はてなキーワード: ずっと好きだったとは
もうとっくに諦めた恋だが、その人の結婚式に呼ばれることは決まっていて、そのことを考えると少し心がざわついて、かといって誰かに話すこともできず、その想いをここに書き散らすことにした。
つまらない自分語りだが、気持ちの整理のつもりで書き記す。特定に繋がらないよう、念のため一部フェイクを入れたりはしている。
まあきっと、どこにでもあるような話だ。
同性の友人に恋をして人生を一時迷走した、愚かな若者だった頃の話である。
驚くほど気が合ってすぐに仲良くなった。平日も休日もつるんでいるのが当たり前の関係。いつからそれが恋だったのか、はっきりとは覚えていない。自覚したのは数年後だ。
でも高校二年の夏を迎える頃には既に、恋だったように思う。他の友達と親しくしている姿を見るのが苦しく、時折よくわからない不快感に苛まれるようになっていた。それでも、友人と一緒に過ごす時間は何より楽しく、バカなことも真面目なことも、誘われればいつでもすぐに飛んでいった。
色々な偶然が重なった結果だが、我々は進学先も同じ地域だった。田舎から出てひとり暮らしの家を探す自分に「せっかくなら近くに住まないか」なんて向こうから提案をしてきた時は、嬉しくて嬉しくて、飛び上がらんばかりに喜んだ。
でもそれは、迷走の始まりだった。
ほぼ毎日のように会える友人。食事を共にする機会も多く、互いの部屋を訪れてゲームをしたり漫画を読んだり、だらだらと過ごすのも当たり前になった。試験期間中の真夜中にコンビニに行こうと誘われて、適当なスウェット姿で並んで歩いた。体調が悪ければ互いに見舞い、薬や飲み物を買って届けたり、食べ物を作って置いていったこともある。
夢のようだった。
唯一無二の相手になれた気がして、それが恋だと自覚もしないまま有頂天になっていた。
だが、当たり前のことながら、相手にとって自分はただの友達のままだった。
ある日、恋愛相談を持ち掛けられた。
薄々は気付いていた、友人に恋人がいるらしいこと。それでも目を逸らしてきたが、面と向かって話されてはどうしようもなかった。まったく気乗りしないまま、それでも頼ってくれたことは少し嬉しくて、夜のファミレスで話を聞いた。
相談を聞くうちに絶望的な気持ちに襲われた。友人は決して付き合っている相手の名前を教えてはくれなかったが、誰より友人を見てきた自分が相談までされてわからないわけがない。付き合っていた相手は、共通の友人だ。
同性の人だった。
衝撃に頭を撃ち抜かれたような気分のまま、よく冷静に最後まで話を聞けたと思う。「君も知っている人だ」とだけ言う相手に、最後までわからないふりを貫いて「誰だろう、思い付かない」ととぼけ続けた。はっきりと言われなかったのを良いことに、同性との恋の相談であることにすら気付かないふりをした。その事実を認めてしまいたくなかった悪あがきである。
その相手とは後々別れて友人に戻ったことも知っているが、最終的に異性のパートナーに落ち着くまで何人と付き合ったのかまでは把握していない。話してくれたのは一部のようだし、自分の知らない人だったこともある。それでも、その時々に恋人がいるかいないかくらいはいつもなんとなくわかった。それだけ近くで見ていた。
同性が対象になり得るとわかってもなお決してその恋愛感情が自分には向かないのはもどかしく、それでもたまに頼ってくれる友情が嬉しかった。しかし、次第に膨れ上がって制御しきれなくなってきた気持ちは、相手が自分の思い通りにならないことへの苛立ちとなって表れた。八つ当たりのような態度が増え、突発的に暴言を吐き、傷つけることもあった。その度に青ざめて謝って、また元の友人におさまった。そんなことを繰り返し、自分が嫌で嫌で仕方なくなった。なぜ自分は大切なはずの友人をこんなに傷つけているのか。
その頃になって遅まきながらようやく一つの可能性に気付いた。もしかして、自分はこの友人に恋をしているのではないかと。
それまで自分を同性愛者だと思ったことはない。初恋相手は小学校の同級生で、異性だったのは確かだ。でもどうだろう。その後に恋らしい恋をした記憶がない。友人への想いを「恋」だと認識してみると、これまで何年も自分ですらわかっていなかったもやもやとした気持ちや、たまに暴走する感情にストンと納得がいった。自分は何年もずっと、友人に恋をしていたのだ。
そう理解したら暴走は止んだ。危ないと思ったら距離を置き、"友人"として正しい立ち位置を確かめる。暴れ出しそうな気持ちは表に出ない方法を覚え、平常心で接することができるようになった。友人は魅力的な人だが少々人付き合いの下手なところもあって、学部やサークルの仲間とうまくいかないとこぼすこともあった。自分は努めて穏やかに慰め、君の良いところはちゃんと知っていると友人らしく励ます事ができていたと思う。困った時に頼ろうと思える相手でいたいと、いっそ便利な相手でもいいから傍に置いてほしいと、その頃はそんなことを思っていた。
本音は違う。もちろん特別な関係になりたかった。しかしこれまでを振り返って、自分が友人に相応しいとは到底思えなかった。数年分無自覚に積もった恋心はもはや相手への執着と成り果てており、こんなものをぶつけてはいけないと感じていた。きっと相手もこんな自分を恋愛対象には見てくれないだろう。気持ちを伝えて友人ですらなくなることの方が、当時の自分には恐ろしかった。
結局、辿り着いたのは「この恋を諦める」という結論である。これしかなかった。それは間違っていなかったと、今でもそう思っている。思いたいだけかも知れないけど。
決めたからといって、実行するのは簡単ではない。何せ相手はいつもすぐ近くにいる。夜に部屋で一人になれば、先程まで顔を合わせていた友人のことばかり考えていた。恋だと自覚してしまったからには邪な思いも混じってくる。触れたい。抱きしめてみたい。それ以上も勿論。
その度にそんな自分が嫌になった。
感情ごと消えてなくなりたいと思った。
何とかして気持ちを変えなくてはと悩んだ自分が次にしたのは、同性の恋人を求めることだった。新しい恋をすれば忘れられるのではないかと。
近隣の同性愛者に出会おうと思い立てばそれなりに手段はある。友人と遊ぶ時間を不自然でない程度に減らしながら、両手では収まらない数の人と連絡を取り、そのうちの何人かとは実際に会い、親しくなった。気が合えばホテルにも行った。
無意識だったが、自分が惹かれたと思った相手は皆、今思えばどこか友人に似た雰囲気のある人だった。相手を友人に重ねていただけだ。なんと失礼で最低なことだろう。そんなものがうまくいくわけがない。少し仲良くなってはすぐにダメになることを繰り返した。友人から目を逸らしたつもりになっていた当時の自分ではうまくいかない理由はついぞわからなかったが。
やっと恋人が出来たと思えば、今度は男女の見境すらなくすぐ寝るような遊び人だったこともある。その事実を知った時は流石に少し傷ついたが、今思えばそれも自業自得である。
もうやめようと思った。
落ち着きのない恋愛ごっこに振り回されては失敗して傷付き、思い詰めて眠れない日が続くうち人生そのものが嫌になった。人に会う事が苦痛で引き籠りがちになり、その頃には学業成績も散々なものになっていた。理由を親に問い詰められても何も答えられなかった。大好きなはずの友人が誰かと楽しそうにしている姿を見るだけで、惨めな気持ちに押し潰され死にたくなる日々だった。
もう何もかもが嫌だと自殺の二文字が軽率に頭に浮かび身辺整理を始めた時、見かねて手を差し伸べてくれたのはとある異性の友達だった。自分が同性と付き合っていたこともその人にだけは諸事情あり知られていて、それでも見放さず友でいてくれた稀有な人だった。
自信も何もなく己のどこがいいのか全くわからなかったが、とにかく寂しさで死にそうだった自分は好きだと言ってくれる言葉に甘えてぎこちなく交際を始めた。大好きな友人と重なる部分は何一つない人だったが、その分執着もない。僅かな自己嫌悪を感じながらも、喧嘩もほとんどなく穏やかに関係は続いた。
友人にも、恋人ができたと初めて報告してみた。友人は笑って「いつも一人でふらふらしてるから心配してたんだ。よかった」なんて言ってきた。
その晩は一人で泣いた。
それでやっと、諦めがついた気がした。
恋愛感情があるかと言われれば未だにわからないが、積み重ねてきた情はあるつもりだ。世間体が保たれている安心感もある。この場所を守るのが自分の務めであり、大切にしたいと本気で思ってる。
恋は終わった。はずなのである。
かつて恐ろしいほど執着した、かの友人とは今も付かず離れず適度な距離感のままだ。昔ほどべたべたはしていない。それでも気の置けない相手の一人として、それなりに仲良くやれていると思う。
それなのに、友人の結婚の報せを受けた時から、事あるごとにあの頃の自分が顔を出してきて、傷ついた顔をする。
何を言っているんだと自分でも呆れるばかりだが、もやもやするものを一度吐き出してしまいたかった。片想いの残骸処理のようなものである。
こんなところまで読んでくれた人がいるのかはわからないが、もし居たとしたら、しょうもない昔話にお付き合いありがとうございました。
どうか幸せになってください。
コロナワクチンの副反応が微妙にしんどくて気を紛らわしてたら変に思考が回ってしまい,最弱の男性のペルソナを思い浮かべてしまった.
