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はてなキーワード: 不可能とは

2022-01-31

anond:20220131154725

一人一派は極端だけど完全に意見統一して把握するとか不可能だよ

あらかじめ話し合ってすべて決めてるわけじゃないんだから

anond:20220131125504

男性全体が団結して女の攻撃性を抑えるような薬を義務付けることも不可能じゃないな!一緒に頑張ろう!

思っているレベルは違うかもしれないが、すでに似たようなことは昔あったよ。

https://anond.hatelabo.jp/20220125192916

人々が仮想空間に求める「自由」とはきっと、身体自由じゃなく思想の自由なのだ


昔にもあったよ。

2chっていうんだけどさ。「どうも違うな」と思う人には別の板行けば、って思ってたかな。

昔にもあったよ。

ワールドワイドウェブ(WWW)といったんだけどさ。個人ハイパーリンクで結ばれ蜘蛛の巣のような世界ができるけど、どこにも中心はない、だから民主的とか言っていたね。

昔にもあったよ。

パソコン通信って名前だったけどさ。フォーラムっていう会議室があって主宰者に変わり者は多かったけど、まあきれいに言えば自律社会ふうな島宇宙だったかもね。

あとパソコン通信時代富士通HabitaとかインターネットになってからHabitat IIとかって今でいうメタバースだったかもね。「オラクル」っていう神がいたのは今となっては笑えるのか笑えないのか。

https://pr.fujitsu.com/jp/news/1997/Sep/habitat/habitat2_concept.html

現実では不可能なことを実現した、もう一つの世界富士通Habitat』】

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E9%80%9AHabitat

「この世界にはオラクルと呼ばれる神が存在し、アバターはこれに絶対服従

2022-01-29

何かを欠損して生まれてきた人間幸せに暮らす方法

欠損していない人間を羨ましく思わないで生きる事

まり不可能ってこと

anond:20220128152614

いや、事前に不幸を回避できるならそりゃ回避するでしょ。

老化起因の知能・身体機能低下と比較するのも筋が悪い。

2022年時点で老化しない人間は居ない=回避不可能事象からな。

この薬さえ飲めば老化を完全に抑え込める、即ち

老化を回避できるってなりゃみんなその薬飲むでしょ。

事故による後天的障害者だって自ら望んで障害者になったわけじゃない。

障害者化を回避できるなら回避たかったに違いないでしょ。

今まで回避できなかったもの回避できるようになっただけ。

2022-01-28

JAXAにおいては「分をわきまえているか」が最重要になることについて

当方JAXA関係者(広い意味で。それこそJAXA体験イベント一般人として参加したレベル関係者と含むレベルで考えてくれて良い。その方が身元がバレにくくなるから

3行まとめ

JAXA権威主義組織である

権威立場がそろえば漫画がクソだから出版社敵対関係も取れる。

人によっては「分をわきまえた上で」JAXA看板を掲げながら出版社喧嘩することも出来たのである

JAXAの半分は象牙で出来ている

JAXAはほぼ研究施設である

ウンチャラ機構とついているお役所研究を外部に丸投げするタイプ自分らでも割とやるタイプに別れるのだが、JAXA自分らでも割とやる方に属すると思う。

全ての独立行政法人について完璧に詳しいのかと言われるとコチラもほぼ門外漢に近いのだが、体感だとJAXAはかなり自分たちで研究している方だ。

そして、研究自分らでやっている組織権威主義組織全体、それも個々人の中にまで根深蔓延っている。

外部に委託している部分が多い組織では、書類企画権威主義蔓延っていても、個々人の感情の中では「看板と名札がどうだってんだよ?なぁ?」みたいな気持ちが強い傾向にある(と思う。知り合いに聞いた話の平均とかで)。

「分をわきまえる」とは「分野が違うことによる減衰を加味して自分権威計算する」ということである

逆を言えば、権威が滅茶苦茶強ければ自分とはかなり無関係な分野に対してもズイズイ意見を押し通すことが出来るのである

まあつまりは、普通会社において営業部部長であれば製造部の係員に「おい。服装がだらしねえぞ」と多少喧嘩腰に怒鳴っても許されるが、相手が科長ぐらいになると表向きは従順な板度をとってもいなくなった数秒後には「あんたにそこまで言われるもんすかね?」と若干冷めた空気が流れたりするアレの度合いである。

