はてなキーワード: 養護学校とは
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「よく僕は学年総会とかで小沢に怒られたりしたんだよ」
●何で同級生に怒られんだよ。
「いや、怒られるっていうか、小沢は議長席に全校生の前でこうやって座っててさ、
それで○○事件というのが起きて、その当事者として僕はみんなの前にこうやって座っててさ。
それで「○○君どうですか?」って言われて「もうこれからはしません」とかってマイクで言ってさ(笑)」
●(爆笑)情けねぇー
「ははははは。でもそういうのなかった?」
●いや、あったあった(笑)
「なんか万引きが発覚してさ、先生が『何月何日にどこどこで万引きして』とか言ってさ。
調布のヘンなショッピングセンターみたいな超万引き場所みたいなのがあってさ。
最初はくだらないもん盗んでたんだけどだんだんエスカレートして一人デッカいカーステ盗んだやつが居てさ(笑)」
●見つかるに決まってんじゃん(笑)
「盗んだときは見つかんなかったの。
それで便所に行ってもう箱がじゃまだからトイレの外にボーンって捨てたら、
トイレの外に落ちてきたのが見つかって(笑)。僕はそん時には居なかったんだけど、
捕まってそいつが全部白状しちゃって。で、そこまでやってたのがもう半端じゃない金額になってて、
「そうそうそう!1コうまく行くともうガンガン行くじゃん(笑)。それで小沢に怒られて」
「いやいや、小沢に怒られたわけじゃないんだけど、あそこでいちばん偉いのは小沢だから、
●ははははは。
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「あとやっぱりうちはいじめがほんとすごかったなあ」
「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)だって、けっこうほんとキツイことしてたよ」
■やっちゃいけないことを。
「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたりさ」
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沢田って奴がいて。こいつはかなりエポック・メーキングな男で、転向してきたんですよ、小学校二年生ぐらいの時に。それはもう、学校中に衝撃が走って(笑)。だって、転校してきて自己紹介とかするじゃないですか、もういきなり(言語障害っぽい口調で)「サワダです」とか言ってさ、「うわ、すごい!」ってなるじゃないですか。で、転校してきた初日に、ウンコしたんだ。なんか学校でウンコするとかいうのは小学生にとっては重罪だってのはあるじゃないですか?
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だから、何かほら、「ロボコン」でいう「ロボパー」が転校してきたようなもんですよ。(笑)。で、みんなとかやっぱ、そういうの慣れてないから、かなりびっくりするじゃないですか。で、名前はもう一瞬にして知れ渡って、凄い奴が来たって(笑)、ある意味、スターですよ。
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段ボール箱とかがあって、そん中に沢田を入れて、全部グルグルにガムテープで縛って、空気穴みたいなの開けて(笑)、「おい、沢田、大丈夫か?」とか言うと、「ダイジョブ…」とか言ってんの(笑)そこに黒板消しとかで、「毒ガス攻撃だ!」ってパタパタやって、しばらく放っといたりして、時間経ってくると、何にも反応しなくなったりとかして、「ヤバいね」「どうしようか」とか言って、「じゃ、ここでガムテープだけ外して、部屋の側から見ていよう」って外して見てたら、いきなりバリバリ出てきて、何て言ったのかな…?何かすごく面白いこと言ったんですよ。……超ワケ分かんない、「おかあさ~ん」とかなんか、そんなこと言ったんですよ(笑)それでみんな大爆笑とかしたりして。
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ジャージになると、みんな脱がしてさ、でも、チンポ出すことなんて、別にこいつにとって何でもないことだからさ、チンポ出したままウロウロしているんだけど。だけど、こいつチンポがデッカくてさ、小学校の時からそうなんだけど、高校ぐらいになるともう、さらにデカさが増しててさ(笑)女の子とか反応するじゃないですか。だから、みんなわざと脱がしてさ、廊下とか歩かせたりして。