もし小説など創作的なことをされている方がいたら自由に本設定のキャラを作ってください.
年齢:36歳
身長:165cm
体重:61kg
視力:裸眼視力は0.05であり,太い黒縁のメガネをしている.
容姿:思春期のニキビ跡により顔中穴だらけかつ苺鼻.表情筋は未発達でいわゆる不自然に幼いチー牛顔(かつタラコ唇).歯は歯石に満ちて黄色く出っ歯.6等身なほど顔が大きい.
服装:一張羅のスーツをクリーニングに出さず着続けている.休日は上下ジャージ.
家庭:
父親はアル中以外には疾病がない無職,いつもストロングゼロを昼から夜まで飲んでは中核派のような発言をして母親を叩いている.
母親はその実家含めカルト宗教の信者であり,専業主婦を自称しているがマルチ商法の会員として日々カフェで情報弱者をだまそうとしている(入会以降の収支は大赤字).
父親の実家については祖父が大日本帝国陸軍の軍曹でありシベリア抑留で死亡(遺骨無し),祖母は強度の認知症だが資金不足によりアパートで孤独に暮らしている.
父親は祖父の経歴を「アジア侵略に加担した者の当然の報い」だと息子であるMに幼少期の頃から言い聞かせており,安保闘争に参加して警察官にレンガを直撃させ後遺症を残したことに自信と誇りを持っている.
経歴:
中学まで地元の公立学校にて低いスクールカーストとして過ごす.一定程度の成績を残していたため自称進学校に進学するも落ちぶれる.1浪して地元のFラン大学に目的もなく入学し,第2種奨学金を借りた.
大学では単位取得をろくにせずに過ごし2回留年する.最終的には中退し,就職課の紹介で上記のような職場の非正規社員となる.
以後は人手不足に助けられて契約を更新し続けている.肩書こそシステムエンジニアだが社内雑用がメインであり,横展開可能なスキルは持ち合わせていない.
生活:
週休は不定期の1日で就業日は朝9時から夜9時まで勤務.自分は休みとボーナスを貰えるだけずっと良いと下を見て過ごしており,マクドナルドやコンビニの店員や介護士やAmazonの倉庫管理従事者を見下している.
特に店員が中韓の人であれば露骨に嫌な顔をし,日本人店員に対応されると聞き取れないボソボソ声で「やはり日本人が良いな」などとつぶやいている.
父の反動としてMはネトウヨと化し,今日も終業後はTwitter上で国士を自称して大日本帝国と大東亜共栄圏の復活を目指すと言いながら,排外主義的で支離滅裂な陰謀論をまき散らしている(ツイートの95%がRT).
毎日,朝ダチ処理と就寝前にマスターベーションをかかさない性豪.おかずは高校時代に3年間ずっと好きだったクラスメートの女性,或いはそれに似た女優が出演している制服モノAVで,レイプシチュを特に好む.
オタクの彼女がチャラ男やジョックに寝取られるシチュエーションは地雷であり,滅べと時々ツイートしている.度重なるオナニーにより男性ホルモンがやや過剰に分泌されており,腋臭はもちろん,朝に髭を剃っても夕方には無精ひげができるほど.
上述したような立場とスキルの無さから,業績不振になれば直ちに解雇される候補の一人である.にもかかわらず,一切の自己研鑽をせずTwitterにかじりついている.親の介護のことは一切考えていない.
「女の恋は上書き保存」などと言われるが、私はこれまで好きになった人たちの誕生日すら忘れていない。
30年間で12人。片思いや失恋がほとんどだが全て良い思い出だ。
今更誰かに話せるようなものでもないが、自分の中だけに留めておくのも勿体無いのでここに放流しておく。
幼稚園年中〜年長のころ
一人称が「オレ」なのがかっこよくて好きだった。
小学校に上がる際、親の転勤でどこかへ行ってしまい、好きと伝えることはなかった。
小学校1年生〜4年生のころ
顔がかっこよくてスポーツ万能で、いわゆるカースト上位の男の子だった。
小学校2年生の頃に仲良しの女の子に彼のことが好きだと内緒の恋バナをしたところ、翌日には本人にバラされてしまいとても嫌だった思い出がある。
そのときは「もう好きじゃない」などと言って誤魔化したが、結局クラス替えで離れるまでずっと好きだった。
小学校5年生のころ
クラスで1番可愛い女の子も彼のことが好きで、どうやら両思いのようだったのでそのまま好きでいることがつらかった。
このころ、自作のホームページに彼をキャラクター化した絵を載せていた黒歴史がある。
小学校6年生のころ
ガキ大将タイプで少し粗暴な、学内カーストトップの男の子だった。
小学生なのに「女子」ではなく「女の子」と言うところが好きだった。
このクラスではくじ引きで席替えをしていたのだが、先生のくじの作り方のクセを見抜き毎回必ず隣の席か同じ班になるようにしていた。しかしそれで仲が深まるということは特になかった。
高校生の頃、風の噂で彼が薬物か何かで少年鑑別所に入ったことを知り、少し切ない気持ちになった。
中学1年生〜2年生のころ
ある日廊下であくびをしている姿を見かけた時にキュンと来て好きになった。人生で唯一の一目惚れだった。
とにかく人望があり良い話ばかりを耳にするので、その度にどんどん好きになっていったが、ほとんど会話をすることもできないまま「憧れの人」で終わった。
高校1年生〜3年生のころ
同級生とは違う大人の落ち着きや優しさに惹かれて好きになった。
先生に気に入られたい一心で毎日勉強をして、定期テストや模試は常に学年トップだった。
勿論この恋が成就することはなかったが、たいして進学校でもないのに難関大学に合格することができたので、人生を変えてくれた恩人だと思っている。
大学1年生〜4年生のころ
サークルの同期。
とにかく話が面白く、顔が筋肉痛になるほどずっと笑わせてくれる人だった。
趣味も合いとても仲が良かったが、友達以上になる方法が分からず、彼氏がいる期間を除いてぼんやりとずっと片思いをしていた。
大学4年生の頃、クリスマスとバレンタインを二人で過ごせたにも関わらず何もすることが出来ずに終わり、ようやく諦めがついた。
大学2年生のころ
はじめてできた彼氏だった。
付き合って4回目のデートでTシャツから胸毛と背毛がはみ出ているのを見て、さーっと冷めてしまい別れた。
当時は「未成年の女子大生を狙う社会人男なんて気持ち悪いし別れてよかったよね!」などと思い体毛ごときで冷めた自分を正当化していたものの、4回デートしてもキスすらしなかったのでそれなりに誠実な人だったんだろうなと今となっては思う。
大学2年生〜3年生のころ
この人には私がいないとダメだ、と思わせるようなところが好きだった。
1年間付き合ったものの、色々なことがうまく噛み合わずお互いに疲れてしまい別れることになった。
納得して別れたつもりだったが、かなり引きずった。食事がほとんど喉を通らず、風呂も入らず、歯も磨かず、毎日泣いていた記憶がある。半年ほどで落ち着いたが、未だにほんのり未練がある。
今ならもう少し上手く付き合えただろうなあなどと思ってしまう日がたまにある。
社会人1年目のころ
会社の同僚。
かなり変わった人だったので告白をされてから少し悩んだものの、見た目が良かったのと猛アタックしてくれるのが嬉しくて付き合った。
愛情表現をたくさんしてくれるので私も出来る限り尽くしていたものの、日々重くなる愛に辟易し1年と経たずに別れた。
その後少ししてからメンタルを病んでしまったらしく、長期休職後に退職していた。私も原因のひとつだったのかもしれないと思いやや責任を感じている。
社会人1年目〜3年目のころ
会社の同僚。
頭が良く明るいので会話が楽しく、一緒にいて居心地が良かったので好きになった。
付き合ってから徐々に相手の気持ちが離れていくのを感じ、それを繋ぎ止めるのに必死だった。
結局1年ちょっとで振られたものの諦めがつかず、その後も1年ほどセフレの座に甘んじていた。