JAXAではこの力が他の組織より強い。

これはお役所からということもあるし、研究組織からである

会社というのは究極は利益追求目的であるが、お役所組織が綺麗に回っていることが最優先なため、ハンコの序列が持つ力は尋常ではない

現役時代かつ出版社に脅しをかけられる立場なら「分を弁えた発言」として成立しただろう

恐ろしいのはここである

え?マジ?と思ってしまうかも知れないが、やれる人がやろうとすれば「この出版社さんとはJAXAは付き合いませんよ」をぶっかますことが不可能ではなかったのだ。

独立行政法人世界にも門前払い出禁という概念存在する。

電話をとっても繋ぐな知らんぷりをしろと言われたらそこで終わるのである

もちろん正当な要求であれば受ける必要があるだろうが、お願いベース程度ならガンガン弾かれてしまう。

役所は、契約をしている案件なら丁寧に対応するが、そうでない内はなあなあなご近所づきあいが基本を締めており、「公僕なので国民のために全てを差ししましょう」なんて態度は取らない。

しろ「我々の労働税金で賄われているのだから、一企業に対して安易に労力や知識提供するのもね。正式手続きでの資料要求ならコピー代で対応するかもだけどそれ以上は……」と冷たい態度を取ることも多い。

なので今回のようなことがあったときに機嫌を損ねた人間が然るべき立場であれば「こんな奴らとはもう付き合わないようにしましょうね」とお触れを出すことも出来てしまうのである

「分をわきまえる」ってそもそもなんだ?と思った人も多いだろう。

だが、これは役所システムを考えればおかしいことは言っていない。

役所システムに染まっていなければ出てこない発想なのかも知れないが、役所にどっぷり染まっているとその事に気づけ無いのである

恐ろしいねえ……。

anond:20220128140752

はてな若者はいない、と書いた上で

 

そもそも世の中の人他者をなんでもかんでも羨んで生きてはいないという視点が欲しい

ちなみになんでもかんでも他者を羨んでいないのは、

徳が高い人物であるとか己を律する気持ちが強いからではなくて、

まれつきそういう機能(なんでもかんでも羨ましがる)が元々無いか

そういう機能(なんでもかんでも羨ましがる)があってもとても薄いだけである

 

増田はなんでもかんでも羨んで生きる生物として生まれたので

羨まずに生きることは不可能であるとまずは受け入れた方がいいと思う

 

次に平穏に暮らすために実行可能現実的手段を探したら?

anond:20220128111419

そもそもなんで社長業でも広報担当でもないのに

個人情報個人ストーリーネット上に載っけないとアカンねんって話なのですわ

持ち回りで会社エンジニアとして記事を書け・イベント開け・参加しろとに命じられて

Facebook垢をイヤイヤ作ったけどね

 

けど顔本やっていてよかったことが4つありましたわ

すべて同じ人物から得たものだけどね。ここでは仮にA氏としておこう

  

anond:20220126232441

ここまでの流れを自分なりに整理したくなったのでまとめてみた

登場人物

増田A...…どうして優生学タブーとされるのか知りたい増田。すべての始まり

増田B...…集団遺伝学の視点から優生学意味がないことを諭す増田。この議論の流れを作る。

増田C...…増田Bの議論科学的に怪しい点を多数発見し指摘。人の手の介入により人間遺伝的に強い生物になれるという立場ちょっと口が悪い。

増田D...…かつて集団遺伝学の論文投稿経験もある実力派。増田Cの反論に対して、より現実的立場から意見を述べる。

おおまかな流れ

ミュージシャンの「国がスーパースター遺伝子を管理して、スーパースター同士で子供を作らせればより強いスターができるじゃない!」という発言炎上したことに対し、増田Aが違和感を抱く。

個人レベルでは優秀な遺伝子でパートナーを選別するのはみんな当たり前にやっているのにどうして?」

これをはてな匿名ダイアリー投稿したところ、「なにをいまさら……」みたいな感じで軽く盛り上がってしまう。余談だが、ここで増田Aが「優生学」と「優生思想」という言葉を混ぜて使ってしまたことで議論が少しややこしくなった気がする。

