴタゴタは、AKIRA案という、復興五輪日本外交どころかオリンピック憲章と全然関係ない案を出した演出家MIKIKO先生キャスティングから間違いは始まっている。

AKIRA案って、そこと何の関係あるんですか?表現者サイドの自己表現よりも、日本民意を汲みつつ、各国の選手の歓迎の方が優先される場なんですよ。思い切り自己表現をするアーティストを支える人ではなく、オリンピック憲章の意図理解自分表現力をオリンピックという場を成立させることに注ぎ込んだ森山未來的な役者ダンサー開会式に起用できるような教養のある監督必要場所なんですよ。

あと、開会式冷戦時代だと有効だったジョンレノンイマジンが墓から出てきたのでびっくりしたのですが、こういうチョイスをしたサブカル層が見てる世界って、難民が出ている世界国境領土問題でゴタゴタあるインドパキスタン台湾等ではなく、欧米音楽業界さらマイノリティの痛みに無頓着な育ちの良いボーイやガールの界隈なんですかね?さら強者と言われる白人サイドから手を取り合ってって言われるの、どうなんですかね?マイノリティの主張を聞くことから始めないんですかね?

サブカル層はすぎやまこういち海老蔵に対してカウンター打てるほどの人材作品プール出来てないぐらいに日本外交に対して考えもなく、多様性もなく、身内で固まっていただけ。そういう現状を反省しつつ、スポーツの採点でスポーツ業界人材の方がはるかに多様だったら、大坂なおみさん以外の多様なスポーツ選手にも沢山映像等でフォーカスすれば良かったのに、そういうこともしなかった。

消防団歌舞伎だせというのは、最低限、ベタ日本的なもの開会式に出せという、あらかじめ想定できた国というスポンサーから要求ベタボランティア経歴のあるMISIAもそう。

音楽歌謡曲民謡太鼓三味線とか『のど自慢 世界大会』的なベタもの全然良かったし、前回のオリンピックから違う系統で且つ昨今の流れを組みつつ世界でもわかりそうなものと言ったら、ヒップホップジャズとかの黒人音楽でも良かった。他は、よさこいねぶた祭り漫画アニメみたいなベタで良かったし、最初赤い糸を使ったハイコンテキストな割にその意図が『はたらく細胞!!』っぽくて可愛いことにあっていないコンテンポラリーダンスはなくても良かった。

借りてきたマイノリティではなく、自国の中のマイノリティを見つめるなら、日本的なもの統一しても良かった。その流れで、身体障害者として途中からマイノリティになった長嶋さんの登場や、音楽業界ではマイノリティであるゲーム音楽(すぎやまこういちはともかく)は良かった。

老若男女世界各国ウケるベタでローコンテキストものを嫌って、身内しかからないハイコンテキストものや、借りてきたマイノリティ性を好む人たちが、たまたまアーティストサイドを贔屓する演出家を中心となって固まり音楽映像サイドもそのことを気にかけなかったことが露呈した、そんな開会式だった。

才能ある人を守れと言われても、コンセプトやシナリオにあった動きをするから守れるのであって、そこを蔑ろにしてたら守れる才能のある人も守れないんですよ。シナリオ絵コンテがあるリニアコンテンツではなく、電博雑誌テレビ的なノンリニアコンテンツの作りをしていたら、枠を入れ替えるように人もコンテンツも交代されちゃうんですよ。だから外部からの口出しに柔軟に対応できちゃうんですよ。周りに何言われても「これはコンセプトやシナリオ絵コンテの流れに合ってませんから」で断れずに。

2021-07-19

Corneliusとはどんなミュージシャンなのか

小山田圭吾オリンピック作曲担当を辞任した。つくづく駄目なことでしか話題にならないオリンピックで、佐野研二郎過去盗作疑惑に始まり小山田圭吾過去悪事に終わるのかと思うとある意味現代日本象徴する出来事だ。

多分「東京オリンピック(2020)不祥事」という項目名ウィキペディアのページを作ったらそれなりの分量のものができるだろう。

それとは別にそもそもほとんどの人はCorneliusとはどんなミュージシャンなのかほとんど知らないのではないか

はてななんかにいると日本代表する音楽家思い込みがちだが、国際的な名声とは裏腹に彼の代表作が何なのかを知っている日本人はかなり少ない。少なくともワイドショースポーツ紙を見ているような層は知らない。