本気で婚活をしようと思い立ったタイミングでようやく断つことができた。
社会人4年目〜今
婚活を始めてからは「恋愛」よりも「結婚のための条件」に重きを置いて出会いを求めていたが、結局好きになってしまったのでふつうに恋愛をした。
同棲するとなったときにお互いの個人情報を共有したところ、仮に「結婚のための条件」だけで相手を選んだ場合でもきっと夫を選んでいただろうと思うくらいの人だと分かった。大好きな人にオマケで好条件までついてきて、私は大変運が良かったと思う。
ここからもう増えることはないと思う。
彼女とは幼馴染で大人になってから付き合い始めて1年くらい経つけど、連絡不精や遅刻癖が酷くて、具体的書くと一週間に一回連絡が返ってくればいい方で、一ヶ月返事がないとかも何回もあって、ようやく会えても1時間くらいは遅刻してきてしまう感じで、大の大人が一年付き合って手も繋いだこともないし、お泊まりも拒否され、セックスも出来ず、自分は今まで何人かと付き合ってきたけどそんな経験が初めてで何度かここ増田に吐き出してました。
元々、お試しで付き合ってもらって、そっから期限も決めずになあなあで続けてきたけど、友達とか同僚とかいろんな人に相談したら、お前の優先度は最下位、好かれてない、付き合ってると思えないと言われて、実際自分も彼女に対してモヤモヤが溜まってる状態でした。
彼女が引っ越すと聞いて、一緒に暮らせば会えないとか連絡取れないとか全て解決できると思い、同棲したいと伝えたけど、やんわりと断られてしまい、本当に自分は好かれてないんだなと感じてしまいました。
彼女の誕生日プレゼントを選んだり、デートで行きたかった紅葉スポットの下見をしたりしている自分が、どうしようもなく惨めでダサくて苦しくなってしまって、別れたいと連絡をしたら、ずっと好きだったけど伝えられなかった、私も誕生日やクリスマスにどこへ行こうか考えていたし、他の人とは違って本当に私を好きでいて大切にしてくれていると感じ始めていたのに、突然の別れ話で整理がつかないけど分かりました別れましょう、と言う旨で返ってきた。
結局、自分の勘違いで、なんとなく絶妙なバランスで続いていた関係がぐちゃぐちゃになってしまって、呆気なく終わってしまった。
子供の頃から今でもずっと好きだったのに、自分の勘違いでこんな散々な最後になってしまって、本当に人生で一番の最悪な気分だ。
ずっと好きだった相手が振り向いてくれた途端、相手のことを気持ち悪く感じる現象を「蛙化現象」と呼ぶ。
(詳しくは各々調べてくれ)
自己肯定感の低さが原因などと言われているが、これ要は「恋に恋してた」ってことじゃないのか?
「男性」ではなく「恋」に恋をしていたため、「男性」が自我を持って自分と向き合うと「(一方的な)恋」が崩壊してしまうから気持ち悪く感じるのではないか。
あくまで一方的にキャーキャーする自分が好きなのであって、意中の相手は別に好きじゃない。
だから意中の相手が振り向いて対等な関係を築く兆候が見えると、「気持ち悪い」と逃げたくなるのだと推察した。
とてもおっとりしていて、私と目が合うだけでデレデレして、
周りの人が全員「私さんのこと好きなんだね」って言っててバレバレで笑ってました。
その後付き合い、私は体調がだいぶ悪くなっていたので辞めることになりました。
「初めて見た時からずっと好きだった。一生守りたい。一緒にいたい」、と。
私は期待させちゃ悪いと思って正直に難病持ちであること、子どもはたぶん産めないことを伝えました。
夫は「ずっと見てたからなんとなく、体よくないんだろうなとは思ってた。だから、俺がずっとそばに居たら守ってあげられると思って。なんでもするよ。子供はいらない。さたけさんさえいれば…」
当時は私も若かったけどさすがに三十近くなったら落ち着くかな、と思いきや。今でも毎日綺麗、可愛い、美人、って褒めてくれます。
https://twitter.com/ringotomatosuki/status/1557243101366079488
人生で一番好きで、何回も読み直したし、金もそれなりにかけてたつもりではいるし、胸を張って好きって人に言っておすすめもしてたと思う
どんどん人気になっていく作品、増える二次創作、たくさんの考察を見る生活が楽しかった
けど実生活で周りの人がその作品を好きになって考察言ったり、好きなキャラを貶されたり、終わりかけになったら私もずっと好きだった面されたり、界隈が燃えてるの見るの辛くて、こんなつもりで進めてたわけじゃないんだけどなとか自分の心が狭い、同担拒否じゃないけどな、なんで前から好きじゃないのにそんなこと言えるのとか毎日考えたりするのが本当に辛くて自分の本当に好きなものって他人に伝えない方がいいんだなって学んだ
タイトル通りで、それだけの話。
十年近くずっと好きだった人がいた。
一生気持ちを伝えるつもりはなかったのだが、つい最近、ひょんなきっかけから言う羽目になり(それでも結局選択したのは自分自身の意思だ)、なんと付き合えることになった。
自分の人生にこんな奇跡が起こるなんてと大喜びではしゃぎ回っていた。
美容院に行くにも彼の好みを考えて、買うのを悩んでいたコスメも買って、自分にはまだ不釣り合いだろうかと悩んでいたブランドのものにも手を出したりして、夏用の服を真剣に考えて、デートで行ってみたい場所をピックアップしてみたりして。
心当たりは無かった。
連絡不精な人だから、連絡は極々控えめにしていたし、突然そんなことされるようなトラブルも思い当たらなかった。
付き合いは長かったし家に遊びに行ったこともあるので、住所は知っていた。
新幹線を使う距離で、上記のはしゃぎっぷりもあり現在結構な金欠でもあったがそれでも行った。
どうしても理由が知りたくて。わけもなくそんなことをするような人でも、されるような関係を築き上げてきたとも信じたくなくて。
自分の行ったことはほとんどストーカー行為だし、傍目からは完全に不審者なのもわかっていた。
通報されませんようにということはかなり祈っていた。
結果として彼が知らない女を部屋に連れ込むところを目撃した。
あまりのことに呆然としてしまい、何時間も掛けて向かって何時間も待っていたのに、その瞬間声を掛けることが出来なかった。
三十分ほど経ってから、せめて交通費を回収できる程度のことはしようと思い直し、いろんな勇気を振り絞って部屋のチャイムを鳴らした。
誰も出なかった。
耐えられなくなり、帰ることにした。
駅へ向かうバスはもう終わっており、行きの何倍もの時間を掛けて歩いた。自分が世界で一番惨めな生き物に思えた。
腹いせに何か適当な名物でも食べて帰ろうかと思ったが、一日飲み物以外口にしていなかったわりに食欲はなかった。適当なお土産を買った。
適当な浮気なら私に黙っていればバレないだろうに、わざわざLINEをブロックしたということは、私のほうがほんの気紛れだったということなんだろう。
彼女に向けるその卑怯な誠意の一欠片でも私に分けて欲しかった。
彼は私に説明をして最低な男に成り下がる覚悟もなければ、私に対して誠実であろうとも向き合おうともしてくれず、ただただ卑怯だった。きっとこのことをあの彼女は一生知らないのだろう。皮肉でなく心底から羨ましい。
そんな男だと早めにわかって良かったと言ってしまえばその一言だが、あまりに懸想していた時間が長すぎた。
端的に事実を書き連ねれば私に対してそれなりに最低な男だったことは間違いないと判断できるのだが、どうしても気持ちが消え切ってくれない。
なんでこんなことになったんだろう。
ずっと悪い夢を見ている気分だ。
この週末とにかく世間に迷惑掛けない範囲でODして死ぬほど寝て陰鬱で重苦しかったり破滅的な描写が多数あるコンテンツ摂取しまくってたらなんとなく吹っ切れてきた。バーカバーカバーカボケナス!!!!