反応の多くは倫理的批判だったが、その中で目を引くトラックバック投稿したのが増田B。ゲノム科学者と名乗るBは、集団遺伝学的な以下の点から優生学は突出した人類を生み出すことは不可能と述べる。(私はここでちょっと納得しちゃいました)


拍手喝采増田Aも「こういうのが読みたかった!」と追記し、物語は終わりを迎える……。ように思われたが、よくよく調べると増田Bの言っていることは科学的に怪しいということがわかってくる。

その代表増田Cの投稿だ。CはBの投稿を精査し、一文一文について真偽を確かめていった。

Cが「間違い探し?」と言っているように、指摘の多くはBの自論を補強するための根拠に誤りがある、というものなので割愛するが、最も大きな意見の違いは以下のBの意見が完全に誤りだと述べている点だろう。

突出した形質をもつ人同士の子供でも形質は平均寄りになっちゃうよ

動植物育種代表されるように、遺伝的に有利な集団を作り出すことは人間でも可能というのが増田Cの意見である

そこで現れたのが増田Dである。当初は増田Cと同様、増田Bには反対する立場だったが、トラバを眺めてるうちに「意外と合ってるんじゃね?」となってCの議論に意を唱える結果となったらしい。

個人的な感想だが、増田Dはより「ヒト」という種全体での形質について着眼しているように感じた。

増田Cの意見としては、「背の高い人同士で子供を作らせて、背の低い人は子供を作らせないようにすれば種全体として平均身長が上がる」って話だと思うんだが、増田Dの意見自分は以下のように解釈している。(間違ってたらゴメンナサイ)


Cの意見はBの意見否定する材料としては十分だが、以下の理由から優生学的に人類を選別するメリットはあまりないというのがDの意見かなと思う。

淘汰圧に上限を設定するというのが増田Dの意見の大きな根拠かと思いました。集団遺伝学は難しいですね。

感想

Aさんの「ほんとに優生学って悪なの?」という疑問に集団遺伝学的な面からメスを入れるという議論が見られて面白かったです。この流れを作ったBさんに感謝ですね。

増田Cさんはかなり議論を具体化してくれたんのですが、立場いまいちからなかったのがモヤモヤポイントでした。増田Bさんの誤りにイライラして投稿したのは伝わってきたのですが条件設定が非現実的で、ちょっと極端な思考実験的にも感じました。あと思想として優生学的な手法を是とするか否とするが気になったところです。(もう少し優しい感じのサイエンスコミュニケーションを見たいかもね……)

