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はてなキーワード: 下請法とは

2022-05-05

anond:20220505214813

非モテ男性は「強者であるとか「社会」といったものに対して、どのような保護を求めますか?

労働基準法労働安全衛生法最低賃金法さらフリーランスでいうと下請法もありますね。

デート商法」のような恋愛感情を用いた詐欺行為についても消費者契約法がありますね。

性的価値の不均衡について、どのような立法を望みますか?

どのような強者を縛り、自分たちへの保護や分配を求めますか?

これは最初段落に書いておいて欲しい。

余計なとこが長い。

ただ、

性的価値の不均衡について、どのような立法を望みますか?

どのような強者を縛り、自分たちへの保護や分配を求めますか?

は全ての「弱者」と名乗る人に問いたいなーとは思っていた

でも、最近は違って「弱者男性定義」や「何が問題なのかの大多数の合意した認識」がないとダメだし、

それはすごく丁寧にやらないといけないことだと思っている

でないとトランス話題だって、男女の丸つけるとこの工夫みたいにめっちゃどうでもいい本質的でないものをとりあえずみたいに出されるだけ

本当に欲しい自然に暮らすみたいなのは遠い

社会学がこの辺になえたら良いんだけど、変なとここねくり回して変な人間関係ややこしくしているだけだからなぁ

理学的なアプローチもいいけどもっと社会工学みたいなことやればいいのに

一部の人しかやってない

2022-04-06

anond:20220406114448

んwww んん?www

下ww請w法www おまww

枕営業とwww下請法www

2021-11-17

インボイス制度に関する増田を読んで、税理士が思ったこ

anond:20211116103238

自己紹介など

20年弱ROM専門でしたが、自分仕事に関連するので書いてみようと思います

私はフリーランス公認会計士税理士をしている30代半ばの男性です。

監査法人税理士事務所/税理士法人には所属しておらず、いわゆる「独立会計士」「ひとり税理士」というやつです。仕事仲間はいますが、上司や部下はいません。事務員雇用していません。

20代のとき会計士試験に受かって監査法人就職、その後転職を経て、独立する際に税理士登録しました。税理士試験合格組の税理士先生に嫌われるタイプの「会計士税理士」です。

一通り書いてから読み返したら、インボイス制度結構序盤で関係なくなっちゃったので、その点ご容赦いただけます幸甚です。

免税事業者に関する雑感など

私も独立してから(給与所得から事業所得に変わってから)2年間は免税事業者でした。

この2年間はボーナスステージみたいなもので、これを前提に事業計画生活の予定を組み立てると、3年目から苦しくなるなと思っていました。

(また同時に、3年目も免税事業者だと、1年目が儲かってない(売上1,000万円未満)ということなので、それはそれで困るな…と思っていました。)

いまは(幸い)課税事業者です。細かく言うと「簡易」の方の課税事業者です。5,000万円超売上立てたいです。

フリーランスのほうが儲かると予測サラリーマンを辞めた方に対する雑感

私はこの立場です。

会計士税理士が他の多くのフリーランスの方々と比較して稼ぎやすいのは間違いないと思うので、こういうことを書くとお叱りを受けそうですが…。

多くのフリーランスは、

①高い時間単価で

②いっぱい働く

ことで収入を増やすものだと思います

①に関する施策としては、腕を磨く、勉強する、(お客様価格交渉でハッタリをかます…)などがあり

②に関する施策としては、ハードワークする、他人やらせる(自分元請けになって下請けやらせ中抜きする)などがあるかと思います

①・②の施策実施してもなお/実施したにも関わらず、十分な収入が得られないのであれば、これは端的に実力不足(もしくはそもそも需要がないの)であり、事後的に見れば、独立すべきでなかった・サラリーマンのままで毎月一定額安定して稼得できる立場のままでいるべきであったということになろうかと思います

時間単価(チャージレート)も労働時間自由に決められ、稼ごうと思えば青天井。そんな自由度の高さが独立の魅力であり、サラリーマン時代に憧れを抱いた姿なのではないでしょうか。

ただしその自由は、自分提供する商品/サービスお客様評価しない場合にはキャッシュ・イン・フローが低くなる/最悪ゼロになるリスクを抱えることの裏返しに得られるものです。

サラリーマン独立する主因は、ある程度自分マーケット提供する価値に自信があり、「会社看板」がなくなることやバックオフィス業務自分でやることになってもなお、

会社に「中抜き」されずに自分を直接マーケットに売り込んだほうが実入りが多いと考えるからではないでしょうか。

もし、自らの意思独立したのであれば、値決めも思うようにできない弱い立場に置かれているのはご自身責任であると思います

「勝ち目があると思って賭けに出たが負けてしまった」というだけだと思いました。

もし好きでフリーランスをやっているのであれば、「自業自得」という他ないと思いました。

インボイス制度の導入前「懐に入れていた消費税」が、導入によりなくなってしまい、立ち行かなくなってしまう程度の零細事業者に関しては、そもそも独立すべきではなかった、ということになろうかと思います