もう二度とあんな土地行かないし今度はもっと素敵な人を好きになってもっと良い恋愛をする。次だ次!!!!!!!
そのぽっと出の女がどんだけいんだか知らねーけどお前にとって私以上の女なんてもう現れないのにこの私を弄んだこと地獄で後悔しろボケ!!!!!!!!禿げて捨てられろ!!!!!!!!!!!
私は自分に自信がなくて、ちょっとしたことですぐに不安になる。そしてそれを、相手にぶつける。
昔はこんな感じではなくて、きっちり相手にぶつけてはいけないことを理解してぐっと堪えているような子だったと思うのだけれど、いつからかそこがぐるりと変わってしまった。
理由は漠然としかわかっていないけれど、たぶん、人生で最初に付き合った人の影響かもしれない。
その人は最初はとてもいい人だったのに、付き合って半年も経つと本性があらわになったのか(この言い方が正しいのかは、今でも正直わからない。それくらい豹変の仕方がすごかったから)、立派なDV男に変わってしまっていた。
私はそのとき、まだ15歳。恋愛経験なんてない二次元オタクだったし、こんなものなのかなあと、私はすっかり馬鹿なので信じきってしまっていたのもある。
ちょっとした違和感から気付けば日常的な殴るけるの暴力にまで発展していって、私は処女もその人にレイプで奪われた。大好きなアニメの大好きなキャラクターのステッカーを携帯に貼っていたら、すべて目の前で捨てろと言われて泣きながらはがして捨てたこともある。
私はそれから、何かを犠牲にすること、してもらうことが、愛情表現なんだと思ってしまった。
何をされてもずっと好きだった。2年ほど付き合って、私から別れたけれど。
それからというもの私は誰を好きになってもうまくいかなくって、ありがたいことに好きになった人とは絶対に付き合えたし、出会う男性は大体私に好意を抱いてくれたけれど(すごい自慢みたい)誰一人として続かなかった。
1か月で別れたり、1年近く付き合っても不満もなければ好きの気持ちもない、みたいな感じで別れてしまったり。
今思うと全員、本当に本当にやさしくて私のことを大好きでいてくれたのに、当時の私はなぜかそれがまったくわかっていなくて、心の中で時々思い出しては謝ったりする。私は好きでいてくれるということがどんなことか、本当にわかっていなかった。今もだけれど、今よりももっと。
そんな私は今お付き合いしている彼がいて、もう本当にその人が好きで好きで仕方なくて、人生で一番好きになった人だと言い切れるくらい大好きなのだけれど、私はその人をずっとずっと傷付けている。
私の過去や面倒な性格を全部知ったうえで好きになってくれて、私に寂しい思いをさせないように、不安にさせないように、おくるみに包まれた赤ん坊を抱くみたいに私を大切にしてくれている。
わかっているのに、足りない。自分でも意味が分からない、理解不能なくらい、なぜか足りない。
私のために尽くしてくれていることより、私は私のために何かを犠牲にしてくれているということでしか、愛を実感できない。ずっとそうやってきたから。
言われたものは捨てたり、見ないようにしたり、好きなものを犠牲にしたら「ありがとう」と言ってもらえた。「それくらい好きでいてくれてうれしい」って、一番最初に付き合ったあの人に。
だから私も同じようにその人の大切なものをたくさん捨てさせた。そもそも無趣味な人だったから、捨てさせるものもそんなになかったけれど。
それが染みついてしまって、何か好きなものを大切にしながら、人を愛すということが、私には理解ができない。本当にできない。
すべての欲が、興味が、どんな意味での好意であっても、何もかもが私に向いていないとそれは愛だと思えない。大切な人の好きなものが心底嫌いで、憎悪の対象になってしまう。
普段からずっとそう思っているわけではないのだけれど、なんというかスイッチみたいなものがぴんと入ってしまった瞬間、私は別人になってしまう。自分でも怖いと思うくらい、自分で自分が制御できない。
相手を傷付けるような、追い詰めるような、自尊心を失わせるような最低な言葉がすらすらと出てきて、まるでそのときの私は悪魔みたいだと思う。相手からしたら、心底私のことが怖いのではないだろうか。
そういうときの私は相手からどんな言葉が返ってきてもダメで、解決策は、相手が私のために何かを犠牲にしてくれることだけ。そうならない限りもう怒りも、悲しみも、何もおさまりがつかない。
相手から電話を切られて、そのあとは、普通に生活した。終わらせないといけない仕事も終えたし、ご飯も食べて、家族と談笑もした。
あんなに大切な人を傷付けたのに。考えると涙が出るのに。
一緒にいても傷付けるだけだから、離れた方がいいと本当に思った。私のこんなダメな部分を直す努力をするのは当然の話だから開き直りとかそんなものではなくて、ただただ心から、いつこうなってしまうかわからない自分が自分でも怖くて、もう疲れてしまった。
なんで満足できないんだろう。こんなに私のことを考えて大切にしてくれているのに。わかってるし全部伝わってるのに。なんでなのかわからない。つらい。
彼が今日あんなに苦しんだのだって、私から責められたことももちろんだけど、何度も何度も「こんな思い挿せる自分がだめなんだ」って泣いてたから、そういう理由なのに。満足できない私が悪いのに。
そうやって離れた方がいいと思ってそれを伝えたら、またそれが彼を傷付けた。一緒にいるために頑張ってくれないんだって、違うんだよ。また遠ざけられて離れていくんだって、そういうことを言わせたいわけじゃないんだよ。
もう何年も前のこと、前の人を引き摺っているのかこんな自分になってしまって、今の彼に向き合えていないのは私の問題でしかない。
そもそもこんな私だって、一番最初に付き合ったあの人のせいでそうなったのかな。違うかもしれない。もともと私はこういう頭のおかしいやつで、それがあの人と付き合ったことでわかるようになっただけなのかも、と思う。
自分に自信がないから不安になるとか言っておいて、それだけ何かを犠牲にしてもらえる価値があるからきっと相手にそれを求めるんだ。
大切な人の好きなものを否定したり、奪ったりしたくない。私も私の好きなものを大切にして、全部ひっくるめて一緒にいたい。こんな不安定な、何かを捨てたりしなきゃいけないような恋愛なんて長続きしないことは私が一番わかっていて、だからこそ今回は穏やかにただ大切にするだけの恋をしたかった。
冷静なときの私はそういうの全部わかってるのに、私がふたりいるみたいで、自分が怖い。気持ち悪い。
私は優しい彼が私を大切にしてくれるたび、あなたはこんなに人を大切にできる素敵な人だよって思ってほしかった。彼は私なんかよりよっぽどやさしくていい人なのに、自分に自信のない人だから。
だめだって落ち込まないで生きていってほしい。もっと自信をもって、笑って、楽しく生きてほしい。つらいこと、苦しいことがひとつでも少ない人生を送ってほしくて、そのために大切にするねって約束したのに、破ってるのは私。
大切にしたい気持ちも、自信をもって明るく生きてほしい気持ちも本当なのに、私が一番そうさせないようにしてる。
今日でまた私は彼に、自分は人を傷付けるようなダメな人間だって思わせてしまった。違うのに。私がおかしいだけなのに。
どうやったら直るの?考えないようにしたってそれまで楽しく過ごしていたって一瞬で壊れる。私が壊してしまう。
一番怖いのは、彼が怒っているとき、私は安心してた。嬉しかったこと。こんなに怒るほど私が好きで、振り回されてくれるんだって思った。
違うってわかってる。そんなことが好きって証明になるなんて違うのに、もうずっとそれが愛だって思ってきた自分がいなくならない。
傷付いた私を救えだとか、罪悪感を抱けとか、なんでそんなことが思えるんだろう。私って何者?気持ち悪い。
私がひどいことを言って嫌われるのは仕方ないからそんなことはどうでもよくて、今はただ、彼の口から彼を否定する言葉を吐かせるようなことをした自分が許せなくて、もう死ねばいいのにと思う。
比喩でもなんでもなくて、私は人を壊してしまうのかもしれない。そんな人間が誰かと一緒にいていいわけがなかった。
一緒にいたいのに、自分がどれだけ頑張ってももう無理なんじゃないかって自信がなくて、それが本当に怖い。怖いよ、どうしたらいいかわからない。
彼がいない人生がもう考えられなくて、これからも一緒にいるんだろうなって漠然と思えたのは初めてだったから、今回こそ穏やかに過ごしていけるって信じてた。
もっと頑張りたい。変わりたい。本気でそう思っているなら変われるはずなのに、なんで?