Cさんの意見がその他の条件を一切排除した場合考察に対し、増田Dさんは現実的な条件設定のもと選択圧を適用したという仮定について考察されてよみやすかったです。

しかにこういう議論になると極端な設定を考えてしまますが、絶滅しても淘汰圧かけるぞ!とはなりませんもんね。勉強になりました。

結局のところ優生学がなぜ悪か、という一番知りたかったテーマにはたどり着けていないのですがいろんな人が取り上げてた本を読み漁ってみます

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、その他のみなさん、ありがとうございました

2022-01-27

北朝鮮ミサイル

北朝鮮ミサイルの性能が向上して、M10でジグザグ飛行して目標命中させる能力を獲得しているとするともはやイージスで補足して撃ち落とすことは不可能

この事実日本抑止力として敵基地攻撃能力を持つことに正当性を与える。

中国北朝鮮のやつ、余計なことしやがってって思ってるんじゃないかなあ。

無敵の人増田よりも「いちいち言い返さないと気がすまない一般ブコメ民」のほうが百倍ヤバい気がする

https://anond.hatelabo.jp/20220126232324

今日今日とて無敵の人増田ホットエントリに入ってブコメ民が群がっていた。

しかし改めて思うのは、無敵の人増田自体じゃなくて、それをスルーできない一般ブコメ民の存在のほうがよっぽどヤバいんじゃないかと思う。

無敵の人が発生する。それ自体しょうがない。

それが増田に屯する。現実で屯されるより治安上はよっぽどマシだし別に良い。

しかしそこに暇を持て余したブコメ民が集まってきてつつきはじめる。


しかもその応答は「同じレベル」というか、いちいち相手世界観に乗っかって言い返すようなものばかりだ。

お前サバンナでも同じこと言えんの?やれるもんならやってみろ、ってな具合に。

そんなことを言ってもなんの得はないし、無敵の人を刺激してよろしくないことになる可能性もある。

なによりはてな界隈では実例もあるのだ。

そんなことはブコメ中毒ブコメ民ならとっくにご存知だろう。

ご存知なのにやめられない。

言い返したくて仕方ない。

その欲求の源泉は多分無敵の人動機と似たようなものであり、しかもそのヤバさは自覚のないものなので修正不可能なのだ



彼らは自分無敵の人予備軍だとは露ほども思っていないだろう。

無敵の人対峙しているまともな一般人だと思ってブコメしているだろう。

笑えない冗談みたいな話だ。

クズ人間とは一切関わりを断つこと

最近某お悩み相談ラジオを聴いていてたまに気になるのは、モラハラ夫や毒親などに対して「逃げろ」「離れろ」というアドバイスが圧倒的に多いこと。一言で言うと、「クズ人間とは一切関わりを断つこと」だ。

目の前の相談者に対するアドバイスとしてはもちろん圧倒的に正しいんだけど、モラハラ夫や毒親別に社会から消えてしまうわけではなく、そうした人はどこかで社会生活を送り続けることを考えると、結局別の誰かが「犠牲者」になっているであろうことを想像してしまう。

象徴的なのが、その全く逆の、周囲の友人や近親者の関与や説得などによって、モラハラ夫や毒親の行状を改めさせるべき、というアドバイスがまったく皆無なこと。それやろうとかえって疲弊するだけだ、というのはとてもよくわかる一方で、悪人クズ人間所詮は変わりようがないから一切関わるな、という人間観はどこかヤバいものを感じる。それは「差別」「排除」につながる発想ではないだろうか。

共同体が強い昔であれば、「クズ人間とは一切関わりを断つこと」は、そもそも現実不可能だった。だからクズ人間」をまともな人間に改めようと周りが頑張った。良し悪しはあったかもしれないが、社会全体で「クズ人間」そのものを減らしていく論理にはなっている。

しか個人主義社会となって、「クズ人間」と一切関わりをもたなくすることが、比較可能になった。しかし、全ての人が「逃げろ」「関わるな」で対処するようになると、社会全体で「クズ人間自体が減ることはない。実際、人間クズだが仕事ができて金儲けはうまいとか、パワハラ出世している人物はいくらでもいる。

陰謀論信者を騙して大儲けしている奴とか、ネットの反フェミニストの連中とか、典型的な「クズ人間」が減らずに増殖しているようにも見えるのは、みんなが「逃げろ」「関わるな」という、その場限りでは極めて合理的な行動選択をし続けた結果ではないだろうか。