免税事業者ボーナスタイムが終わって来年から消費税納税しないといかんのか…嫌だけど、まあしゃあないな、と思えるくらいには稼いでいないと、フリーランスとして生活していくのは厳しく、もし可能であれば、給与所得者に戻るのがよかろうと思います

(私の感覚ですが、資金繰りの苦悩やいつ取引から切られるかわからない不安を抱えて眠れない日々を過ごすには、売上1,000万円程度ではとてもとてもペイしないと思います…。)

フリーランスとして働くことを(実質的に)強制されている方に対する雑感

一方で、ご自身の育ちや外部環境当人の向き不向きから給与所得では実現できない仕事に就くほかなく、やむを得ずフリーランスをしているのであれば、彼らを救うのは政治課題であると思います

フリーランスの方におかれましては自身を守る術を知ること、

フリーランス業務委託する企業等においては下請法などの各種ルールを守ること、

行政においては企業等にルールを守らせること、

司法においてはフリーランスvs企業等の紛争において正しく判断すること、

そして立法においては元増田様が書かれているような実態に鑑みて、保護すべきフリーランス(freeが「貧乏自由」になってしまっている方)をすくい上げるような法を整備することが求められると思います

経済産業省から出ているガイドラインなどは、ひとつの好例かもしれません。

https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210326005/20210326005.html

もし元増田がこういった方たちを厚く保護すべきということであれば、(せめて気持ちはわかってよ!ということであれば、)全面的に賛成です。

さいごに

まとまりがなくなってしまいました。すみません

フリーランス」と「サラリーマン」とが分かり合えない理由ひとつに「フリーランス」を十把一絡げにしている点が挙げられるかなと思って書きました。

サラリーマンやってるなんてアホやwwうぇーいww」と言っているのは、好きでサラリーマンを辞めて、がっぽり稼いでいる方(のごく一部)であり、

元増田様の訴える、インボイス制度導入により立ち行かなくなる「フリーランス」とは分けて捉えるべきだと思います

また、そういった窮状に陥ってしまう方を、聞こえの良い「フリーランス」と呼ぶのはやめ、別のしかるべきタームで呼び、建設的な議論特に立法行政による保護をしていくべきではないかと思いました。

2021-11-16

所詮サラリーマンにはインボイス制度導入の機微理解できないな

…というのはいささか煽りが入った言い方だけど、個人事業主インボイス制度導入について悲鳴上げてるのに対して、給与所得者らしき人達による「払うべき税金を払ってなかっただけ」「いままで懐に入れてたのがズルい」「とっとと納めればいいのに」的な、非常にクール(笑)コメントをあちこちで目にして、これが多くの給与所得者の感覚なんだろうな、彼らには個人事業主という働き方の本質がわかってないんだろうな、と思いました。

自分会社勤めで、売上や仕入の税込・税別処理は経理に丸投げしてるからインボイス制度導入が個人事業主業務をどれぐらい圧迫するかわからない」ということについては、まあ理解できなくもないんですよね。「これお願いしまーす」っつって伝票上げたり領収書出したりしてるだけなんだからインボイス制度導入で今までと何が変わるのか、バックオフィスでどういう負担増が発生してくるのか、実感がない。これはまあ致し方ないことだとは思いますよ(甘ちゃんだなとは思うけどね)。

それよりずっと根深問題は、クールコメントをしてる方々の「労働サービス価格決定の仕組み」に対する感度の低さ、鈍感さなんですね。

免税事業者とはどういう人達

そもそも、免税事業者というのは「課税期間の基準期間における課税売上高が1,000万円以下の事業者」です。それを本業生業にしていて、年商が1000万円以下というのは、つまり原材料仕入があまり発生せず、主には自分自身の労働を売ってる人です。たとえば:

クリエイティブライターイラストレーター写真家など)

・開発(エンジニアなど)

・加工(材料仕入販売をしない中間工業者など)

建設材料仕入をしない一人親方・手間職人など)

みたいに、何もないところから自分自身でコンテンツプログラムを創り出したり、原材料の加工プロセスのみに関わって、それを元請やエンドユーザーにとっての顧客価値に変えるような、「付加価値の大半を自分自身で生み出している仕事」です。それから名前が売れているトップクラス人達を除けば(そういう人達そもそも年商1000万円以下ではない)、他の人といくらでも替えが効く「代替可能労働」です。さら基本的に「下請職種」です。このような、付加価値型・下請型・代替可能型の個人事業主のことを、以下では総称して「フリーランス」と呼びましょう。