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こういう障害がある人とかって言うのは、なぜか図書室にたまるんですよ。図書室っていうのが、もう一大テーマパークって感じで(笑)しかもウチの学年だけじゃなくて、全学年のそういう奴のなぜか、拠り所になってて、きっと逃げ場所なんだけど、そん中での社会っていうのがまたあって、さっき言った長谷川君っていう超ハードコアなおかしい人が、一コ上で一番凄いから、イニシアチブを取ってね、みんなそいつのことをちょっと恐れてる。そいつには相棒がいて。耳が聞こえない奴で、すっごい背がちっちゃいのね。何か南米人とハーフみたいな顔をしてて、色が真っ黒で、そいつら二人でコンビなのね。ウチの学年のそういう奴にも威張ってたりとかするの。
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何かたまに、そういうのを「みんなで見に行こう」「休み時間は何やってるのか?」とか言ってさ。そういうのを好きなのは、僕とかを含めて三、四人ぐらいだったけど、見に行ったりすると、そいつらの間で相撲が流行っててさ(笑)。図書館の前に、土俵みたいなのがあって、相撲してるのね。
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太鼓クラブとかは、もうそうだったのね。体育倉庫みたいなことろでやってたの、クラブ自体が。だから、いろんなものが置いてあるんですよ、使えるものが。だから、マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたりとか。小道具には事欠かなくて、マットの上からジャンピング・ニーパットやったりとかさー。あれはヤバイよね、きっとね(笑)
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村田は、小学生の頃からいたんですよ。こいつはちょっとおかしいってのも分かってたし。だけど違うクラスだったから接触する機会がなかったんだけど、中学に入ると、同じクラスになったから。で、さまざまな奇行をするわけですよ。村田っていうのは、わりと境界線上にいる男で、やっぱ頭が病気でおかしいんだか、ただバカなんだか、というのが凄い分りにくい奴で、体なんかもちっちゃくて、それでこいつは沢田とは逆に癇癪が内にむかうタイプで、いじめられたりすると、立ち向かってくるんじゃなくて、自分で頭とかを壁とかにガンガンぶつけて、「畜生、畜生!」とか言って(笑)、ホントにマンガみたいなの。それやられるとみんなビビッて、引いちゃうの。「あの人、やばいよ」って。
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お風呂に入らないんですよ、こいつは(笑)まず、臭いし、髪の毛がかゆいみたいで、コリコリ頭掻いてるんですよ。何か髪の毛を一本一本抜いていくの。それで、10円ハゲみたくなっちゃって、そこだけボコッとハゲてルックス的に凄くて。勉強とか全然できないし、運動とかもやっぱ、全然できないし。
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村田は、別に誰にも相手にされてなかったんだけど、いきなりガムをたくさん持ってきて、何かみんなに配りだして。「何で、あいつ、あんなにガム持ってるんだ? 調べよう」ってことになって、呼び出してさ、「お前、何でそんなにガム持ってるの?」って聞いたら、「買ったんだ」とか言っててさ。三日間ぐらい、そういう凄い羽振りのいい時期があって。そんで付いて行って、いろんなもん買わせたりして。
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そんで、三日間くらいしたら、ここに青タン作って学校に来て。「おまえ、どうしたの?」とかきいたら、「親にブン殴られた」とか言ってて(笑)。親の財布から十五万円盗んだんだって。でも何に使っていいか分かんないから、ガム買ったりとかそういうことやって(笑)。だから、そいつにしてみればその三日間っていうのはね、人気があった時代なんですよ。十五万円で人が集まってきて。かなりバカにされて、「買えよ」って言われてるだけなのに。