anond:20220127051415

これ本当にこう思ってる人がいたら知障か境界知能だと思う

から解決不可能なんだが…

2022-01-26

ないことを証明するのは不可能から悪魔の証明と呼ばれている

俺の頭に毛がないことの証明はこんなにも簡単なのに

ポケGoで複アカ勢だけどよくわかるわ

anond:20220125171233

地方ポケモンGoしてるとさ、ほぼ出会う人が複アカ位置偽装なわけよ。コミュの半分も単垢いないんじゃないかな。

別に単垢で楽しめればそれでいいんだよ。わざわざ複数メアド管理するのかったるい。

だけど運営はそんなこと理解していないから、交換だとか対戦だとか、明らかにアカじゃないと厳しいことを導入してくる。

単垢では攻略が無理、複アカで頑張ろう、ってゲーム仕様にしてる

そういう面倒なことが一般の人を排除してると思うんだ

特に地方で単垢で楽しむなんて不可能に近いのがいまのポケモンGo

なのにさ、ときどきをそれを指摘してくる連中がいるんだよ。

それで誰も困らないのにさ。別にジムなんて誰も利用してないのにね。地方の山奥や雪が多い地域のことを誰も考えていない

個人事業主にはマジでいい時代だな。

たとえばチラシを作りたいと思ったら、昭和平成時代は、近所の会社電話帳で探す必要があった。

いまはこういうフリーランス依頼サイト簡単に見つかる。

チラシや商品案内を自分で作るなんてのはまず不可能で、できたとしても素人くさいもので笑われてしまう。

いい時代になったものだ。

https://coconala.com/categories/362

から聞いた怖い話

体育の時間運動場に集まって授業をはじめるかというタイミング女生徒が「お手洗いに行かせてください」と手を上げたそう。

先生許可したのでその子体育館脇のトイレに入っていった。

これは生徒全員が見てる。

それから5分たっても10分たっても出てこない。

心配して先生が見に行くとトイレには誰もいなかったらしい。

トイレには小さな換気用の窓しかいからそこから出られないし

入口の扉はクラスの全員が気にしてたので見られずに出ていくのは不可能

不思議なのはそのあと人数を数えたら全員揃っているということだった。

そしてトイレに行ったその子のことを誰も知らないという。

どんな子だったか?と話を集めると同年代にしては背が高かったという容姿けが一致したという。

anond:20220125193305

遺伝について素人増田です。

自分記事を正しく読めていない、一部飛ばし読みしているところもありますが、些末な点で言いたいことがあります

大谷翔平長嶋茂雄野村克也が周りより一歩も二歩も抜きんでてたのは遺伝形質(身体特性)に加えて本人が努力たからに決まってんだろ。努力の結果が遺伝するわけがない。遺伝疾患や体格と一緒にするな。わざとか。どっかの詭弁テンプレートにこういう例があるのか。

努力に関する遺伝子があるかもしれませんよ。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24957535/

そして、努力したことがのちの世代に影響する(これを「遺伝」、と言っていいか素人のため不明ですが)かもしれません。エピジェネティクスって言うんですけどね。

ゴルトンの観察が平均に回帰した(ように見えた)のは実験の条件が一定じゃなくて子供サイズが親のサイズよりも環境から受ける影響の方が大きかった(つまり親のサイズという変数に対して無作為抽出になっていた)からだろ。

結局これがすべてで、逆に考えると、集団ではなくひとりひとりを取り出してみてみると「遺伝子だけではその人の性質や将来はわからない」というのが素人感想です。遺伝子で説明できる行動や性質表現型、というのが正しいんでしょうかね)は、集団で見れば有意差ありかもしれないけれど、特定の1人を取り出した時はよくわからない差だったり、他の(社会的)要因に埋もれてしまう程度なのかなと思っています。何より、遺伝子だけでは分からない病気障害は多いなと思っています

ちなみに元元増田

親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。

は、「極端に身長の高い親の子は、極端に身長が高くなる確率と平均的な身長になる確率比較すると、平均的な身長になる確率の方が高い」としておけば、平均への回帰についての正しい説明になります

元増田

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

というのは、一般の人が想像するデザイナーベビーは今の技術では難しい(成功保証されない)、という意味では、人々が持つであろう感想と一致するかもなと思います。「優生学やら遺伝操作でも、案外思い通りにならないじゃん」ということ。

(この部分は優生学善悪の話をしているのか、可能不可能の話をしているのか、元増田と元元増田でずれはありそうですけど)

ここから先は元増田・元元増田とは関係ない話です。元元元増田の話に関連した話です。

個人的には優生学に賛成か反対か?でいえば、

1 ある程度の遺伝多様性があるほうが種の保存には望ましい

2 どの遺伝子が生存に有利になるかは環境による可能性がある

ので、社会政策的に(ナチスドイツのように)優生学を進めていくというのはおかしなことになるのではないか危惧します。が、実際は子供が生まれる前に出生前診断に加えて着床前診断(これは流産防止の措置ですが)をしているので、優生学の支持者どころか実行者(いわゆる「リベラル優生学」かもしれません)です。

今の日本もっと極端な例は中国都市部)って、それなりにお金がある人しか子供が持てないので、ある意味「金がある、優れた人だけ子供を持てる」消極的優生学というべき状況が進行しているように感じます遺伝操作が~優生学が~というのは確かに倫理的重要問題ではありますが、こういう優生学問題になるならば、今現在進行中の、より大きな、かつ社会的解決策がありそうな問題無視できないですよね。