フリーランス業務単価はどうやって決まるのか

フリーランス仕事---「付加価値の大半を自分で生み出す、他と代替可能な下請職種」---の特徴って、何だかわかりますか? それは、その労働サービス価格が、労働市場を通して動的に均衡・決定されるということです。もう少し簡単に言うと、売り手も買い手も自由に値付けができて、それによって業界の平均的な「相場感」が決まっている、ということです。

実はこれってフリーランス個人事業主に限ったことじゃないんですけど、給与所得者(特に正規労働者)は、自分労働サービス価格市場で動的に均衡・決定される感覚ほとんどないでしょ? 「就活」という入口で頑張って自分を売り込んで、あとはその企業の中で勝手だんだん給与が上がっていくわけですからね(転職という機会でそれを意識する人がいるぐらいかな)。

でも、フリーランスはそうじゃないんです。自分生活必要な(あるいはよりよい生活のために期待する)収入を踏まえて、毎日仕事の単価(クリエイティブなら作業時間、開発なら人日、加工・建設なら人工(にんく)という単位がある)を決めて、元請に請求するんですね。

いっぽう元請にとっては、そうした労働の大半は他のフリーランスでも代替可能ものなので、作業品質が同等なら、高単価の仕入先は避けて低単価の仕入先を選ぶことになる。こういう形で市場の均衡が起き、それぞれの業界の「相場」が形成されているわけです。

仮に、土日休+夏季冬季GW休暇あり(年間休日120日)のフリーランスを考えてみましょうか。稼働日は245日なので、1人日=4万円の値付けをしてやっと1000万円に届きます。実際には通年で4万円/日が出るような職種ほとんどないので、現状ではフリーランスほとんどが免税事業者の枠内に収まっていることを皆さんも納得できるでしょう。

フリーランス益税は「丸儲け」ではない

さて、フリーランス労働単価が、その労働の需給バランスによって決定されているとき、免税事業者請求する仮受消費税(=益税)はどういう扱いになるでしょうか。給与所得から見ると、財やサービスの単価というのは単独で値付けされるもので、消費税の処理はその枠外で行われるものだと感じられるでしょう。だから適正な労働対価がα円なら「α円のものを売って、0.1α円の消費税請求して、それが免税になるなら、0.1α円ぶん丸儲けじゃないか」と見える。

でも、実態はそうじゃないんですね。フリーランスは、あくまで「仕事をして得られるトータルなキャッシュイン」を元に自らの原価感や期待単価を決めるわけです。そのトータルなキャッシュインには、当然「制度的に納税免除されている仮受消費税」も入っています益税分があること前提での生活設計であり、単価設定なんです。

さて、同業種の全てのフリーランスがこのような方針で自らの労働単価を値付けして、元請と取引をした場合市場価格はどうなるでしょうか? フリーランス側の実質的キャッシュインという観点からみて「α円」という単価が需給的に均衡した労働単価だとすると、「α円の値付けをして、0.1α円の消費税請求して、0.1α円ぶん丸儲け」しているわけではなく、「0.91α円の値付けをして、0.09α円の消費税請求して、トータルでα円の収入」に均衡するんです。「税別α円ください」と請求したら、「僕は税込α円でいいですよ」「私なら税別0.91α円でやります!」という他のフリーランス仕事を取られちゃうから

フリーランスは「別に得してなかったのに、損する2択」を迫られている

このような動的な価格決定のメカニズムが、毎日自分労働単価を意識することがない給与所得者には、ぜんぜん見えていないんですよね。そもそも給与労働者の賃金には強い「下方硬直性」(下がりにくい)がありますよね。労働基準法によって企業側が合理的事由なしの不利益変更をできないことと、制度的に「最低賃金」というラインが引かれていることが、その主たる原因です。

一方で、フリーランス業務単価には強い「上方硬直性」(上がりにくい)があります労働基準法も最低賃金関係ありませんし、そもそも下請職種なので、仕入を行う元請の方が「取引上の優越的地位」にあり、言い値を通しやすいんです。元請側が「そんなに高いなら、次からもっと安い他の人に頼みますよ」という時に、翌月のキャッシュフローを気にして暮らすフリーランス側は「へっ、そんな仕事こっちから願い下げでい!」とは言いにくい。単価が安くても、安定して仕事がもらえる元請は離したくないという心理も働きます。日々月々の売上を、自分自身の稼働によってコツコツ積み上げる不安定な業種なので、まず「売上を確保する」ということが最優先になるんです。