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ウチの班で布団バ~ッとひいちゃったりするじゃない。するとさ、プロレス技やったりするじゃないですか。たとえばバックドロップだとかって普通できないじゃないですか? だけどそいつ(注・村田君)軽いからさ、楽勝でできんですよ。ブレンバスターとかさ(笑)。それがなんか盛り上がっちゃってて。みんなでそいつにプロレス技なんかかけちゃってて。おもしろいように決まるから「もう一回やらして」とか言って。
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それは別にいじめてる感じじゃなかったんだけど。ま、いじめてるんだけど(笑)。いちおう、そいつにお願いする形にして、「バックドロップやらして」なんて言って(笑)、”ガ~ン!”とかやってたんだけど。
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で、そこになんか先輩が現れちゃって。その人はなんか勘違いしちゃってるみたいでさ、限度知らないタイプっていうかさ。なんか洗濯紐でグルグル縛りに入っちゃってさ。「オナニーしろ」とか言っちゃって。「オマエ、誰が好きなんだ」とかさ(笑)。そいつとか正座でさ。なんかその先輩が先頭に立っちゃって。なんかそこまで行っちゃうと僕とか引いちゃうっていうか。だけど、そこでもまだ行けちゃってるような奴なんかもいたりして。そうすると、僕なんか奇妙な立場になっちゃうというか。おもしろがれる線までっていうのは、おもしろがれるんだけど。「ここはヤバイよな」っていうラインとかっていうのが、人それぞれだと思うんだけど、その人の場合だとかなりハードコアまで行ってて。「オマエ、誰が好きなんだ」とか言って。「別に…」なんか言ってると、バーン!とかひっぱたいたりとかして、「おお、怖え~」とか思ったりして (笑)。「松岡さん(仮名)が好きです」とか言って(笑)。「じゃ、オナニーしろ」とか言って。「松岡さ~ん」とか言っちゃって。
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他だったら特殊学校にいるような子が普通クラスにいたし。私立だから変わってて。僕、小学校の時からダウン症って言葉、知ってたもん。学校の裏に養護学校みたいなのがあるんですよ。町田の方の田舎だから、まだ畑とか残ってて。それで、高校の時とか、休み時間にみんなで外にタバコ吸いにいったりするじゃないですか。で、だいたいみんな行く裏山があって。
タバコ吸ってたり、ボーッとしてたりなんかするとさ、マラソンしてるんですよ、その養護学校の人が。で、ジャージ着てさ、男は紺のジャージで、女はエンジのジャージで、なんか走ってるんですよ。で、ダウン症なんですよ。
「あ、ダウン症の人が走ってんなあ」なんて言ってタバコ吸ってて。するともう一人さ、ダウン症の人が来るんだけど、ダウン症の人ってみんな同じ顔じゃないですか?
「あれ? さっきあの人通ったっけ?」なんて言ってさ(笑)。ちょっとデカかったりするんですよ、さっきの奴より。次、今度はエンジの服着たダウン症の人がトットットとか走っていって、「あれ? これ女?」とか言ったりして(笑)。最後10人とか、みんな同じ顔の奴が、デッカイのやらちっちゃいのやらがダァ~って走って来て。「すっげー」なんて言っちゃって(笑)
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村田さんの家に電話する。お母さんが出た。聞けば、村田さんは現在はパチンコ屋の住み込み店員をやっているという。高校は和光を離れて定時制に。
お母さん「中学時代は正直いって自殺も考えましたよ。でも、親子で話し合って解決していって。ウチの子にもいじめられる個性みたいなものはありましたから。小山田君も元気でやっているみたいだし」
住み込みの村田さんは家族とも連絡が取れないらしい。パチンコ屋の電話番号は、何度尋ねても教えて貰えず、最後は途中で電話を切られた。
沢田さんに電話してもお母さんが出た。電話だけだとラチが開かないので、アポなしでの最寄り駅から電話。「今近くまで来てるんですが……」田園調布でも有数の邸宅で、沢田さんと直接会うことができた。
お母さんによれば、”学習障害”だという。家族とも「うん」「そう」程度の会話しかしない。現在は、週に二回近くの保健所で書道や陶器の教室に通う。社会復帰はしていない。
お母さん「卒業してから、ひどくなったんですよ。家の中で知ってる人にばかり囲まれているから。小山田君とは、仲良くやってたと思ってましたけど」
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■もし対談できてたら、何話してますか?