多分組織委員会政府の偉い人たちも、小山田圭吾がどういう曲を作っているかは知らないだろうし、足を引っ張っているとしか思えないクソ擁護をしていた古市憲寿も知らないだろう。

小室哲哉みたいに誰でも知っている歌謡曲的なヒットソングがあるわけでもなく、坂本龍一みたいにサウンドトラック国際的な賞を受賞しているわけでもない。

フリッパーズ・ギターなんて20代から下の若者は知らないし、ブルーハーツサザンオールスターズほどの国民知名度があるわけでもない。同じようなジャンルミュージシャンならば、東京は夜の七時つながりで小西康陽に依頼すればよかったのに

そんなわけで、彼がどういう音楽を作ってきたかをここで勝手に羅列する

恋とマシンガン(1990年)

https://www.youtube.com/watch?v=bJxajh5XOgE

フリッパーズ・ギター時代名曲小沢健二作詞。昔の小山田圭吾はこんなポップな曲を歌っていたのである。一方で歌力はなく、ソロになると次第にボーカル曲はなくなっていった

ハミングがきこえる(1996年)

https://www.youtube.com/watch?v=jgxmgtJ2Lc8

カヒミ・カリィへの曲提供さくらももこ作詞

ちびまる子ちゃんって小山田圭吾提供の曲があったり、おどるポンポコリンリミックス石野卓球がやってたり、さくらももこってこの手のミュージシャン好きだよね。

しかしたら今回のことで「ハミングがきこえるって小山田圭吾だったの?」なんていう人もいるかも知れない

Heavy Metal Thunder(1996年)

アルバム69/96収録。残念ながらYoutubeにはなかった。小山田圭吾ヘヴィメタルに傾倒してた頃の楽曲hideによるリミックスあり。

STAR FRUITS SURF RIDER(1997年)

https://www.youtube.com/watch?v=C4EddUE80m0

アルバムFANTASMA収録。「STAR FRUITS」「SURF RIDE」の2枚のアナログ版をターンテーブルで同時に再生すると一つの曲になる。

この頃はまだ歌っていた。

Point Of View Point (2001年)

https://www.youtube.com/watch?v=KZvgeMRGPcw

アルバムPoint」収録。この頃からアンビエントによりはじめボーカルらしいボーカルがなくなる。

Sensuous

https://www.youtube.com/watch?v=WNSde6BQiDM

アルバム「SENSUOUS」収録。ますますアンビエント色を強めていく。

デザイン「あ」のテーマ

https://www.youtube.com/watch?v=5YlkHinTpYI

2010年からNHK放送開始。

まだうご

https://www.youtube.com/watch?v=wtveG1aw_Qo

坂本真綾への曲提供攻殻機動隊ARISEテーマ

2021-07-17

Twitterに入ってから相当の時間が経ちました。この頃は必ずしも楽しい場所とは言えなくなったし嫌なこともあるけれど、それでも繋がれる場所としてはありがたいなと思ってきました。でも常々苦手に思っていた人たちのこの二日の書きようを見て、ブロックまたはミュートをしました。さようなら

https://twitter.com/makiji/status/1416098113870188544?s=19

牧村G憲一

@makiji

共著『渋谷音楽図鑑』(太田出版)、坂本龍一監修『コモンズスコラ』第16巻「日本歌謡曲ポップス」、『ポップ・ミュージックを語る10視点』監修など。music is music 毎週日曜日23InterFM897慶應義塾大学アートセンター訪問所員。緩やかなレーベル主宰。felicity+オーディション受付中。

なに被害者ぶっとんねん

センチメンタル・ジャーニー」(♪伊代はまだ16だから~)以外に、歌い手自体歌詞に登場するというメタ要素のある歌謡曲って、他にあるのだろうか?

2021-07-14

じゃあシティポップって何なんだよ

それは歌謡曲

シティポップは厳密にはこれだけ

シティポップだと思ったらシティポップ




なんなんマジで

2021-07-13

anond:20210713094332

シティポップというのは1970〜80年代日本で作られた特定ジャンル歌謡曲

…おまえはそうおもうんだろう、おまえのなかではな

たいていの人の中ではそうだと思うけど…。wikipediaの「シティポップ」の記述、読んだことある

シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本リリースされ流行した、ニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋楽志向メロディ歌詞を持ったポピュラー音楽

英語版でも同じだよ。

City pop (シティ・ポップ, shitī poppu) is a loose category of Japanese pop music that emerged in the late 1970s and peaked in the 1980s. It was originally termed as an offshoot of Japan's Western-influenced "new music", but came to include a wide range of styles associated with the country's leisure class and nascent economic boom, such as AOR, soft rock, R&B, funk, and boogie. It was also identified with new technologies such as the Walkman, cars with built-in cassette decks and FM stereos, and various electronic musical instruments.