元請側の「取引上の優越的地位の濫用」は、建設業種では建設業法で、その他の職種では下請法規制されていますしか今回のインボイス制度導入に伴って、元請が免税事業者に①適格請求書発行事業者になるか、②免税事業者のまま税抜請求に切り替えるかの2択を迫ることは、取引上の優越的地位の濫用にはあたりません。なんせ国が「こうしろ」と言ってることを忠実に守ってるだけなんですから。だからフリーランスにとっては、①適格請求書発行事業者になり、益税分のキャッシュインを失い、経費処理関連のコストシステム更新費用とか新たな経理作業とか)が嵩むことを受け入れるか、②免税事業者のままでいて、益税分のキャッシュインを失い、材料仕入や経費に伴う支払消費税はそのまま支払い続けるか、という、どのみち今よりも現金収支が1割前後目減りする2択になります

理論的には、こうした外部環境の変化を受けてフリーランス労働価格の再均衡が起こってもよいのですが、先にも述べたようにフリーランス労働価格には上方硬直性があるため、そのサービス労働市場における労働単価が、益税喪失分による需給のバランス変化を反映して新たな価格で再均衡するまでには、かなりの期間がかかります。そしてその期間中に、少なからフリーランスがまともに生活できなくなり、廃業転職してしまうでしょう。今まで益税分も込みでカツカツの暮らしをしていた人達(いっぱいいます)は、インボイス制度導入によって、もう「カツカツで暮らす」ことすらできなくなるからです。

特に加工・建設職種では高齢化が進み、いつ引退するか迷っていた世代の方々が多くいます。その方達は今回のインボイス制度導入を契機に、次々と引退していくでしょう。そもそも「あと何年働けるかなあ」という人達が、これまで益税で得ていたキャッシュインが目減りするのに、コストをかけて経理システムを変え、新しい税処理を覚えなければならない、という状況で仕事を続けると考えるほうがおかしいわけで。

市場再均衡には時間がかかるし、フリーランス収入水準は元には戻らない

ちなみにインボイス制度導入には6年間の段階的経過措置 https://www.nichizeiren.or.jp/wp-content/uploads/invoice/invoice15b.pdf がありますが、この経過措置あくまで「元請側が」免税事業者との取引における消費税額を部分的に控除可能なだけです。来年10月以降の3年間は免税事業者から仕入額の20%分の消費税を控除できなくなり(=仕入額の2%相当額が完全に手出しのコストになり)、2026年10月から50%2029年10月から100%が控除不能になります。これは、今まで国が取っていなかったことで、元請とフリーランス(と最終消費者)の間で均衡的に配分されていた益税相当額の課税コストを誰がどれぐらい負担するのか、というゲームであり、このゲームにおいては、元請側が圧倒的に有利なのです。市場が再均衡しても、そのときフリーランス実質的業務単価は、インボイス制度導入前より確実に低くなっているでしょう。

「払うべき税金を払ってなかっただけ」「いままで懐に入れてたのがズルい」「とっとと納めればいいのに」などと言い捨てる給与所得者の方々は、自分たちがどれだけ企業雇用という枠組で収入を守られ、分業化という仕組みで雑務役務から解放され楽をできているかという自覚がないのだと思います。それはそれで、とてもめでたいことでもあるのですけど、自分とは違う働き方をしている人達が「大変だ」と声を上げているそのときに、シャーデンフロイデを浮かべながら冷徹コメントをするのか、自分には直感にわからない「なぜ大変なのか」という事情相手目線に立って考えてみるのかという態度の違いには、その人の徳が出ると思いますね。