「別に、話す事ないッスけどねえ(笑)。でも分かんないけど、今とか会っても、ぜったい昔みたいに話しちゃうような気がするなあ。なんか分かんないけど。別にいじめるとかはないと思うけど。『今何やってんの?』みたいな(笑)。『パチンコ屋でバイトやってんの?』なんて(笑)、『玉拾ってんの?』とか(笑)。きっと、そうなっちゃうと思うんだけど」
■やっぱ、できることなら会わないで済ましたい?
「僕が? 村田とは別に会いたいとは思わないけど。会ったら会ったでおもしろいかなとは思う。沢田に会いたいな、僕」
■特に顔も会わせたくないっていう人は、いない訳ですね?
「どうなんだろうなあ? これって、僕って、いじめてるほうなのかなあ?」
「だから自分じゃ分かんないっていうか。『これは果たしていじめなのか?』っていう。確かにヒドイことはしたし」
「うーん……。でも、みんなこんな感じなのかもしれないな、なんて思うしね。いじめてる人って。僕なんか、全然、こう悪びれずに話しちゃたりするもんねえ」
■ええ。僕も聞きながら笑ってるし。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4704247041788938882/comment/take-it
こんなこと言える女子高生、強い。"私の家がわりと厳しくて、ライブとかにほとんど行ったことがなくて、フェスにも行けてないんですよ。でも、自分が出演しちゃえば行けるな"/小山田云々言ってる奴は聞かなくていい。
これがトップブコメになってるが、これを書いたやつや、これにスター付けたやつらは、小山田がどんないじめをしたか知っているのか?
いじめと言っても、陰口したとかちょっと押したとかじゃねーんだぞ。
オナニー強要してウンコ食わす奴が何も反省せず生きてていいと思ってんのか?
死者が出たマットレス事件をわざわざ例に出して、それに似たようないじめをしてた奴が世間から評価されている世の中でいいと思ってんのか?
わざわざ養護学校の人たちを見える場所に行って、その人たちの前でダウン症を笑うような障害者差別者が何の罰も受けず存在していていいと思ってんのか?
朝鮮人だからと言って彼らの習慣をバカにして、大人になってインタビューの中ですらスパイだとか言って彼らへの差別を煽るような人間がのうのうと芸能人として人前に堂々と出ていていいと思ってんのか?
せめて小山田がやったことを知ってよく考えた上でコメントを書け。スターを付けろ。
もっとも、知った上でやってんなら本物の人間のクズだ!!クズども!!
そもそもな、「小山田云々言ってる奴は聞かなくていい。」で終わる話じゃねーんだよ。
性的虐待・身体的虐待・障害者差別・人種差別をしていた小山田は、本来ならば捕まって投獄されて罪を償っているべきなんだ。
小山田がすべての立場から追放されて、世間への影響力を持たなくなるようにする必要があるんだ。
犯罪的ないじめをしていた小山田圭吾を尊敬する、危険な若者が出てきたので改めて小山田の非道ないじめについて記しておく。
いろんなところに小山田圭吾のいじめについて記された文章は Web に多く存在するわけだが、特に今回は以下から引用することにする。
米国では未成年の少女らを性的目的で人身取引したジェフリー・エプスタインはもちろんのこと、エプスタインを擁護したリチャード・ストールマンも辞任に追い込まれた。
小山田圭吾はもちろんだが、小山田圭吾をまるで尊敬すべき人物かのように扱う LAUSBUB も合わせてキャンセルされるべきだ!!