旦那とは元彼のツテで知り合って、交際期間2年ぐらいででき婚、ドレス着れなくなる前に挙げろ(義両親)とのことで結婚式も披露宴もした
でも旦那浮気癖があって、まあ私も浮気の1人だったのかもね、当たっちゃったのが私だっただけなのかもね
浮気って病気らしいね、でも病気だからって同情も何もないんだけどね
私1人の稼ぎじゃ息子養ってくの難しい
すごく嫌だけど離婚はな…
世の中の離婚したシンママさん、すごく勇気と度胸と強いハートがあるなあ
苦しくてもやらなきゃいけないんだよね
大変なこといっぱいあるし、辛いし、悲しいし、私はそんな経験談を見るたびに、私じゃ…って思う
父親のこと嫌いになる前に離婚してくれて良かったってかつての子供の意見も見て、そうだよねーって思ったり
親の離婚に子供が巻き込まれてることを自覚してほしいってかつての子供の意見を見て、それもそうだなーって思ったり
でも私、女の人が好きなんです
性自認は女です
でもなんで男と付き合ってるかって聞かれたら、性自認が女で、自分の女としての体は男の人じゃないとダメなんだって思ってるからなんですよ
だって女同士じゃ相手の子供を身籠るってことはできないわけじゃんどうしても、精子ないし
まあそこはよくて
可愛くて、でもかっこよくて、真面目で、傷つきやすくて
私たちはよくぶつかり合ったけど、気づいたら元に戻ってた
その空気感が心地よかった、素でいられるというより
その人のこと好きな私でいられた、というか
息子が産まれた
めちゃくちゃ喜んでくれて
いいよって言ったけど、お金かかるから、友達なら受け取ってって言われてありがたく受け取った
お金はめちゃくちゃかかった、ありがとうあの時支援してくれた友人達
みんな、子供1人産み育てるというのは驚くほど金がかかるぞ、支援してやれ
息子が1歳になるかならないかの頃
そしたらでかけようってその子に誘われて海に行った
息子は人懐こくて、にこにこしてた
初めての海、入らなかったけど、楽しかった
いつも抱っこだと疲れるでしょってずっとその子が抱っこしてくれてた
高い高いしてくれて、息子も声あげて喜んで笑ってた
(高い高いと言ってもそんなに上に激しくじゃないです)
ヤドカリも取ってくれて息子も興味深そうに見てた
晩御飯は海の近くにあった個人経営のレストランみたいなところに行った
その子が入ってすぐ店員さんに、私の先でこの人(私)の少し後にってできますか?って聞いてた
なんで?って聞いたら私が先に食べて、あなた(私)が食べてる間に息子の面倒見るよ、そしたらゆっくりあたたかいの食べられるでしょって
ねーーーーーーーーーーーーなんでええええええええええ
ってなった
もちろん顔に出さずに
私すごく久しぶりにゆっくり食べた
さっさと食べてスマホいじり
私は息子にかまいっきり
いつだって呼びたいし会いたいよほんとにもおおおおおおおおおおおお
ってなった
顔には出さずに
てか、息子のこと高い高いしてくれたのもこの子だけだし
旦那抱っことかはするけど、そうやって遊んであげたの一度もない
その子は昔カブトムシ飼ってたからカブトムシも触れるんだぜーーーーーー
夜泣きうるさいとか、外で騒がしいとか
泣き止ませろとか、なんで泣いてんだとか
そんなの私も知りたいんですけどね???
はあーーーーーーーーーなあんで私、この子と結婚できないのーーーーーーーーーーーーー
いやーーーーすごく大変だった
その話したら親も友達達も助けてくれて
その子も助けてくれた
まあね、あれだけ揃ってたらどうにもならず離婚
その子とはもちろん今も会ってる
いやもう会わないとかないから
そしたら私に息子これ行きたいらしいから行こうかーって
はあーーーーーーーーーーーーーー
こういう時いつもさーーーーーー
会場のトイレとか事前に調べてくれてんのーーーーー
息子も私もトイレ近くてさーーーーーー
美味しいご飯どころも調べてくれてんのーーー
いいの私の気持ちが報われなくてもいいの
今も恋愛で好きだけど言えない、でもいいの
海で息子抱っこしてる姿とか
息子と遊ぶ姿とか
息子が寝た後にお酒飲みに来てくれることとか
そういうのがあればもういいの
私はこういう形があってもいいと思います
いいよね????