2021-10-07

anond:20211007122650

継続的賃金増やしたら法人減税、とか最低賃金増とかかな

後者は難しいな、下請法の遵守とか・・・

2021-09-30

インボイス制度の思い違い

今日セミナー受講して思い違いしてたので記す。

そもそもどう思っていたか

 → 免税事業者インボイス発行できないから、消費税請求できないと思っていた。

まり今までは100万の売上に10万の消費税を乗せて110万で請求してたのに、

インボイス制度が入ることで100万の請求になると思ってた。

これがそもそも違った。発注側が免税事業者から仕入れもの仕入税額控除ができない、というだけで、

免税事業者消費税を受け取る権利は無くならないのだ。

消費税の4要件は満たしているのだ。

これを踏まえて免税事業者がどうなるか考える。

誤った理解では、免税事業者益税部分が無くなって最大100万の損(年間売上1000万)、

発注側は仮払消費税が無くなるだけで特に損なし、と考えてたから、

免税事業者インボイス行事業者になりゃいいじゃん、と思ってた。

でもそうじゃなく、発注側に損が発生するんだな。

1100万(本体1000、消費税100)の請求が来ても消費税部分も経費になる。

100万の仕入税額控除が出来なくなると、消費税側だけだと100万のキャッシュアウト増だし、

しかもそれは経費になるからPL上悪くなる。

ただ法人税が安くなるから実質のキャッシュアウトは100万ではない。

こうなるとだ。発注側は免税事業者との取引を辞めるだろ。極力避けたくなる。

たまたま捕まえた個人タクシーや、たまたま入った個人飲食店とか意図しない免税事業者は別として。

免税事業者側は100万の損とか考えてたけど、そもそも取引が無くなる可能性がある死活問題だった。

これ、免税事業者理由取引中止することは、下請法的に大丈夫なのかな?って思ったけど大丈夫そうだ。

インボイス制度の思い違い

今日セミナー受講して思い違いしてたので記す。

そもそもどう思っていたか

 → 免税事業者インボイス発行できないから、消費税請求できないと思っていた。

まり今までは100万の売上に10万の消費税を乗せて110万で請求してたのに、

インボイス制度が入ることで100万の請求になると思ってた。

これがそもそも違った。発注側が免税事業者から仕入れもの仕入税額控除ができない、というだけで、

免税事業者消費税を受け取る権利は無くならないのだ。

消費税の4要件は満たしているのだ。

これを踏まえて免税事業者がどうなるか考える。

誤った理解では、免税事業者益税部分が無くなって最大100万の損(年間売上1000万)、

発注側は仮払消費税が無くなるだけで特に損なし、と考えてたから、

免税事業者インボイス行事業者になりゃいいじゃん、と思ってた。

でもそうじゃなく、発注側に損が発生するんだな。

1100万(本体1000、消費税100)の請求が来ても消費税部分も経費になる。

100万の仕入税額控除が出来なくなると、消費税側だけだと100万のキャッシュアウト増だし、

しかもそれは経費になるからPL上悪くなる。

ただ法人税が安くなるから実質のキャッシュアウトは100万ではない。

こうなるとだ。発注側は免税事業者との取引を辞めるだろ。極力避けたくなる。

たまたま捕まえた個人タクシーや、たまたま入った個人飲食店とか意図しない免税事業者は別として。

免税事業者側は100万の損とか考えてたけど、そもそも取引が無くなる可能性がある死活問題だった。

これ、免税事業者理由取引中止することは、下請法的に大丈夫なのかな?って思ったけど大丈夫そうだ。

インボイス制度の思い違い

今日セミナー受講して思い違いしてたので記す。

そもそもどう思っていたか

 → 免税事業者インボイス発行できないから、消費税請求できないと思っていた。

まり今までは100万の売上に10万の消費税を乗せて110万で請求してたのに、

インボイス制度が入ることで100万の請求になると思ってた。

これがそもそも違った。発注側が免税事業者から仕入れもの仕入税額控除ができない、というだけで、

免税事業者消費税を受け取る権利は無くならないのだ。

消費税の4要件は満たしているのだ。

これを踏まえて免税事業者がどうなるか考える。

誤った理解では、免税事業者益税部分が無くなって最大100万の損(年間売上1000万)、

発注側は仮払消費税が無くなるだけで特に損なし、と考えてたから、

免税事業者インボイス行事業者になりゃいいじゃん、と思ってた。

でもそうじゃなく、発注側に損が発生するんだな。

1100万(本体1000、消費税100)の請求が来ても消費税部分も経費になる。

100万の仕入税額控除が出来なくなると、消費税側だけだと100万のキャッシュアウト増だし、

しかもそれは経費になるからPL上悪くなる。

ただ法人税が安くなるから実質のキャッシュアウトは100万ではない。

こうなるとだ。発注側は免税事業者との取引を辞めるだろ。極力避けたくなる。

たまたま捕まえた個人タクシーや、たまたま入った個人飲食店とか意図しない免税事業者は別として。

免税事業者側は100万の損とか考えてたけど、そもそも取引が無くなる可能性がある死活問題だった。

これ、免税事業者理由取引中止することは、下請法的に大丈夫なのかな?って思ったけど大丈夫そうだ。

2021-09-19

anond:20210919130049

労働法利益享受してる立場でよく言えるな。

下請法でも独占禁止法でもいいわ。

こういった権利体制批判によって勝ち取ったものだということを忘れるな。

2021-09-07

anond:20180525061819

えっと。事前着工というからには、契約いか契約したけど契約指定されている条件が揃ってない理解だけどあってる?