今回、そもそもシティポップが何なのかわかってない人達かなりいるんだなと改めて気づかされた。そもそも元増田のこの書き方も、そもそもシティポップとアニソン区別ついてないのか?という気もする。シティポップの海外人気の話と、アニソン海外人気の話が一緒になっちゃってる。

Plastic Love以前からアニメOPEDなどのカバー曲だらけだ。

シティポップ関連の記事を見ていると明らかにその点を強調するのを避けている記事が多い(言及しても流行している原因のメインに上げる人はいない)

「『お江戸』以前からアニメOPEDなどのカバー曲だらけだ。

KABUKI ROCKS関連の記事を見ていると明らかにその点を強調するのを避けている記事が多い」

ぐらいおかしなことを書いてる。

anond:20210713094023

シティポップというのは1970〜80年代日本で作られた特定ジャンル歌謡曲

…おまえはそうおもうんだろう、おまえのなかではな

anond:20210713093228

もしかして、「シティポップ」と「vaporwave」を区別できてない人なのかな?

シティポップというのは1970〜80年代日本で作られた特定ジャンル歌謡曲だよ。

vaporwaveというのは、2011年2015年ぐらいにかけて、いろんな音楽映像サンプリングしたりコラージュしたりして作り出された、アングラ的なメディアムーブメントだよ(著作権処理してないか基本的違法)。

で、vaporwaveアーティストには、もともと日本シティポップをサンプリングする人が結構いた。それより後になって、vaporwaveの実験性を抑えて聞きやすくしたfuture funkという後継分野ができて、そこでは一部アーティスト(skylar spenceとかmacross 82-99とか)がアニメネタ積極的に使うようになった。

この関係はわかってる?

anond:20210713093228

作った人の話もできないのに議論をしようとしてるのか……w

から見ててもマジで哀れやな

vaporwaveのことはもちろん、日本歌謡曲や古いアニメ文化についても何も知らんのだろうな

2021-07-12

anond:20210712080846

お前がヤマタツが云々前述した!って騒いでるのって

もちろん、80年代90年代アニメソングっていうのは作曲家作詞家アイドルアーティストとのタイアップを通して(昭和)歌謡とも密接に関わってるわけだけど

これのこと言ってんのか?w

だとしたら文盲にも程があるから黙った方がいいわw

vaporwaveやフューチャーファンクみたいなのに山下達郎が影響を与えたって話はしてるけど、これについては山下達郎のこと(あるいはシティポップのこと)なんか言ってねーんだわw

しろお前があげた小室哲哉だったり、または織田哲郎、後はアイドル歌手みたいなマスにも人気があった売れっ子の話をしてる

あるいは馬飼野康二萩田光雄みたいな歌謡曲の作曲家劇伴を作ったりしてたということを念頭に置いてるだけなのよ

歌謡曲の業界全般の話をしてるだけであって、間違っても山下達郎林哲司角松敏生の作ったシティポップの話ではない




そんなことも理解できない(あるいは想像するだけの知識がない)状態で立ててる荒唐無稽妄想(可能性などとは呼べないレベル陰謀論)が意味を持つと思い込んでるのはマジで滑稽だよな

音楽面(vaporwave方面)で詳しい人間がお前が想定してる可能性とやらについても否定してくれているから読んだ方がいいぞ

ttps://anond.hatelabo.jp/20210712171518

2021-07-10

シティポップって大半の日本人にはそんなにわからないよね。戦後日本歌謡曲インフラ築いた人たちっていったら、桑田みゆき陽水ユーミンとかが浮かぶんだが違うのかな。

anond:20210710152142

全然表面的な理由ではないが

山下達郎サウンドがウケただけの話であって、アニメ文化は全く関係がない。

もちろん、80年代90年代アニメソングっていうのは作曲家作詞家アイドルアーティストとのタイアップを通して(昭和)歌謡とも密接に関わってるわけだけど、それは歌謡曲側がアニメ文化に影響を与えただけであって、アニメ側が影響を与えたって形にはならないよ

anond:20210710124113

plastic love自体流行ったのはアニメ関係ないやろうが。インドネシア人が歌う前から海外で有名な曲。それをインドネシア人アニメオタクが偶々取り上げただけの話。

