2021-08-29

民放CM収入を増やす「たったひとつの冴えたやり方」

それは、映像付きラジオに退化すること。

まり、画面にはCMを映しながらも、音声はサントラクラシックなどのBGMを流す(歌謡曲でもアニソンでもいいが)。それを1時間か2時間、まとまった時間で放映する。

動画サイトには「作業用BGM」というタグが付いた動画がたくさんあるが、まさにそのイメージ。その画面上には何が映っていても問題は無い(そういう動画の画面は大抵静止画だ)ので、それだったらCMを流せばいいよね、っていう発想。

そして、放送局JASRACかなんかと一括契約してるはずだからBGMだろうが歌謡曲だろうがローコストで流したい放題。その1時間ないし2時間CMを常に流せるので、CM収入もガッポガッポ。

(もちろん、その番組は「見る」というより「聞く」ために存在するので、映像での広告効果は薄い。なので、広告料は安くすべきかもしれない。しかし、何しろ枠全部がCMなので、それでも十分ペイできるだろう。)

もう、お笑い芸人が何かするだとかの、ちゃん構成された「番組」なんて必要とされなくなってきてるわけで、そういったローコストCM専用番組を本格的に流してみてもいいと思う。

まあ実際に、旧U局ではそういう番組やってるわけだし(画面はCMじゃないけど)。

少なくとも、私はそっちの方を見る(正しくは「聞く。たまに画面を見る」くらいだけど)。

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