いずれにせよその状態では仕事をする義務がない状態な訳で、そのうえで義務を求める(仕事をさせる)んだよね。そうすると「強要」だよね。

どうも法人間のようだし、でかつ相手が訴えないか問題になりにくいだけで、普通に犯罪行為だよ。

誰かの指摘にもあったけど、所謂下請法できちんと禁止されているし、公になったら社会的地位失うこと間違いなしだね!

2021-06-01

anond:20210601155331

契約先なら更にキツいぞ

法律で定められてるくらい(下請法

気をつけろって良く言われるもん、俺不真面目だから良く知らんけど

2021-04-29

anond:20210429183354

下請法があるから余程のことがない限り受取拒否なんてできんよ

2021-03-08

消費税アップしたとき取引先に値下げ要求したことがある

話題UNIQLOではないが流通系の仕事に携わっていたとき

消費税が5%から8%にアップする際、そういうネゴを各取引先に対して行ったよ。

〇どうやるの?

「値下げしてくれ!」なんて分かりやすいこと言わないよね。

ワシ「3%分をなんとかしたいんだけど、一緒に考えない?こっちも頑張るからさ」

営業ちょっと持ち帰らせてください(後日値下げを受けることになる)」

下請法は?

下請法適用される範囲は意外と狭い。大企業同士の取引場合はその対象外

〇そんなことやってアシが付かない?

付かない。正確には付きにくい。伝票原価は変えずに別途払い戻し契約を結ぶと、通常の取引ではまず見えない。

もちろん、きちんと調べれば…なのかもしれないが。すくなくとも自分が働いているときは何もなかった。

Evilだと思う?

どうかな~。今でもそこは勢いがすごいし、何回もバズってる。ブクマカもべた褒めだぞ?もう一回言う。ブクマカもべた褒めだぞ?

ただ、値下げって限界があるんだよね。サステナブルではない。A社がダメになったらB社に。焼畑農業みたい。ただ、意外とその限界が来ないもんだ。

こちらからは以上です

2021-02-01

SES営業マンが思うこと

【どんな営業マンだったか

SIer孫請けレベルの弱小IT企業に約2年在職

エンジニアスキルシートを名刺交換した協力会社に一斉メールでばらまくタイプ営業スタイル

プロバー:BP比4:6くらい

(BPビジネスパートナー、他社のエンジニア代理営業すること

SES商流が深くなる元凶)

文系プログラム言語のことはなにも知らない、ふんいきでやっていた

・月に+5人になると会社からインセンティブ貰えるのと全体目標到達するとベースアップがあったので頑張っていた

【つらつら思いだしたSES営業やっていたとき記憶

例の事件は今まで発覚してなかっただけでGithubの使い方しらないSEが公開設定すら知らずにやらかしなんていくらでもあったと思う。

SES営業マンエンジニア言語環境理解していることなんてほぼ稀(エンジニア上がり除く)なので「Githubってなんですかね」ってきいたところで「自分勉強するんですか!すごいですね!頑張ってください!」しか言わないと思う。(もちろん会社から勉強会の時間費用は出ない)

良い会社は帰社日という名目勉強会を開催していると聞いたことがあるが、それはごく一部だと思う。大体は営業マンがやるべき常駐先の状況報告をエンジニアの予定を合わせて一回にまとめたいだけの会で、大体残業に追われているSESエンジニアにとっては「そんな時間あったら常駐先に戻って進捗進めたい」との愚痴が多かった。(そういう愚痴BP営業している最中に聞くとさらっと引き抜きできたりした)

SES営業商流が深くなると紹介料1~10万以上の差が出てくるらしい。

(元弊社は3~5万で平均的、だったらしい)

らしい、ばかりだがこの紹介料が一番ぼったくれるところなのでいかに大胆に「うちは全然抜いてないですよ~!」と大嘘をつくのことが大事だったので1万円しか紹介料もらっていないという会社実在しないかもしれない。

これによってもちろんエンジニア本人の給与が変わってくるが、それは案件難易度残業時間エンジニア経験年数は一切関係ない。

商流浅いところを見つけられなかった営業マン力不足または中小企業限界(下請法的な意味で)である

それでひ孫請けになってしまったもしくは案件で値段交渉を渋られた(高齢エンジニアだとそれだけで単価が削られることがある)場合でも営業マン淡々エンジニアに「今回の案件給与(交通費コミ)25万になりましたー」など伝えなければならない。

優秀なエンジニアを育てる土壌があれば良いのだけれど、SES業界ではそうもいかないし、新しいスキルを伸ばすことをチャレンジさせてくれる案件なんてほとんどない。

安定した生活をするには全く向いていない業界だけどなぜSESに頼るのか、エンジニア本人に聞いてみたことがあるが「自分転職活動をするのが面倒」「口下手な自覚があり面接で落ちてしまうのが不安から