被害者へのお見舞いとか

例の電車喫煙注意傷害事件

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220125/k10013449901000.html

まり愕然とする話だし、ネットテレビも頻繁に取り上げていて、加害者の人柄だとかも報道されているようだ。

つくづく理不尽だと思うし、勇気ある行動をした被害者応援したい。

被害者さんは顔面骨折って話だけれど、それが治ってもその後PTSDだとかを発症する可能性って十分考えられるよね。

フラッシュバックを起こして電車に乗れなくなってしまったりする可能性だとかもあると思うし。

そういう事を考えると何か具体的に役に立てることは何かと考えてしまう。

寄付というか、お見舞金を贈るということはできないだろうか。

加害者非難する書き込みをする代わりに、1クリック10円なり100円なりを贈れるシステムだとかがあればいいのに。

現実的にはプライバシの問題手数料問題etcほとんど不可能に近いのかな、と思うんだけれど

もしできたら被害者の役に立つし、一人当たりの金額が微細でも集まれば何百万円とかになるかもしれない。

そういうことが可能だったら、少しは被害者の方も救われる・・は大げさか。救われはしないかもしれないけれど、でもともあれ少しは役立ててもらえて生産的じゃないかと思うんだけど

何処かそういう募金サイトとかないかな。

2022-01-25

anond:20220125171233

ゲーム歴史文化への推測で物が書かれてそうだったので補足したい。

こういった攻略情報を見ないで遊ぶプレイヤー可処分時間時間尊重しているとはとても思えないゲームが増えた

ゲーム攻略情報を見ないでプレイしないプレイヤーちゃんと楽しませようとしていない。

昔よりも今のゲームの方がギミックが複雑になっていたり、プレイ時間が長くなったのには理由がある。

こういった物が積み重なり、ユーザーゲームに慣れていった結果、今の複雑なゲームがある。

そもそもゲーム開発において、ゲームを難しく作るのは簡単。易しいゲームを作ろうとすると沢山の知識技術要求されるので、難しいゲーム必然と増えていく。

難しくておもしろゲームは生まれるし、難しくてつまらないゲームも生まれるので、すべての難しいゲームを一辺倒に悪と切り捨てるようなイチかゼロかの話ではない。

今はネットなんて皆使えるし、ネットがないなら攻略本があるわけだから攻略情報はいくらでも集まる。

結局さ、攻略情報見ないこと至上主義プレイヤー時代に取り残されているだけなんだよね。

たとえばスト2遠征先で戦った強敵情報交換し合うことでそれぞれの地域だけじゃ見つけられなかった知識を深めることでゲームをより深く楽しめてたわけじゃん。

そういう攻略情報の交換はとっくにゲームという文化の一部なんだよね。

攻略情報の交換がゲーム文化の一部になっているのはその通りだと思う。

昔のゲームセンターには白紙攻略本が置いてあり、ユーザー攻略情報を好きに書き込み情報交換をしていたし、雑誌攻略情報投稿をしていた人もいる。

今も同様に、ネット攻略情報書き込み情報交換するのはそういった文化の発展があるから

自力ゲームクリアーを目指す人が時代に取り残されている」というのはかなり疑問。

ゲーム配信者が高難易度ゲーム自力で解いて配信が盛り上がるような例もあれば、ひとりでコツコツと頑張り楽しんでいるユーザーごまんといるはず。

anond:20220125193436

思うにその点において女は男を恨みまくっており、和解永遠に不可能なので

もはや人類は滅んだ方が良いように思うんだよな。

しづつ減っていくのが良いと思う。

人々が仮想空間に求める「自由」とはきっと、身体自由じゃなく思想の自由なのだ

ネットのいざこざや、大規模な放火事件などを見るにつけ、自分の思い通りに生きられないことの苦しみはいよいよもって高まってきていると言える。

一方で、技術進歩により人々は仮想的な空間に自らの存在を移し、その中で遊ぶことができるようになった。

このことを、世の偉い人たちは人々が求める身体解放の一形態だと捉えているようだ。

しかし、人々が本当に求めているのは、そんな意味での物理的な仮想空間なんかではなく、思想的な仮想空間の方である

この「思想的な仮想空間」とは、具体的に言うなら、お互いが思う正しさが矛盾なく存在する仮想的な世界といった意味だ。