言わないけどね、重たいし
これを書いた張本人なんだけど、大学卒業間近になった今この子と付き合うことができました
この頃の私に伝えてあげたいなーと思ってここに書く
この頃は好きを伝えるなんて夢のまた夢で、一生しまっておくしかないと思ってた
でも大学も違うし違うコミュニティに属している今なら言えると思った ずっと会ってなかったのも逆に言いやすかった
彼氏には、好きな女の子ができた 高校の頃ずっと好きだった子だと伝えて別れた 悪いことをしたのはわかってるけどその子と再会する前に蹴りをつけておきたかった
ただ好きって伝えるだけでよくて、付き合えるなんて微塵も思ってなかった
ラインで好きって伝えて、好意的に(?)受け止めてもらえた状態のまま何度か会った それで付き合おうって言って貰った
この前、私が好きなのを隠したまま会ってたら気づいてた?って聞いたら、私が好きになってたと思うって言われて嬉しすぎたしあんまり理解ができなかった 片思い期間長すぎて、その子が私を好きって状態が未だによくわからない
でもすごく真摯に向き合ってくれて優しくてすっごくきれいでいつもいつも見惚れちゃうような本当に魅力的な子 そんな子と付き合うことができて、毎日毎日いろんなやり取りを反芻しては喜びを噛み締めてる
前のダイアリー?に、絶対ディズニーに行くんだって宣言してたけど行けたよ シーではないけどね でもシーにも行くよ ほんとに楽しかった
もうすぐ旅行にも行くよ 嘘みたいだよね
高校時代の友達に付き合ってることを言ったら、全員祝福してくれるし、好きそうだったもんねって言われる みんなにバレてたみたいでした
まだ嘘みたいで、幸せなのに失うことが怖いと思ってしまう だけどもっと幸せになりたいから貪欲にいきます 大好きです生きててよかったと思えた
聖夜だし無料で読めるエロ小説の紹介だ。去年のGWに anond:20200423221127 を投稿してから結構時間が経ってしまったけど、今度はエロ重視のものをおすすめしたいと思う。前回はライト目で文章が読みやすいものを中心に紹介したが、実用性が低いとの指摘を受けたので、今回はストーリーや設定は二の次でエロ重視なものも紹介したいと思う。
言うまでも無いがノクターンノベルズとは男性向け18禁版小説家になろうである。ちょっと前に広告が話題になった「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」のオリジナルが連載されていたところでもある(コミカライズ効果か何年も更新がないのにランキングに何週もランクインしてた)。あと「異世界NTR ~仲間にバレずにハーレムを~」も。
紹介する作品ジャンルは非エロ小説2、イチャイチャ3、催眠2、無理やり4、NTR8、おまけ1。またURLはhttps抜きで記載してる。面倒だけどコピペして下さい。
字面だけで内容を要約するとサイキョー主人公が不幸系ヒロインを拾うというなろうイズムな作品なのだけど、実態はツンデレ少年スコンブがサバイバーズギルト少女の淫ピを不器用な優しさで救う短編である。ちなみに淫ピとは淫乱ピンクの略。スコンブは育ての親からピンクは淫乱でえぬてぃーあーると聞かされた育ったので、ピンク髪を見るとこう反応してしまうのだ。エロが行方不明だけど爽やかな物語を読みたい人におすすめ。なお続編はミッドナイトの方。
リクオは冴えない幼なじみのイチカがずっと好きだった。その気持ちはずっと隠していた。彼女は高校に入って好きな人を見つけた。そして彼女は自動車事故で亡くなり、ダンジョンになった。72時間の制限時間以内にダンジョンに潜り過去を変えられればイチカを助けることができる。しかしダンジョンで再会した彼女はリクオの行為を咎め、何度繰り返しても歴史は事故に収束してしまう。過去の中で陵辱や殺人まで手を染め、自暴自棄になるリクオだったが…
作者のXPJboxさんは昔はてぶでも話題になった「JKハルは異世界で娼婦となった」の人。完全に余談だけど、増田は本作のミツキ、「絶頂都市エデン」のサラや「僕たちの教室にイジメはない」の玲奈のようにXPJboxさんの描く当たりが強いギャル系の美人だけど一途で純情なヒロインがめっちゃ好き。
ちょろいエルフが人間の幼馴染の百戦錬磨おちんちんに負けちゃうお話。エルフの村が領主オズマノクの兵により焼かれた。長の子セラフィナは突然の暴挙に対してオズマノクを誹るが、なにやら風向きが「あれエルフサイドが原因じゃね」となり、事態を決着させるためあれよという間に二人が結婚することになるが…。序盤の交渉パートが長いけど読み応えがあって面白いので読んで。エロの見所は、セルフィナにとって年下のかわいい幼馴染の男の子であったはずのオズのオズが成長によりアレになっててそのギャップでメダパニくらって負けちゃうところ(ショタものじゃないよ!)。しかしすっかり淫紋が一般的になりましたなあ。
童貞がおとなりのシングルギャルママの梨花さんと仲良くなる話。正直、今すぐこの三人には家族になって欲しい。子供のお守りをしてあげることでだんだんと仲を深めていき、主人公の誕生日を子供とママと三人でお祝いする描写がいいのです。エロ的な部分としては、梨花さんに誕生日のお祝いとしてコンドームをもらった上に、本当はMなのに童貞の主人公のためにS役を演じてくれる梨花さんにこってり搾り取られるのがとてもよい。
巨乳むっつりエルフにあてられてダンジョンなのにがっつりまぐわうお話。ソロ冒険者であるカイトは毒が満ちる洞窟を攻略するためエルフの魔法使いラウネを仲間に加えるが、とある理由によりラウネは戦力外であることが判明してしまう。しかし本来の目的である解毒だけは粘膜同士を接触させる!ことで出来たので、カイトが毒を受ける度に二人はキスをすることに。いつしかキスをするために毒を浴びるようになったカイト、それに気がついたラウネは誤魔化すカイトに嘘をつかなければキスよりももっと気持ちいい解毒をしてあげると告げ、それを聞いたカイトは…。 雰囲気が実にエロい。
貴族の令嬢に高貴な振る舞いを教えると称して催眠で嘘っぱちを刷り込むお話。「高貴ではない」振る舞いを知るために「獣」と「平民」のセックスを教え込まれイキまくるお嬢様がスケベ。本人が教育だと信じて至極真面目に対応しようとするところも常識改変モノとしてグッド。
擬音が特徴的な作者の短編。握手することで【友達】(セックスフレンド)になることができる能力を持つ主人公が、かるーいノリで小柄な女番長となかよくするお話。エロい。
タイトル通り、少年が男子トイレの個室で自慰で絶頂して気をやっている少女を見つけてしまう話。ネタバレ最終的には合意になる。同作者の「 露出狂の女の子の話 」は、ハプニングでスラックス越しに挿入しそのまま果てるという、ニッチ極まりない作品なのだけど刺さる人はチェックしてくれ。
タイトル通りテンプレ的な常識改変世界ものなのだけど、個人的に本作品が他の作品と一線を画しているのは行為に及んでいる二人以外のクラスメイトの反応。クラスのアイドル的女子が自分たちの目の前で犯されている。彼女の痴態に興奮して自分で扱く者、悔しさで泣く者、それぞれが彼女への思いを発露する。そんな大勢のモブを尻目に悠々とヒロインを自分のものとする主人公。この優越感と惨めさのバランスが大変素晴らしい。
ガチレイプ。中学生女子が顔見知りのお兄さんに自慰しているところを撮られ脅迫されるお話。救いはない。
とりあえずこのジャンルはこれを出しておけば良いという有名作。好きなところを読みましょう。個人的なおすすめは6章。脅迫され無理やりされた後、実はいまのは初めてではないとこれまでの録画を見せられて堕ちるシーン。最後の方は和姦もあるよ。
BSS/NTR には感情を励起させるポイントが二つある。一つは恋人の不貞を知ってしまう衝撃(ショック)で、もう一つは好きな人の心と体が自分のものでなくなっていくマゾヒズムだ。まずはこのポイントが分かりやすい五つの中短編を紹介する。
ショック系。内容としてはテンプレだけど要点をうまく抑えているのでおすすめ。最愛の彼女の友紀は貞操概念が固くキスまでしか許してくれない。でも最近体を押し付けてきたり胸の谷間を見せつけてきたり蠱惑的でドキドキしてしまう。そんないつものように彼女の部屋で一緒に勉強した帰り道、ふとノートを忘れたことに気がつき彼女の家へと戻るが何か違和感がある。そう玄関にはなぜか彼女の靴だけではなく親友である恭弥の靴もあったのだ。