レトロ好きな人間もオタクではあるだろうけど、お前が言うようなオタクカルチャーとは一線を画すよね。

ナイトテンポだってただの歌謡曲&昭和音楽ガジェットオタクなだけだし、アニメ的な要素は表層としてしか利用されておらず(MV作る上でキャッチーなんだろう)、むしろアニメオタク批判すべきような利用の仕方じゃん

2021-06-14

改めて振り返ると小林亜星ってすごいな

筒美京平とか歌謡曲メインでやってる人もすごいけどさ。幅広い人にピンと来るかって言ったらそうじゃない。

アニソンCM歌謡曲、そして役者までと手広くやってたからこそ、あああの人ね感がすごいんだわ

曲にしてもそうで、ファミマの曲は10代でも分かるだろうし、積水ハウスクラシアンは今も使われてる。

この木何の木、安さ爆発さくらや、この辺りは潰れたりCMが一回なくなったりして聞かなくなって久しいけど30代くらいの人ならめっちゃ印象に残ってるわけじゃん。

にんげんっていいな別に世代じゃなくても知ってる系だしなぁ

2021-05-31

anond:20210531123518

不良的ロック文化じゃなくても、クラシック教養文化も、歌謡曲のような「社会常識」的文化もなにもかもオタクは受け入れてないと思うよ。

ただ漫画のような軽いノリでなんかやりたい、ってだけだと思うって話。

からバカにしてた文化に対してバカにするのをやめたのを期待してるとしたらちょっと違うと思うという話。

2021-05-30

最初の5年くらいだけ聞いてたおっさんがサブスク解禁で作ったB'zのプレイリスト

B'zがようやくサブスクにやってきたわけだが,アーティストのページに並んでる曲のリストを見たら半分以上知らない曲ばかりで驚いた.

自分は40台半ば,B'zがデビューした頃中学生だった.その頃大好きで聞いていた(今は聞いていないとはいわない)TM NETWORKに関連したグループがでてきたよと教えてもらったのを覚えている.高校卒業するくらいまでは新曲も聞いていたが,だんだん洋楽聴くようになってJ-POPパクリの塊として軽蔑するようになってB'zを聞いていたことを黒歴史として封印するようになった.あの頃の若者っていつかは洋楽に行き着くものでそれが正当な成長とみなされていたものだったよな?最近若い人には洋楽への憧れをみたいなものがないようなのでびっくりです.

自分が聞いているかどうかに関わらず彼らは活動を続けていたので時々耳に入ってくる曲に対して「なんか男くさい曲ばっかりになったなー」「まだやってんだな」と感想もつくらいの関わりで過ぎてきた.CDレンタルしてテープダビングして聞くという時代だったので,往時に聴いていた音源はとっくに処分し,ふと懐かしくなって聴いてみようかと思っても,サブスク音楽再生することに慣れきってCD再生することすらできなくなっていたので中古CDを買うわけにもいかず,デジタルミュージックを購入してまで聴く気にはなれなかったので,実はB'zがサブスクにやってくるのは心待ちにしていた.ようやく愛用のApple musicに彼らが登場して,喜んでアーティストのページを開いたら冒頭のように半分以上は知らない曲が代表曲として並んでいるのに遭遇したわけだ.

そんなわけでデビューして最初の5年くらいにポップソングの主要購買層だった人間が作ったB'zのプレイリストに入れた曲に思い出話も付け加えた.昔はこの手の文章個人ブログにたくさん書いていたものだが,今となっては検索してもそういうページがヒットしなくなった.

孤独Runaway

この曲はちょっと過小評価なのではないかと思う.MARSというミニアルバムの冒頭に収録されているが,残りの曲は過去曲のリミックスなので実質的孤独Runawayのシングルのような構成になっている.そういえばこの頃シングルよりちょっと曲数の多いミニアルバムっていう形態流行ったよね.歌詞はもろにB'z的な「すべてを投げ出してどっかに行ってしまう男」の歌である.昔誰かがB'zはどこかに行こうと歌い続けながら,ずっとどこにもたどり着かない歌を作り続けている,みたいなことを書いていたが,その典型の歌といっていいだろう.ある意味彼らは20代の頃からずっと中年危機を歌っているのだ.