まり、誰もがその自分思考通りに生きられ、そのことによる対立や争いが生じない世界

まあ、そんなことが現実世界では不可能なのは、一番最初に挙げた例からでも理解できるだろう。

からこそ人々は、仮想空間を目指すのだ。

間違っちゃいけないのは、そのことが、高速で走れるとか空が飛べるとかの身体自由を求めてではないこと。

冷静になって考えればわかるが、そんなことは人々にとって根本的にどうだって良い。

そうじゃなく、自分思想抵抗の無いという意味自由世界を求めるから、人々は仮想空間を目指すのだ。

身体自由でなく思想自由

このことこそ、これから仮想空間を考える上で大事視点となるはずだから、思い付いたその瞬間に雑多な文章のまま書き残しておく。



 

追記

思想自由」というフレーズは、若干誤解を生む表現だったかもしれない。

トラバブコメを見ると、人々は思想的な議論ができる自由を求めて(インターネット上の何かと同じように)仮想空間を目指すのだ、みたいな理解を与えてしまったようで申し訳ない。

そうじゃなくて、言いたかったのは、前半にある「誰もがその自分思考通りに生きられ、そのことによる対立や争いが生じない世界」の部分で、

仮想空間ニーズはまさにその部分にあるのだろう(なのに、身体自由ばかり強調されている)と思ったから、思いつきを書き残したのだ。

仮想空間なら、そこに居る「他人」はリアル人間でなくたっていい。だから、そこに対立存在しない「人間関係」を作れる。

また、アバターのように、利用者にとって見たいもの、見せたいものだけ存在する環境も作れる。

そういったものが、平行世界観測効果みたいなものを想起させて、仮想空間が先述の「誰もが~世界」となりうるだろうと考えたのだ。

anond:20220125190709

それすると、今度は脅迫罪で訴えられる。示談不可能になって、無期懲役や。

後悔先に立たずとは言うけど無理なものは無理だ

結婚願望がない、今のところはまったくない。

自分結婚できるとは思っていなかったし早々に諦めていた。

子供が欲しいと思ったこともなかったが、いつのまにかアラフォーになっているので今さら子供が欲しいと思ったとしても無理だと割り切っている。

今のところその兆しもないが、数年後にふとした切欠で子供欲しいと思ったら後悔するんだろうなーって漠然とした不安はある。

その時になってはじめて婚活なりなんなりしておけばよかったなーと後悔するような気もするけど、かといって現時点で既に手遅れだからな。

結婚のものについてもそうだ。

あくまで今まったく願望を抱かないだけで、将来孤独に耐えられなくて人と一緒にいたい、とか思うかもしれない。

親の介護目当てにパートナーが欲しいとかい寝言だけは絶対に言わない自信があるけど、幸い家事は得意なので。

ともあれ、将来パートナーが欲しいと思う日が来たら、その時はやっぱり、もう手遅れだしと後悔するんだろうって気がする。

でも、だからといって将来後悔しない為に今動くってことができないんだよね。

欠片も婚活しようって気がおきないし、そもそも成婚できるような気がまったくしない、もう1人で生きる運命なんだってなんか確信に至っちゃってる自分がいる。

せめてやる気さえあればスペック不足を覆すことだって不可能じゃないかもしれないけどさ、そもそもやる気がないんだもん、こればっかりはしょうがない。

幸か不幸か、今のところ後悔する兆しはない。

結婚願望は相変わらず湧かないし、コロナも手助けして人と会いたいって気分にすらならない毎日を過ごしている。

でも、なんとなく、いざその時が来たら後悔するとは思っているけどね。

だって俺、ずっと35過ぎたら死のうと思っていたもの

そんな勇気湧かなくて、長く生きることを想定した人生計画しとけばよかったなと後悔したし。

anond:20220125010552

ステルスミクロンが既に上陸してる。

これで、第七波確定。

今までの従来型のコロナは、だいたい1年に1回発症すれば、その時できた抗体で1年は余裕で大丈夫だった。

だけど、新型コロナ人獣共通感染症であるせいで、動物の体内ですらガンガン変異を積み重ねられるせいで、

変異速度がけた違いに速くなってる。

もう変異対処すること自体不可能レベルでね。

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