取られるところから堕ちるところまで。テンプレ的なのだがそれはつまり王道ということである。
ショック+絶望。主人公のタクミはちょっと早熟な小学4年生。今日も幼なじみのナナとゲンの3人で夏休みの宿題を片付けていたが、突然ゲンが「ねぇ……“せっくす”って知ってる?」と爆弾発言をした。性行為について知識があったタクミがショックを受けている間に、せっくすを知らなかったナナとゲンは試してみようという流れになり…。タクミにとって地獄の夏休みが始まった。
幼いがゆえに行為にハマっていく二人と、早熟だったゆえに自分の気持ちを言い出せず無感情になっていくタクミの対比が残酷。
基本的にはタイトル通り。Mな僕があこがれの彼女の主宰する第8回M男射精会に参加してなんだかんだ気に入られて恋人になる話。ただその過程として第二話でSな彼女がデカチン運動部先輩に逆転セックスされるという心が痛い展開がある。結局最終話でラブラブになり、二人だけのM男射精会を開いちゃう(ハート)、なのだけど…イフの第四話で、第二話の先輩と彼女がもう一回セックスをするという展開があるのだ。そして溜めて、溜めて、溜めてのこの第四話がNTRとしての破壊力がすさまじいのである。Sな少女が逆転されMにされる展開が好きな人は必読。
体は堕ちるが心は堕ちていない(はず)。結婚資金を貯めたいが一向に貯蓄できない毅と明希二人の前に高校時代の同級生であるロボ山が現れ、女性の肉体を使ったコンドームの治験アルバイトを提案する。はじめは毅の目の前でバイトをしていたロボ山と明希の二人だが、次はビデオ越し、電話越しと距離が離れ、明らかに自分としているより感じている明希の声は離れていく。好きなシーンは第三話のシュレディンガーの生挿入(映像が途絶えた後、「どこで出した」「明希ちゃんがお願いしてきた場所で。ふぅ……知りたい?」)。
ここからはNTR長編を紹介する。このジャンルはヒロインへの感情移入が強いほど受けるネガ感情も強くなり、また堕ちるまでの過程が丁寧なほど良質な体験が得られるため、どうしてもおすすめは長編に偏ってしまう。ただ、長編作品は読み進めるのが大変であるため気が向いたら読んでみて欲しい。
「僕は死んでもいいって、そう思ったんだ」、「呪いのせいだから仕方ないよね」に続く田中フランチェスカ氏のNTR・寝取らせメイン?の長編。傍若無人な主人公が復讐?のためヒロインを巻き込んで、あっちこっちでエロいことしたりエロいことさせたりするロードムービー。作風がライトでとっつきやすい。基本的に主人公は可愛い女の子がエロい表情をしているところが見るのが大好きなので、エロい顔させるのが自分でも他人でもオーケーというスタンス。イリナちゃん編が辛い。
このノリが好きな人は前作「呪いのせいだから仕方ないよね」も似た作風なのでオススメ。しかし「僕は死んでもいいって、そう思ったんだ」( novel18.syosetu.com/n3557de/ )はライトではなくガチなので注意。こっちは相手が命より大切と言い切れるほど想い合っているアキオとアルシャを、愛の精霊マプゥがあの手この手(ドン引きする行為)で引き裂こうとする話。どこまでも健気に相手のことを想うがゆえに自らの体を犠牲にしあう二人。どれだけ陵辱されてもその心は決して折れないところがあまりにも辛い。
特に屋敷編が死ぬほどキツイ展開なのでNTRとして凄まじく良質。奴隷の身となったアキオの命を助けるために屋敷の主人の使用人兼性処理係となったアルシャ。その情報を知らされてひどく苦しむアキオに主人のアルベルトから命令が下る「倉庫から小箱を持って来い」。大量に積まれたそれは全てコンドームの箱だった。吐きそうになりながら一つの箱をアルベルトとアイシャの待つ部屋へ届けたアキオだったが、再びアルベルトから通信が入る「君の持ってきた箱は空箱だったよ」と。辛い。
書籍化もされている有名な作品。亡国の姫と幼馴染の騎士が祖国復興国のため旅をするのだが、行く先々でNTR展開を受けてしまうお話。お姫様は清純だし幼馴染に一途なのだけど淫紋のせいで肉欲に逆らえなくなってしまう。辛い。早く旅が終わって二人で慎しくも幸せに暮らしてほしい。
基本的にハーレム物なのだけど、ヒロインたちは容赦無く主人公以外の人間(非人間も)に催眠されたり陵辱される。割と倫理観が緩めの作品。ちなみに作者は、表のなろうで連載していたちょいエロだけど健全な作品の裏側(実はあのシーンはNTRされていた)を裏のノクターンで書くようなグレイトフルな作者であると指摘しておく。
実は自分の性癖が、父親(もしくは兄、弟)と姉・妹がしているところを目撃することだと最近気がついてしまった。多分BSSの亜種。この作品はお酒で酔っ払って出来上がったビール腹の親父が姉にセクハラして、姉がなし崩しにしょうがないなあと受け入れるところを思春期弟目線で描く作品。なにがいいかって、意外にガードが緩い姉がほろ酔いの思考力でずるずる流されてめちゃくちゃにされてしまうところを、障子越しの覗きという弟目線で描写されているところ。弟も姉の豊かな肢体にドキドキしているというところも良いスパイス
連載中の作品で、姉と初めて同士でエッチしたけど、伏線をよく考えると実は姉は父と一足先に初体験していた(NTRされていた)のではないか、というものがあったのだけど、どうも更新が止まったみたいで残念至極。この路線の作品でおすすめがあったら教えて欲しい。
数か月前までシェアハウスに住んでいた。男女混合約10人で生活していた。恋愛体質ではない私も閉鎖空間で気が狂ったのか、同じ家に暮らす一つ下の男性を好きになった。
彼とは意図せずとも顔を合わせることが多かった。同じ部屋で一緒に時間を過ごしたり、ほんの少し言葉を交わしたりしているうちに、単純接触効果か何かで惹かれたのだろう。いや、出会って数日で好きになっていたから本当は一目惚れの類いだったのかもしれない。
それはともかく、彼はゲイかもしれなかった。
詳細は割愛するが、セクシャリティ的に恋愛対象にならないかもしれないと知ったときのショックは大きかった。気持ちが報われる可能性はほぼゼロに等しいにもかかわらず、私はどんどん彼を好きになっていった。
もういろいろ考えるしかなかった。恋愛に奥手な私は、彼がノンケだったとしても自分から気持ちを伝えることはない。だったら彼が誰を好きになろうと結果は同じだ。というか「奥手」なんて言葉は誤魔化しにしかすぎず、本当は傷付くのを恐れて自分の気持ちに責任を持てないだけだ。
私と彼との間には言葉の壁もあって、伝えたいことを伝えることもままならなかった。いや、私は自分の内気な性格のせいにして、何かを伝えようとする努力すらしていなかった。これではもし彼の恋愛対象に入ってたとしても、私が選ばれることはなかっただろう。
同時に、彼が今までどんな恋愛をしてきたのか気になった。それこそ今の私みたいな、「好きになった相手の恋愛対象になれない」みたいな経験をたくさんしてきたのかもしれないと思って胸が苦しくなった。
しかし、何をどう考えても、この気持ちにどう向き合うべきかわからなかった。彼に触れたい気持ちと、この気持ちを言葉にしたら全てが壊れてしまいそうな恐怖が常に隣り合わせで何もできなかった。この恐怖心を彼のセクシャリティのせいにしていたが、こんなのはどの恋愛でも起こりうることで、本当はただただ自分が傷付くのを恐れていただけなのかもしれない。
ただ、彼は彼で自分を保つのに必死だった。ときどきどこかへいなくなってしまってものすごく心配した。自分が受け入れてもらえる場所を探しているような、常にそんな空気感で、私は彼を見て不安になることも多かった。
彼はいつも周りを見て、言葉を丁寧に紡いで、相手に安心感を与えるような人だった。でも彼自身はどこか不安げだった。私だけではなく皆、彼をどう助けていいのかわからなかった。だからこそ好きだと伝えられれば、全てを受け入れる覚悟ができている人間が側にいると伝えられればよかった。