Eテレのバリバラなんかを見ていて、障害者が人生を楽しんでいるのは素晴らしいと思うよ。
でもあの番組に出ている人達は、自分達が生きるために親や他の人達がどれだけ人生を楽しめなかったのかにはほとんど触れないよね。いつももやもやする。生まれつき障害があると、介護されてる状態が当たり前になってそれがどれだけ特別なことか分かってないんじゃないかと思う。
養護学校で、ある知的障害児が他の児童の助けを得て学習を進められたことが素晴らしいと紹介されていた。でもその助けた児童はそれのおかげで自分の時間を奪われていた。
生きているだけで素晴らしい?あーはいはいそうですね。その生きているだけを維持するために何がどれだけ犠牲になってるか。
本人が卑屈にならず堂々と介護を受けられるのが理想だと思うよ。でもそれは誰の人生も犠牲にしてない場合にのみ言えることであって、誰かの人生が犠牲になってるならやってることは奴隷を使役する主人と変わらない。
徒歩30分以内にある学校。
保育園 3以上
幼稚園 3以上
小学校 3以上
中学校 3以上
養護学校 1
共学中高一貫 1
共学高校 3
女子高 3
大学 4
春になるとここに通う女の子たちの露出度がいっきに上がる。休日平日にかかわらず朝から晩までホットパンツやミニスカートの女の子たちがわんさかで、歩いていても自転車に乗っていてもそこいらじゅうかっこいいふとももときれいな脚だらけ。ミニスカート、ゆるめのホットパンツで自転車に乗る彼女たちを正面から見たら、あたりまえのように鼠蹊部もパンティーもふつうに見えてしまう。そして彼女たちはつぎつぎにやってくる。しょうじき目のやり場に困る。目を伏せて歩く、ぜったい見ていないとわかるようそっぽを向いてガン無視する。すれ違いそうになると用もないのに道を曲がる、追いつきそうになると立ち止まる。はっきりいっていい迷惑なんだよな。みんなほんとにきれいだけどさ。
教員免許取得の定められた実習に介護等体験がある(教育実習だけじゃなくなった)。養護学校で2日、社会福祉施設で5日というもの。
私はこれで中学生の知的障害児が通う養護学校に行った。知的障害のある人と触れあうのは小学生の時以来で、上手く振る舞える自信など全くなかった。実際、養護学校の生徒たちと顔を合わせて怯まなかったかと言えば嘘になる。その時の気持ちを正直に言えば「怖い」だった。
どういう行動をするのか予想が出来ない。
どういう反応をされるのか予想が出来ない。
そういう人に対する純粋な恐怖。差別と言われても仕方ないが、これは生理的な恐怖であって22歳かそこらの小娘が易々と払拭出来るものではない。
しかし、養護ではないとはいえ仮にも教職を目指す者。「知らないから怖いんだ」「まず知ってみよう」と思い直し、なけなしのコミュ力を絞り出して実習中は極めて明るく振る舞ったと思う。おかげで2日目には生徒たちとも打ち解けることが出来た。
彼らの唐突な反応にびくびくすることもなくなってきた頃、一人の男の子が私にぴったりと寄り添って来てくれるようになった。私も嬉しくなり、手をつないで一緒に歌を歌った。その男の子は私の手を引き、にこにこしながら廊下の端の方まで連れて行った。結構な力持ちで、半ば引っ張られるような形だった。
そして彼は私に顔を近づけ、強引にキスをしようとしたのである。
ダメ!と言ってもにこにこしたまま口を寄せ続けた。聞こえていないかのようだった。当然、力は彼の方が強い。やられる…!と思った私は教職を目指す者としては最低の行為に及んだ。走って逃げたのだ。
その時の私、22歳で処女。ファーストキスもまだ。平均よりも恋愛に夢を持っていた方だろう。
怖かった。やっぱりどうしても怖いと感じてしまった。半泣きで走って(彼は笑いながら追いかけてきた)、養護学校の先生のいる部屋に「すみません!○○君が!」と駆け込んだ。助けてもらえると思っていたのだ。
「○○君、キス魔なんだよねー」にこにこ
この時の目の前が真っ暗になる感覚はまだ鮮明に覚えている。障害のある男の子より、先生の反応の方が怖いと思った。先生方は、キスぐらいさせてあげるのが普通だと思っているのか。ブスの実習生の貞操なんて福祉の前では守るものでも何でもないのか(今、考えればまさか先生方もいい年してファーストキスだとは思っていなかったとは思う…)。