など、自分を磨く時間や労力を割きたくない、ただ黙々と与えられたことをこなしたい真面目だけど不器用な人が多い印象だった。

そんな人を初対面でも何年も一緒に仕事をしていたかのようにスキルシートを盛って常駐先に顔合わせ同席するとき営業マンとしてのプレゼンはとても楽しかった。

ただ、エンジニア提示した最低でも欲しい金額を割った安い案件を取ってきてしまったときエンジニアを説得して案件に入れることもあった。

(案件が決まらない場合会社からもお給料が出ないので、月の途中からでも入れる案件の顔合わせにいつでも出れるよう自宅待機させないといけない)

自宅待機期間が1~3か月を超えると元弊社はエンジニア退職させることになっていた。

無給なうえ顔合わせ(面接)までの交通費も自腹、いつでも連絡取れるよう副業(日払い労働など)も禁止なのに案件が決まらない場合はあっさり捨てるように退職させるのはエンジニアから見たら全く良くない会社だったと思う。どこもそうだったのかは分からない。自宅でプログラミング勉強するための研修コンテンツを使っている会社があると聞いたが、それが成約率に繋がるかは不明である会社エンジニア信頼関係は築けそうだが…。

営業マンをやっていたとき、この自宅待機させることが本当につらく、自分案件を決める力がないばかりにこの人を無職にさせてしまったという自責の念が強かった。エンジニアが露頭に迷う悪夢に何度もうなされた。

凄腕上司エンジニア一人一人の人生なんて最後最後まで何も考えてないように見えた。いかに「どう言って説得するか」「退職時に揉めない方法」だけを追求していた。その方が精神衛生上良いのかもしれない。SES営業マンプライベートはない。平日は朝から晩までひっきりなしに知らない電話番号(SES業界営業マン電話番号流出という概念がない)から電話があり、それをいつだって3コール以内に取らないといけない。

質問される内容は大体「(要約)高スキルで低単価のPHPエンジニアはいいか」「インフラエンジニアはいいか」「35歳までで」など存在しない優秀な人材をびっくりするくらい安値で買い叩く話ばかり。

それでもその中をかいくぐり交代要員で炎上プロジェクトだけど単価がいいとか高齢エンジニアでもスキルがあれば入れてくれるCOBOL案件などを日々成約させてきた。

自分が関わってきたエンジニアたちがGithubコード流出させていないと信じたいと願っているが、そうでもないだろうなという暗雲がかかる未来を憂いてしまった。


今は転職して全く違う業界にいるので、月末の忙しい時期にセキュリティ対策などで電話対応エンジニアへの周知メール、各所へ奔走しなくて済んで本当によかったと思う。

2020-07-05

anond:20200705164811

そらISOだろうが労働基準法だろうが下請法だろうが決まれば総務か企画仕事になるだけだろ

総務か企画仕事になるだけなんだよ基本的には

2020-06-23

XPまでは確認した。Xようだけど Home,ProだけではなくPも対応 いちおう。お金もらえるかまだわかってないんだけど

X Pro

X Home

X P

ですけどProだけにしましょうか?

あくまでもXまで対応と聞いたので

下請法ってあるので、書いてある場合はやらないといけない

書いてないとやらなくてもいい

でもXとしかかいてなかったから、どっちでもいいはいい。

広告するとき電通さんが間違えることもあるので確認

電通さんが悪いのか?といわれてもですね、これはもとから、間違えやすくてですね。お手数とは思いますが何回も確認しています

2020年6月ではありますが ちょっと世界的にコロナの影響とかもあるため 間違えやすいため 確認

 

確認取れているものもあるんですけど・・・確認取れているんですけど

本当にサポート切っていいの?って聞かれた場合

いまコロナなので上司に連絡が取れていません

 