BE THERE

今の若い人たちはモノラルっていっても意味がわからいかもしれないが,30年前は音楽ステレオ環境再生するのは当たり前じゃなかったんだ.だからこの曲の出だしで「Be be be…」とヘッドホンスピーカーの左右から交互に音が出てくるのにびっくりした人たちがたくさんいたんだよ.スピーカーが壊れたと思った人もいたとかいないとか.ちなみに自分はこの曲よりも前にTM Networkの「Come on everbody」の冒頭で音が左右にふられるのは経験済みだったのでそこまでは驚かなかったが.

太陽のKomachi Angel

少なくとも最初の数年はB'zといえばこの曲だと思っている人が多かったんじゃないかカラオケでは「あのこは太陽コマチ,」のあとの「エーンジェール」でみんなで一緒に手を挙げて歌ったものだ.90年代に勃興したCMタイアップという曲の一つだった.この頃はまだ日本が豊かだったなーという感想がでてくる.いわゆる失われた20年だか30年だかに入る前の時代の明るさとポップソングが激しく商業化していく時代の流れを思い起こさせる.

LADY NAVIGATION

これもタイアップ曲だった.強く美しい女の人を称える歌を彼らはよく作っているがその典型といってもいいだろう.カップリングの曲の方が明らかに彼らに気に入られているように思われるので,タイアップ曲をA面に持ってこざるをえなかった大人の事情でもあったのだろうかと邪推する.当時は考えなかったことをおっさんになると考えるようになる.これを聴いて見えてくる女性像も90年代というか少しバブルの残り香があるように感じられるね.

LOVE PHANTOM

自分にとっては新しめのB'zの曲…と思ったら1995年発表だった…まだ前世紀だとは思わず.つまりこの時点ではほとんど自分からは追っかけなくなってヒットしたら耳に入ってくるという状態になっていたわけだ.記憶を掘り起こすともともとのB'zらしい曲がひさしぶりに出たなあと思ったような気もする.これは「誰かとずぶずぶの関係になってしまたことを打開したい願望」を歌った曲で,彼らの曲に似たようなテーマが頻出する.これの派生で「自分の狂おしいまでの相手への執着(性欲?)をもてあましている」みたいなテーマも頻出しているように思う.あとは関係ないけど不倫らしき恋を歌った歌も多い.

ultra soul

えーと2001年なんでギリギリ21世紀の曲ですか.もはやこれがB'zの代表曲ですね.さすがにこれは世代を越えているようで,小学生ですら知っている.「ウルトラソウッ!」のあとにちゃんと「ハァイ!」が入れられる.運動会で使われることも多い.(以前サンプラザ中野くんRunnerはずっと運動会で使われ続けているので今でも小学生が知っていると言っていた)ラテンの要素が濃いめで,後年サンタエスメラルダの「悲しき願い(Don't Let Me Be Misunderstood)」を聴いたときに,ああB'zには日本人の好きなラテン歌謡の要素がいれてあるんだなと理解できた.結局僕たちは哀愁をおびたメロディロック風のアレンジをされた歌謡曲が大好きなんだ.そういうことを考え出すとJ-POP聴くのが恥ずかしくなるのが大学2年生くらいだったんだけど,今となってはもうどうでもいい.子供と一緒にウルトラソウッ \ハァイ/ で超楽しい

ALONE

当時のカラオケ流れる背景がこの曲専用で,「仲の良いカップルがいて女性交通事故で突然死んでしまう」というベタベタストーリーだった.その頃はまだカラオケの背景動画は曲のイメージに合わせて適当なやつがランダム流れるものが多かったのでじっと見入ってしまって,悲しい曲調と歌詞にあわせた展開にちょっと涙腺を刺激された覚えがある.関係ないが徳永英明カラオケ映像に本人が登場するのですごく自分のことが好きなんだろうかという話をしていた.