結局、彼は逃げ続ける私に途中で飽きて、別の実習生について行くようになった。私はそれをハラハラしながら目で追った。ようやく実習が終わった頃には心身ともに疲れ果てていた。ひどく、恐ろしく、長い時間に感じた。
消さないで。
私は後天的に障害を持った兄弟を持ついわゆる「きょうだい児」だけど、気持ちは分かるから。
Aくんのお母さんは大変だっただろうし、今も大変かもしれない。
私も当然のように自分の子は持てなかった。いつ自分の兄弟のようになるか分からないんだもの。
自分の子が天使であると甘やかし、他人の眼鏡をいきなり取り上げてべろべろ舐めて返すような成人男性に育ててあげてしまう人だっている。
(やられた方が呆然としていると「ごめんなさいね、そういうのするの好きなのよ、ちゃんと洗ってね」と悪気なく言われるのだ)
あんなよそに迷惑かけても迷惑と思ってない親になるぐらいなら、自分は親になりたくない。
こういう人間もいるってことで、まあそんなに悩まないで。
日経ビジネス:「感動チョーク工場」に学ぶ仕事の幸福感を増やす方法
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/00037/
日本理科工業は84人のうち実に7割超の62人を障害者が占める。チョークのトップメーカー
「知的障害者の平均寿命は短い。一生を終える前に一度だけでも働く体験をさせてやりたい」。そんな養護学校教師の訴えを聞き、大山泰弘会長が2人の障害者を期間限定で雇ったのがきっかけだ。
「最初は断ったが、あまりに熱心な先生で、2週間程度の就業体験ならと引き受けた。初めは、同情心となりゆきからだった」と大山会長は正直に振り返っている。
ところが、2人は始業の1時間前には会社の玄関に来て、仕事が始まれば絶対に手を休めない。どうしたらこんなに一生懸命になれるのかと思うほど、これ以上ない幸せなそうな顔で働く。
そんな2人の存在は、2週間が過ぎる頃には会社の空気を変えていた。
「彼らを雇ってほしい。あの子たちにできないことがあるなら私たちがみんなでカバーします」と従業員一同が申し出たのだ。以来、体制を整備し、同じような障害者を少しずつ雇うようになったという。
ただ、大山会長もその後を継いだ大山社長も、一つ分からないことがあった。「障害を持つ社員は、工場で汗水たらして働くより、施設でのんびり暮らした方が幸せなのではないか」
この疑問が解けたのは、大山会長が出席した禅寺での法事でのことだ。先の疑問を投げかけたところ、住職はこう答えたという。
「人間の究極の幸せは、『①愛されること、②褒められること、③役立つこと、④必要にされること』。施設や家庭でできるのは①だけで、②や③や④は働くことでしか得られない」
どこにゾーニングのボーダーラインを定めるかは難しい部分で、必ずしも18歳でなくてもいいのかもしれないけど、個人的には年齢による線引きは必要だという意見です(いまのところは青少年保護育成条例を鑑みて18歳で線を引いている…という理解をしています)。
性的な快楽は学習をものすごく強化するので、物事の認知が定まらない低年齢のうちは与える情報をある程度コントロールすることも大人の義務だと思っています。これは食に関しても同じだし、快楽が伴うアクションには何かしらの教育が必要とも思う。本当はゼロイチでOK/NGにするべきではなく、性教育と抱き合わせで段階的なゾーニングが行われるべきと思いますが、きちんと区分が機能しているのは映倫くらいでしょうか。そして日本の性教育は臭い物には蓋をせよと言わんばかりに性欲に踏み込まない内容になっているのではないかとも思います。残念。
性教育については七生養護学校事件をはじめ、出る杭を打たれるような出来事が多く、これでは大人が子どもを舐めていると思われても仕方ないと思います。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55432?page=2
ゾーニングについてはおっしゃるとおりザルだし、インターネットに蔓延する18歳以上ですか?はい/いいえの受け答えだけなんて提供側の怠慢だろうとも思いますが、少なくとも「これはエロコンテンツです」という明示だけでは意味を為しません。説明がうまくなくて詭弁のように聞こえるかもしれませんが、18禁表示は単純に「18歳未満には売らない商品」であることの明示であって、ゾーニングは陳列や年齢確認やその他の方法で行われるべきです。