NHKさんには Pのサポートが切れるんですけど?って街頭インタビューを受けた場合

松井珠理奈ファンですって応える練習中 たぶん不採用

2度めに聞かれたときにはマイクロソフトウインドウズのえっくす

2020-06-19

中途半端 といわれても 下請法を知らない規模じゃないし

中途半端 といわれても そもそも、次回に受けての参考品だし

わんこそば 1杯だけたべて 量が少ないって 文句言う人はいないとおもうけど

それがあるから強制的に入れないと駄目なんだろうな

でも 事情を聞けば あまりにもひどい物言いだと思ってくれないと困る

普通は この10分の1の金額

迷惑かけたから、良い感じのを付けておいて

中途半端と言われた そりゃ 完成品じゃないからな わからないとは おもわないんだけど

2020-03-13

山田太郎議員は完全に業界側の議員と言うイメージがついたな…

しっかし今までは実際アニメーターとかの境遇が酷すぎて世間から改善すべきと言う同情的意見も集まっていたけど今後はもはやこれ等の事も厳しくなるだろうね。

あの一件で完全に山田太郎議員規制に関しての懸念や反対意見を拾う議員ではなく、所詮漫画家アニメーターの意見に従う業界側の議員と言うイメージがついてしまったのは事実

何せ選挙中は自民も凍結し、選挙中は赤松健氏も慎重とか言い、山田太郎議員選挙協力していたのは事実だし、山田太郎議員DL違法化懸念していたにも関わらず、選挙が終わりほとぼりが冷めた途端、赤松健氏が突然ダウンロード違法化要請し、パブコメも数多く寄せられ、反対多数であるにも関わらず、ほぼ出来レース推し進めた事や自民部会においても山田太郎議員部会の長であったにも関わらず、あの様な規制結果的に進める事になったからね。

最近ツイートも減っていたにも関わらず、突然ツイートRTが増えたのをみても山田太郎議員に対して批判が多いのは事実なのだろう。

恐らく今後は漫画家アニメーターに対しては割と風当たりも強くなっていく事になると見ていて思う。

メディア漫画センターに至っては今後より厳しくなるんじゃないかな?

2020-01-16

anond:20200116203746

現場プロがいるのに、労働基準局とかも知らないとおもわれてる。

じつは諸事情派遣っぽくいったこともあるけど、大手SIER管理職経験者で労働基準法どころか下請法とかさまざまな話で会社飛ばそうかぐらいの怒りだった人もいるが

調整してたりする。

 

あえていうなら、どっちが殺そうとしているか?ってなっちゃうから受診しろぐらいにしといたほうがいい。

2019-12-09

anond:20191209084016

今後もうちょい法律で、個人仕事頼むとき企業側の責任とか、仕事受ける個人としての責任とか、明確化されてパンフで配布みたいなことになるといいと思う

法律でうまく線引きされず、行為者がしてはならない範囲不明瞭なので、何をして良くて何をすると良くない(そして何をしなければならない)かがわかりにくくて今のゴタゴタがあるのは間違いない

いっそ下請法拡大してもいいぞ

2019-11-06

請負契約

納品日スルーされて「まだできてません」って言ってこられるケースに初遭遇して心折れそうです。

下請法等には引っかからない関係だけど、どうスケジュール立て直せばいいのやら。

2019-09-24

ジョジョ未払い問題に関するモヤモヤ

アニメーターやってます

ジョジョ未払い問題に関してモヤモヤっとする点がいくつかある

このモヤモヤアニメ業界で働いてるからモヤモヤなのだろう

自分立場は件の作画監督さんに対してはいろいろ思うところあるけれど、下請法的にはdavid production(以下david)がアウトだし、いろいろアニメ業界のグレーな部分は嫌なので トータル作画監督さんを応援しているって感じです

下請法全然詳しくないので、間違ってたらすいません 下請法詳しくないのはマズイですね

あと私は作画監督さんともお会いしたことないし Davidとも仕事したことないです

会社側を擁護しているようなツイートをするアニメーターに対してのモヤモヤ

最初は単に請求書を出してないだけでは? という話だったけど

下請け法の話が出ていて、たぶん法的には作画監督さんの言い分がまかりとおるワケで、(発注書、契約書がないことの多い)業界の慣習からしたら作画監督さんの行動はいっぱい気になる点があるけれど、あとあの会社基本的発注書出してる会社だとかも聞くけれど(さら孫請けなのかもしれないが)作画監督さんを擁護しないのは最終的に自分たちの首を絞めてしまうのでは…?

業界の慣習的に会社側はおかしいところないけれど、法的にはグレー(アウト?)なんだから、これを機にそういう慣習を是正していきましょうってしたほうがよくない???

下請側でこの杜撰な感じが最終的に特になる人少ないと思うんですけど…

davidに関するモヤモヤ

は無くて、業界の慣習に完全に染まってる自分としては、作画監督さんに何言ってんだ? と思ってしまったくらい

会社側を擁護しているアニメーターさんもこんな気持ち発言していると思う

作画監督さんへのモヤモヤ

https://twitter.com/asikoh009/status/1176173322129690631?s=20

https://twitter.com/asikoh009/status/1176173649742557184?s=20

書類交付や期限内の支払いは、親事業者義務

>→で定められており、私から支払いに関しては指摘はしておりません。

>ですが日常的な作業のやり取り等は多くのスタッフさんとしておりましたので、

>何故その部分だけが抜け落ちてしまったのかは未だに疑問のままです。

>私から支払いに関しては指摘はしておりません。

最初にやれ

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