結局、私は彼のことが好きなままシェアハウスを出た。お別れのバグをして、「出会えてよかった」とありきたりな言葉を交わした。またどこかで会えるかもと期待してしまうが、そんな偶然がないこともわかっている。会えなくなって約一か月、今もなんとなく彼のことが気になってしまって、まだ好きなんだろうなあと思う。
そういえば数年前にも一度、人を好きになったことがあった。会っていない期間が2年以上あったにもかかわらず、「偶然」を期待して3年も好きだった。偶然会えるわけでもなければ、自分からはアプローチしないと心の中で決めておきながら、それなのにずっと好きだったなんて自分でも到底理解できない。
前回も今回も、私は好きな人がいることを誰にも話していない。私が人を好きになるなんて、そんなことがあっていいのか、気持ち悪がられるんじゃないかとか笑われるんじゃないかとか、とにかく自分の気持ちが蔑ろにされる気がして誰にも言えなかった。
どうしてここまで傷付くのが怖いのか、なぜこうやって自分の気持ちばかりを守ろうとしてしまうのか、どうやったら一歩踏み出せるのか、そろそろ20代半ばに差し掛かるというのにそんなこともわからずに生きている。彼への気持ちをいつ成仏させられるのかはわからないが、おそらく今後また人を好きになったとしても、平然を装って日々を過ごしつつ、心の中で葛藤し続けるんだと思う。変わろうとしない自分が嫌いで、だからといって何をするわけでもない。こうやって甘えながら人生を終えるのかと思うとため息が出る。
彼の透き通った瞳が好きだった。結った髪が少し崩れているのを見てはドキドキした。脆くて複雑で儚くて、今にも目の前から消えてしまいそうな彼に触れたい気持ちでいっぱいだった。人種も国籍も関係なく、いつも私を私として見てくれている気がして嬉しかった。
まだ好きだと言いつつ、私は私の新しい日常を過ごすのに必死で、彼への気持ちを毎日毎日思い出しているわけではない。ぼんやりとした気持ちに実感がなく、「もしかしたら本当にシェアハウスで気がおかしくなっていただけかもしれないな」なんて思うときもある。でもなんとなく踏ん切りがつかなくて、やっぱり好きだなあと思いながらどうすることもできない。
はあ、好きだと一言伝えられたらよかったなあ。
仕事(学校)でもプライベートでも常に誰にでも分け隔てなく接するように学生の頃から心掛けてて、実際それを社会人になってから色んな人が私の長所だと言ってくれていたから良い事なんだと本気で信じてました
だけど、ずっと好きだった男友達にやっと告白したけれど振られて、その理由が
「俺も実はお前のこと好きだった時期あったけど、誰にでも優しいから俺からしたらそれを見る度に嫉妬したり不安になって、常にこっちが疲れる事に気付いて冷めた」
「誰にでも優しくされたら男は自信無くす」
「普段皆にどんだけ塩対応でもいいから自分にだけ優しい女子の方が男は特別感があって嬉しいし、好かれている自信が持てるから安心できる」
「友達としてなら皆に公平だったり平等な態度なのは凄い良い奴だと思うし感心するけど付き合いたくはない、ストレスになる」
でした
少し前、とある知らせを友達から聞く。そこからずっと気持ちがモヤモヤし続けていたが、人に話せるものでもないしと発散できずにいた。とはいえそろそろ限界なので、ここに書いて自分自身に決着を付けようと思う。自分のために書くし、気持ちもゴチャゴチャしたままなので読みにくいかもしれないが、もしよかったら付き合ってほしい(一応ややフィクションは混ぜていることをご承知おきください)。あと、性的な話だったり性被害的な話も少し含むので、苦手な人はご注意を。
私は子どもの頃からいわゆる「大人しい女の子」でキャッキャしてる人達からは程遠い人間だった。それでも普通の人生は送ってきたように思うけど。大学に入って、漫画研究会に入った。漫画を書くことも好きだったのはあるが、コミュニケーションの練習になるかもしれないという下心もあった。今はすっかりなくなったけど、まだ陽キャに少し憧れがあったんだと思う。そこの人達は自分と同じ雰囲気を持った人が多く、入ってすぐに色々な人と打ち解けることができた。ただ、一個上の先輩(Aさんとする)だけがいわゆるオラオラ系の異質な存在で、私に対してもガンガン話しかけてくるようになった。正直苦手なタイプだったが、これもコミュニケーションの練習じゃい!と頑張って話すようにしていた。
しかしあるサークル飲み会終わりで2人になった時、Aさんが私を家に来いと(かなり強引に)誘ってきた。強く拒否したのだが、拒否する度に口調と態度が暴力的になっていくのに怖くなってしまい、最後は折れてAさんの家へ。案の定SEX。終わった後、Aさんからずっと好きだったから付き合ってほしいと言われる。私自身、正直Aさんは苦手でしょうがなかったが、お互い裸の中で拒否すると何されるかわからない怖さ、そして一夜を共にしてしまったこともあり、OKせざるを得なかった。
とまぁ、ここまではただ「陽キャにお持ち帰りされた人」の話であり、そこまで珍しくもないと思う(偏見かもしれないが、だいたいその後すぐ別れるのが定番だろう)。しかし問題はここからだった。このA、とんでもない変態だったのだ。具体的には「異常なほど強い性欲持ち」であり、かつ「女が嫌がっているにもかかわらず何かの被害を受け続ける」ことに異常な興奮を覚える奴であった(おそらくA自身は自覚してないと思うけど)。そして、Aの彼女になったということは、その女に私が選ばれたということである。
何が始まったかというと、数日に一回私を家に呼び出し、SEXの前戯(と呼んでいいかわからんが)として変態シチュエーションプレイをするようになった。最初は「お前も経験がある方がやりやすいだろう」という謎論理で痴漢ごっこをやらされた。そこでのルールは「本気で電車内だと思え、嫌がれ」という一点。最初はAが立っている私の尻を触るくらいで満足していたが、回を重ねるたびに下着に手を入れたり胸を揉んだり股間を押し付けられたり触らされたり服を脱がせようとしたりと、どんどん酷くなっていった。そこで変なこと(シチュにそぐわない行為)をすると全力でどなられ(たまに手も出る)、SEX本番時にお仕置きと称して首を絞められたりするため(どんだけヤバいやつだよ)、とにかく実際に痴漢に会っていると本気で信じ込んで従うしかなかった。
その内Aから「お前はどんな痴漢に会ったんだ」と聞かれるようになった。高校時代の一時期、痴漢に困りすぎて学校に行けなくなりそうになってたようなこともあったんで、悲しいかなエピソードだけは豊富に持っている。しかしこのことは当時、誰にも相談できなかった。それを言えというのかお前は。最初は「あまりなかったかな」とかすっとぼけて答えてたが、おそらく嘘だとバレバレだったようで、Aにいつものように恫喝され、結果として思い出せるエピソードをその場で全て泣きながら話すことになった。そして次回からどこで手に入れたのか制服のコスプレも用意され、それを着せられそのシチュでのプレイが始まることになる。これが本当にきつかった。どうしても当時の思い出がフラッシュバックして涙が止まらないこともあったが、それでもやるしかなかった。
徐々にAは痴漢に飽きたのか、バイトや職場でのセクハラというシチュに移行していった。どこで知ったのか知らないが、ありとあらゆるセクハラをプレイで経験することになった。上司から異様に触られる・性的な質問をされる・抱きしめられキスされるとか言う定番(?)から、無理やり膝枕させられる、胸に顔を埋めてくるみたいなものまで。ここでもやはり「本気で嫌がれ」「でも抵抗するな」という掟は絶対厳守だった。
結局この関係は1年ほど続いた。本当に頻繁にこういうことをしていたのもありAも飽きたのか、それとも他に女を見つけたのか、ある日急に謝られ「もう来なくていい」と言ってきた。その時のことは実はあまり覚えていないのだが、たぶんAの顔をぶん殴ったような気がする。
そしてそれから数年、2人ともサークルには既に行かなくなっていたこと、学部が違うこともあり会うことすらなく、私は大学を卒業した。そして先日、友達から「Aが痴漢で捕まった」という知らせを聞いた。その友達は「そういうことするような人じゃなかった気がするよね」とか言ってた。ははは、そうかい。
長文失礼。すっきりしたよ。読んでくれてありがとう。