18歳で区分することの適正は別の議論を要しますが、年齢によるゾーニングは別増田さんが言うように「広く子供全体のため、もっというと、社会のためのもの」だから、誰に売るかは提供側が責任をもって判断をしなければいけません。
勘違いしていませんか、18禁を守るのは大人じゃなくて子供なんですけど、むしろわざわざ18禁ってルールを作って破らせているんですけど
この場合、エロでもアルコールでもタバコでも基本的には売ってよしとした提供側に責任がある。相手に判断を委ねるのはゾーニングではない、と思うかな。ただ、18禁表示を雑に振りかざす大人がいるのは確か。
ちなみにラブドールの漫画については、人によって意見も違うと思うけど、私はゾーニングの問題ではなく「漫画の内容はok、表明した言説がNG」と受け取りました。なぜならば『実在の児童に手を出す前に、ぜひラブドールを』の一文は子どもの代替品としてラブドールを見てるように見えたから(あなたの場合わけでいう①)。代替品で満足できるかどうかは人それぞれだし、サンプル数1の自分の体験をもとに「実在の児童」と結びつける必要はなかったと思います。それでも個人的にはもう少しいい言い方がなかったかなという程度。
表現の自由を守りたいけど内容に反対したい人たちが都合よくゾーニングを持ち出しているだけのようにも思います。
こうだったらいいのにと思うばかりで、何もできない大人の一人なので、不誠実なコメントに見えたら申し訳ない。何歳になってもルールを雑に運用する人間のことは腹立たしいです。
割り算ができない専業主婦(https://anond.hatelabo.jp/20200816024220)の話で昔の話を思い出したので書く。
ある時、一人の高校生が職業体験の実習に来て、二週間だか1ヶ月だかのそこそこ長い期間店で接客業務をしていた。
よく気がつくしニコニコと愛想もよくて、釣り銭ミスもしないし、
「実習を終えた後もバイトに来て欲しい」と本気で思うくらいとても優秀だった。
「この実習が授業の単位になるんですよ〜」と言っていて、
最近の高校は職業意識を高めるためにここまでするのか、と感心した。
彼が実習を終えた後、お礼状が届いた。
そのお礼状で、彼に軽度知的障害があること、
養護学校の高等部に通っておりあの実習は職業訓練の一環だったことを知り、とても驚いた。
養護学校の高等部の入学には基本的に養育手帳が要るが、IQが75以下が養育手帳の発行の目安と言われている。
アルバイトでの彼の働きぶりからは一般的な大学生より格段に上で、にわかに信じられなかった。
大人になった時に一社会人として活躍できる優秀なスキルが身につくなんて、
その後彼は長期休みに何度かアルバイトに来てくれて、学校卒業後も働いてくれたが、
某有名ねずみ講とその人間関係にハマり、スパンと辞めてしまった。
何事にも素直でいい子だった。
それでも知的障害があるために自分の頭で論理的に考えることができず、
周囲の意見をそのまま受け入れてしまう。他人の意見を疑う経験が積めない。
だからこそ彼は“素直“だったんだとそこでやっと気付いた。
彼が優秀だったのは本人の素質が大きいだろうからまあそれは置いといて、
ネズミ講のガバガバ理論や矛盾点を計算式を使いどれだけ論理的に説明しようが、
「仲良しの◯◯さんがそう言ってるから」の方が彼らには響くだけに、
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5c9c30fce4b08c450cd109e4
ウヨ議員(自民ではなく民社協会系の民主党都議。除籍されて、最後は維新に所属した)が絡んだのは養護学校。
知的障がいがある子が性暴力の被害に合うことを防止するための教育なんだけど、そういう子は「性器」と言われてもわからないから、人形に具体的な性器をつけて教えていたのが猥褻でけしからんと絡んだ。
なお、産経が「都内の公立小中学校や養護学校」と、学校を特定せずに報じたので、大半の読者が普通学級でもそういった人形を使っていると誤解していた。