BREAK THROUGH

タイトルアルバムタイトルチューンだった.「新しい理想のために 上々の現状捨てたい 瞬間が来るだろういつか」と後年のポップ・ミュージック界のモンスター存在になることを考えるとまだまだ駆け出しだった彼らはこの初期のアルバムにして既に「うまくいっている現状を放り出してどこかに旅立つこと」を歌っている.男は現状に満足してはいけない,常に新しいフロンティアを探して旅を続けなくてはならないのだ,というのはある種の強迫観念であろう.B'zには女性ファンもすごく多いけれど,そういう男の気持ちを歌っていることを女性たちはどのように考えているのだろうか?

FRIDAY MIDNIGHT BLUE

アルバムの隅っこの曲だが,個人的に好きなのでいれた.若い頃に聴いて好きになった曲は年をとっても好きだということだ.最近は誰かにアルバムを通して聴くこともほとんどなくなったし,聴いたとしてもシングルカット(これも死語か…)にならないような曲を記憶にとどめるようなこともない.売れない画家タクシー運転手をして日銭を稼いでいることを愚痴る歌,という他にはあまりないテーマユニークな曲.売れないミュージシャンだった頃の心情を投影しているのだろうか.

RUN

これもアルバムタイトルチューン.一緒にやってきた仲間たちとの,今ならホモソと呼ばれてしまいそうな連帯感を歌っている.どこかへ走り出そう→走っているときの高揚感→走ってきた俺たちの回顧,という流れの概ね後ろ半分が歌われている.B'z的世界の中では男の人生はこれの繰り返しなのだ.一番最後だけ歌うと別アルバム収録の「相変わらずなボクら」になる.

OH! GIRL

今回始めてMixtureというアルバムリミックスされているのを聴いたが,元のバージョンの曲の印象を損なわずに,パワーアプしている感じがしてこの曲だけ新しいバージョンの方をリストに入れた.この曲を聴くとなぜかとても失礼なことをしてしまった女の子のことを思い出す.思い出すといってもその子にはほとんど会ったことがないのだけど.(会わないという失礼をしてしまった)

Pleasure'91

一番最後に挙げたが,B'zがサブスクにやってきて最初検索した曲はこれ.シングルB面曲だったが,その後もツアー名になったり韻を踏んだTreasureベストアルバムタイトルになったりで,本人たちも気に入っているのがよくわかる.その後95,98と歌詞違いが生まれて,男の人生年代記みたいになっているのは知っているが,やっぱり91が一番だ.

これを聞いていたのは10代半ばでまだ何も始まっていなかったのに,自分人生を振り返りながら「止まれないこの世界で胸を張って生きるしかない」と歌うのに共感していたのは今考えると不思議だ.もちろんそこから30年経って,子どもたちを乗せた車で「怖いものはありますか,守るものはありますか」と歌っているのを聴く自分もずいぶん遠くまで来たと感じる.あの頃の友達と今年は集まる予定だったけどコロナのせいでいつ会えるかもわからなくなってしまった.下らなかったあの頃に戻っていつも同じ思い出話をしたい.

2021-05-29

anond:20210529030523

まあ同一人物か知らんけど

専門用語羅列して噛み砕いて伝えもせず、ただ自分バックグラウンド知ってるからドラクエはこれこれこうで古臭くてだめだ、というやり方が暴力だと言ってんだけど

そしてすぎやまさんが歌謡曲出身から完全にクラシックをやろうとしてるのではなくポップス風だ、いわば歌謡曲的だと言ってんのに通じねえし

なんぼも言うけどドラクエウィザードリィ古典的から価値があるんだよ

から時代とともに忘れ去られていってもいい

若い世代とともに新陳代謝して消え去ってもいい

元々がそういう立ち位置なんだから

2021-05-17

anond:20210517002523

少なくとも乃木坂オタクのおれは洋楽っぽいメロディを聴きたいとは思わないな。

日本歌謡曲構成とか響きの方が好き。

それなりのマナーを求められる気取ったフレンチディナーよりも、気軽に定食屋カツ丼食ってる方が幸せだし。

2021-05-12

歌謡曲感のある曲

水の星へ愛をこめて」のサビの部分の「もう泣かないで〜♪」という部分が好きでYouTubeで頭から終わりまで聞いてみたんだけど

イントロの部分が昭和歌謡曲感が強くてびっくりした

なんだろう、音楽知識がないのでうまく表現できないのだが「ちゃんちゃらんちゃん」という部分

定番メロディーなんかな

同じニール・セダカ作曲でも「星空のbelieve」はもっとモダンに感じる

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